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2018年01月29日(月)

一般教書演説で、株に買いを呼び戻せるでしょうか
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年1月29日
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一般教書演説で、株に買いを呼び戻せるでしょうか

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は久しぶりに株価に大きな調整が見られましたね。

朝方に米長期金利が警戒水準とされる2.70%台をつけるなど、金利の上昇が改め
て懸念材料視されたのが主な要因とされています。ダウ平均は構成銘柄30銘柄の
うち、上昇したのは5銘柄だけ、しかもそのうち一つはひたすら値下がりを続け
てきたゼネラル・エレクトリックの反発という状況ですので、いかに市場全体が
弱気に傾いたのかが分かります。

ただ、明日の夜にはトランプ大統領の一般教書演説があるので、このまま価格調
整の流れが強まるのかは微妙なところでしょう。大統領は恐らく大規模なインフ
ラ投資計画を打ち出すでしょうから、これに期待する向きは少なからずいると思
います。NAFTAやTPPに対して柔軟な姿勢を見せるなら、それも強気に作用するで
しょう。特にインフラ投資に関しては、大幅な財政支出の拡大を伴う案が議会の
承認を得られる可能性は低いと思いますが、これまでのように期待だけで大きく
買いが集まる可能性は高いと思います。

もちろん、インフラ投資は財政赤字を拡大させるという点で、長期金利を更に押
し上げる可能性は高く、将来的に株価には大きな重石となるでしょう。金利上昇
のペースが速まれば、意外に早く本格的な調整局面が見られるかもしれません。
また性懲りもなく、タイミングを見計らって売りを仕掛けることになりそうです
ね。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、米10年債先物をショートしました。月末を前に買い戻
されるリスクもあるのですが、このまま金利の上昇ペースが速まるのなら、やは
りその流れには乗っかっておきたいところです。株価指数もショートの予定です
が、まずは一般教書演説、そしてFOMCの声明とこのあたりのイベントをこなすま
では様子を見て、それから仕掛けたいと思います。金曜には雇用統計もあるので
すが、言い出すとキリがありませんし、雇用統計では賃金上昇圧力が高まる方向
に賭けたいと思います。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 18時33分   パーマリンク

今日の材料 2018年1月29日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年1月29日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 12月個人所得は前月から0.35%増加、消費支出は0.40%増加

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・ 12月個人所得は前月から0.35%増加、消費支出は0.40%増加

米商務省によると、2017年12月の個人所得は前月から0.35%増加した。6ヶ月連続
増加で、前月よりも若干高い伸び、ほぼ市場の予想通りである。所得の内訳をみ
ると、給与所得が0.46%増え、年金等は0.28%の増加となった。資産所得は0.70%
増加し、利子だけで1.21%アップ。配当は2ヶ月連続減少だが、マイナス幅が0.09
%と前月の0.61%(修正値)よりも小さい。可処分所得は0.33%増加した。

個人消費支出は0.40%の増加となり、市場予想をやや下回った。耐久財は0.68%増
え、サービスも0.54%も増加したが、非耐久財が0.22%の減少に転じた。貯蓄率は
2.41%と前月の2.51%(修正値)から低下し、2005年9月来の低水準になった。

物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は前月から0.11%上昇し、前
月より伸び小幅の伸び率になった。市場予想も下回った。しかし、エネルギーと
食品を除いたPCEコアは0.18%の上昇で、前月より高い伸びになり、市場予想の範
囲内でもある。前年同月比にすると、総合指数が1.70%の上昇、コアは1.52%の上
昇となった。



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Posted at 17時35分   パーマリンク

米10年債の利回りが3%を超えてくるまで、ドル売り圧力後退しない
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年1月29日
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米10年債の利回りが3%を超えてくるまで、ドル売り圧力後退しない

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・12月個人所得 (08:30、予想0.4%増、前月0.33%増)
・12月個人消費支出 (08:30、予想0.5%増、前月0.64%増)



●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2018/01/images/1517212206.pdf


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本日の売買戦略

買い: 該当銘柄なし
売り: CBOT10年債3月限

(タイミング待ち)

買い: 原油、ドル/円
売り: コーン、砂糖、コーヒー、株価指数

コメント

原油 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。ここ数日は為替市場を睨んで
の投機的な動きが目立つようになってきており、ドル高が進む局面でポジション
整理の売りが出やすくなっているのは間違いないところだが、一方では産油国の
減産や需要拡大によって足元の需給が逼迫、今後も在庫の取り崩しが続くとの見
方が依然として大きな下支えとなっており、相場が一気に崩れるような展開とは
ならないだろう。特に供給面での余力がなくなってきている中、市場が産油国の
供給不安に対して敏感に反応するようになってきていることには注意が必要だ。
〓堅調〓

天然ガス ・・・ 目先は強気の流れが続くと予想する。ポジション整理の売りが
いつ膨らんでも不思議ではない状態にあるのは間違いないが、目先気温が低下す
るとの予報が出る中、暖房需要の増加観測が大きな下支えとなるだろう。在庫は
既に過去5年平均を17%強下回っており、この先も大幅な取り崩しが続くなら、春
先に深刻な供給不足が生じる恐れも高い。状況次第では、4ドルを抜けて更に値
を伸ばすこともあり得るのではないか。 〓強気〓

金 ・・・ 目先しばらくはドルや金利の動向を睨んで売り買いが交錯、上下に不
安定に振れる展開が続くと予想する。ここまでの上昇の背景となってきたドル安
の進行は、トランプ政権が保護主義的な政策を打ち出す可能性が高い中でまだし
ばらく続くことになるだろう。一方、ここへきて長期金利の上昇に、は止めが利
かなくなってきていることにも注意が必要だ。減税によって景気回復のペースが
速まる一方で財政赤字が拡大するとの見方を背景に、長期金利が上昇を続ける可
能性は十分に高く、中長期的には大きな重石となるのではないか。 〓乱高下〓

小麦 ・・・ 目先はドルの値動きを睨みながら、不安定な上下を繰り返す展開が
続くと予想する。需給見通しは依然として弱気に傾いており、今の上昇の勢いも
長くは続かないと考えるが、先週末に終値ベースで昨年11月以来の高値を付けた
ことを、まったく無視する訳にもいかないというのが実際のところ。ここまでの
上昇がドル安によるものだけであれば、買いの勢いが止まるのも早いだろうが、
米国の生産地の乾燥や年初の厳しい寒波による冬小麦の作柄悪化の可能性を改め
て織り込み始めようとしているのであれば、状況もまた変わってくるだろう。
〓乱高下〓

コーン ・・・ 目先は流れが改めて弱気に転じると予想する。12日の需給報告で
生産が予想外の引き上げとなり、当面の売り材料は出尽くしたとの見方が強まっ
ているのは確かだが、一方では期末在庫が87/88年度以来の高水準まで積み上が
るという需給の圧倒的な弱さが重石となっており、どこまで買いが集まってくる
のかは微妙なところ。新年度の作付動向に注目が移ってくるようになるまでに、
直近の安値を試すこともあり得るのではないか。 〓軟調〓

大豆 ・・・ 目先はアルゼンチンの作柄悪化懸念やドル安を背景とした投機的な
買いも一服、流れが再び弱気に転じると予想する。12日のUSDA需給報告では、期
末在庫は予想を下回ったとはいえ、前月からは上方修正。06/07年度以来の高水
準に積み上がるという弱気の見通しに変化がなかったほか、輸出が前月に続いて
引き下げられたことに注意。輸出が実際に美悩むようになってくれば、自然と売
り圧力も強まってくるのではないか。 〓弱気〓

砂糖 ・・・ 目先は流れが再び弱気に転じると予想する。月末まではポジション
整理の買い戻しが集まりやすいかもしれないが、それで大きな流れが強気に転じ
ることはないだろう。世界市場が3年ぶりの供給過剰に転じるとの見通しは引き
続き大きな重石となる中、インドの生産見通し引き上げ観測や、ブラジル政府が
米産エタノールの輸入関税を撤廃するとの見方が新たな売りを呼び込めば、直近
の安値抜けて更に値を下げるのではないか。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先しばらくは120セント台前半のレンジ内で、レアルの値動
きを睨みながら上下に不安定に振れる展開が続くと予想する。相場が当面の底値
をつけた可能性は高いと考えるが、一方でブラジルCONABが新年度の生産が過去
最高を更新するとの見方を示したことを、まったく無視する訳にもいかない。こ
の先生育が順調に進み大幅増が実現するなら、需給見通しも一段と弱気に傾けざ
るを得なくなることも想定しておくべきだ。 〓様子見〓

ダウ平均 ・・・ 目先はまだしばらく買いの勢いが続くと予想するが、価格調整
の動きには引き続き十分な注意が必要だ。市場の景気回復期待は依然として強く
、減税による企業収益の拡大も大きな下支えとなるだろうが、かなりの部分は既
に織り込み済みとなっている可能性が高い。一方ではトランプ政権が保護主義的
な政策を進め、他国との貿易摩擦が強まるシナリオやロシア疑惑などが、価格調
整のきっかけとなることもあり得るだろう。 〓高値警戒〓

為替 ・・・ 目先はまだしばらくドル安の流れが続くと予想する。中長期的には
米長期金利の上昇が下支えとなる中で、流れがドル高に転じると見るが、市場は
それよりも日銀のテーパリング開始やECBの利上げの可能性に注目しており、足
元の米金利の上昇もドル高につながっていないというのが実際のところだ。トラ
ンプ政権が国内産業回復のために、保護主義的な通商政策を採るとの見方も、や
はりドル安の流れを強めることになるだろう。米10年債の利回りが3%を超えてく
るまでは、ドル売り圧力が後退することもないのではないか。 〓ドル安〓



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Posted at 02時54分   パーマリンク

2018年01月26日(金)

米景気の回復に対する期待は、ますます高まりそうです
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年1月26日
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米景気の回復に対する期待は、ますます高まりそうです

〓今日の一言〓

今日もNY株は強いですね

朝方発表された12月の耐久財受注が前月比で2.89%と、予想を大幅に上回る伸び
となったことで、景気回復に対する期待が改めて高まる格好となりました。同時
に発表された10-12月期のGDPは予想を下回る伸びとなりましたが、押し下げの要
因となったのは在庫の調整で、個人消費や設備投資はしっかりと伸びていますか
ら、特に問題はありません。耐久財受注の強気サプライズを見る限りでは、改定
値で上方修正される可能性は高いでしょう。

トランプ大統領のダボスでの講演にも注目が集まりましたが、前日のように為替
市場に対する言及もなく、市場にサプライズをもたらすことはありませんでした
。30日には一般教書演説を控えているので、少し大人し目の内容になったことも
考えられます。

買われ過ぎ感が高まっているのは間違いなく、大幅な価格調整はいつ見られても
不思議ではない状況です。一般教書演説の前後には、ポジション調整の売りも出
てきやすいかもしれませんが、が、今の買いの勢いには安易に逆らうべきではな
いでしょう。今は様子見に徹し、長期金利が更に上昇、10年債で3%に迫ってくる
のを、まずは待ちたいと思います。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードは、唯一残っていた天然ガスのロングがしっかりと利益を伸ばして
くれたほか、本日参入した大豆のショートも、輸出成約が弱気の内容となったこ
ともあって、順調な滑り出しとなりました。次はやはり、10年債先物のショート
、原油のロングあたりでしょうか。



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今日の材料 2018年1月26日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年1月26日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 10-12月期GDPは前期比年率で2.56%増加、予想下回る
・ 12月耐久財受注は前月から2.89%増加、予想大きく上回る
・ 12月貿易収支(モノ-Goods)速報値、715.8億ドルで市場予想上回る
・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は947基と前週から11基増加

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・ 10-12月期GDPは前期比年率で2.56%増加、予想下回る

米商務省によると、2017年10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から
2.56%増加した。3-四半期ぶりに低い伸びで、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は3.80%の増加で、2016年4-6月期以来の大幅
プラスとなった。耐久財が14.17%増え、自動車および部品、家具・家庭用品とも
に1割を超える伸び。非耐久財は5.20%増加した。また、サービスが1.76%の増加
である。

設備投資は6.84%増加し、3-四半期ぶりの大幅増だった。建造物が1.38%の増加に
転じ、機器が11.37%、知的財産権は4.47%それぞれアップ。住宅投資は11.65%の
増加になり、伸び率が2016年1-3月期以降最も大きい。在庫投資は92億ドル増加
し、前期の385億ドルより小幅プラス。この結果、GDPを0.67ポイント削減し、3-
四半期ぶりにマイナス要素となった。

貿易収支は6526億ドルの赤字になり、赤字幅が2007年7-9月期以降最大となっ
た。輸入が13.87%の増加、輸出は6.94%増えた。

政府支出は、前期比で2.94%増加した。2015年4-6月期以来の大幅プラスになっ
た。連邦政府が3.55%、地方政府は2.61%それぞれ増加した。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から2.75%上昇し、2011年4-6月期以降最も
大きな伸び率となった。エネルギーと食品を除いたコア指数は1.88%の上昇で、
2016年7−9月以来の高い伸びである。前年比にすると、PCEの上昇率が1.69%、コ
アは1.49%。

・ 12月耐久財受注は前月から2.89%増加、予想大きく上回る

米商務省によると、2017年12月の耐久財受注は2494億4800万ドルと、前月から
2.89%増加した。前月の1.73%(修正値)より高い伸びで、市場予想を大きく上回
った。運輸機器が7.40%増え、このうち民間機が15.88%増加、軍用機は55.27%増
加した。自動車および部品は0.44%の増加。機械や金属関連も前月比プラスとな
った。しかし、電気製品が0.86%減少し、コンピューター電子機器は0.22%減っ
た。

受注は運輸を除くと0.62%の増加で、市場予想よりやや小幅プラスである。防衛
を除いて2.22%の増加。企業の設備投資の目安となる非防衛資本財受注は前月か
ら0.12%ダウン、航空機を除いた場合で0.31%の減少となった。

・ 12月貿易収支(モノ-Goods)速報値、715.8億ドルで市場予想上回る

米商務省が発表した2017年12月の貿易収支(モノ)速報値は715億7900万ドルの
赤字と、赤字幅が前月から2.26%拡大した。市場予想も上回る。輸出が2.69%増
え、輸入は2.55%の増加となった。

・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は947基と前週から11基増加

石油サービスのベーカーヒューズ社が26日に明らかにしたデータによると、米国
内で稼働中のリグ(掘削機)は同日現在947基と前週から11基増加した。前年から
は235基、33.0%の増加となる。このうち石油のリグは759基と前週から12基増
加、天然ガスのリグは188基と1基減少した。前年比ではそれぞれ34.1%、29.7%の
増加となる。



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