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2018年03月07日(水)

今日の材料 2018年3月7日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年3月7日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月ADP民間雇用数は前月から23.5万人増加、予想上回る
・ 10-12月期労働生産性は前期比0.05%低下、速報値からマイナス縮小
・ 1月貿易収支は566億ドルの赤字に拡大、予想上回る
・ 1月消費者信用残高は前月から139.1億ドル増加、予想下回る
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から0.31%上昇
・ 米経済活動、1月と2月に拡大続く・ベージュブック
・ 通商政策が景気の先行き不透明感強める・アトランタ連銀総裁
・ EIA在庫:原油は240.8万バレルの積み増し、石油製品は取り崩し

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・ 2月ADP民間雇用数は前月から23.5万人増加、予想上回る

雇用関連サービスADPによると、2月の非農業部門民間雇用数は前月から23万5000
人増加した。1月の24万4000人よりも僅かに小幅増となったが、4ヶ月連続して20
万を超え、市場予想も上回った。1月の増加数は23万4000人から上方修正、2017
年12月は25万人から24万9000人、11月は20万6000人から20万人にそれぞれ引き下
げとなった。

サービス業の雇用は19万8000人増加、1月の20万5000人(修正値)に比べてやや
ペースが鈍い伸びでとなった。鉱業と建設を含む製造業は3万7000人の増加と、4
ヶ月ぶりの小幅プラス。建設業が2万1000人、製造業だけでは1万4000人それぞれ
増えた。

・ 10-12月期労働生産性は前期比0.05%低下、速報値からマイナス縮小

米労働省が発表した2017年10‐12月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前
期から0.05%低下した。マイナス幅は速報値の0.11%から修正、前期を下回ったの
は2016年1-3月期以来となる。生産は3.22%の上昇と、伸び率は速報で3.20%だっ
たのとほぼ変わらず。単位労働コストは2.48%の上昇、速報値の1.96%より高い伸
びに改定となった。

製造業の生産性は6.01%の上昇と2010年4-6月期以降最も大きな伸び率を記録、速
報値の5.68%から引き上げとなった。耐久財は8.13%の上昇と、やはり速報での
6.73%から上方修正。非耐久財は3.41%の上昇と、速報値の4.45%から引き下げら
れた。製造業の生産は6.58%上昇と、速報値の7.31%から下方修正。単位労働コス
トは3.33%の低下、下げ幅は速報の3.65%よりやや縮小した。

・ 1月貿易収支は566億ドルの赤字に拡大、予想上回る

米商務省が発表した1月の貿易収支は、566億ドルの赤字と、2008年10月以来の大
幅赤字を更新した。前月比にして4.99%の赤字拡大、市場予想も上回った。な
お、2017年はデータ修正によって5684億4200万ドルの赤字になり、赤字幅が前年
から12.61%膨らみ、また当初推定の5660億3100万ドルから引き上げられた。

1月の輸出は前月から1.32%減少し、モノだけで2.17%減った。いずれも3ヶ月ぶり
のマイナス転落。サービスは0.41%増加し、4ヶ月ぶりの高い伸びである。輸入は
前月比ほぼ横ばいとなった。モノが0.09%と2017年8月以来で減少した。サービス
は0.38%増加で、前月より小幅増にとどまった。実質値(リアルマネー)では、モ
ノの赤字が684億7200万ドルと、赤字幅は前月から1.53%縮小した。

国・地域別の貿易収支をみると、対中国の赤字が359億5300万ドルと前月の308億
800万ドルから縮んだ。対日赤字は55億2700万ドルから56億5200万ドルに拡大。
対石油輸出国機構(OPEC)は、前月に2億1100万ドルの黒字だったのから28億
6500万ドルの赤字に転じた。一方、メキシコや欧州に対する赤字幅は縮小した。

・ 1月消費者信用残高は前月から139.1億ドル増加、予想下回る

米連邦準備理事会(FRB)によると、1月の消費者信用残高は3兆8549億9000万ド
ルと、前月から139億1000万ドル、年率換算で4.3%増加した。市場予想を下回っ
た。クレジットカードなど回転式の信用残高は7億ドル、0.8%増加、自動車ロー
ンなどの非回転信用は132億ドル、5.6%の増加となった。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から0.31%上昇

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は3月
2日時点で384.1と、前週から0.31%上昇した。借り換え指数が1.73%アップ。しか
し、新規購入指数は6.16%低下した。

・ 米経済活動、1月と2月に拡大続く・ベージュブック

米連邦準備理事会(FRB)は7日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)
で、1月と2月に全12地区にわたって経済活動が拡大したとの見方を示した。小幅
あるいは緩やかな伸びになったという。一方、個人消費はまちまちで、自動車以
外の小売販売に関すると約半分の近くにおいて増加、自動車販売は全ての地区で
横ばいと報告。観光業はしっかりと拡大し、特にアトランタ地区とリッチモンド
地区で大きく伸びたという。

住宅販売や建設は全般に小幅増となったが、人手や資材不足によって建設が停滞
気味なことも認識した。商業用不動産は前回報告からやや改善。3つの地区で建
設が盛んなことや、ニューヨーク市内や周辺の賃貸料が著しく上がったという。
製造業はセクターを超えて増加。融資規模は概ね横ばいで、一部の連銀が地区内
のローン対能率の小幅低下を報告した。

農業に関したレポートはまだら模様でありながらも、全般には前回からほぼ変わ
らなかった。天然資源の活動が小幅改善となった中、ミネアポリス地区だけはエ
ネルギーと鉱業の活動がしっかりと拡大したという。

雇用は前回の報告から緩やかなペースでの伸びを続けた。全国的に労働市場が依
然としてタイトであり、人材派遣業が活発だった。複数の地区では、ほとんどの
セクターで人手不足が続いており、特に建設、情報技術、製造業という。また、
多くの地区において賃金上昇がやや進んだ。一部の地区で昨年暮れに成立した税
制改革に続いて小幅の賃上げ報告があったことも示した。

全ての地区で物価が上がり、ほとんどの連銀がややインフレ上昇を報告した。4
連銀は、外国産との競争が減ったことなどから鉄鋼価格が下がったと報告した
が、木材など建設資材は建設の増加を反映して上向いたという。複数の連銀は輸
送費がやや上昇したことをレポートし、主に燃料費の上昇によると指摘した。住
宅や商業用のリース料はほとんどの地区で上がった。

今回のベージュブックは、2月26日までに収集した情報データをもとにサンフラ
ンシスコ連銀がまとめた。3月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での
政策決定における討議資料となる。

・ 通商政策が景気の先行き不透明感強める・アトランタ連銀総裁

アトランタ連銀のボスティック総裁は7日に記者団に対し、通商政策が景気の先
行き不透明感を強めていることを指摘し、様子見する必要があるとの見方を示し
た。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに対する高関税導入を計画してお
り、各国の対応措置に懸念が強まっている。

総裁は年内の利上げ回数について、当初2回とみていたのから、昨年暮れに成立
した税制改革を考慮して3回の見方にシフトしていたという。しかし、貿易問題
が減税効果を相殺する可能性を示唆。金利にも影響し得るとした。このほか、コ
ーン米国家経済会議委員長の辞任がより不透明感を強めるとも述べた。

ボスティック総裁は2018年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務め
る。1月の会合ではほかのメンバーとともに政策金利の据え置きに賛成票を投じ
た。

・ EIA在庫:原油は240.8万バレルの積み増し、石油製品は取り崩し

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、3月2日現在の米国
内民間原油在庫は前週から240.8万バレルの積み増しとなった。市場予想もやや
上回った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は、60.5
万バレルの取り崩しとなった。戦略備蓄原油(SPR)は前週から17.7万バレル増
加した。石油製品の在庫はガソリンが78.8万バレルの積み増し、ディーゼル燃料
や暖房油となる留出油は55.9万バレルの取り崩し。原油と石油製品をあわせた在
庫は、2.4万バレルの小幅取り崩しとなった。製油所稼働率は87.95%と前週から
0.17ポイント上昇した。原油輸入は日量800.3万バレルと72.1万バレル増加、国
内石油需要は日量2,047.0万バレルと59.8万バレル増加、国内原油生産は日量
1,036.9万バレルと8.6万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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Posted at 17時45分

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