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松の無責任トーク - エネルギー・メタル



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2025年7月15日(火)

原油:中東情勢不安引き続き下支えの一方、景気減速懸念が重石

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
NYMEX:WTI原油 8月限 66.86 67.13 66.22 66.52 ↓0.46
NYMEX:WTI原油 9月限 65.67 66.06 65.18 65.37 ↓0.44
NYMEX:RBOBガソリン 8月限 2.1616 2.1917 2.1466 2.1696 ↑0.0042
NYMEX:暖房油 8月限 2.3807 2.4289 2.3646 2.4052 ↑0.0154
ICE-EU:ブレント原油 9月限 69.15 69.41 68.60 68.71 ↓0.50
OPECバスケット (7/14) 72.00 ↑1.23

NY原油は続落、トランプ政権がロシアに対して打ち出すとしている制裁措置が現実的ではないとの懸念が強まる中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。8月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。早朝には買い意欲が強まり小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、早々に息切れ。朝方には改めてプラス圏まで値を戻す格好となったが、通常取引開始後は売りが加速。昼には66ドル台前半まで一気に値を切り下げた。引けにかけては騰勢を強める格好となったが、プラス転換することなく取引を終了した。

NY石油製品は反発、前日の下落の反動もあって投機的な買い戻しがしっかりと集まった。相場は夜間取引では売りが先行したものの、朝方にかけては買い意欲が強まりプラス圏を回復。通常取引開始後も強気の流れは継続、一段と値を切り上げる展開となった。昼からはガソリンを中心に売りに押し戻される格好となったものの、最後までプラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。

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天然ガス:季節的冷房需要やLNG輸出へ期待支えに、流れは強気

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
NYMEX:天然ガス 8月限 3.447 3.542 3.401 3.523 ↑0.057
NYMEX:天然ガス 9月限 3.498 3.575 3.436 3.558 ↑0.057
NYMEX:天然ガス 10月限 3.621 3.694 3.563 3.678 ↑0.055
NYMEX:天然ガス 12月限 4.648 4.698 4.600 4.685 ↑0.038

NY天然ガスは続伸。強気の天気予報や季節的な冷房需要の増加観測が下支えとなる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。8月限は夜間取引では売りが優勢、前日の上昇の反動もあり、早朝には3.40ドルの節目近辺まで値を下げる場面も見られた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、通常取引開始後には不安定な上下を繰り返しながらも3.50ドル台まで値を回復。午後からは一段と騰勢を強める格好となり、3.50ドル台前半まで上げ幅を拡大した。

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金:不透明感後退しない中、安全資産の需要は引き続き下支え

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
COMEX:金 8月限 3352.0 3375.4 3327.3 3336.7 ↓22.4
COMEX:金 12月限 3406.9 3431.4 3383.4 3392.9 ↓22.4
COMEX:銀 9月限 38.400 38.740 37.895 38.110 ↓0.632
COMEX:銅 9月限 5.5250 5.6125 5.4925 5.5775 ↑0.0270
NYMEX:プラチナ 10月限 1417.3 1439.4 1402.3 1413.1 ↓4.9
NYMEX:パラジウム 9月限 1237.5 1280.0 1206.5 1249.8 ↑8.6

NY金は続落。朝方発表された6月の消費者物価指数(CPI)のコア部分が予想を下回る伸びにとどまり、インフレに対する懸念がやや後退する中で投機的な売りが相場を主導した。8月限は夜間取引では売りが先行、3,370ドル台まで値を切り上げてのもみ合いが続いた。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、マイナス転落。通常取引開始後はCPIの発表を受けて売りが加速、3,340ドル台まで値を崩した。その後は一旦買い戻しが集まったものの、中盤以降は改めて売り圧力が強まる格好となり、昼過ぎには3,330ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大。引けにかけては売りも一服となった画、最後まで安値近辺での推移が続いた。

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2025年7月14日(月)

原油:中東情勢やOPECの動向睨み売り買い交錯、不安定な上下続く

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
NYMEX:WTI原油 8月限 68.68 69.65 66.84 66.98 ↓1.47
NYMEX:WTI原油 9月限 67.35 68.16 65.70 65.81 ↓1.23
NYMEX:RBOBガソリン 8月限 2.1958 2.2124 2.1571 2.1654 ↓0.0216
NYMEX:暖房油 8月限 2.4642 2.4819 2.3862 2.3898 ↓0.0576
ICE-EU:ブレント原油 9月限 70.50 71.53 69.08 69.21 ↓1.15
OPECバスケット (7/11) 70.77 ↓0.46

NY原油は反落。朝方まではトランプ大統領がロシアに関して重大な発表を行うと予告したことを受け、制裁強化によってロシアの輸出が落ち込むとの見方から買いが先行したものの、その後は制裁の内容がそれほど厳しいものではなかったこともあってポジション整理の売りが加速した。8月限は夜間取引から買いが先行、早朝には69ドル台半ばまで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には一転して売りに押される展開となり、早々にマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には67ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大した。午後に入っても軟調な流れは継続、最後は67ドルをやや悪い込むまでに値を下げて取引を終了した。

NY石油製品は反落、原油の値動きを追随、売り買いに振り回される展開となった。朝方までは買いが先行、原油高の進行につれる形でしっかりと値を切り上げた。通常取引開始後は流れが一転、原油が大きく値を崩すのにつれて売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、午後に入っても軟調な相場展開が続いた。

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天然ガス:冷房やLNGの輸出需要増への期待支えに、流れは強気

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
NYMEX:天然ガス 8月限 3.404 3.499 3.383 3.466 ↑0.152
NYMEX:天然ガス 9月限 3.463 3.523 3.418 3.501 ↑0.149
NYMEX:天然ガス 10月限 3.563 3.640 3.544 3.623 ↑0.143
NYMEX:天然ガス 12月限 4.584 4.660 4.581 4.647 ↑0.120

NY天然ガスは大幅反発。目先気温が上昇するとの見方が改めて強まる中、冷房需要の増加観測がしっかりと買いを呼び込む展開となった。中長期的なLNG 輸出の増加期待も強気に作用した。8月限は夜間取引から買いが先行、早朝にjは3.50ドルの節目に迫るまで一気に値を切り上げる展開となった。朝方には一転して大きく売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。通常取引開始後は改めて買いが加速、日中高値近辺まで値を回復した。中盤には再び上値が重くなり、3.40ドル台前半まで値を切り下げたが、午後からは改めて買いが集まった。

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金:米景気や長期金利、関税の動向睨み不安定な上下繰り返す

- 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
COMEX:金 8月限 3376.5 3389.3 3348.5 3359.1 ↓4.9
COMEX:金 12月限 3434.7 3443.0 3405.0 3415.3 ↓4.2
COMEX:銀 9月限 39.130 39.570 38.570 38.742 ↓0.213
COMEX:銅 9月限 5.5830 5.6030 5.4550 5.5505 ↓0.0540
NYMEX:プラチナ 10月限 1472.0 1473.1 1411.4 1418.0 ↓51.9
NYMEX:パラジウム 9月限 1288.0 1321.5 1223.0 1241.2 ↓42.0

NY金は反落。朝方までは買いが先行、トランプ大統領がロシアに関して重大な発表を行うと予告したことを受け、制裁が強化される中で地政学リスクが一段と高まるのではとの懸念が買いを呼び込んだものの、発表後は内容がそれほど強硬なものではなかったこともあってポジション整理の売りが膨らんだ。8月限は夜間取引では買いが先行、3,380ドル台まで値を切り上げての推移となった。朝方からは一転して売り圧力が強まり、通常取引開始後には3,350ドル台まで反落。その後一旦は買い戻しが集まる場面も見られたが、中盤には3,350ドルをやや割り込むまで下げ幅を拡大した。売り一巡後も積極的に買いを入れる向きはなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。

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