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2017年04月20日(木)

FRB理事、規制緩和の見直しに前向きな見方示す
  [要人発言]

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事は20日の講演で、金融危機の後に設けられた金融規制の見直しに前向きな見方を示した。この8年間、景気後退に陥ることなく、完全雇用あるいはそれに近い状態にあるとコメント。金融システムも金融危機が起きる前以上にしっかりしていることに間違いないとし、金融規制の何が奏功し、どの部分を修正する必要があるか討議する時期にあると述べた。ただ、規制の核の部分は維持するべきだともいう。

講演後のイベントでは、ストレステストの質的審査を廃止することができるとの見方を示した。また、リビングウィルと呼ばれる金融機関が破綻時の処理計画について、現時点で毎年の提出を義務付けているのから、2年おきに減らすことも提案。取締役会に対する規制の緩和にも言及した。

パウエル理事は、講演やイベントで金融政策に関して発言しなかった。

Posted by 直    4/20/17 - 14:38   

2017年04月18日(火)

KC連銀総裁、年内のバランスシート縮小を支持
  [要人発言]

カンザスシティー連銀のジョージ総裁は18日の講演で、年内のバランスシート縮小を支持していると述べた。インフレ率が2%の目標を超える、あるいは労働市場が過熱気味になるのを待って先延ばしするのは望まないとコメント。バランスシートは段階的に縮めていく必要があるとする一方、いったん着手したら、自動操縦モードにするべきで、多少の経済指標のぶれに左右されるべきでないとの見方を示した。このほか、バランスシートの縮小による金利政策への影響に不透明感があることを認識し、市場のボラティリティーを高める可能性を示唆した。

ジョージ総裁は政策金利について、継続的な引き上げに支持を示した。目先、経済指標に多少のむらがあっても反応を抑えるべきだとし、足元の物価がやや上下に振れるたびに利上げペースを変えていっては逆効果という。

ジョージ総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。カンザスシティー連銀総裁が次にFOMCで投票権を持つのは2019年になる。

Posted by 直    4/18/17 - 14:15   

2017年04月06日(木)

今年終わりにバランスシート縮小開始するべき・SF連銀総裁
  [要人発言]

サンラフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は6日に記者団に対し、今年終わりにバランスシートの縮小を開始するべきだとの見方を示した。金融政策の正常化は単に金利を引き上げるだけではなく、年末近くにバランスシートを縮めることでもあるとコメント。景気が想定通りに展開することを前提に、年末にかけて実施することが望ましいとした。

ただ、バランスシートの大幅削減が必要とされているものの、適切な水準については当局内でも具体的に決定されていないことも明らかかした。このほか、年内にあと2回の利上げを見通すが、物価データの改善が続くなら3回もあり得ると述べた。

ウィリアムズ総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーである。

Posted by 直    4/6/17 - 14:26   

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