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2017年11月02日(木)

10月の雇用統計を見て、次の一手を考えたいところです
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月2日
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10月の雇用統計を見て、次の一手を考えたいところです


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日はダウ平均が史上最高値を更新です

ナスダックは徐々に価格調整色が強まってきていますし、明日は週末を前にして
ポジション調整の売りが加速する可能性は高いと思うのですが、一方で市場全体
の地合いが非常に強くなっていることも忘れるべきでははありません。これまで
も少し売り圧力が強まったと思ったら、押し目では買い意欲も強く下げ幅は限定
的なものにとどまり、走行しているうちに再び騰勢を強めたという例はいくらで
もあります。そもそも価格調整自体が見られるのかということもありますが、下
落が極めて一時的なものに終わるのか、それともある程度の期間と値幅を伴うも
のとなるのか、目が離せませんね。

3日の立会いは週末というのに加え、10月の雇用統計の発表もあります。雇用数
は前月の落ち込みからはしっかりと回復してくるとは思いますが、同様に反動に
よって字かな足り賃金が伸び悩むことも十分に考えられます。まずはその内容と
市場の反応を見極めてから、新たなポジションを取るのが正解でしょう。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、株価の上昇にやられっぱなしという感じですが、この程度
のことでめげていても始まらないので、粛々と新規のポジションを立てる計画を
立てようと思います。今のところ、原油と天然ガス、コーヒーのロング、コーン
のショートなどを予定しています。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時34分   パーマリンク

今日の材料 2017年11月2日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年11月2日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 10月米企業解雇予定数2.98万人、前月から7.78%減少
・ 失業保険新規申請件数は22.9万件に減少、市場予想も下回る
・ 7-9月期労働生産性速報値、3.0%上昇で14年7-9月期以来高い伸び
・ 次期FRB次期議長にパウエルFRB理事を正式指名
・ 天然ガス在庫は650億立方フィートの積み増し、予想やや上回る
・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から1億ドル減少

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・ 失業保険新規申請件数は22.9万件に減少、市場予想も下回る

米労働省が発表した10月28日までの週の失業保険新規申請件数は22万9000件と前
週の23万4000件(修正値)から5000件減少した。市場予想も下回る。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は28日時点で23万2500件と、前
週の23万9750件(修正値)から減少した。

失業保険継続受給件数は、21日時点で前週比1万5000件減の188万4000件となっ
た。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 7-9月期労働生産性速報値、3.0%上昇で14年7-9月期以来高い伸び

米労働省が発表した7-9月期の非農業部門労働生産性速報値は、年率換算で前期
から3.00%上昇した。2016年4-6月期から連続アップで、しかも2014年7-9月期以
来の高い伸び率となった。市場予想も上回る。生産が3.85%の上昇で、前期より
やや小幅プラス。一方、単位労働コストは0.48%上がって、前期より若干ペース
の速い伸びとなった。

製造業の生産性は5.03%低下した。2016年10-12月期以来のマイナス転落、また20
09年1-3月期以来の大きな落ち込みとなった。耐久財は5.74%下がり、非耐久財が
4.61%それぞれ低下に転じた。製造業の生産は2.10%ダウンで、2015年1-3月期以
来の大きなマイナス幅となった。単位労働コストは6.23%上昇し、2016年4-6月期
以来の大きな伸び率である。

・ 10月米企業解雇予定数2.98万人、前月から7.78%減少

人材派遣大手のチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社によると、9月
の企業解雇予定数は3万9831人と前月から7.78%減少し、3ヶ月ぶりの低水準にな
った。前年同月との比較では、2.96%の減少。2017年の解雇予定数は10月まであ
わせて35万1309人になり、前年同期を24.67%下回った。

・ 次期FRB次期議長にパウエルFRB理事を正式指名

トランプ米大統領は2日、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長にパウエルFRB理
事を指名したことを発表した。2018年1月に任期切れとなるイエレン議長の後任
になり、パウエル理事起用は1日夕に一部メディアが報じていた。パウエル理事
は指名を受け入れる際のコメントで、金融危機からの景気回復や銀行システムが
しっかりしているとの見方を示し、一方で、市場の変化やリスクに備えて監視姿
勢を維持すると述べた。

・ 天然ガス在庫は650億立方フィートの積み増し、予想やや上回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、10月27日
現在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は3兆7,750億立方フィート
と、前週から650億立方フィートの積み増しとなった。市場予想をやや上回っ
た。在庫は前年を4.7%、過去5年平均を1.4%下回る水準にある。地区別では、東
部が前週から110億立方フィート、中西部は250億立方フィート、西部は20億立方
フィート、南部は250億立方フィートそれぞれ積み増しとなった。

・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から1億ドル減少

ロシア中銀が2日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は10
月27日時点で4,255億ドルと、前週から1億ドル減少した。年初の3,777億ドルか
らは、478億ドルの増加となる。



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Posted at 17時34分   パーマリンク

コーンは生産見通し引き上げの可能性残る中、流れは改めて弱気
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月2日
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コーンは生産見通し引き上げの可能性残る中、流れは改めて弱気

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・10月米企業解雇予定数 (07:30)
・失業保険新規申請件数 (08:30、予想23.5万件、前週23.3万件)
・7-9月期労働生産性速報値 (08:30、予想2.8%上昇、前期1.54%上昇)

エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

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http://yosoukai.com/strategy/archives/2017/11/images/1509610608.pdf


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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: 原油、ユーロ/ドル
売り: コーン、大豆、砂糖、ドル/円

コメント

原油 ・・・ 目先しばらくは手仕舞い売りに押されやすい状況が続くかもしれな
いが、中長期的には堅調な展開を予想する。需要のしっかりとした回復や産油国
の減産によって、足元の需給はかなり逼迫してきており、米国内の在庫取り崩し
につながっているというのが今の状況だ。特にサウジとロシアが緊密に連絡を取
り合い、供給削減に向けた取り組みを進めていることの意味は大きい。11月のOP
EC総会で生産量だけでなく輸出量も監視や削減の対象に加える案や、リビアやナ
イジェリアを含めた追加減産が合意される可能性も、十分に高いのではないか。
〓堅調〓

天然ガス ・・・ 目先はまだしばらく天気予報を睨み、投機的な売り買いに振り
回される展開が続くと予想する。今の時期はこの冬がどの程度厳しいものになる
のかがまだ不透明なだけに、少しの気温低下予報に対しても市場が敏感に反応す
る傾向にある。これ以上の下落局面では割安感も強まり、買いが集まりやすくな
るのではないか。天気予報次第というリスクの高いトレードにはなるが、もう一
段の押し目では買いのチャンスを探りたい。 〓様子見〓

金 ・・・ 目先は長期金利の上昇が続く中、上値の重い展開を予想する。前日の
FOMCでは予想通り金融政策を据え置く一方、景気見通しはやや強気修正となった
。これを受けて年内利上げはほぼ確実との見方が強まるなら、大きな重石となる
だろう。ただ一方で、利上げは既に織り込み済みとなっている可能性も高い。経
済指標には依然として弱気の内容のものも多く見られており、今まで以上に市場
が大きく反応することも考えられる。またこうした状況下で株価の調整圧力が強
まるなら、利上げ観測が改めて後退する可能性も決してゼロではないだろう。
〓乱高下〓

小麦 ・・・ 目先はこのまま軟調な展開が続くと予想する。需給見通しは依然と
して弱気、材料面で特に大きな変化もなく、世界市場に供給が潤沢にあり、安価
なロシアや欧州産に押されて米国の輸出が低迷するという構図は、引き続き大き
な重石となるだろう。相場は割安感も強く、ポジション整理の買い戻しはいつ入
ってきても不思議ではないが、そうしたものをこなしながらも4ドルの節目を割
り込むまでは値を下げるのではないか。 〓軟調〓

コーン ・・・ 目先は流れがもう一段弱気に傾くと予想する。需給見通しは依然
として弱気、生産地で天候に恵まれ収穫が順調に進んでいることや、9月以降の
クロップレポートで作柄の改善が相次いでいることを考えれば、今月の需給報告
か1月の年次報告で生産見通しが改めて引き上げられる可能性は十分に高いと考
える。87/88年度以来の水準まで期末在庫が積みあがるとの見方にも変化はなく
、引き続き相場の大きな重石となるだろう。直近の安値を割り込めば、そこから
更に10-20セントは下げ幅を広げるのではないか。 〓弱気〓

大豆 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。中国向けを中心とした輸出は
好調さが、ブラジルなど南米産の豊作を背景とした売り圧力も依然として強く、
これだけで大きな流れを強気に変えてしまうほどの買いが入ってくるとは思えな
い。一方では米国の生産地で天候に恵まれ収穫が比較的順調に進んできたことを
考えれば、最終的にイールド見通しが更に引き上げられる可能性も決してゼロで
はなく、新たな売りを呼び込むことになるだろう。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先は流れが改めて弱気に傾くと予想する。インドやタイ、欧州や
中国の生産増によって世界市場が3年ぶりの供給過剰に陥るとの見通しは、この
先も相場の大きな重石となり続けるだろう。インドや欧州では今後も生産見通し
が引き上げられる可能性が高く、新たな売りを呼び込むことも十分に考えられる
。ブラジルで圧搾のペースが鈍っていることには注意が必要だが、今のところ生
産に大きな影響が出るような状況ではなさそうだ。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先はまだしばらくブラジル生産地の天候やレアルの値動きを
睨み、投機的な売り買いに振り回される展開が続くかもしれないが、その後はブ
ラジルで乾燥傾向が強まるのを前提に、流れが強気に傾くと予想する。新年度産
の開花状況に注目が集まるようになる中、ここまでの乾燥の影響で開花が順調に
進んでいないとの懸念が改めて買いを呼び込む可能性は高いと考える。もう一段
の押し目があれば、買いのチャンスを探りたい。 〓強気〓

ダウ平均 ・・・ 目先は基本的に堅調な流れが続くと予想するが、買われ過ぎ感
が高まっているのは間違いないだけに、ポジション調整の売りが加速する可能性
には今まで以上に慎重になる必要があるだろう。前日のFOMCで景気見通しが強気
修正され、年内の利上げはほぼ確実という見方が強まっただけに、金利の上昇が
改めて売りを呼び込むことも十分に考えられる。売りのきっかけとなるような懸
念材料は、依然として多く残っている。 〓高値警戒〓

為替 ・・・ 目先はまだしばらくドルを中心に方向感の定まらない、不安定な展
開が続くと予想する。前日のFOMCでは大方の予想通り金融政策に変更はなかった
が、景気見通しは強気修正された。年内利上げの可能性は、更に高まったと考え
てよいだろう。もっともインフレの低迷が続く中、市場のリスク回避の動きが強
まったり、金利上昇を嫌気して株価に大幅な調整が見られたりすれば、再びドル
安方向に流れが傾くことも十分にあり得るところ。またそういう状況に陥れば、
FRBの利上げ観測が改めて後退することも考えられるのではないか。 〓様子見〓



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Posted at 04時26分   パーマリンク

2017年11月01日(水)

年内利上げはほぼ織り込まれたと思いますが・・・
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月1日
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年内利上げはほぼ織り込まれたと思いますが・・・


〓今日の一言〓

おはようございます!

今日はFOMCの声明発表でした

金融政策に関しては、大方の予想通り変更なしとなったのですが、一方でハリケ
ーンの影響があったにもかかわらず経済は堅調と、景気見通しをやや上方修正す
る内容となりました。年内利上げの可能性に関してhあ、特に具体的な言及はあ
りませんでしたが、見通しを上方修正したのを見る限り、次回の利上げはほぼ確
実と見ておいた方が良いでしょう。

一方朝方にはADP雇用レポートとISM製造業受注の発表があり、ADPの方は予想を
上回る伸びとなったのですが、前月がハリケーンの影響から大幅に下方修正され
たこともあり、判断に難しい内容。ISMは予想を下回る弱気のサプライズという
格好となりました。

年内利上げがほぼ織り込み済みとなっていること、インフレ圧力がまだ十分に高
まっていないことを考えれば、利上げを見据えつつも、今後の状況の変化で利上
げ見送りとなるサプライズに対してもしっかりと対処することができるように準
備を整えておきたいところです。特に金利の上昇を嫌気する形で、株価の大幅な
調整が見られた時などには、注意が必要でしょう。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、原油にポジション整理の売りが出たことから手仕舞い
となりました。金は予想画に大きく買い戻しが入り、ひとまずホッとしたという
ところです。原油はすぐにでもかいもどしたいところですが、まずは1、2日様子
をみて、頭を冷やす必要がありますね。ドルや株、金に関しては、金曜に雇用統
計の発表を控えているので、それまではやはり様子見とした方が無難でしょう。



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Posted at 19時10分   パーマリンク

今日の材料 2017年11月1日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年11月1日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 10月ADP全米雇用レポート23.5万人増、3月以来の大幅プラス
・ 9月の建設支出、減少予想に反して前月比0.29%増加
・ 10月のISM製造業指数、58.7で3ヶ月ぶりの低水準
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から2.62%低下
・ 米新車価格、10月は前年から0.3%上昇
・ FOMC、政策金利1-1.2%のレンジで据え置き
・ ホワイトハウス、次期FRB議長に指名とパウエル理事に通知・WSJ
・ 四半期ごとの入札予定総額、620億ドルで据え置き・財務省
・ EIA在庫:原油は243.5万バレルの取り崩し、ガソリンも大幅減

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・ 10月ADP全米雇用レポート23.5万人増、3月以来の大幅プラス

雇用関連サービスADPによると、10月の非農業部門民間雇用数は前月から23万500
0人増加し、3月以来、7ヶ月ぶりの大幅増となった。また、9月に11万人と2016年
10月以来の小幅増加だったのから大きく改善した格好であり、市場予想も上回っ
た。なお、9月の増加数は13万5000人から下方修正となった。

サービス業の雇用が15万人増え、前月の6万5000人(修正値)を大きく上回る増
加となった。鉱業と建設を含む製造業は8万5000人、2月以来の大幅増。建設業は
6万2000人の増加で、2006年2月以降最大の前月比プラスとなった。製造業だけで
2万2000人増加し、増加数は前月の2倍に近い。

・ 9月の建設支出、減少予想に反して前月比0.29%増加

米商務省によると、9月の建設支出は1兆2195億4400万ドルと、前月から0.29%増
加した。市場の減少予想に反して2ヶ月連続アップ。住宅への支出は前月比ほぼ
横ばい、商業施設が0.50%増加した。民間部門は0.37%減少だが、公共部門は2.60
%の増加となった。

・ 10月のISM製造業指数、58.7で3ヶ月ぶりの低水準

米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業景況感指数(PMI)は58.7と前月
の60.8から低下し、3ヶ月ぶりの低水準となった。市場予想も僅かながら下回っ
た。18業種のうち、紙製品や金属以外の鉱業製品、機械など16業種でビジネス
が拡大、ビジネス縮小となったのは絵延期製品と一次金属の2業種だった。前月
は、拡大が17業種、縮小が1業種だった。

新規受注が前月の64.6から63.4に低下、生産は62.2から61.0に下がった。雇用は
59.8、輸出は56.5になり、いずれも0.5ポイントの低下である。在庫は4.5ポイン
ト下がって48.0と、4ヶ月ぶりに増加・減少の境目である50を下回った。価格は
71.5から68.5に低下した。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から2.62%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は10
月27日時点で389.9と、前週から2.62%低下した。新規購入指数が0.83%、借り換
え指数は4.46%それぞれ下がった。

・ 米新車価格、10月は前年から0.3%上昇

米国で自動車価格情報を手掛けるケリー・ブルー・ブックが1日に発表したデータ
によると、10月の国内新車価格は平均して3万5263ドルとなり、前年同月から0.3
%上昇した。ほとんどのメーカーが前年比プラスとなった中、ゼネラル・モータ
ーズ(GM)と北米日産は下落した。前月比にすると0.4%の上昇で、上昇したメー
カーが多かった。

一方、メーカー各社が同日に発表した10月の国内新車販売で、ビッグスリーのう
ちゼネラル・モーターズ(GM)が前年同月から2.2%減少し、FCA(フィアット・
クライスラー・オートモービルズ)は13.1%落ち込んだ。一方、フォード・モー
ターは6.2%の増加。

・ FOMC、政策金利1-1.2%のレンジで据え置き

米連邦公開市場委員会(FOMC)は1日、フェデラルファンド金利の誘導目標水準
を年1.0-1.25%のレンジで据え置いた。6月の会合で今年に入って2回目の利上げ
を行ってから、7月、9月に続いて再び政策変更を見送った格好になる。

これまでと同じく、労働市場と物価の現状および見通しに基づいて金利を維持し
たとし、金融政策は引き続き緩和的、さらなる労働市場の改善や、インフレ率の
2%の目標への回復を支援すると強調した。金融政策は全会一致の決定となった。

FOMCは、9月の前回会合以降の雇用が引き続き改善していると認識し、さらにハ
リケーン絡みの被害が発生したにもかかわらず経済活動がしっかりと伸びたとの
見方を示した。前回声明での年初からこれまでのところ緩やかに拡大していると
の評価よりやや前向きな判断になる。

雇用についても9月にハリケーンの影響で減少したが、失業率は一段と低下した
と指摘。家計の緩やかなペースでの支出拡大、設備投資がここ数四半期で上向い
たとの見方を維持した。ハリケーンによる目先の経済活動や雇用、物価への影響
は当面続くとしながらも、過去の経験から中期的に景気を左右する可能性は小さ
いとの前回と同じ見方を示した。

物価に関すると、ハリケーンに続いてガソリン価格が上昇し、9月の物価を押し
上げたが、エネルギーと食品を除いた部分では低い伸びにとどまっていることを
指摘した。加えて、インフレ率が前年比ベースでやや低下し、食品とエネルギー
を除くコアで当局の目標の2%を若干下回ったとの見解を維持。目先物価が2%より
やや低いままになるものの、中期的には2%前後で安定するとの見通しにも変わら
ない。目先の景気へのリスクは均衡しているようだと繰り返し、インフレ動向を
見守る意向も改めて示した。

今後の金融政策について、金利の引き上げ幅やタイミングは雇用や物価の目標に
向けて景気の現状や見通しに基づいて決めるとの従来の方針を示した。雇用や物
価などに関連した広範囲の情報に基づいて判断するとし、物価動向を注意深く見
守り、2%を中心に対称的な幅を持たせる物価目標(symmetric inflation goal)
を維持した。現時点では、段階的な利上げを要する経済情勢になると想定する一
方、政策金利の決定は景気の見通し次第との従来の方針に修正はなかった。

なお、9月の会合で決めた通りバランスシートの縮小を10月に開始したことを記
した。

・ ホワイトハウス、次期FRB議長に指名とパウエル理事に通知・WSJ

ホワイトハウスはパウエル米連邦準備理事会(FRB)理事に、トランプ米大統領
が同氏を次期FRB議長に指名すると通知したと報じられた。ウォール・ストリー
ト・ジャーナル紙が関係者の話として伝え、また別の関係者はトランプ大統領と
パウエル理事が10月31日に電話で話しをしていたともいう。トランプ大統領は2
日にFRB議長の人事を正式発表する予定となっている。

・ 四半期ごとの入札予定総額、620億ドルで据え置き・財務省

米財務省は1日、来週に予定している四半期ごとの入札予定総額を620億ドルで据
え置いた。3年債を240億ドル、10億が230億ドル、30年債は150億ドルと決め、い
ずれも前回と修正なし。3年債は7日、10年債が8日、30年債が9日にそれぞれ実施
となる。

財務省はこのほか、2018年2月に2年変動金利債などの入札規模の段階的に調整を
発表する見通しを示した。また、9月に連邦債務上限の3ヶ月間凍結が議会で可決
となったが、議会が12月8日まで凍結継続あるいは引き上げを承認しなければ、
その後臨時措置を講じる必要があることを指摘した。臨時措置は2018年1月まで
有効となるが、現時点でより具体的な期間を予想するのは尚早という。

・ EIA在庫:原油は243.5万バレルの取り崩し、ガソリンも大幅減

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、10月27日現在の米
国内民間原油在庫は前週から243.5万バレルの取り崩しとなった。市場予想を上
回った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は9.0万バ
レルの増加、戦略備蓄原油(SPR)は前週から79.0万バレル減少した。石油製品
の在庫はガソリンが402.0万バレルの取り崩し、ディーゼル燃料や暖房油となる
留出油は32.0万バレルの取り崩し、原油と石油製品をあわせた在庫は579.8万バ
レルの取り崩しとなった。製油所稼働率は88.05%と前週から0.24ポイント上昇、
原油輸入は日量757.1万バレルと前週から55.2万バレル減少した。国内石油需要
は日量1,918.4万バレルと前週から82.6万バレル減少、国内原油生産は日量955.3
万バレルと4.6万バレル増加した。



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