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2017年11月30日(木)

米税制改革の早期成立を前提に、戦略を変更する必要がありそうです
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月30日
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米税制改革の早期成立を前提に、戦略を変更する必要がありそうです


〓今日の一言〓

おはようございます!

株価の上昇が止まりませんね

本日はマケイン上院議員が税制改革法案を支持する意向を示し、法案の年内成立
の可能性がぐっと高まる格好となりました。私も含め、さすがに上院では簡単に
法案は通らないだろうとの見方が強かっただけに、今の審議の流れの速さはかな
りの驚きでもあります。まだ数名態度を表明していない議員がおり、最後の最後
まで予断を許さない状況が続くとは思いますが、ここまでくると市場の期待が高
まるのを、止めることはできないでしょう。少なくとも採決が行われるまでは、
買いの流れに逆らうべきではないと考えます。

一方、OPEC総会では、現在の減産体制を来年待つまで延長することで合意が成立
しました。ロシアが難色を示しているとの報道もありましたが、結局は非OPEC産
油国も合意に参加、ここまで価格が上昇してきても、産油国の危機意識は依然と
して強く、結束も固いようです。正式には発表されていないようですが、ナイジ
ェリアが生産量を日量180万バレル以下に抑えることで合意したとも伝わってお
り、基本的には強気に受け止めてよいでしょう。年末にかけては米南部の製油所
が、税金対策のために意図的に在庫を取り崩すようになります。今の状況で在庫
の取り崩しが更に進むなら、投機的な買いも更に入ってきやすくなるのではない
でしょうか。60ドル台半ばあたりまで値を伸ばしていることがあっても、何ら不
思議ではないと思います。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードは、11月もプラスで終了しました。最後に長期金利の上昇が金の重
石となりましたが、一方でヘッジ目的に米国債もショートしているので特に問題
はありません。12月のトレードは、米税制改革が早期に成立するのを前提に、戦
略を大きく変更する必要がありそうです。株価についてはどこまで買いの勢いが
続くのか微妙なところ、材料で尽くし感によるポジション調整の売りに注意が必
要ですが、長期金利の方は減税によって米景気回復ペースが速まる都の期待や、
財政支出が拡大することが更なる上昇につながる可能性が高いと考えています。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 18時59分   パーマリンク

今日の材料 2017年11月30日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年11月30日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 失業保険新規申請件数は23.8万件に減少、市場予想と一致
・ 10月個人所得前月比0.39%増、個人消費支出は0.25%の増加
・ 10月シカゴビジネス指標(旧PMI)、63.9で前月から低下
・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から26億ドル増加
・ 天然ガス在庫は330億立方フィートの取り崩し、予想下回る
・ 10月の中国原油輸入は前月から18.87%減少、税関総局
・ OPEC、現在の減産体制を2018年末まで延長することで合意

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・ 失業保険新規申請件数は23.8万件に減少、市場予想と一致

米労働省が発表した11月25日までの週の失業保険新規申請件数は23万8000件と、
前週の24万件(修正値)から2000件減少し、4週間ぶりの低水準になった。市場
予想とも一致した。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は25日時点で24万2250件と、前
週の24万件(修正値)から増加した。

失業保険継続受給件数は、11月18日時点で前週比4万2000件増の195万7000件とな
った。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 10月個人所得前月比0.39%増、個人消費支出は0.25%の増加

米商務省によると、10月の個人所得は前月から0.39%増加した。4ヶ月連続アップ
で、市場予想も上回った。このうち給与所得が0.31%増え、年金等は0.23%増加。
いずれも前月よりやや小幅プラスである。一方、資産所得は0.78%増加し、前月
以上の伸び率。利子と配当がそれぞれ1.26%、0.08%増えた。可処分所得は0.46%
増加、2月以来の高い伸びとなった。

個人消費支出は0.25%増加し、前月の0.89%(修正値)を下回る伸びで、市場予想
と比べてもやや低い伸びとなった。耐久財が0.08%の減少に転じた。非耐久財は
0.22%、サービスは0.32%それぞれ増加で、いずれも前月より小幅増。貯蓄率は
3.15%と、前月の2.98%(修正値)から上昇した。

物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は前月から0.14%上昇し、3
ヶ月ぶりに低い伸びとなった。反面、エネルギーと食品を除いたPCEコアは0.21%
上昇で、1月以来の大きな前月比プラス。いずれも市場予想の範囲内だった。前
年同月比にすると、総合指数が1.59%の上昇、コアは1.45%の上昇となった。

・ 10月シカゴビジネス指標(旧PMI)、63.9で前月から低下

シカゴ供給管理協会(ISM-シカゴ)によると、11月のシカゴビジネス指標は63.9
と、前月に記録した2011年3月以来の高水準である66.2から低下した。市場予想
は上回る。

・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から26億ドル増加

ロシア中銀が29日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は11
月24日時点で4,302億ドルと、前週から26億ドル増加した。年初の3,777億ドルか
らは、525億ドルの増加となる。

・ 天然ガス在庫は330億立方フィートの取り崩し、予想下回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、11月24日
現在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は3兆6,930億立方フィート
と、前週から330億立方フィートの取り崩しとなった。市場予想は下回った。在
庫は前年を7.6%、過去5年平均を2.9%下回る水準にある。地区別では、東部が前
週から150億立方フィート、中西部は220億立方フィートそれぞれ取り崩し、西部
は横ばい、南部は30億立方フィートの積み増しとなった。

・ 10月の中国原油輸入は前月から18.87%減少、税関総局

中国税関総局が発表した貿易統計の詳細データによると、10月の原油輸入は3,10
3万146トン(日量733.71万バレル)と、前月から18.87%減少した。前年同月からは
7.79%の増加となる。上位の輸入先は順にロシア、アンゴラ、サウジアラビア、
イラク、イラン、オマーンとなる。年初からの累計では3億4,907万9,263トン(日
量841.69万バレル)で、前年同期を11.83%上回った。

燃料油の輸入は91万7,457トンと、前年から13.18%増加した。ジェット燃料は28
万8,096トンと前年から3.95%減少、液化天然ガス(LNG)は356万6,948トンと前
年から95.71%増加した。年初からの累計では、燃料油が前年同期比で13.77%の増
加、ジェット燃料は1.71%の増加、LNGは47.85%の増加となった。

・ OPEC、現在の減産体制を2018年末まで延長することで合意

石油輸出国機構(OPEC)は30日、オーストリアのウィーンで第173回総会を開
催、前回の総会で合意した生産調整を、2018年12月31日まで延長することで合意
した。ロシアをはじめとした非OPECの産油国も、協調減産を同じ期間継続すると
いう。

次回定例総会は、2018年6月21日にウィーンで開かれる。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時44分   パーマリンク

原油はOPEC総会で追加減産の合意あれば、年末にかけて一段高
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月30日
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原油はOPEC総会で追加減産の合意あれば、年末にかけて一段高

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30、予想23.8万件、前週25.2万件)
・10月個人所得出 (08:30、予想0.3%増、前月0.41%増)
・10月個人消費支出 (08:30、予想0.3%増、前月1.02%増)
・11月シカゴビジネス指標(旧PMI) (09:45、予想63.0、前月66.2)

エネルギー
・第173回 石油輸出国機構(OPEC)総会
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)



●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: コーヒー
売り: 小麦、コーン

コメント

原油 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。OPEC総会に関しては、ロシア
も含めて減産の延長では合意ができていると見られており、総会でこの線が崩れ
ない限りは下との需給逼迫観測が下支えとなり続けるだろう。仮に期間が3ヶ月
程度の短いものとしかならなくとも、大きく売りを呼び込むことはないと考える
。ここまでサウジが供給削減に向けて積極的に取り組んできたことを考えれば、
リビアやナイジェリアも巻き込む形での追加減産で合意される十分にあり得ると
ころ。その場合には年末にかけて、60ドル台半ばまでは値を伸ばすのではないか
。 〓堅調〓

天然ガス ・・・ 目先は天気予報次第の極めて不安定な状況ながら、流れがもう
一段強気に傾くと予想する。来月前半にかけて気温が平年以下にまで低下すると
の予報が台頭する中、足元ではポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押
し上げる格好となっている。強気の気温見通しに変化がないなら、この先も投機
的な買いを呼び込む可能性は高いのではないか。市場が落ち着きを取り戻すまで
、当面は様子見に徹したいところだ。 〓様子見〓

金 ・・・ 目先は長期金利やドル、株価の動向を睨んで投機的な売り買いが交錯
、不安定な展開が続くと予想する。前日の7-9月期GDP改定値は前期比3.30%の増
加と、予想を上回る上方修正となった。米景気は思った以上にしっかりと回復し
ており、今後もこうした流れが続くなら、長期金利の更なる上昇やドル高の進行
が大きな重石となるだろう。特に金利の上昇は、将来的に金市場の一番の売り材
料となる恐れが高いのではないか。短期的には北朝鮮情勢の緊迫に対する懸念が
買いを呼び込む余地は残っているが、金利動向には十分な注意が必要だ。 〓堅
調〓

小麦 ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。ポジション整理の買い戻しは
いつ入ってきても不思議ではないが、それで流れが強気に転じることはないだろ
う。世界市場に供給が潤沢にあり、安価なロシアや欧州産に押され米国の輸出低
迷が続く中、上昇局面では生産者を中心とした売りが上値を重くするのではない
か。この先金利の上昇やドル高の流れが本格的に強まってくるなら、4ドル割れ
をうかがう展開も十分に考えられる。 〓軟調〓

コーン ・・・ 目先は軟調な展開が続くと予想する。収穫期の売りもほぼ一巡、
例年ならば需要面の材料に市場の注目が移っていく中で、買い戻しの動きが活発
になっても不思議ではない状況下にあるのだが、今のところは生産者を中心とし
た売り圧力は衰える気配もないというのが実際のところだ。収穫が順調に進んだ
こともあり、来年1月のUSDA年次推定で生産見通しが更に引き上げられる可能性
も残る中、売り材料が既に出尽くしたとは、考えない方が良い。ここから更に15
-20セントは、値を切り下げる余地が残っているのではないか。 〓弱気〓

大豆 ・・・ 目先は流れが徐々に弱気に転じてくると予想する。輸出の好調さは
引き続き大きな下支えとはなっているが、更に相場を押し上げるだけの買いにつ
ながっている訳ではない。一方では収穫が順調に進み、期末在庫が06/07年度以
来の水準にまで積み上がるという供給面の弱気材料が上値を重くしており、これ
以上の上昇局面では生産者を中心に売り圧力が強まってくると思われる。9ドル
台半ばまでは、値を下げるのではないか。 〓軟調〓

砂糖 ・・・ 目先はブラジルやインドの生産状況を睨み、上下に不安定に振れる
展開が続くと予想する。ブラジルで乾燥が続き、次年度の生産が大幅に落ち込む
との見通しは、中長期的にもう一段相場を押し上げる材料となる可能性を秘めて
いるものの、一方では今年度の世界市場が3年ぶりの供給過剰に転じるとの見方
も、依然として相場の重石となっている。これ以上の上昇局面では、生産者を中
心に売り圧力が強まるのではないか。 〓乱高下〓

コーヒー ・・・ 目先しばらくはレアルの値動きなどを睨んで投機的な売り買い
が交錯、不安定な展開が続くと予想する。中長期的にはブラジルで乾燥が更に進
み、新年度産の開花や生育に影響が出るとの見方を支えに、流れも本格的に強気
に傾いてくると予想するが、今のところ状況はそこまで深刻でもなく、市場で材
料視されている訳でもない。大きな押し目があれば、買いのチャンスを探る程度
のスタンスを維持しておきたい。 〓中長期的に強気〓

ダウ平均 ・・・ 目先は税制改革の進捗状況を睨んでの不安定な展開を予想する
が、法案が年内に成立する可能性が高まるなら、もう一段レンジを切り上げるこ
とも十分にあり得ると見ておくべきだ。市場には買われ過ぎ感が高まっており、
ポジション調整の売りが出やすい状況が続くと思われるが、ダウ平均に関しては
資金が大型株にシフトする中で、堅調な展開が続くことも十分にあり得ると考え
る。買いの流れには逆らうべきではないだろう。 〓堅調〓

為替 ・・・ 目先は米税制改革の進捗状況や長期金利の動向、北朝鮮情勢を睨み
、ドルを中心に神経質な展開が続くと予想する。米税制改革の審議が進む中、減
税によって景気回復ペースが更に強まるとの見方は、ドルの大きな下支えとにな
ると思われる一方、北朝鮮情勢についても引き続き注意が必要だ。今回のミサイ
ル発射に対する反応は、極めて限定的なものにとどまったが、この問題がこれ以
上材料視されないことを意味している訳ではない。漠然とした懸念が残っている
間は、リスク回避の動きがドルの上値を押さえると見ておくべきだろう。 〓ド
ル乱高下〓



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Posted at 03時07分   パーマリンク

2017年11月29日(水)

ダウ平均は、まだもう少し買いの流れに乗っかっておきましょう
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2017年11月29日
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ダウ平均は、まだもう少し買いの流れに乗っかっておきましょう


〓今日の一言〓

おはようございます!

ダウ平均、強いですね。今日も100ポイントを超える上昇です。

ナスダックは大きく価格調整が進んだのですが、感覚的にはこちらのほうがしっ
くりきますね。朝方発表された7-9月期のGDPが予想を上回る上方修正、税制改革
の審議が進んでいることもあい待った米景気の回復ペースが速まるとの見方が強
まったのは良いのですが、その分FRBの利上げペースも速まるとの見方が出てき
たことが弱気に作用したのでしょう。

ダウ平均はどちらかというと、市場全体が不安定になってきたこともあって、と
りあえず大型株に資金を移しておこうという、質への逃避とでもいうべき動きが
背景にあったものと思われます。株式市場が全体的に調整するのではなくて、ま
ずナスダックが崩れて、その後ダウも調整が始まるというパターンなのではない
でしょうか。いずれにせよ、株式市場を巡る状況は、依然としてかなり強気です
。調整のきっかけになるとすれば、利上げ観測と金利の上昇、後は北朝鮮情勢不
安というところになるのでしょう。このあたりに注意しながらも、ダウ平均はま
だもう少し買いの流れに乗っかっておきたいところです。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、本日建てた原油のロングと大豆のショートがどちらも反対
方向に動いてしまったで、少し利益は減ってしまいましたが、なんとか11月はプ
ラスで終わることができそうです。OPEC総会での強気のサプライズ合意に期待し
ましょう。



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今日の材料 2017年11月29日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2017年11月29日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 7-9月期GDPは前期比3.30%増、速報から上方修正で予想も上回る
・ 7-9月期企業収益は前期から3.70%増加
・ 10月住宅販売ペンディング指数は前月から3.50%上昇、予想上回る
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から3.06%低下
・ 米経済活動、全12地区で緩やかに拡大・ベージュブック
・ 緩やかな利上げ継続が適切・イエレンFRB議長証言
・ EIA在庫:原油は342.9万バレルの取り崩し、ガソリンや暖房油は増加

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・ 7-9月期GDPは前期比3.30%増、速報から上方修正で予想も上回る

米商務省によると、7-9月期実質国内総生産(GDP)は前期から3.30%増加した。
伸び率は速報値の2.99%から上方修正で、2014年7-9月期以降最も大きくなった。
市場予想も上回る。

経済の3分の2を占める個人消費支出は2.32%の増加となった。速報での2.35%増加
から修正、前期の3.27%より小幅増にとどまった。耐久財が8.10%増え、非耐久財
は2.04%増加した。いずれも伸び率が速報値の8.28%、2.12%から小幅引き下げと
なった。サービスは速報で1.50%増加だったのに対し、改定値が1.51%増加であ
る。

設備投資が4.74%増加で、速報の3.90%増加から引き上げられた。機器は10.36%、
知的財産権は5.81%それぞれ増え、いずれも伸び率は上方修正。反面、建造物は
3-四半期ぶりの減少で、またマイナス幅が速報の5.19%から6.79%に広がった。住
宅投資は5.08%減少、速報で5.99%減少だったのから上方修正となった。在庫投資
は390億ドルの増加で、GDPへの寄与度が0.80ポイントとなった。速報で0.73ポイ
ントだったのから上方修正である。

貿易収支は5944億ドルの赤字になり、赤字幅は2016年7-9月期以降最小で、また
速報の5955億ドルと比べて小さい。輸入が1.07%減少し、速報での0.80%より大き
なマイナス幅に修正となった。輸出は増加だが、伸び率が2.33%から2.18%に小幅
の下方修正。

政府支出は0.39%増加した。速報で0.11%減少だったのから修正で、3-四半期ぶり
の前期比プラスになった。連邦政府は1.15%増加から1.26%増加に改定。地方政府
は0.13%減少し、速報値の0.87%より小幅マイナスに修正された。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から1.55%上昇、エネルギーと食品を除いた
コア指数は1.36%の上昇となり、揃って速報値の1.50%、1.32%から伸び率が引き
上げられた。前年比にすると、PCEが速報で1.49%上昇だったのから1.50%上昇、
コアは1.35%上昇から1.36%上昇に修正と

・ 7-9月期企業収益は前期から3.70%増加

米商務省によると、7-9月期の企業収益(在庫評価および資本磨耗分調整前)速報
値は2兆3378億ドルと、前期から3.70%増加した。2-四半期ぶりのプラス転換。税
引き後の収益は4.89%の増加となった。一方、ネット・キャッシュフローは1.69%
の減少に転じた。

・ 10月住宅販売ペンディング指数は前月から3.50%上昇、予想上回る

全米不動産協会(NAR)が発表した10月の住宅販売ペンディング指数は109.3と、
前月から3.50%上昇した。市場予想も上回った。市場規模の大きい南部で7.38%上
昇、中西部では2.82%、北東部でも0.53%上昇した。一方西部では0.68%低下し
た。前年同月との比較では0.64%の低下、南部を除く3地域で低下した。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から3.06%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は11
月24日時点で390.0と、前週から3.06%低下した。借り換え指数が7.73%の落ち込
み。一方、新規購入指数は1.79%上昇した。

・ 米経済活動、全12地区で緩やかに拡大・ベージュブック

米連邦準備理事会(FRB)は29日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブッ
ク)で、10月から11月半ばにかけて全12地区の経済活動が緩やかに拡大したとの
見方を示した。また、見通しがやや改善したとの報告もあったという。クリスマ
スなどのホリデーシーズンを控えて小売販売や自動車販売はまちまちだったが、
全般に横ばい、また年末商戦には前向きな見通しとなっていることを指摘した。

輸送セクターは多くの地区で増加したものの、ニューヨーク地区ではやや弱含ん
だ。また、サンフランシスコ連銀はカリフォルニア州北部で山火事による一時的
な影響を伝えた。住宅不動産に関して、ほとんどの地区で販売と建設がほとんど
伸びなかった。反面、住宅以外の不動産業は前回のベージュブック同様に小幅増
加となった。融資需要は安定あるいは緩やかに増加した。製造業が各地で拡大
し、ほとんどの連銀が適度なペースの伸びだったと評価した。更なる増加が予想
されている中、フィラデルフィアとセントルイスではスローダウンのサインがみ
られた。

雇用は前回報告以降増加し、ほとんどの地区が小幅あるいは緩やかな増加だった
との見方を示した。労働市場は広範囲にわたってタイトになり、ほぼすべての地
区で、技術レベルを超えて適切な人材確保が難しい状態にあった。人材不足が雇
用計画に影響している地区も複数あった。賃金の上昇はほぼ全ての地区で小幅。
それでも、専門職や技術職といった人材不足の業種では賃金の引き上げが目立っ
たことも指摘した。多くの地域で、人材保持や新規雇用に向けて昇給、契約金な
どを利用する動きがあるという。

前回報告から物価上昇圧力は強まり、ほとんどの地区で販売各の小幅上昇、また
雇用以外のインプットコストがやや増加した。特に、建設資材のコストがほぼ全
国的に増え、多くの地区ではハリケーンからの復興に絡む木材の上昇、需要増加
がみられた。また、輸送セクターでもコストが上向いたとの報告もあった。この
ほか、一部の連銀が製造業のインプットコスト増加を報告。輸送や製造といった
セクターのコストは、顧客に転嫁されるケースが多いという。燃料価格も上が
り、石油と天然ガスの上昇圧力が強まっているとの報告も複数あった。一方で、
農産物の価格はまちまちだった。

・ 緩やかな利上げ継続が適切・イエレンFRB議長証言

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は29日の上下両院合同経済委員会に対
する証言で、当局が緩やかな利上げを続けるのが適切との見方を示した。ただ、
金融政策の決定は景気見通し次第と強調。米連邦公開市場(FOMC)の12月の次回
会合で利上げを行うかどうかにも触れなかった。

景気については基本的に前向きな見方を示した。1月から10月にかけて雇用は月
平均約17万人の増加になり、前年同期よりややペースの鈍い伸びだが、新たな求
職者を吸収できる水準を上回るとコメント。失業率が低いことや労働力人口参加
率がここ数年間落ち着いていることも取り上げた。ただ、雇用増加の中で賃金上
昇が緩慢なことも認識。また、マイノリティーの失業率が全国平均に比べて高い
ことなども指摘した。

物価が食品とエネルギーを除いたコア部分で低迷を続けていることにも言及し
た。一時的な要因による低インフレとの見方を示し、こうした要因が後退すれ
ば、中期的に2%の目標前後で安定を見越していると述べた。一方で、より持続的
な要因が背景にあるかもしれないとコメント。FOMCは情勢を注意深く見守る意向
にあるとした。

・ EIA在庫:原油は342.9万バレルの取り崩し、ガソリンや暖房油は増加

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、11月24日現在の米
国内民間原油在庫は前週から342.9万バレルの取り崩しとなった。市場予想も上
回った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は291.4万
バレルの取り崩し、戦略備蓄原油(SPR)は前週から236.4万バレル減少した。石
油製品の在庫はガソリンが362.7万バレルの積み増し、ディーゼル燃料や暖房油
となる留出油は274.7万バレルの積み増し、原油と石油製品をあわせた在庫は
758.8万バレルの大幅取り崩しとなった。製油所稼働率は92.56%と前週から1.23
ポイント上昇、原油輸入は日量732.9万バレルと前週から54.4万バレル減少し
た。国内石油需要は日量1,966.4万バレルと前週から37.5万バレル増加、国内原
油生産は日量968.2万バレルと2.4万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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