2020年07月15日(水)
FX:ドル小幅安、株高が進む中で安全資産としての需要が後退
[場況]
ドル/円:106.93、ユーロ/ドル:1.1412、ユーロ/円:122.02 (NY17:00)
為替はドル小幅安、COVID-19のワクチン開発に対する期待から株式市場がしっかりと上昇、投資家のリスク志向が強まる中で安全資産としてのドルに対する需要が後退した。ドル/円は東京では107円台前半でのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは107円をやや割り込んだあたりまで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が106.60円まで下げ幅を拡大。昼前には買い戻しが入ったものの、107円台を回復するには至らなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドルをやや上回ったあたりを中心としたレンジ内での推移、午後には売りに押され、1.14ドルを割り込む場面も見られた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.14ドル前半から半ばにかけてのレンジまで値を回復。NYに入ると再び売り圧力が強まり、中盤以降は1.14ドル近辺のレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では122円台前半から半ばにかけてのレンジ内で上下を繰り返す展開。ロンドンでは122円台前半まで、やや値を切り下げての推移が続いた。NYに入ると改めて売りに押される格好となり、121円台後半まで下げ幅を拡大。午後からは動意も薄くなった。
Posted by 松 7/15/20 - 17:49
債券:ほぼ変わらず、株高重石の一方根強い景気懸念で買いも入る
[場況]
債券はほぼ変わらず。新型コロナウィルスのワクチン期待で株式相場が上昇したのが重石となる一方、景気懸念も根強いため買いも入った。夜間取引でやや買いが優勢となり、10年債利回りは0.6%台前半に低下した。通常取引では株高、またニューヨーク連銀指数や鉱工業生産が予想を上回ったこともあって売りに押されたが、0.6%台半ばまで上昇してから、改めて買いが集まり持ち直し。午後は売り買い交錯の中もみ合った。
Posted by 直 7/15/20 - 17:40
大豆:続伸、新たな中国向け輸出成約報告やドル安で買い優勢
[場況]
CBOT大豆8月限終値:886-1/4↑8-1/4
シカゴ大豆は続伸。USDAに新たな中国向けの輸出成約報告があり、ドル安も手伝って買いが優勢となった。夜間取引で買いが先行し、8月限は880セント台に上昇した。880セント台半ばまで上がった後伸び悩んだが、通常取引開始時に前日の終値水準に戻すとすかさず買いが集まり、再び880セント台に乗せた。日中もしっかりと買いが進み、880セント台後半に値を伸ばした。
Posted by 直 7/15/20 - 16:55
株式:続伸、COVID-19のワクチン開発への期待から買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:26,870.10↑227.51
S&P500:3,226.56↑29.04
NASDAQ:10,550.49↑61.91
NY}株式は続伸。COVID-19のワクチン開発に対する期待が高まる中、前日の流れを継いだ買いが投機的な買いが相場を主導した。朝方発表されたゴールドマン・サックスの決算が、好調なトレーディング収入などで強気の内容となったことも下支えとなった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に400ポイントを超えるまで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、中盤にかけてポジション調整の売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。昼からは方向感なくもみ合う展開が続いたが、引けにかけては改めて買い意欲が強まった。
セクター別では、銀行株や運輸株、バイオテクノロジー、保険などの上昇が目立った一方、公益株や半導体は小幅ながら値を下げた。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が4.43%の上昇となったほか、レイセオン・テクノロジーズ(RTX)も4%を超える上昇。アメリカン・エクスプレス(AXP)やダウ(DOW)もしっかりと値を伸ばした。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は1.44%の下落、ベライゾン(VZ)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、マイクロソフト(MSFT)、ウォルマート(WMT)の計5銘柄が下落、ホーム・デポ(HD)は横ばいだった。
Posted by 松 7/15/20 - 16:53
コーン:ほぼ変わらず、米中西部の天候にらみ方向感に欠く値動き
[場況]
CBOTコーン9月限終値:326-1/4↑0-1/4
シカゴコーンはほぼ変わらず。前日に続いてUSDAに中国向け輸出成約報告があったものの、米中西部の天候もにらみ、方向感を欠く値動きとなった。9月限は夜間取引で上昇してから、朝方に買いが息切れとなって下落に転じた。通常取引開始後に322-3/4セントと6月29日以来の安値を更新すると売りもスローダウン。しかし、改めて上昇すると、やはり上値が限られ、最後は僅かにプラス引けとなった。
Posted by 直 7/15/20 - 16:51
小麦:大幅続伸、世界の供給不安やドル安背景に買いに弾み付く
[場況]
CBOT小麦9月限終値:550-3/4↑24-0
シカゴ小麦は大幅続伸。世界の供給不安やドル安を背景に買いに弾みが付いた。夜間取引で前日の買いの流れを引き継ぎ、9月限は530セント台に上昇。朝方にいったん値を消したが、通常取引に入ってピッチの速い買いとなり、ほぼ一本調子で上がった。この結果、引け近くに550セントを超え、551-3/4セントと4月23日以来の高値を付けた。
Posted by 直 7/15/20 - 16:48
全米コーヒー生豆在庫、6月末時点で前月から3.57%増加
[コーヒー]
全米コーヒー生豆在庫
出所:米コーヒー生豆協会、単位1,000袋
6/30/20 | 5/31/20 | 前月比 | (%) | 前年比 | |
全米合計 | 7061.198 | 6818.120 | ↑ 243.078 | ↑ 3.57% | ↑ 3.53% |
Posted by 松 7/15/20 - 15:28
天然ガス:続伸、在庫の積み増しペース鈍るとの見方が買い誘う
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.778↑0.032
NY天然ガスは続伸。このところの気温上昇に伴う冷房需要の増加を受け、明日の在庫統計が平年以下の積み増しにとどまるとの見方が浮上する中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。8月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。通常取引開始後には売りに押し戻される格好となり、中盤には小幅ながらマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、午後には1.70ドル台後半まで値を伸ばした。
Posted by 松 7/15/20 - 15:16
石油製品:反発、強気の在庫統計支えとなる中で原油につれ高
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2645↑0.0171
暖房油8月限:1.2448↑0.0240
NY石油製品は反発。在庫統計が強気の内容となったこともあり、しっかりと買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、原油や株価指数の上昇が下支えとなった。通常取引開始後にはまとまった売りが出てマイナス転落する場面も見られたものの、中盤には買いが集まりプラス圏を回復。午後にかけて一段と値を切り上げる展開となった。
Posted by 松 7/15/20 - 15:12
原油:続伸、強気の在庫統計や株高支えに投機的な買い集まる
[場況]
NYMEX原油8月限終値:41.20↑0.91
NY原油は続伸。在庫統計で原油が大幅取り崩しとなったことが材料視される中、株高の進行につれてしっかりと買いが集まったものの、一方でOPECプラスが8月からの減産規模縮小を決定したことが重石となり、上げ幅は限定的なものにとどまった。8月限は夜間取引から買いが先行、前日引け後のAPI在庫統計が強気の内容となったことを支えに、40ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後にはまとまった売りが出てマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、41ドル台まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/15/20 - 15:02
金:小幅反発、朝方まで売り優勢もその後しっかりと買い集まる
[場況]
COMEX金8月限終値:1,813.8↑0.4
NY金は小幅反発。朝方にはポジション整理に売りに押される場面も見られたものの、安全資産としての需要が下支えとなる中で最後はしっかりと値を回復した。8月限は夜間取引から売りが先行、朝方には1,810ドルを割り込むまで値を切り下げての推移が続いた。通常取引開始後には1,804ドルの日中安値を付けたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、小幅ながらもプラス転換。中盤には再び売りに押し戻されたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、プラス圏に戻して取引を終了した。
Posted by 松 7/15/20 - 14:23
コーヒー:小幅続落、材料難の中で前日の流れ継いだ売り優勢
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:97.20↓0.75
NYコーヒーは小幅続落。需給面で新たな材料が見当たらない中、前日の流れを継いだテクニカルな売りが相場を主導した。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には96セント台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、引けにかけては買い戻しが集まったものの、プラス圏を回復するには至らなかった。
Posted by 松 7/15/20 - 14:09
米経済活動、拡大でもウィルス感染流行前の水準大きく下回る・FRB
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は15日に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、ほぼ全ての地区の経済活動が拡大しているとしながらも、新型コロナウィルスの感染流行前の水準は依然として大きく下回っているとの見方を示した。景気見通しについても、ウィルス感染がいつまで続くのかや景気への影響を巡って、不透明感が極めて強いままであることを指摘した。
Posted by 直 7/15/20 - 14:06
砂糖:大幅反発、原油高支えにポジション整理の買い戻しが加速
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.82↑0.50
NY砂糖は大幅反発。需給面で特に新たな材料が出た訳ではなかったが、原油高の進行が下支えとなる中でポジション整理の買い戻しが相場を押し上げた。10月限は夜間の時間帯から買いが先行、11セント台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼前にまとまった買いが入ると11.80セント台まで一気に上げ幅を拡大。その後は上昇も一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/15/20 - 13:38
6月NOPA大豆圧搾高は1.673億ブッシェルと前月から1.37%減少
[穀物・大豆]
NOPA大豆圧搾高
出所:全米油種加工業組合(NOPA)、NY12:00発表、季節調整値、
単位100万ブッシェル、100万ポンド(大豆油)
20年6月 | 前月比 | 前年比 | |
大豆圧搾高 | 167.26 | ↓1.37% | ↑12.38% |
大豆油在庫 | 1777.70 | ↓5.45% | ↑15.78% |
Posted by 松 7/15/20 - 13:16
6月ブラジルコーン輸出前年から70%落ち込む、コーヒーは16.2%減少
[穀物・大豆]
ブラジル農務省によると、6月のコーン輸出は34万8000トンと、前年同期から70.9%落ち込んだ。コーヒーは15万トン(250万袋)になり、16.2%減少。
Posted by 直 7/15/20 - 13:13
天然ガス在庫は460億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
16日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↑ 46.0 | ↑ 38.0 〜 ↑ 51.0 | |
>前週 | ↑ 56.0 | ||
>前年 | ↑ 62.0 | ||
>過去5年平均 | ↑ 53.2 |
Posted by 松 7/15/20 - 13:01
ドイツ小麦生産見通し、最近の降雨理由に上方修正・地元組合
[穀物・大豆]
ドイツの農業組合DBVは15日、国内の2020年小麦生産見通しを2246万トンと、前月時点での2221万トンから引き上げた。最近の降雨が作柄に寄与するとの見方から上方修正したという。それでも、前年比にすると2.6%の減少になる。小麦は熟成段階にあり、今後は晴天が求められるが、今週末まで降雨の見通しであることも指摘した。コーンの生産は前年比19.8%増の438万トンと予想。ぞうたんとイールド改善が生産を押し上げるとの見方を示した。
Posted by 直 7/15/20 - 11:52
EIA在庫:原油は749.3万バレルの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
7月10日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 531688 | ↓ 7493 | ↓ 1250 | ↓ 8322 | |
ガソリン在庫 | 248535 | ↓ 3147 | ↓ 900 | ↓ 3611 | |
留出油在庫 | 176809 | ↓ 453 | ↑ 1630 | ↑ 3030 | |
製油所稼働率 | 78.13% | ↑ 0.67 | ↑ 0.43 | - | |
原油輸入 | 5567 | ↓ 1827 | - | - |
Posted by 松 7/15/20 - 10:40
インド閣僚、製糖所の債務対策で砂糖の最低支持価格引き上げ推奨
[砂糖]
インドの内政相率いる閣僚グループが15日の会合で、砂糖の最低支持価格(MSP)の引き上げを推奨したと報じられた。関係者によると、製糖所の債務負担軽減が狙いで、現行の1キログラム当たり31ルピーから33ルピーに改定を支持。価格引き上げでも債務が減らいようならほかの対策を検討する意向にあるともいう。政府は昨年2月にやはり製糖所支援目的からMSPを2ルピー引き上げていた。
Posted by 直 7/15/20 - 10:32
2019/20年度英小麦輸出、5月時点で前年の3.7倍
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、2019/20年度(7-6月)の小麦輸出は5月時点で114万782トンと、前年の3.7倍になった。欧州連合(EU)向けが91万8710トン、非EU向けは22万20.73トンで、それぞれ前年の3.2倍と8.2倍に膨らんだ。
Posted by 直 7/15/20 - 10:17
6月鉱工業生産指数は前月から5.41%上昇、予想上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2012年=100
20年6月 | 20年5月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↑5.41% | ↑1.38% | ↑4.6% | |
設備稼働率 | 68.63% | 65.09% | 68.3% |
Posted by 松 7/15/20 - 09:32
中国向けで13.2万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/15/20 - 09:13
中国向けで38.9万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者から中国向けで38万9000トンの2020/21年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/15/20 - 09:13
7月ニューヨーク連銀指数は17.2に上昇、2018年11月以来の高水準
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
現況指数 | 20年7月 | 20年6月 | 市場予想 | |
総合 | 17.2 | ▲0.2 | 5.8 |
Posted by 松 7/15/20 - 08:43
6月輸入物価指数は前月から1.43%上昇、2011年4月以来の高い伸び
[経済指標]
輸入・輸出物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、2000年=100
20年6月 | 前月比 | 前年比 | 20年5月 | |
輸入物価指数 | 120.8 | ↑1.43% | ↓3.82% | ↑0.85% |
>非燃料 | 116.0 | ↑0.26% | ↓0.17% | ↑0.09% |
輸出物価指数 | 120.5 | ↑1.43% | ↓4.37% | ↑0.42% |
Posted by 松 7/15/20 - 08:36
エジプトGASC、11.4万トンのロシア産小麦買い付け
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)が14日に11万4000トンのロシア産小麦を買い付けたと報じられた。関係者によると、価格は1トン2211.90ドル。8月16−26日に出荷になるという。
Posted by 直 7/15/20 - 08:31
MBA住宅ローン申請指数は前週から 5.10%上昇
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
7月10日 | 前週比 | 前年比 | 7月3日 | |
総合指数 | 815.5 | ↑5.10% | ↑63.03% | ↑2.24% |
新規購入指数 | 305.4 | ↓6.09% | ↑15.20% | ↑5.34% |
借り換え指数 | 3774.3 | ↑11.87% | ↑106.55% | ↑0.44% |
Posted by 松 7/15/20 - 07:06
13日のOPECバスケット価格は43.02ドルと前週末から0.44ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/13 (月) | 43.02 | ↓0.44 |
7/10 (金) | 43.46 | ↑0.15 |
7/9 (木) | 43.31 | ↓0.13 |
7/8 (水) | 43.44 | ↑0.29 |
7/7 (火) | 43.15 | ↓0.42 |
Posted by 松 7/15/20 - 05:36
7/15(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・6月輸入・輸出物価指数 (08:30)
・7月ニューヨーク連銀指数 (08:30)
・6月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15)
・地区連銀経済報告(ベージュブック) (14:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
農産物
・6月NOPA大豆圧搾高 (12:00)
・6月全米コーヒー生豆在庫 (15:00)
Posted by 松 7/15/20 - 05:32
2020年07月14日(火)
FX:ユーロ高、株高受け投資家のリスク志向強まる中で買いが加速
[場況]
ドル/円:107.23、ユーロ/ドル:1.1399、ユーロ/円:122.23 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。米株の上昇を受けて投資家のリスク志向が強まる中、投機的な買いがユーロに集まった。ドル/円は東京では107円台前半のレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると買いが優勢となり、NY朝には107円台半ばまで値を切り上げた。その後は改めて売りに押される格好となり、107円台前半まで反落。午後遅くには買いが集まる場面も見られたが、上昇は限定的なものにとどまった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝にはやや売りに押される場面も見られたが、その後は一転して買い一色の展開となり、NY朝には1.13ドル台後半まで値を回復。その後も買いの勢いは衰えず、昼前には1.14ドル台まで上げ幅を拡大した。午後からは買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では121円台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると買いが加速、122円まで値を伸ばした。NYに入ると買いも一服、122円台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 7/14/20 - 17:50
債券:ほぼ横ばい、新型コロナウィルスなど下支えも株高で売り
[場況]
債券はほぼ横ばい。米南部などの新型コロナウィルスの感染拡大、行動規制などは引き続き下支えとなるものの、株高の進行から売りも出た。夜間取引で売り買いが交錯してから、通常取引で買いが進み、10年債利回りは低下。0.60%まで下がって買いも一服となった。午後に前日の水準を挟んでもみ合った。
Posted by 直 7/14/20 - 17:41
ブラジルコーヒー輸出:14日現在54.63万袋と前月を38.1%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
7月14日 | 7月累計 | 前月(6/15) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 430.763 | 546.280 | 395.464 | ↑38.1% | ↓19.8% |
>アラビカ種 | 318.179 | 385.828 | 271.078 | ↑42.3% | ↓34.7% |
>ロブスタ種 | 79.383 | 109.559 | 92.670 | ↑18.2% | ↑240.2% |
>インスタント | 33.201 | 50.893 | 31.716 | ↑60.5% | ↑58.0% |
Posted by 松 7/14/20 - 17:20
株式:全面高、投機資金の流入続く中でしっかりと買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:26,642.59↑556.79
S&P500:3,197.52↑42.30
NASDAQ:10,488.58↑97.74
NY株式は全面高の展開。午前中はハイテク銘柄を中心に売りに押される場面も見られたが、FRBの積極的な金融緩和を背景とした投機資金の流入が引き続き大きな下支えとなる中、その後はしっかりと買いが集まった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、昼前には300ポイント以上値を切り上げての推移となった。午後からも買いの勢いは衰えず、最後は500ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大して取引を終了した。JPモルガンチェースが過去最大の貸倒引当金を計上するなど、金融機関の決算は足元の景気の悪化を反映する結果となったものの、大きく売りを呼び込むには至らなかった。
セクター別では、銀行株の上値が重くなった以外、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも金鉱株やエネルギーの上昇が目立ったほか、素材やバイオテクノロジー、運輸株や半導体もしっかりと上昇した。ダウ銘柄は、30銘柄すべてが上昇。キャタピラー(CAT)が4.83%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)やシェブロン(CVX)、エクソン・モービル(XOM)、ホーム・デポ(HD)、マクドナルド(MCD)も3%を超える上昇となった。
Posted by 松 7/14/20 - 17:04
大豆:反発、作柄悪化や中国向け輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOT大豆8月限終値:878-0↑4-0
シカゴ大豆は反発。前夕に発表されたクロップレポートで作柄悪化を確認したことやUSDAへの中国向け輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引でやや買いの展開となり、8月限は上昇。通常取引では880セントを超えた。引けにかけて買いもスローダウンし、最後は870セント台後半に伸び悩んで引けた。
Posted by 直 7/14/20 - 16:56
コーン:続落、米中西部の降雨予報や期末在庫見通し引き続き重石
[場況]
CBOTコーン9月限終値:326-0↓2-3/4
シカゴコーンは続落。米中西部の降雨予報や期末在庫見通しが引き続き重石となった。このため、前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化やUSDAへの中国向け輸出成約報告が買いを支える場面があったものの、最後まで続かなかった。9月限は夜間取引で小安くなってから、朝方に買いが集まり、330セント台前半まで上昇。しかし、大きく買い進むのは見送られ、通常取引で上値の重い値動きとなった。引け近くには売りに押されて下げに転じ、325-3/4セントと6月29日以来の安値を付けた。
Posted by 直 7/14/20 - 16:51
小麦:反発、ロシアなどの生産不安から買い入る
[場況]
CBOT小麦9月限終値:526-3/4↑2-0
シカゴ小麦は反発。ロシアなどの生産不安から買いが入った。夜間取引で売りの場面をみてから、買いが進み、9月限は上昇に転じた。通常取引で530セント台前半まで上昇。しかし、取引終盤に買い一服となり、520セント台後半に伸び悩んだ。
Posted by 直 7/14/20 - 16:47
API在庫:原油は832.2万バレルの大幅取り崩し、ガソリンも減少
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
7月10日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
原油在庫 | ↓ 8322 | ↓ 1250 | |
>オクラホマ州クッシング | ↑ 548 | - | |
ガソリン在庫 | ↓ 3611 | ↓ 900 | |
留出油在庫 | ↑ 3030 | ↑ 1630 |
Posted by 松 7/14/20 - 16:35
天然ガス:小幅反発、目先の気温上昇予報が改めて買い呼び込む
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.746↑0.007
NY天然ガスは小幅反発。目先厳しい暑さが続くとの予報が出る中、冷房需要の増加観測が改めて買いを呼び込んだ。8月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復、中盤には1.70ドル台後半まで値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。昼からは1.70ドル台半ばを中心としたレンジ内での推移、最後までプラス圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/14/20 - 14:50
石油製品:続落、COVID-19の感染拡大による需要落ち込みを懸念
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2474↓0.0260
暖房油8月限:1.2208↓0.0027
NY石油製品は続落。COVID-19の感染拡大の影響で需要が再び落ち込むとの懸念が重石となる中、売りが先行する展開となった。相場は夜間取引では売りが先行、原油や株の下落につれて値を切り下げた。通常取引開始後は一転して買い戻しが集まる格好となり、暖房油はプラス転換したものの、それ以上の動きは見られず。最後は改めて売りが優勢となり、マイナス圏で取引を終了した
Posted by 松 7/14/20 - 14:44
原油:小幅反発、朝方までに売り先行もその後株式市場につれ高
[場況]
NYMEX原油8月限終値:40.29↑0.19
NY原油は小幅反発。朝方まではOPECプラスが8月から予定通り減産幅を縮小するとの見方が重石となる中で売りが先行したものの、その後は株が値を回復するのにつれて投機的な買い戻しが集まった。8月限は夜間取引から売りが先行、39ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。早朝にはやや値を回復する場面も見られたものの、朝方には再び売りに押され、日中安値近辺まで反落。通常取引開始後は株式市場が開くと同時に買い意欲が強まり、中盤には40ドルの節目をあっさりと回復した。昼前に40ドル台半ばまで値を伸ばした後は売りが優勢となったものの、40ドル台はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/14/20 - 14:43
金:小幅反落、早朝までの売りに押されるもその後値を回復
[場況]
COMEX金8月限終値:1,813.4↓0.7
NY金は小幅反落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、朝方まではポジション整理の売りが先行する展開となったが、その後はしっかりと値を回復した。8月限は夜間取引から売りが先行、早朝には1,790ドル台前半まで値を切り下げる展開となった。売り一巡後は買い戻しが集まり、1,800ドル台まで値を回復。通常取引開始後は一旦売りに押し戻されたものの、株式市場が開くと改めて買いが加速、中盤には小幅ながらプラス転換するまでに値を戻した。引けにかけてはそれ以上積極的な買いも見られなかったが、大きく売りに押し戻されることもなく、前日終値近辺をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 7/14/20 - 14:09
コーヒー:反落、材料難の中でテクニカルな売りが相場を主導
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:97.95↓0.70
NYコーヒーは反落。需給面で新たな材料に欠ける中、前日の上昇の反動もあってテクニカルな売りが相場を主導した。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、97セントを割り込むまでに下げ幅を拡大。売り一巡後は中盤にかけて買い意欲が強まり、ジリジリと値を切り上げる格好となったものの、最後までプラス圏を回復するには至らなかった。
Posted by 松 7/14/20 - 13:59
砂糖:続落、材料難の中でこれまでの流れ継いだ売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.32↓0.26
砂糖は続落。需給面で新たな材料に欠ける中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導、終値ベースで6月2日以来の安値を更新した。10月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで軟調な展開が続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には11.30セントを割り込むまでに下げ幅を拡大。その後は一旦買い戻しが入ったものの、プラス転換することなく息切れ。引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 7/14/20 - 13:28
6月ベトナムコーヒー輸出、前月から2%減少・税関局
[コーヒー]
ベトナム税関局によると、6月のコーヒー輸出は12万7700トンと、前月から2%減少した。統計局の推定14万トンも下回る。輸出は2020年前半で94万1057トン、前年同期を2.2%上回る。
Posted by 直 7/14/20 - 12:55
ブラジルエタノール在庫、6月末時点で前年比42%増加・農務省
[エタノール]
ブラジル農務省によると、同国のエタノール在庫は6月末時点で59億6000万リットルと、前年同期から42%増加した。S&Pグローバル・プラッツは、6月末時点での在庫として2010年以降最高水準と指摘した。在庫のうち、含水エタノールが39億3000万リットル、無水エタノールが20億2000万リットル。
主要生産地である中南部で在庫は58億3000万リットルとなり、前年を40.5%上回った。含水エタノールだけで38億6000万リットル、58.7%アップという。無水エタノールが19億7000万リットルになり、前年から14.7%増加だが、2018年6月末時点での20億8000万トンを下回る。
Posted by 直 7/14/20 - 12:42
20/21年ブラジルコーン生産、3%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2020/21年度コーン生産は1億300万トンと、前年から3%増加する見通しとなった。面積にして前年を1.4%上回る1870万ヘクタール、イールドが5.4201トンから5.508トンに上昇の予想。輸出は3600万トンの見通しで、前年比にして2.9%の増加になる。
ブラジルの2020/21年度小麦生産予想は560万トンとなった。前年から8.7%増加。栽培面積が前年比5.4%増の215万ヘクタールとみられる。小麦生産の85%を占めるパラナ州とリオグランデ・ド・スル州ともに前年の天候絡みの不振から持ち直し、増反予想という。また、イールドは2.6047トンの見通しで、3.2%上昇。
Posted by 直 7/14/20 - 12:33
20/21年ブラジル大豆生産、5.7%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2020/21年度大豆生産は1億3000万トンと、前年から5.7%増加の見通しになった。作付が前年比4.3%増の3850万へクタールとみられ、伸び率は過去5年平均の2.8%を上回る。また、イールドは前年の3.3333トンから3.3766トンに上昇の予想。インプットを減らすことはないとの見方を前提にイールドも上向く見方という。
新型コロナウィルスの影響でブラジル経済は少なくとも7%のマイナス成長になるとみられる。一方で、景気後退を背景にレアルが落ち込み、ブラジル産産農産需要の増加に寄与。この結果、2019/20年度の生産が1億2300万トンと過去最高を付け、2020/21年度には記録を更新する見通しになる。輸出に関すると、2019/20年度の推定が前年から6.2%増えて7800万トン、2020/21年度にはさらに8400万トンに増加見通しとなった。2020/21年度圧搾予想は4450万トンで、前年から1.1%増加。
Posted by 直 7/14/20 - 12:32
中国向けで176.2万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は14日、民間業者から中国向けで176万2000トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/14/20 - 10:14
ユーロシステムの金準備高は前週から100万ユーロ減少
[メタル]
ECBが14日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は7月10日現在5,487億5,700万ユーロと、前週から100万ユーロ減少した。
Posted by 松 7/14/20 - 09:58
中国向けで12.9万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は14日、民間業者から中国向けで12万9000トンの2020/21年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 7/14/20 - 09:46
OPEC、2020年世界石油需要見通しを前月から13万バレル引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
2021年 | 前年比 | 2020年 | 修正 | 20年3Q | 20年2Q | 2019年 | |
世界需要合計 | 97.72 | ↑7.72% | 90.72 | ↑ 0.13 | 100.89 | 100.89 | 99.67 |
非OPEC石油生産合計 | 62.68 | ↑1.49% | 61.76 | ↓ 0.04 | 59.47 | 60.99 | 65.02 |
Posted by 松 7/14/20 - 09:28
7月第一週のチェーンストア売上高、前月から3.0%増加
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが14日に発表したレポートによると、7月第一週の国内チェーンストア売上高は前月から3.0%増加した。前年同期と比べると5.5%の減少という。
Posted by 直 7/14/20 - 08:58
6月消費者物価指数(CPI)は前月から0.57%上昇、予想上回る
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
前月比 | 20年6月 | 20年5月 | 市場予想 | |
消費者物価指数 | ↑0.57% | ↓0.05% | ↑0.5% | |
コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.24% | ↓0.06% | ↑0.1% |
Posted by 松 7/14/20 - 08:34
6月中国大豆輸入、前月から9.6%減少・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、同国の6月の大豆輸入は1116万トンと、前月から9.6%減少した。しかし、前年同月比にすると71.4%の増加。2020年最初の6ヶ月間あわせて4212万トンになり、前年同期を17.9%上回る。
Posted by 直 7/14/20 - 08:26
小売チェーンストア販売指数、前週比1.2%低下
[経済指標]
米小売調査会社リテール・エコノミストとゴールドマン・サックスが集計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、7月11日時点で前週から1.2%低下した。前年同期比にすると9.8%の低下になる。
Posted by 直 7/14/20 - 08:09
中国の6月原油輸入は前月から14.56%増加・税関総局
[エネルギー]
中国税関総局が14日に明らかにしたデータによると、同国の6月の原油輸入は5,318.1万トン(日量1,299.39バレル)と5月の日量1,134.23万バレルから14.56%増加した。前年比では34.37%の増加となる。年初来では2億6,874.7万トン(日量1,082.37万バレル)と、前年同期から9.88%増加した。石油製品の輸入は349.9万トンと、前月の392.6万トンから26.98%増加、前年の199.3万トンからは75.56%の増加となった。年初来では前年同期を0.75%上回っている。
Posted by 松 7/14/20 - 05:52
13日のOPECバスケット価格は43.38ドルと前週末から0.08ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/13 (月) | 43.38 | ↓0.08 |
7/10 (金) | 43.46 | ↑0.15 |
7/9 (木) | 43.31 | ↓0.13 |
7/8 (水) | 43.44 | ↑0.29 |
7/7 (火) | 43.15 | ↓0.42 |
Posted by 松 7/14/20 - 05:51
7/14(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・6月消費者物価指数(CPI) (08:30)
エネルギー
・石油輸出国機構(OPEC)月報
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・穀物・大豆・大豆製品 7月限納会
Posted by 松 7/14/20 - 05:39
2020年07月13日(月)
全米平均ガソリン小売価格は前週から1.8セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
7月13日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢219.5 | ↑1.8 | ↓58.4 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢243.8 | ↑0.1 | ↓61.3 |
Posted by 松 7/13/20 - 18:11
FX:ユーロ高、投資家のリスク志向強まる中で投機的な買い集まる
[場況]
ドル/円:107.29、ユーロ/ドル:1.1343、ユーロ/円:121.72 (NY17:00)
為替はユーロ高の進行、COVID-19のワクチン開発への期待が高まり株に買いが先行、投資家のリスク志向が強まる中でユーロに投機的な買いが集まった。NY午後からの株価の急速な調整に対しては、反応が限定的なものにとどまった。ドル/円は東京では106円台後半での推移、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは107円台を回復してのもみ合いとなった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、107円台前半まで上げ幅を拡大、中盤以降は買いも一服、107円台前半のレンジ内で上下を繰り返す展開となった。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.13ドル台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンでは一旦売りに押し戻され、1.13ドル割れを試す格好となったものの、押し目では買い意欲も強く、NY朝にかけてしっかりと値を回復。その後も買いの勢いは衰えず、昼には1.13ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京から買いが優勢、ロンドンでは121円台前半まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて買いが加速、中盤にかけて一段と値を伸ばしたものの、122円の節目直前で息切れ。午後に入っても高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 7/13/20 - 17:43
債券:反発、新型コロナウィルス感染再拡大などで買い集まる
[場況]
債券は反発。新型コロナウィルスの感染再拡大、またカリフォルニア州政府は店内飲食の禁止などを決めたことで景気への影響懸念が強まる中、安全資産とされる債券に買いが集まった。夜間取引で買いが先行し、10年債利回りは0.6%台前半に低下。朝方に株価先物の上昇が重石となって売りに転じて10年債は上昇したが、通常取引で0.6%台後半に上がった後早々に売りにブレーキがかかり、前週末の水準に戻した。そのまま買いが進んで再び低下となった。
Posted by 直 7/13/20 - 17:32
株式:ダウ平均が小幅続伸の一方、S&P500とナスダックは反落
[場況]
ダウ工業平均:26,085.80↑10.50
S&P500:3,155.22↓29.82
NASDAQ:10,390.84↓223.60
NY株式はダウ工業平均が小幅続伸となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は反落。COVID-19のワクチン開発に対する期待などからしっかりと買いが先行したものの、午後からはハイテク銘柄中心に価格調整が進んだ。米国がこれまでの方針を転換、中国による南シナ海の権利主張を不法だと非難したことを受け、両国の関係が更に悪化するとの懸念も弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、昼過ぎには上げ幅も500ポイントを超えるまでに拡大した。その後は一転して売りに押し戻される展開、取引前半の上昇分のほとんどを消す格好となったが、プラス圏はかろうじて維持したまま取引を終了した。
セクター別では、銀行株や薬品、工業株などの上昇した一方、金鉱株は大幅に下落。コンピューター関連やバイオテクノロジー、半導体、通信なども値を下げた。ダウ銘柄では、ファイザー(PFE)が4.08%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やキャタピラー(CAT)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)にもしっかりと買いが集まった。一方でマイクロソフト(MSFT)は3.09%の下落、ウォルト・ディズニー(DIS)やビサ(V)、インテル(INTC)も下げが目立った。
Posted by 松 7/13/20 - 17:04
大豆:続落、米中西部の天候改善見込まれ売り進む
[場況]
CBOT大豆8月限終値:874-0↓13-1/4
シカゴ大豆は続落。米主要生産地の天候改善が見込まれていることから売りが進み、米中関係の先行き不安も引き続きマイナス視された。夜間取引から売りの展開となり、8月限は880セント台前半に弱含み。通常取引で880セントを割り込み、日中さらに値を下げた。870-1/2セントと6月30日以来の安値を付けて売りにブレーキがかかったが、やや下げ幅を縮めるのにとどまった。
Posted by 直 7/13/20 - 16:54
コーン:続落、米主要生産地の降雨予報背景に売り圧力強まる
[場況]
CBOTコーン9月限終値:328-3/4↓8-1/2
シカゴコーンは続落。米主要生産地の降雨予報を背景に売り圧力が強まった。9月限は夜間取引から売りに押され、一気に326-3/4セントと6月30日以来の安値まで下落した。すぐに330セント台に下げ渋っても、売りの流れは継続。通常取引で再び320セント台に値を下げた。
Posted by 直 7/13/20 - 16:51
小麦:反落、テクニカル要因に加えコーンや大豆下落につれて売り
[場況]
CBOT小麦9月限終値:524-3/4↓9-1/4
シカゴ小麦は反落。テクニカル要因に加え、コーンや大豆の下落につれて売りが出た。夜間取引で売りが膨らみ、9月限は一気に520セント台前半に下落。売り一巡後に下げ幅縮小となったが、前週末の終値水準まで戻すと改めて売りに押された。通常取引でもいったんプラス圏に持ち直してから、ほぼ一本調子で520セント台前半に値を下げた。
Posted by 直 7/13/20 - 16:49
USDAクロップ:大豆作柄は前週から悪化、生育は平年上回るペース
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
7月12日現在
大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 2% | 5% | 25% | 54% | 14% |
前週 | 1% | 4% | 24% | 57% | 14% |
前年 | 3% | 9% | 34% | 46% | 8% |
大豆開花進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 48% | 31% | 19% | 40% |
大豆着サヤ進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 11% | 2% | 3% | 10% |
Posted by 松 7/13/20 - 16:18
USDAクロップ:コーン作柄は前週からやや悪化、ドウ始まる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
7月12日現在
コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 2% | 6% | 23% | 52% | 17% |
前週 | 1% | 5% | 23% | 54% | 17% |
前年 | 3% | 9% | 30% | 48% | 10% |
コーンシルキング進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 29% | 10% | 14% | 32% |
コーンドウ進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 3% | - | 2% | 3% |
Posted by 松 7/13/20 - 16:15
USDAクロップ:春小麦作柄はやや悪化、出穂も平年より遅れる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
7月12日現在
春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要6州平均 | 2% | 6% | 24% | 57% | 11% |
前週 | 1% | 5% | 24% | 59% | 11% |
前年 | - | 4% | 20% | 66% | 10% |
春小麦出穂進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要6州平均 | 80% | 63% | 72% | 85% |
Posted by 松 7/13/20 - 16:13
USDAクロップ:冬小麦収穫は68%が終了、予想やや上回るペース
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
冬小麦収穫進捗率 | 7月12日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 68% | 56% | 54% | 66% |
Posted by 松 7/13/20 - 16:12
8月の米シェールオイル生産は前月から5.6万バレル減少、EIA
[エネルギー]
米エネルギー省情報局(EIA)は13日に発表した掘削状況レポートで、米国の8月のシェールオイル生産が日量749.0万バレルと、前月から5.6万バレル減少するとの見通しを示した。ノースダコタを中心としたバッケンでは1.8万バレル増加するものの、テキサス州西部のパーミヤンで1.3万バレル、ワイオミングからコロラドにかけてのニオブララで1.8万バレル、オクラホマ州アナダルコで1.8万バレル、南テキサスのイーグルフォード地域で2.3万バレルそれぞれ生産が減少する。7月の生産量は日量754.6万バレルと、前月に763.2万バレルと推定していたのから引き下げられた。シェールガスの生産は、8月に前月から日量7億1,200万立方フィート減少するとの見通しが示された。
Posted by 松 7/13/20 - 16:10
天然ガス:反落、足元の供給の潤沢さが改めて売り呼び込む
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:1.739↓0.066
NY天然ガスは反落。足元に供給が潤沢にあるとの見方が改めて弱気に作用する中、日中を通じてポジション整理の売りに押し戻される格好となった。8月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。通常取引開始後には買い意欲が強まりプラス転換、1.815ドルの高値をつけたものの、早々に息切れ。中盤にかけては一転して売り一色の展開となり、最後は1.70ドル台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/13/20 - 15:02
石油製品:小幅反落、原油の下落嫌気し手仕舞い売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.2734↓0.0097
暖房油8月限:1.2235↓0.0177
NY石油製品は小幅反落、原油の下落を嫌気する形でポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、早朝にかけて大きく値を切り下げる展開となった。通常取引開始後は流れも一転、株がしっかりと上昇するのにつれて買いが集まり、ガソリンは小幅ながらプラス転換するまでに値を戻したものの、昼には息切れ。引けにかけては改めて売りに押し戻される格好となった。
Posted by 松 7/13/20 - 14:53
原油:反落、OPECプラスの減産縮小観測浮上する中で売られる
[場況]
NYMEX原油8月限終値:40.10↓0.45
NY原油は反落。OPECプラスが8月から予定通り減産幅を縮小するとの見方が強まる中、ポジション整理の売りが先行した。8月限は夜間取引から売りが先行、朝方には39ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。その後は一転して買い意欲が強まる展開、通常取引開始後には株高の進行も支えとなる中でしっかりと値を切り上げる格好となり、中盤にはプラス圏を回復した。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移が続いたが、引けにかけては再び売りに押し戻される格好となり、マイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 7/13/20 - 14:53
米景気、5月に大きく伸びた後減速・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は13日のイベントで、米景気が5月に大きく伸びた後減速しているとの見方を示した。景気は4月に底入れし、5月にかけて回復を始めたとコメント。一時はペースも速まって、6月第二週まで成長率が2けたを記録したという。しかし、その後スローダウンし、新型コロナウィルスの感染再拡大を一因に挙げた。早期の回復を確実にするためにはマスクの着用が最も重要とも述べた。
カプラン総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーである。FOMCの次回会合は7月28-29日に開催予定となっている。
Posted by 直 7/13/20 - 14:16
6月財政収支は8,640.7億ドルの赤字、雇用維持策で支出拡大
[経済指標]
財政収支
出所:米財務省、NY14:00発表、単位10億ドル、▲赤字、会計年度:10月-9月
20年6月 | 19年6月 | 今年度累計 | 前年同期 | |
財政収支 | ▲864.074 | ▲8.477 | ▲2744.303 | ▲747.116 |
歳入 | 240.829 | 333.952 | 2260.069 | 2608.855 |
歳出 | 1104.903 | 342.430 | 5004.372 | 3355.971 |
Posted by 松 7/13/20 - 14:02
金:反発、FRBの追加緩和期待や安全資産の需要が相場を押し上げ
[場況]
COMEX金8月限終値:1,814.1↑12.2
NY金は反発。米国でCOVID-19の感染が再び拡大していることを受け、FRBが更なる緩和策を打ち出すとの期待が高まる中でしっかりと買いが集まった。米中の関係が悪化していることも、安全資産としての金に対する需要を高める格好となった。8月限は夜間取引から買いが先行、通常取引開始後には1,810ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られた。株式市場が開くと一旦は売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、1,810ドル台を回復して取引を終了した。
Posted by 松 7/13/20 - 13:59
コーヒー:反発、先週後半の下落の反動から買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:98.65↑1.25
NYコーヒーは反発。先週後半の下落の反動もあり、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。9月限は夜間の時間帯には売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入ると買い意欲が強まり、98セント台まで値を回復。中盤には再びマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、早々にプラス転換、そのまま99セントに迫るまで上げ幅を拡大した。昼には買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/13/20 - 13:44
砂糖:続落、レアル安進む中でこれまでの流れ継いだ売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:11.58↓0.18
NY砂糖は続落。対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。10月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、11.50セント台まで下げ幅を拡大。中盤には一旦大きく買い戻しが入ったものの、プラス転換することなく息切れ。引けにかけては改めて売り圧力が強まり、最後は日中安値を更新する形で取引を終了した。
Posted by 松 7/13/20 - 13:33
輸出検証高:小麦は前週から増加、コーンと大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
7月9日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
小麦 | 624.2 | ↑66.8% | ↑78.9% | 2999.5 | ↑1.3% | 351.2 〜549.9 | |
コーン | 902.6 | ↓12.7% | ↑30.7% | 35183.3 | ↓18.5% | 599.5 〜1150.7 | |
大豆 | 483.3 | ↓13.8% | ↓43.5% | 37861.2 | ↓2.2% | 351.2 〜699.6 |
Posted by 松 7/13/20 - 11:48
6月のブラジル大豆輸出前年60.8%上回る、砂糖は94.8%増加
[穀物・大豆]
ブラジル農務省によると、6月の大豆輸出が1380万トンと、前年同期を60.8%上回った。中国向けが70%を占めたという。また、砂糖の輸出がおよそ300万トンで、前年比にして94.8%の増加。大豆や砂糖、また食肉の増加を反映し、ブラジルの6月の農産物輸出は金額ベースで101億7000万ドル、前年から24.5%増加し、過去最高を更新した。
Posted by 直 7/13/20 - 10:29
2020年ウクライナ穀物収穫、9日時点で634万トン・経済開発省
[穀物・大豆]
ウクライナ経済開発省によると、国内の2020年穀物・豆類収穫は9日時点で634万トンとなった。面積にして190万ヘクタール。小麦が11万ヘクタールから292万トン収穫済みという。同省は悪天の影響を理由に、2020年の穀物生産が6800万トンと、前年に記録した過去最高の7500万トンから減少を見通す。
Posted by 直 7/13/20 - 09:38
20/21年ウクライナ穀物輸出、10日時点で前年大きく下回る
[穀物・大豆]
ウクライナの経済開発省によると、7月に始まった同国の2020/21年度穀物輸出は10日時点で37万2000トンと、前年同期に約70万トンだったのを大きく下回った。コーンが27万7000トン、小麦が7万5000トンで、いずれも前年からダウン。
ウクライナは2019年に7500万トンの過去最高の穀物生産を記録し、2019/20年度輸出も5650万トンとなって記録を塗り替えた。
Posted by 直 7/13/20 - 08:48
インドの2020年雨期作付、10日時点で前年44.13%上回る
[砂糖]
インド農務省によると、2020年の雨期(カリフ)農作物作付は10日時点で5800万ヘクタール終了し、前年同期を44.13%上回った。作物別に、油種が1393万ヘクタールになり、前年同期から85.16%アップ、雑穀が29.57%増加の932万ヘクタール。コメ、綿花、豆類、砂糖きびも揃って前年比プラスとなった。
平均以上の降雨が作業ペースの加速に寄与しているといわれる鵜。インド気象局(IMD)によると、6月にモンスーン入りして7月8日時点で降水量は287ミリメートルと長期平均(LPA)を14%上回った。
Posted by 直 7/13/20 - 08:25
10日のOPECバスケット価格は43.46ドルと前日から0.15ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
7/10 (金) | 43.46 | ↑0.15 |
7/9 (木) | 43.31 | ↓0.13 |
7/8 (水) | 43.44 | ↑0.29 |
7/7 (火) | 43.15 | ↓0.42 |
7/6 (月) | 43.57 | ↑0.61 |
Posted by 松 7/13/20 - 04:26
7/13(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・6月財政収支 (14:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
Posted by 松 7/13/20 - 04:25
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