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2018年03月02日(金)

トランプ政権の抱えるリスクに対する、警戒感を強めるべきでしょう
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月2日
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トランプ政権の抱えるリスクに対する、警戒感を強めるべきでしょう

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日はドル安でしたね。

前日にトランプ大統領が鉄鋼やアルミの輸入に対する高関税を賦課する方針を示
したことが、米国が保護主義的な政策を更に強めるとの見方からドル売りにつな
がったようです。

株も大きく売りが先行したのですが、こちらの方は大統領が実際にはそれほど強
硬な政策は取らないとの期待もあり、S&P500やナスダックは反発して引けました
。まずは来週に発表される予定の政策がどの程度のものになるのかを見極めてか
ら、次の展開なるということなのでしょう。

ただ、トランプ政権内の不協和音が、ここへ着て目立つようになってきたことに
は注意が必要でしょう。政権内でケリー首席補佐官をはじめとした実務派と、娘
婿のクシュナー補佐官などの身内の対立は以前から指摘されていましたが、ここ
へきてクシュナー氏が最高レベルの機密情報へアクセスできなくなったほか、側
近とされる人物が相次いで辞任しているなど、同氏の形成が不利になってきたこ
とは否めません。しかhし一方ではマクマスター安全保障担当補佐官の辞任が噂
されるなど、実務派の方も安泰ではないのも事実です。最終的な権限は大統領が
握っているだけに、この先どのように転ぶかは誰にも分からないと言うのが実際
のところでしょう。

こうしたトランプ政権や政権運営に対する懸念は、これまで致命的な問題煮まで
発展することはなかったのですが、この先ゴタゴタが更に深まるようなことがあ
れば、改めて材料視されることがあっても不思議ではないでしょう。政策自体で
は大きく相場が動かなくとも、政権そのもののリスクが嫌気されるような格好と
なれば、株やドルに対する売り圧力が強まることもあり得ると思います。昨年末
に大型減税が成立したことで、買い材料はひとまず出尽くした感がある中だけに
、十分な注意が必要でしょう。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードの方は、小麦の価格調整が進む中、ロングポジションが手仕舞いと
なってしまいましたが、他には特に大きな動きは見られませんでした。週明けに
は改めて大豆のショートを仕掛けようと考えていますし、米国債やドル、株価指
数にもショートのチャンスがないか、探ってみたいと思います。



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↓シミュレーションの取引ルールはこちら↓
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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
URL :http://yosoukai.com/
お問い合わせ :ask@yosoukai.com

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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 19時04分   パーマリンク

今日の材料 2018年3月2日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年3月2日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月ミシガン大消費者指数は99.7に小幅下方修正、予想は上回る
・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は981基と前週から3基増加

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・ 2月ミシガン大消費者指数は99.7に小幅下方修正、予想は上回る

2月のロイター/ミシガン大消費者指数は99.7と、速報値の99.9から下方修正とな
った。前月の95.7からは上昇で、市場予想も上回った。現状指数は115.1から
114.9、6ヶ月後を占う期待指数は90.2から90.0にそれぞれ小幅の引き下げ。それ
でも、前月の110.5、86.3からは上昇となる。

1年後のインフレ見通しは2.7で据え置き、3ヶ月連続して同水準となった。5年後
も前月比横ばいの2.5で、修正もなかった。

・ 米国内で稼動中のリグ(掘削機)は981基と前週から3基増加

石油サービスのベーカーヒューズ社が2日に明らかにしたデータによると、米国
内で稼働中のリグ(掘削機)は同日現在981基と前週から3基増加した。前年からは
225基、29.8%の増加となる。このうち石油のリグは800基と前週から1基増加、天
然ガスのリグは181基と2基増加した。前年比ではそれぞれ31.4%、24.0%の増加と
なる。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時39分   パーマリンク

ドル安の流れに逆らうべきでないが、米金利の上昇も無視できない
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月2日
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ドル安の流れに逆らうべきでないが、米金利の上昇も無視できない

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・2月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00、予想99.5、速報99.9)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2018/03/images/1519992178.pdf


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本日の売買戦略

該当銘柄なし

(タイミング待ち)

買い: コーン
売り: 金、大豆、砂糖、10年債、株価指数

コメント

原油 ・・・ 目先は流れが改めて強気に転じると予想する。足元の需給は依然と
して逼迫、米シェールオイルの生産が増加しているのは間違いないが、世界的に
景気の回復が進む中、需要の増加分を全てカバーするのは難しい。OPECや非OPEC
の産油国が今後も減産体制をしっかりと維持するなら世界市場は供給不足が継続
、夏場のドライブシーズンに向けてガソリン需要が伸びてくるのにつれ、在庫も
取り崩し傾向が強まることになるだろう。産油国の情勢不安にも引き続き注意、
新たな供給停止が生じれば、一気に70ドルまで値を伸ばすのではないか。 〓堅
調〓

天然ガス ・・・ 目先はこのままポジション整理の買い戻しが主導する展開が続
くと予想する。目先の気温低下予報に関しては、時期的にもどの程度厳しい冷え
込みになるのかは微妙なところだが、在庫が過去5年平均を19%下回っているとい
う足元の需給逼迫や、その割りに相場が割安な水準にあることを考えれば、少し
気温が低下するだけでも買いを呼び込む可能性は高いと考える。3ドルの節目あ
たりまでは、簡単に値を戻すのではないか。 〓反発〓

金 ・・・ 目先は不安定な上下を繰り返しながらも、流れが弱気に傾く可能性が
高いと予想する。夜間取引では世界的な株価の急落を受けて安全資産としての買
いが集まっているが、今の相場は必しもこうした他市場の動きに対して教科書通
りの反応を見せているわけではない。まだしばらくは明確な方向性を伴った動き
が見られることもないだろう。中長期的には長期金利の上昇やFRBの利上げ観測
の高まり、ドル高の進行などを背景に大きな流れが弱気に転じると見ており、反
発局面ではそろそろ売りのチャンスを探り始めても良いのかもしれない。 〓乱
高下〓

小麦 ・・・ 目先はこのまま強気の流れが続くことになりそうだ。米冬小麦の作
柄悪化は深刻、この先イールドや生産見通しの大幅な引き下げは避けられないと
の見方が強まっている。西欧やロシアなど黒海周辺地域でも厳しい寒波が続いて
おり、こちらも作柄への影響が懸念材料視されるようになってきている。米国の
輸出は相変わらず低迷しているが、今の状況下ではほとんど材料視されることも
ないだろう。この先冬小麦の休眠期が明け、被害状況が明らかになってくるのに
つれ、更に買いが集まってくる可能性は高いと見ておいた方が良いのではないか
。 〓堅調〓

コーン ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。アルゼンチン干ばつの被害
に対する懸念が高まっているのに加え、ブラジルでも悪天候によってサフリーニ
ャの作付に支障が出てきており、南米の供給に対する不安が、米産に対する需要
を更に高める可能性は高い。新年度の作付に関しても大豆への転作が進む可能性
が高く、こちらも新たな買いを呼び込むことになるだろう。中長期的には、4ド
ルの節目を超えて値を伸ばすのではないか。 〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先はまだしばらく買いの勢いが続くと予想する。アルゼンチンの
作柄悪化はかなり深刻、生産見通しの更なる引き下げは不可避と見られており、
流れには無理に逆らわない方が良さそうだ。中長期的には、流れが弱気に転じる
と予想する。ブラジルでは比較的生育は順調、安価なブラジル産に押される形で
米国の輸出はこの先も低迷が続く可能性は高く、相場の大きな重石となり続ける
だろう。まずは買いが一巡するのを待ちたい。 〓様子見〓

砂糖 ・・・ 目先は流れが改めれて弱気に転じると予想する。ここまでの上昇は
、あくまでも月末を挟んだポジション整理の買い戻しによる一時的なものと見て
おくべきだ。足元の需給は依然として弱気、インドの生産見通しは更に引き上げ
られる可能性があるし。ブラジルのエタノール生産増も需給を引き締めるには至
らない可能性が高い。これ以上の上昇局面では、潤沢な供給を背景にした生産者
の売りが上値を押さえるのではないか。 〓弱気〓

コーヒー ・・・ 目先しばらくは特に大きな材料が見当たらない中で投機的な売
り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続くと予想する。前日に2月半ばま
で続いていたレンジまで値を回復したことで、このあたりに落ち着きどころを見
出す可能性は高いと考えるが、本日再び売り圧力が強まるなら、直近の安値を割
り込んで値を崩す展開になることも十分にあり得るので注意が必要だ。次の仕掛
けは、もう少し動きが落ち着いてからとしたい。 〓乱高下〓

ダウ平均 ・・・ 目先は流れが弱気に傾くと予想する。米景気のファンダメンタ
ルズは依然として良好、米長期金利の上昇が一服するのなら、改めて過去最高値
を試すあたりまで値を伸ばすことがあっても不思議ではないと考えていたが、政
権内で大統領の身内と側近の対立が再び表面化するようになった中で保護主義的
な政策を強行的に打ち出すなど、トランプ政権そのもののリスクが材料視される
ようになってきたことには注意が必要だ。 〓弱気〓

為替 ・・・ 目先は長期金利や株価の動向を睨みながら、まだしばらくドルを中
心に不安定に上下に振れる展開が続くと予想する。鉄鋼やアルミに対する高率関
税発表を受けて米政府が保護主義的な通商政策に対する懸念が改めて高まる中、
ドル安の流れには無理に逆らうべきではないが、一方で今月のFOMCで利上げが確
実視される中、長期金利の上昇やインフレ圧力の高まり、更にはFRBが利上げの
ペースを速める可能性をまったく無視する形でドル売り圧力が更に強まるとも考
えにくい。当面は様子見に徹し、金利動向を見守りたい。 〓様子見〓



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Posted at 07時12分   パーマリンク

2018年03月01日(木)

トランプ政権のゴタゴタが、リスク要因として浮上してきました
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月1日
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ここへきてトランプ政権のゴタゴタが、リスク要因として浮上してきました

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日も株が大きく下がりました

午前中は比較的値動きも堅調、パウエルFRB議長が上院での議会証言で、景気の
過熱や賃金の上昇を示すはっきりとした証拠はないと、利上げのペースを速める
可能性をやんわりと否定する発言をしたことを受けて長期金利が低下したことも
下支えとなったのでしょう。

みおっともその後トランプ大統領が、週明けにも鉄鋼やアルミ製品の輸入に対し
て高率の関税を適用する意向を示したことで流れは一転、売り一色の展開となり
ました。鉄鋼が25%。アルミ製品が10%とされている税率はかなり高く、貿易戦争
に発展するとの懸念が一気に高まったということなのでしょう。トランプ政権が
保護主義的な政策を打ち出すことは、ある程度織り込み済みだったはずなのです
が、ここへきて娘婿のクシュナー補佐官が最高レベルの機密情報にアクセスでき
なくなったほか、側近のヒックス広報部長が辞任するなど、政権内のゴタゴタが
改めて表面化してきたこともあり、市場の懸念が一気に高まったものと思われま
す。

米経済のファンダメンタルズは依然として良好、市場が落ち着きさえ取り戻せば
株価が再び最高値をうかがう展開になることも十分にあり得ると考えていました
が、こうした形でトランプ政権そのもののリスクに対する懸念が高まってくるよ
うなら話は別です。長期金利の上昇やインフレの高まりに、こうした懸念が改め
て加わるなら、今の下落が本格的な株価の調整につながることがあっても何ら不
思議ではないでしょう。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、米国債の上昇と大豆の上昇が加速する中、これらのシ
ョートが手仕舞いとなってしまいました。一方天然ガスの小麦のロングはしっか
りと利を乗せてくれています。本日新たに建てた原油のロングとコーヒーのショ
ートが利益を出してくれるのかが、次の鍵を握ることになりそうです。このほか
、下げ足を速めている株価指数についても、ショートで参入することを考える時
期に来たようですね、タイミングが難しいところですが・・・



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今日の材料 2018年3月1日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年3月1日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 失業保険新規申請件数は21.0万件に減少、予想も下回る
・ 1月個人所得は前月から0.39%増加、消費支出は0.23%増加
・ 1月建設支出は前月からほぼ横ばい、予想下回る
・ 2月ISM製造業指数は60.8に上昇、予想も上回る
・ 米新車価格、2月は前年から2.1%上昇
・ 確実な賃金上昇示す強い証拠ない・パウエルFRB議長
・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から31億ドル減少
・ 天然ガス在庫は780億立方フィートの取り崩し、予想上回る

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・ 失業保険新規申請件数は21.0万件に減少、予想も下回る

米労働省が発表した2月24日までの週の失業保険新規申請件数は21万件と前週の
22万件(修正値)から1万件減少、1969年12月6日までの週以来の低水準になっ
た。市場予想も下回った。

雇用情勢をより良く反映するといわれる4週平均は24日時点で22万500件と、前週
の22万5500件(修正値)から減少した。

失業保険継続受給件数は、2月17日時点で前週比5万7000件増の193万1000件とな
った。継続受給のデータは、新規申請件数より一週間遅れで発表される。

・ 1月個人所得は前月から0.39%増加、消費支出は0.23%増加

米商務省によると、1月の個人所得は前月から0.39%増加した。7ヶ月連続の増加
で、市場予想もやや上回った。所得の内訳をみると、給与所得が0.53%増え、年
金等は0.34%の増加となった。一方、資産所得は0.36%減少、利子と配当もそれぞ
れ0.36%減少した。可処分所得は0.92%増加した。

個人消費支出は0.23%の増加と、市場予想とほぼ一致した。耐久財が1.52%の減少
に転じたものの、非耐久財は0.97%の増加、サービスも0.28%増加した。貯蓄率は
3.15%と前月の2.48%(修正値)から上昇した。

物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は前月から0.37%上昇、エネ
ルギーと食品を除いたPCEコアが0.27%上昇した。いずれも前月より高い伸びにな
り、市場予想の範囲内となった。前年同月比では総合指数が1.65%の上昇、コア
は1.52%の上昇となった。

・ 1月建設支出は前月からほぼ横ばい、予想下回る

米商務省によると、1月の建設支出は1兆2627億8400万ドルと、前月比ほぼ横ばい
になった。市場予想を下回った。住宅への支出は前月比0.21%増加となったが、
商業施設は0.14%減少した。民間部門は0.54%の減少、公共部門は1.79%増えた。

・ 2月ISM製造業指数は60.8に上昇、予想も上回る

米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業景況感指数(PMI)は60.8と前月
の59.1から上昇、2004年5月以来の高水準になった。市場予想も上回った。18の
業種のうち、印刷関連、一次金属、機械など15業種でビジネスが拡大、ビジネス
縮小となったのはアパレル・皮革と家具の2業種だった。前月は拡大が14業種、
縮小が4業種だった。

雇用は前月から5.5ポイント上昇して59.7となった。輸出は59.8から62.8に改
善。在庫や受注残も前月から上昇した。また、価格は74.2と1.5ポイント上昇、
2011年4月以来の高水準となった。一方新規受注は65.4から64.2に下がり、生産
は64.5から62.0に低下した。

・ 米新車価格、2月は前年から2.1%上昇

米国で自動車価格情報を手掛けるケリー・ブルー・ブックが1日に発表したデータ
によると、2月の国内新車価格は平均して3万5444ドルとなり、前年同月から2.1%
上昇した。全てのメーカーが上がり、最も高い伸び率がフォルクスワーゲン・グ
ループの7.1%だった。価格は前月比にすると0.3%と僅かに下落。ほとんどのメー
カーが前年割れとなった。

一方、メーカー各社が同日に発表した1月の国内新車販売で、ビッグスリーのう
ちゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターいずれも前年同月から6.9%
減少した。FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は1.4%の減少


・ 確実な賃金上昇示す強い証拠ない・パウエルFRB議長

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は1日に上院銀行委員会で年2回の金融政
策に関する証言を行い、賃金が確実に上昇していることを示す強い証拠がみられ
ないと述べた。いくつかのデータからやや上向きの傾向にはあるといえるが、上
昇の加速を裏付けるものはないとコメント。インフレを引き起こすことなく労働
市場拡大の継続は可能とみているともした。

金融政策に関して、改めて緩やかな利上げを続ける方針を示した。景気過熱の証
拠はないとし、また景気の過熱を回避しながら、物価の目標達成に向けて金利を
引き上げていくという。昨年終わりに成立した税制改革は少なくとも向こう2年
間景気にプラスとの見方を示したが、長期的な効果は現時点で非常に不透明と述
べた。

・ ロシアの金及び外貨準備高は前週から31億ドル減少

ロシア中銀が22日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は2
月23日時点で4,509ドルと、前週から31億ドル減少した。年初の4,327億ドルから
は、182億ドルの増加となる。

・ 天然ガス在庫は780億立方フィートの取り崩し、予想上回る

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した天然ガス在庫統計によると、2月23日現
在のアラスカとハワイを除く48州の天然ガス在庫は1兆6,820億立方フィートと、
前週から780億立方フィートの取り崩しとなった。市場予想を上回った。在庫は
前年を28.8%、過去5年平均を19.2%下回る水準にある。地区別では、東部が前週
から210立方フィート、中西部が300億立方フィート、西部が150億立方フィー
ト、南部が30億立方フィートそれぞれ取り崩しとなった。



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