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2017年04月21日(金)

フランス大統領選は、結果に関わらず先行き不透明感が残るでしょう
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月21日
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フランス大統領選は、結果に関わらず先行き不透明感が残るでしょう


〓今日の一言〓

おはようございます!

この日曜日は、いよいよフランスの大統領選ですね。最後の最後で極左のメラン
ション候補が支持率を挙げてきたこともあって、市場では先行き不透明感の高菜
を嫌気する形でリスク回避の動きが加速するかと思っていたのですが、意外なほ
どに動きのないまま週の取引を終えてしまいましたね。20日にシャンゼリゼで起
こった銃の乱射事件も、結局大きく材料視されることはありませんでした。

だからと言って、このまま中道保守のマクロン候補が勝利を収めるという結果に
落ち着くとは、考えない方が良いでしょう。英国のブレグジットに関する国民投
票と米大統領選でサプライズを二度も経験し、市場も大騒ぎしなくなったのかも
しれませんが、それでも結果によっては市場が混乱する可能性は高いと思います
。極右のルペン候補とメランション候補が決選投票に残るという可能性も、決し
てゼロではないと思いますよ。その場合には投資家のリスク回避の動きが加速、
対ユーロを中心に安全資産としての円に買いが集まることになるでしょう。

マクロン候補が決選投票に残った場合は、彼が大統領になる可能性はかなり高く
なるとは思いますが、まだ確定ではありません。決選投票までは先行き不透明感
が残るわけですから、やはりリスク回避の動きもなくならないと思います。いず
れにせよ、開票結果を見ながら一喜一憂、相場が大きく上下に振れる展開になる
のは間違いなさそうですね。主戦場はまたまた東京市場になるのでしょうか。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、ポジションが全てなくなってしまったので、今日はの
んびりしたものでした。週明けからは改めてポジションを取っていくことになり
ますが、基本的にはリスク回避の動きを強まることを前提としたものになるでし
ょう。一方では需給見通しが弱気に傾いている大豆や小麦のショートを立てるこ
とも考えています。政治リスクに振り回されるポジションばかりでは、ちょっと
身体が持ちそうにありませんから。



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↓シミュレーションの取引ルールはこちら↓
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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時28分   パーマリンク

今日の材料 2017年4月21日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月21日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 3月中古住宅販売は571万戸と前月から4.39%増加、予想も上回る
・ FRB副議長、引き続き年内あと2回乗り上げ見通す
・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は857基と前週から10基増加

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・ 3月中古住宅販売は571万戸と前月から4.39%増加、予想も上回る

全米不動産協会(NAR)によると、3月の一戸建てとコンドミニアムをあわせた中
古住宅販売は年率換算で571万戸と前月から4.39%増加、2007年2月以来の高水準
となった。市場予想も上回った。北東部で10.14%増え、中西部と南部でも増加。
一方、南部の販売は1.61%減少した。前年同月と比較すると5.94%の増加になり、
全4地域で増加した。

住宅ストックは前月比5.78%増の183万戸となった。販売の3.8ヶ月分に相当し、
前月と変わらず。販売価格は中間値で23万6400ドルと、前年同月から6.78%上昇
した。西部で7.99%上がったのをはじめ、全ての地域で上昇した。平均値は27万
8500ドルと前年比で5.33%上昇、やはり4地域揃って上昇した。

・ FRB副議長、引き続き年内あと2回の利上げ見通す

米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長はCNBCとのインタビューで、最
近の低調な経済指標がみられるる中でも、年内あと2回の金利引き上げを見通し
ていることを明かした。景気や物価の伸びがスローダウンしているのは季節要因
によるとコメント。2月と3月のデータには天候がらみの影響が反映されていると
いい、日が経つにつれてインパクトは薄れていくとの見方を示した。あと2回の
利上げの見通しに縛られているのではないとしながら、いまのところ変更する理
由も見当たらないとした。中国や欧州など世界的に景気改善のサインがみられる
とも述べた。

フィッシャー副議長はこのほか、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の改定
に懸念を示した。強い金融システムは、景気拡大を続けるのに不可欠であり、構
造を強化するために取り入れた措置を撤廃するのは非常に危険とコメントした。
トランプ米大統領は同日午後に財務省に規制の見直しを指示する覚書に署名する
と伝わっている。

・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は857基と前週から10基増加

石油サービスのベーカーヒューズ社が21日に明らかにしたデータによると、米国
内で稼働中のリグ(掘削機)は同日現在857基と前週から10基増加した。前年から
は426基、98.8%の増加となる。このうち石油のリグは688基と5基増加、天然ガス
のリグは167基と5基増加した。前年比では、それぞれ100.6%、89.8%の増加とな
る。




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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時45分   パーマリンク

コーヒーはブラジルの生産見通し引き上げなら、120セント台も
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月21日
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コーヒーはブラジルの生産見通し引き上げなら、120セント台も

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・3月中古住宅販売 (10:00、予想555万戸、前月548万戸)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2017/04/images/1492772282.pdf


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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 金、コーン
売り: 原油、小麦、大豆、砂糖、コーヒー、株価指数

コメント

原油 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。市場ではOPECの減産期間延長
の可能性に注目が集まっているが、米国のシェールオイルの生産が増加傾向を強
める中では、今の減産を継続するだけなら需給が再び弱気に傾くのは目に見えて
いる。追加減産の可能性が浮上してこない限り、中長期的な見通しは弱気に傾け
ておくべきだ。弱気の経済指標が続く米国の景気回復のペースが鈍り、要が頭打
ちとなるなら、シェールオイル生産の増加と共に在庫の積み増し圧力も改めて強
まってくるだろう40ドル台半ばまでは、値を下げるのではないか。 〓弱気〓

天然ガス ・・・ 目先はまだしばらく需要動向や在庫の推移を睨み、投機的な動
きに振り回される不安定な展開が続くと予想する。在庫統計が予想を上回る積み
増しになるなど、暖房需要もようやく減少したようだが、5月に入れば冷房需要
の増加を意識する動きが出てくることもあり、季節的な価格下落が長く続くとは
考えない方が良いだろう。原発の稼動停止などで発電需要が高止まりする中、こ
の先在庫の積み増しペースが鈍ってくることも十分にあり得るだけに、注意が必
要だ。しばらくは3ドル台前半のレンジを、大きく外れることはないのではない
か。 〓乱高下〓

金 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。北朝鮮やシリアなどの地政学リ
スクの高まりは依然として大きな下支え、ここ数日は特に目立った動きは見られ
ていないが、問題が解決の方向に動いているわけでは決してない。近い将来に改
めて緊張が高まる可能性は高いし、またそうした懸念が市場にあるだけでも、安
全資産としての買いは集まってくるものだ。来週から米議会が再開、今年度の予
算の審議が始まることにも注意が必要、暫定予算の期限が切れる28日までに予算
が成立しない恐れが高まれば、こちらも買いを呼び込むことになるだろう。 〓
堅調〓

小麦 ・・・ 目先は流れが弱気に傾くと予想する。米冬小麦の作付は前年から大
きく減少すると見られており、作柄が悪化するなら生産も落ち込み、需給逼迫が
進む可能性が高いものの、今のところ生産地では降雨に恵まれ生育も順調に進ん
でいる、一方で世界市場には依然として供給は潤沢にあり、米国の輸出もこれ以
上大きくは伸びてきそうにない。生産地の天候には注意が必要だが、更に10-20
セントは下げ幅を広げる余地がありそうだ。 〓軟調〓

コーン ・・・ 目先しばらくは生産地の天候や作付の進捗状況を睨み、不安定な
上下を繰り返すかもしれないが、その後流れは強気に転じると予想する。先の意
向調査で作付が4%以上減少するとの見方が示されたことは大きく、いくら天候に
恵まれ作業が順調に進んでも、作付そのものが増加しない限りは、受粉期の高温
乾燥などで生産が大幅に減少するという懸念を払拭することは出来ない。これ以
上積極的な売りは出てこないのではないか。 〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。ブラジルの生産見通し引き上
げが続く中、安価な南米産に押され米国の輸出が伸び悩むとの見方は、引き続き
相場の大きな重石となるだろう。一方、米国では作付が過去最高を更新するとの
見通しが、改めて弱気に作用することになりそうだ。この先天候に恵まれ作付や
生育が順調に進むなら生産も記録を更新、輸出の伸び悩みと相まって期末在庫は
更に大きく積み増しが進むだろう。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。インドの輸入方針が買い材料
視されなくなる一方、市場の注目は新年度の生産動向に向くようになってきてお
り、ブラジルやインド、中国などで生産が増加するとの見方が、改めて弱気材料
視されるようになる可能性は高いと考える。今の水準でのもみ合いが続けば、い
ずれ売られ過ぎ感も解消するだろう。直近の安値を割り込めば、15セント台前半
あたりまで一気に下げ幅を広げるのではないか。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先は軟調な展開を予想する。本日のところは前日の急落の反
動もあってポジション整理の買い戻しが集まるかもしれないが、それで下落の流
れが止まることはないだろう。需給面でも、ブラジルの生産地で特に天候面の問
題もなく、生育が順調に進んでいることが重石となっており、5月に発表されるC
ONABのレポートで生産見通しが上方修正されるようなことがあれば、中長期的に
120セント台まで下げ幅を広げるのではないか。 〓軟調〓

ダウ平均 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。好調な企業決算を手掛か
りに買いが集まる場面は見られるかもしれないが、再び最高値更新を続けるよう
な展開に戻ることはないだろう。北朝鮮やシリアなどの地政学リスクは依然とし
て大きな重石だし、週末のフランス大統領選や週明けから始まる米国の予算案の
審議にも注意が必要だ。不安定な上下を繰り返しながらも、ダウ平均は2万の節
目を割り込むまで価格調整が進むだろう。 〓軟調〓

為替 ・・・ 目先は円高ドル安の流れが続くと予想する。北朝鮮やシリア情勢は
ここ数日目立った動きもないが、状況が改善に向かっている訳では決してない。
次に何か問題が生じれば、一気に相場が動くことも考えられよう。来週は米議会
で今年度の予算審議始まるが、暫定予算の切れる28日までに本予算が成立しなけ
れば、連邦機関の一部閉鎖などの事態に陥ることもあり得るし、フランスの大統
領選で極右と極左の候補が決戦に残るというシナリオにも注意が必要。安全資産
としての円に対する需要も、高まりこそすれ後退することはないだろう。 〓円
高/ドル安〓



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Posted at 07時07分   パーマリンク

2017年04月20日(木)

決算期のダウ平均には、無理に手を出さない方が良いでしょう
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年4月20日
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決算期のダウ平均には、無理に手を出さない方が良いでしょう


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は株がしっかりと上昇しました。ダウ平均は、一時200ポイント以上上げ幅
を拡大です。火曜はゴールドマン・サックスとジョンソン・エンド・ジョンソン
、昨日はIBMの決算を嫌気して100ポイントを超える下落が続いた分を、アメリカ
ン・エクスプレスの好決算で一気に取り戻したという幹事でしたね。構成銘柄が
30種しかないので、1つか2つの株の動きに振り回されてこういった動きになって
しまうのは仕方のないところですが、私はちょっとついていけません(笑)。やは
り決算シーズンは、大人しくしておいた方が良さそうです。

こういう時は、他のマーケットに目を向けましょう。北朝鮮やシリアといった地
政学リスクは、まだまだ後退しそうにありません。週末にフランスの大統領選を
控えた政治リスク、右のルペン候補と極左のメランション候補が決戦に残るとい
うシナリオになってしまったばあい、一体どのような反応が見られるのでしょう
か。米国では週明けから今年度の予算真偽が始まり、場合によっては暫定予算の
期限が切れる28日までに予算が成立せず、連邦機関の一部が閉鎖に追い込まれる
恐れがあります。これだけ色々とある中で、安心してリスク資産に資金をぶち込
め、という穂が無理な話です。投資家のリスク回避の動きは、更に加速すること
になりそうですね。とりあえず、安全資産とされる金や米国債、円には買いが集
まるとみておいて、良いのではないでしょうか。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、本日のドル円の買い戻しで、見事にポジションがなく
なってしまいました。それでも4月はプラスなので、このまま何もしないと言う
手もあるのですが、相場はまだまだ動きそうなので、改めて参入のチャンスを探
りたいと思います。金のロング以外は、ショートが多いですね、原油に大豆、砂
糖にコーヒー、そして再びドル/円と、反発局面があれば積極的に売っていきた
いと思います。株価指数も、やはりチャンスがあれば売りたいところですね。



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今日の材料 2017年4月20日
  [今日の材料]

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松の すっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年4月20日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 失業保険新規申請件数は24.4万件に増加、予想も上回る
・ 4月フィラデルフィア連銀指数は22.0に低下、ほぼ予想通り
・ 3月米景気先行指数は前月から0.4%上昇、予想上回る
・ FRB理事、規制緩和の見直しに前向きな見方示す
・ 4月の月次入札予定額、総額880億ドルで前月と同じ
・ 5年TIPS入札、応札倍率は2.52、最高利回りはマイナス0.049%
・ ロシアの金及び外貨準備高は4月14日時点で前週から27億ドル増加
・ OPECは減産継続で合意する可能性高い、サウジ石油相
・ 天然ガス在庫は540億立方フィートの積み増し、予想上回る

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・ 失業保険新規申請件数は24.4万件に増加、予想も上回る

米労働省が発表した4月15日までの週の失業保険新規申請件数は24万4000件とな
った。前週の23万4000件から1万件増加し、市場予想も上回った。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は15日時点で24万3000件と、前
週の24万7250件から減少した。

失業保険継続受給件数は、4月8日時点で前週比4万9000件減の197万9000件となっ
た。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 4月フィラデルフィア連銀指数は22.0に低下、ほぼ予想通り

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の企業景況感指数は22.0と前月の
32.8から低下、4ヶ月ぶりの低水準となった。市場予想とほぼ変わらず。

新規受注は前月の38.6から27.4に下がり、これも年初来の低水準を付けた。出荷
は23.4と前月の32.9から低下し、3ヶ月ぶりの低水準を記録した。生産コストを
示す支払指数は33.7と前月から7ポイントダウン、販売価格を示す受取指数は
20.6から16.6に下がった。一方雇用は17.5から19.9に上昇、2011年5月以降最高
となった。週平均労働時間は18.9と前月の18.5から僅かに上がり、2004年3月以
来の高水準を更新した。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数は前月の59.5から45.4に低下、2016年11月以来
の低水準を付けた。新規受注は55.9、出荷は44.7で、いずれも前月の61.0、54.8
から下がった。雇用は38.5から37.6に小幅ダウン。週平均労働時間も6.3ポイン
ト低下して15.6となった。支払価格は34.7と20ポイント以上落ち込み、2016年8
月以来の低水準になった。受取価格は28.6と前月の40.2から低下。一方、設備投
資は36.5と2ポイント上昇した。

・ 3月米景気先行指数は前月から0.4%上昇、予想上回る

米カンファレンスボードが発表した3月の景気先行指数は126.7と、前月比で0.4%
上昇した。7ヶ月連続アップで、伸び率は前月の0.5%(修正値)より小さいもの
の、市場予想を上回った。

景気先行指数は、過去に発表された景気に先行するとされる10種類の経済指標か
ら算出される。3月にISM新規受注や長短金利差など8つがプラス要素となり、製
造業週平均労働時間と失業保険新規申請件数がマイナス要素となった

景気一致指数は前月から0.2%上昇、景気遅行指数は横ばいだった。

・ FRB理事、規制緩和の見直しに前向きな見方示す

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事は20日の講演で、金融危機の後に設け
られた金融規制の見直しに前向きな見方を示した。この8年間、景気後退に陥る
ことなく、完全雇用あるいはそれに近い状態にあるとコメント。金融システムも
金融危機が起きる前以上にしっかりしていることに間違いないとし、金融規制の
何が奏功し、どの部分を修正する必要があるか討議する時期にあると述べた。た
だ、規制の核の部分は維持するべきだともいう。

講演後のイベントでは、ストレステストの質的審査を廃止することができるとの
見方を示した。また、リビングウィルと呼ばれる金融機関が破綻時の処理計画に
ついて、現時点で毎年の提出を義務付けているのから、2年おきに減らすことも
提案。取締役会に対する規制の緩和にも言及した。

パウエル理事は、講演やイベントで金融政策に関して発言しなかった。

・ 4月の月次入札予定額、総額880億ドルで前月と同じ

米財務省は20日、25日に実施の2年債入札予定額を260億ドルにしたことを発表し
た。5年債は340億、7年債を280億ドルと決めた。いずれも前月と同額で、総額
880億ドルの入札になる。5年債入札は26日、7年債は27日に行われる。

米財務省はまた、26日に2年変動金利債(FRN)の入札を予定しており、発行額を
150億ドルとした。2014年1月に発行を始めてから、2年FRNの発行額はリ・オープ
ンも含めて据え置いたままである。

・ 5年TIPS入札、応札倍率は2.52、最高利回りはマイナス0.049%

米財務省が20日に行なった5年インフレ連動債(TIPS)の入札で、最高落札利回
りはマイナス0.049%になった。応札倍率が2.52、外国中銀を含む顧客の注文が占
める比率は74.18%だった。

・ ロシアの金及び外貨準備高は4月14日時点で前週から27億ドル増加

ロシア中銀が20日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は4
月14日時点で3,984億ドルと、前週から27億ドル増加した。年初の3,777億ドルか
らは、207億ドルの増加となる。

・ OPECは減産継続で合意する可能性高い、サウジ石油相

サウジのファリハ石油相は20日、アブダビで開かれたエネルギー会議で、OPECが
2017年後半も現在の減産を継続することで合意する可能性が高いとの見方を示し
た。ただ、コンセンサスは出来上がりつつあるも、合意が出来あがったわけでは
ないと、加盟国との交渉は進行中であることを認めた上で、期間延長は3ヶ月に
なる可能性も示唆した。また、クウェートのマズロウィ石油相も、減産期間の延
長について楽観的な見方を示した。

・ 天然ガス在庫は540億立方フィートの積み増し、予想上回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、4月14日現
在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は2兆1,150億立方フィートと前
週から540億立方フィートの積み増しとなった。市場予想も上回った。在庫は前
年を14.9%下回る一方、過去5年平均は14.7%上回る水準にある。地区別では、東
部が前週から120億立方フィート、中西部は110立方フィート、西部は20億立方フ
ィート、南部は260億立方フィートそれぞれ積み増しとなった。



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