ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

メールマガジン    - メールマガジンの過去ログです。実際の発行日から数日遅れてアップされます。 -




・ メールマガジンの過去ログです。実際の発効日から数日遅れてアップされます。
 

カテゴリーリスト

検索



最近のメルマガ

2017年03月31日(金)

トランプ政権に打つ手がなくなり、返って株の下支えに
  [引け後の一言・裏話]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月31日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

トランプ政権に打つ手がなくなり、返って株の下支えに


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は週末に月末に四半期末ということで、どんな動きになるのか興味があった
のですが、特に何事もなく終わりましたね。基本的にはポジション調整の動きが
中心だったとは思いますが、USDAのレポートで新年度の作付が大幅に増加すると
いう弱気のサプライズが出たことを受けて大きく値を下げた大豆以外は、商品も
含めて目立つ動きもなかったと思います。

このところはトランプ政権の政策に不透明感の強さばかりをここで取り上げてき
ましたが、選手金曜にヘルスケア法案を撤回して以降、実は書くことがなくなっ
てきています。小さなニュースはもちろんあるのですが、相場の見通しを大きく
変えてしまうような材料が出てこなくなりました。もちろん政権運営が順調に進
んでいるわけでは、決してありません。トランプ大統領に、打つ手がなくなって
きたのいうことなのでしょう。

ただ、何も動きがなくなったことが、とりあえず株式市場には良い方向に作用し
ているようです。大きな問題が出てこなければ、大型減税やインフラ投資といっ
た経済政策は、大きな期待であり続けるからです。まだしばらくは、今の水準で
高止まりを続けることもありそうです。

もちろん、こうした状況はいつまでも続くわけではありません。税制改革以前に
、予算の成立を危ぶむ声まで出てきているが実際のところです。今年度の暫定予
算が切れる4月28日までに予算が成立しなければ、政府機関が閉鎖に追い込まれ
るリスクも出てきます。また、最高裁判事の任命についても、すんなりとは決ま
りそうになくなってきました。フィリバスター(議事妨害)を阻止できる60の賛成
票を共和党が集める見込みがなくなったことで、政権は指名の撤回か承認の長期
化のどちらかを選択することになります。

こうした問題が解決されない限り、税制改革もインフラ投資も、前に進むことは
ありません。あとは、株式市場がいつまで無視し続けるのかということなのでし
ょう。市場の期待が失望に変わる日も、そう遠くない将来にやってくるのではな
いでしょうか。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードは、1-3月期で7%の利益を出すことができました。月が替われば、
改めてドルや株、原油のショートを仕掛けたいと思います。雇用統計を控えてい
るので、ちょっとは慎重になる必要はあるかもしれませんが、今は景気動向より
もトランプ政権の政策に注目が集まっているので、必要以上に神経質になる必要
はないでしょう。



↓過去のマガジンはこちらから (数日遅れのアップデートになります)↓
http://yosoukai.com/magsample

↓シミュレーションの取引ルールはこちら↓
http://yosoukai.com/strategy/simulation-rule.html

↓過去のトレード一覧はこちら (excelファイル、通常週末に更新)↓
http://yosoukai.com/strategy/perfomance-history.xls

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時42分   パーマリンク

今日の材料 2017年3月31日
  [今日の材料]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年3月31日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月個人所得は前月から0.35%増加、消費支出は0.06%増にとどまる
・ 3月シカゴビジネス指標(旧PMI)は57.7に上昇、予想も上回る
・ 3月ミシガン大消費者指数は96.9と速報から引き下げ、予想下回る
・ 年内あと2回の利上げが妥当・NY連銀総裁
・ 金利大きく引き上げる必要ない・セントルイス連銀総裁
・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は824基と前週から15基増加

-----------------------------------------------------------------------

・ 2月個人所得は前月から0.35%増加、消費支出は0.06%増にとどまる

米商務省によると、2月の個人所得は前月から0.35%増加した。前月の0.46%(修
正値)より小幅の伸びで、市場予想を僅かに下回った。給与所得は0.48%と前月
を上回る増加となったが、年金等が0.29%の増加と、前月の0.54%(修正値)を大
きく下回る伸びにとどまった。資産所得は1.17%増加、利子は0.30%の増加、配当
はほぼ横ばいとなった。可処分所得は、前月から0.31%増加した。

個人消費支出は0.06%の増加にとどまり、市場予想も下回った。サービスが0.11%
増えたものの、耐久財と非耐久財が前月比マイナス。貯蓄率は5.61%と、前月の
5.37%(修正値)から上昇した。

物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は前月から0.13%上昇した。
エネルギーと食品を除いたPCEコアは0.19%の上昇。いずれも前月より低い伸びに
とどまった。前年同月比では総合指数が2.12%の上昇と、2012年3月以来の大幅な
伸びを記録した。コアの上昇率は1.75%となった。

・ 3月シカゴビジネス指標(旧PMI)は57.7に上昇、予想も上回る

シカゴ供給管理協会(ISM-シカゴ)によると、3月のシカゴビジネス指標は57.7
と、前月の57.4から僅かに上昇した。市場予想も上回った。

・ 3月ミシガン大消費者指数は96.9と速報から引き下げ、予想下回る

3月のロイター/ミシガン大消費者指数は96.9と、速報値の97.6から引き下げとな
った。市場予想も下回ったが、前月の96.3からは上昇した。6ヵ月後を占う現状
指数は114.5から113.2に下方修正で、前月の111.5から上昇。期待指数は速報で
86.7だったのから、前月から横ばいの86.5に引き下げとなった。

1年後のインフレ見通しが2.4から2.5に5年後は2.2から2.4にそれぞれ上方修正と
なった。ただ、いずれも前月の2.7、2.5に比べると低下した。

・ 年内あと2回の利上げが妥当・NY連銀総裁

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は31日にブルームバーグテレビとのインタビュ
ーで、年内にあと2回利上げを行うのが妥当のようだと述べた。ただ、利上げの
回数は経済指標次第と強調。2015年秋の時点での2016年の利上げ回数予想は4回
だったが、実際は1回だけだったとし、景気を見ながら回数が増えることも減る
こともある発言した。また、物価がまだ当局の目標を下回っているといい、景気
の過熱感もなく、利上げを急ぐ必要はないとコメント。金融政策が依然として緩
和的で、段階的に金利を引き上げていくとの従来の当局の方針を繰り返した。

ダドリー総裁はまた、年内にバランスシートの正常化開始の可能性を示した。金
利同様に景気が想定通り展開するなら、今年終わりもしくは2018年に保有する証
券を再投資するのでなく、緩やかなペースで償還を始めてもおかしくないと述べ
た。また、バランスシートの正常化は利上げの代替措置になるとし、金利引き上
げをいったん止めることもあり得るという。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の次回会合は5月2-3に開催の予定となっている。

・ 金利大きく引き上げる必要ない・セントルイス連銀総裁

セントルイス連銀のブラード総裁は31日にニューヨークで開かれたイベントで、
金利を大きく引き上げる必要はないと述べた。景気の拡大ペースが緩慢で、今後
も大きく変わることはないだろうとコメント。インフレ率についても、当局の目
標にあるからといって、そこから上昇が進むとはみられないという。あと1回の
利上げに抵抗するつもりはないが、その後は情勢を見守りたいとした。一方、バ
ランスシートの縮小に早く着手するのを望んでいると述べた。

ブラード総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。セ
ントルイス連銀総裁がFOMCで次に投票権を持つのは2019年になる。

・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は824基と前週から15基増加

石油サービスのベーカーヒューズ社が31日に明らかにしたデータによると、米国
内で稼働中のリグ(掘削機)は同日現在824基と前週から15基増加した。前年から
は374基、83.1%の増加となる。このうち石油のリグは662基と10基増加、天然ガ
スのリグは160基と10基増加した。前年比ではそれぞれ82.9%、81.8%の増加とな
る。



↓過去のマガジンはこちらから (数日遅れのアップデートになります)↓
http://yosoukai.com/magsample

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 17時52分   パーマリンク

金はもう一段の調整も、その後安全資産としての買いが押し上げ
  [モーニングストラテジー]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月31日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

金はもう一段の調整も、その後安全資産としての買いが押し上げ

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・2月個人所得 (08:30、予想0.4%増、前月0.39%増)
・2月個人消費支出 (08:30、予想0.2%増、前月0.17%増)
・3月シカゴビジネス指標(旧PMI) (09:45、予想55.8、前月57.4)
・3月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00、予想97.6、速報値97.6)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2017/03/images/1490958580.pdf


-----------------------------------------------------------------------

本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 該当銘柄なし
売り: 原油、砂糖、株価指数、ドル/円

コメント

原油 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。米国内の在庫積み増しのペー
スが鈍ってきていることを買い材料視する向きもあるが、一方で米シェールオイ
ルの生産が増加基調を強めており、そこまで足元の需給が引き締まることはない
だろう。OPECに関しては、減産期間が延長されるとの見方が出てきてはいるもの
の、サウジがこれ以上単独では積極的に減産を進めない姿勢を示していることに
は注意が必要だ。他の産油国が減産に積極的でないなら、サウジが再び価格維持
よりも生産シェアの維持に重点を移す可能性も否定できない。 〓中長期的に弱
気〓

天然ガス ・・・ 目先は流れが弱気に転じると予想する。この先は気温も平年以
上に上昇、暖房需要がこれ以上高止まりことはないとの見方が徐々に売りを呼び
込むようになる。中長期的には、夏場に向けた在庫積み増しのペースがどの程度
のものになるのかが、注目を集めるようになるが、少なくとも冷房需要の増加が
材料視されるようになる5月あたりまでは軟調に推移、2ドル台半ばまでは値を下
げるのではないか。 〓軟調〓

金 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。週末に月末が重なることもあり
、もう一段ポジション整理の売りが膨らむ可能性はあるものの、それで流れが弱
気に転じてしまうことはないだろう。米景気がしっかりとした回復基調にあるこ
とや、FRBの利上げ観測の高まりはこの先も相場の重石となるだろうが、一方で
はトランプ政権の政策に対する先行き不透明感の高さに対する懸念が、それ以上
に安全資産としての買いを呼び込むようになると考える。税制改革に具体的な問
題点が浮上してくれば、利上げ観測の後退につながることもありえるのではない
か。 〓強気〓

小麦 ・・・ 目先は上値の重い展開が続くと予想する。昼に発表されるUSDAレポ
ートでは作付の減少が予想されており、今後の生育状況次第では需給が引き締ま
ってくる可能性も十分に高いと考えるが、現時点では生産地の降雨予報が大きな
重石となっている。四半期在庫で足元の供給の潤沢さが改めて確認されるとの見
方が弱気に作用する可能性もあり、発表後に売り圧力が強まるなら、その流れに
逆らうべきではないだろう。 〓上値重い〓

コーン ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。作付意向調査では作付の減
少が予想されているが、2月のUSDAフォーラムの推定は上回るとの見方が強く、
決定的な買い材料とはなりそうにない。作付の減少が限定的なものにとどまるな
ら、今後の作付の進捗や生育状況次第では、改めて売り圧力が強まることもあり
得るだろう。また南米の生産見通しが引き上げられて以降、足元の供給の潤沢さ
が改めて売りを呼び込むようになってきているのも気になるところ。四半期在庫
が弱気の内容となる可能性にも、十分な注意が必要と考える。 〓軟調〓

大豆 ・・・ 目先は弱気の流れが続くと予想する。安価な南米産に押されて米国
の輸出低迷が続くとの見方は、引き続き大きな重石となるだろう。一方本日の作
付意向調査では、コーンなどからの転作によって作付が増加すると見られており
、こちらも改めて弱気に作用することになりそうだ。この先天候に恵まれ作付や
生育が順調に進むなら、中長期的に9ドルの節目を割り込むまで値を下げること
があっても、何ら不思議ではないと考える。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先はこのまま軟調な流れが続くと予想する。足元の需給がこれ以
上の売りを呼び込むほどに弱気に傾いているとは思えないが、割安という以外に
積極的に買いを入れる理由が見当たらないのも事実。インドでは昨年の干ばつや
製糖所の閉鎖による生産の落ち込みによって、足元の需給はかなり逼迫しており
、政府もいずれ輸入に踏み切らざるを得なくなると考えるが、現時点ではまだそ
ういう状況ではなさそうだ。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。140セントの節目を割り
込む水準では売られ過ぎ感も強く、月末を前に買い戻しが集まってくるかもしれ
ないが、それで流れが強気に転じることはないだろう。ブラジルでは新年度のア
ラビカ種の生産が減少すると見られているが、裏作の年にしてはそれほどでもな
いの見方もあり、買い材料とはなっていない。今の水準でしばらくもみ合いが続
けば、売られ過ぎ感も徐々に解消するだろう。 〓軟調〓

ダウ平均 ・・・ 目先は先のヘルスケア法案撤回のショックから落ち着きを取り
戻す中、もう一段投機的な買いが相場を押し上げる可能性はあるものの、大きな
流れは既に弱気に転じていると考える。トランプ政権の税制改革案に期待は依然
として大きな下支えとなっているが、公約通りのものが予定通り成立する可能性
は極めて低い。この先具体的な問題が浮上してくれば、期待が失望に変わる中で
売り圧力も強まってくるだろう。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は流れが改めて円高ドル安方向に傾くと予想する。FRBの利上
げに関しては、今年度中に後2回の利上げなら既に織り込み済みであり、それ以
上の利上げを予想する向きが増えてこない限りは意外にドルの押し上げ材料とは
ならないと考える。一方、トランプ政権の政策の先行き不透明感に対する懸念は
、引き続きドルの重石となるだろう。税制改革案の具体的な問題点が明らかにな
ってくれば株式市場で価格調整が進み、投資家の間にリスク回避の動きが加速、
安全資産としての円には買いが集まってくることになるだろう。 〓円高ドル安




↓過去のマガジンはこちらから (数日遅れのアップデートになります)↓
http://yosoukai.com/magsample

↓シミュレーションの取引ルールはこちら↓
http://yosoukai.com/strategy/simulation-rule.html

↓過去のトレード一覧はこちら (excelファイル、通常週末に更新)↓
http://yosoukai.com/strategy/perfomance-history.xls

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 07時20分   パーマリンク

2017年03月30日(木)

週末に月末に四半期末が重なる中、ポジション調整中心の動きです
  [引け後の一言・裏話]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松の すっとびストラテジー 番外編 2017年3月30日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

週末に月末に四半期末が重なる中、ポジション調整中心の動きです


〓今日の一言〓

おはようございます!

もう3月も終わりですね。2017年もあっという間に4分の1が過ぎ去ってしまいま
した。今回は週末に月末、四半期末が重なりますので、やはりそれを意識したポ
ジション調整の動きが出てきているようです。材料もそれなりに出てきているの
でしょうが、それ以上にポジション調整の動きが大きくなっていると考え、あま
り今の動きには振り回されないほうが良いでしょう。

株式市場の方は、市場の注目が高いトランプ政権の税制改革に関して、新たな動
きが伝わってきていないこともあり、大型減税に対する期待が改めて強まってい
るようですが、これはあくまでも次の動きがないので、評価を変えようがないと
いう部分が大きいと思います。

為替市場に関しては、10-12月期のGDPが予想を上回る強気修正となったことで、
米景気回復期待やFRB の利上げ観測が改めてドル買いを呼び込んだと思われます
が、10-12月期の数字の修正に、市場が大きく反応するとは思えません。FRB高官
からは相変わらず利上げを支持する動きが出ていますが、年内に後2回の利上げ
は、既に織り込み済みとなっていると思われますし、それ以上の積極的な利上げ
を見通すようなコメントはまだまだ少数派です。ということで、

今日の株高やドル高は、基本的にはやはりポジション調整の動きによるものと考
えます。こういう時は、ファンダメンタルズで相場を見てもその通り動いてくれ
ることは少ないですから、あまり無理をせず、様子見を決め込むのが一番です。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方も、このまま来週まで放置ですね。何か新たな材料が出てくれ
ば、また見方も変わっていますが、いずれにせよ動くのは週明け以降です。ドル
/円、ダウ平均、原油のショート、金のロングを立てる予定に変わりはないです
が、今は動くときではありません。



↓過去のマガジンはこちらから (数日遅れのアップデートになります)↓
http://yosoukai.com/magsample

↓シミュレーションの取引ルールはこちら↓
http://yosoukai.com/strategy/simulation-rule.html

↓過去のトレード一覧はこちら (excelファイル、通常週末に更新)↓
http://yosoukai.com/strategy/perfomance-history.xls

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時30分   パーマリンク

今日の材料 2017年3月30日
  [今日の材料]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年3月30日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 失業保険新規申請件数は25.8万件に減少、予想は上回る
・ 10-12月期GDP確定値は前期比2.08%増に上方修正、予想上回る
・ 10-12月期企業収益は前期比1.65%の増加
・ 景気健全で金利を一段と引き上げられる・クリーブランド連銀総裁
・ 天然ガス在庫は430億立方フィートの取り崩し、ほぼ予想通り
・ ロシアの金及び外貨準備高は3月24日時点で前週から33億ドル増加

-----------------------------------------------------------------------

・ 失業保険新規申請件数は25.8万件に減少、予想は上回る

米労働省が発表した3月25日までの週の失業保険新規申請件数は25万8000件とな
った。前週の申請件数が25万8000件から26万1000件に上方修正のため、3000件減
少した格好となるが、市場予想は上回った。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は25日時点で25万4250件と、前
週の24万6500件(修正値)から増加した。

失業保険継続受給件数は、3月18日時点で前週比6万5000件増の205万2000件とな
った。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 10-12月期GDP確定値は前期比2.08%増に上方修正、予想上回る

米商務省によると、2016年10-12月期実質国内総生産(GDP)確定値は前期から
2.08%増加した。伸び率は前期の3.52%より縮小したものの、改定値の1.86%、速
報値の1.87%からは引き上げられた。市場予想も上回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は3.53%の増加と、改定値の3.01%から引き上
げられた。非耐久財の伸び率が2.79%から3.28%に上方修正。また、サービスも
2.39%の増加と改定値の1.25%から引き上げとなった。一方、耐久財は11.38%の増
加と、改定値の11.48%よりやや引き下げられた。

在庫投資は496億ドルの増加と、GDPへの寄与度は1.01ポイントとなった。改定値
で0.94ポイントだったのから引き上げられ、2015年1-3月期以来の大きなプラス
要素。住宅投資は9.60%の増加で据え置きとなった。

設備投資は0.86%と3-四半期連続で増加したが、伸び率は改定値の1.32%から引き
下げられた。速報段階での2.39%から連続での下方修正となる。知的財産権の伸
び率は4.47%から1.29%に大幅の下方修正となったが、機器は1.87%増加から1.95%
増加に引き上げられた。建造物は2-四半期ぶりの減少となった、マイナス幅は改
定値の4.42%から1.87%に縮小した。

貿易収支は6050億ドルの赤字と、2008年1-3月期以来の大幅赤字を記録した。赤
字幅は改定値では速報の5996億ドルから据え置きだったが、確定値では引き上げ
られた。輸出は4.47%減少、輸入は8.94%の増加、いずれも改定値から拡大修正と
なった。

政府支出は0.17%と2-四半期連続で増加したが、伸び率は前期より縮小した。速
報値の1.17%から改定値で0.34%に引き下げられ、今回更なる下方修正となった。
連邦政府による支出は1.20%の減少と、改定値の1.17%減少から小幅修正。地方政
府は1.29%の増加から1.01%増に下方修正された。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から2.02%の上昇、エネルギーと食品を除い
たコアは1.31%の上昇となった。上昇率は揃って改定値の1.93%、1.22%から上方
修正。前年比ではPCEが1.44%、コアは1.72%それぞれ上昇、こちらも改定値の
1.42%、1.70%から僅かに引き上げとなった。

・ 10-12月期企業収益は前期比1.65%の増加

米商務省によると、2016年10-12月期の企業収益(在庫評価および資本磨耗分調整
前)は2兆2798億ドルと、前期から1.65%増加した。4-四半期連続での増加となる
が、前期の2.85%より低い伸びにとどまった。税引き後の収益は3.68%の増加、ネ
ット・キャッシュフローは0.95%増加した。

・ 景気健全で金利を一段と引き上げられる・クリーブランド連銀総裁

クリーブランド連銀のメスター総裁は30日の講演で、景気が十分に健全であり、
一段と金利を引き上げられるとの見方を示した。四半期ごとに上下しながらも、
この3-四半期で平均して2%の成長率を維持したと指摘。1-3月期に成長ペースが
鈍るかもしれないが、一時的なものと述べた。景気が想定通り展開するなら、一
段の利上げが必要と見通し、米連邦公開市場委員会(FOMC)が毎回会合で利上げ
を要するわけではないが、2015年と2016年の年1回より回数を増やせるという。

メスター総裁はこのほか、景気次第で年内に再投資の方針を変更することに異論
はないと述べた。再投資を停止するのはバランスシート縮小に向けた第一歩であ
るとし、こうした政策変更は景気とともに正常化が進んでいることを示すもので
あり、歓迎するという。FOMC内で再投資を巡る討議が行われているが何も決定は
してないとも発言した。

クリーブランド連銀総裁は2018年にFOMCのメンバーになる。

・ 天然ガス在庫は430億立方フィートの取り崩し、ほぼ予想通り

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、3月24日現
在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は2兆490億立方フィートと前週
から430億立方フィートの取り崩しとなった。市場予想の420億立方フィートとほ
ぼ一致した。在庫は前年を17.0%下回る一方、過去5年平均は14.3%上回る水準に
ある。地区別では、東部が前週から310億立方フィート、中西部は200立方フィー
トそれぞれ取り崩し、西部は40億立方フィートの積み増し、南部は横ばいとなっ
た。

・ ロシアの金及び外貨準備高は3月24日時点で前週から33億ドル増加

ロシア中銀が30日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は3
月24日時点で3,990億ドルと、前週から33億ドル増加した。年初の3,777億ドルか
らは、213億ドルの増加となる。



↓過去のマガジンはこちらから (数日遅れのアップデートになります)↓
http://yosoukai.com/magsample

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 17時35分   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

3月

2017


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

http://yosoukai.com/magazine/




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2017-2019   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ