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2018年02月15日(木)

インフレ圧力が、いよいよ高まってきました
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年2月15日
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インフレ圧力が、いよいよ高まってきました

〓今日の一言〓

おはようございます!

株価の上昇が止まらず、今日で5日続伸となった一方、ドル安の勢いも衰える気
配がありません。ドル指数は終値ベースで2014年12月以来の安値を更新するまで
に下がっています。このところは、どうも流れがどちらかの方向に一気に傾いて
しまうことが多いようです。こうした極端な展開になるのは、相場がまだまだ不
安定な状態にあるということなのでしょうか。

そうした中、インフレ圧力が徐々に高まっています。朝方発表された1月の生産
者物価指数は、総合指数が予想通りながらも0.44%と高い伸びとなったほか、コ
ア指数もやはり0.44%と、こちらは予想を上回る伸びとなりました。前日の消費
者物価指数も予想を上回る高い伸びとなっており、いよいよやってきたか、とい
う感が高まっています。

今日のところはちょっと動きが一服となりましたが、こうした中で長期金利の上
昇はこの先も続くことになるのでしょうね。個人的には、トランプ政権の打ち出
した大規模なインフラ投資計画に行方に注目しています。1兆5,000億ドルもの支
出が議会でそのまま承認されるとは思えませんが、このところの株価急落で浮き
足立った議員が、ついつい政策に賛成してしまうといったシナリオも、まったく
ないというわけではないでしょう。一部が成立するだけでも、影響は大きいと思
います。

ここまでに景気がしっかりと回復、減税案も成立したという状況下で、インフラ
投資が行われれば、景気を過度に刺激することになる恐れが高いと思います。雇
用市場も更に逼迫、賃金上昇圧力が強まる可能性も高くなるでしょう。FRBも当
然ながら、利上げのペースを速めてくるのではないでしょうか。長期金利も更に
上昇基調を強め、さすがに色々なところへの影響も無視できないものになってく
ると予想されます。10年債の利回りが3%を大きく超えてくれば、相場の流れも変
わってくるのではないでしょうか。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードは、アルゼンチンの乾燥懸念を手掛かりに大豆が更に上昇、ショー
トポジションが手仕舞いとなってしまいました。一方では天然ガスを新たにロン
グ、こちらは強気の在庫統計にも反応は鈍かったですが、やはり今の水準は割安
だと思います。金融市場に関しては、もう少し慎重な姿勢を維持するつもりです




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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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お問い合わせ :ask@yosoukai.com

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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 18時14分   パーマリンク

今日の材料 2018年2月15日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年2月15日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 失業保険新規申請件数は23.0万件に増加、市場予想上回る
・ 1月生産者物価指数(PPI)は前月から0.44%上昇、市場予想通り
・ 2月のニューヨーク連銀指数、13.1に低下し市場予想も上回る
・ 2月フィラデルフィア連銀指数は25.8に上昇、予想上回る
・ 1月鉱工業生産指数は前月から0.05%低下、予想外のマイナス
・ 2月の住宅市場指数(HMI)、前月比横ばいの72で市場予想下回る
・ 2月の月次入札予定総額920億ドル、40億ドルの増額
・ 30年TIPS入札、応札倍率は2.31
・ 天然ガス在庫は1,940億立方フィートの取り崩し、予想上回る
・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から24億ドル減少

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・ 失業保険新規申請件数は23.0万件に増加、市場予想上回る

米労働省が発表した2月10日までの週の失業保険新規申請件数は23万件と、前週
の22万3000件(修正値)から7000件増加した。市場予想も上回る。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は10日時点で22万8500件と、前
週の22万5000件(修正値)から増加した。

失業保険継続受給件数は、2月3日時点で前週比1万5000件増の194万2000件となっ
た。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 1月生産者物価指数(PPI)は前月から0.44%上昇、市場予想通り

米労働省によると、1月のモノとサービスの最終需要を示す生産者物価指数
(PPI)は前月から0.44%上昇し、前月の横ばいからプラス転換となった。ほぼ市
場の予想通りでもある。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も
0.44%上がり、これは市場予想を上回った。

エネルギーが前月から3.40%上昇した。一方、食品が2ヶ月低下。しかし、下げ幅
は0.17%と前月の0.43%から小さくなった。最終需要財は0.71%上昇。最終需要サ
ービスは0.35%上がり、貿易や輸送・倉庫関連を除くと0.44%の上昇になった。

PPIは前年同月比で2.59%上昇し、伸びペースは前月より若干鈍い。反面、コア指
数は2.34%の上昇となり、前月よりやや高い伸びである。

・ 2月のニューヨーク連銀指数、13.1に低下し市場予想も上回る

ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月の製造業景況感指数は13.1と、前月の
17.7から低下し、2017年7月以来の低水準を更新した。市場予想も下回る。

出荷が14.4から12.5に下がり、2017年7月以来の低水準を付けた。在庫は13.8か
ら4.9にダウン。一方、雇用が10.9になり、前月の3.8から上昇した。週平均労働
時間は0.8から4.6に改善し、新規受注は11.9から13.5に上がった。生産コストを
示す支払い指数は48.6で、2012年3月以来の高水準を付けた。販売価格を表す受
け取り指数が21.5になり、前月の2012年1月以降最高の21.7とほぼ変わらず。

6ヶ月先の期待指数は50.5になり、前月の48.6から上昇し、2012年1月以来の高水
準を記録した。週平均労働時間が20.8と、約4ポイント上がって、2012年3月以来
の高水準。出荷は46.3から46.7に上がった。新規受注が47.2で、前月の47.6から
僅かに低下し、雇用は19.5と、5ヶ月ぶりの低水準になった。設備投資は34.8か
ら31.9、テクノロジー投資は27.5から23.6にそれぞれ低下した。支払い指数は
52.9から52.1にダウン、受け取り指数は31.2から25.7に下がった。

・ 2月フィラデルフィア連銀指数は25.8に上昇、予想上回る

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した2月の企業景況感指数は25.8と、前月
の22.2から上昇した。市場予想も上回った。

新規受注が10.1から24.5に上がり、受注残は14.5と前月に2016年9月以来で
増加・減少の境目であるゼロを下回ったのからプラス圏に改善した。雇用は前月
の16.8から25.2に上昇し、4ヶ月ぶりの高水準。一方、出荷は30.3から15.5に下
がった。週平均労働時間は13.7で、3ポイント低下。生産コストを示す支払指数
は32.9から45.0に上昇し、2011年5月以来の高水準を付けた。しかし、販売価格
を示す受取指数は25.1から23.9にやや低下。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数は41.2と、前月の42.2から1ポイントと僅かにも
下がり、2017年7月以来の低水準を更新した。一方、新規受注は46.2から49.1、
出荷が49.4から51.7にそれぞれ上がった。また、雇用が40.4で、5.5ポイント上
昇。週平均労働時間は10.6から14.7に上がった。設備投資は40.4と、1984年4月
以降最高となった。支払価格は65.2になり、2011年2月以来の高水準、受取価格
は49.5で、1989年1月以降最も高い。

・ 1月鉱工業生産指数は前月から0.05%低下、予想外のマイナス

米連邦準備理事会(FRB)が発表した1月の鉱工業生産指数は前月から0.05%低下
した。2017年8月以来で下がり、予想外のマイナス転落である。製造業は0.08%の
上昇。耐久財だけで0.15%上がり、非耐久財はほぼ横ばいだった。鉱業は0.96%の
低下、公益は0.59%上昇した。

設備稼働率は77.54%と、前月の77.74%(修正値)から低下した。市場予想も下回
る。

・ 2月の住宅市場指数(HMI)、前月比横ばいの72で市場予想下回る

全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した2月の住宅市場指数(HMI)は前月比横ば
いの72となった。市場予想も下回る。指数は前年同月と比べると5ポイントの上
昇である。

一戸建て住宅販売の現状を示す指数は前月の79から78に下がった。前年同月との
比較では6ポイントの上昇。半年後の見通し指数は80と、前月から2ポイント上
昇、前年同月からは4ポイント上がった。見込み客の活況度を表す指数が54で、
前月と変わらず、前年同月は3ポイント上回った。

・ 2月の月次入札予定総額920億ドル、40億ドルの増額

米財務省は15日、20日に実施の2年債入札予定額を280億ドルとしたことを発表し
た。従来の260億ドルから20億ドル引き上げ。また、5年債は350億ドル、7年債を
290億ドルとし、いずれも従来を10億ドル上回る。総額920億ドル。5年債入札は
21日、7年債は22日に行う。

財務省は1月末に、米連邦準備理事会(FRB)の米国債保有縮小と財政見通しに基
づいて、2-4月の国債発行規模を全面的に増やすことを決めていた。このため、2
1日に予定している2年変動金利債(FRN)の銘柄統合入札(リ・オープン)の発
行額も150億ドルと、昨年12月の前回リ・オープンでの130億ドルから20億ドルの
引き上げた。2年FRNの発行額は2014年1月に発行を始めてから初めての増額であ
る。

・ 30年TIPS入札、応札倍率は2.31

米財務省が15日に行なった30年インフレ連動債(TIPS)の入札で、最高落札利回
りは1.003%になった。応札倍率が2.31、外国中銀を含む顧客の注文が占める比率
は73.64%だった。

・ 天然ガス在庫は1,940億立方フィートの取り崩し、予想上回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、2月9日現
在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は1兆8,840億立方フィートと、
前週から1,940億立方フィートの取り崩しとなった。市場予想を上回った。在庫
は前年を22.9%、過去5年平均を19.0%下回る水準にある。地区別では、東部が前
週から560立方フィート、中西部が750億立方フィート、西部が横ばい、南部が
540億立方フィートそれぞれ取り崩しとなった。

・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から24億ドル減少

ロシア中銀が15日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は2
月9日時点で4,474ドルと、前週から24億ドル減少した。年初の4,327億ドルから
は、147億ドルの増加となる。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時43分   パーマリンク

長期金利の上昇を無視する形で、ドル安の流れ更に強まる
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年2月15日
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長期金利の上昇を無視する形で、ドル安の流れ更に強まる

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30、予想22.7万件、前週22.1万件)
・1月生産者物価指数(PPI) (08:30、予想0.4%上昇、前月0.09%低下)
・2月ニューヨーク連銀指数 (08:30、予想19.0、前月17.7)
・2月フィラデルフィア連銀指数 (08:30、予想22.0、前月22.2)
・1月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15、予想0.2%上昇、前月0.89%上昇)
・2月住宅市場指数(HMI) (10:00、予想73、前月72)
・30年インフレ連動債(TIPS)入札 (13:00)
・12月対米証券投資 (16:00)

エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)


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本日の売買戦略

買い: NYMEX天然ガス3月限
売り: 該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 原油、小麦
売り: 砂糖、10年債

コメント

原油 ・・・ 目先は、シェールオイルの生産ペースが速まるとの見方が重石とな
る中、まだしばらく不安定な展開が続くかもしれないが、その後は流れが強気に
転じると予想する。シェールオイルの増加では、需要の伸びを全てカバーするこ
とは難しく、OPECや非OPECがしっかりと減産を進めるのであれば、需給も引き締
まった状態が続くことになる。サウジは3月の出荷量を更に減らす意向を示して
おり、同国の積極的な供給削減姿勢に他の産油国が追随する可能性も十分に高い
。産油国の情勢不安や供給停止にも、引き続き注意が必要だ。 〓中長期敵に強
気〓

天然ガス ・・・ 目先は流れが強気に転じると予想する。米東部を中心に平年以
上の気温が続くとの見通しは引き続き重石となっているが、一方で在庫が平年を
16%も下回る水準にあることも忘れるべきではない。北東部ではまだまだ暖房が
必要な寒さが続くし、この先天候パターンが変わって再び厳しい寒波に見舞われ
る可能性もゼロではないだろう。こうしたリスクを考えれば今の水準はやはり割
安、3ドルあたりまでは値を戻すのではないか。 〓反発〓

金 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。長期金利が上昇基調を強める中
にもかかわらず、ドル安や金の上昇が続くのは教科書的に説明がつかないが、そ
うした流れになっている以上逆らうべきではない。株式市場も徐々に回復してき
ており、安全資産としての需要が高まっている訳でもないが、今はドル安の流れ
に着目した投機的な買いが、全体を大きく主導しているというのが現実だ。中長
期的には金利の上昇が続く中で流れは弱気、為替もドル高に転じれば売り圧力も
かなり強くなると思われるが、まだかなり先の話と見ておいた方が良いだろう。
〓堅調〓

小麦 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。買われ過ぎ感が高まる中でポ
ジション整理の売りに押されやすい状況にあるのは間違いないが、それで流れが
弱気に転じることはないだろう。昨年秋からの乾燥や年初の寒波の影響によって
、米冬小麦の作柄は大幅に悪化していると見られており、引き続き買いを呼び込
むことになりそうだ。まだしばらくは被害の状況もはっきりしないかもしれない
が、春になって生育が再開すれば、生産地から色々と買い材料が出てくるように
なる。中長期的に5ドルを試す展開となっても、何ら不思議ではないのではない
か。 〓堅調〓

コーン ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。期末在庫が87/88年度以来
の水準まで積み上がるという需給見通しの弱さは、1月までの下落局面でほとん
どが織り込み済み、今後は輸出の好調さという需給面の材料に、ようやく市場の
注目が集まるようになるだろう。新年度の作付に関しても、大豆への転作が進む
ことによって前年から減少するとの見方が大勢を占めており、こちらも強気に作
用することになりそうだ。 〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先は流れが弱気に転じると予想する。アルゼンチンの作柄悪化に
は注意が必要だが、それで大きな流れが強気に転じることはないだろう。期末在
庫が06/07年度以来の水準まで積み上がるという、米国の需給の弱さに変化がな
い限り、上昇局面では生産者を中心に売り圧力が強まり、上値を押さえるのでは
ないか。ここへきて輸出のペースが急速に鈍ってきていることにも注意が必要、
改めて売りを呼び込む可能性は高いと考える。 〓弱気〓

砂糖 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。今年度の世界市場が3年ぶり
の供給過剰に転じるとのに加え、新年度もインドなどの生産増によって供給過剰
が続くという見通しは、相場の大きな重石となるだろう。ブラジルで政府が米産
エタノールの輸入関税撤廃を検討していることにも注意が必要、実現すれば同国
内のエタノール供給が増加、砂糖からエタノールへの生産シフトが進むという下
支え要因が、大幅に後退することになるだろう。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先は120セント台前半のやや幅の広いレンジ内で、方向感な
く上下を繰り返す展開が続くと予想する。相場が当面の底値をつけた可能性は高
いと考えているが、流れが一気に強気に傾くという状況でもない。ブラジルCONA
Bが新年度の生産に関して、前年から大幅に増加し過去最高を更新するという弱
気の見通しを示したことも無視することは出来ず、上昇局面では生産者を中心に
売り圧力が強まることになるだろう。 〓様子見〓

ダウ平均 ・・・ 目先はまだしばらく投機的な売り買いが交錯、不安定な展開が
続くと予想する。相場がある程度落ち着きを取り戻してきたのは間違いが、一方
で長期金利の上昇を無視する形で買いが集まったことについては、否定的に受け
止めた方が良いだろう。ファンダメンタルズの材料に対しての反応が鈍いのは、
まだそれだけ投機的な動きに振り回されているということであり、再び大きく値
を崩す可能性も残っていると見ておくべきだ。 〓乱高下〓

為替 ・・・ 目先はまだしばらくドル安の流れが続くと予想する。前日に消費者
物価指数は予想を上回る大幅な伸びとなり、長期金利が上昇基調を強めているに
も関わらず、ドルには更に売り圧力が強まっている。インフレはまだドル売りの
材料になるほどに深刻な事態になっている訳でもなく、中長期的には米金利の上
昇が続く中でドル高が進むと予想しているが、そうしたものをまったく無視する
形で流れがドル安に傾いてきた以上、それに逆らうべきではない。ドル/円は103
円から102円あたりまで、下げ幅を広げる可能性があるのではないか。 〓ドル安




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2018年02月14日(水)

ドル安は更に進みそうですが、下手に手は出しません
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年2月14日
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ドル安は更に進みそうですが、下手に手は出しません

〓今日の一言〓

おはようございます!

ドル安が止まらないですね

今日は朝方発表された1月の消費者物価指数が予想を上回る上昇となり、これを
受けて長期金利が上昇、ドルもさすがに買い戻されるのかと思ったのですが、市
場はほとんどお構いなしでした。インフレが進む国の通貨が売られるのは、イン
フレが深刻な状況にまで加速した場合の話、今の米国には当てはまらないと思う
ので、ただ単にドル安の方向に流れが加速しているだけと解釈していますが、ど
うでしょう。

もしそうなのであれば 、流れに逆らってもロクなことがない一方、長期金利の
上昇が続くなら、いずれかの時点で大きくドルが買い戻される可能性も十分に高
いでしょう。ただしその転換点が分からない以上は、下手に手を出す相場ではな
いとも思います。まあ、金利の上昇が続くと思えば、素直に米国債を売っておけ
ば良いだけの話なので、特に問題もないのですが。

金利の上昇を無視したといえば、株式市場も同様です。こちらは小売売上高が予
想外のマイナスになるという、弱気材料も無視して買い進まれました。まだまだ
ファンダメンタルズをしっかりと相場に反映させるという段階ではないようです
ね。ほんとの意味で市場が落ち着きを取り戻すのは、かなり先の話になるかもし
れません。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、まだまだ金融市場に関しては様子見の姿勢を維持する予定
です。動きがあるので、チャンスといえばチャンスなのですが、リスクの高さに
対して、期待できるリターンが読めないというのは、やはり厳しいですね。仕方
がないので、金融市場の影響の低い商品で勝負です。まずは強気の在庫統計に期
待して、天然ガスにでも買いを入れたいと思います。



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今日の材料 2018年2月14日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年2月14日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 1月の消費者物価指数(CPI)0.54%上昇、市場予想上回る
・ 1月の小売売上高0.26%減少、予想外のマイナス転落
・ 12月の企業在庫、0.37%増加し市場予想も上回る
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から4.06%低下
・ EIA在庫:原油は184.1万バレルの積み増し、製油所稼働率が低下

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・ 1月の消費者物価指数(CPI)0.54%上昇、市場予想上回る

米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.54%上昇した。前
月の2倍以上の伸びになり、市場予想も上回った。変動の激しいエネルギーと食
品を除いたコア指数は0.35%上がり、やはり前月に比べて大幅プラス、市場の予
想以上である。

エネルギーが2.98%、2ヶ月ぶりに上昇した。ガソリンが5.67%の上昇に転じた。
一方、ガス・電力は0.75%、5ヶ月ぶりに低下した。食品・飲料は0.18%の上昇で
前月と同じ伸び率だった。コア部分では、アパレルが1.67%上昇し、1990年2月以
来の高い伸びを記録した。医療が0.41%の上昇、6ヶ月ぶりの大幅プラスである。
このほか、家賃、教育も上がった。しかし、新車が0.08%下がり、3ヶ月ぶりのマ
イナス転落。宿泊料金は2.49%落ち込み、航空運賃は0.59%低下した。

前年同月比にすると総合指数は2.14%上昇、コア指数は1.85%の上昇となった。

・ 1月の小売売上高0.26%減少、予想外のマイナス転落

米商務省によると、1月の小売売上高は4920億300万ドルと、前月から0.26%減少
した。市場の増加予想に反して2017年8月以来のマイナス転落である。自動車お
よび部品が1.27%の減少に転じ、建設資材・造園は2.43%落ち込んだ。このほか、
健康関連、スポーツ・趣味・音楽、家具も前月比マイナス。一方、ガソリンスタ
ンドは1.57%増加、衣料品は1.23%増えた。電気機器やデパートも増加した。

自動車および部品を除いた売上高は前月比横ばいとなった。ガソリンスタンドを
除いた場合で0.43%減少、自動車関連とガソリンスタンド共に除くと0.18%の減少
である。自動車、建設資材・造園、ガソリンスタンドを除いた売上高は0.05%の
増加となった。

・ 12月の企業在庫、0.37%増加し市場予想も上回る

米商務省が発表した2017年12月の企業在庫は1兆9022億400万ドルと、前月から
0.37%増加した。市場予想も上回る。製造業が0.50%増え、卸売業は0.40%増加。
また、小売業は0.22%アップ、自動車および部品を除いて0.55%の増加になった。


12月の企業売上高は前月から0.60%増加した。在庫率は1.329%と、前月の1.332%
(修正値)から僅かに低下した。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から4.06%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は2月
9日時点で399.4と、前週から4.06%低下した。新規購入指数が5.87%落ち込み、借
り換え指数は1.95%下がった。

・ EIA在庫:原油は184.1万バレルの積み増し、製油所稼働率が低下

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、2月9日現在の米国
内民間原油在庫は前週から184.1万バレルの積み増しとなった。市場予想は下回
った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は、364.2万
バレルの大幅取り崩しとなった。戦略備蓄原油(SPR)は前週から42.0バレル増
加した。石油製品の在庫はガソリンが359.9万バレルの積み増し、ディーゼル燃
料や暖房油となる留出油は45.9バレルの取り崩し。原油と石油製品をあわせた在
庫は267.2万バレルの取り崩しとなった。製油所稼働率は89.84%と前週から2.68
ポイント低下した。原油輸入は日量788.8万バレルと4,000バレル減少、国内石油
需要は日量2,028.4万バレルと55.9万バレル減少、国内原油生産は日量1,027.1万
バレルと2.0万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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