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2017年04月05日(水)

市場はファンダメンタルズよりも、不安心理で動いています
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月5日
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市場はファンダメンタルズよりも、不安心理で動いています


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は株が良く動きましたね。朝方は3月のADP雇用レポートで民間雇用数が予想
を大きく上回る伸びとなったのを好感、ダウ平均は一気に200ポイント近く上昇
しましたが、その後発表されたISMサービス指数が予想を下回ったことから急速
に伸び悩み。最後は午後に発表された3月のFOMC議事録の発表を受けて加速、一
気にマイナス転落して取引を終了しました。ドルもほぼ株価の動きを追いかける
展開になったと見てよいでしょう。

FOMC議事録のどの部分が売りを呼び込んだのかは、意見が分かれるところだと思
います。年内にも証券への再投資の方針を変更、FRBのバランスシートの縮小に
着手するする可能性が議論されたことが明兄なるなど、議事録の内容がタカ派的
だったことに異論はないと思いますが、FRBの金融引き締め方針を嫌気したので
あれば、朝方のADPレポートの強気のサプライズを受けて既に売りが膨らんでい
たと思います。また、ドルは議事録発表後に更に買いが集まっていたことでしょ
う。一方では今の株価は標準的な評価に比べて非常に高いと、株高に対する警戒
感が示されたことを嫌気したとの見方もありますが、私はこちらの方の影響がよ
り大きかったのではないかと見ています。

本日はバノン戦略担当大統領補佐官が、国家安全保障会議(NSC)のメンバーか
らはずれるとの発表があったことは、良い材料なのか悪い材料なのかは微妙なと
ころですが、市場の間にトランプ政権の先行き不透明感の高さに対する懸念が高
まっているのは間違いありません。株価は依然として高い水準にあり、大型減税
やインフラ投資に対する期待が根強いことは確かですが、その他には不安を高め
るようなニュースしか伝わってこず、投資家は悪材料に対して敏感に反応するよ
うになってきています。FOMC議事録で株高に対する警戒感が示されたことは、こ
うした市場の不安心理を直撃してのではないでしょうか。為替市場でFRBの金融
政策といったファンダメンタルズが材料視されず、株価の動向を追いかける形で
ドル売りが膨らんだのも、やはり市場の不安の表れだと思います。投資家のリス
ク回避の動きは、この先強まりこそすれ、後退することはないでしょう。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、午前中はどうなることかと思いましたが、FOMC議事録
発表後は思った方向に流れが戻ってきて一安心というところでした。基本的にリ
スク回避の動きが強まる、リスク・オフの方向にポジションを傾けているので、
リスク・オンの動きになったときのリスクはかなり高いですね。新しい月が始ま
ったばかりということと、1-3月期にしっかりと利益がでたことから、現時点で
はポジションを多めに取っていますが、そのことは常に頭に入れておく必要があ
ります。相場の方向はコントロールできませんので、ポジションを取ってからあ
れこれ考えても始まりませんが、自分のポジションのリスクはコントロール可能
ですから、最新の注意を払ってください。


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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時26分   パーマリンク

今日の材料 2017年4月5日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月5日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 3月ADP民間雇用数は前月から26.3万人増加、予想上回る
・ 3月ISMサービス指数は55.2に低下、予想も下回る
・ FRB高官、年内バランスシート正常化で討議・3月FOMC議事録
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から1.61%低下
・ ユーロシステムの金準備高は四半期調整で221億2,700万ユーロ増加
・ EIA在庫:原油は157万バレルの積み増し、石油製品は減少

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・ 3月ADP民間雇用数は前月から26.3万人増加、予想上回る

雇用関連サービスADPによると、3月の非農業部門民間雇用数は前月から26万3000
人増加した。2月の増加数が29万8000人から24万5000人に下方修正されたため、3
月に2014年12月以来の大幅増を記録した格好になり、市場予想も上回った。民間
雇用は2016年11月から5ヶ月連続で20万を超える増加となった。

鉱業と建設を含む製造業は8万2000人の増加、5ヶ月連続だが、前月の10万人(修
正値)より小幅増にとどまった。建設は4万9000人の増加、製造業だけでは3万人
増加した。サービス業の雇用は18万1000人増と、前月の14万5000人(修正値)を
上回る増加となった。

・ 3月ISMサービス指数は55.2に低下、予想も下回る

米供給管理協会(ISM)によると、3月の非製造業(サービス)NMI指数は55.2と
前月の57.6から2.4ポイント低下、2016年10月以来の低水準となった。市場予想
も下回った。ビジネス指数は63.6から58.9に下がった。3月にビジネスの拡大を
報告した産業は、マネジメント・サポート、公益、卸売など15業種で、前月の16
業種から減少した。ビジネスが振るわなかったのは情報関連、教育、プロフェッ
ショナル・サービスの3業種だった。

新規受注は58.9と前月の61.2から低下、雇用は55.2から51.6に低下した。在庫は
48.5と3.5ポイント低下、2ヶ月ぶりに増加・減少の境目である50を下回った。価
格は57.7から53.5に低下した。一方、輸出は57.0から62.5に上昇した。

・ FRB高官、年内バランスシート正常化で討議・3月FOMC議事録

米連邦準備理事会(FRB)が5日に発表した3月14-15日の米連邦公開市場委員会
(FOMC)議事録によると、メンバー以外の高官も含む会合参加者の間で今年終わ
りにもバランスシートの正常化を開始するとの見方が出ていたことが明らかにな
った。景気が想定通りに回復することを前提に、ほとんどの参加者は緩やかなペ
ースの利上げを続け、また今年終りに当局が保有する住宅担保ローン証券などの
償還金をエージェンシー債へ再投資する方針を変更するのが適切と判断していた
という。

ただ、取り組み方を巡っては利点とコストが討議され、段階的に行うことで市場
の混乱や誤解を招くリスクが軽減されると指摘が挙がった一方、全面停止は市場
とのコミュニケーションが容易になり、またバランスシートの正常化を進めやす
いとの見方もあったとされている。

ほぼ全ての参加者は、完全雇用もしくはそれに近い状態にあると判断したが、物
価に関しては見方がまちまちだった。複数の参加者はコアインフレが物価の行方
を読むのにより役立つとし、直近のデータからインフレ率が当局の2%に到達する
までまだしばらく時間が駆るとの見方を示した。一部の参加者はインフレ率が目
標までそう遠くにあるわけではないとみながら、中期的な物価の安定化のために
も徐々に金融緩和を削除していくべきだと主張した。一方ほかの参加者からは、
1月時点での個人消費支出(PCE)物価指数の前年比伸び率が2%近くにあり、コア
は1.75%程度だったことを取り上げ、インフレ目標を達成したか、今年終わりに
は達成が見込まれ、より速いペースの利上げが正当化されるとの見方を示した。
FOMCメンバーに限れば、最近のエネルギー価格の上昇により、物価が目先、一時
的に2%の目標も超える上昇となるかもしれないとし、中期的には2%前後で安定す
ると見越した。

メンバーの間ではこのほか、財政政策やほかの政策方針が変更された場合の影響
に大きな不透明感があると判断した。ただ、目先のリスクについてはほぼ均衡し
ているようだとし、数人のメンバーが米景気の上振れる可能性がここ数ヶ月間で
財政政策などをめぐりやや高まり、逆に海外で下振れリスクが若干後退したとの
見方を示した。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から1.61%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は3月
31日時点で397.1と、前週から1.61%低下した。新規購入指数は0.71%上昇したも
のの、借り換え指数が4.16%落ち込んだ。

・ ユーロシステムの金準備高は四半期調整で221億2,700万ユーロ増加

ECBが5日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高
(受取勘定含む)は3月31日現在4,041億8,800万ユーロと前週から221億2,700万ユ
ーロ増加した。増加は四半期毎に行う評価基準価格の調整に伴うもので、調整前
では前週から変わらずとなった。

・ EIA在庫:原油は157万バレルの積み増し、石油製品は減少

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、3月31日現在の米国
内民間原油在庫は前週から156.6万バレルの積み増しとなった。市場では取り崩
しを予想していた。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫
は、141.3万バレル増加した。戦略備蓄原油(SPR)は前週から52.4万バレル減少
した。石油製品の在庫はガソリンが61.8万バレルの取り崩し、ディーゼル燃料や
暖房油となる留出油は53.6万バレルの取り崩し、いずれも予想を下回った。原油
と石油製品をあわせた在庫は、104.1万バレルの積み増しとなった。製油所稼働
率は90.79%と前週から1.53ポイント上昇、原油輸入は日量785.0万バレルと前週
から37.4万バレル減少、国内石油需要は日量1,970.3万バレルと前週から17.1万
バレル減少、国内原油生産は日量919.9万バレルと、前週から5.2万バレル増加し
た。



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Posted at 17時49分   パーマリンク

コーンは作付が大幅に減少する中、生育状況次第では需給逼迫も
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月5日
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コーンは作付が大幅に減少する中、生育状況次第では需給逼迫も

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・3月ADP全米雇用レポート (08:15、予想17.5万人増、前月29.9万人増)
・3月ISM非製造業指数 (10:00、予想57.0、前月57.6)
・3月14-15日FOMC議事録 (14:00)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

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本日の売買戦略

買い: CBOT コーン 12月限
売り: 該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 該当銘柄なし
売り: 砂糖、コーヒー

コメント

原油 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。夜間取引では買いが先行して
いるが、これは前日のAPI在庫統計で原油が大幅取り崩しとなったことを受けて
ポジション整理の動きがもう一段強まったことによるもの。一方ではシェールオ
イルの生産も増えてきており、取り崩しがこの先も続くことはないだろう。サウ
ジが積極的に減産を進める姿勢を見せなくなり、OPEC内の結束が再び緩んできて
いるのも気になるところ。世界市場はこの先再び供給過剰が強まってくるのでは
ないか。今の状況局面は、基本的に売りのチャンスと受け取りたい。 〓軟調〓

天然ガス ・・・ 目先は需要動向を睨み、投機的な売り買いに振り回される不安
定な展開となりそうだ。原子力発電所の稼動停止の影響は思ったよりも大きく、
発電需要が高まるとの見方が積極的に買いを呼び込む展開となっている。これま
で暖房需要が季節的に減少するのにつれて流れは弱気に傾くとの見通しを示して
きたが、今のような状況が2週間も続けば、夏場の冷房需要の増加を意識した動
きも出てくる可能性があり、売りのタイミングを失ってしまうことも十分にあり
得るだろう。一旦は相場から距離を置き、次の流れが見えてくるのを待ちたい。
〓様子見〓

金 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。トランプ政権と共和党は最高裁
判事の承認や今年度の本予算成立にとまどっているほか、先に撤回したヘルスケ
ア法案の修正案を共和党保守派と協議するなど、市場の期待の高い税制改革やイ
ンフラ投資になかなか着手できない状況が続いている。一方では米中の首脳会談
を控え、トランプ大統領が貿易問題などで強硬な姿勢を打ち出すのではとの見方
も高まっており、市場も不安は高まりこそすれ、後退することはないという状況
だ。安全資産としての需要は、この先も大きな下支えとなり続けるだろう。 〓
堅調〓

小麦 ・・・ 目先は生産地の天候や冬小麦の生育状況を睨み、投機的な売り買い
に振り回される展開が続くと予想する。新年度の作付が減少する中、今後の生育
状況次第では生産が大幅に落ち込み、米国内の需給が逼迫することも十分に考え
られるが、一方で足元の供給は潤沢にあり、生育が順調なら供給不安が高まるこ
ともないというのが今の状況だ。生産見通しがある程度固まってくるまで、明確
な方向性が出てくることもないだろう。 〓乱高下〓

コーン ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。先週のレポートで作付が予
想以上に減少するとの見通しが出てきたことは、今後の大きな下支えとなるだろ
う。足元の需給は依然として弱気だが、乾燥が続くなどして生産が大幅に減少す
るなら、引き締めに転じることも十分にあり得る話。まだ作付が本格的に始まっ
ていない段階だけに、一方的な展開になるとも思えないが、少なくともこうした
懸念が残る限り、買いは集まりやすいのではないか。 〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。安価な南米産に押され米国の
輸出が伸び悩むとの懸念は、引き続き大きな重石となり続けるだろう。先の作付
意向調査が予想を上回ったことで、今後の生育が順調なら生産が過去最高を更新
する可能性が高まったことも大きく、期末在庫が更に積み上がることも十分にあ
り得る状況下で、積極的な買いが集まってくるとは思えない。夜間取引での反発
は、売りのチャンスと受け取りたい。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先はまだしばらく軟調な展開が続くことになりそうだ。ポジショ
ン整理の買い戻しはいつ入ってきても不思議ではないが、それで大きな流れが強
気に転じるとは思えない。インドが方針を変更して輸入に踏み切るとか、新年度
に入ったブラジルの生産に深刻な問題でも生じるようなことがあれば状況も変わ
ってくるだろうが、そうでなければ今の下落の流れに逆らうべきではないと考え
る。16セントの節目を割り込むのも、時間の問題だろう。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先はまだしばらく軟調な展開が続くと予想する。特に大きな
売り材料がある訳でもないし、ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まっているの
も間違いないが、だからといってここから積極的に買いを入れてくる向きが出て
くることはないだろう。これまでの流れを継いだ投機的な売りが引き続き相場を
主導する中、昨年末につけた安値を割り込めば、120セント台まで下げ幅を広げ
ることも十分にあり得るのではないか。 〓軟調〓

ダウ平均 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。トランプ大統領はインフ
ラ投資の規模が、1兆ドルに上る可能性があるとの見通しを示したが、市場の反
応は限定的。最高裁判事の承認に手間取り、今年度の本予算の審議すら進んでい
ないという状況下で、税制改革やインフラ投資を材料視する向きはさすがに少数
派となったようだ。この先政策に関して具体的な問題点が浮上してくるにつれ、
売り圧力も本格的に強まってくるのではないか。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は基本的に円高の流れが続くと予想する。米中首脳会談を控え
、トランプ大統領が強硬な態度に出ることで貿易摩擦が強まるとの懸念は引き続
きドルの大きな重石となるだろう。一方議会では最高裁判事の承認に手間取り、
今年度の予算成立の目処さえも立っていない。共和党保守派とヘルスケア法案に
ついて改めて交渉するとの話も出ており、税制改革やインフラ投資への着手は更
に後回しとなりそうな状況だ。FRBの利上げ観測も、経済政策によって景気回復
ペースが速まることが前提となっていることも忘れるべきではない。 〓円高ド
ル安〓



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2017年04月04日(火)

原油の今の上昇は、売りのチャンスと捉えたいです
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月4日
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原油の今の上昇は、売りのチャンスと捉えたいです


〓今日の一言〓


株もドルも、動きがありませんね。先月24日にトランプ政権がヘルスケア法案を
撤回した際には、このまま価格調整が進んでいくのではという展開が見られまし
たが、その後は再び方向性を失ってしまいました。結局のところ、市場の注目は
税制改革やインフラ投資に集まっており、これらに関してあまりにも材料が不足
していることが、動きを鈍くしている根本的な要因なのでしょう。

上院では最高裁判事の指名承認に手間取り、今年度の予算が暫定予算の切れる28
日までにまとまるのかさえ怪しい状況で、連邦債務の上限引き上げ問題も残って
いることを考えれば、とても財政改革やインフラ投資にまで手が回らないと思う
のですが、この何一つ話が進んでいない今の状態というのが、かえって市場の期
待を引き伸ばししている部分もあるのだと思います。一方では共和党保守派とヘ
ルスケア法案について改めて協議するとの見方も浮上、そうなればますます税制
改革は先送りということになると思いますが、株式市場は相変わらず気長にトラ
ンプ大統領の政権運営を見守るつもりのようです。

ただ、今日は大統領がインフラ投資について、規模が1兆ドルに上るとの見方を
示しましたが、特に市場が反応することはありませんでした。先々悪い方向に進
む可能性には眼を瞑っても、さすがにこれ以上新たに期待を膨らませるというこ
とはないようですね。それよりも米中地首脳会談で何か突拍子もないことを言い
出し、貿易摩擦を加速させるようなことにはならないかということが心配です。
さすがに滅多なことは言わないとは思いますが、100%安心して協議を見守るとい
うことは、とても出来ないというのが正直なところです。

一方、原油市場についても一言。本日はパイプラインの閉鎖によって停止してい
たリビアの生産が再開したことを嫌気して売りが膨らんだ前日から一転、しっか
りと買いが集まる展開になりました。今週の在庫統計では原油の取り崩しが見ら
れるとの見方が、買いを呼び込んだ部分が大きいとされていたのですが、引け後
に発表されたAPIのレポートで、原油が183万バレルと予想以上の大幅取り崩しと
なったにもかかわらず、市場の反応は限定的なものとなっています。一方でNYME
X先物の受け渡し地点に指定されていうるクッシングの在庫が134万バレルの積み
増しとなった事が材料視されたのか、それとももっと大幅な取り崩しに期待して
いたのかは分かりませんが、今の水準からはそう簡単には買いが集まってこない
ということは間違いないでしょう。米シェールオイルの生産が本格的に増えてく
れば、市場も再び供給過剰に陥り、在庫が積み増しに転じる中で売り圧力も強ま
ってくると思います。今の状況局面は、やはり売りのチャンスと捉えたいです。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、今日は相場の多くがポジションと逆に動いてしまい、成績
もマイナスに転じてしまいました。特に天然ガスが大きく上昇したのが痛かった
ですね、気温が上昇し暖房需要が減少するのにつれて、売り圧力が強まると見て
いたのですが、市場はそれよりも原発の稼動停止が相次いだことで、発電需要が
増加するとの見通しの方を材料視したようです。市場が何に注目しているのかを
間違えれば、注目されていない要因についていくら正しい分析をしても相場で勝
つことは出来ません。今回は間違いを認め、天然ガス市場からはしばらく距離を
置きたいと思います。



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今日の材料 2017年4月4日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月4日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月貿易収支は435.6億ドルの赤字、前月から縮小し予想も下回る
・ 2月製造業受注は前月から1.01%増加、予想上回る
・ 小売チェーンストア販売指数、前週比1.7%低下
・ 3月のチェーンストア売上高、前月比0.7%減少
・ トルコの3月金輸入は前月から56.5%増加、イスタンブール取引所
・ 2月の米国金輸入は前月から2倍以上に増加、商務省
・ API在庫:原油は183万バレルの取り崩し、石油製品も大幅減少

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・ 2月貿易収支は435.6億ドルの赤字、前月から縮小し予想も下回る

米商務省が発表した2月の貿易収支は435億5700万ドルの赤字と、4ヶ月ぶりの小
幅赤字を記録した。市予想も下回った。赤字幅は前月比で9.58%と、2016年9月以
来の大きな縮小となった。2017年の年初2ヶ月間では917億3000万ドルの赤字、前
年同期から3.13%拡大した。

輸入は1.77%減少、モノだけで2.13%落ち込んだ。いずれも2016年3月以来の大幅
マイナス。サービス輸入は0.10%減少した。一方輸出は0.19%の増加、3ヶ月連続
アップだが、伸び率はほかの2ヶ月より小さかった。モノは0.27%の増加、サービ
スは前月とほぼ横ばいとなった。実質値(リアルマネー)では、モノの赤字が597
億1000万ドルと前月から8.28%縮小した。

国・地域別の貿易収支をみると、対中国の赤字が229億6600万ドルと、前月の313
億400万ドルから縮小した。対日赤字は54億7300万ドルから46億7200万ドルに縮
小。カナダや欧州、石油輸出国機構(OPEC)に対する赤字も前月から縮小した。

・ 2月製造業受注は前月から1.01%増加、予想上回る

米商務省によると、2月の製造業新規受注は4764億9300万ドルと前月から1.01%、
3ヶ月連続で増加した。前月よりやや低い伸びだが、市場予想を上回った。運輸
機器は4.38%の増加、このうち民間機は47.52%の増加となった。一方軍用機は
12.77%減少、自動車および部品も0.67%減った。電気製品や機械、コンピュータ
ー・電子機器、金属関連は増加したが、家具は減少した。

受注は運輸を除くと前月から0.36%増加、防衛を除いた場合では1.19%の増加とな
った。耐久財の受注は1.82%の増加と、速報の1.67%増加から上方修正された。非
耐久財受注は0.24%増加した。非防衛資本財の受注は4.17%増加したが、航空機を
除くと0.07%の減少となった。

・ 小売チェーンストア販売指数、前週比1.7%低下

米小売調査会社リテール・エコノミストと金融大手ゴールドマン・サックスが集
計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、4月1
日時点で前週から1.7%低下した。前年同期に比べると0.3%の低下。

・ 3月のチェーンストア売上高、前月比0.7%減少

米小売調査レッドブック・リサーチが4日に発表したレポートによると、3月の国
内チェーンストア売上高は5週間ベースで前月から0.7%減少した。前年同期と比
べると1.1%の増加という。

・ トルコの3月金輸入は前月から56.5%増加、イスタンブール取引所

イスタンブール金取引所が明らかにしたデータによると、トルコの3月金輸入は2
万8,203.27kgと、前月の1万8,026.82kgから56.5%増加した。前年同月の1,677.77
kgからは16倍以上の大幅増となる。年初来の累計では5万5,267.36kgと、やはり
前年同期を14倍以上上回っている。トルコはインド、米国に次ぐ世界3位の金輸
入国とされる。

・ 2月の米国金輸入は前月から2倍以上に増加、商務省

米商務省が4日に発表した貿易収支によると、2月の金輸入は8,877.9985キログラ
ムと前月の3,585.147キログラムから2倍以上に増加した。前年同月の1万3,162.7
79キログラムからは32.55%の減少となる。年初来の累計では1万2,463.145キログ
ラムと、前年同期の1万9,330.890キログラムを37.47%下回っている。

・ API在庫:原油は183万バレルの取り崩し、石油製品も大幅減少

全米石油協会(API)の発表によると、3月31日現在の原油在庫は前週から183万
バレルの取り崩しとなった。市場予想も上回った。中西部の石油供給拠点で、NY
MEX先物の受け渡し地点に指定されているオクラホマ州クッシングの在庫は、134
万バレル増加した。ガソリンは256万バレルの取り崩し、暖房油やディーゼル燃
料となる留出油は209万バレルの取り崩しとなった。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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