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2018年02月01日(木)

長期金利の上昇を、市場はほとんど織り込んでいません
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年2月1日
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長期金利の上昇を、市場はほとんど織り込んでいません

〓今日の一言〓

おはようございます!

しかしながら、長期金利の上昇がとまりませんね

本日は10年債の利回りが、一時2.80%をつけるまでに上昇。2.70%台に乗せたと
騒いだのが今週初めでしたから、上昇のペースは相当に速いと言えるでしょう。
この分でいけば、3%の大台を市場が意識するようになるのも、そう遠い先の話で
はないと思います。

もっとも、こうした動きに対する市場の反応は、今のところ限定的なものにとど
まっています。速いペースでの金利が上昇する中では、普通なら株式市場や金に
は売りが膨らみ、ドルは上昇するものなのですが、どちらかというと反対に動い
ているというのが実際のところです。もちろn、他にも相場を動かす要因は色々
とあるのですが、金利の動きがここまで無視されるのは珍しいと思います。こう
した状況が続くと、市場には歪みがどんどんとたまり、いずれかの時点でそれを
解消すようという動きが見られます。今回の場合は金利が大きく低下するか、株
や金、ドルに巻き戻し入るのかのどちらかですが、さてどのような結末をいつご
ろ迎えることになるのでしょうか。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、原油のロング、金とダウ平均のショートをそれぞれ立てま
した。原油はしっかりと上昇してくれた一方、金とダウ平均は思うように下がっ
てくれませんでしたが、これは金利上昇を見越してのポジションなので、しばら
くはじっと様子を見たいとお思います。他には大豆のショートに上手く利益が乗
り、2月のトレードはまずまずの滑り出しとなりました。まだ始まったばかりな
ので、あまり意気込むこともありませんが、この調子でいきたいですね。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

配信停止 :http://yosoukai.com/magazine/subscribe-cancel001.html


当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 18時27分   パーマリンク

今日の材料 2018年2月1日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年2月1日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 1月米企業解雇予定数は前月から37.72%増加、チャレンジャー
・ 失業保険新規申請件数は23.0万件、予想外の減少
・ 10-12月期労働生産性は前期比0.11%低下、予想外のマイナス
・ 12月の建設支出、0.66%増加で市場予想上回る
・ 1月のISM製造業指数59.1、前月から僅かに低下も市場予想は上回る
・ 1月の米新車価格、前年から3.9%上昇
・ 天然ガス在庫は990億立方フィートの取り崩し、予想下回る
・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から100億ドル増加

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・ 1月米企業解雇予定数は前月から37.72%増加、チャレンジャー

人材派遣大手のチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社によると、1月
の企業解雇予定数は4万4653人と前月から37.72%の増加に転じ、2017年1月の4万5
934人以来の高水準になった。前年同月との比較にして2.79%の減少。

・ 失業保険新規申請件数は23.0万件、予想外の減少

米労働省が発表した1月27日までの週の失業保険新規申請件数は23万件となっ
た。前週の23万1000件(修正値)から1000件と僅かながらも予想外の減少となっ
た。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は27日時点で23万4500件と、前
週の23万9500件から減少した。

失業保険継続受給件数は、20日時点で前週比1万3000件増の195万3000件となっ
た。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 10-12月期労働生産性は前期比0.11%低下、予想外のマイナス

米労働省が発表した2017年10‐12月期の非農業部門労働生産性速報値は、年率換
算で前期から0.11%低下した。2016年1-3月期以来で下がり、予想外のマイナス転
落である。生産が3.20%上昇し、3-四半期ぶりの小幅プラス。一方、単位労働コ
ストは1.96%、3-四半期ぶりに高い伸びとなった。

製造業の生産性は5.68%の上昇で、2010年4-6月期以降最も大きな伸び率を記録し
た。耐久財が6.73%上昇し、2010年4-6月期以来の大幅プラスとなった。非耐久財
は4.45%アップで、2-四半期ぶりの上昇。製造業の生産は7.31%上昇、単位労働コ
ストは3.65%の下げに転じた。

・ 12月の建設支出、0.66%増加で市場予想上回る

米商務省によると、2017年12月の建設支出は1兆2532億9400万ドルと、前月から
0.66%増加した。5ヶ月連続アップで、また前月の下方修正に伴い33ヶ月ぶりの高
い伸びである。市場予想も上回った。住宅への支出は前月比0.43%増加、商業施
設は0.83%の増加となった。民間部門は0.77%増加、公共部門は0.31%増えた。

・ 1月のISM製造業指数59.1、前月から僅かに低下も市場予想は上回る

米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業景況感指数(PMI)は59.1とな
り、前月の59.3から僅かに低下したが、市場予想は上回った。18の業種のうち、
テキスタイルや合金製品、プラスチック・ゴム製品など14業種でビジネスが拡
大、ビジネス縮小となったのは印刷関連と木製品、家具、非金属鉱物の4業種だ
った。前月は拡大が16業種、縮小が2業種だった。なお、季節調整の年次修正に
伴い、過去のデータが改定された。

新規受注が2ポイント下がり65.4、生産は65.2から64.5に低下した。雇用も54.2
で、前月の58.1から低下した。反面、輸出は57.6から59.8に上昇。在庫は48.5か
ら52.3に上がり、増加・減少の境目である50を上回った。価格は68.3から72.7に
上昇で、2011年5月以来の高水準になった。

・ 1月の米新車価格、前年から3.9%上昇

米国で自動車価格情報を手掛けるケリー・ブルー・ブックが1日に発表したデータ
によると、1月の国内新車価格は平均して3万6270ドルとなり、前年同月から3.9%
上昇した。全てのメーカーが上がり、最も高い伸び率がフォルクスワーゲン・グ
ループの5.6%だった。ただ、価格は前月比にすると1.3%下落で、ほとんどのメー
カーが前年割れとなった。

一方、メーカー各社が同日に発表した1月の国内新車販売で、ビッグスリーのう
ちゼネラル・モーターズ(GM)が前年同月から1.3%増加した。一方、フォード・
モーターは6.6%減少、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は
12.8%落ち込んだ。

・ 天然ガス在庫は990億立方フィートの取り崩し、予想下回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、1月26日現
在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は2兆1,970億立方フィートと、
前週から990億立方フィートの取り崩しとなった。市場予想を下回った。在庫は
前年を19.0%、過去5年平均を16.6%下回る水準にある。地区別では、東部が前週
から300立方フィート、中西部が380億立方フィート、西部が130億立方フィー
ト、南部が100億立方フィートそれぞれ取り崩しとなった。

・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から100億ドル増加

ロシア中銀が251日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は1
月26日時点で4,528ドルと、前週から100億ドル増加した。年初の4,327億ドルか
らは、201億ドルの増加となる。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時36分   パーマリンク

金は金利が上昇する中で為替もドル高に転じるなら、売りも加速
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年2月1日
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金は金利が上昇する中で為替もドル高に転じるなら、売りも加速

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30、予想23.8万件、前週23.3万件)
・10-12月期労働生産性速報値 (08:30、予想1.0%上昇、前期2.98%上昇)
・12月建設支出 (10:00、予想0.5%増、前月0.80%増)
・1月ISM製造業指数 (10:00、予想58.5、前月59.7)

エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

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本日の売買戦略

買い: NYMEX原油3月限
売り: COMEX金4月限、CBOTダウ平均3月限

(タイミング待ち)

買い: 小麦、ドル/円
売り: コーン、砂糖

コメント

原油 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。産油国がしっかりと減産を進
める一方、世界的な景気の回復に伴い需要が増加基調にある中、需給はかなり逼
迫した状況にある。特にベネズエラやイラク北部、リビアやナイジェリアなどで
新たな供給不安が生じる可能性には注意が必要、供給に余力がない状況だけに、
市場が思った以上に大きく反応することも考えられる。これまでならサウジが穴
埋めをしてくれていたのだが、今は同国が先頭を切って減産を進めているだけに
、期待するのは難しい。70ドルの節目までなら、すぐにでも値を伸ばすのではな
いか。 〓堅調〓

天然ガス ・・・ 目先は天気予報を睨んで上下に不安定に振れる展開が続くと予
想する。天気予報が弱気に変化してきたことに加え、本日の在庫統計でも小幅な
取り崩ししか見られないとなれば、更なる上昇に期待するのは難しいが、在庫が
平年を17%も下回るという足元の需給逼迫状態に変わりがないのも事実。改めて
冷え込みが厳しくなることもあり得るし、春先に深刻な供給不足が生じる恐れが
残っていることを考えれば、3ドルを大きく割り込む水準はやはり割安だ。当面
は様子見に徹した方が良いが、押し目では常に買いのチャンスを探りたい。 〓
乱高下〓

金 ・・・ 目先は流れが弱気に転じると予想する。トランプ政権が保護主義的な
政策を進めるとの見方を背景にドル安が進むなら、ある程度の下支えとなるかも
しれないが、一方では長期金利の上昇がそれ以上の重石となるだろう。減税によ
って景気回復ペースが速まり、金利も上昇基調が続くとの見方が大勢を占める中
、賃金にも上昇圧力が加わってくれば、FRBが利上げのペースを速める可能性も
十分に高いと見ておくべきだ。金利の上昇を反映する形でドルも上昇に転じるよ
うになれば、中長期的に1,200ドルの節目を試すまで値を下げるのではないか。
〓弱気〓

小麦 ・・・ 目先はまだしばらく堅調な流れが続くと予想する。米南部の生産地
の乾燥や年初の寒波の影響で、冬小麦の作柄が悪化するとの見方は、引き続き相
場の大きな下支えとなる可能性は高い。休眠期が明けるまでは、被害状況が明ら
かになることもないのだが、市場が材料として織り込みはじめた以上は流れに逆
らうべきではないと考える。週末にかけてもう一段値を下げる可能性は残るもの
の、押し目では買いのチャンスを探りたい。 〓堅調〓

コーン ・・・ 目先は買い戻しの勢いもそろそろ一服、改めて売り圧力が強まる
と予想する。足元の需給は依然として弱気、期末在庫が87/88年度以来の高水準
まで積み上がるという圧倒的な需給の弱さが重石となる中で、これ以上積極的に
買いが集まることはないだろう。新年度の作付動向に注目が移ってくるようにな
れば、また新たな展開が見られるかもしれないが、その前に直近の安値を試すま
で値を下げることもあり得るのではないか。 〓軟調〓

大豆 ・・・ 目先は流れが弱気に転じると予想する。アルゼンチンの作柄悪化に
は引き続き注意が必要だが、ここへきて降雨予報が出てきたこともあり、これ以
上積極的な買いを呼び込むことはないだろう。一方で米国内の需給は依然として
弱気、輸出成約のペースが実際に鈍ってくるようなことがあれば、下支えを失っ
た相場が一気に下げ足を速めることも考えられる。中長期的に9ドルの節目あた
りまで値を下げても、何ら不思議ではないだろう。 〓弱気〓

砂糖 ・・・ 目先はこのまま流れが弱気に転じると予想する。需給見通しは依然
として弱気、今年度の世界市場が3年ぶりの供給過剰に転じるとの見通しは、大
きな重石となり続けるだろう。ブラジル政府が米産エタノールの輸入関税の撤廃
を検討していることにも注意が必要、実現するかはまだ微妙なところだが、製糖
所における砂糖からエタノールへの生産シフトという下支え要因がなくなってし
まうことの影響は、かなり大きいと見ておくべきだ。 〓軟調〓

コーヒー ・・・ 目先しばらくは120セント台前半を中心とした今のレンジ内で
、レアルの値動きを睨みながら上下に方向感なく振れる展開が続くと予想する。
120セントあたりが当面の支持線となる可能性は高いと考えるが、ブラジルCONAB
が新年度の生産について、過去最高を更新するとの見通しを出したことも無視で
きない。今後の天候次第で大きく変わるが、生育が順調に進み予想が実現するな
ら、需給は更に弱気に傾くことになるだろう。 〓様子見〓

ダウ平均 ・・・ 目先はまだしばらく投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に
振れる展開が続くかもしれないが、その後は長期金利の上昇が嫌気される中で売
り圧力が強まってくると予想する。この先も速いペースでの金利上昇が続くなら
、そう遠くない将来に経済への影響も無視できなくなってくるだろう。金曜の雇
用統計で時間当たり賃金が予想以上の伸びとなるなら、FRBが利上げペースを速
めるとの見方が強まることも考えられる。 〓価格調整〓

為替 ・・・ 目先はまだしばらくドルを中心に不安定な値動きが続くかもしれな
いが、その後は米長期金利の上昇が改めて材料視される中で流れがドル高に転じ
ると予想する。一般教書演説で通商政策への具体的な言及がなかったこともあり
、トランプ政権がドル安政策を採るとの見方は、方針がはっきりと見えてくるま
ではドルの重石となり続ける可能性は高いが、一方では金利の上昇も待ったなし
の状況となってきた。雇用統計で賃金が上昇、FRBが利上げのペースを速めると
の見方が強まるなら、ドルを買う動きも一気に強まるのではないか。 〓中長期
的にドル高〓



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2018年01月31日(水)

FOMCは、意外なほどにタカ派的でした
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年1月31日
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FOMCは、意外なほどにタカ派的でした

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は株が上昇しました

ダウ平均は朝方発表された決算が予想を大きく上回ったボーイングが上昇を主導
、価格調整圧力が強まる中、ミクロ面の強さが下支えになるという状況はしばら
く続くことになりそうです。

前日にはトランプ大統領の一般教書演説がありましたが、マーケット的には特に
注目すべき点もない、退屈な内容と言ってもよいでしょうね。インフラ投資に関
しては、当初よりも数字を増やして派手にぶち上げましたが、大幅な財政支出の
拡大を伴うだけに、議会の協力が得られるのかは不透明、市場もこのあたりを見
透かしており、ほとんど反応は見られませんでした。通商政策も、案の定ほとん
ど言及はなし。政権は国内産業回復の公約を守るために保護主義的な通商政策や
そる安政策を採り続けるのか、今後の動きを見て判断するしかなさそうです。

今日の午後にはイエレン議長の下での最後のFOMC声明が発表されました。こちら
も金融政策自体は大方の予想通り据え置きだったのですが、景気判断はかなり強
気、物価についても今年は上昇するとはっきりと述べており、かなりタカ派的と
受け止めてよいでしょう。次の注目は金曜の雇用統計ですが、時間あたり賃金が
予想以上の伸びとなるなら、利上げのペースが速まるとの見方が一気に強まるこ
とも十分にあり得ると思います。


〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、1月はそれなりに良い成績を残すことができました。1
年の12分の1に過ぎないとはいえ、1月にマイナスになるとやはり気分的にも良く
ないので、ひとまずプラスが出せてほっとしています。この調子で2月も頑張っ
ていきましょう。原油は上昇基調が再開しそうです。株価指数のショートも、そ
ろそろ仕掛けますか・・・



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今日の材料 2018年1月31日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年1月31日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 1月ADP非農業民間雇用数は前月から23.4万人増加、予想上回る
・ 10-12月期雇用コスト指数は前期から0.61%上昇
・ 1月シカゴビジネス指標(旧PMI)、65.7に低下も市場予想上回る
・ 1月の住宅販売ペンディング(契約進行中)指数、0.46%上昇
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から2.59%低下
・ 米財務省、四半期ごとの入札予定総額を40億ドル引き上げ
・ FOMC、政策金利を1.25-1.5%のレンジで据え置き
・ EIA在庫:原油は677.6万バレルの積み増し、石油製品は減少

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・ 1月ADP非農業民間雇用数は前月から23.4万人増加、予想上回る

雇用関連サービスADPによると、1月の非農業部門民間雇用数は前月から23万4000
人増加した。2017年12月の24万2000人よりやや小幅増だが、市場予想は上回っ
た。なお12月の増加数が25万人から下方修正、11月は18万5000人から20万6000人
に上方修正となった。

サービス業の雇用は21万2000人増加した。12月が22万2000人から19万3000人に引
き下げられたため、1月に前月よりペースの速い伸びで、2016年11月以来の大幅
プラスを記録した格好になる。一方、鉱業と建設を含む製造業は2万2000人の増
加となり、2017年6月以来の小幅増にとどまった。建設業は9000人、製造業だけ
で1万2000人それぞれ増え、いずれも前月を下回る増加だった。

・ 10-12月期雇用コスト指数は前期から0.61%上昇

米労働省によると、2017年10-12月期の雇用コスト指数は前期から0.61%上昇し
た。前期の0.69%より低い伸びだが、市場予想は上回った。給与が0.54%の上昇、
福利厚生は0.52%上がって、いずれも前期より小幅上昇だった。雇用コスト指数
は前年同期比にすると2.66%の上昇になり、給与が2.61%、福利厚生が2.59%それ
ぞれ上昇した。

・ 1月シカゴビジネス指標(旧PMI)、65.7に低下も市場予想上回る

シカゴ供給管理協会(ISM-シカゴ)によると、1月のシカゴビジネス指標は65.7
となった、前月の67.8から低下だが、市場予想は上回った。新規受注が5ヶ月ぶ
りの水準に下がり、生産や受注残も低下。しかし、雇用はほぼ6年ぶりの高水準
になったという。

・ 1月の住宅販売ペンディング(契約進行中)指数、0.46%上昇

全米不動産協会(NAR)が発表した2017年12月の住宅販売ペンディング指数は
110.1と、前月から0.46%上昇した。3ヶ月連続アップで、また前月より高い伸
び。しかし、市場予想は下回った。地域別にみると、南部と西部で上がったが、
北東部と中西部でダウンとまちまちだった。前年同月との比較にすると0.55%の
上昇、西部を除く3地域で上昇した。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から2.59%低下

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は1月
26日時点で413.4と、前週から2.59%低下した。新規購入指数が3.37%落ち込み、
借り換え指数も2.85%下がった。

・ 米財務省、四半期ごとの入札予定総額を40億ドル引き上げ

米財務省は31日、2月に予定している四半期ごとの入札予定総額を660億ドルと、
昨年11月の前回入札での620億ドルから引き上げた。3年債を240億ドルから260億
ドルに20億ドル増やし、10億は230億ドルから240億ドル、30年債は150億ドルか
ら160億ドル10億ドルずつ引き上げた。3年債は6日、10年債が7日、30年債が8日
にそれぞれ実施となる。

米連邦準備理事会(FRB)の米国債保有縮小と財政見通しに基づいて、2-4月の国
債発行規模を全面的に増やすことを決めたという。このため、2年債の発行規模
も20億ドル、5年債と7年債は10億ドルずつ引き上げることを発表した。また、
2年変動金利債(FRN)も20億ドル増やすとしたが、インフレ連動債の発行規模は
据え置いた。5月に財政見通しに基づいて発行規模を修正する可能性も示唆し
た。

このほか連邦債務上限について、昨年12月8日に凍結解除となってから臨時措置
を講じており、2月末までしのげるが、議会に早急な対応を求めるという。

・ FOMC、政策金利を1.25-1.5%のレンジで据え置き

米連邦公開市場委員会(FOMC)は31日、フェデラルファンド金利の誘導目標水準
を年1.25-1.5%のレンジで据え置いた。昨年12月の前回会合で半年ぶりに利上げ
を行ってひとまず様子見を決めた格好になる。以前の利上げ見送りと同じく、労
働市場と物価の現状および見通しに基づいて金利を維持したとし、金融政策は引
き続き緩和的、さらなる労働市場の改善や、インフレ率の2%の目標への回復を支
援すると強調した。金融政策は全会一致の決定となった。

FOMCは、12月の会合以降の雇用が引き続き改善、景気もしっかりしたペースで伸
びているとの見方を維持した。加えて、雇用と家計支出、設備投資いずれも力強
く伸び、失業率が低水準を維持したと評価。家計支出や設備投資に関しては前回
声明で、「緩やかなペースでの拡大」、「ここ数四半期で上向いた」といった見
方に比べてより前向きな表現である。

インフレ率と食品とエネルギーを除くコアはともに、当局の目標の2%を下回った
ままであるとの見解を維持した。一方、前回の声明での「目先物価が2%よりやや
低いままになる」との見通しを削除、かわりに「年内上昇する」との見方を示し
た。中期的に2%前後で安定するとの見通しは維持した。目先の景気へのリスクは
均衡しているようだと繰り返し、インフレ動向を見守る意向も改めて示した。

今後の金融政策については金利の引き上げ幅やタイミングは雇用や物価の目標に
向けて景気の現状や見通しに基づいて決めるとの従来の方針を示した。雇用や物
価などに関連した広範囲の情報に基づいて判断するとし、物価動向を注意深く見
守り、2%を中心に対称的な幅を持たせる物価目標(symmetric inflation goal)
を維持した。現時点では、段階的にさらに(further)利上げを要する経済情勢に
なると想定するとし、前回の声明でただ「段階的な利上げ」としていたのから修
正。また、これまでの「金利の調整(引き上げ)によって適度なペースで経済活動
が拡大し、底堅い労働市場が保たれる」との部分も「さらなる(further)金利調
整によって」に変え、2018年も利上げが続く見通しを強調した。ただ、「政策金
利の決定は景気の見通し次第」との文言は残した。

・ EIA在庫:原油は677.6万バレルの積み増し、石油製品は減少

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、1月26日現在の米国
内民間原油在庫は前週から677.6万バレルの積み増しとなった。市場予想も上回
った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は、222.4万
バレル減少した。戦略備蓄原油(SPR)は前週から23.2バレル増加した。石油製
品の在庫はガソリンが198.0万バレルの取り崩し、ディーゼル燃料や暖房油とな
る留出油は194.0バレルの取り崩し。原油と石油製品をあわせた在庫は206.3万バ
レルの積み増しとなった。製油所稼働率は88.11%と前週から2.78ポイント低下し
た。原油輸入は日量843.0万バレルと38.9万バレル増加、国内石油需要は日量
2,100.3万バレルと36.7万バレル増加、国内原油生産は日量991.9万バレルと4.1
万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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