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2017年04月04日(火)

原油の今の上昇は、売りのチャンスと捉えたいです
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月4日
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原油の今の上昇は、売りのチャンスと捉えたいです


〓今日の一言〓


株もドルも、動きがありませんね。先月24日にトランプ政権がヘルスケア法案を
撤回した際には、このまま価格調整が進んでいくのではという展開が見られまし
たが、その後は再び方向性を失ってしまいました。結局のところ、市場の注目は
税制改革やインフラ投資に集まっており、これらに関してあまりにも材料が不足
していることが、動きを鈍くしている根本的な要因なのでしょう。

上院では最高裁判事の指名承認に手間取り、今年度の予算が暫定予算の切れる28
日までにまとまるのかさえ怪しい状況で、連邦債務の上限引き上げ問題も残って
いることを考えれば、とても財政改革やインフラ投資にまで手が回らないと思う
のですが、この何一つ話が進んでいない今の状態というのが、かえって市場の期
待を引き伸ばししている部分もあるのだと思います。一方では共和党保守派とヘ
ルスケア法案について改めて協議するとの見方も浮上、そうなればますます税制
改革は先送りということになると思いますが、株式市場は相変わらず気長にトラ
ンプ大統領の政権運営を見守るつもりのようです。

ただ、今日は大統領がインフラ投資について、規模が1兆ドルに上るとの見方を
示しましたが、特に市場が反応することはありませんでした。先々悪い方向に進
む可能性には眼を瞑っても、さすがにこれ以上新たに期待を膨らませるというこ
とはないようですね。それよりも米中地首脳会談で何か突拍子もないことを言い
出し、貿易摩擦を加速させるようなことにはならないかということが心配です。
さすがに滅多なことは言わないとは思いますが、100%安心して協議を見守るとい
うことは、とても出来ないというのが正直なところです。

一方、原油市場についても一言。本日はパイプラインの閉鎖によって停止してい
たリビアの生産が再開したことを嫌気して売りが膨らんだ前日から一転、しっか
りと買いが集まる展開になりました。今週の在庫統計では原油の取り崩しが見ら
れるとの見方が、買いを呼び込んだ部分が大きいとされていたのですが、引け後
に発表されたAPIのレポートで、原油が183万バレルと予想以上の大幅取り崩しと
なったにもかかわらず、市場の反応は限定的なものとなっています。一方でNYME
X先物の受け渡し地点に指定されていうるクッシングの在庫が134万バレルの積み
増しとなった事が材料視されたのか、それとももっと大幅な取り崩しに期待して
いたのかは分かりませんが、今の水準からはそう簡単には買いが集まってこない
ということは間違いないでしょう。米シェールオイルの生産が本格的に増えてく
れば、市場も再び供給過剰に陥り、在庫が積み増しに転じる中で売り圧力も強ま
ってくると思います。今の状況局面は、やはり売りのチャンスと捉えたいです。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、今日は相場の多くがポジションと逆に動いてしまい、成績
もマイナスに転じてしまいました。特に天然ガスが大きく上昇したのが痛かった
ですね、気温が上昇し暖房需要が減少するのにつれて、売り圧力が強まると見て
いたのですが、市場はそれよりも原発の稼動停止が相次いだことで、発電需要が
増加するとの見通しの方を材料視したようです。市場が何に注目しているのかを
間違えれば、注目されていない要因についていくら正しい分析をしても相場で勝
つことは出来ません。今回は間違いを認め、天然ガス市場からはしばらく距離を
置きたいと思います。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時14分   パーマリンク

今日の材料 2017年4月4日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月4日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月貿易収支は435.6億ドルの赤字、前月から縮小し予想も下回る
・ 2月製造業受注は前月から1.01%増加、予想上回る
・ 小売チェーンストア販売指数、前週比1.7%低下
・ 3月のチェーンストア売上高、前月比0.7%減少
・ トルコの3月金輸入は前月から56.5%増加、イスタンブール取引所
・ 2月の米国金輸入は前月から2倍以上に増加、商務省
・ API在庫:原油は183万バレルの取り崩し、石油製品も大幅減少

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・ 2月貿易収支は435.6億ドルの赤字、前月から縮小し予想も下回る

米商務省が発表した2月の貿易収支は435億5700万ドルの赤字と、4ヶ月ぶりの小
幅赤字を記録した。市予想も下回った。赤字幅は前月比で9.58%と、2016年9月以
来の大きな縮小となった。2017年の年初2ヶ月間では917億3000万ドルの赤字、前
年同期から3.13%拡大した。

輸入は1.77%減少、モノだけで2.13%落ち込んだ。いずれも2016年3月以来の大幅
マイナス。サービス輸入は0.10%減少した。一方輸出は0.19%の増加、3ヶ月連続
アップだが、伸び率はほかの2ヶ月より小さかった。モノは0.27%の増加、サービ
スは前月とほぼ横ばいとなった。実質値(リアルマネー)では、モノの赤字が597
億1000万ドルと前月から8.28%縮小した。

国・地域別の貿易収支をみると、対中国の赤字が229億6600万ドルと、前月の313
億400万ドルから縮小した。対日赤字は54億7300万ドルから46億7200万ドルに縮
小。カナダや欧州、石油輸出国機構(OPEC)に対する赤字も前月から縮小した。

・ 2月製造業受注は前月から1.01%増加、予想上回る

米商務省によると、2月の製造業新規受注は4764億9300万ドルと前月から1.01%、
3ヶ月連続で増加した。前月よりやや低い伸びだが、市場予想を上回った。運輸
機器は4.38%の増加、このうち民間機は47.52%の増加となった。一方軍用機は
12.77%減少、自動車および部品も0.67%減った。電気製品や機械、コンピュータ
ー・電子機器、金属関連は増加したが、家具は減少した。

受注は運輸を除くと前月から0.36%増加、防衛を除いた場合では1.19%の増加とな
った。耐久財の受注は1.82%の増加と、速報の1.67%増加から上方修正された。非
耐久財受注は0.24%増加した。非防衛資本財の受注は4.17%増加したが、航空機を
除くと0.07%の減少となった。

・ 小売チェーンストア販売指数、前週比1.7%低下

米小売調査会社リテール・エコノミストと金融大手ゴールドマン・サックスが集
計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、4月1
日時点で前週から1.7%低下した。前年同期に比べると0.3%の低下。

・ 3月のチェーンストア売上高、前月比0.7%減少

米小売調査レッドブック・リサーチが4日に発表したレポートによると、3月の国
内チェーンストア売上高は5週間ベースで前月から0.7%減少した。前年同期と比
べると1.1%の増加という。

・ トルコの3月金輸入は前月から56.5%増加、イスタンブール取引所

イスタンブール金取引所が明らかにしたデータによると、トルコの3月金輸入は2
万8,203.27kgと、前月の1万8,026.82kgから56.5%増加した。前年同月の1,677.77
kgからは16倍以上の大幅増となる。年初来の累計では5万5,267.36kgと、やはり
前年同期を14倍以上上回っている。トルコはインド、米国に次ぐ世界3位の金輸
入国とされる。

・ 2月の米国金輸入は前月から2倍以上に増加、商務省

米商務省が4日に発表した貿易収支によると、2月の金輸入は8,877.9985キログラ
ムと前月の3,585.147キログラムから2倍以上に増加した。前年同月の1万3,162.7
79キログラムからは32.55%の減少となる。年初来の累計では1万2,463.145キログ
ラムと、前年同期の1万9,330.890キログラムを37.47%下回っている。

・ API在庫:原油は183万バレルの取り崩し、石油製品も大幅減少

全米石油協会(API)の発表によると、3月31日現在の原油在庫は前週から183万
バレルの取り崩しとなった。市場予想も上回った。中西部の石油供給拠点で、NY
MEX先物の受け渡し地点に指定されているオクラホマ州クッシングの在庫は、134
万バレル増加した。ガソリンは256万バレルの取り崩し、暖房油やディーゼル燃
料となる留出油は209万バレルの取り崩しとなった。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時45分   パーマリンク

株はトランプ政権の政策に加え、景気の先行き不透明感も重石に
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月4日
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株はトランプ政権の政策に加え、景気の先行き不透明感も重石に

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・2月貿易収支 (08:30、予想447億ドル赤字、前月484.8億ドル赤字)
・2月製造業受注 (10:00、予想0.9%増加、前月1.18%増加)

エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2017/04/images/1491304369.pdf


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本日の売買戦略

買い: 該当銘柄なし
売り: CBOTダウ平均6月限

(タイミング待ち)

買い: コーン
売り: 砂糖、コーヒー

コメント

原油 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。リビアの石油生産が再開した
ことも大きいが、一方でサウジが5月のアジア向け出荷価格を、再び引き下げた
ことにも注意が必要だ。サウジは単独でこれ以上減産を進めようとは考えておら
ず、世界市場における生産シェアの維持の方に軸足を移しつつある可能性が高い
と考える。こうした中ではOPECの減産に対する信頼感が後退、改めて売りを呼び
込むことになるのは避けられない。5月のOPEC総会では追加減産が打ち出される
可能性も十分にあるが、一度は40ドル台前半まで値を下げるのではないか。 〓
軟調〓

天然ガス ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。目先は中西部から北東部
の広い範囲で平年以上の気温が続くとの予報が出ており、暖房需要も大幅に後退
することになりそうだ。今週の在庫統計ではまだこれまでの季節外れの冷え込み
の影響が見られるだろうが、早ければ次週にも在庫が積み増しに転じる可能性は
高い。少なくとも5月に入って冷房需要に注目が集まるようになるまでは、軟調
な展開が続くことになるのではないか。 〓弱気〓

金 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。市場では最高裁判事候補の指名
承認に関する共和党の対応に注目が集まっているが、議事妨害を阻止すべく核オ
プションと呼ばれる強攻策に打って出れば、その後の議会運営が更に混乱するの
は避けられないだろう。4月28日の暫定予算の期限までに今年度の本予算が成立
しないとの懸念も生じている状況で、トランプ政権が税制改革やインフラ投資と
いった政策を予定通り進められる可能性は、極めて低い。市場の期待が失望に変
わる中、安全資産としての買いが更に相場を押し上げるのではないか。 〓強気


小麦 ・・・ 目先は生産地の天候や生育状況を睨み、投機的な売り買いに振り回
される展開が続くと予想する。先週金曜の作付推定では作付の大幅な減少が確認
されたが、これはある程度織り込み済み。一方で四半期在庫が予想を上回る弱気
の内容となったこともあり、ここから一気に買いが集まるような状況ではないだ
ろう。今のところは生産地の天候面でも大きな問題はなく、しばらくは明確な方
向感が出ることもないのではないか。 〓乱高下〓

コーン ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。先週金曜のUSDAレポートで
は作付意向調査が予想を大きく下回った一方、四半期在庫は予想を上回り、足元
の供給の潤沢さが改めて確認される格好となったが、市場は作付の大幅な減少を
より大きく材料視することになるだろう。もちろんこの先天候に恵まれ作付や生
育が順調に進めばイールドが上昇、作付減少の影響も最低限にとどまるだろうが
、まだ本格的な作付作業が始まっていない段階では、不安が先に立つ可能性が高
い。少なくとも380セントを超えるあたりまでは、値を戻すのではないか。 〓堅
調〓

大豆 ・・・ 目先は弱気の展開が続くと予想する。先週のUSDAレポートで作付意
向調査と四半期在庫が共に弱気の内容となった影響は、かなり大きなものになる
と見ておくべきだ。安価な南米産に押され米国の輸出が伸び悩む中で、生育が順
調に進み生産が過去最高を更新するなら、新年度の期末在庫は06/07年度以来の
高さから更に積み上がることになる。天候面で問題が生じなければ、来月にも9
ドルの節目を割り込むのではないか。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先はインドが国内需給逼迫にもかかわらず輸入を行いとの見方が
意外に大きな重石となる中、軟調な展開が続くと予想する。新年度に入るブラジ
ルの生産状況はまだまだ不透明だし、インド政府が方針を変更、輸入に踏み切る
可能性も残る中、ここから更に流れが弱気に傾く理由もないと考えるが、現時点
では無理に逆らわない方が良いだろう。このまま16セントの節目を割り込むあた
りまでは、下げ幅を広げると見ておくべきだ。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。相場に売られ過ぎ感が高
まっているものの、それだけで流れを変えるような買いが集まってくることはな
いだろう。新年度のブラジルの生産は前年から減少すると見られているが、アラ
ビカ種が収穫サイクルの裏作に当たる年としては落ち込みが大きくないとの見方
もあり、特に材料視されている訳ではない。このまま昨年末につけた安値を割り
込むなら、120セント台まで値を崩すのではないか。 〓軟調〓

ダウ平均 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。最高裁判事の指名承認に
今年度の予算成立と、議会での難題が山積する中、市場の期待が高い税制改革や
インフラ投資への着手が大幅に遅れるのは、もはや避けられない状況だ。トラン
プ政権の政策に対する先行き不透明感は、今後も相場の大きな重石となるだろう
。こうした中で米景気の回復ペースが鈍ってくるとの見方も浮上しており、しば
らくは調整圧力が衰えることはなさそうだ。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は対円を中心としたドル安の流れが続くと予想する。トランプ
政権の政策に対する懸念が依然として強い中、ここへきて足元の景気回復に対し
ても不透明感が出てきたことには注意が必要だ。堅調な景気回復を前提としたFR
Bの利上げ方針も、当然ながら修正を余儀なくされることになる。この先減税案
などに関して具体的な問題点が浮上してくれば、市場の期待も後退、投資家の間
にはリスク回避の動きが更に強まるのではないか。ドル/円はそう遠くない将来
に110円の節目を割り込み、そのまま下げ幅を広げることになりそうだ。 〓円高
ドル安〓



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2017年04月03日(月)

株式市場は、徐々に調整圧力が強まっています
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月3日
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株式市場は、徐々に調整圧力が強まっています


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は全体的に動きが小さかったですね。株式市場では、ダウ平均の構成銘柄30
種の中で、上下どちらにも1%以上動くものはなかったほどでした。流れとしては
弱気、3月の自動車販売が思った以上の大きな落ち込みとなったことが嫌気され
ました。一方でISMの製造業指数は、2014年8月以来の高水準となった前月からは
低下したものの、予想はやや上回る強気の内容となりましたが、こちらに対する
反応は限定的なものにとどまりました。地合いは徐々に弱気に傾いているようで
す。

株価の上値が重くなれば、投資家のリスク回避の動きも強まります。米国債や円
、金といった安全資産とされるものには、しっかりと買いが集まりました。商品
では原油も軟調に推移、これは先週にパイプラインの閉鎖によって止まっていた
リビアの生産が、回復したとのニュースを受けてのものでしたが、これも株式市
場には弱気に作用したようです。

今日のところはどの市場も動きが小さく、4-6月期の方向性を決めるような感じ
にはなりませんでしたが、引き続き警戒感は強く持っておきたいところです。ト
ランプ政権の政策に関しては、相変わらず進捗がありません。本日はようやくゴ
ーサッチ最高裁判事の指名承認に関して、上院の委員会を通過する格好となりま
したが、本会議で議事妨害(フィリバスター)を阻止できる60票の賛成票を、共
和党は確保できていません。核オプションと呼ばれる、上院の規則自体を変更し
て51表の過半数で承認してしまうという強行策使う可能性も指摘されていますが
、そうなれば民主党の反発は更に強くなり、今後の予算審議や税制改革にも影響
が及ぶことは必至でしょう。

市場ではまだ大型減税やインフラ投資に対する期待が強いですが、こうした状況
を見ている限り、予定通りに市場が満足する規模の法案が成立する可能性は極め
て低いと考えます。いずれ具体的にそうした問題点が見えてくれば、期待よりも
失望のほうが強くなり、株式市場にも調整売り圧力が強まってくるでしょう。今
はそうした展開となるのを、じっくりと待つ時だと考えています。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、4月の最初から好調、既に1%以上の利が乗っています。ま
あ、新しい月が始まったばかりなので、今の時点でのプラスに浮かれていても仕
方がありませんが、株もドルも商品も、方向性は間違っていないようですね。本
日はドル/円と原油をショート、本当は株の仕掛けたかったのですが、一度にま
とまったリスクを取るのは良くないので、明日以降改めて売りのチャンスを探り
たいと思います。



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今日の材料 2017年4月3日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月3日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月建設支出は前月から0.76%増加、予想は下回る
・ 3月ISM製造業指数は57.2と前月の57.7から低下、予想はやや上回る
・ 米新車価格、3月は前年から1.7%上昇

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・ 2月建設支出は前月から0.76%増加、予想は下回る

米商務省によると、2月の建設支出は1兆1,928億2,200万ドルと、前月から0.76%
増加した。予想はやや下回った。前月は0.99%の減少から、0.43%の減少に修正さ
れた。住宅への支出は1.81%と5ヶ月連続して増加、商業施設は0.03%と、僅かな
がらも3ヶ月ぶりに増加に転じた。民間部門は前月から0.81%の増加、公共部門は
0.60%の増加となった。

・ 3月ISM製造業指数は57.2と前月の57.7から低下、予想はやや上回る

米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業景況感指数(PMI)は57.2と、前
月に57.7と2014年8月以来の高水準となったのから低下した。市場予想はやや上
回った。3月には電気機器、家電、印刷関連、家具、テキスタイルなど、18業種
すべてでビジネスが拡大した。

新規受注は65.1から64.5に低下、生産は62.9から57.6に低下した。在庫は51.5か
ら48.5に低下したが、受注残は57.0から57.5に上昇した。輸出は55.0から59.0に
上昇、輸入は54.0から53.5に低下した。雇用は54.2から58.9に上昇、2011年6月
以来の高水準となった。価格は68.0から70.5に上昇、こちらは2011年5月以来の
高さとなった。

・ 米新車価格、3月は前年から1.7%上昇

米国で自動車価格情報を手掛けるケリー・ブルー・ブックが3日に発表したデータ
によると、3月の国内新車価格は平均して3万4342ドルとなった。前年同月から1.
7%の上昇。多くのメーカーが前年比プラスとなり、北米日産が5.0%と最も高い伸
びである。フォルクスワーゲン・グループとゼネラル・モーターズ(GM)、トヨ
タは下落。前月比にすると0.4%下落で、メーカー別にまちまちだった。

一方、メーカー各社が同日に発表した2月の国内新車販売で、ビッグスリーがま
ちまちだった。GMは前年から1.6%増加したが、フォード・モーターが7.2%減少。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の販売は前年を4.6%下回
った。



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