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2023年03月24日(金)

FX:ユーロ安、欧州で金融不安高まる中でリスク回避の売り膨らむ
  [場況]

ドル/円:130.70、ユーロ/ドル:1.0757、ユーロ/円:140.56 (NY17:00)

為替はユーロ安が進行。ドイチェバンクに経営不安が浮上、株に大きく売りが先行するのにつれてユーロにリスク回避の売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、130円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入るとドイチェバンクの経営不安を受けた株安につれて一段と売り圧力が強まり、129円台後半まで下げ幅を拡大。NY早朝には下げも一服、市場が落ち着きを取り戻すのにつれて買いが集まり、午後には130円台後半まで値を回復した。

ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると株価の急落につれて売りが加速、1.07ドル台前半まで一気に値を崩す格好となった。NYに入ると売りも一服となったが、1.07ドル台半ばまで値を回復するのが精一杯。中盤以降は動意も薄くなった。ユーロ/円は東京からやや上値の重い展開、141円の節目近辺までジリジリと値を切り下げる格好となった。ロンドンに入ると株価の下落につれて売りが加速、139円近辺まで一気に値を切り下げる展開。売り一巡後は一転して買い戻しが集まり、NYの昼には140円台半ばまで値を回復した。午後には買いも一服、動意も薄くなった。

Posted by 松    3/24/23 - 17:20   

債券:続伸、金融不安改めて強まり買い優勢
  [場況]

債券は続伸。金融不安が改めて強まり、買いが優勢となった。10年債利回りは夜間取引から低下。早朝に3.28%と昨年9月中旬以来の水準まで下がった。通常取引では買いのペースもスローダウンし、3.3%台での推移となった。

Posted by 直    3/24/23 - 17:19   

大豆:反発、値ごろ感からの買いに加え小麦上昇も買いを支援
  [場況]

CBOT大豆5月限終値:1428-1/4↑8-3/4

シカゴ大豆は反発。値ごろ感からの買いに加え、小麦の上昇も買いを支援した。夜間取引で売りが先行したが、5月限は1405-0セントと昨年10月28日以来の水準まで下落した後下げ幅を縮めた。しばらく前日の終値近辺でもみ合い、朝方に改めて弱含んでも、本日の安値近くでブレーキがかかった。通常取引では買いが進み反発し、取引終盤には1430セントを超える場面があった。

Posted by 直    3/24/23 - 16:44   

コーン:反発、中国向け輸出成約報告や小麦上昇背景に買いの展開
  [場況]

CBOTコーン5月限終値:643-0↑11-1/4

シカゴコーンは反発。本日もUSDAに中国向け輸出成約報告があったことや小麦上昇を背景に買いの展開となった。夜間取引でまず売りが台頭し、5月限は前日の安値近くまで下落して一服。前日終値を超えるとそのまま買いに拍車が掛かって上昇した。通常取引に入って一段と上がり、645-0セントと2月28日以来の高値を更新した。その後伸び悩んだが、630セント台で買いが進み、本日の高値近くに上がった。

Posted by 直    3/24/23 - 16:41   

小麦:大幅上昇、ロシアの輸出停止の可能性報じられ買いに弾み付く
  [場況]

CBOT小麦5月限終値:688-1/2↑26-1/2

シカゴ小麦は大幅上昇。ロシアの輸出停止の可能性が報じられ、買いに弾みが付いた。夜間取引でやや売りが出てから、比較的早くに買いの展開にシフトし、5月限は上昇。朝方にペースが速まり、通常取引に入って700セントを超えるまで上がった。その後いったん670セント台前半に伸び悩んでから、取引終盤に再び強含んだ。

Posted by 直    3/24/23 - 16:39   

株式:続伸、欧州で金融不安高まり売り先行も最後は値を回復
  [場況]

ダウ工業平均:32,327.53↑132.28
S&P500:3,970.99↑22.27
NASDAQ:11,823.96↑36.56

NY株式は続伸。午前中は欧州で金融不安が改めて高まる中で売りが先行したものの、その後は徐々に買い意欲が強まった。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、下げ幅が一時200ポイントを超える場面も見られた。昼前には売りも一服、午後にかけて徐々に買い戻しが集まる格好となり、プラス圏を回復。しばらくは前日終値近辺で方向感なくもみ合う格好となったが、引けにかけては一段と騰勢を強める格好となり、100ポイント以上値を切り上げて取引を終了した。

セクター別では、公益株が大きく上昇したほか、生活必需品や金鉱株、薬品株にも買いが集まった。一方で半導体には売りが膨らんだほか、一般消費財や金融株も軟調に推移した。ダウ銘柄ではアムジェン(AMGN)が2.11%、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)が2.06%それぞれ上昇したほか、コカ・コーラ(KO)やシスコ・システムズ(CSCO)、IBM(IBM)にも買いが集まった。一方でアメリカン・エクスプレス(AXP)は1.81%の下落、ウォルト・ディズニー(DIS)やJPモルガン・チェース(JPM)、キャタピラー(CAT)も1%を超える下げを記録した。

Posted by 松    3/24/23 - 16:38   

天然ガス:反発、割安感強まる中で買い戻しが相場を主導
  [場況]

NYMEX天然ガス4月限終値:2.216↑0.062

NY天然ガスは反発。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、ここまでの下落で割安感が強まる中、週末を前にしたポジション整理の買い戻しが相場を主導した。4月限は夜間取引からややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、ロンドン時間に入ると徐々に騰勢を強める格好となり、朝方には2.20ドル台まで値を切り上げた。通常取引開始後が買いも一服、2.20ドルを挟んだレンジ内で方向感なくもみ合い展開が続いたが、最後までプラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    3/24/23 - 14:48   

石油製品:ガソリンが反落となる一方、暖房油は反発
  [場況]

RBOBガソリン4月限:2.5885↓0.0174
暖房油4月限:2.6952↑0.0105

NY石油製品はガソリンが反落となる一方、暖房油は反発。相場は夜間取引ではロンドン時間に売りが先行、欧州で金融不安が改めて高まる中、株価の下落につれて大きく値を切り下げた。朝方には売りも一服、通常取引開始後は徐々に買い意欲が強まり、昼前には前日終値近辺まで値を回復。引けにかけては方向感なくもみ合う展開、ガソリンはやや売りに押し戻された。

Posted by 松    3/24/23 - 14:43   

原油:続落、欧州で金融不安高まり売り先行も最後は下げ幅縮小
  [場況]

NYMEX原油5月限終値:69.26↓0.70

NY原油は続落。欧州で金融不安が改めて高まり、株価の下落につれて大きく売りが先行する展開となったものの、押し目ではしっかりと買いが集まり下げ幅を縮小した。5月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりで堅調な値動きとなったものの、ロンドンに入ると一転して売り一色の展開。ドイチェバンクに経営不安が浮上し株価が急落するのにつれ、NY早朝には66ドル台まで一気に値を崩した。通常取引開始後は売りも一服、売られ過ぎ感も手伝って徐々に値を回復。最後は69ドル台で取引を終了した。

Posted by 松    3/24/23 - 14:42   

金:反落、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,983.8↓12.1

NY金は反落。決め手となる材料に欠ける中、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導した。4月限は夜間取引から軟調に推移、ロンドン時間に入るとドイチェバンクの経営不安が材料視される中で安全資産としての買いが集まり、2,000ドルの節目を回復するまでに値を切り上げた。通常取引開始後は再び売りが先行、市場の不安が後退し株が上昇に転じたことも弱気に作用する中でジリジリと値を切り下げる格好となり、最後は1,980ドル台まで値を下げて取引を終了した。

Posted by 松    3/24/23 - 13:44   

コーヒー:反発、前日の急落の反動から投機的な買い戻し集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー5月限終値:179.25↑4.95

NYコーヒーは反発。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、前日の急落の反動から投機的な買い戻しが相場を押し上げた。ブラジルレアル高の進行も強気に作用した。5月限は夜間の取引開始時には売りが先行、172セント台まで値を切り下げたものの、早々に下げ止まり。朝方にまとまった買いが入るとプラス転換、176セント台まで値を回復した。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏は維持しての推移が継続。中盤には改めて騰勢を強める格好となり、179セント台まで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    3/24/23 - 13:43   

砂糖:小幅続落、原油安の進行嫌気し売りに押される
  [場況]

ICE-US砂糖5月限終値:20.82↓0.07

NY砂糖は小幅続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、原油安の進行を嫌気する形で投機的な売りが先行した。5月限は夜間の時間帯から軟調に推移、朝方には20.60セント台まで値を切り下げての推移となった。売り一服後は買い戻しが集まり、中盤には20.80セント台を中心としたレンジまで値を回復してのもみ合いが継続。最後まで新たな動きが出てくることもないままに取引を終了した。

Posted by 松    3/24/23 - 13:16   

2023年03月23日(木)

債券:続伸、前日の利上げ背景に米景気悪化懸念強まり買い集まる
  [場況]

債券は続伸。前日の利上げを背景に米景気悪化を懸念する空気が強まり、買いが集まった。夜間取引では取引に方向感が定まらず、10年債利回りは上下に振れる展開。通常取引に入って失業保険申請件数が予想を上回ったのを受けて売りに弾みが付いたが、3.5%台に上昇して一服。前日の水準でもみ合ってから、買いが優勢となり低下が進んだ。

Posted by 直    3/23/23 - 17:29   

FX:円高ユーロ安、リセッション懸念からリスク回避の動き加速
  [場況]

ドル/円:130.84、ユーロ/ドル:1.0830、ユーロ/円:141.73 (NY17:00)

為替は円高ユーロ安が進行。前日のFOMCで9会合連続の利上げが打ち出されたことを受け、将来的なリセッションに対する懸念が改めて高まる中、投資家の間にリスク回避志向が強まった。ドル/円は東京から売りが先行、130円台半ばまで値を切り下げた。午後には130円台後半まで値を回復、ロンドンに入ると一段と買いが集まり、131円台まで戻しての推移となった。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、午後には130円台前半まで一気に値を切り下げる展開。遅くには買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。

ユーロ/ドルは東京では買いが先行、午後には1.09ドル台まで値を回復しての推移となった。ロンドン朝に1.09ドル台前半まで上げ幅を拡大した後は、一転して売りに押し戻される展開となり、NY朝には1.08ドル台後半まで反落。その後は再び買いが優勢となり1.09ドル台まで値を戻したものの、昼からは売り一色の展開、1.08ドル台前半まで値を崩した。ユーロ/円は東京では142円台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンでは買いが集まり、142円台後半まで値を回復した。NYに入ってもしばらくは同水準でのもみ合いが続いたが、昼前からは流れが一転、株価の下落につれて売りが加速し141円台前半まで一気に値を切り下げた。

Posted by 松    3/23/23 - 17:16   

大豆:大幅続落、ブラジル豊作見通し重石の中投機筋の売り膨らむ
  [場況]

CBOT大豆5月限終値:1419-1/2↓29-0

シカゴ大豆は大幅続落。ブラジルの豊作見通しが引き続き重石となる中、投機筋の売りが膨らんだ。夜間取引では売り買いが交錯し、5月限はもみ合い。1450セント台に上昇する場面もあったが、通常取引で売りが優勢となり、急速に弱含んだ。取引終盤に1415-1/4セントと昨年10月31日以来の水準まで下げてブレーキがかかっても、買いが入ることなく本日の安値近くで引けた。

Posted by 直    3/23/23 - 16:57   

コーン:下落、中国向け輸出成約報告で買い進んだ後大豆につれ安
  [場況]

CBOTコーン5月限終値:631-3/4↓1-3/4

シカゴコーンは下落。USDAへの新たな中国向け輸出成約報告を手掛かりに買いが進んだ後、大豆につれ安となった。夜間取引で買いが集まり、5月限はじりじりと上昇。通常取引開始後に644-0セントと2月28日以来の高値を付けたところで売りが台頭して値を消した。日中は上下に振れる展開となり、最後は若干下落で引けた。

Posted by 直    3/23/23 - 16:54   

株式:反発、米長期金利の低下支えにハイテク主導で買い戻し集まる
  [場況]

ダウ工業平均:32,105.25↑75.14
S&P500:3,948.72↑11.75
NASDAQ:11,787.40↑117.44

NY株式は反発。FOMCで利上げが決定されたことを受けて売りが膨らんだ前日の反動もあり、米長期金利の低下も下支えとなる中でハイテク銘柄中心に投機的な買い戻しが先行する展開となったものの、昼からはリセッションに対する懸念などから売りに押し戻された。ダウ平均は寄り付きからしっかりと買いが先行、中盤にかけては500ポイント近く値を切り上げる展開となった。その後は買いも一服、午後に入ると徐々に売り圧力が強まり、小幅ながらもマイナス転落するまで値を切り下げた。引けにかけては改めて買い意欲が強まり、プラス圏を回復して取引を終了した。
セクター別では、半導体に大きく買いが集まったほか、コンピューター関連や金鉱株、薬品株もしっかりと上昇した。一方で銀行株やエネルギー関連は下落。保険や公益株にも売りが目立った。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が3.20%の上昇となったほか、マイクロソフト(MSFT)やナイキ(NKE)、アムジェン(AMGN)にも買いが集まった。一方でトラベラーズ(TRV)は1.66%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やシェブロン(CVX)も下げがきつくなった。

Posted by 松    3/23/23 - 16:50   

印タミルナドゥ州、E20に向けて500億ルピー投資計画
  [場況]

インドのタミルナドゥ州は、ガソリンのエタノール混合比率引き上げに向けて500億ルピー(6億500万ドル)の投資を計画していると報じられた。インド政府は2025年までにE20と呼ばれるガソリンへのエタノール混合比率20%を狙っており、州政府は目標達成のために州内のエタノール生産と消費を伸ばすという。政府データによると、同州のガソリン需要は2024/25会計年度(4-3月)に44億リットルなる見通しで、ガソリンに混合するエタノールが9億トン必要とみられる。現時点で州内の燃料向けエタノール生産能力は1日当たり66万4000リットルとなっており、さらに16万リットル引き上げの計画となっている。

Posted by 直    3/23/23 - 15:02   

天然ガス:小幅反落、足元の需給の弱さが改めて売り誘う
  [場況]

NYMEX天然ガス4月限終値:2.154↓0.017

NY天然ガスは小幅続落。在庫統計が平年を上回る大幅取り崩しとなったものの、足元の需給の弱さが改めて材料視される格好となる中で売り圧力が強まった。4月限は夜間取引からポジション整理の買い戻しが先行、前日の下落の反動もあり、2.20ドル台を回復しての推移が続いた。通常取引開始後はしばらく方向感なく上下を繰り返す展開、在庫統計発表後は2.20ドル台半ばまで値を切り上げたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、最後は小幅ながらもマイナス転落して取引を終了した。

Posted by 松    3/23/23 - 14:53   

石油製品:ガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落
  [場況]

RBOBガソリン4月限:2.6059↑0.0127
暖房油4月限:2.6847↓0.0556

NY石油製品はガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落。相場は夜間取引では売りが先行、前日までの上昇の反動もあり、軟調な値動きが続いた。朝方からは株や原油の上昇につれて買い意欲が強まり、ガソリンはプラス転換。中盤にまとまった買いが入ると暖房油もプラス圏を回復したが、それ以上の動きは見られず。昼前からは原油が下落に転じるのにつれて売りに押し戻された。

Posted by 松    3/23/23 - 14:48   

原油:反落、FRBの利上げ継続でリセッションへの懸念高まる
  [場況]

NYMEX原油5月限終値:69.96↓0.94

NY原油は反落。前日のFOMCで9会合連続の利上げが打ち出され、将来的なリセッションに対する懸念が高まる中で売りが優勢となった。5月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方からは一転して騰勢を強める展開、通常取引開始後には株価の上昇につれてプラス圏を回復、71ドル台半ばまで値を切り上げる格好となったものの、それ以上の動きは見られず。昼前からは株が下落に転じるのにつれて売りが膨らみマイナス転落、最後は70ドルの節目を割り込むまでに下げ幅を拡大した。

Posted by 松    3/23/23 - 14:47   

金:大幅続伸、FOMCでの利上げ継続受けて安全資産の買い集まる
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,995.9↑46.3

NY金は大幅続伸。前日のFOMCで25bpの利上げが打ち出されたことを受け、将来的なリセッションに対する懸念が改めて強まる中で安全資産としての需要が相場を押し上げた。米長期金利の低下も強気に作用した。4月限は夜間取引から買いが先行、1,980ドル台まで一気に値を切り上げて推移となった。通常取引開始後には一旦売りに押される場面も見られたが、押し目ではしっかりと買いが集まり、早々に値を回復。中盤以降は一段と騰勢を強める格好となり、最後は2,000ドルの大台に乗せる場面も見られた。

Posted by 松    3/23/23 - 13:59   

コーヒー:続落、ブラジルレアル安の進行嫌気し売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー5月限終値:174.30↓3.70

NYコーヒーは続落。需給面で新たな材料に欠ける中、ブラジルレアル安の進行などを嫌気する形でポジション整理の売りが膨らんだ。5月限は夜間の時間帯は前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開。NYに入ると一転して売り圧力が強まり、174セント台まで一気に値を切り下げた。売り一巡後も押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い流れが継続。最後まで新たな動きが見られることはなかった。

Posted by 松    3/23/23 - 13:49   

砂糖:反落、新たな買い材料に欠ける中で売りに押される
  [場況]

ICE-US砂糖5月限終値:20.89↓0.25

NY砂糖は反落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。ブラジルレアル安の進行も弱気に作用した。5月限は夜間の時間帯は前日終値近辺でのもみ合い、NYに入ると21.30セント台まで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される展開、上下を繰り返しながらも下値は切り下げていく格好となり、昼には20.80セントまで下げ幅を拡大。引けにかけてはようやく下げ止まった。

Posted by 松    3/23/23 - 13:18   

2023年03月22日(水)

債券:反発、FOMC声明や金利見通しが買いを支援
  [場況]

債券は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で継続的な利上げが適切との見方が削除され、また連銀高官の金利見通しが年内あと1回の利上げを意味する水準となったことが買いを支援した。夜間取引からFOMCの決定をにらみ、まず買い戻しが先行し、10年債利回りはやや低下。通常取引で売りに押されて上昇に転じたが、早々にブレーキがかかり、下げに戻った。午後にFOMCの声明を消化しながら買いに一段と弾みが付き、引け近くに3.4%台前半に下がった。

Posted by 直    3/22/23 - 17:26   

FX:ドル安、FOMCでターミナルレート据え置き受けてドル売り進む
  [場況]

ドル/円:131.61、ユーロ/ドル:1.0855、ユーロ/円:142.62 (NY17:00)

為替はドル安が進行。FOMCでは予想通り25bpの利上げが決定されたが、ドットチャートが僅かな引き上げにとどまり、あと1回で利上げが終了するとの見方が強まる中でドル売りが加速した。将来的に景気が悪化するとの懸念もドルの重石となった。ドル/円は東京では132円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まりNY朝には133円の節目まで値を切り上げた。買い一巡後は132円台半ばあたりまで押し戻されての推移、FOMC 後は一段と売りが加速、131円の節目近辺まで値を崩した。

ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY朝には1.08ドルを試すまでに上げ幅を拡大した。中盤にかけては買いも一服、1.07ドル台後半での小動きが続いたが、FOMC後は一段と買いが加速、一時1.09ドル台まで値を伸ばす場面も見られた。ユーロ/円は東京では142円台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NYに入ると143円台半ばまで値を切り上げた。買い一巡後は143円の節目近辺でのもみ合い、FOMC後は株の下落につれて売りが膨らんだ。

Posted by 松    3/22/23 - 17:19   

株式:反落、FOMCで25bpの利上げ継続決定後に売り膨らむ
  [場況]

ダウ工業平均:32,030.11↓530.49
S&P500:3,936.97↓65.90
NASDAQ:11,669.96↓190.15

NY株式は反落。FOMCで大方の予想通り25bpの利上げが決定されたことを受け、将来的な景気の悪化に対する懸念が改めて売りを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きから前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、FOMCの声明発表を午後に控え、様子見気分の強い状態が続いた。昼からは徐々に上値が重くなったが、FOMC後は一転して買いが優勢となり、プラス圏を回復。パウエルFRB議長の会見が始まると、200ポイントを超えるまで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに大きく押し戻される展開。引けにかけて下げ足を速め、500ポイント以上値を崩して取引を終了した。

セクター別では、金鉱株に買いが集まった以外は、ほぼ全てのセクターが下落。中でも銀行株は大幅に下落、保険やバイオテクノロジー、エネルギー関連、運輸株、通信などにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄は、30銘柄全てが下落。ナイキ(NKE)が4.86%の下落となったほか、ボーイング(BA)の下げも4%を超えた。ウォルグリーン(WBA)やトラベラーズにも売りが膨らんだ。一方でプロクター・アンド・ギャンブル(PG)やコカ・コーラ(KO)は比較的小幅な下落にとどまった。

Posted by 松    3/22/23 - 16:47   

天然ガス:反落、足元の需給の弱さ重石となる中で売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス4月限終値:2.171↓0.177

NY天然ガスは反落。在庫が高水準にあるなど、足元の需給の弱さが改めて売り材料視される中で軟調に推移した。4月限は夜間取引から売りが優勢、朝方には2.20ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始時には買い戻しが集まる場面も見られたが、2.30ドルを回復したあたりで息切れ。中盤にかけては」2.20ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。昼からは改めて売り圧力が強まり、最後は2.10ドル台まで値を切り下げて取引を終了した。

Posted by 松    3/22/23 - 14:58   

石油製品:続伸、石油製品在庫の取り崩しなどを好感
  [場況]

RBOBガソリン4月限:2.5932↑0.0543
暖房油4月限:2.7403↑0.0501

NY石油製品は続伸。在庫統計で石油製品が大幅取り崩しとなったことや、株や原油の上昇を好感する形で買いが集まった。相場は夜間取引では売りが優勢となったものの、朝方にはプラス圏を回復。通常取引開始後には一段と騰勢を強める格好となった。在庫統計発表後は一段と上げ幅を拡大。昼前には買いも一服となったものの、最後まで底堅い展開が続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 14:54   

原油:続伸、一連の金融不安後退で投機的な買い戻し集まる
  [場況]

NYMEX原油5月限終値:70.90↑1.23

NY原油は続伸。一連の金融不安が後退、将来的な需給の逼迫が改めて材料視される中で投機的な買い戻しが相場を主導した。在庫統計で石油製品を中心に取り崩しが見られたことも強気に作用した。5月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いたものの、朝方にかけては徐々に騰勢を強め、通常取引開始後にはプラス圏を回復。中盤にかけても買いの勢いは衰えず、午後には71ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。

Posted by 松    3/22/23 - 14:54   

大豆:続落、ブラジルの増産や輸出低迷観測が重石
  [場況]

CBOT大豆5月限終値:1448-1/2↓18-1/2

シカゴ大豆は続落。ブラジルの増産を受けて輸出の低迷が続くとの見方が大きな重石となる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導、昨年12月初め以来の安値を更新した。5月限は夜間取引から軟調に推移、通常取引開始後にまとまった売りが出ると、1440セント台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、1450セント台まで下げ幅を縮小するのが精一杯だった。

Posted by 松    3/22/23 - 14:53   

コーン:期近限月中心に反発、原油高につれ買い戻し集まる
  [場況]

CBOTコーン5月限終値:633-1/2↑3-1/2

シカゴコーンは期近限月が反発となる一方、期先は軟調に推移した。原油の上昇が支えとなる中で投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間取引では売りが先行、朝方には620セント台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後もしばらく不安定な上下が続いたが、中盤以降はしっかりと買いが集まるようになりプラス圏を回復。引けにかけても底堅い値動きが続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 14:53   

小麦:続落、米産に対する需要の低迷が引き続き重石
  [場況]

CBOT小麦5月限終値:663-1/2↓19-3/4

シカゴ小麦は続落。米産に対する需要の低迷が大きな重石となる中、前日の流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。5月限は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後にまとまった売りが出ると、直近の安値を抜けて650セント台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、ポジション整理の買い戻しが入ってきたものの、反発は限定的。最後まで上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 14:52   

金:反発、FOMCの声明発表控え投機的な買い戻し集まる
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,949.6↑8.5

NY金は反発。FOMCの声明発表を引け後に控え、ハト派的な内容への期待が支えとなる中で投機的な買い戻しが集まった。4月限は夜間取引から売りが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。通常取引開始後は上値が重くなり、小幅ながらマイナス転落する場面も見られたものの、その後はしっかりと買いが集まり、中盤には1,950ドル台まで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 13:47   

コーヒー:反落、材料難の中でポジション整理の売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー5月限終値:178.00↓2.30

NYコーヒーは反落。需給面で新たな売り材料が出たわけではなかったが、前日までの上昇の反動もあってポジション整理の売りが膨らんだ。5月限は夜間の時間帯からややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合い。朝方にかけては買いが集まり小幅ながらプラス転換したものの、早々に息切れ。その後まとまった売りが出ると、176セント台まで一気に値を切り下げた。中盤には売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、マイナス圏で上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 13:45   

砂糖:続伸、原油の上昇につれて投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-US砂糖5月限終値:21.14↑0.34

NY砂糖は続伸。原油の上昇が支えとなる中、前日の流れを継いだ投機的買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に21セント台を回復しての推移となった。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、21.30セント台まで上げ幅を拡大。その後は売りに押し戻される格好となったものの、21セント台は維持して下げ止まり。中盤以降は21.10セント台でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    3/22/23 - 13:17   

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