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2017年03月15日(水)

インフレ目標引き上げの可能性には、十分な注意が必要
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月15日
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インフレ目標引き上げの可能性には、十分な注意が必要


〓今日の一言〓

おはようございます!

FOMCでドルが売られましたね

大方の予想通り25bpの利上げは決定されたのですが、ドットチャートと呼ばれる
FRB高官の金利見通しが、前回12月から大して変わっていなかったことが、ハト
派的と受け止められたようです。今回利上げに踏み切るということは、合計4回
の利上げもあり得るのではないかとの見方が、このところのドルの押し上げ要因
となっていたのは間違いないところですが、特に利上げペースが速まるとの見方
も出てこなかったことで、失望感からポジション調整のドル売りが出たのでしょ
う。結局のところ、別に今回どうしてもという訳ではないけれど、市場も利上げ
をほぼ織り込んでくれたことだし、上げられるときに上げておこうという程度の
決断だったということですね。

ただ、注意すべき点は他にもあると思います。まず、ミネアポリス連銀のカシュ
カリ総裁が金利据え置きを主張して反対票を投じたことですね。カシュカリ総裁
はこのところハト派的なコメントが多かったので、もしかしたらと思っていまし
たが、やはり意外な結果と考えておいた方が良いと思います。他のメンバーへの
影響も、無視できないでしょう。

後は、インフレの目標について、これまで2%という具体的な数字を出していたの
から、対称的な(symmetric inflation goal) という表現に変えたことは大き
いですね。目標が対称的とは何ぞやと思っていたのですが、イエレン総裁がその
後の会見で、インフレは2%を上回ることも、下回ることもあるので、その幅を持
たせると言う意味で、「対称的」としたと説明してました。2%を中心に、上下に
同じように幅があるということですね。

別にインフレが上ブレしたり下振れしたりするのは、今に始まったことではあり
ません。にもかかわらずここへきて文言を修正したのは、要するにインフレが2%
に近づいてきたので、金融政策の自由度を確保するためにも、目標に幅を持たせ
ておこうということなのでしょう。以前からインフレ目標を引き上げる必要性に
ついては議論に上がっているので、これが具体的な課題になったということでし
ょうか。この先も緩和的な政策を維持するために、インフレ目標を引き上げる可
能性は、十分に高いと思います。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードについては、FOMC後のドル安で、ドル/円のショートがしっかりと
利を伸ばしてくれました。本当は金のロングも仕掛けたかったのですが、FOMCの
内容については不透明感も強かったので、慎重な姿勢を維持しました。明日以降
タイミングを見て、買いを仕掛けることにします。原油は在庫の予想外の取り崩
しで買いが集まりましたが、基本的には見通しは弱気ですね。少なくともサウジ
がまた積極的に減産を進めようという気にならなければ、世界市場の供給過剰は
解消しないと思います。


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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 20時05分   パーマリンク

今日の材料 2017年3月15日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年3月15日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ FOMC、12月以来で0.25ポイントの利上げ決定
・ FRB 高官の17年経済成長率予想、2.0-2.2%にレンジ縮小
・ 米利上げ、2017年内あと2回の見通し
・ 米景気は良好・イエレンFRB議長会見
・ 2月消費者物価指数(CPI)は前月から0.12%上昇、ほぼ予想通り
・ 2月小売売上高は前月から0.08%増加、ほぼ予想通り
・ 3月ニューヨーク連銀指数は16.4に低下、予想は上回る
・ 1月企業在庫は前月から0.29%増加、市場予想と一致
・ 3月住宅市場指数(HMI)は71に上昇、2005年6月以来の高水準
・ 1月対米証券投資は63.2億ドルの流入超
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から3.06%上昇
・ OPECの生産は2月に増加に転じる、IEA月報
・ EIA在庫:原油は23.7万バレルの取り崩し、石油製品も減少

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・ FOMC、12月以来で0.25ポイントの利上げ決定

米連邦公開市場委員会(FOMC)は15日、フェデラルファンド金利の誘導目標水
準を年0.5-0.75%のレンジから0.75-1.0%に引き上げたことを発表した。2016年12
月に続く利上げで、2015年12月に2006年6月以来で金利を引き上げてから3回目と
なる。労働市場や物価の現状、およびその見通しに基づいての決定という。
なお、利上げは賛成多数の決定となった中、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁
は、金利の据え置きを支持して反対票を投じた。

FOMCは、ここ数ヶ月間雇用がしっかりと伸び、失業率が落ち着いていると評価し
た。労働市場の更なる拡大も見越す。このほか、物価がここ数四半期上向いてお
り、当局の目標の2%に近付いてきたと指摘。加えて、インフレ率が中期的に2%前
後で安定すると見通した。前回の声明では、依然として2%を下回っているとし、
中期的に2%に上がるとの見方でもあったことから、より物価の上昇に自信を示し
た格好になる。雇用や物価以外については、家計の支出が引き続き緩やかなペー
スで伸びていると繰り返し、さらに企業の設備投資について、従来低調と判断し
ていたのから、ややしっかりしたようだとの見方に変わった。目先の景気へのリ
スクは均衡しているようだと繰り返し、インフレ動向と共に世界経済や金融市場
の展開を見守る意向も改めて示した。

FOMCは利上げを決定する一方、保有する住宅担保ローン証券などの償還金をエー
ジェンシー債へ再投資する方針は継続するという。規模の大きい長期債を保有す
ることは緩和的な金融政策につながるとし、再投資は利上げがかなり進むまで続
ける方針にも変わりがなかった。

今後の金融政策については、金利の引き上げ幅やタイミングは雇用や物価の目標
に向けて景気の現状や見通しに基づいて決めるとの従来の方針を示した。雇用や
物価などに関連した広範囲の情報に基づいて判断すると、定性的なフォワードガ
イダンスを維持。物価動向を注意深く見守るとしながらも、物価が目標を下回っ
ているとの文言は削除、これまで2%としていた物価目標も、(2%を中心に)対称
的な幅を持たせた物価目標(symmetric inflation goal) に修正した。現時点
では、段階的な利上げを要する経済情勢になると想定しており、政策金利の決定
は景気の見通し次第との従来の方針に修正はなかった。

・ FRB 高官の17年経済成長率予想、2.0-2.2%にレンジ縮小

米連邦準備理事会(FRB)が15日に発表した、FRB理事および地区連銀総裁による
2017年の経済成長率予想レンジが2.0-2.2%となった。2016年12月時点での1.9-
2.3%のレンジをやや狭めた格好になり、中央値で2.1%と従来と変わらない。2018
年の予想で、レンジ下限が1.8%で据え置き、上限は2.2%から2.3%に上方修正。中
央値は2.0%から2.1%に引き上げられた。2019年の予想レンジは1.8-2.0%、中央値
が1.9%でそれぞれ据え置きとなった。

2017年の失業率は4.5-4.6%の従来見通しで修正なしだった。一方、2018年と2019
年はレンジ下限が揃って4.3%で据え置き、上限は0.1ポイントずつ引き下げられ
て4.6%、4.7%になった。

物価上昇率については、個人消費支出(PCE)指数で2017年が1.8-2.0%となり、
レンジ下限が従来の1.7から引き上げられた。PCEコア指数の予想レンジは1.8%-
1.9%で修正なし。2018年のPCEとコアは1.9-2.0%で据え置きとなった。また、
2019年のPCEとコアも前回と同じ2.0-2.1%、2.0%である。

より長期的なトレンド予想では、GDPの伸び率が1.8−2.0%になり、前回と同じレ
ンジとなった。失業率は4.7−5.0%で保たれた。

見通しは、連銀高官が14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した
ものを集計したものとなる。

・ 米利上げ、2017年内あと2回の見通し

米連邦準備理事会(FRB)が15日に発表したFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見
通しによると、ドットチャートと呼ばれる各高官の具体的な金利見通しを示す点
の分布図で、2017年末時点でのレンジ見通しが中央値にして昨年12月の前回調査
と同じ1.25-1.5%になった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は15日、フェデラル
ファンド金利の誘導目標レンジを従来の0.5-0.75%から0.75-1.0%に0.25ポイント
引き上げたため、このペースで年内あと2回金利を引き上げるとの見方である。
2018年の見通しは2.0-2.25%で、3回利上げを行うのをみていることになる。

次回のFOMC会合は5月2-3日の2日間で行われる。

・ 米景気は良好・イエレンFRB議長会見

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)
会合後に行った記者会見で、景気は良好と述べた。FOMCがこの日の会合で0.25ポ
イントの金利引き上げを決め、記者から利上げを通じての消費者のメッセージは
何かとの質問に応じたもので、景気の底堅さを確信しているともコメントした。


一方、利上げは経済見通しを再評価した結果ではないとし、将来の財政政策によ
るインパクトもまだ織り込んでいないという。トランプ米大統領がインフラ投資
や減税に取り組む姿勢を示しているが、依然として具体的な方針は明らかにして
いない。イエレン議長は先行きが不透明とし、言及を避けた。FRBのバランスシ
ートに関すると、金利が特定の水準に到達した時点で縮小に取り組むのではない
と述べ、経済見通しへの自信も求められるとした。

・ 2月消費者物価指数(CPI)は前月から0.12%上昇、ほぼ予想通り

米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.12%上昇した。7月
以来の小幅上昇にとどまり、また1月に0.55%と2013年2月以来の高い伸びを記録
したのから大きくスローダウンした格好になる。ただ、ほぼ市場の予想通りでも
あった。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.21%の上昇で、こ
れも前月より小幅の伸び率だが、市場予想とはほぼ一致した。

エネルギーが0.97%上昇し、前月より著しくペースが鈍った。ガソリンは2.96%と
2016年8月以来で下落に転じた。一方、ガス・電力は0.96%上昇で、前月以上の伸
びである。食品・飲料が0.22%上昇。コア部分で、航空運賃が2.38%上がり、2015
年5月以来の大幅プラスを更新した。一方、新車は0.22%下がり、2016年6月以来
のマイナス転落。アパレルは0.63%の上昇で、前月の約半分の伸び率となった。
宿泊料金は0.58%上昇に転じた。

前年同月と比較すると、総合指数が2.80%の上昇と、2012年2月以降最大の伸び率
となった。コア指数は2.22%上昇した。

・ 2月小売売上高は前月から0.08%増加、ほぼ予想通り

米商務省によると、2月の小売売上高は4739億9100万ドルと、前月から0.08%増加
した。6ヶ月連続の増加となり、伸び率は前月の0.64%(修正値)より小さいが、
ほぼ市場の予想通りだった。カテゴリー別にみると、建設資材・造園が1.82%増
え、無店舗販売は1.24%の増加。健康関連や家具も前月比プラスとなったが、一
方で、電気機器が2.84%落ち込んだ。自動車および部品が0.20%、ガソリンスタン
ドは0.64%それぞれ減少。デパート、衣料品、スポーツ・趣味・音楽なども前月
を下回った。

自動車および部品を除くと0.15%増加した。ガソリンスタンドを除いた場合では
0.14%、自動車関連とガソリンスタンドを共に除くと0.24%それぞれ増加である。
自動車、建設資材・造園、ガソリンスタンドを除いた売上高は、0.08%の増加と
なった。

・ 3月ニューヨーク連銀指数は16.4に低下、予想は上回る

ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数は16.4と、前月の
2014年9月以来の高水準である18.7から低下した。それでも市場予想は上回った


出荷が18.2から11.3に下がった。生産コストを示す支払い指数は37.8から31.0、
販売価格を表す受け取り指数が19.4から8.8にそれぞれ低下。一方、新規受注が1
3.5から21.3に上昇し、2010年4月以来の高水準を付けた。雇用は8.8で、前月の
2.0から上がり、2015年4月以来の高水準。週平均労働時間は15.0と、2012年3月
以降最高となった。

6ヶ月先の期待指数は37.4と、前月の41.7から2ヶ月連続で低下し、2016年11月以
来の低水準になった。新規受注が43.8から33.9、出荷は41.7から35.5にそれぞれ
ダウン。雇用は14.2で、前月の28.6の約半分にとどまった。週平均労働時間は前
月の19.4から11.5に低下。テクノロジー投資が8.0と、2016年8月以来の低水準で
ある。しかし、設備投資は22.4から23.9に上昇した。支払い指数が38.8から41.6
に上昇したが、受け取り指数は19.5と前月から6ポイント低下した。

・ 1月企業在庫は前月から0.29%増加、市場予想と一致

米商務省が発表した1月の企業在庫は1兆8414億900万ドルと、前月から0.29%増加
した。3ヶ月連続アップで、前月より低い伸びであるが、市場予想と一致した。
製造業が0.17%増加。小売業は0.84%増加し、このうち自動車および部品が2.41%
増えた。卸売業は0.15%減少した。

1月の企業売上高は0.20%増加した。在庫率は1.355と、前月の1.353(修正値)か
ら上昇した。

・ 3月住宅市場指数(HMI)は71に上昇、2005年6月以来の高水準

全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した3月の住宅市場指数(HMI)は71と、前月
の65から上昇し、2005年6月以来の高水準を付けた。市場予想も上回る。前年同
月との比較で13ポイントの上昇。

一戸建て住宅販売の現状を示す指数は前月の71から78に上がり、2004年12月以来
の高水準である。半年後の見通し指数は5ポイント上昇して78で、4ヶ月ぶりの高
水準。見込み客の活況度を表す指数が46から54に改善し、2005年6月以降最高と
なった。

・ 1月対米証券投資は63.2億ドルの流入超

米財務省が発表した1月の対米証券投資は63億2400万ドルの流入超となった。前
月に129億3000万ドル(修正値)の流出超だったのから、2ヶ月ぶりに流入が流出
を上回った。米国長期債は10ヶ月連続の流出超だが、純流出額は69億7400万ドル
と前月の218億7200万ドルから大きく縮小。株式は151億2400万ドルの流入超に転
じた。一方、エージェンシー債は124億6400万ドルの流入超で、純流入額が前月
から縮小。社債は59億1900万ドルの流出超ととなった。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から3.06%上昇

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は3月
10日時点で393.6と、前週から3.06%上昇した。新規購入指数が2.26%上がり、借
り換え指数は4.10%の上昇となった。

・ OPECの生産は2月に増加に転じる、IEA月報

国際エネルギー機関(IEA)は15日に発表した月報で、2016年度の世界石油需要
の伸びが前年比で約160万バレルになると推定、前月からほぼ据え置きとした。
2017年度の需要は、前年から140万バレルの増加にスローダウンする見通し、日
本やドイツ、韓国やインドで1月に需要の伸びの鈍化が確認されたという。

2月の世界石油生産は、日量9,652万バレルと前月から約26万バレルの増加となっ
た。OPECと非OPEC産油国の生産が共に増加した。前年比では17万バレルの減少、
2ヶ月連続で前年を下回る格好となる。非OPEC産油国の生産は、2017年は日量
5,810万バレルと、前年から40万バレル増加する見通しとなった。

OPECの2月石油生産は日量3,200万バレルと、前月から17万バレル増加した。昨年
のOPEC総会における減産合意の遵守率は、91%に達している。サウジの生産は17
万バレル増加したが、生産枠は依然として下回っている。

OECD諸国の在庫は1月末時点で30億3,000万バレルと、前月から480万バレル、6ヶ
月ぶりに増加した。米国や欧州の積み増しが背景にある。速報データによると、
2月末時点での在庫は米国の原油積み増しにも関わらず、500万バレルの取り崩し
になると見られている。

製油所稼動は、2016年10-12月期は前年比で90万バレル増加、1-3月期は前年比で
の60万バレルの増加にスローダウンすると見られている。4-6月期は前年が大幅
な落ち込みになったことを受け、190万バレルの増加が見込まれている。

・ EIA在庫:原油は23.7万バレルの取り崩し、石油製品も減少

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、3月10日現在の米国
内民間原油在庫は前週から23.7万バレルの取り崩しとなった。市場では大幅な積
み増しを予想していた。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの
在庫は、213.0万バレル増加した。戦略備蓄原油(SPR)は前週から81.6万バレル
減少した。石油製品の在庫はガソリンが305.5バレルの取り崩し、ディーゼル燃
料や暖房油となる留出油は422.9万バレルの取り崩し、原油と石油製品をあわせ
た在庫は783.2万バレルの取り崩しとなった。製油所稼働率は85.13%と前週から
0.71ポイント低下、原油輸入は日量740.5万バレルと前週から74.5万バレル減
少、国内石油需要は日量1,946.4万バレルと前週から43.6万バレル減少、国内原
油生産は日量910.9万バレルと前週から2.1万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時56分   パーマリンク

原油はサウジがこれ以上減産を進めないのなら、再び40ドル割れも
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月15日
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原油はサウジがこれ以上減産を進めないのなら、再び40ドル割れも

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・2月消費者物価指数(CPI) (08:30、予想0.1%上昇、前月0.55%上昇)
・2月小売売上高 (08:30、予想0.1%増、前月0.36%増)
・3月ニューヨーク連銀指数 (08:30、予想14.5、前月18.7)
・1月企業在庫・在庫率 (10:00、予想0.3%。前月0.37%)
・3月住宅市場指数(HMI) (10:00、予想65、前月65)
・FOMC声明発表 (14:00)
・1月対米証券投資 (16:00)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)



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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 金、小麦、コーヒー
売り: ユーロ/ドル

コメント

原油 ・・・ 夜間取引では、前日引け後のAPI在庫統計で原油が予想外の取り崩
しとなったことから買いが先行。一方IEAの月報は世界石油需要の伸びがスロー
ダウンするとの見通しに加え、2月のOPEC生産が増加したという、かなり弱気の
内容。在庫は一時的な統計のブレである可能性も高い、やはり見通しは弱気に傾
けておくべきだ。サウジがこれ以上単独で減産を進めないというのであれば、世
界市場の供給過剰が解消することもなく、在庫の積み増しも続くことになる。5
月のOPEC総会までに40ドルを割り込むことも、視野に入れた方が良い。 〓軟調


天然ガス ・・・ 目先は流れが再び弱気に転じると予想する。北東部では季節外
れの大雪となったが、3月半ばという時期的なものを考えても、こうした天候が
長く続くとは思えない。この先は気温も再び上昇に向かい、暖房需要も伸び悩ん
でくるだろう。在庫は依然として過去5年平均を20%以上上回る水準にあり、現物
市場で供給不足が生じる心配もない。不安定な上下を繰り返しながらも、2ドル
台半ばまでは値を下げるのではないか。。 〓軟調〓

金 ・・・ 目先はFOMCで利上げが打ち出される可能性が高い中、もう一段投機的
な売りに押される場面が見られるかもしれないが、その後は改めて流れが強気に
転じると予想する。市場は既に利上げを織り込んでいる可能性が高い。注目はこ
の先利上げのペースが速まるのかに集まっているが、状況はまだそこまでタカ派
的な方向に傾いている訳でもないだろう。一方では欧州の政治リスクやトランプ
政権の打ち出す経済政策に対する先行き不透明感の高さに対する市場の不安も強
く、安全資産としての需要が引き続き大きな下支えとなるのではないか。 〓底
値模索〓

小麦 ・・・ 目先は流れが強気に転じると予想する。世界市場には依然として供
給が潤沢にあるものの、米国の輸出は徐々に回復してきており、足元の需給は以
前ほど弱気一色ではなくなってきている。新年度の米国の冬小麦は作付が大幅に
減少、今後の生育状況次第では生産も大幅な落ち込みとなり、今後の天候によっ
ては供給に不安が生じることもあるかもしれない。4ドル台後半あたりまでなら
、いつ値を戻しても不思議ではないと考える。 〓堅調〓

コーン ・・・ 目先はまだしばらく軟調な展開が続くと予想する。先の需給報告
で南米の生産見通しが大幅に引き上げられたことを受け、市場では売り圧力が改
めて強まるようになってきた。南米の生産の影響は大豆ほど大きくはないが、も
ともと在庫が95/96年度以来の高水準にあるという需給の弱さがあるだけに、一
旦流れが弱気に傾くととまれいにくいのも事実。中長期的には、輸出の回復や新
年度の作付の減少見通しが支えとなる中で、再び買いが集まってくると予想する
が、当面は売りの流れに逆らわない方が良いだろう。 〓軟調〓

大豆 ・・・ 目先はこのまま軟調な展開が続くと予想する。先の需給報告でブラ
ジルの生産見通しが大幅に引き上げられて以降、流れは確実に弱気に傾いてきて
いる。米国の輸出は南米からの安価な供給に押され、低迷が続く可能性が高いし
、この先はコーンからの転作が進み新年度の作付が増加するとの見通しも、重石
となるだろう。天候に恵まれ作付や生育が順調に進むなら、5月か6月に9ドル割
れを試すこともあり得るのではないか。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先はまだしばらく軟調な展開が続くことになりそうだ。昨年の干
ばつの影響が残るインドでは、今後も生産見通しが引き下げられる可能性が高い
が、一方ではそれでも輸入に踏み切ることはないとの見方が強まっており、投機
筋が売りを加速させる一因となっている。同対ドルでのブラジルレアル安の進行
や、原油の更なる下落が売りを呼び込むようなことがあれば、17セント割れを試
すあたりまで下げ幅を広げることもあるのではないか。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先は当面の底値を探る展開になると予想する。ブラジルレア
ル安が進む中ではもう一段値を下げる場面も見られるかもしれないが、一方では
ブラジルでアラビカ種の生産が減少、需給が逼迫するとの見通しが下支えとなっ
ており、中長期的には買いを呼び込むことになるだろう。今のところは大きく材
料視されていないが、生産地で高温乾燥が強まるなどのきっかけがあれば、160
セントまでは簡単に値を伸ばすのではないか。 〓強気〓

ダウ平均 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。市場ではFOMCに注目が集
まる一方で、トランプ大統領の政権運営に対する懸念が、改めて売り材料視され
るようになってきている。オバマケアの改革案は共和党内でも批判的な意見が多
く、審議に時間が掛かる恐れが高い。税制改革案も大幅に先送りされることにな
り、これまでの大きな期待が失望に変わってしまうようになれば、一旦は2万の
節目を割り込むまで調整が進むのではないか。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は流れが再びドル安に傾くと予想する。FOMCでの利上げは既に
織り込み済み、市場の注目はこの先利上げのペースが速まるのかに集まっている
が、ここへきて原油が値を下げてきていることには注意が必要だ。このまま40ド
ル台での軟調な展開が続くなら、せっかく高まってきたインフレ圧力が再び後退
してしまうこともあり得るだろう。また、欧州の政治リスクや、トランプ政権の
先行き不透明感の高さに対する懸念から、投資家のリスク回避の動きを強める可
能性にも注意が必要、対円でのドル売りにつながることになるだろう。 〓ドル
価格調整〓



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ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 07時13分   パーマリンク

2017年03月14日(火)

サウジは再び原油相場を押し下げようとしているのでしょうか
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月14日
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サウジは再び原油相場を押し下げようとしているのでしょうか


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日はFOMCの声明発表を翌日に控え、全体的にあまり動きはないかなと思ってい
ましたが、原油が大きく下げました。

OPECの月報でサウジが2月に生産を増やしていたことが明らかになったことが、
売りのきっかけとなったことは間違いないでしょう。OPECは月報で、加盟国の生
産量を二種類発表しています。第三者の調査機関による推定と、加盟国からの直
接の申告を基にした数字です。加盟国の自主申告はどうにも当てに出来ませんの
で、普段は第三者機関の数字を見ているのですが、これは日量980万バレルを割
り込むまで減少していました。一方自主申告の方は1,000万バレル台を回復、大
きなサプライズとなったのです。

その後生産の増加は在庫の積み増しに使われており、輸出が増えたわけではない
との同国からの発表があり、ひとまずは相場も落ち着きを取り戻したのですが、
急落するのが目に見えているのが分かっている数字を敢えて発表すること自体、
そこにサウジの強い意思があると見ておくべきでしょう。月初に4月の出荷価格
の引き下げを顧客に通知したあたりから、何となくおかしいなとは思っていたの
ですが、先日にはファリハ石油相が米国内のシェールオイルの生産増に警告を発
するなど、単独でこれ以上生産を減らすつもりはないことを、あちこちで発信す
るようになってきたのは間違いないところです。シェールオイル企業は警告を受
けて減産に協力することはないでしょうから、やはり一旦は価格を押し下げる必
要があると、そう考えたのかもしれません。

ただ今回の行動は、シェールオイル業者よりも、他のOPEC加盟国やロシアなど非
OPEC産油国に対するものだと考えておいた方が良いと思います。OPECは1月以降
思った以上に減産を進めていると評価されていましたが、実際にはサウジが大き
く生産を減らしたことで全体がよく見えていただけで、他の国々はそれほど大き
く生産を減らした訳ではありません。ならば今一度相場を押し下げて、他の産油
国の危機感を煽る必要があると、考えたのではないでしょうか。

そうなってくると、今回の下落局面は思った以上に大きなものとなるかもしれま
せん。これまでは40ドル台半ばあたりまで値を下げた後、5月のOPEC総会で追加
減産が決定すれば相場も本格的な上昇基調に転じるとみていましたが、一連のサ
ウジの行動で加盟国間の不協和音が高まるようなことになれば、追加減産で合意
できないという恐れもあると思います。そうなれば、再び30ドル台まで下げ幅を
広げることになっても 、何ら不思議ではないと見ておくべきです。

そして原油の急落は、株式市場への影響も大きいことも忘れてはなりません。史
上最高値更新を続けてきたここまでの上昇も、原油が50ドル台で安定的に推移し
てきたことへの安心感が支えとなっていた部分が大きいと思います。原油が再び
下落基調を強めることでこうした安心感が崩れれば、当然のように売り圧力が強
まることになると思います。

また、FRBの金融政策への影響も大きいと思います。明日のFOMCでは利上げが決
定されるのでしょうが、原油の下落によってインフレ圧力が再び後退すれば、こ
の先も利上げを進める根拠がなくなってしまいます。イエレン議長の会見で、こ
のあたりについての質問が出れば良いのですが、さて彼女はどう判断するのでし
ょう。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、原油の下落によって利がしっかりと乗ってきました。しば
らくはバタバタと動かず、この流れに乗っかっていきたいと思います。


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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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Posted at 19時56分   パーマリンク

今日の材料 2017年3月14日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年3月14日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月生産者物価指数(PPI)は前月から0.27%上昇、予想上回る
・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.3%低下
・ 3月のチェーンストア売上高、最初の2週間で前月比0.6%減少
・ 1-3月期米CEO景気見通し指数93.3、14年4-6月期以来の高水準
・ OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き上げ
・ ユーロシステムの金準備高は10週連続して前週から変わらず
・ API在庫:原油は53万バレルの小幅取り崩し、石油製品も減少
・ ユーロシステムの金準備高は10週連続して前週から変わらず

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・ 2月生産者物価指数(PPI)は前月から0.27%上昇、予想上回る

米労働省によると、2月のモノとサービスの最終需要を示す生産者物価指数
(PPI)は前月から0.27%上昇した。1月に0.63%と2012年9月以来の大幅上昇を記
録したのからペースはスローダウンしたが、市場予想は上回った。変動の激しい
エネルギーと食品を除いたコア指数は0.27%の上昇と、これも前月より低い伸び
にとどまった。

最終需要財は0.27%の上昇と、3ヶ月ぶりの小幅プラスとなった。エネルギーが
0.60%の上昇と、やはり前月よりペースの鈍い伸びとなった。一方、食品は前月
に横ばいだったのから、0.35%の上昇に転じた。最終需要サービスは0.45%の上昇
と、2016年6月以来の高い伸びとなった。貿易や輸送・倉庫関連を除いた場合で
は0.54%上昇した。

PPIは前年同月比では2.19%の上昇と、2014年5月以来で2%を超えた。コア指数は
前年から1.55%上昇と、前月時点での1.18%を上回る伸びとなった。

・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.3%低下

米小売調査会社リテール・エコノミストと金融大手ゴールドマン・サックスが集
計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、3月
11日時点で前週から0.3%低下した。前年同期に比べると0.3%の上昇。

・ 3月のチェーンストア売上高、最初の2週間で前月比0.6%減少

米小売調査レッドブック・リサーチが14日に発表したレポートによると、3月の
国内チェーンストア売上高は最初の2週間で前月から0.6%減少した。前年同期と
比べると1.1%の増加という。

・ 1-3月期米CEO景気見通し指数93.3、14年4-6月期以来の高水準

米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルが四
半期ごとに行なう景気調査報告によると、CEO景気見通し指数は1-3月期に93.3と
前期の74.2から上昇し、2014年4-6月期以来の高水準になった。また、長期平均
の79.8も上回った。

向こう6ヶ月間の売り上げについて、増加見通しが78%と前回調査の67%から上が
った。減少見通しは10ポイント低下して4%。設備投資見通しで、増加が35%から
46%に改善し、減少は21%から13%に下がった。雇用に関すると、増加計画は41%と
前期の35%からアップ。削減は前期の30%から18%に落ちた。

2017年の実質国内総生産(GDP)見通しは2.2%の増加で、伸び率が前回調査での
2.0%から引き上げられた。

・ OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き上げ

石油輸出国機構(OPEC)は13日に発表した月報で、2017年度の世界石油需要を日
量9,631万バレルと推定、前月から50万バレル引き上げた。新興国の見通し引き
上げが背景にある。前年比では126万バレル、1.33%の増加となる。2016年度の需
要は日量9,505万バレルと43万バレルの上方修正、前年から137バレル、1.46%増
加する。

非OPEC産油国の生産は、2017年が日量5,774万バレルと30万バレルの上方修正、
前年比では40万バレル、0.70%増加する。北米の生産見通しは、21万バレルの引
き上げとなった。2016年は日量5,734万バレルと14万バレルの上方修正、前年比
で66万バレル、1.14%減少する見通しとなった。

OPECの2月石油生産は日量3,195.8万バレルと、前月から13.9万バレル減少した。
サウジの生産が6.8万バレル減少したほか、イラクは6.2万バレル、UAEは3.4万バ
レルそれぞれ減少した。一方ナイジェリアは5.8万バレル、イランは3.6万バレル
それぞれ増加した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2017年が日量3,235
万バレルと21万バレル、2016年は3,162万バレルと29万バレルそれぞれ上方修正
された。2016年度の世界市場は、85万バレルの供給過剰となった。

・ API在庫:原油は53万バレルの小幅取り崩し、石油製品も減少

全米石油協会(API)の発表によると、3月10日現在の原油在庫は前週から53万バ
レルの取り崩しとなった。市場では大幅積み増しを予想していた。中西部の石油
供給拠点で、NYMEX先物の受け渡し地点に指定されているオクラホマ州クッシン
グの在庫は、206万バレルの積み増しとなった。ガソリンは388万バレルの取り崩
し、暖房油やディーゼル燃料となる留出油407万バレルの取り崩しとなった。

・ ユーロシステムの金準備高は10週連続して前週から変わらず

ECBが14日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備
高(受取勘定含む)は3月10日現在3,820億6,100万ユーロと、10週連続して前週か
ら変わらずとなった。



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