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2017年04月19日(水)

原油の下落は、まだ始まったばかりでしょう
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月19日
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原油の下落は、まだ始まったばかりでしょう


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は原油が大きく下がりましたね。きっかけがEIAの在庫統計だったのは間違
いないでしょう。ガソリンが減少予想に反して150万バレルの大幅積み増しとな
ったことや、需要が減少したことなどの、弱気の数字に反応したのだと思います
。特に原油生産が2015年の8月以来の水準まで回復してきたことは、思った以上
に市場心理を冷やしたのでしょうね。稼動リグ数が増加を続け、シェールオイル
の掘削が活発に行われる中、石油生産がこの先更に増加するとの見通しは、引き
続き大きな重石になると思います。一方では原油が100万バレルを超える取り崩
しとなるなど、需給はやや引き締まった状況にありますが、この先も米国の生産
が増加を続けるなら、在庫も再び積み増し圧力が強まってくることになると思い
ます。リビアや北朝鮮情勢など、地政学リスクの高まりには引き続き注意が必要
ですが、石油供給に大きな影響が出るような中東全体を巻き込んだ情勢不安にま
で発展する可能性は、現時点では低いと見て良いと思います。

一方株や為替は、基本的にポジション調整の動きが中心となりました。長期金利
が上昇に転じたことで、ひとまずここまでの流れが一服したといウ感じですね。
その中で、ダウ平均だけは前日に続いて大きく値を下げています。前日にはゴー
ルドマンサックスとジョンソン・エンド・ジョンソン、本日はIBMと、一部の構成
銘柄が決算の内容を嫌気して大きく値を崩したことが、下落の背景にあるのは間
違いありません。他の主要指数の下げが限定的なものにとどまっていることを考
えれば、短期的には売られ過ぎ感が高まっている可能性はありますが、弱気の決
算に対して市場が敏感に反応すると言う状況は、やはり深刻に受け止めておくべ
きでしょう。地合いはやはり、弱気に傾いてきているのだと思います。

今後は暫定予算の期限を28日に控え、議会での本予算の審議が改めて注目を集め
るようになります。民主党や共和党内の財政強硬派の抵抗に遭い、予算が成立し
ないようなことがあれば、連邦機関の一部停止という事態にもつながりかねませ
ん。次から次へと問題が浮上する中、投資家のリスク回避の動きは強まるばかり
でしょう。最近は大型減税やインフラ投資の話は、話題にも上らなくなりました
が、こうした経済政策に期待した会で多き憂く押し上げられた相場は、依然とし
てかなり割高な水準にあります。価格調整の動きは、この先本格化するのではな
いでしょうか。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードは、本日の反落で金もポジションを整理し、残るはドル/円のショ
ートだけになってきました。原油をショートするタイミングを逃してしまったの
は心残りですが、地政学リスクの高まりに伴う投機的な買いを警戒していたので
、仕方ありませんね。OPECの動向次第では、40ドル台半ばまでは下げると思うの
で、まだまだチャンスは残っていると思います。後は株価指数、大豆砂糖のショ
ート、、金のロングのタイミング待ちとという所ですが、頭を整理するためにも
、あまり無理なポジションは立てないようにしようと思います。


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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時00分   パーマリンク

今日の材料 2017年4月19日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月19日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 米経済活動、3月末にかけて全12地区で伸びる・ベージュブック
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から1.81%低下
・ EIA在庫:原油は103.4万バレルの減少、ガソリンは予想外の増加

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・ 米経済活動、3月末にかけて全12地区で伸びる・ベージュブック

米連邦準備理事会(FRB)は19日に地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表
し、2月半ばから3月末にかけて全ての地域で経済活動が伸びたと認識した。ただ
し、ペースは緩慢と緩やかで割れたと指摘。また、セクター間で回復度がまちま
ちだったという。

ベージュブックによると、製造業が小幅あるいは適度に拡大した一方、運送業は
ややスローダウンした。個人消費では小型自動車の販売が強かったものの、自動
車以外は冴えなかったなど、報告にばらつきがあった。観光業は上向いた。

住宅建設はやや速いペースで増えたが、逆に販売は住宅ストックの不足などを背
景に若干振るわなかった。住宅以外の建設は引き続き好調。ただし、地域によっ
てはまちまちな結果になり、リースがより緩慢なペースの伸びにとどまった。融
資拡大の報告が過半数を占めた中、1地区では僅かにも減少となった。非金融サ
ービス業は安定した拡大基調を続けた。エネルギー関連は改善がみられ、農業は
まちまちだった。

雇用は全国的に増加したが、ペースにはバラつきがあった。労働市場は引き続き
タイトな状態にあり、ほとんどの地区では技術者の需要が高まっている中で、非
技術者の確保すら難しくなっているという。賃金の穏やかな上昇傾向も広がって
おり、人材不足の技術職ではより大きな賃金引き上げが見られた。一部の地区で
は、人手不足と雇用コストの増加がビジネス拡大の妨げになっているセクターが
あった。全般に向こう6ヵ月後の雇用需要は小幅増加、賃金もやや上向く見通し
という。

物価は前回のベージュブック以降、若干上昇した。インプットコストが全般に小
幅伸び、販売価格の上昇以上となった。特に上昇が目立ったのは木材やコンクリ
ートなど建設資材だが、金属は比較的落ち着いていたともいう。小売価格は緩や
かに上上昇した。エネルギー価格は横ばいあるいは小幅下落。農産物の価格はま
だら模様で、綿花やピーナッツ、鶏肉、豚肉が上昇した一方、コーン、小麦は下
がった。住宅価格は若干上向いた。企業の間では、向こう数ヶ月間は緩慢な物価
上昇が続くとの見通しが大勢だった。

今回のベージュブックは、4月10日までに収集した情報データをもとにリッチモ
ンド連銀がまとめた。5月2 –3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での政策
決定における討議資料となる。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から1.81%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は4月
14日時点で395.6と、前週から1.81%低下した。新規購入指数は3.40%ダウン。し
かし、借り換え指数が0.175上昇した。

・ EIA在庫:原油は103.4万バレルの減少、ガソリンは予想外の増加

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、4月14日現在の米国
内民間原油在庫は前週から103.4万バレル、2週連続の取り崩しとなった。市場予
想もやや上回った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫
は77.8万バレル減少した。戦略備蓄原油(SPR)は、前週から19.9万バレルの取
り崩しとなった。石油製品の在庫はガソリンが154.2万バレルの積み増し、ディ
ーゼル燃料や暖房油となる留出油は195.5万バレルの取り崩し、原油と石油製品
をあわせた在庫は166.1万バレル減少した。製油所稼働率は92.90%と前週から
1.89ポイント上昇、原油輸入は日量781.0万バレルと前週から6.8万バレル減少、
国内石油需要は日量1,944.0万バレルと前週から43.9万バレル減少、国内原油生
産は日量925.2万バレルと前週から1.7万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時47分   パーマリンク

ドル/円はリスク回避とFRBの利上げ観測後退で、弱気の流れ継続
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月19日
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ドル/円はリスク回避とFRBの利上げ観測後退で、弱気の流れ継続

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・地区連銀経済報告(ベージュブック) (14:00)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)



●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2017/04/images/1492599982.pdf


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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: コーン
売り: 原油、大豆、砂糖、株価指数

コメント

原油 ・・・ 目先はまだしばらく投機的な売り買いに振り回される、不安定な展
開が続くことになるかもしれないが、その後は流れが改めて弱気に転じると予想
する。米市場では地政学リスクを意識した動きが残っており、万一の事態を考え
れば積極的に売りを仕掛けにくいというのが実際のところだ。米国のシェールオ
イルの生産が順調に増えてきている中、需給は改めて弱気に傾く可能性は高く、
OPECが追加減産でまとまるようなことでもない限りはいずれ流れも下落に転じる
ことになるだろうが、当面は様子見の姿勢を維持しておいた方が良さそうだ。
〓高止まり〓

天然ガス ・・・ 目先は需要動向や在庫の推移を睨み、投機的な売り買いに振り
回される展開が続くと予想する。暖房需要に関しては、さすがにこれ以上材料視
する必要はなくなったが、一方で在庫の積み増しが平年以下のペースにとどまっ
ていることには注意が必要だ。原発の稼動停止などによって、発電需要が高止ま
りしているとの見方もあり、この先もしばらく低調な在庫の積み増しが続くこと
も十分にあり得るのではないか。 〓乱高下〓

金 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。相場に買われ過ぎ感が高まって
いるのは間違いなく、1,300ドルの節目も意識されているとは思われるが、地政
学リスクやトランプ政権の不透明感の高さを懸念した安全資産としての需要は、
それ以上の下支えとなっている。特に北朝鮮情勢の影響は大きく、何らかの形で
外交的な解決が図られるか、軍事行動に発展し材料として出尽くしとならない限
り、買いを呼び込み続けることになるだろう。また景気回復やインフレのペース
が鈍る中、FRBの利上げ観測が後退しつつあることも、強気に作用すると見てお
くべきだ。 〓堅調〓

小麦 ・・・ 目先は生産地の天候や他市場の値動きを睨み、投機的な売り買いに
振り回される展開が続くと予想する。世界市場には依然として供給が潤沢にあり
、米国の輸出もこれ以上は伸びそうにないが、一方新年度の作付は大幅に減少す
ると見られており、今後の生育状況次第では需給が逼迫する可能性も残っており
、方向性もなかなか定まらないというのが今の状況だ。当面は様子見に徹し、次
に大きな変化が出てくるのを待ちたい。 〓乱高下〓

コーン ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。前日には生産地でこの先天
候が回復するとの予報を受け、遅れている作付が進むとの見方が売りを呼び込ん
だようだが、いくら作業が進んでも、大豆への転作が進むことで作付が前年から
大幅に減少する状況に変化がない限り、やはり見通しは強気に傾けておきたい。
今後高温乾燥が続き作柄が悪化するようなことがあれば生産が大幅に減少、需給
も引き締めに転じる可能性があるだけに、今の段階で積極的に売りは仕掛けにく
い。夏の天候相場期に4ドル台で推移していることも、十分にあり得るだろう。
〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先はこのまま軟調な展開が続くと予想する。ブラジルの生産見通
し引き上げにより、安価な南米産に押され米国の輸出低迷が続くとの見方が強ま
る一方、米国ではコーンからの転作によって作付が増加すると見られており、天
候面でよほどの問題が生じない限り、足元で06/07年度以来の高水準にある期末
在庫は、更に積み増しが進む可能性が高い。中長期的には9ドルの節目を割り込
み、一段と下げ幅を広げることになるだろう。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。ブラジルCONABは新年度の初
回生産見通しを発表、砂糖きび生産は前年から減少するとしたものの、砂糖生産
はエタノールからの生産シフトが進むことで前年から僅かに増加するとした。イ
ンドの輸入動向が材料視されなくなったこともあり、この先はブラジルの供給の
潤沢さに注目が集まるようになる可能性も高い。今回の上昇局面は、基本的に売
りのチャンスを受け止めておきたいところだ。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先はまだしばらく投機的な売り買いに振り回される、不安定
な展開が続くと予想する。ここまでの上昇で、当面の底値を脱した可能性はかな
り高いとは思われるが、3月後半のレンジまで戻しただけで、更に上値を試すの
かはまだ微妙なところ。需給面で特に変化があったわけでもなく、見極めは慎重
にしたいところだ。当面は様子見、150セントの節目を上抜けていく展開となら
ない限り、強気に転換したとは判断すべきでない。 〓様子見〓

ダウ平均 ・・・ 目先先は軟調な展開が続くと予想する。このところ経済指標に
弱気に内容が目立ち、足元の景気はしっかりと回復していないとの懸念が浮上し
てきている。大型減税やインフラ投資に対する期待が剥がれ落ちかけている一方
、移民政策や貿易問題では強硬な姿勢を維持しているトランプ政権。今後は今年
度の予算問題で政治リスクが改めて高まる可能性も高い。2万の大台を割り込む
のも、そう遠い将来の話ではないと考える。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は円高ドル安の流れが続くと予想する。北朝鮮やシリア情勢の
緊迫に加え、株式市場でも投資家心理が弱気に傾く中、この先もリスク回避の動
きが全体を主導することになりそうだ。安全資産としての円に対する需要も、後
退することはないだろう。一方、このところの経済指標に弱気の内容が多くなっ
ていることにも注意が必要だ。米景気の回復ペースが鈍化し、インフレ圧力も弱
まるとなれば、FRBは利上げを急ぐ根拠を失うことになる。トランプ政権に対す
る期待が失望に変わる中、ドルはますます買い進みにくくなると見ておくべきだ
。 〓円高ドル安〓



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2017年04月18日(火)

北朝鮮情勢緊迫で円がどう動くのかは、無理に予想しない
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月18日
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北朝鮮情勢緊迫で円がどう動くのかは、無理に予想しない


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は株が大きく下がりました。方向はともかくとして、先週の後半からイース
ターの休みを挟んで、株式市場にかなりの動きが見られるようになってきたのは
確かですね。今日はゴールドマン・サックスやジョンソン・エンド・ジョンソン
の決算が嫌気される格好となったということですが、私はミクロ分析が専門では
ないので、これ以上のことは書きません。正直言うと、決算シーズンはマクロの
分析が役に立たないことが多いので、株価指数にはあまり深く突っ込まないよう
にしています。ただ、市場はこうした反応をしたということは、やはり地合は弱
気に傾いているのでしょう。この先も価格調整の動きは止まりそうにないですね


為替市場は、英ポンドが大きく動きました。メイ首相が解散総選挙に打って出る
意向を示したことで、ポンドは一旦大きく売られたのですが、直後から一気に買
い戻される展開。総選挙で与党が勝利すれば、首相もEU離脱交渉が進めやすくな
り、(離脱が)ポンド売りの材料とはならないとの見方が強まったのでしょう。昨
年は選挙がらみで相場が大きく動きましたが、トランプ相場も含め、ここへきて
そうした動きを巻き戻す動きが強まってきているのは興味深いところです。全体
的に、大きな転換点に差し掛かってきているのかもしれません。

転換点といえば、やはり北朝鮮情勢が気になるところです。韓国や日本への影響
を考えれば、米国も簡単には強硬手段には打って出られないとは思いますが、こ
れまでとは東アジア地域を巡る状況が大きく変わることだけは間違いないでしょ
う。為替市場では軍事リスクが高まった場合、円は安全資産として更に買い進ま
れるとの見方がある一方、地理的に近く、実際の北朝鮮の攻撃を受ける可能性が
あることを考えれば、売りが膨らむのではないかとの予想もあり、なかなか先が
読みにくくなっています。どちらの意見も一理あるわけで、だからこそ相場は難
しいのですが、そういう状況で無理する必要はありません。どちらかの意見を無
視すればポジションを待つことはできますが、それは単に一か八かの博打をやっ
ているに過ぎません。軍事衝突が起こらないままに、緊張だけが高まるという状
況が続くなら、円には買いが集まると思いますが、いよいよ危ないとなれば、速
やかにポジションは整理するべきだと思います。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、このところのボイラティリティーの高まりを受け、ずいぶ
んポジションが整理されてしまいました。目先は少し相場が落ち着くのを待って
、改めて参入のタイミングを図ることになりますね。今のところ金のロングは維
持しながら、原油のショート、株のショート、大豆のショート、砂糖のショート
などチャンスを探る予定です。


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今日の材料 2017年4月18日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月18日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 3月住宅着工件数は121.5万戸と前月から6.75%減少、予想も下回る
・ 3月鉱工業生産指数は前月から0.55%上昇、予想も上回る
・ 2017年世界経済成長率見通し、3.5%に上方修正・IMF
・ KC連銀総裁、年内のバランスシート縮小を支持
・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.7%上昇
・ 4月のチェーンストア売上高、最初の2週間で前月比1.2%増加
・ API在庫:原油は84万バレルの取り崩し、ガソリンは積み増し

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・ 3月住宅着工件数は121.5万戸と前月から6.75%減少、予想も下回る

米商務省が発表した3月の新規住宅着工件数は年率換算で121万5000戸と前月から
6.76%減少した。4ヶ月ぶりの低水準で、市場予想も下回った。中西部と西部で約
16%の落ち込みとなり、南部でも2.86%減少。一方、北東部の着工件数は12.93%増
加した。前年同月との比較にすると9.16%の増加、北東部以外で増加した。住宅
タイプ別にみると、一戸建ては前月から6.17%減少したが、前年同月に比べると
9.32%増加。5世帯以上の集合住宅は前月比で6.10%の減少、前年は9.07%上回った


先行指標となる建設許可件数は126万戸と、前月から3.62%増加した。市場の予想
も上回った。地域別にみると、西部で16.67%、北東部で15.52%増え、南部では
5.99%の増加。中西部では21.95%減少した。前年同月比にすると16.99%、4地域揃
って増加となった。住宅タイプ別の許可件数は、一戸建てで前月から1.08%減少
し、前年からは13.52%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月比18.29%の増加、
前年からも26.10%の増加となった。

・ 3月鉱工業生産指数は前月から0.55%上昇、予想も上回る

米連邦準備理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産指数は、前月から0.55%、
2ヶ月連続で上昇した。前月より高い伸びとなり、市場予想も上回った。鉱業は
0.09%上がり、公益は8.62%の上昇となった。一方製造業は0.38%の低下と、2016
年8月以来のマイナス。耐久財だけでは0.83%の低下、非耐久財は0.13%上昇した


設備稼働率は76.06%と、前月の75.72%(修正値)から上昇した。

・ 2017年世界経済成長率見通し、3.5%に上方修正・IMF

国際通貨基金(IMF)は18日、2017年の世界経済成長率見通しを3.5%と、2016年
10月の前回報告時の3.4%から引き上げた。2016年の3.1%からより速いペースの伸
びを見ている格好で、堅調な金融市場、製造や貿易が回復に向かっているのが背
景にあるという。また、2018年には3.6%の成長を見通した。ただ、生産性が低い
ことや所得格差など構造的な障害が力強い経済成長を妨げているとも指摘。中期
的な下振れリスクも残るという。

米国の見通しについては、2017年を1.8%から2.3%に引き上げた。2016年の1.6%か
ら改善が進む見方で、また2018年に2.5%の伸びを予想。英国の2017年を1.1%から
2.0%に上方修正し、ユーロ圏は0.2ポイント引き上げて1.7%とした。しかし、
2018年に関すると英国で1.5%、ユーロ圏で1.6%と伸び悩むのを見通す。

日本は、2017年を0.6%から1.2%に引き上げた。前年の1.0%(修正値)も上回る。
しかし、2018年に0.6%と前年の半分の伸びにとどまる見方も示した。エマージン
グ・途上国は2017年に4.5%の成長見通しとなり、0.3ポイントの上方修正。2018
年には4.8%と一段と伸び率が大きくなる見通しとした。このうち中国の2017年を
6.2%から6.6%に引き上げたものの、2016年も0.1ポイント引き上げて6.7%とした
ため、成長がややスローダウンする見方に変わらない。しかも、2018年には6.2%
に伸び率が小さくなると予想した。

・ KC連銀総裁、年内のバランスシート縮小を支持

カンザスシティー連銀のジョージ総裁は18日の講演で、年内のバランスシート縮
小を支持していると述べた。インフレ率が2%の目標を超える、あるいは労働市場
が過熱気味になるのを待って先延ばしするのは望まないとコメント。バランスシ
ートは段階的に縮めていく必要があるとする一方、いったん着手したら、自動操
縦モードにするべきで、多少の経済指標のぶれに左右されるべきでないとの見方
を示した。このほか、バランスシートの縮小による金利政策への影響に不透明感
があることを認識し、市場のボラティリティーを高める可能性を示唆した。

ジョージ総裁は政策金利について、継続的な引き上げに支持を示した。目先、経
済指標に多少のむらがあっても反応を抑えるべきだとし、足元の物価がやや上下
に振れるたびに利上げペースを変えていっては逆効果という。

ジョージ総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。カ
ンザスシティー連銀総裁が次にFOMCで投票権を持つのは2019年になる。

・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.7%上昇

米小売調査会社リテール・エコノミストと金融大手ゴールドマン・サックスが集
計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、4月
15日時点で前週から0.7%上昇した。前年同期に比べると0.8%の上昇。

・ 4月のチェーンストア売上高、最初の2週間で前月比1.2%増加

米小売調査レッドブック・リサーチが18日に発表したレポートによると、4月の
国内チェーンストア売上高は最初の2週間で前月から1.2%増加した。前年同期と
比べると2.0%の増加という。

・ API在庫:原油は84万バレルの取り崩し、ガソリンは積み増し

全米石油協会(API)の発表によると、4月14日現在の原油在庫は前週から84万バ
レルの取り崩しとなった。市場予想とほぼ一致した。中西部の石油供給拠点で、
NYMEX先物の受け渡し地点に指定されているオクラホマ州クッシングの在庫は、
67万バレル減少した。ガソリンは137万バレルの積み増し、暖房油やディーゼル
燃料となる留出油は180万バレルの取り崩しとなった。



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先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
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