2018年04月30日(月)
米国市場騰落率 - 2018年4月末時点
[騰落率]
4/30/18現在 | - 終値 - | - 前月比 - | - 前年比 - |
ダウ工業平均 | 24163.15 | ↑0.25% | ↑15.39% |
S&P 500種 | 2648.05 | ↑0.27% | ↑11.07% |
ナスダック 総合指数 | 7066.27 | ↑0.04% | ↑16.84% |
10年債利回り | 2.955 | ↑0.214 | ↑0.662 |
5年債利回り | 2.797 | ↑0.233 | ↑0.975 |
2年債利回り | 2.496 | ↑0.226 | ↑1.222 |
NYMEX:WTI原油 6月限 | 68.57 | ↑5.70% | ↑39.00% |
NYMEX:RBOBガソリン 6月限 | 2.1308 | ↑5.22% | ↑37.64% |
NYMEX:暖房油 6月限 | 2.1493 | ↑6.45% | ↑42.60% |
NYMEX:天然ガス 6月限 | 2.763 | ↓0.54% | ↓15.66% |
COMEX:金 6月限 | 1319.2 | ↓0.61% | ↑4.01% |
COMEX:銀 7月限 | 16.401 | ↑0.29% | ↓4.99% |
COMEX:銅 7月限 | 307.40 | ↑0.92% | ↑17.89% |
CBOT:小麦 7月限 | 510-1/2 | ↑8.96% | ↑18.10% |
CBOT:コーン 7月限 | 400-3/4 | ↑1.14% | ↑9.35% |
CBOT:大豆 7月限 | 1048-1/2 | ↓0.66% | ↑9.65% |
ICE-US:NY粗糖 7月限 | 11.75 | ↓5.70% | ↓27.15% |
ICE-US:NYコーヒー 7月限 | 122.80 | ↑2.16% | ↓7.95% |
ICE-US:ココア 7月限 | 2825 | ↑9.33% | ↑53.45% |
ICE-US:綿花 7月限 | 83.84 | ↑2.49% | ↑6.30% |
ICE-US:FCOJ 7月限 | 155.70 | ↑10.00% | ↓1.67% |
Posted by 松 4/30/18 - 18:56
債券:小幅続伸、予想下回る経済指標手掛かりに買い
[場況]
債券は小幅続伸。朝方発表された個人所得やシカゴビジネス指標、住宅販売ペンディング指数が予想を下回ったのを手掛かりに買いが入った。ただ、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を控えており、大きく買い進むのは手控えられた。夜間取引では売りが優勢だったものの、朝方に経済指標の発表に続いて買いの展開にシフト。10年債利回りは2.97%まで上昇しながら、買いに転じてから低下が進んだ。しっかりとレンジを切り下げていき、午後には2.93%と20日以来の水準まで下がった。この水準で買いも一服、取引終盤に2.9%台半ばに戻した。
Posted by 直 4/30/18 - 17:33
FX:ドル高、FOMC控え利上げ観測が改めてドルの下支え
[場況]
ドル/円:109.32、ユーロ/ドル:1.2077、ユーロ/円:132.04 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FOMCの声明発表を水曜に控え、FRBが利上げのペースを速めるのではとの見方が下支えとなる中でドルに買いが先行した。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間から買いが融資得、ロンドンに入っても流れは変わらず、NY朝には109円台半ばまで値を回復した。その後はしばらく動きが鈍ったあと、中盤には株価の下落につれて売りが優勢となり、109円割れをうかがうまでに値を下げた。昼過ぎにはしっかりと下げ止まり、午後からは再び騰勢を強め、109円台前半まで値を回復した。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.21ドル台前半の狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.20ドル台後半まで値を下げた。NYに入ると下げ止まり、昼にかけては買い戻しが優勢となったものの。1.21ドル台を回復したあたりで早々に息切れ。午後からは再び上値が重くなった。ユーロ/円はアジア時間には買いが優勢、132円台半ばまで値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される展開、NYに入ってからはしばらく132円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。昼には132円を割り込むまで値を下げる場面も見られたが、この水準では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。その後は132円を近辺で細かい上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 4/30/18 - 17:32
大豆:反落、一時買いの後利食い売りに押される
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1048-1/2↓7-3/4
シカゴ大豆は反落。前週末の買いの流れを引き継ぐ場面があったが、利食い売りに押されて下げに転じた。7月限は夜間取引で買いが優勢となる中、1060セント台に上がった。1067-1/2セントと16日以来の高値を付けて上昇にブレーキがかかり、朝方にかけて値を消した。通常取引ではまず前週末の終値水準でもみ合ってから、下げが進んだ。取引終盤には1050セントも下回った。
Posted by 直 4/30/18 - 17:01
ブラジルコーヒー輸出:30日現在166.60万袋と前月を19.5%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
4月30日 | 4月累計 | 前月(3/29) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 98.113 | 1666.001 | 2069.824 | ↓19.5% | ↓8.1% |
>アラビカ種 | 59.061 | 1450.229 | 1751.651 | ↓17.2% | ↓10.6% |
>ロブスタ種 | 3.800 | 36.525 | 57.685 | ↓36.7% | ↓78.1% |
>インスタント | 35.252 | 179.247 | 260.488 | ↓31.2% | ↑7.6% |
Posted by 松 4/30/18 - 17:01
コーン:上昇、降雨予報背景に作付の遅れ続くとの見方から買い
[場況]
CBOTコーン7月限終値:400-3/4↑2-1/4
シカゴコーンは続伸。米中西部の降雨予報を背景に作付の遅れが続くとの見方から買いが集まり、小麦の上昇も寄与した。7月限は夜間取引で買いが進んで400セント台に上昇し、通常取引では404-0セントと2017年8月10日以来の高値を付けた。上値で利食い売りもあり、その後は伸び悩み。取引終了近くで400セントを下回る場面もあったが、最後は節目を超えて引けた。
Posted by 直 4/30/18 - 16:58
全米平均ガソリン小売価格は前週から4.8セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
4月30日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢284.6 | ↑4.8 | ↑43.5 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢315.7 | ↑2.4 | ↑57.4 |
Posted by 松 4/30/18 - 16:58
株式:下落、ミクロ面の好材料も支えとならず売りに押される
[場況]
ダウ工業平均:24,163.15↓148.04
S&P500:2,648.05↓21.86
NASDAQ:7,066.27↓53.53
NY株式は下落。マクドナルドの好決算やスプリントとTモバイルの合併合意など、ミクロ面での好材料が買いを呼び込む中にも関わらず、米中の貿易摩擦やイランの核開発に関する緊張の高まりに対する懸念が重石となる中で値を崩した。一方4月の月間では、小幅の上昇となった。ダウ平均は寄り付き時こそ大きく買いが先行したものの、早々に息切れ。中盤には先週末の終値近辺まで値を下げての推移となった。午後に入っても売りの勢いは衰えず、引けにかけて更に値を切り下げる展開となった。
セクター別でも、主要なセクターは全て下落。中でも金間連や通信、バイオテクノロジーの値下がりが目立ったほか、銀行株や運輸株も値を下げた。一方でエネルギー関連や公益株、一般消費財は下げも小幅なものにとどまった。ダウ銘柄では、マクドナルド(MCD)が5.77%の上昇となったほか、アップル(AAPL)、ウォルマート(WMT)、ウォルト・ディズニー(DIS)も1%を超える上昇、ビサ(V)にも買いが集まったが、上昇したのはこの5銘柄のみだった。一方でベライズン(VZ)は4.30%の下落、マイクロソフト(MSFT)、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ボーイング(BA)、インテル(INTC)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 4/30/18 - 16:53
小麦:続伸、乾燥による冬小麦作柄などへの影響懸念から買い進む
[場況]
CBOT小麦7月限終値:510-1/2↑12-0
シカゴ小麦は続伸。乾燥による冬小麦作柄や春小麦の作付への影響懸念から買いが進んだ。7月限は夜間取引で買いの展開になり、500セント台に上がった。一時、伸び悩んでも節目に近付いてから改めてしっかりの値動きにシフト。通常取引では一段高となり、510セント台に上昇した。513-1/4セントと3月13日以来の高値を付けて一服。その後500セント台で上げ幅を縮める場面をみながら、最後まで堅調な値動きは維持した。
Posted by 直 4/30/18 - 16:45
USDAクロップ:大豆作付は5%が終了、ほぼ平年並み
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
大豆作付進捗率 | 4月29日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 5% | 2% | 9% | 5% |
Posted by 松 4/30/18 - 16:12
USDAクロップ:コーン作付は17%が終了、平年より遅れる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
コーン作付進捗率 | 4月29日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 17% | 5% | 32% | 27% |
Posted by 松 4/30/18 - 16:11
USDAクロップ:春小麦作付は10%が終了、平年より大幅に遅れる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
春小麦作付進捗率 | 4月29日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要6州平均 | 10% | 3% | 30% | 36% |
Posted by 松 4/30/18 - 16:10
USDAクロップ:冬小麦作柄は前週からやや改善、出穂は遅れる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
4月29日現在
冬小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 16% | 21% | 30% | 26% | 7% |
前週 | 15% | 22% | 32% | 25% | 6% |
前年 | 3% | 10% | 33% | 45% | 9% |
冬小麦出穂進捗率 | 4月29日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 19% | 13% | 41% | 30% |
Posted by 松 4/30/18 - 16:09
天然ガス:小幅続落、中盤まで売り先行もその後下げ幅縮小
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:2.763↓0.008
NY天然ガスは小幅続落。今週半ばにかけて気温が上昇するとの予報が弱気に作用する中、中盤にかけては売りに押される展開となったものの、午後からは在庫水準の低さが改めて材料視される中で買いが集まり、下げ幅を縮小した。6月限は夜間取引ではややマイナス圏に入ったあたりを中心とした、幅の広いレンジ内で上下を繰り返す展開。通常取引開始後はまとまった売りが出て、2.70ドル台前半まで一気に値を崩した。その後はしばらく安値圏でのもみ合いが続いたが、午後からは一転して買い意欲が強まり、先週末の終値近辺まで値を回復して取引を終了した。
Posted by 松 4/30/18 - 15:15
石油製品:上昇、午前中まで売り先行も最後は原油につれ高
[場況]
RBOBガソリン6月限:2.1308↑0.0029
暖房油6月限:2.1493↑0.0150
NY石油製品は上昇。午前中までは売りに押される軟調な展開が続いたものの、その後原油の上昇につれてしっかりと買いが集まった。相場は夜間取引では売りが先行、先週金曜の安値を割り込むまで値を下げての推移となった。通常取引開始後もしばらくは上値が重かったが、中盤にかけては徐々に値を回復。午後にまとまった買いが入ると、一気にプラス転換した。
Posted by 松 4/30/18 - 15:10
原油:反発、イランの核開発に関する懸念高まる中で買い集まる
[場況]
NYMEX原油6月限終値:68.57↑0.47
NY原油は反発。イスラエルの首相が核開発に関してイランが秘密裏に開発を進めていると警告、同国に対する制裁再開に対する懸念が高まる中で投機的な買いが加速した。6月限は夜間取引では売りが先行、ドル高の進行が重石となる中、67ドル台前半まで値を下げての推移となった。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まる格好となり、中盤にはプラス圏を回復。午後にかけては改めて買いが加速、69ドル台前半まで一気に上げ幅を拡大した。買い一巡後は売りに押し戻される格好となったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 4/30/18 - 14:59
金:反落、ドル高の進行重石となる中で投機的な売りが先行
[場況]
COMEX金6月限終値:1,319.2↓4.2
NY金は反落。ドル高の進行が重石となる中で投機的な売りが先行、日中を通じてマイナス圏での推移となった。6月限は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、1,310ドル割れをうかがう水準まで下げ幅を拡大した。中盤にかけては売りも一服、株価が下落に転じたことも下支えとなる中で値を回復したものの、一気にプラス転換するには至らず。最後までマイナス圏での推移となった。
Posted by 松 4/30/18 - 14:10
コーヒー:小幅続伸、月末を前にポジション整理の買い戻し優勢
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:122.80↑0.40
NYコーヒーは小幅続伸。特に新たな材料は見られなかったが、月末を控えてこれまでの流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を押し上げた。7月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。NYに入ると121.25セントの日中安値まで下げ幅を拡大したものの、押し目ではしっかりと買いが入り早々に値を回復。中盤にかけては買い意欲が強まり、123セント台まで上げ幅を拡大した。昼前には再びマイナス圏まで売りに押し戻されたものの、最後は再び買いが集まりプラス圏で取引を終了した。
Posted by 松 4/30/18 - 13:53
砂糖:続伸、月末を前にポジション整理の買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:11.75↑0.23
NY砂糖は続伸。需給面で新たな材料が見あたらない中、月末を前にポジション整理の買い戻しが相場を押し上げた。7月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移となった。NYに入ると売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まる展開、引け間際に商いの薄い中でまとまった買いが入ると、11.79セントの高値まで一気に値を伸ばした。
Posted by 松 4/30/18 - 13:15
輸出検証高:小麦とコーンは前週から減少、大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
4月26日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
小麦 | 376.3 | ↓41.6% | ↓36.2% | 21895.2 | ↓10.3% |
コーン | 1465.3 | ↓15.7% | ↑29.6% | 31258.5 | ↓18.8% |
大豆 | 679.4 | ↑43.8% | ↑22.5% | 43503.7 | ↓12.1% |
Posted by 松 4/30/18 - 11:18
4月ベトナムコーヒー輸出推定、前月から2割減少・統計局
[コーヒー]
ベトナム統計局によると、4月のコーヒー輸出推定は16万トンと、前月から約2割減少となった。1-4月あわせて68万9000トンで、前年同期を17.7%上回る。
Posted by 直 4/30/18 - 10:37
ブラジル砂糖輸出、価格要因でシェア縮小の見通し・ロイター
[砂糖]
2017/18年度(10-9月)の世界輸出市場でブラジルのシェアが価格要因から縮小するとの見通しが報じられた。ロイターがINTL FCストーンのデータをまとめた結果、ブラジルの輸出可能の砂糖供給は2220万トンと前年比で26%減少する。これに伴い、輸出シェアは前年の52%から35%に低下すると見られるという。地元の農業顧問アーチャー・コンサルティングは、最も効率性の高い製糖所でも現行の砂糖価格では採算が取れないと指摘。砂糖きびの生産や投資の減少傾向が続くとの見方を示した。
Posted by 直 4/30/18 - 10:32
3月住宅販売ペンディング指数は前月から0.37%上昇、予想は下回る
[経済指標]
住宅販売ペンディング(契約進行中)指数
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率
18年3月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
ペンディング指数 | 107.6 | ↑0.37% | ↓2.98% | ↑1.5% |
Posted by 松 4/30/18 - 10:08
4月シカゴビジネス指標(PMI)は57.6に小幅上昇、予想は下回る
[経済指標]
シカゴビジネス指標(旧PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表
18年4月 | 18年3月 | 市場予想 | ||
総合指数 | 57.6 | 57.4 | 58.0 |
Posted by 松 4/30/18 - 09:50
アルゼンチン向けで12万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は30日、民間業者からアルゼンチン向けで12万トンの2018/19年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 4/30/18 - 09:32
3月個人所得は前月から0.28%、消費支出は0.45%それぞれ増加
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
18年3月 | 前月比 | 市場予想 | ||
個人所得 | 16888.3 | ↑0.28% | ↑0.4% | |
個人消費支出 | 13823.9 | ↑0.45% | ↑0.4% | |
貯蓄率 | 3.11% | ↓0.16 | ||
個人消費価格指数(PCE) | 114.310 | ↑0.03% | →0.0% | |
PCEコア | 114.654 | ↑0.15% | ↑0.2% |
Posted by 松 4/30/18 - 08:32
18/19年度EU砂糖生産、前年から3%減少見通し・欧州委
[砂糖]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2018/19年度(10-9月)砂糖生産は2040万トンと、前年に比べて2.9%減少の見通しになった。2年連続して2000万トン台にはあるが、前年に割当制度の撤廃に続いて25.0%と大きく増加したのが一服した格好でもある。砂糖価格の下落が生産意欲にやや影響し、またコーンやオオムギの価格回復によって限定的にも砂糖ビートからほかの作物への乗り換えも要因とみられることを指摘した。
輸出予想が2220万トンで、前年から16.8%増加する。期末在庫は前年比横ばいの220万トンの見通しとなった。
Posted by 直 4/30/18 - 08:18
27日のOPECバスケット価格は71.24ドルと前日から0.24ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
4/27 (金) | 71.24 | ↑0.24 |
4/26 (木) | 71.00 | ↑0.50 |
4/25 (水) | 70.50 | ↓0.84 |
4/24 (火) | 71.34 | ↑0.83 |
4/23 (月) | 70.51 | ↑0.15 |
Posted by 松 4/30/18 - 06:47
4/30(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・3月個人所得・個人消費支出 (08:30)
・4月シカゴビジネス指標(旧PMI) (09:45)
・3月住宅販売ペンディング(契約進行中)指数 (10:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
納会日
・砂糖 5月限納会
・穀物・大豆・大豆製品 5月限第一通知日
・石油製品 5月限納会
Posted by 松 4/30/18 - 06:44
2018年04月27日(金)
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.73%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
4/23〜 4/27 | 1.6647 | ↓ 0.73% | ↑ 0.09% | 1.4586 | ↓ 1.95% | ↓ 2.59% |
4/16〜 4/20 | 1.6769 | ↓ 1.10% | ↑ 1.01% | 1.4876 | ↓ 2.21% | ↓ 0.67% |
4/9〜 4/13 | 1.6955 | ↓ 9.29% | ↑ 3.77% | 1.5212 | ↓ 7.80% | ↑ 3.26% |
4/2〜 4/6 | 1.8691 | ↓ 2.17% | ↑ 17.46% | 1.6499 | ↓ 8.44% | ↑ 14.90% |
Posted by 松 4/27/18 - 17:45
債券:続伸、週末控えポジション調整の買い集まる
[場況]
債券は続伸。値ごろ感が強く、週末を控え持ち高調整の買いが集まった。前日の買いの流れを引き継ぎ、10年債利回りは夜間取引から低下。朝方に発表された1-3月期米実質国内総生産(GDP)速報値での個人消費支出(PCE)物価指数のコア部分や1-3月期雇用コスト指数の上昇を受けて売りの場面があった。ただ、GDPの個人消費が大きく伸び悩んだことで相殺する格好になり、売りも長続きせず、このため10年債は前日の水準近くまで戻してから改めて低下が進んだ。2.9%台半ばに下がり、午後も本日のレンジ下限で推移を続けた。
Posted by 直 4/27/18 - 17:36
FX:ドル小幅安、長期金利の上昇一服でポジション調整の売り優勢
[場況]
ドル/円:109.05、ユーロ/ドル:1.2129、ユーロ/円:132.21 (NY17:00)
為替はドルが小幅安。米長期金利の上昇が一服する中、ポジション調整のドル売りが全体を主導した。ドル/円は東京では109円台前半のレンジ内で、やや上値の重い展開。午後からは買いが優勢となり、ロンドン朝には109円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、それ以上の動きは見られず。109円台前半に値を下げての推移となった。NYに入ると売り圧力が強まり、中盤には109円を割り込むまでに下落。その後は売りも一服となり、109円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは1.20ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると一転して買いが優勢となり、中盤には1.21ドル台を回復。その後しばらくは動きが止まったが、午後からは改めて騰勢を強め、1.21ドル台前半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では132円台前半での小動き、午後からは売りが優勢となり、ロンドンでは131円台後半まで値を下げての推移が続いた。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤以降は徐々に買い意欲が強まる格好となり、132円台前半まで値を戻して越週となった。
Posted by 松 4/27/18 - 17:21
大豆:上昇、米産輸出増加観測からの大豆ミール上昇につれて買い
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1056-1/4↑16-3/4
シカゴ大豆は上昇。アルゼンチンの悪天候を背景にした大豆ミール生産減少で、米産の輸出が伸びるとの見方から大豆ミールの買いが優勢となり、大豆にもつれて買いが集まった。7月限は夜間取引でまず買いが進んで1040セント台に上昇してから、比較的早くにペースも鈍り始めた。上げ幅を縮め、早朝にはマイナス転落。しかし、通常取引開始時に1030セント割れに迫ったところで急速な買いとなり、一気に1040セント台後半に上昇した。1050セントを上抜け、1058-0セントと18日以来の高値を付けて一服しても、最後まで高値圏でしっかりと推移した。
Posted by 直 4/27/18 - 17:10
コーン:上昇、作付の遅れ着目しながら大豆の上昇も支援して買い
[場況]
CBOTコーン7月限終値:398-1/2↑3-1/4
シカゴコーンは上昇。週末を前に改めて作付の遅れに着目し、大豆の上昇も支援して買いの展開になった。7月限は夜間取引で買いが先行し、小じっかりと推移。前日の高値を超えていったん買いにブレーキがかかり、朝方にかけて値を消した。しかし、前日終値を割り込むとすぐに買いが優勢となり、再び強含んだ。通常取引では一段と値上がりが進み、399-0セントと11日以来の高値を付けた。一時上昇幅を縮めてから、引けにかけて本日の高値水準に上がった。
Posted by 直 4/27/18 - 17:08
小麦:反発、カンザス州クロップツアー前にポジション調整の買い
[場況]
CBOT小麦7月限終値:498-1/2↑9-0
シカゴ小麦は反発。来週のカンザス州のクロップツアーを前にポジション調整の買いが入った。7月限は夜間取引で買いが先行し、490セント台で堅調な値動きとなった。一時、買いが一服して伸び悩んだが、朝方に前日の終値水準まで戻して改めて買いに弾みが付き、小じっかりとなった。通常取引では一段高となり、500セントに近付いてから伸び悩み、引けにかけて再び節目近くまで上昇した。
Posted by 直 4/27/18 - 16:59
ブラジルコーヒー輸出:27日現在156.79万袋と前月を16.6%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
4月27日 | 4月累計 | 前月(3/28) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 37.884 | 1567.888 | 1879.839 | ↓16.6% | ↓13.6% |
>アラビカ種 | 20.219 | 1391.168 | 1593.041 | ↓12.7% | ↓14.2% |
>ロブスタ種 | 2.167 | 32.725 | 56.353 | ↓41.9% | ↓80.4% |
>インスタント | 15.498 | 143.995 | 230.445 | ↓37.5% | ↓13.6% |
Posted by 松 4/27/18 - 16:57
株式:ダウ平均が小幅反落となる一方、S&Pとナスダックは続伸
[場況]
ダウ工業平均:24,311.19↓11.15
S&P500:2,669.91↑2.97
NASDAQ:7,119.80↑1.12
NY株式はまちまち、ダウ工業平均が小幅反落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸となった。好調な企業決算が改めて買いを呼び込む一方、ここまでの長期金利の上昇や米景気の先行き不透明感が重石となった。ダウ平均は寄り付き空売りが優勢、早々に100ポイントを超える下げとなったものの、押し目では買い意欲も強く、中盤にはしっかりと下げ止まり。昼過ぎには一時プラス転換する場面もみられたが、それ以上の積極的な動きも見られず、午後からは前日終値近辺でのもみ合いが続いた。
セクター別では、運輸株や通信、バイオテクノロジー、金融などの上昇が目立った一方、エネルギー関連や半導体は下落した。ダウ銘柄では、ベライズン(VZ)が3.64%の上昇となったほか、ナイキ(NKE)が2.22%上昇。シェブロン(CVX)、マイクロソフト(MSFT)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、コカコーラ(KO)も堅調に推移した。一方でエクソン・モービル(XOM)は3.80%下落、アップル(AAPL)やキャタピラー(CAT)、ビサ(V)、ウォルマート(WMT)も下げが目立った。
Posted by 松 4/27/18 - 16:52
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
4月24日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 755241 | ▼ 14503 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 24816 | △ 555 |
NYMEX-暖房油 | △ 87051 | △ 9996 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 99258 | ▼ 8293 |
COMEX-金 | △ 141913 | ▼ 32004 |
_ | ||
CBOT-小麦 | ▼ 28417 | ▼ 7270 |
CBOT-コーン | △ 263600 | ▼ 3752 |
CBOT-大豆 | △ 190817 | ▼ 19548 |
ICE US-粗糖 | ▼ 111945 | ▼ 5331 |
ICE US-コーヒー | ▼ 50188 | △ 11472 |
_ | ||
IMM-日本円 | △ 3486 | △ 466 |
IMM-ユーロFX | △ 124453 | ▼ 20365 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 282 | ▼ 17863 |
CME-E-Mini S&P | △ 191624 | ▼ 2993 |
Posted by 松 4/27/18 - 15:34
天然ガス:反落、週末を前にポジション整理の売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:2.771↓0.068
NY天然ガスは反落。前日までの上昇の反動もあり、週末を前にポジション整理の売りが膨らんだ。6月限は夜間取引から売りが先行、2.80ドルの節目割れを試すまでに値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、中盤には2.70ドル台後半まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺で上値の重いまま取引を終了した。
Posted by 松 4/27/18 - 15:10
石油製品:ガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落
[場況]
RBOBガソリン6月限:2.1279↑0.0113
暖房油6月限:2.1343↓0.073
NY石油製品はガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落。相場は夜間取引から売りが優勢、早朝からは徐々に買い意欲が強まり、ガソリンはプラス圏を回復した。通常取引開始後も特に大きな動きは見られず、ガソリンはややプラス圏、暖房油はややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが継続。そのまま取引を終了した。
Posted by 松 4/27/18 - 15:06
原油:小幅反落、週末を前にポジション整理の売りに押される
[場況]
NYMEX原油6月限終値:68.10↓0.09
NY原油は小幅反落。需給面で新たな材料に欠ける中、日中を通じて週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。6月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。通常取引開始後は売り圧力が強まり、67ドル台後半まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。昼過ぎには小幅ながらもプラス圏を回復する場面も見られたが、最後は改めて売りに押し戻された。
Posted by 松 4/27/18 - 14:57
金:反発、長期金利の低下支えにポジション整理の買い戻し集まる
[場況]
COMEX金6月限終値:1,323.4↑5.5
NY金は反発。長期金利の低下が下支えとなる中、週末を前にしたポジション整理の買い戻しが相場を主導した。6月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、早朝には買い意欲が強まり、1,320ドル台まで値を回復した。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、中盤には1,320ドル台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 4/27/18 - 14:09
コーヒー:続伸、材料難の中ながらポジション整理の買い戻しが加速
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:122.40↑2.75
NYコーヒーは続伸。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、週末を前にポジション整理の買い戻しが集まった。7月限は夜間の時間帯は前日終値近辺でのもみ合い。NYに入ると騰勢を強め、120セント台を回復した。中盤にかけて商いの薄い中でまとまった買いが入ると、122セント台まで一気に上げ幅を拡大。その後は一旦売りに押し戻されたものの、最後は日中高値を更新するまでに値を伸ばして取引を終了した。
Posted by 松 4/27/18 - 13:49
砂糖:続伸、中盤まで売り先行も最後に買い戻しが加速
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:11.52↑0.14
NY砂糖は続伸。中盤までは売りに押される軟調な展開が続いたが、引け間際に商いの薄い中でまとまった買い戻しが入った。7月限は夜間の取引開始時からしばらく前日終値近辺での推移。その後売り圧力が強まり、11.20セント台前半まで値を下げた。早朝には売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、朝方にかけてマイナス圏でもみ合う展開。NYに入っても新たな動きが見られることはなかった。中盤以降は徐々に買い意欲が強まる展開。最後は買いが加速、11.60セント台まで一気に値を伸ばした。
Posted by 松 4/27/18 - 13:22
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は1,021基と前週から8基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
4月27日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 1021 | ↑ 8 | ↑ 151 | ↑17.36% |
>陸上油田 | 998 | ↑ 7 | ↑ 149 | ↑17.55% |
>海上 | 18 | →0 | ↑ 1 | ↑5.88% |
>>メキシコ湾 | 18 | →0 | ↑ 1 | ↑5.88% |
カナダ | 85 | ↓ 8 | →0 | →0.00% |
北米合計 | 1106 | →0 | ↑ 151 | ↑15.81% |
Posted by 松 4/27/18 - 13:04
ウクライナ春穀物・豆類作付、27日時点で89%終了
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2018年春穀物・豆類の作付が27日時点で210万ヘクタールになり、事前予想の89%終了した。春小麦が14万9000ヘクタールで、84%終了。このほか、前週に始まったコーンの作付は32%終わって150万ヘクタールという。また、冬穀物で作付されたうちの99%に当たる720万ヘクタールで追肥が行われたとしている。
Posted by 直 4/27/18 - 11:04
ロシア春穀物・豆類作付、26日時点で10.4%終了
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、国内南部で2018年春穀物・豆類の作付が26日時点で320万ヘクタールと、10.4%終了した。前年同期の400万ヘクタールを下回る。このうち、春小麦が31万6700ヘクタール、コーンが86万3300タールで、それぞれ2.5%、28.7%終わった。このほか、冬穀物で作付されたうちの61%に当たる1040万ヘクタールで追肥が行われたという。
Posted by 直 4/27/18 - 11:04
18/19年ロシア砂糖ビート生産、2年連続減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2018/19年度砂糖ビート生産が4710万トンと、前年から.5%、2年連続減少の見通しとなった。作付が7.9%減少。国内価格の下落が続いているため、生産意欲も高まらないという。また、イールド予想が42.6トンで、前年比にして約3%低下。
2018/19年度の砂糖生産は640万トンの見通しで、前年から1.5%増加になる。国内消費予測が前年比2.2%減の605万トン。ただ、家庭でのジャム作り、アルコール作り、また国内観光に伴う需要などが下支えするとの見方も示した。
Posted by 直 4/27/18 - 10:59
18/19年ロシア穀物生産、前年の過去最高から減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2018/19年度穀物生産は1億2368万トンの見通しとなった。前年の過去最高の1億3400万トンから減少し、小麦の前年割れが全体を押し下げるという。小麦の生産は7400万トンの見通しで、前年比にして12.9%の減少になる。作付が130万ヘクタール減少予想で、2年連続の豊作が価格の下げ圧力を強め、農家がほかの作物に乗り換えることになっているという。また、イールドは前年の3.1067トンから2.8407トンに低下予想。2018/19年度の輸出は3600万トンの見通しになり、前年から4.0%減少する。
一方、コーンの生産予想は1640万トンと、前年比で24.0%増加する。前年に寒波や夏の多雨の影響で13.6%落ち込んだのから改善。輸出需要の増加や在庫の取り崩しが進んでいることを背景に生産が上向くという。作付は10%ほど増加の見通しである。輸出は680万トン、前年との比較で41.7%増加の見通しとなった。
Posted by 直 4/27/18 - 10:39
4月ミシガン大消費者指数は98.8に上方修正、予想も上回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
18年4月 | 4月速報値 | 18年3月 | 市場予想 | ||
消費者指数修正値 | 98.8 | 97.8 | 101.4 | 98.0 |
Posted by 松 4/27/18 - 10:01
2018年度カナダ小麦作付意向、前年から12.8%増加
[穀物・大豆]
カナダ統計局農産物作付意向調査
出所:カナダ統計局、単位1,000エーカー
2018年度作付 | 前年比 | 2017年 | |
全小麦 | 25259 | ↑ 12.81% | 22391 |
>春小麦 | 18241 | ↑ 15.44% | 15801 |
>デュラム小麦 | 5777 | ↑ 10.99% | 5205 |
>冬小麦 | 1242 | ↓10.32% | 1385 |
コーン | 3758 | ↑ 5.09% | 3576 |
大豆 | 6452 | ↓11.40% | 7282 |
カノーラ | 21383 | ↓7.02% | 22997 |
Posted by 松 4/27/18 - 08:55
1-3月期GDP速報値は前期比2.32%増加、予想上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
18年1Q | 17年4Q | 市場予想 | ||
実質国内総生産 | ↑ 2.32% | ↑2.89% | ↑ 2.1% | |
個人消費 | ↑ 1.05% | ↑4.04% | ||
国内投資 | ↑ 7.27% | ↑4.73% | ||
物価指標 | ||||
>GDPデフレーター | ↑ 1.98% | ↑2.34% | ↑ 2.2% | |
>個人消費支出(PCE) | ↑ 2.72% | ↑2.72% | NA | |
>>コア | ↑ 2.47% | ↑1.93% |
Posted by 松 4/27/18 - 08:43
1-3月期雇用コスト指数は前期比0.84%上昇、2007年以来の高い伸び
[経済指標]
雇用コスト指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、2005年=100
18年1Q | 前期比 | 17年4Q | 市場予想 | |
雇用コスト指数 | ↑0.84% | ↑0.61% | ↑ 0.7% | |
>給与 | ↑0.92% | ↑0.54% | ||
>福利厚生 | ↑0.74% | ↑0.52% |
Posted by 松 4/27/18 - 08:37
17/18年アルゼンチン大豆収穫、25日時点で54%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2017/18年度大豆生産収穫は25日時点で54%終了した。前週から14.4ポイントアップ、前年同期は21.7ポイント上回る。イールドが2.4トンで、前回報告での2.46トンからややダウン。取引所は最終的に2トンのイールドになるとみており、前年から30%下がり、また過去5年平均と比べても25%の低下になる。生産見通しは3800万トンで据え置いた。
Posted by 直 4/27/18 - 08:06
2017/18年アルゼンチンコーン収穫、25日時点で30.9%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2017/18年度コーン収穫は25日時点で30.9%終了した。前週の29.5%から若干作業が進み、前年同期に約25%だったのを上回る。イールドが7.2トンだが、コルドバ州北部中央やエントレリオス州東部中央などの遅くに作付されたコーンについてはイールドが平均以下という。最終的な生産は3200万トンの見通しを維持した。
Posted by 直 4/27/18 - 08:06
26日のOPECバスケット価格は71.00ドルと前日から0.50ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
4/26 (木) | 71.00 | ↑0.50 |
4/25 (水) | 70.50 | ↓0.84 |
4/24 (火) | 71.34 | ↑0.83 |
4/23 (月) | 70.51 | ↑0.15 |
4/20 (金) | 70.36 | ↓0.60 |
Posted by 松 4/27/18 - 07:04
4/27(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・1-3月期雇用コスト指数 (08:30)
・1-3月期GDP速報値 (08:30)
・4月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・カナダ統計局農産物作付意向調査 (08:30)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
Posted by 松 4/27/18 - 06:53
2018年04月26日(木)
債券:反発、売りか急速に進んだことで値ごろ感から買いの展開
[場況]
債券は反発。10年債利回りが3%台に上昇など売りが急速に進んだことで、値ごろ感から買いの展開になった。夜間取引ではまだこれまでの売りの流れを継続する場面があったが、10年債利回りは前日のレンジ上限まで上昇して一服、その後は買いが優勢となり低下に転じた。通常取引で一段と下がり、2.97%で一服となった。午後に発表の7年債入札結果はまずまずと受け止められ、一時下げ幅縮小でも取引終盤には本日の最低近くに下がった。
Posted by 直 4/26/18 - 17:36
FX:ユーロ安、ECB理事会でQE終了の議論先送り
[場況]
ドル/円:109.29、ユーロ/ドル:1.2103、ユーロ/円:132.29 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。ECB理事会で量的緩和策(QE)の終了に関する明確な方針が示されなかったことを受けて市場の失望感が強まる中、売りに押される展開となった。ドル/円は東京では109円台前半でやや上値の重い展開。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NYでは109円の節目割れをうかがうまでに値を下げる場面も見られた。中盤には米株の上昇につれて買い意欲が強まり、109円台半ばまで値を回復。その後は109円台前半から半ばのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台後半で、方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入るとやや売りに押される格好となったが、すぐに値を回復した。NYに入るとECB理事会の内容を受けてしばらく売り買いが交錯してたものの、中盤にかけては売り圧力が強まり、1.21ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大。昼過ぎには一旦買い戻される場面も見られたが、午後には再び1.21ドルを挟んでのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では133円台前半のレンジ内での小動き、ロンドンに入ると売りが優勢となり、132円台後半まで値を下げた。NYに入ると一旦値を回復したが、中盤にかけて改めて売り圧力が強まり、132円台前半まで下げ幅を拡大。午後には売りも一服、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/26/18 - 17:23
ブラジルコーヒー輸出:26日現在153.00万袋と前月を14.6%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
4月26日 | 4月累計 | 前月(3/27) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 77.093 | 1530.004 | 1791.870 | ↓14.6% | ↓15.6% |
>アラビカ種 | 59.067 | 1370.949 | 1533.654 | ↓10.6% | ↓15.5% |
>ロブスタ種 | 9.000 | 30.558 | 54.193 | ↓43.6% | ↓81.7% |
>インスタント | 9.026 | 128.497 | 204.023 | ↓37.0% | ↓22.9% |
4月26日 | 4月累計 | 前月(3/27) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 77.093 | 1530.004 | 1791.870 | ↓14.6% | ↓15.6% |
>アラビカ種 | 59.067 | 1370.949 | 1533.654 | ↓10.6% | ↓15.5% |
>ロブスタ種 | 9.000 | 30.558 | 54.193 | ↓43.6% | ↓81.7% |
>インスタント | 9.026 | 128.497 | 204.023 | ↓37.0% | ↓22.9% |
Posted by 松 4/26/18 - 17:06
大豆:ほぼ変わらず、テクニカルな売り買い中心で上下に振れる
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1039-1/2↑0-1/4
シカゴ大豆はほぼ変わらず。朝方発表された週間輸出成約高が弱気の内容だったため売りの場面があったが、基本的にはテクニカルな売り買いが中心となり上下に振れる展開だった。7月限は夜間取引で買いが先行して1040セント台に上昇。1040セント台半ばまで上がり、その後も高値近辺で推移した。朝方に買いのペースが鈍って上げ幅縮小、通常取引に入ってまず前日終値を割り込み、1030セント台半ばまで下落した。売りが一巡してプラス圏に回復しながら、取引終盤には値を消した。
Posted by 直 4/26/18 - 17:03
コーン:ほぼ変わらず、やや利食い売りに押されても下値で買い
[場況]
CBOTコーン7月限終値:395-1/4↓0-1/2
シカゴコーンはほぼ変わらず。米中西部の天候改善見通しを背景に作付が進むとの見方からやや利食い売りに押さながら、下値では買いが入った。7月限は夜間取引で売りが台頭して弱含み、390セント台前半まで下落。ただ、下値で買いも入り、朝方にかけて下げ渋った。通常取引に入って再び下落が進んでも、やはり390セント台前半でブレーキがかかった。
Posted by 直 4/26/18 - 16:59
小麦:反落、前日に上昇進んだ反動で利食い売りの展開
[場況]
CBOT小麦7月限終値:489-1/2↓9-1/2
シカゴ小麦は反落。前日に上昇が進んだ反動で利食い売りの展開になった。7月限は夜間取引でまずこれまでの買いの流れを引き継ぎ、500セント台に上昇。しかし、504-1/4セントと11日以来の高値を付けてから値を消していき、前日終値を下回った。通常取引で下げ幅拡大となり、480セント台後半に下落した。
Posted by 直 4/26/18 - 16:50
株式:大幅高、好調な決算手掛かりにハイテク主導で上昇
[場況]
ダウ工業平均:24,322.34↑238.51
S&P500:2,666.94↑27.54
NASDAQ:7,118.68↑114.94
NY株式は大幅高。長期金利の上昇が一服する中、前夕のフェイスブックやAMDなどの好調な企業決算を手掛かりに、ハイテク銘柄中心にしっかりと買いが先行する展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、上げ幅は早々に200ポイントを超えるまでに拡大した。中盤には一旦買いも一服となったものの、午後からは改めて騰勢を強める展開、一時300ポイント超える上昇となるなど、最後まで買いの勢いが衰えることなく取引を終了した。
セクター別では、コンピュータ関連や半導体、情報やバイオテクノロジー、エネルギー関連に買いが集まった一方、通信や運輸株、保険は軟調な展開となった。ダウ銘柄では、ビサ(V)が4.84%、ホーム・デポ(HD)が4.70%それぞれ大幅に上昇、インテル(INTC)は3.25%の上昇、ゼネラル・エレクトリック(GE)やマイクロソフト(MSFT)、ナイキ(NKE)も2%を超える上昇となった。一方でウォルト・ディズニー(DIS)は1.30%下落、このほかスリーエム(MMM)、ベライズン()VZ)、メルク(MRK)、ボーイング(BA)の計5銘柄が値を下げた。
Posted by 松 4/26/18 - 16:45
天然ガス:反発、予想上回る在庫の取り崩し受けて買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス6月限終値:2.839↑0.032
NY天然ガスは反発。在庫統計が予想を上回る取り崩しとなったことを受け、中長期的に需給逼迫に対する懸念が改めて買いを呼び込む格好となり、期近終値ベースで2月2日以来の高値を更新した。6月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。通常取引開始後は売りに押され、マイナス転落する場面も見られたものの、在庫統計発表後はまとまった買いが入り2.80ドル台半ばまで一気に値を回復。その後は買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 4/26/18 - 15:09
石油製品:上昇、足元の需給逼迫が改めて買いを呼び込む展開
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.1123↑0.0226
暖房油5月限:2.1600↑0.0240
NY石油製品は上昇。石油製品在庫の取り崩しが続く中、足元の需給逼迫が改めて買いを呼び込む格好となり、暖房油は直近の高値を更新した。相場は夜間取引から買いが先行、通常取引開始後は原油の下落につれて売りに押し戻される場面も見られたものの、プラス圏をしっかりと維持して下げ止まり。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、最後は日中高値を更新する形で終了した。
Posted by 松 4/26/18 - 15:02
原油:小幅続伸、米国によるイランへの制裁再開懸念などが下支え
[場況]
NYMEX原油6月限終値:68.19↑0.14
NY原油は小幅続伸。米国がイランに対する制裁を再開するとの見方が新たな供給不安を呼び込む中、投機的な買いが先行する展開となった。6月限は夜間取引から買いが先行、朝方には68ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。通常取引開始後は一転してポジション整理の売りに押し戻される格好となり、昼前にはマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと値を回復。最後はややプラス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 4/26/18 - 14:50
金:続落、長期金利の上昇一服も株価の上昇が嫌気される
[場況]
COMEX金6月限終値:1,317.9↓4.9
NY金は続落。長期金利の上昇はひとまず一服したものの、株価がしっかりと上昇したことが嫌気される中でこれまでの流れを継いだ売りが相場を主導した。6月限は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後もしばらくはプラス圏での推移となったが、中盤にかけては一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には1,310ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大。その後は売り一巡となったものの、最後まで上値の重いまま取引を終了した。
Posted by 松 4/26/18 - 14:08
コーヒー:反発、前日の下落の反動もあって買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:119.65↑0.85
NYコーヒーは反発。前日の急落の反動もあり、日中を通じてテクニカルな買い戻しが相場を主導する展開となった。7月限は夜間の時間帯から買いが優勢、NYに入ると120セントの節目を回復するまで値を伸ばす展開となった。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まるなど、最後まで底堅く推移した。
Posted by 松 4/26/18 - 13:48
砂糖:反発、売られ過ぎ感高まる中で買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:11.38↑0.26
NY砂糖は反発。前日までの下落で売られ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の買い戻しが相場を押し上げる展開となった。7月限は夜間の時間帯から買いが先行、11.30セント台まで値を戻した。朝方にかけてはジリジリと売りに押される格好となり、NYに入ると僅かながらもマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、最後は11セント台半ばまで一気に値を伸ばした。
Posted by 松 4/26/18 - 13:17
7年債入札、応札倍率は2.56と前回上回る、利回りは上昇
[金融・経済]
7年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
7年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(3/28) |
合計 | 74248.8 | 29000.0 | 2.56 | 2.34 |
競争入札分 | 74224.7 | 28975.9 | 2.56 | 2.34 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 65.77% | 55.85% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 2.952% | (72.28%) | 2.720% |
Posted by 松 4/26/18 - 13:05
18/19年EU軟質小麦生産見通し、546万トン上方修正・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は4月の需給レポートで、欧州連合(EU)の2018/19年度軟質小麦生産を1億4150万5000トンと見通し、初回予測の1億4095万9000トンから546万トン引き上げた。ただ、前年の推定1億4168万3000トン(修正値)は僅かに下回る。2018/19年度のイールド見通しは6.1トンで据え置き、2017/18年度を6.1トンから5.8トンに引き下げた。
2018/19年度輸出は2530万トンの予想から2700万トンに上方修正し、前年に比べて17.4%の増加になる。期末在庫については、2017/18年度の推定を1533万4000トンから1558万4000トンに引き上げ、一方、2018/19年度は1546万トンから1459万6000トンに下方修正。従来の在庫拡大予想が縮小に転じる見方になった。
欧州委員会は、2018/19年度のコーン生産見通しを6393万トンから6400万6000トンにやや引き上げた。前年比にして1.9%の減少。在庫は2050万7000トンから2061万9000トンに上方修正し、前年の推定2168万3000トンから縮小の予想とした。2018/19年度の穀物生産はあわせて3億617万5000トンの見通しで、従来の3億499万2000トンから引き上げた。前年の3億670万5000トン(修正値)に比べると0.2%と僅かに減少予想である。
Posted by 直 4/26/18 - 11:25
17/18年インド砂糖生産、3150万トンになる可能性・ISMA会長
[砂糖]
ブルームバーグによると、インド製糖所協会(ISMA)の会長は、国内の2017/18年度砂糖生産が3150万トンになる可能性を示した。ISMAは3月時点で2950万トンの生産を見通していたが、4月15日時点でほぼ3000万トンとなり、また多くの製糖所が引き続き稼働中であった。タイムリーかつ適量の降雨で砂糖きびのイールドが上昇したという。
ISMA会長は、3150万トンの生産によって650万トンの供給過剰になるとし、やはり3月時点での450万トンを200万トン上回る。在庫を減らし、国内価格を押し上げるには輸出を伸ばす必要があるとコメント。また、製糖所が1キログラム当たりの砂糖に7.5ルピーの損失を出していることを指摘し、生徒所の債務返済に政府の支援が求められると述べた。
Posted by 直 4/26/18 - 11:04
18/19年度世界小麦生産見通し、200万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は26日付けの世界穀物需給報告で、世界の2018/19年度小麦生産見通しを7億3900万トンと、前月時点での7億4100万トンから200万トン引き下げた。米国とインド、オーストラリアの下方修正が背景にあるという。前年比にして2.5%の減少で、3年ぶりの低水準。一方、消費予想は7億4400万トンから7億4500万トンに引き上げた。前年との比較で0.7%の増加になる。
貿易見通しが前年比2.3%増の1億7900万トンと過去最高を更新する従来見通しを維持した。期末在庫は2億5300万トンから2億5700万トンに上方修正。それでも前年から2.3%の減少で、6年ぶりの取り崩しになる。
Posted by 直 4/26/18 - 10:50
18/19年度世界コーン生産、200万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は26日付けの世界穀物需給の月次報告で、2018/19年度コーン生産が前年比0.8%増の10億5400万トンになると見通し、前月時点での10億5200万トンから200万トン引き上げた。欧州連合(EU)と中国を上方修正し、全体を押し上げたという。消費は500万トン引き上げて10億9900万トンとし、前年と比べると2.2%の増加。
貿易は1億5000万トンの従来予測で据え置いた。前年から2.0%増加し、10年連続の過去最高という。期末在庫は2億6500万トンから2億6200万トンに下方修正。前年から14.7%ダウンとなる。
Posted by 直 4/26/18 - 10:50
18/19年世界大豆生産見通し、100万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は26日付けの世界穀物需給報告で、2018/19年度の大豆生産が3億5500万トンと過去最高を更新すると見通した。前月時点での3億5400万トンから100万トン上方修正でもある。前年に比べると4.7%の増加。消費は3億5800万トンから3億5700万トンに引き下げたが、前年比で3.2%増加する。
貿易は1億5700万トンの見通しで、200万トン下方修正、前年との比較で3.3%増加し記録を塗り替えるのには変わらない。期末在庫は前年から2.4%縮小して400万トンとなる予想。ただ、従来見通し3900万トンからは引き上げた。
Posted by 直 4/26/18 - 10:48
天然ガス在庫は180億立方フィートの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 4月20日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 1281 | ↓ 18 | ↓ 9 | ↓41.48% | ↓28.89% |
Posted by 松 4/26/18 - 10:33
ロシアの金及び外貨準備高は前週から14億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が26日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は4月20日時点で4,638ドルと、前週から14億ドル増加した。年初の4,327億ドルからは、311億ドルの増加となる。
Posted by 松 4/26/18 - 10:17
17/18年ロシア穀物輸出、4月25日時点で前年42%上回る
[穀物・大豆]
ロシアの税関データによると、2017/18年度穀物輸出(7-6月)は4月25日時点で4320万トンとなり、前年同期を42%上回った。このうち、小麦は43%増えて3370万トン、コーンが450万トンと前年から6%の増加。
Posted by 直 4/26/18 - 09:55
3月ウガンダコーヒー輸出、豪雨の影響で前年から18.7%減少
[コーヒー]
ウガンダコーヒー開発局(UCDA)によると、同国の3月コーヒー輸出は33万3346袋と、前年同月から18.7%減少した。2016年9月以来の大きな落ち込みになり、豪雨で農園へのアクセスが限られ、生産に影響したのが背景にあるという。ただ、4月には35万袋にやや増加すると見通し、前年に比べると7.5%の増加になる。2017/18年度の輸出は3月までの最初の6ヶ月間で234万袋、前年同期を3.8%上回った。
Posted by 直 4/26/18 - 09:49
仕向け先不明で10.76万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は26日、民間業者から仕向け先不明で10万7600トンの2017/18年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 4/26/18 - 09:35
輸出成約高:小麦は前週から大幅に回復、コーンと大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
4/19/18 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 297.2 | 280.7 | 577.9 | ↑233.1% | 50.0 〜550.0 | |
コーン | 697.1 | ▲76.6 | 620.5 | ↓48.5% | 1000.0 〜1600.0 | |
大豆 | 371.3 | 166.5 | 537.8 | ↓74.8% | 800.0 〜1400.0 | |
大豆ミール | 223.7 | 40.8 | 264.5 | ↑54.0% | 100.0 〜300.0 | |
大豆油 | 11.2 | 0.0 | 11.2 | ↓60.0% | 8.0 〜30.0 |
Posted by 松 4/26/18 - 08:49
3月貿易収支(モノ-Goods)速報値は680.4億ドルの赤字に縮小
[経済指標]
貿易収支(モノ-Goods)速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル、▲赤字
18年3月 | 前月比 | 18年2月 | |
貿易収支 (Goods-Census Basis) | ▲68037 | ↓10.33% | ▲75875 |
輸出 | 140087 | ↑2.50% | 136674 |
輸入 | 208124 | ↓2.08% | 212548 |
Posted by 松 4/26/18 - 08:39
3月耐久財受注は前月から2.56%増加、市場予想上回る
[経済指標]
耐久財受注
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
18年3月 | 前月比 | 18年2月 | 市場予想 | ||
耐久財受注 | 254947 | ↑2.56% | ↑3.53% | ↑1.9% | |
>運輸除く(ex-Trans) | 163534 | ↓0.03% | ↑0.93% | ↑0.6% | |
>防衛除く(ex-Defence) | 242662 | ↑2.78% | ↑3.02% |
Posted by 松 4/26/18 - 08:33
失業保険新規申請件数は20.9万件に減少、予想も下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
4月21日 | 前週比 | 4月14日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 209.00 | ↓ 24.00 | 233.00 | 225.00 | |
4週平均 | 229.25 | ↓ 2.25 | 231.50 | - | |
継続受給件数 | 1837.00 | NA |
Posted by 松 4/26/18 - 08:31
18/19年パキスタン砂糖生産、前年から12%減少見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、パキスタンの2018/19年度砂糖きび生産は7200万トンと、前年から12.2%減少する見通しになった。砂糖きびに対する返済遅延、政府支援期待の後退を背景に綿花などほかの作物に乗り換える農家があるという。作付推定が前年から8.8%減少して120万ヘクタール。砂糖生産は前年比12.1%減の650万トンの見通しである。
砂糖輸出に関すると、政府が2017年末に補助金対象になる砂糖輸出枠を50万トンから200万トンに引き上げたため、2017/18年度の推定が15万5000トンから前年の2.5倍の100万トンに大きく上方修正となった。ただ、輸出枠は4月末で失効となり、新たな輸出枠の発表もないことから、2018/19年度の輸出は現時点でゼロの見通しである。2017/18年度の砂糖在庫推定は310万トンから384万トンに上方修正で、前年との比較にして36.9%拡大し、2018/19年度にはさらに467万5000トンに膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 4/26/18 - 08:28
25日のOPECバスケット価格は70.50ドルと前日から0.84ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
4/25 (水) | 70.50 | ↓0.84 |
4/24 (火) | 71.34 | ↑0.83 |
4/23 (月) | 70.51 | ↑0.15 |
4/20 (金) | 70.36 | ↓0.60 |
4/19 (木) | 70.96 | ↑1.57 |
Posted by 松 4/26/18 - 06:56
4/26(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・ECB理事会
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・3月耐久財受注(速報値) (08:30)
・3月貿易収支(モノ-Goods)速報値 (08:30)
・7年債入札 (13:00)
・3月マネーストック
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
納会日
・メタル 5月限OP 納会
・メタル 4月限納会
・天然ガス 5月限納会
Posted by 松 4/26/18 - 06:51
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