2021年02月01日(月)
債券:ほぼ横ばい、株高重石の一方経済対策の不透明感が下支え
[場況]
債券はほぼ横ばい。米国株の上昇が重石となる一方で、追加経済対策の先行き不透明感が下支えになった。経済対策について、野党共和党の独自案がバイデン大統領のものを大きく下回る規模なことが背景にある。夜間取引で売りが先行し、10年債利回りは上昇。しかし、通常取引でペースも鈍って上げ幅を縮め、午後は前週末の水準を挟んで上下に振れる展開となった。
Posted by 直 2/1/21 - 17:28
全米平均ガソリン小売価格は前週から1.7セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
2月1日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢240.9 | ↑1.7 | ↓4.6 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢273.8 | ↑2.2 | ↓21.8 |
Posted by 松 2/1/21 - 17:22
FX:ドル高、米株の上昇好感しポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:104.91、ユーロ/ドル:1.2059、ユーロ/円:126.49 (NY17:00)
為替はドル高が進行。先週金曜の反動から、米株式市場が大きく上昇したことが支えとなる中、ポジション調整の買い戻しがドルを一段と押し上げる展開となった。ドル/円は東京では104円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると騰勢を強め、106.90円台まで値を切り上げた。NYに入ってからは買いも一服、105円をやや割り込んだあたりを中心に、やや上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは、東京では1.21ドル台前半での推移、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.20ドル台後半まで値を下げた。NYに入ると改めて買い意欲が強まったものの、1.21ドル台を回復することなく息切れ。中盤以降は再び売りが優勢となり、1.20ドル台半ばまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では127円の節目をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、126円台後半まで値を切り下げた。NY朝には再び127円に迫るまで値を回復したものの、中盤にかけては改めて売りが加速、126円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 2/1/21 - 17:20
株式:大幅反発、先週金曜の反動から投機的な買い戻し集まる
[場況]
ダウ工業平均:30,211.91↑229.29
S&P500:3,773.86↑59.62
NASDAQ:13,403.40↑332.71
NY株式は大幅反発。先週金曜の下落の反動もあり、ハイテク銘柄を中心に投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に300ポイント以上値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり、中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、午後には400ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。引けにかけては買いも一服、やや上げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが上昇。金鉱株や半導体が大きく値を伸ばしたほか、コンピューター関連や一般消費財、保険なども上昇が目立った。一方で薬品株は上値が重かった。ダウ銘柄では、マイクロソフト(MSFT)が3.32%の上昇となったほか、ビサ(V)やインテル(INTC)も2%を超える上昇を記録。一方でウォルグリーン(WBA)は2.83%の下落、ウォルマート(WMT)やベライゾン(VZ)も下げが目立った。
Posted by 松 2/1/21 - 16:50
大豆:反落、独自の買い材料乏しくコーン上昇につれ高の後売り
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1365-1/4↓4-3/4
シカゴ大豆は反落。コーンの上昇につれ高の場面があったが、独自の買い材料に乏しいことから売りに転じた。3月限は夜間取引で上昇、一時、1380セント台に値を伸ばした。朝方には売りの展開にシフトし下落。通常取引で1350セントを割り込むまで下げて一服となったが、下げ渋っても売りの流れは続いた。
Posted by 直 2/1/21 - 16:38
コーン:上昇、メキシコ向けと日本向けの輸出成約報告が下支え
[場況]
CBOTコーン3月限終値:549-1/4↑2-1/4
シカゴコーンは上昇。USDAへのメキシコ向けと日本向け輸出成約報告が下支えとなった。夜間取引で買い優勢の中、3月限は早くから一代高値を更新する展開。555-3/4セントまで上昇した。朝方に買いも息切れとなって急速に値を消し、通常取引ではテクニカルな売りに押されて下落したが、540セントを下回ると買いも入ってそのまま下げ幅を縮小。引け近くにプラス圏に持ち直した。
Posted by 直 2/1/21 - 16:35
小麦:反落、世界供給重石でさえない週間輸出検証高もあって売り
[場況]
CBOT小麦3月限終値:651-0↓12-0
シカゴ小麦は反落。世界供給が重石の中、週間輸出検証高がさえない内容だったこともあって売りが膨らんだ。夜間取引で買いが先行したものの、3月限は670セントを超える上昇の後値を消した。前週末の終値近辺でもみ合ってから、朝方に売りが優勢となって下落。通常取引に入ると640セント台後半まで下げ、日中も売りのペースこそやや鈍りながら、軟調な値動きを続けた。
Posted by 直 2/1/21 - 16:31
天然ガス:大幅反発、厳しい寒波到来で投機的な買いが加速
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:2.850↑0.286
NY天然ガスは大幅反発。NYでこの冬一番の積雪が予想されるなど、米中西部から北東部にかけて厳しい寒波に見舞われていることを受け、暖房需要の増加観測が投機的な買いを呼び込んだ。3月限は夜間の取引開始時から買いが加速、いきなり2.70ドル台まで値を切り上げての推移となった。早朝からは改めて買い意欲が強まる展開、通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、中盤には2.80ドル台を回復。昼過ぎには2.80ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったが、最後まで2.80ドル台をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/1/21 - 14:49
石油製品:反発、原油や株の上昇好感し昨年2月以来の高値更新
[場況]
RBOBガソリン3月限:1.5901↑0.0374
暖房油3月限:1.6469↑0.0485
NY石油製品は反発。原油や株の上昇を好感する形で投機的な買いが加速、期近終値ベースで昨年2月以来の高値を更新した。相場は夜間取引からしっかりと買いが先行、通常取引開始後には売り圧力が強まり、ガソリンは小幅ながらマイナス転落する場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。午後に入ると改めて買い意欲が強まり、一段と値を切り上げた。
Posted by 松 2/1/21 - 14:43
原油:反発、株高の進行好感する形で投機的な買いが加速
[場況]
NYMEX原油3月限終値:53.55↑1.35
NY原油は反発。株高の進行を好感する形で投機的な買いが加速、期近終値ベースで1月14日以来の高値を更新した。3月限は夜間取引の開始時こそ売りが先行したものの、すぐに買いが集まりプラス圏を回復、52ドル台後半まで値を切り上げた。通常取引開始後には53ドル台を回復、その後は一旦売りに押し戻されたものの、中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、午後には53ドル台半ばまで上げ幅を拡大。そのまま取引を終了した。
Posted by 松 2/1/21 - 14:43
金:続伸、銀の急騰意識される中で投機的な買い集まる
[場況]
COMEX金4月限終値:1,863.9↑13.6
NY金は続伸。SNSでの買い煽りを受けた銀の急騰が意識される中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。4月限は夜間取引から大きく買いが先行、1,870ドル近辺まで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、時折1,870ドルを超えて大きく値を伸ばす場面が見られるものの、高値ではすぐに売りが膨らみ、1,860ドル台まで値を切り下げるというパターンが続いた。通常取引開始後も新たな動きは見られず、1860ドル台後半を中心に方向感なくもみ合う展開。引け間際にはまとまった売りが出て、1,860ドル台前半まで値を切り下げた。
Posted by 松 2/1/21 - 13:49
コーヒー:反発、新たな材料に欠ける中ながらしっかりと買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:125.35↑2.40
NYコーヒーは反発。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、日中を通じて投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、先週金曜の下落の反動もあり、NYに入ると127セント台まで一気に値を切り上げた。その後は買いも一服、125セント近辺まで売りに押し戻されたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は値動きも落ち着き、同水準で方向感なくもみ合う展開となった。
Posted by 松 2/1/21 - 13:37
砂糖:続伸、原油高の進行につれてしっかりと買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:16.15↑0.32
NY砂糖は続伸。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、原油高の進行が支えとなる中で投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に16セント台を回復した。早朝にかけては売りが優勢となり、16セントをやや割り込んだあたりまで値を切り下げての推移。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、16.20セント台まで上げ幅を拡大。中盤以降は上昇も一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/1/21 - 13:21
ブラジル大豆収穫、1月28日時点で1.9%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2020/21年度大豆収穫は1月28日時点で1.9%終了した。この時点での作業ペースとして2010/11年度以来、10年ぶりの遅さという。収穫規模は250万トン。前年同期に8.9%終って1170万トンだったのを大きく下回る。最近の降雨の影響から一部の農地で機械による収穫が難しく、また品質低下も懸念されていることを挙げた。
大豆の遅れに伴い中南部のサフリーニャコーンの作付も遅れていることを指摘した。1月28日時点で1.5%終了となり、2013年以来の低水準とのことである。
Posted by 直 2/1/21 - 13:01
米GDP伸び率、2021年に3.7%の見通し・CBO
[金融・経済]
米議会予算局(CBO)は1日、2021年米実質国内総生産(GDP)の伸び率が3.7%になるとの見通しを発表した。2020年に2.5%のマイナス成長となったのから改善をみている格好で、新型コロナウィルスワクチンによって感染が縮小し、ソーシャルディスタンシングも減ることを前提にしている。GDPは2021年半ばまでにパンデミック前の水準に戻ると予想。
失業率も徐々に低下していく見通しで、2020年の推定6.8%から2021年に5.3%、2022年に4.9%、2023年に4.6%になるとの見方である。雇用は2024年にパンデミック前の水準に回復を見越す。インフレ率に関すると、個人消費支出(PCE)物価指数が2021年に1.7%、コアが1.5%になり、2023年以降に2%を超える見通しとした。
なお、CBOの見通しにバイデン政権の1.9兆ドルの経済対策案は含んでいないという。
Posted by 直 2/1/21 - 12:10
輸出検証高:小麦、コーン、大豆共に前週から減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
1月28日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
小麦 | 396.9 | ↓30.6% | ↓8.9% | 16545.0 | ↓0.6% | 351.2 〜549.9 | |
コーン | 1104.7 | ↓21.3% | ↑96.4% | 19862.9 | ↑83.9% | 1000.8 〜1348.8 | |
大豆 | 1792.4 | ↓14.8% | ↑27.7% | 47252.1 | ↑77.3% | 1099.8 〜1249.5 |
Posted by 松 2/1/21 - 11:48
1月ISM製造業指数は58.7に低下、予想も下回る
[経済指標]
ISM製造業指数
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表
21年1月 | 20年12月 | 市場予想 | ||
ISM製造業指数 | 58.7 | 60.5 | 60.1 |
Posted by 松 2/1/21 - 10:11
12月建設支出は前月から1.00%増加、予想上回る
[経済指標]
建設支出
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
20年12月 | 前月比 | 20年11月 | 市場予想 | ||
建設支出 | 1490387 | ↑1.00% | ↑1.14% | ↑0.8% |
Posted by 松 2/1/21 - 10:02
メキシコ向けと日本向けでコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は1日、民間業者からメキシコ向けで12万5730トン、日本向けで11万トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/1/21 - 09:11
フィリピン向けで13.3万トンの大豆ミール輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は1日、民間業者からフィリピン向けで13万3000トンの2020/21年度産大豆ミール輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/1/21 - 09:11
20/21年ウクライナ穀物輸出、2月1日時点で前年21.3%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ税関データによると、同国の2020/21年度(7-6月)穀物輸出は2月1日時点で2877万7800トンと、前年同期を21.3%下回った。このうちコーンが30.26%落ち込み1138万7000トン。小麦は1300万トンで18.1%ダウン。
Posted by 直 2/1/21 - 08:51
21/22年カナダ小麦生産、初回見通しは前年から4.4%減少・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は1月の需給レポートで、同国の2021/22年度小麦生産が2735万3000トンになるとの初回見通しを発表した。前年の2861万6000トンから4.4%減少。デュラムは前年比4.2%減少の629万8000トンを見越す。全小麦生産は3365万1000トンの見通しで、前年と比べて4.4%の減少になる。
2021/22年度小麦輸出見通しは2000万トンとした。2020/21年度を1965万トンから2100万トンに引き上げたため、4.8%減少に転じることになる。デュラム小麦の輸出は前年から7.4%減少して500万トンと予想。全小麦輸出が前年を5.3%下回る2500万トンの見通し。
農務省はこのほか、2021/22年度コーン生産が1330万8000トンになる見通しを示した。前年から1.9%減少。カノーラ生産は6.3%増加して1990万トン、大豆は660万トンで3.8%増加の予想。
Posted by 直 2/1/21 - 08:41
20/21年ウクライナコーン生産推定下方修正、前年比13.7%減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ウクライナの2020/21年度コーン生産推定は3093万6000トンと、従来予想されていた3216万6000トンから引き下げられた。収穫は完了し、ウクライナ政府の推定に基づいての修正という。前年比にすると13.7%減少。輸出は2610万トンの見通しで、従来の2600万トンから僅かに修正。前年に比べて9.8%の減少。期末在庫予想は86万7000トンから90万7000トンに修正、前年から41.1%の縮小となる。。
2020/21年度小麦生産は2486万7000トンの推定で、従来の2497万2000トンから小幅修正となった。前年の過去最高(2914万4000トン)から14.7%減少。輸出予想は1540万トンから1570万トンに引き上げられたが、前年との比較にすると25.3%落ち込む。期末在庫が90万5000トンから70万トンに下方修正、前年から6.4%膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 2/1/21 - 08:28
29日のOPECバスケット価格は54.41ドルと前日から0.05ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/29 (金) | 54.41 | ↑0.05 |
1/28 (木) | 54.36 | ↓0.95 |
1/27 (水) | 55.31 | ↑0.44 |
1/26 (火) | 54.87 | ↑0.02 |
1/25 (月) | 54.85 | ↑0.16 |
Posted by 松 2/1/21 - 07:18
2/1(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・12月建設支出 (10:00)
・1月ISM製造業指数 (10:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
Posted by 松 2/1/21 - 07:17
2021年01月29日(金)
債券:続落、景気不安やや和らぎ売り圧力強まる
[場況]
債券は続落。朝方発表された個人消費支出が予想以下の減少、シカゴビジネス指標は上昇して予想も上回り、景気不安がやや和らいだことで売り圧力が強まった。夜間取引で断続的に買いもみられたが、長続きせず、10年債利回りは一時もみ合った後上昇。通常取引でも売りの流れを続け、午後には1.1%を超える場面もあった。
Posted by 直 1/29/21 - 17:25
FX:円安、リスク回避の動き強まる中で円に売り膨らむ
[場況]
ドル/円:104.67、ユーロ/ドル:1.21362、ユーロ/円:127.06 (NY17:00)
為替は円安が進行。株価が急落し、投資家の間にリスク回避の動きが加速する中にも関わらず、ポジション調整の動きを中心に円に売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行、104円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドン朝にかけては改めて買い意欲が強まり、105円の節目に迫るまで上げ幅を拡大。買い一巡後も104円台後半の水準をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。NYに入ってからは新たな動きも見られず、徐々に動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.21ドルを割り込むあたりまで値を切り下げた。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には1.21ドル台半ばまで値を回復。その後は買いも一服となり、1.21ドル台前半まで値を切り下げてのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、126円台半ばで底堅く推移した。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、NYに入ると127円台前半まで上げ幅を拡大。中盤以降は買いも一服となったものの、127円台は維持しての推移が続いた。
Posted by 松 1/29/21 - 17:22
ブラジルコーヒー輸出:29日現在198.95万袋と前月を33.3%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月29日 | 1月累計 | 前月(12/30) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 282.866 | 1989.485 | 2984.709 | ↓33.3% | ↓11.1% |
>アラビカ種 | 233.973 | 1690.495 | 2438.023 | ↓30.7% | ↓15.8% |
>ロブスタ種 | 8.367 | 214.243 | 337.356 | ↓36.5% | ↑32.6% |
>インスタント | 40.526 | 84.747 | 209.330 | ↓59.5% | ↓47.6% |
Posted by 松 1/29/21 - 17:07
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.22%上昇
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
1/25〜 1/29 | 2.4356 | ↑ 0.22% | ↑ 7.82% | 2.1272 | ↑ 0.91% | ↑ 1.97% |
1/18〜 1/22 | 2.4302 | ↑ 1.49% | ↑ 7.79% | 2.1081 | ↑ 1.66% | ↑ 2.25% |
1/11〜 1/15 | 2.3945 | ↓ 0.30% | ↑ 5.60% | 2.0737 | ↑ 0.47% | ↑ 0.24% |
1/4〜 1/8 | 2.4017 | ↓ 0.15% | ↑ 6.44% | 2.0639 | ↑ 0.85% | ↓ 0.19% |
Posted by 松 1/29/21 - 17:06
株式:大幅反落、ゲームストップ株巡る市場の混乱を改めて嫌気
[場況]
ダウ工業平均:29,982.62↓620.74
S&P500:3,714.24↓73.14
NASDAQ:13,070.69↓266.47
NY株式は大幅反落。ゲームストップ株の買い煽りによる乱高下を発端とした市場の混乱が嫌気される中、月末を前にポジション調整の売りが加速した。ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発中のCOVID-19ワクチンの臨床試験で、期待ほどの効果が確認されなかったことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、300ポイント以上一気に値を崩す展開となった。その後は一旦買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤にかけて改めて売り圧力が強まる格好となり、昼過ぎには700ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。午後からはようやく売りも一服となったものの、押し目で積極的に買い戻しを入れる向きも少なく、最後まで上値の重い展開が続いた。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。エネルギー関連や保険、が大きく値を下げたほか、運輸株や銀行株、通信も値下がりが目立った。一方で金鉱株やバイオテクノロジー、公益株は小幅な下げにとどまった。ダウ銘柄では、マクドナルド(MCD)が0.49%の上昇となった以外、29銘柄が下落。ダウ(DOW)は4.56%、シェブロン(CVX)は4.29%、スリーエム(MMM)は4.23%大幅に下落。アップル(AAPL)やハネウェル・インターナショナル(HON)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の下げも3%を超えた。
Posted by 松 1/29/21 - 16:49
大豆:反発、コーンの上昇や中国向け輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1370-0↑16-3/4
シカゴ大豆は反発。コーンの上昇やUSDAへの中国向け輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引で買いが集まり、3月限は反発。朝方に1370セントを超えるまで上昇して一服となった。そのまま値を消し、通常取引に入ると売りに弾みが付いて1330セント台半ばに下落したが、下値ですぐに買いが入り持ち直した。日中は改めてしっかりの展開となり、取引終盤には1370セント台に上がった。
Posted by 直 1/29/21 - 16:45
コーン:上昇、新たな中国向け輸出成約報告手掛かりに買い進む
[場況]
CBOTコーン3月限終値:547-0↑12-1/2
シカゴコーンは上昇。USDAへの新たな中国向け輸出成約報告を手掛かりに買いが進んだ。3月限は夜間取引で540セント台に上昇し、通常取引開始後に550セントに近付いて一服。ただ、前日の終値水準まで戻すとすぐに買いが集まり、その後改めて強含んだ。引け近くに550セント台に乗せ、前日に付けた一代高値も超えて553-3/4セントまで上がった。
Posted by 直 1/29/21 - 16:40
小麦:反発、コーンや大豆の上昇追って買い入る
[場況]
CBOT小麦3月限終値:663-0↑16-0
シカゴ小麦は反発。コーンや大豆の上昇を追って買いが入った。夜間取引で一時的な売りをこなしながら、3月限は上昇。朝方には650セント台に上がった。通常取引に入っていったん前日の終値水準まで値を消してから、再び買いの展開となった。650Hを超えてさらに上げ幅を拡大。660セント台に乗せた後もしっかりと推移した。
Posted by 直 1/29/21 - 16:37
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
1月26日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 541302 | ▼ 2415 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 17826 | △ 5211 |
NYMEX-暖房油 | △ 87991 | △ 5408 |
NYMEX-天然ガス | △ 11872 | ▼ 1307 |
COMEX-金 | △ 251319 | △ 10948 |
_ | ||
CBOT-小麦 | △ 40109 | ▼ 621 |
CBOT-コーン | △ 532986 | ▼ 10362 |
CBOT-大豆 | △ 206155 | ▼ 1360 |
ICE US-粗糖 | △ 251286 | ▼ 18824 |
ICE US-コーヒー | △ 43989 | ▼ 680 |
_ | ||
IMM-日本円 | △ 45775 | ▼ 4531 |
IMM-ユーロFX | △ 163821 | △ 4492 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 15267 | ▼ 1565 |
CME-S&P 500 | ▼ 25250 | ▼ 22858 |
Posted by 松 1/29/21 - 15:34
天然ガス:続落、日中を通じて売りに押される軟調な展開続く
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:2.564↓0.100
NY天然ガスは続落。在庫が依然として平年を大きく上回る水準にあることが改めて材料視される中、売りに押される展開となった。3月限は夜間取引では買いが優勢、足元で厳しい冷え込みが続いていることが下支えとなる中、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に売り圧力が強まる展開。通常取引開始後には一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、流れを変えるには至らず。引け間際にまとまった売りが出ると、2.60ドルの節目を大きく割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/29/21 - 14:59
石油製品:ガソリン中心に下落、株価急落嫌気し売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:2.564↓0.100
NY天然ガスは続落。在庫が依然として平年を大きく上回る水準にあることが改めて材料視される中、売りに押される展開となった。3月限は夜間取引では買いが優勢、足元で厳しい冷え込みが続いていることが下支えとなる中、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に売り圧力が強まる展開。通常取引開始後には一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、流れを変えるには至らず。引け間際にまとまった売りが出ると、2.60ドルの節目を大きく割り込むまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/29/21 - 14:59
原油:小幅続落、株価急落が重石となる中で軟調に推移
[場況]
NYMEX原油3月限終値:52.20↓0.14
NY原油は小幅続落。株価の急落や、COVID-19の感染拡大の影響で景気の回復が遅れるとの懸念が重石となる中で軟調に推移した。3月限は夜間取引では前日の流れを継いだ売りが先行、ロンドンに入ると買い意欲が強まりプラス圏を回復、朝方には53ドル台前半まで値を切り上げた。通常取引開始後は買いも一服、中盤にかけては一転して売りに押し戻される展開となり、あっさりとマイナス転落。昼過ぎには52ドルの節目目前まで値を切り下げたものの、この水準では買い意欲も強く、最後は前日終値近辺まで下げ幅を縮小した。
Posted by 松 1/29/21 - 14:58
金:反発、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる
[場況]
COMEX金4月限終値:1,850.3↑9.1
NY金は反発。新たな材料が出た訳ではなかったが、月末が週末に重なる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。4月限は夜間取引から買いが優勢、ロンドンに入ったあたりから徐々に騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には1,870ドル台後半まで一気に値を伸ばした。その後は一転して売りに押し戻される展開、中盤には一旦1,860ドル近辺で下げ渋る格好となったものの、引けにかけては改めて売り圧力が強まり、1,850ドルまで上げ幅を縮小した。
Posted by 松 1/29/21 - 14:04
コーヒー:続落、ブラジルレアル安重石となる中で売りが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:122.95↓1.05
NYコーヒーは続落。対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中、前日の流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺での小動き、朝方からは売り圧力が強まり、NYに入ると123セントを割り込むまでに値を切り下げた。その後も軟調な流れに変化はなく、中盤には122セントの節目に迫るまで下げ幅を拡大。売り一巡後は一旦123セント台まで値を回復したものの、引けにかけては改めて上値が重くなった。
Posted by 松 1/29/21 - 13:46
砂糖:反発、週末に月末が重なる中で買い戻しが加速
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:15.83↑0.24
NY砂糖は反発。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、週末に月末が重なる中でポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、早朝には15セント台後半まで値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻され、中盤には小幅ながらマイナス転落する場面も見られたが、この水準では買い意欲も強まり、しっかりと下げ止まり。その後は一転して買い一色の展開となり、16セントの節目まで一気に値を伸ばした。引けにかけては上昇も一服、やや上げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 1/29/21 - 13:38
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は384基と前週から6基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
1月29日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 384 | ↑ 6 | ↓ 406 | ↓51.39% |
>陸上油田 | 365 | ↑ 6 | ↓ 403 | ↓52.47% |
>海上 | 3 | →0 | ↑ 2 | - |
>>メキシコ湾 | 16 | →0 | ↓ 5 | ↓23.81% |
カナダ | 174 | ↑ 2 | ↓ 73 | ↓29.55% |
北米合計 | 558 | ↑ 8 | ↓ 479 | ↓46.19% |
Posted by 松 1/29/21 - 13:04
1月ベトナムコーヒー輸出推定、前年から17.6%減少・統計局
[コーヒー]
ベトナム統計局によると、1月のコーヒー輸出推定は12万トンとなった。前年同月から17.6%減少。金額ベースで21億7000ドルとなり、前年を12.6%下回る。
Posted by 直 1/29/21 - 10:25
12月住宅販売ペンディング指数は前月から0.32%低下
[経済指標]
住宅販売ペンディング(契約進行中)指数
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率
20年12月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
ペンディング指数 | 125.5 | ↓0.32% | ↑21.37% | ↓0.5% |
Posted by 松 1/29/21 - 10:05
1月ミシガン大消費者指数は79.0と速報から引き下げ、予想も下回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
21年1月 | 1月速報値 | 20年12月 | 市場予想 | ||
消費者指数修正値 | 79.0 | 79.2 | 80.7 | 79.2 |
Posted by 松 1/29/21 - 10:01
中国向けで210.8万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は29日、民間業者から中国向けで210万8000トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/29/21 - 09:56
中国向けで13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は29日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/29/21 - 09:56
1月シカゴビジネス指標(PMI)は63.8に上昇、予想も上回る
[経済指標]
シカゴビジネス指標(PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表
21年1月 | 20年12月 | 市場予想 | ||
総合指数 | 63.8 | 58.7 | 58.0 |
Posted by 松 1/29/21 - 09:50
12月個人所得は前月から0.60%増加、個人消費支出は0.19%減少
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
20年12月 | 前月比 | 市場予想 | ||
個人所得 | 19568.5 | ↑0.60% | ↑0.1% | |
個人消費支出 | 14493.7 | ↓0.19% | ↓0.5% | |
貯蓄率 | 13.71% | ↑0.79 | ||
個人消費価格指数(PCE) | 112.169 | ↑0.43% | ↑0.3% | |
PCEコア | 114.389 | ↑0.31% | ↑0.1% |
Posted by 松 1/29/21 - 08:37
10-12月期雇用コスト指数は前期比0.71%の上昇、予想上回る
[経済指標]
雇用コスト指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、2005年=100
20年4Q | 前期比 | 20年3Q | 市場予想 | |
雇用コスト指数 | ↑0.71% | ↑0.50% | ↑ 0.5% | |
>給与 | ↑0.86% | ↑0.43% | ||
>福利厚生 | ↑0.63% | ↑0.56% |
Posted by 松 1/29/21 - 08:33
EU軟質小麦生産やや上方修正、コーンは引き下げる・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は1月28日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2020/21年度軟質小麦生産が1億1640万5000トンになると見通した。前年比11.2%減少だが、前月時点での1億1608万2000からやや上方修正。コーン生産は6060万3000トンとみており、前年との比較で10.7%の減少、従来の6254万トンから引き下げた。2020/21年度の穀物生産は前年比6.7%減の2億7463万3000トンで、従来の2億7397万2000トンをわずかに上回る。
Posted by 直 1/29/21 - 08:28
アルゼンチン大豆生産見通し、50万トン上方修正・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は週次クロップレポートで、2020/21年度の大豆生産見通しを4600万トンと、従来の4650万トンから50万トン引き下げた。高温と水不足が修正につながったという。作付は完了し、1720万ヘクタールとなったという。天候要因から中部の生育やイールドに影響するとの見方を示した。
Posted by 直 1/29/21 - 08:19
20/21年アルゼンチンコーン作付、27日時点で97.9%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2020/21年度コーン作付は1月27日時点で事前予想の630万ヘクタールの97.9%終了となった。前週から4.5ポイントアップとなり、前年同期を0.9ポイント上回った。作付はあと13万5000ヘクタールほど北西部と北東部を中心に残すだけとコメント。このほか、この一週間東部や北部で降雨によって土壌水分は引き続き保たれているという。
Posted by 直 1/29/21 - 08:18
28日のOPECバスケット価格は54.36ドルと前日から0.95ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/28 (木) | 54.36 | ↓0.95 |
1/27 (水) | 55.31 | ↑0.44 |
1/26 (火) | 54.87 | ↑0.02 |
1/25 (月) | 54.85 | ↑0.16 |
1/22 (金) | 54.69 | ↓0.45 |
Posted by 松 1/29/21 - 05:57
1/29(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・10-12月期雇用コスト指数 (08:30)
・12月個人所得・個人消費支出 (08:30)
・1月シカゴビジネス指標(PMI) (09:45)
・12月住宅販売ペンディング(契約進行中)指数 (10:00)
・1月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・石油製品 2月限納会
Posted by 松 1/29/21 - 04:37
2021年01月28日(木)
債券:反落、予想下回る失業保険申請件数などで売り圧力強まる
[場況]
債券は反落。朝方発表された失業保険申請件数が予想を下回ったことなどを背景に売り圧力が強まった。夜間取引で前日の買いの流れを引き継ぎ、10年債利回りは低下。しかし、6日以来で1%を割り込むと早々に買いにブレーキがかかり、通常取引では売りが膨らみ上昇に転じた。日中もレンジを切り上げる展開で、1.0%台後半まで上昇した。
Posted by 直 1/28/21 - 17:28
FX:ユーロ高、株が大きく回復する中で投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:104.20、ユーロ/ドル:1.2120、ユーロ/円:126.31 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。前日の急落から株式市場が大きく回復、投資家のリスク志向が強まる中でユーロに投機的な買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、104円台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NY朝には株価指数先物の急伸につれて104円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、午後からは104円台前半に逆戻りしてのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドルの節目をやや割り込んだあたりを中心に、上値の重い展開。ロンドンに入ると買いが優勢となり、1.21ドル台を回復してのもみ合いが続いた。NY朝には改めて買い意欲が強まり1.21ドル台前半まで上げ幅を拡大。中盤以降は値動きも落ち着き、同水準で方向感なく上下を繰り返す展開となった。ユーロ/円は東京では126円の節目をやや上回ったあたりでの小動き、ロンドンでは126円台前半までレンジを切り上げての推移となった。NY朝にはまとまった買いが入り、126円台後半まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、午後遅くには126円台前半まで値を切り下げた。
Posted by 松 1/28/21 - 17:21
ブラジルコーヒー輸出:28日現在170.66万袋と前月を35.5%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月28日 | 1月累計 | 前月(12/29) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 127.642 | 1706.619 | 2646.048 | ↓35.5% | ↓15.1% |
>アラビカ種 | 103.814 | 1456.522 | 2201.962 | ↓33.9% | ↓19.5% |
>ロブスタ種 | 20.533 | 205.876 | 279.964 | ↓26.5% | ↑38.5% |
>インスタント | 3.295 | 44.221 | 164.122 | ↓73.1% | ↓70.2% |
Posted by 松 1/28/21 - 17:08
株式:反発、前日の急落で買われ過ぎ感後退する中で買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:30,603.36↑300.19
S&P500:3,787.38↑36.61
NASDAQ:13,337.16↑66.56
NY株式は反発。ファンダメンタルズに特に変化が見られた訳ではないか、前日の急落で買われ過ぎ感が後退する中で投機的な買い戻しが加速した。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、中盤にかけて600ポイント以上一気に値を伸ばす展開となった。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移が続いたが、午後からは徐々に売りに押し戻される展開。最後は300ポイントまで上げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、通信や銀行株、半導体も上昇。一方でバイオテクノロジーやコンピューター関連は小幅の上昇にとどまった。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が5.43%の上昇となったほか、インテル(INTC)やアメリカン・エクスプレス(AXP)の上昇も4%を超えた。一方でアップル(AAPL)は3.50%の下落、IBM(IBM)やスリーエム(MMM)、アムジェン(AMGN)も1%を超える下落を記録した。
Posted by 松 1/28/21 - 16:58
大豆:反落、高値警戒感から利食い売り膨らむ
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1353-1/4↓21-1/2
シカゴ大豆は反落。高値警戒感から利食い売りが膨らんだ。夜間取引では売り買いが交錯し、3月限は前日終値を挟んで上下に振れる展開となった。上昇局面で1390セントを超える場面もあったが、通常取引に入って売りが優勢となり、1340セント台半ばまで下落した。下値で買いが入っても、一方で売りの流れは切れることなく、一時下げ幅を縮めるだけで、最後までマイナス圏での値動きを続けた。
Posted by 直 1/28/21 - 16:47
コーン:小幅高、中国向け輸出成約報告など下支えも上値は限定的
[場況]
CBOTコーン3月限終値:534-1/2↑0-1/2
シカゴコーンは小幅高。USDAが再び中国向けで大量の輸出成約報告を受けたことや好調な週間輸出成約高が下支えとなったが、買い一服感もあり、上値は限られた。3月限は夜間取引でまず小安くなり、530セントを割り込んだところで下げ止まった。朝方にかけて買いの展開となって上昇。通常取引開始後には一気に550セント台に乗せた。550-1/2セントと一代高値を更新すると早々に値を消し、日中再び買いが進んでも、540セント台に上がると伸び悩んだ。
Posted by 直 1/28/21 - 16:41
小麦:続落、テクニカル要因に加え大豆下落が重石で売り進む
[場況]
CBOT小麦3月限終値:647-0↓11-1/4
シカゴ小麦は続落。テクニカル要因に加え、大豆の下落が重石となって売りが進んだ。夜間取引で売りが台頭し、3月限はじり安となった。640セント台前半まで下落していったん売り一服。下げ幅を縮め、通常取引開始時にまずまずの週間輸出成約高を手掛かりにした買いで660セント台半ばに上昇の場面があったが、すぐに売りの流れを再開してマイナス圏での動きに戻った。日中も640セント台に下げ、一時売りがスローダウンしても、取引終盤に弱含む展開となった。
Posted by 直 1/28/21 - 16:37
天然ガス:反落、来月以降の暖冬予報が改めて材料視される
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:2.664↓0.038
NY天然ガスは反落。前日までのポジション整理の買い戻しの流れも一服、来月以降の暖冬予報が改めて重石となる中で売りが先行した。在庫統計が予想を下回る取り崩しにとどまったことも弱気に作用した。3月限は夜間取引から売りが先行、2.60ドル台前半まで値を切り下げた。早朝にかけては買いが優勢となり、2.60ドル台後半まで値を回復。通常取引開始後も同水準での推移が続いた。在庫統計発表後は一転して売りに押される格好となり、2.60ドルの節目割れを試すまでに反落。昼前からは改めて買い意欲が強まり、2.60ドル台後半まで値を回復した。
Posted by 松 1/28/21 - 14:52
石油製品:ガソリンが小幅反発となる一方、暖房油は反落
[場況]
RBOBガソリン3月限:1.5754↑0.0038
暖房油3月限:1.6010↓0.0066
NY石油製品はガソリンが小幅反発となる一方、暖房油は反落、前日同様に日中は原油の値動きを追随する形で投機的な売り買いが交錯、不安定な上下を繰り返す展開となった。相場は夜間取引では売りが優勢、朝方には株や原油の上昇につれて断続的に買いが入り、一気にプラス展開したものの、早々に息切れ。中盤には売りに押され再びマイナス転落、昼からは動意も薄くなった。
Posted by 松 1/28/21 - 14:44
原油:小幅反落、日中を通じて売り買い交錯も最後は値を下げる
[場況]
NYMEX原油3月限終値:52.34↓0.51
NY原油は小幅反落。日中を通じて投機的な売り買いに振り回され、不安定に上下に振れる格好となったが、最後はやや値を下げて取引を終了した。3月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン朝には52ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後は買い意欲が強まり、52ドル台後半まで下げ幅を縮小。朝方には株価指数先物の上昇につれて53ドル台半ばまで一気に値を切り上げる展開となったものの、早々に息切れ。通常取引開始後は再び売りが加速、52ドル台前半から半ばのレンジまで一気に値を下げた。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目では積極的な買いも入らず、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/28/21 - 14:44
金:続落、朝方買い戻し集まる場面見られるも最後は値を切り下げる
[場況]
COMEX金4月限終値:1,841.2↓7.7
NY金は続落。朝方にはまとまった買い戻しが入り、大きく値を回復する場面も見られたが、その後はこれまでの流れを継いだ売りに押し戻された。4月限は夜間取引から売りが先行、一時1,840ドルを割り込むまでに値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には株価指数先物の上昇につれる形で1,860ドル台半ばまで一気に買い進まれたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は長期金利の上昇が嫌気される中で再び売り圧力が強まり、午後には一時1,840ドルを割り込むまでに値を下げた。
Posted by 松 1/28/21 - 14:00
コーヒー:反落、朝方まで買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:124.00↓1.50
NYコーヒーは反落。朝方まではこれまでの流れを継いだ買いが先行したものの、その後は一転してポジション整理の売りに押し戻される格好となった。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺でのもみ合い。NYに入ると買い意欲が強まり、127セントに迫るまで値を切り上げた。中盤にはまとまった売りが断続的に出て、123セント台半ばまで急反落。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで上値の重い状況が続いた。
Posted by 松 1/28/21 - 13:51
砂糖:反落、原油高支えに買い先行もその後大きく売られる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値: 15.59↓0.21
NY砂糖は反落。朝方までは原油の上昇などを支えに買いが先行したものの、その後はこれまでの流れを継いだ投機的な売りに押し戻される展開となった。3月限は夜間の取引開始時には売りが先行、その後前日終値近辺まで買い戻されてのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、16セントの節目まで一気に値を回復したものの、その後流れは一転し売り一色の展開。最後は15セント台半ばまで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 1/28/21 - 13:37
7年債入札、応札倍率は2.30、最高利回りは0.754%
[金融・経済]
7年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
7年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(12/29) |
合計 | 142904.0 | 62000.0 | 2.30 | 2.31 |
競争入札分 | 142898.2 | 61994.3 | 2.31 | 2.31 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 64.10% | 60.33% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 0.754% | (51.45%) | 0.662% |
Posted by 松 1/28/21 - 13:07
2021年米大豆とコーン、価格上昇背景に増反見通し・USDA高官
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)のニッカーソン副主任エコノミストは28日の国際会議で、米国で2021年の大豆とコーンの増反が予想されると述べた。いずれの商品も価格上昇が進んでいるのを背景に、作付が上向くのを見越すという。主に前年に自然災害で作付けできなかった農地で改めて作業が行われ、増反に至るとの見方を示した。一方で、大豆の作付について、土地やほかの作物への乗り換えなどから長期的な増加に限界があるともコメントした。
USDAは昨年11月に発表したベースライン長期見通しで、大豆を前年の8310万エーカーから8900万エーカーに増加としていた一方、コーンが9100万エーカーから9000万エーカーにやや減少とみていた。
Posted by 直 1/28/21 - 12:05
2021年南アコーン作付、前年から6.35%増加見通し・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は28日、2021年のコーン作付が277万6500ヘクタールと、前年から6.35%増加するとの見通しを発表した。2020年10月の意向調査での274万6000ヘクタールをやや上回る。食用となるホワイトコーンが前年比5.27%増の170万1500ヘクタール、主に飼料用のイエローコーンが107万5000へクタールで8.09%の増加予想とした。意向調査との比較にすると、ホワイトコーンが68万6100ヘクタールからアップ、イエローコーンは105万9900ヘクタールを上回る
Posted by 直 1/28/21 - 11:44
2020年南ア小麦生産、前年から37.4%増加見通し・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は28日付のレポートで、2020年の小麦生産が210万9100トンと、前年から37.4%増加するとの6次見通しを発表した。前回報告時の214万7900トンから小幅修正。作付は50万9800ヘクタールで据え置いた。前年から5.6%の減少になる。
Posted by 直 1/28/21 - 11:44
インド砂糖生産見通しやや下方修正、前年からは増加・ISMA
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は28日、国内の2020/21年度(10-9月)砂糖生産見通しを3020万トンと、10月時点での3100万トンからに引き下げた。10月第2週の衛星画像に基づいて収穫状況を検証し、またエタノール生産への砂糖きび割り当ても考慮した結果という。ただ、下方修正でも、生産は前年から増加。
最も砂糖きびの生産規模が大きいウッタルプラデシュ州の生産を1050万トンとみており、従来の1245万7000トンから引き下げた。前年比にして16.9%減少。砂糖きびのイールド低下に加え、黒砂糖に似たグルやカンサリと呼ばれる分蜜した砂糖の生産の回復、エタノール向けの砂糖きび割り当てが進んでいることを背景に生産が下向くとの見方である。
マハラシュトラの砂糖生産見通しは1148万トンから1054万トンに引き下げた。それでも、前年の616万9000トンからは大幅増加。カルナタカ州の生産も460万4000トンから425万トンに下方修正だが、前年比にすると21.6%の増加になる。いずれの州では、前年と対照的に好天気に恵まれ、砂糖きびの作付が48%ほど増加し、イールドも改善が見込まれ、生産が上向くという。
ISMAは、期初在庫が1070万トンだったことを考え、2600万トンの消費と600万トンの輸出を差し引き、2020/21年度の期末在庫は890万トンに縮小の見通しになるとした。
Posted by 直 1/28/21 - 11:34
ロシアの金及び外貨準備高は前週から23億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が14日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は1月22日時点で5,927億ドルと、前週から23億ドル増加した。昨年末時点の5,958億ドルからは、31億ドルの減少となる。
Posted by 松 1/28/21 - 10:50
天然ガス在庫は1,280億立方フィートの取り崩し、予想下回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 1月22日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 2881 | ↓ 128 | ↓ 138 | ↑ 4.92% | ↑ 10.60% |
Posted by 松 1/28/21 - 10:35
12月景気先行指数は前月から0.3%上昇、市場予想と一致
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
20年12月 | 前月比 | 20年11月 | 市場予想 | ||
景気先行指数 | 109.5 | ↑0.3% | ↑0.7% | ↑0.3% | |
景気一致指数 | 103.3 | ↑0.3% | ↑0.1% | ||
景気遅行指数 | 107.6 | ↑0.1% | ↑0.1% |
Posted by 松 1/28/21 - 10:17
12月新築住宅販売は84.2万戸と前月から1.57%増加、予想は下回る
[経済指標]
新築住宅販売
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
20年12月 | 前月比 | 20年11月 | 市場予想 | ||
新築住宅販売件数 | 842 | ↑ 1.57% | 829 | 860 | |
販売価格(中間値) | $355900 | ↑ 3.49% | $343900 |
Posted by 松 1/28/21 - 10:06
中国向けと仕向け先不明でコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は28日、民間業者から中国向けで170万トン、仕向け先不明で21万3600トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/28/21 - 09:41
輸出成約高:小麦とコーンは増加、大豆は減少も予想上回る
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
1/21/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 380.5 | 216.0 | 596.5 | ↑81.0% | 250.0 〜650.0 | |
コーン | 1850.3 | 0.0 | 1850.3 | ↑24.7% | 900.0 〜1700.0 | |
大豆 | 466.0 | 1564.4 | 2030.4 | ↓23.3% | 1050.0 〜1950.0 | |
大豆ミール | 142.2 | 90.0 | 232.2 | ↓50.4% | 150.0 〜400.0 | |
大豆油 | 19.1 | 0.0 | 19.1 | ↓63.5% | 10.0 〜30.0 |
Posted by 松 1/28/21 - 09:10
12月貿易収支(モノ)速報値は824.7億ドルの赤字、前月から縮小
[経済指標]
貿易収支(モノ-Goods)速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル、▲赤字
20年12月 | 前月比 | 20年11月 | |
貿易収支 (Goods-Census Basis) | ▲82466 | ↓3.53% | ▲85486 |
輸出 | 133436 | ↑4.63% | 127538 |
輸入 | 215902 | ↑1.35% | 213023 |
Posted by 松 1/28/21 - 08:57
10-12月期GDP速報値は前期比4.01%の増加、予想は下回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
20年4Q | 20年3Q | 市場予想 | ||
実質国内総生産 | ↑ 4.01% | ↑33.44% | ↑ 4.4% | |
個人消費 | ↑ 2.50% | ↑41.03% | ||
国内投資 | ↑ 25.32% | ↑86.34% | ||
物価指標 | ||||
>GDPデフレーター | ↑ 2.04% | ↑3.51% | ↑ 2.4% | |
>個人消費支出(PCE) | ↑ 1.52% | ↑3.66% | NA | |
>>コア | ↑ 1.37% | ↑3.44% |
Posted by 松 1/28/21 - 08:47
失業保険新規申請件数は84.7万件に減少、予想も下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
1月23日 | 前週比 | 1月16日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 847.00 | ↓ 67.00 | 914.00 | 875.00 | |
4週平均 | 868.00 | ↑ 16.25 | 851.75 | - | |
継続受給件数 | 4771.00 | NA |
Posted by 松 1/28/21 - 08:34
12月建築許可件数は170.4万戸に小幅下方修正、前月比4.22%増
[経済指標]
住宅建築許可件数修正値
出所:米国勢調査局、NY8:00発表、季節調整値、単位1,000戸
20年12月 | 修正前 | 前月比 | 前年比 | 20年11月 | |
建築許可件数 | 1704 | 1709 | ↑4.22% | ↑16.95% | 1635 |
>一戸建 | 1223 | 1226 | ↑7.56% | ↑30.11% | 1137 |
>集合住宅(5世帯以上) | 435 | 437 | ↓2.47% | ↓8.23% | 446 |
Posted by 松 1/28/21 - 08:09
27日のOPECバスケット価格は55.31ドルと前日から0.44ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/27 (水) | 55.31 | ↑0.44 |
1/26 (火) | 54.87 | ↑0.02 |
1/25 (月) | 54.85 | ↑0.16 |
1/22 (金) | 54.69 | ↓0.45 |
1/21 (木) | 55.14 | ↓0.61 |
Posted by 松 1/28/21 - 05:51
1/28(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・12月住宅建築許可件数修正値 (08:00)
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・10-12月期GDP速報値 (08:30)
・12月貿易収支(モノ-Goods)速報値 (08:30)
・12月新築住宅販売 (10:00)
・12月景気先行指数 (10:00)
・7年債入札 (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
Posted by 松 1/28/21 - 05:48
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