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2018年06月20日(水)

エルニーニョ現象発生の確率は50%・豪州気象局
  [天候]

オーストラリアの気象局は19日付けのレポートで、2018年にエルニーニョ現象が発生する確率は約50%との見方を示した。太平洋東方の海面水温は中立水準にあるものの、4月から徐々に上がっているとコメント。また、熱帯太平洋の海面下水温は平均より高く、これは典型的なエルニーニョ現象の前兆であるとした。当局が監視する国際モデルの大半が7-8月に上昇基調を続けても中立水準にとどまる見通しだが、8つあるモデルのうち5つは南半球の春にエルニーニョ現象の基準に到達を示唆しているという。

エルニーニョ現象によってオーストラリア東部では冬から春にかけての降水量が平均を下回る一方、南部では気温が平均以上となり、小麦や砂糖きび生産に影響が及ぶリスクも高まるとされている。

Posted by 直    6/20/18 - 10:40   

2018年06月15日(金)

インド、当面平均以下の降雨見通し・米気象サービス
  [天候]

米気象サービスRadiant Solutionsは、インドの降雨が当面平均以下になる見通しを示した。南部ケララ州で5月終わりと例年よりやや早いモンスーン入りしたが、同社研究者はここにきて発達ペースがスローダウンしており、向こう10日間ほど全国的に乾燥が続くとコメント。北西部にモンスーンが到来するのは約2週間先になるとした。同社は2018年のモンスーン降雨量が平均よりやや下回るのを見越す。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    6/15/18 - 10:37   

2018年06月07日(木)

インド主要給水所貯水量、北部や中部はじめ前年下回る
  [天候]

インド水資源省によると、91ヶ所ある主要給水所の貯水量は6月7日時点で最大能力の17%になった。前年同期の20%、過去10年平均の19%を下回っている。特に北部が14%で、前年の25%から大きくダウン。ウッタルプラデシュ州などの中部も22%になり、前年の31%を大きく下回った。このほか、マハラシュトラ州を含む西部の貯水量が前年の19%に対して14%に、東部では24%から21%にそれぞれ下がった。一方、給水所の数が31と最も多い南部では12%と、前年の7%を上回った。

CWCの高官は地元メディアに対し、モンスーン入りしたこともあって、現時点で警戒するレベルではないと述べた。インド気象局(IMD)の見通しでは、2018年のモンスーン(6-9月)の降水量は長期平均(LPA)の89センチメートルの97%。LPAの96-104%が通常量とみなされ、IMDは平均的な降雨を予想している。

インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせない。また、秋の作付の鍵も握るとされている。

Posted by 直    6/7/18 - 14:15   

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