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2018年03月07日(水)

コーンNEC委員長の辞任で、大きな流れが変わる可能性も
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月7日
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コーンNEC委員長の辞任で、大きな流れが変わる可能性も

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日のNYはまたまた大雪となりました

寒波もこれでさすがに打ち止めになるとは思いますが、今年もの冬もなかなか厳
しかったですね。とはいえ、今週末から米国は夏時間に切り替わります。毎年の
ことなのですが、タイミング的にはもう少し遅くても良いのではないかと思いま
す。街角に雪が残っている中で夏時間に変わるという年は意外に多く、さすがに
違和感がありますね。

マーケットは、前日のコーンNEC委員長辞任の混乱を受けた展開、最後は株式市
場も値を回復、ひとまず落ち着きを取り戻した格好なりましたが、これで再び流
れが強気に転じるとは考えない方がよいでしょう。

米税制改革法案が昨年末に成立し、強力な買い材料が一つ出尽くしとなった今の
状況で、トランプ政権が保護主義的な政策を強めるというのは、市場がもっとも
警戒するリスクの一つです。これまでは自由貿易主義への支持を明確にしてきた
コーン氏がいたからこそ、それほど酷いことにはならないとの安心感が市場にあ
ったのですが、それがなくなったことの意味は大きいでしょう。本日には大統領
報道官が、鉄鋼やアルミ輸入に対する高関税賦課に関して、カナダやメキシコへ
の適用除外の可能性を示唆しましたが、そういった小手先の事で懸念が解消する
わけではありません。今回の政策が転機となって、この先更に保護主義的な政策
を打ち出す可能性は高いと思われますし、そうした政策が米国や世界経済にプラ
スに作用することは、残念ながらほとんどないでしょう。後任人事にもよります
が、この先事ある毎にこうした市場の不安が高まり、株価の調整やドル安につな
がるのではないでしょうか。こうした不安を払拭させてくれるだけの材料が、出
てくればよいのですが。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードでは、株価指数とドル/円のショートを仕掛けました。どちらもコ
ーン辞任報道後の急落の反動で買い戻しが集まることも十分に予想されましたが
、流れが大きく変化すると判断した場合は、そうしたポジション調整の動きは気
にしないことにしています。判断が正しければ、しっかりと利を乗せてくれるこ
とになるでしょう。もう一つ大豆もショートしましたが、こちらは値を下げてく
れました。砂糖も下げ幅を拡大、このあたりがしっかりと利を乗せてくれていま
す。次は、ゴールドのロングを仕掛けてみたいと思いますが、まずは雇用統計の
内容を見ることにしましょう。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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お問い合わせ :ask@yosoukai.com

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当レポート上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成さ
れていますが、あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負う
ものではありません。投資の決断は、投資家自身の判断で下してください。


Posted at 18時50分   パーマリンク

今日の材料 2018年3月7日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年3月7日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 2月ADP民間雇用数は前月から23.5万人増加、予想上回る
・ 10-12月期労働生産性は前期比0.05%低下、速報値からマイナス縮小
・ 1月貿易収支は566億ドルの赤字に拡大、予想上回る
・ 1月消費者信用残高は前月から139.1億ドル増加、予想下回る
・ MBA住宅ローン申請指数は前週から0.31%上昇
・ 米経済活動、1月と2月に拡大続く・ベージュブック
・ 通商政策が景気の先行き不透明感強める・アトランタ連銀総裁
・ EIA在庫:原油は240.8万バレルの積み増し、石油製品は取り崩し

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・ 2月ADP民間雇用数は前月から23.5万人増加、予想上回る

雇用関連サービスADPによると、2月の非農業部門民間雇用数は前月から23万5000
人増加した。1月の24万4000人よりも僅かに小幅増となったが、4ヶ月連続して20
万を超え、市場予想も上回った。1月の増加数は23万4000人から上方修正、2017
年12月は25万人から24万9000人、11月は20万6000人から20万人にそれぞれ引き下
げとなった。

サービス業の雇用は19万8000人増加、1月の20万5000人(修正値)に比べてやや
ペースが鈍い伸びでとなった。鉱業と建設を含む製造業は3万7000人の増加と、4
ヶ月ぶりの小幅プラス。建設業が2万1000人、製造業だけでは1万4000人それぞれ
増えた。

・ 10-12月期労働生産性は前期比0.05%低下、速報値からマイナス縮小

米労働省が発表した2017年10‐12月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前
期から0.05%低下した。マイナス幅は速報値の0.11%から修正、前期を下回ったの
は2016年1-3月期以来となる。生産は3.22%の上昇と、伸び率は速報で3.20%だっ
たのとほぼ変わらず。単位労働コストは2.48%の上昇、速報値の1.96%より高い伸
びに改定となった。

製造業の生産性は6.01%の上昇と2010年4-6月期以降最も大きな伸び率を記録、速
報値の5.68%から引き上げとなった。耐久財は8.13%の上昇と、やはり速報での
6.73%から上方修正。非耐久財は3.41%の上昇と、速報値の4.45%から引き下げら
れた。製造業の生産は6.58%上昇と、速報値の7.31%から下方修正。単位労働コス
トは3.33%の低下、下げ幅は速報の3.65%よりやや縮小した。

・ 1月貿易収支は566億ドルの赤字に拡大、予想上回る

米商務省が発表した1月の貿易収支は、566億ドルの赤字と、2008年10月以来の大
幅赤字を更新した。前月比にして4.99%の赤字拡大、市場予想も上回った。な
お、2017年はデータ修正によって5684億4200万ドルの赤字になり、赤字幅が前年
から12.61%膨らみ、また当初推定の5660億3100万ドルから引き上げられた。

1月の輸出は前月から1.32%減少し、モノだけで2.17%減った。いずれも3ヶ月ぶり
のマイナス転落。サービスは0.41%増加し、4ヶ月ぶりの高い伸びである。輸入は
前月比ほぼ横ばいとなった。モノが0.09%と2017年8月以来で減少した。サービス
は0.38%増加で、前月より小幅増にとどまった。実質値(リアルマネー)では、モ
ノの赤字が684億7200万ドルと、赤字幅は前月から1.53%縮小した。

国・地域別の貿易収支をみると、対中国の赤字が359億5300万ドルと前月の308億
800万ドルから縮んだ。対日赤字は55億2700万ドルから56億5200万ドルに拡大。
対石油輸出国機構(OPEC)は、前月に2億1100万ドルの黒字だったのから28億
6500万ドルの赤字に転じた。一方、メキシコや欧州に対する赤字幅は縮小した。

・ 1月消費者信用残高は前月から139.1億ドル増加、予想下回る

米連邦準備理事会(FRB)によると、1月の消費者信用残高は3兆8549億9000万ド
ルと、前月から139億1000万ドル、年率換算で4.3%増加した。市場予想を下回っ
た。クレジットカードなど回転式の信用残高は7億ドル、0.8%増加、自動車ロー
ンなどの非回転信用は132億ドル、5.6%の増加となった。

・ MBA住宅ローン申請指数は前週から0.31%上昇

米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)によると、住宅ローン申請総合指数は3月
2日時点で384.1と、前週から0.31%上昇した。借り換え指数が1.73%アップ。しか
し、新規購入指数は6.16%低下した。

・ 米経済活動、1月と2月に拡大続く・ベージュブック

米連邦準備理事会(FRB)は7日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)
で、1月と2月に全12地区にわたって経済活動が拡大したとの見方を示した。小幅
あるいは緩やかな伸びになったという。一方、個人消費はまちまちで、自動車以
外の小売販売に関すると約半分の近くにおいて増加、自動車販売は全ての地区で
横ばいと報告。観光業はしっかりと拡大し、特にアトランタ地区とリッチモンド
地区で大きく伸びたという。

住宅販売や建設は全般に小幅増となったが、人手や資材不足によって建設が停滞
気味なことも認識した。商業用不動産は前回報告からやや改善。3つの地区で建
設が盛んなことや、ニューヨーク市内や周辺の賃貸料が著しく上がったという。
製造業はセクターを超えて増加。融資規模は概ね横ばいで、一部の連銀が地区内
のローン対能率の小幅低下を報告した。

農業に関したレポートはまだら模様でありながらも、全般には前回からほぼ変わ
らなかった。天然資源の活動が小幅改善となった中、ミネアポリス地区だけはエ
ネルギーと鉱業の活動がしっかりと拡大したという。

雇用は前回の報告から緩やかなペースでの伸びを続けた。全国的に労働市場が依
然としてタイトであり、人材派遣業が活発だった。複数の地区では、ほとんどの
セクターで人手不足が続いており、特に建設、情報技術、製造業という。また、
多くの地区において賃金上昇がやや進んだ。一部の地区で昨年暮れに成立した税
制改革に続いて小幅の賃上げ報告があったことも示した。

全ての地区で物価が上がり、ほとんどの連銀がややインフレ上昇を報告した。4
連銀は、外国産との競争が減ったことなどから鉄鋼価格が下がったと報告した
が、木材など建設資材は建設の増加を反映して上向いたという。複数の連銀は輸
送費がやや上昇したことをレポートし、主に燃料費の上昇によると指摘した。住
宅や商業用のリース料はほとんどの地区で上がった。

今回のベージュブックは、2月26日までに収集した情報データをもとにサンフラ
ンシスコ連銀がまとめた。3月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での
政策決定における討議資料となる。

・ 通商政策が景気の先行き不透明感強める・アトランタ連銀総裁

アトランタ連銀のボスティック総裁は7日に記者団に対し、通商政策が景気の先
行き不透明感を強めていることを指摘し、様子見する必要があるとの見方を示し
た。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに対する高関税導入を計画してお
り、各国の対応措置に懸念が強まっている。

総裁は年内の利上げ回数について、当初2回とみていたのから、昨年暮れに成立
した税制改革を考慮して3回の見方にシフトしていたという。しかし、貿易問題
が減税効果を相殺する可能性を示唆。金利にも影響し得るとした。このほか、コ
ーン米国家経済会議委員長の辞任がより不透明感を強めるとも述べた。

ボスティック総裁は2018年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務め
る。1月の会合ではほかのメンバーとともに政策金利の据え置きに賛成票を投じ
た。

・ EIA在庫:原油は240.8万バレルの積み増し、石油製品は取り崩し

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した在庫統計によると、3月2日現在の米国
内民間原油在庫は前週から240.8万バレルの積み増しとなった。市場予想もやや
上回った。中西部の石油供給拠点となるオクラホマ州クッシングの在庫は、60.5
万バレルの取り崩しとなった。戦略備蓄原油(SPR)は前週から17.7万バレル増
加した。石油製品の在庫はガソリンが78.8万バレルの積み増し、ディーゼル燃料
や暖房油となる留出油は55.9万バレルの取り崩し。原油と石油製品をあわせた在
庫は、2.4万バレルの小幅取り崩しとなった。製油所稼働率は87.95%と前週から
0.17ポイント上昇した。原油輸入は日量800.3万バレルと72.1万バレル増加、国
内石油需要は日量2,047.0万バレルと59.8万バレル増加、国内原油生産は日量
1,036.9万バレルと8.6万バレル増加した。



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松の すっとびストラテジー 番外編

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Posted at 17時45分   パーマリンク

コーンNEC委員長の辞任で保護主義政策強まる中、流れはドル安
  [モーニングストラテジー]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月7日
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コーンNEC委員長の辞任で保護主義政策強まる中、流れはドル安

〓今日の予定〓 (米東部時間)

経済指標
・2月ADP全米雇用レポート (08:15、予想19.3万人増、前月23.4万人増)
・10-12月期労働生産性改定値 (08:30、予想0.1%低下、速報値0.11%低下)
・1月貿易収支 (08:30、予想550億ドル赤字、前月531.2億ドル赤字)
・地区連銀経済報告(ベージュブック) (14:00)
・1月消費者信用残高 (15:00、予想188億ドル増、前月184.5億ドル増)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)


●現在のポジションの状況やトレード成績は、フルレポートに掲載されています

↓フルレポートのダウンロードはこちら (PDFファイル)↓
http://yosoukai.com/strategy/archives/2018/03/images/1520423968.pdf


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本日の売買戦略

買い: 該当銘柄なし
売り: CBOT大豆5月限、CBOTダウ平均6月限、ドル/円

(タイミング待ち)

買い: 小麦、コーン
売り: 10年債

コメント

原油 ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。米シェールオイルの生産増観
測は今後もおおきな重石となるかもしれないが、世界的な景気回復に伴う需要の
伸びを全てカバーできるとも思えない。OPECや非OPECがしっかりと減産体制を維
持するなら、今後も世界市場は供給不足が続くことになるだろう。産油国の情勢
不安にも引き続き注意が必要だ。先週末にはリビアで生産が停止したが、ナイジ
ェリアやイラク北部の情勢も依然として不安定、ベネズエラの生産も減少が続く
可能性が高く、いつ新たな買いを呼び込んでも不思議ではない状況だ。 〓堅調


天然ガス ・・・ 目先はまだしばらく堅調な流れが続くと予想する。北東部では
再びノーイースター(冬の嵐)に見舞われ、その後も平年以下の気温が続くとの見
通しとなっており、まだしばらくは暖房需要の高止まりが大きな下支えとなるだ
ろう。時期的には気温の低下もそろそろ材料として出尽くしではあるが、一方で
在庫が平年を19%も下回っていることに注意が必要。夏場の冷房需要期を睨んで
、新たな買いを呼び込むこともあり得るだろう。 〓反発〓

金 ・・・ 目先は長期金利やドル、米国の通商政策の動向などを睨んでの不安定
な展開ながらも、もう一段値を切り上げる可能性は高いと予想する。コーンNEC
委員長が辞任することで、トランプ政権の通商政策は保護主義的な方向に大きく
傾く可能性が高いと考える。こうした動きは市場の不安を更に高めることになる
ほか、為替市場においてドル安の流れを助長する可能性が高く、基本的には金に
とって強気に作用すると見ておいた方が良いだろう。中長期的には長期金利の上
昇が続く中で流れが弱気に転じると見ているが、かなり先の話となりそうだ。
〓一段高〓

小麦 ・・・ 目先は堅調な流れが続くと予想する。需給報告の発表を前にポジシ
ョン整理の売りに押される可能性は残っているものの、流れが変わってしまうこ
とはないだろう。米南部では乾燥や年初の寒波の影響で冬小麦の作柄が大幅に悪
化したと見られているほか 、欧州や黒海周辺地域でも寒波による作柄への懸念
が高まっている。この先冬小麦の休眠期が明け、被害状況が明らかとなってくれ
ば、改めて買いを呼び込むのではないか。 〓堅調〓

コーン ・・・ 目先は堅調な展開が続くと予想する。米産に対する需要は依然と
して好調、需給報告でも期末在庫の引き下げが予想されるなど、需給見通しは徐
々に強気に傾きつつある。それでも足元の供給は潤沢にあるのだが、新年度の作
付が大豆への転作によって減少するなら、今後の天候や生育状況次第では、需給
が一気に引き締まってくることも十分にあり得るだろう。輸出が好調さを維持し
ている限りは、強気の姿勢で臨みたい。 〓堅調〓

大豆 ・・・ 目先はまだしばらく買いの流れが続くかもしれないが、その後流れ
は弱気に転じると予想する。アルゼンチンの作柄悪化は思った以上に深刻、需給
報告でも生産見通しの大幅な引き下げが予想されているが、時期的にはそろそろ
材料として出尽くしとなる頃だ。米国の作付動向に市場の注目が移る中、国内需
給の弱さが改めて売りを呼び込むことも十分にあり得るだろう。特に輸出に低調
なペースが続いていることには注意が必要、トランプ政権が保護主義的な政策を
強めれば、中国向けの輸出に影響が出る恐れも高いと考える。 〓中長期的に弱
気〓

砂糖 ・・・ 目先は流れが改めて弱気に傾くと予想する。今年度の世界市場が3
年ぶりの供給過剰に転じ、新年度もインドの生産増などで供給過剰が続くとの見
通しは依然として相場の大きな重石となっており、売られ過ぎ感の高まりからポ
ジション整理の買い戻しが入ってくることがあっても、流れが強気に転じること
はないだろう。インドの生産見通しは更に引き上げられる可能性が高く、新たな
売りを呼び込むことも十分にあり得るのではないか。 〓弱気〓

コーヒー ・・・ 目先は決め手となる材料に欠ける中、120セント前半を中心と
したレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開を予想する。ここまでの動きを見
る限りでは流れも弱気に傾いているが、120セントを割り込む水準では割安感も
強く、ここから更に売りを呼び込むのかは微妙なところ。ブラジルの生産は前年
から大幅に増加するが、今後の天候次第では見通しが引き下げられる可能性もあ
り、まだ不透明感は強いと考えておくべきだ。 〓乱高下〓

ダウ平均 ・・・ 目先は流れがもう一段弱気に傾くと予想する。前日遅くにコー
ンNEC委員長が辞任を表明したことの影響は大きく、先行き不透明感の他管理を
嫌気した売りも更に強まることになるだろう。トランプ政権が保護主義的な政策
を強めてくるのは必至の状況、米経済にどの程度の影響が出るのかはまだ不明だ
が、EUなどは既に報復措置の設定に動いており、少なくともしばらくは積極的に
買いを仕掛けるような状況とはならないだろう。 〓弱気〓

為替 ・・・ 目先はドル安の流れが強まると予想する。ゴールドマンサックス出
身のコーンNEC委員長の辞任はウォール街にとっては大きな痛手、市場心理の悪
化は避けられず、米株の下落がドルの大きな重石となりそうだ。保護主義的な政
策に反対していた彼がこのタイミングで辞任するということは、今後発表される
通商政策がかなり強硬なものとなる可能性が高く、ドル安政策を進めるとの見方
も売りを呼び込むのではいか。金曜には雇用統計の発表もあり、こちらの内容も
気になるところだが、少なくともそれまではドル安が進むことになりそうだ。
〓ドル安〓



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Posted at 07時13分   パーマリンク

2018年03月06日(火)

コーン米国家経済会議委員長が、辞任してしまいました
  [引け後の一言・裏話]

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松の すっとびストラテジー 番外編 2018年3月6日
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コーン米国家経済会議委員長が、辞任してしまいました

〓今日の一言〓

おはようございます!

今日は日中こそあまり大きな動きがなかったのですが・・・

引け後にコーン米国家経済会議委員長の辞任という、大きなニュースが飛び込ん
できました。

先週にはトランプ大統領に辞意を伝えたとの噂が出ており、まったくのサプライ
ズではなかったものの、市場の落胆は大きかったと思います。税制改革の取りま
とめをはじめ、トランプ政権の打ち出した政策の中で、経済にとってプラスとな
るものは彼の手腕によるところが大きかったですから、先行きに不透明感が生じ
るのは否めないでしょうね。一方では保護主義的な政策に反対していた彼が辞め
たことで、今回の鉄鋼とアルミの輸入に対する高関税の賦課も、強硬なものにと
なる可能性が高まったと思います。

勿論、米経済は貿易だけで動いているわけではありませんが、相場がまだ十分な
価格調整をこなしていない状況で、こうした形で悪材料が出てくると、過剰な反
応が見られることも十分にあり得ると見ておくべきでしょう。株とドルは、再び
大きく売られることになりそうです。



〓ストラテジー裏話〓

仮想トレードに関しては、今のところは好調に推移していますが、コーン氏の辞
任のタイミングで株とドルのショートを持っていなかったのは大きいですね。大
きなチャンスを逃してしまいました。このまま大きな動きにつながる可能性は高
いので、チャンスは引き続き探っていきますが 、あせって仕掛けても痛い目に
遭うだけなので、少し自重したいと思います。金曜には雇用統計の発表もありま
すし・・・



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今日の材料 2018年3月6日
  [今日の材料]

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松のすっとびストラテジー 番外編 - 今日の材料 2018年3月6日
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〓ニュース・ヘッドライン〓

・ 1月製造業受注は前月から1.39%減少、予想やや上回る落ち込み
・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.8%低下
・ 2月のチェーンストア売上高、前月から0.5%減少
・ 利上げをすぐに行うべき・ダラス連銀総裁
・ ユーロシステムの金準備高は、前週から2,200万ユーロ減少
・ EIA、世界石油需要見通しを前月から僅かに引き下げ
・ API在庫:原油は566万バレルの積み増し、予想上回る

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・ 1月製造業受注は前月から1.39%減少、予想やや上回る落ち込み

米商務省によると、1月の製造業新規受注は4916億8600万ドルと前月から1.39%減
少した。6ヶ月ぶりのマイナスで、市場が予想していた以上に落ち込んだ。運輸
機器は9.86%のマイナスで、このうち民間機が28.43%、軍用機が45.55%それぞれ
減少した。電気製品や機械、一次金属も減少した。一方、コンピューター・電子
機器は0.52%の増加。また運輸機器全体では減少でも、自動車および部品は0.06%
と僅かに増加した。

受注は運輸を除いて0.40%の増加、防衛を除くと0.84%減少した。耐久財の受注は
3.63%の減少と、マイナス幅が速報の3.68%から修正となった。非耐久財受注は
0.84%増加した。非防衛資本財の受注は1.62%減少し、航空機を除いた場合0.32%
の減少となった。

・ 小売チェーンストア販売指数、前週比0.8%低下

米小売調査会社リテール・エコノミストとゴールドマン・サックスが集計したデ
ータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、3月3日時点で
前週から0.8%低下した。前年同期比にすると1.9%の上昇になる。

・ 2月のチェーンストア売上高、前月から0.5%減少

米小売調査レッドブック・リサーチが6日に発表したレポートによると、3月の国
内チェーンストア売上高は最初の3週間で前月から0.5%減少した。前年同期と比
べると3.4%の増加という。

・ 利上げをすぐに行うべき・ダラス連銀総裁

ダラス連銀のカプラン総裁は米CNBCに対し、今年内に3回金利を引き上げること
に支持を示したのに加え、利上げをすぐに行うべきだと述べた。失業率が2018年
に3%台に低下すると考えており、すでに完全雇用にあるかその目前とコメント。
景気拡大を保つために緩和政策の解除が必要とした。

カプラン総裁はこのほか、トランプ米大統領が計画している鉄鋼とアルミニウム
に対する高関税導入について、カナダやメキシコとの貿易関係を冷やす可能性を
示唆した。両国との関係を強化するのが米国に有益と指摘。一方で、貿易問題か
ら景気見通しを変更することはないともいう。

カプラン総裁は2017年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。ダ
ラス連銀総裁が次にFOMCの投票権を持つのは2020年になる。

・ ユーロシステムの金準備高は、前週から2,200万ユーロ減少

ECBが6日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高
(受取勘定含む)は3月2日現在3,762億7,900万ユーロと、前週から2,200万ユーロ
減少した。減少はユーロシステム内の中銀1行が、記念金貨発行のため保有金を
売却したことによるもの。

・ EIA、世界石油需要見通しを前月から僅かに引き下げ

米エネルギー省情報局(EIA)は6日に発表した短期アウトルックで、2018年度の
世界石油需要を日量1億20万バレルと推定、前月から3万バレル引き下げた。前年
比では170万バレル、1.73%の増加となる。米国や中国の見通しは引き上げられた
ものの、 欧州やアジア以外の新興国が引き下げとなった。2017年の需要は日量
9,850万バレルと前月から据え置き、2019年度の需要は日量1億192万バレルと3万
バレルの引き下げ、前年からは172万バレル、1.72%増加する見通しとなった。

2018年度の世界石油供給は日量1億62万バレルと前月から19万バレルの引き上
げ、前年からは267万バレル、2.73%の増加となる。2017年の供給は日量9,795万
バレルと3万バレルの下方修正、2019年は1億226万バレルと9万バレルの引き上
げ、前年から164万バレル、1.33%増加する見通しとなった。OPECの2月の石油生
産は、日量3,238.0万バレルと前月から10.0万バレル減少。ナイジェリアとリビ
アの生産が3万バレルずつ減少、サウジとUAEはどちらも2万バレルの減少となっ
た。一方ベネズエラの生産は2万バレル増加した。

価格見通しは、2018年のWTI原油価格平均が1バレル58.17ドルと前月から0.11ド
ルの引き下げ。2017年は50.79ドルと据え置きとなった。2019年は57.51ドルに低
下する見通しで、前月からは据え置きとなる。レギュラーガソリンの小売価格は
2018年が1ガロン 2.60ドルと前月から2セントの引き下げ、2017年は2.42ドルで
据え置き、2019年は2.58ドルと前年からは低下、前月からは据え置きとなった。

・ API在庫:原油は566万バレルの積み増し、予想上回る

全米石油協会(API)の発表によると、3月2日現在の原油在庫は前週から566.1万
バレルの積み増しとなった。市場予想も上回った。中西部の石油供給拠点で、NY
MEX先物の受け渡し地点に指定されているオクラホマ州クッシングの在庫は、
79.0万バレルの取り崩しとなった。ガソリンは453.6万バレルの取り崩し、暖房
油やディーゼル燃料となる留出油は148.7万バレルの積み増しとなった。



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松の すっとびストラテジー 番外編

発行者 :松本英毅 よそうかい・グローバル・インベスターズ代表
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