2021年08月19日(木)
債券:上昇、コロナ絡みの景気回復鈍化懸念に株安で買い優勢
[場況]
債券は上昇。新型コロナウィルスのデルタ株感染拡大を背景に景気の回復鈍化懸念が強まっており、また株安も手伝って買いが優勢となった。夜間取引でまず売り買いが交錯し、10年債利回りはもみ合い。一巡して買いに弾みが付き、1.2%台前半にほぼ一本調子で下げた。通常取引では下げ渋ると改めて買いが進んだ。
Posted by 直 8/19/21 - 17:28
FX:ユーロ安、コロナ拡大やテーパリング懸念でリスク回避の売り
[場況]
ドル/円:109.73、ユーロ/ドル:1.1674、ユーロ/円:128.03 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。COVID-19デルタ変異株の感染拡大やFRBの早期テーパリング開始によって景気が再び減速するとの懸念が強まる中、ユーロにリスク回避の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが先行、110円台前半まで値を切り上げての推移となった午後からは一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは109円台半ばまで反落。NY早朝からは再び買いが優勢、午後にかけて109円台後半までジリジリと値を切り上げる展開となった。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、1.16ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY朝には1.17ドル台を回復。その後は再び売りに押し戻される格好となり、午後には1.16ドル台後半でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では128円台半ばから後半のレンジ内での推移、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは128円を割り込むまでに値を切り下げた。その後は買いが優勢となり、NY朝には128円台半ばまで値を回復。中盤にかけては再び上値が重くなり、128円台前半での推移となった。
Posted by 松 8/19/21 - 17:19
ブラジルコーヒー輸出:19日現在130.72万袋と前月を38.3%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月19日 | 8月累計 | 前月(7/20) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 253.287 | 1307.169 | 945.277 | ↑38.3% | ↑18.6% |
>アラビカ種 | 209.398 | 1054.819 | 804.045 | ↑31.2% | ↑18.4% |
>ロブスタ種 | 7.667 | 125.451 | 65.046 | ↑92.9% | ↓85.9% |
>インスタント | 36.222 | 126.899 | 76.186 | ↑66.6% | ↑314.5% |
Posted by 松 8/19/21 - 17:04
株式:ダウ平均続落の一方、S&P500とナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:34,894.12↓66.57
S&P500:4,405.80↑5.53
NASDAQ:14,541.79↑15.87
NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は反発。前日までの下落の流れを継いだ売りが先行したものの、その後は売られ過ぎ感が高まる中でハイテク銘柄などを中心にポジション調整の買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きでは値を切り下げる展開となったものの、早々に下げ止まり。中盤にかけてしっかりと買い戻しが集まる格好となり、昼過ぎにはプラス転換する場面も見られた。その後は再び売りに押し戻される展開、引け間際には改めてプラス圏まで買い戻されるなど、方向感の定まらない状態が続いたが、最後はマイナス圏で取引を終了した。
セクター半導体や一般消費財、コンピューター関連、通信、公益株などが上昇、一方でエネルギー関連と金鉱株は大きく下落、銀行株や運輸株、バイオテクノロジーも下げがきつくなった。ダウ銘柄では、シスコ・システムズ(CSCO)が3.84%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やマイクロソフト(MSFT)の上昇も2%を超えた。一方でボーイング(BA)は3.12%の下落、キャタピラー(CAT)、シェブロン(CVX)、ダウ(DOW)、ウォルグリーン(WBA)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 8/19/21 - 17:04
大豆:大幅続落、降雨予報や他市場の下落背景に売りの展開
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1320-0↓33-1/4
シカゴ大豆は大幅続落。米生産地の降雨予報や他市場の下落を背景に売りの展開となった。夜間取引で売りが台頭して、11月限は弱含み。朝方にかけてピッチも速まっていき、通常取引に入って一段と下がった。1310セント台半ばで止まったが、その後もペースは鈍りながら売りの流れを維持した。
Posted by 直 8/19/21 - 16:40
コーン:反落、原油をはじめとする商品全般の下落につれて売り優勢
[場況]
CBOTコーン9月限終値:550-0↓11-3/4
シカゴコーンは反落。原油をはじめとする商品全般の下落につれて売りが優勢となった。9月限は夜間取引からじりじりと下落した。通常取引開始後に550U台前半に下げていったん売り一服となったが、560セントを超えるまで戻したところですぐに売りに押されて急落。540セント台後半まで値を下げた。
Posted by 直 8/19/21 - 16:39
小麦:反落、収穫圧力に加えてドル高も重石
[場況]
CBOT小麦9月限終値:727-1/2↓9-3/4
シカゴ小麦は反落。収穫圧力に加えてドル高も重石となった。夜間取引で売りが台頭し、9月限は下落。通常取引では売りに拍車がかかり、710セント台半ばまで下げた。その後下げ幅を縮めても、最後まで売りの流れは続いた。
Posted by 直 8/19/21 - 16:30
天然ガス:小幅反落、在庫統計嫌気し値を崩すもその後下げ幅縮小
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.830↓0.022
NY天然ガスは小幅反落。在庫統計が弱気のサプライズとなったことから大きく値を崩したが、その後はポジション整理の買い戻しが集まった。9月限は夜間取引から売りが優勢、3.70ドル台後半までジリジリと値を切り下げる展開となった。通常取引開始後も売りの流れは止まらず、在庫統計発表後にまとまった売りが出ると3.70ドル台前半まで下げ幅を拡大したものの、押し目ではすかさず買いが入り値を回復。昼過ぎには3.80ドル台前半まで一気に下げ幅を縮小した。その後は値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/19/21 - 14:57
石油製品:続落、需要の伸び悩みに対する懸念が売り呼び込む
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.0815↓0.0662
暖房油9月限:1.9690↓0.0522
NY石油製品は続落、需要の伸び悩みに対する懸念が引き続き大きな重石となる中、原油の下落につれて大きく値を切り下げた。相場は夜間取引から売りが先行、朝方にはやや買い戻しが優勢となる場面も見られたものの、通常取引開始後は改めて下げ足を速める格好となり、中盤にかけて大きく値を崩した。その後は売りも一服、原油が値を回復するのにつれて買い戻しが集まった。
Posted by 松 8/19/21 - 14:56
原油:大幅続落、需要鈍化に対する懸念強まる中で売りが加速
[場況]
NYMEX原油10月限終値:63.50↓1.71
NY原油は大幅続落。COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴って需要が再び落ち込むとの懸念が重石となる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが加速した。10月限は夜間取引から売り一色の展開、ロンドン時間には62ドル台後半まで一気に値を切り下げる展開となった。その後は一旦買い戻しが集まり、通常取引開始時には63ドル台半ばまで値を戻したものの、中盤にかけては改めて売りが膨らみ62ドル台半ばまで下げ幅を拡大。昼からは再び買いが優勢となり、最後は63ドル台半ばまで戻して取引を終了した。
Posted by 松 8/19/21 - 14:56
金:小幅続落、早期テーパリング観測重石となる中で売りが優勢
[場況]
COMEX金12月限終値:1,783.1↓1.3
NY金は小幅続落。朝方まではポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となったが、その後はFRBの早期テーパリング観測が改めて重石となる中で売りに押し戻された。12月限は夜間取引ではロンドン時間の早朝あたりから買い意欲が強まり、通常取引開始後は1,790ドル台半ばまで上げ幅を拡大。株式市場が開くと一転して売りに押される格好となり、1,780ドルを割り込むまで一気に値を崩した。その後は値動きも落ち着き、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/19/21 - 14:03
コーヒー:反落、レアル安や商品全体の下落嫌気し売り膨らむ
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:181.30↓1.55
NYコーヒーは反落。対ドルでブラジルレアル安が進み、商品市場全体にリスク回避の売り圧力が強まる中、投機的な売りが相場を主導する展開となった。12月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に178セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると買い戻しが集まり、前日終値近辺まで値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。中盤にかけては再び売りが優勢となったが、180セント台は維持しての推移が続いた。
Posted by 松 8/19/21 - 13:55
砂糖:反落、原油が値を崩す中でポジション整理の売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:19.79↓0.38
NY砂糖は反落。ここまでの上昇の勢いも一服、原油が大きく値を崩す中でポジション整理の売りが相場を主導した。10月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に20セントの節目を割り込んでの推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には19.70セント台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となり、19.90セント台まで買い戻される場面も見られたが、最後は再び上値が重くなった。
Posted by 松 8/19/21 - 13:26
30年TIPS入札リ・オープン、応札倍率は2.34、最高利回り▲0.292%
[金融・経済]
30年TIPS入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
30年TIPS | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(2/18) |
合計 | 18734.1 | 8000.0 | 2.34 | 2.31 |
競争入札分 | 18728.4 | 7994.3 | 2.34 | 2.32 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 74.89% | 68.15% | ||
最高落札利回り(配分比率) | ▲0.292% | (90.35%) | ▲0.040% |
Posted by 松 8/19/21 - 13:06
8月の2年債と5年債、7年債の入札予定額据え置き・財務省
[金融・経済]
米財務省は19日、24日に実施の2年債入札予定額を600億ドルで据え置いた。5年債が610億ドル、7年債は620億ドルで、いずれも前月と同額。あわせて1830億ドルになる。5年債入札は25日、7年債は26日に行う。
財務省はこのほか、25日に7月に発行した2年変動金利債(FRN)の銘柄統合入札(リ・オープン)を予定しており、発行額を260億ドルに決めた。これも従来と同じ。
Posted by 直 8/19/21 - 11:54
天然ガス在庫は460億立方フィートの積み増し、予想上回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 8月13日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 2822 | ↑ 46 | ↑ 28 | ↓16.39% | ↓6.11% |
Posted by 松 8/19/21 - 10:37
7月景気先行指数は前月から0.9%上昇、予想上回る
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
21年7月 | 前月比 | 21年6月 | 市場予想 | ||
景気先行指数 | 116.0 | ↑0.9% | ↑0.5% | ↑0.8% | |
景気一致指数 | 105.6 | ↑0.6% | ↑0.4% | ||
景気遅行指数 | 106.5 | ↑0.6% | →0.0% |
Posted by 松 8/19/21 - 10:06
中国向けとメキシコ向けで大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は19日、民間業者から中国向けで26万3000トン、メキシコ向けで14万8590トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/19/21 - 09:27
ロシアの金及び外貨準備高は前週から55億ドル減少
[メタル]
ロシア中銀が19日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は8月13日時点で5,938億ドルと、前週から55億ドル減少した。昨年末時点の5,958億ドルからは、20億ドルの減少となる。
Posted by 松 8/19/21 - 09:23
ブラジルCONAB、砂糖きびや砂糖生産推定を5月時点から引き下げ
[砂糖]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
ブラジル全土 | 21/22年度 | 前回(5/18) | 修正 | 前年比 | 20/21年度 |
作付面積 | 8243.1 | 8422.8 | ↓2.13% | ↓4.33% | 8616.1 |
砂糖きび生産 | 592031.3 | 628137.5 | ↓5.75% | ↓9.55% | 654527.8 |
イールド | 71821.0 | 74576.0 | ↓3.69% | ↓5.46% | 75965.0 |
砂糖/エタノール比率 | 46.50/53.50 | 46.79/53.21 | - | - | 45.84/54.16 |
Posted by 松 8/19/21 - 09:16
輸出成約高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
8/12/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 306.7 | 0.0 | 306.7 | ↑4.6% | 250.0 〜500.0 | |
コーン | 216.5 | 510.0 | 726.5 | ↓25.8% | 200.0 〜1130.0 | |
大豆 | 67.7 | 2142.1 | 2209.8 | ↑81.5% | 925.0 〜2000.0 | |
大豆ミール | 72.4 | 104.6 | 177.0 | ↓54.0% | 75.0 〜450.0 | |
大豆油 | 0.5 | 0.1 | 0.6 | ↑100.0% | 0.0 〜10.0 |
Posted by 松 8/19/21 - 08:51
8月フィラデルフィア連銀指数は19.4に低下、予想外の落ち込み
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
21年8月 | 21年7月 | 市場予想 | ||
現況指数 | 19.4 | 21.9 | 24.0 |
Posted by 松 8/19/21 - 08:40
失業保険新規申請件数は34.8万件に減少、予想下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
8月14日 | 前週比 | 8月7日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 348.00 | ↓ 29.00 | 377.00 | 370.00 | |
4週平均 | 377.75 | ↓ 19.00 | 396.75 | - | |
継続受給件数 | 2820.00 | NA |
Posted by 松 8/19/21 - 08:32
アイオワ州西部コーンイールド前年上回る、大豆さや数も増加
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアーは、3日目になる18日にアイオワ州西部の3地区を回り、いずれのイールドも前年を上回ったと報告した。北西部の第1地区のコーンイールドが182.84ブッシェルで、前年のツアーでの181.26ブッシェルからアップ。ただ、過去3年平均の184.34ブッシェルと比べるとやや低下となった。中西部の第4地区は前年の172.41ブッシェルから201.10ブッシェルに上昇し、過去3年平均の183.96ブッシェルからも改善した。南西部にある第7地区が192.47ブッシェル。やはり前年の184.74ブッシェルや過去3年平均の183.61ブッシェルを上回った。イヤー数に関しても3地区全て前年や過去3年平均から増加した。
大豆のさや数は、第1地区で1089.35個になり、前年の1013.31個、過去3年平均の1063.69個から増加した。第4地区が前年の1177.41個から1225.24個に増え、過去3年平均の1211.19個と比べても増加。第7地区は前年の1164.03個と過去3年平均の1276.74個を上回る1369.61個となった。
ツアー参加者はコーンについて、第4地区と第7地区でイヤー数やサイズ、カーネルの数が高水準と評価した。土壌の表面はやや乾燥していたが、作柄は全般に健全とコメント。第1地区のイールドについても高いと評価したが、乾燥の影響を指摘する声も聞かれた。第4地区と第7地区の大豆は良好だが、コーンほどではないという。第1地区の大豆に関すると害虫被害に懸念を示した。
Posted by 直 8/19/21 - 08:29
イリノイ州コーンイールドと大豆さや数、前年や過去平均上回る
[穀物・大豆]
プロファーマーによると、2021年中西部クロップツアー3日目でイリノイ州のコーンのイールドは196.30ブッシェルと、前年のツアーで189.40ブッシェルだったのから上がり、過去3年平均の184.40ブッシェルも上回った。イヤー数が104.20本で、前年の99.20本や過去3年平均の102.02本からアップ。大豆のさや数は1279.79個になり、前年の1247.38個、過去3年平均の1191.33個いずれからも改善した。
ツアー参加者はイリノイ州のコーンと大豆ともに好調な収穫見通しを示した。コーンと大豆ともに米農務省の見通す過去最高に到達するか注目されるという。特にコーンは、USDAの見通し後に悪天候に見舞われたことを指摘した。大豆はコーンに比べて天候の影響を切り抜けたようだとコメントした。
Posted by 直 8/19/21 - 08:28
18日のOPECバスケット価格は69.32ドルと前日から0.08ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/18 (水) | 69.32 | ↓0.08 |
8/17 (火) | 69.40 | ↓0.25 |
8/16 (月) | 69.65 | ↓1.25 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
Posted by 松 8/19/21 - 06:02
8/19(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・8月フィラデルフィア連銀指数 (08:30)
・7月景気先行指数 (10:00)
・30年インフレ連動債 (TIPS)入札 (Re-Opening) (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・ブラジル商品供給公社(CONAB)砂糖きび生産推定
・USDA輸出成約高 (08:30)
Posted by 松 8/19/21 - 06:00
2021年08月18日(水)
FX:ドル高、FOMC議事録の発表に向けて買い意欲強まる
[場況]
ドル/円:109.76、ユーロ/ドル:1.1709、ユーロ/円:128.51 (NY17:00)
為替はドル高が進行。7月のFOMC議事録の発表を控え、早期テーパリング観測が高まる中でドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、109円台半ばで底堅い展開が続いた。ロンドンでは新たな動きが見られなかったが、NYに入ると改めて買い意欲が強まり、109円台後半まで上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、午後には一時110円台を回復する場面も見られた。FOMC議事録発表後はポジション調整の売りに押し戻されたが、109円台後半でしっかりと下げ止まった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.17ドル台前半での推移となった。ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.17ドルの節目近辺まで反落。NY朝には買いが集まったが、その後は改めて売りが加速、1.16ドル台後半まで下げ幅を拡大した。FOMC議事録の発表後はポジション調整の買い戻しが集まり、1.17ドル台半ばまで急反発したが、すぐに売りが出て1.17ドル近辺まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、128円台前半から半ばにかけてのレンジまで値を切り上げた。ロンドンではしばらく動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まりNY朝には128円台後半まで上げ幅を拡大。FOMC議事録発表後には129円に迫るまで買い進まれる場面も見られたが、その後売りに押し戻され128円台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 8/18/21 - 17:23
債券:ほぼ横ばい、FOMC議事録前に売り優勢も発表後は買い入る
[場況]
債券は横ばい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表前は持ち高調整の売りが優勢となったが、議事録自体は想定内と受け止められて買い戻しが入った。夜間取引でまず売り買いを繰り返し、10年債利回りは上下に振れてから、朝方にかけて上昇となった。通常取引では一段と上がり、1.3%目前で一服。午後はFOMC議事録を消化しながら前日の水準に戻していった。
Posted by 直 8/18/21 - 17:19
ブラジルコーヒー輸出:18日現在105.39万袋と前月を27.6%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月18日 | 8月累計 | 前月(7/19) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 142.471 | 1053.882 | 825.991 | ↑27.6% | ↑4.2% |
>アラビカ種 | 98.376 | 845.421 | 692.989 | ↑22.0% | ↑4.8% |
>ロブスタ種 | 19.227 | 117.784 | 65.046 | ↑81.1% | ↓85.4% |
>インスタント | 24.868 | 90.677 | 67.956 | ↑33.4% | ↑265.9% |
Posted by 松 8/18/21 - 17:06
株式:続落、FOMC議事録受けて早期テーパリング懸念強まる
[場況]
ダウ工業平均:34,960.69↓382.59
S&P500:4,400.27↓47.81
NASDAQ:14,525.91↓130.27
NY株式は続落。午後に発表されたFOMC議事録を受け早期のテーパリング観測が改めて強まる中、ポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、FOMC議事録の発表を控えて様子見気分の強まる中、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。議事録発表後は改めて売り圧力が強まり、下げ幅を拡大。引けにかけて断続的にまとまった売りが出ると、300ポイント台後半まで一気に値を崩した。
セクター別では、一般消費財が小幅上昇した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも金鉱株やエネルギー関連が大幅に下落、半導体やバイオテクノロジー、薬品株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が1.71%の上昇、ホーム・デポ(HD)が0.25%の上昇となった以外、30銘柄中28銘柄が下落。中でもシェブロン(CVX)は2.71%の下落、アップル(AAPL)とIBM(IBM)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 8/18/21 - 16:55
大豆:続落、クロップツアー報告は予想内で天候改善見通しが重石
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1353-1/4↓8-1/4
シカゴ大豆は続落。クロップツアーの報告はこれまでのところ事前の予想内であり、一方、米生産地の天候改善見通しが重石となって売りが出た。夜間取引で売りに押され、11月限は下落。1350セント台前半でいったんは売りもスローダウンし、通常取引開始後には前日の終値を超えるまで持ち直す場面もあった。しかし、すぐに売りの流れが再開して弱含み。取引終盤には1340セント台後半まで下げた。
Posted by 直 8/18/21 - 16:43
コーン:反発、クロップツアーにらみながらポジション調整の買い
[場況]
CBOTコーン9月限終値:561-3/4↑3-1/2
シカゴコーンは反発。クロップツアーをにらみながら、ポジション調整の買いが入った。夜間取引では売り買いが交錯し、9月限は前日終値を挟んでもみ合ってから、朝方にかけて買いが進み上昇。通常取引でもいったん値を消した後改めて上がった。ただ、EIAエタノール生産量減少が伝わったこともあり、上値は限られた。
Posted by 直 8/18/21 - 16:40
小麦:反発、前日に大きく下げた反動で買い戻し
[場況]
CBOT小麦9月限終値:737-1/4↑2-3/4
シカゴ小麦は反発。決め手材料には乏しいものの、前日に大きく下げた反動で買い戻しとなった。夜間取引で売りが先行し、9月限は下落。一時、下げ足も速まったが、720セント台前半でブレーキがかかり、朝方にはプラス圏に持ち直した。通常取引でも買いの流れを維持した。
Posted by 直 8/18/21 - 16:35
天然ガス:小幅反発、日中を通じて上下に不安定に振れる展開
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.852↑0.015
NY天然ガスは小幅反発。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、方向感なく上下に振れる不安定な展開となった。9月限は夜間取引では前日の流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。朝方にかけては徐々に買い意欲が強まりプラス圏を回復、3.80ドル台後半まで値を切り上げたものの、ものの、通常取引開始後は一転して売りが加速、3.80ドルを割り込むまで一気に値を崩した。その後は再びか意欲が強まり、3.80ドル台半ばまで値を回復。明日の在庫統計が平年を下回る積み増しにとどまるとの予想も下支えとなる中、午後からはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 15:03
石油製品:続落、需要低迷懸念重石となる中で原油につれ安
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.1477↓0.0179
暖房油9月限:2.0212↓0.0149
NY石油製品は続落、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う需要の伸び悩みに対する懸念が重石となる中、原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引では投機的な買い戻しが先行したものの、朝方からは一転して売りが優勢となり、通常取引開始後にはマイナス転落。中盤にかけては一段と下げ幅を拡大した。午後には売りも一服となったが、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 8/18/21 - 14:51
原油:続落、強気の在庫統計にも関わらず売り圧力強まる
[場況]
NYMEX原油10月限終値:65.21↓1.13
NY原油は続落。在庫統計が予想より強気の内容となったにも関わらず、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う需要の伸び悩みに対する懸念が重石となる中で売りが加速、期近終値ベースで、5月21日以来の安値をつけた。10月限は夜間取引では買いが先行、ここまでの下落で割安感が強まる中、朝方には67ドル台を回復しての推移となった。通常取引開始後は一転して売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。中盤にかけては一段と下げ足を速める格好となり、昼過ぎには65ドルの節目近辺まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 14:50
景気は年内にテーパリング開始まで回復する可能性・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が18日に発表した7月27-28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバー以外のFRB高官も含む会合参加者のほとんどは、景気拡大が想定通りに続く展開となれば、年内にテーパリングの基準に到達するかもしれないとの見方を示した。参加者の一部は、比較的早い資産購入の縮小(テーパリング)を始める準備に取り掛かるのが望ましいとし、最近の物価上昇が想定した以上に長引く可能性を示唆。また、早期のテーパリングによって、利上げが適切と判断する前に買い入れが完了できることを指摘した。非常に緩和的な金融政策が金融システムへのリスクを高めることに懸念を示す参加者もあった。
一方で、テーパリングは実際には当面始まらない可能性にも含みを持たせた上で、(テーパリングの)準備に着手することを提案した参加者も何人があった。新型コロナウィルスのデルタ株感染拡大が職場や学校の再開を遅らせ、景気回復に水を差すかもしれないとの見方が背景にある。複数の参加者は、中期的なインフレ見通しを挙げ、下振れ圧力が戻る可能性を示した。また、雇用不足や供給のボトルネック、新型コロナによる労働市場やインフレへの長期的な影響に不透明感があることに触れ、FOMCは景気判断やテーパリングに関する発表には忍耐強くあるべきと強調した。
Posted by 直 8/18/21 - 14:42
金:続落、FOMC議事録発表を前に投機的な売り膨らむ
[場況]
COMEX金12月限終値:1,784.4↓3.4
NY金は続落。7月のFOMC議事録発表を引け後に控え、長期金利やドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。12月限は夜間取引では買いが先行、1,790ドル台半ばまで値を切り上げる場面も見られたが、ロンドン時間に入ると売りに押し戻される格好となり、朝方にはマイナス転落した。通常取引開始時には再び1,790ドル台まで買い戻しが集まったものの、株式市場が開くと改めて売りが加速、昼前には1,780ドルを割り込むまで値を切り下げた。売り一巡後は1,780ドル台を回復したものの、プラス転換するには至らなかった。
Posted by 松 8/18/21 - 14:00
コーヒー:小幅反発、材料難の中投機的な買い戻しが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:182.85↑0.85
NYコーヒーは小幅反発。新たな材料に欠ける中、前日の下落の反動もあり日中を通じて投機的な買い戻しが優勢の展開となった。12月限は夜間の時間帯から買いが先行、早朝には184セント台まで値を切り上げた。その後は買いも一服となり、NYに入ると小幅ながらマイナス圏まで売りに押し戻される場面も見られたが、この水準ではしっかりと下げ止まり。中盤以降は動意も薄くなり、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 13:51
砂糖:上昇、これまでの流れ継いだ投機的な買いが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:20.17↑0.15
NY砂糖は上昇。需給面で新たな買い材料が出たわけではなかったが、これまでの流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる格好となった。10月限は夜間の取引開始時から買いが先行、20.10セント台まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、20.30セント台まで上げ幅を拡大。その後は一旦手仕舞い売りに押し戻されたものの、プラス圏でしっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まった。
Posted by 松 8/18/21 - 13:15
20年債入札、応札倍率は2.44、最高利回りは1.850%
[金融・経済]
20年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
20年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(7/21) |
合計 | 65747.5 | 27000.0 | 2.44 | 2.33 |
競争入札分 | 65746.2 | 26998.7 | 2.44 | 2.33 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 62.30% | 60.16% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 1.850% | (31.99%) | 1.890% |
Posted by 松 8/18/21 - 13:07
天然ガス在庫は280億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
19日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↑ 28.0 | ↑ 19.0 〜 ↑ 33.0 | |
>前週 | ↑ 49.0 | ||
>前年 | ↑ 43.0 | ||
>過去5年平均 | ↑ 45.2 |
Posted by 松 8/18/21 - 12:30
21/22年ウクライナ穀物輸出、前年から25.3%増加見通し・調査会社
[穀物・大豆]
ウクライナ調査会社APKインフォームは、ウクライナの2021/22年度穀物輸出が5700万トンと、前年から25.3%増加するとの見通しを発表した、小麦が2110万トン、コーンは3100万トンになると予想。国内の生産増加を背景に輸出も伸びるとの見方を示した。2021年穀物生産予想は前年比18.6%増の7697万トンとしている。
Posted by 直 8/18/21 - 11:14
EIA在庫:原油は323.3万バレルの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
8月13日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 435544 | ↓ 3233 | ↓ 1320 | ↓ 1163 | |
ガソリン在庫 | 228165 | ↑ 696 | ↓ 2090 | ↓ 1197 | |
留出油在庫 | 137814 | ↓ 2697 | ↑ 140 | ↑ 502 | |
製油所稼働率 | 92.21% | ↑ 0.38 | ↑ 0.18 | - | |
原油輸入 | 6350 | ↓ 46 | - | - |
Posted by 松 8/18/21 - 10:41
21/22年度インド砂糖輸出補助検討していない・政府高官
[砂糖]
インド政府高官は、10月に始まる2021/22年度のインド砂糖輸出に対する補助プログラムを検討していないと述べた。食料省高官はロイターに対し、国際価格の上昇が政府支援なしでも砂糖を売却しやすくしているとコメント。補助なしでも輸出できるなら、国際市場にもプラスと述べた。
また、政府はブラジルの生産減少見通しなどからインドの輸出のチャンスとみていると伝わっている。食料局は18日、2021/22年度砂糖が600万‐700万トンと高水準を維持するとの見通しを示した。2021/22年度生産予想が3400万トンで、前年からの持越し在庫900万トンとあわせて4300万トンの供給になる。国内消費や輸出、またエタノール生産への転換分を差し引いて期末在庫は600万-700万トンの見通し。最大3割の取り崩しをみている格好になる。
Posted by 直 8/18/21 - 10:23
中国向けで13.1万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は18日、民間業者から中国向けで13万1000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/18/21 - 09:35
7月住宅着工件数は153.4万戸と前月から7.03%減少、予想も下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
21年7月 | 前月比 | 21年6月 | 市場予想 | ||
新規住宅着工件数 | 1534 | ↓7.03% | 1650 | 1610 | |
建築許可件数 | 1635 | ↑2.57% | 1594 | 1610 |
Posted by 松 8/18/21 - 08:35
インディアナ州コーンイールド上昇、大豆さや数は前年から減少
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアー2日目で、インディアナ州のコーンのイールドは193.48ブッシェルとなり、前年のツアーでの179.84ブッシェルから上昇した。過去3年平均の174.54ブッシェルと比べても上昇。イヤー数が102.12本になり、前年の99.11本、過去3年平均の98.34本を上回った。ツアー参加者はコーンの作柄が良好と評価。病害が多少みられたが、生産見通しを押し下げるほどではないという。
大豆のさや数が1239.72個と、前年の1281.12個に比べて減少だが、過去平均の1172.31個は上回った。ツアー参加者は、今後の降雨次第で生産が上向くとの見方を示した。害虫被害に関すると、カブトムシがここそこで見付けられたが、被害を懸念するほどではないという。
Posted by 直 8/18/21 - 08:29
ネブラスカ州コーンイールド前年から上昇、大豆さや数はダウン
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアー2日目で、ネブラスカ州のコーンのイールド推定が182.58ブッシェルとなり、前年のツアーでの175.15ブッシェル、過去3年平均の175.52ブッシェルから上がった。イヤー数が91.95本になり、これも前年の87.96本からアップ、過去3年平均の88.69本と比べても増加になる。ツアー参加者は、作付の一部は早く終わり、またほかに関しても予定通りだったが、5月の気温低下で生育がスローダウンしたと指摘。6月には気温が上がって受注がん進み、そのまま晴天が寄与して現時点に至るという。
大豆のさや数は1226.43個と、前年の1297.93個からダウン、過去3年平均の1269.28個も下回った。ツアー参加者は、土壌水分が前年比マイナスと指摘。今後も降雨がなければ大豆のイールド改善は見込めないとの見方を示した。ただ、害虫被害や病害はなかったともいう。
Posted by 直 8/18/21 - 08:29
MBA住宅ローン申請指数は前週から3.90%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
8月13日 | 前週比 | 前年比 | 8月6日 | |
総合指数 | 725.4 | ↓3.90% | ↓12.02% | ↑2.74% |
新規購入指数 | 249.9 | ↓0.83% | ↓19.10% | ↑1.82% |
借り換え指数 | 3490.2 | ↓5.27% | ↓8.39% | ↑3.16% |
Posted by 松 8/18/21 - 07:30
17日のOPECバスケット価格は69.40ドルと前日から0.25ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/17 (火) | 69.40 | ↓0.25 |
8/16 (月) | 69.65 | ↓1.25 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
8/11 (水) | 70.52 | ↑0.39 |
Posted by 松 8/18/21 - 06:11
8/18(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・7月新規住宅着工・建築許可件数 (08:30)
・20年債入札 (13:00)
・7月27-28日FOMC議事録 (14:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 8/18/21 - 06:08
2021年08月17日(火)
FX:ドル高、株価急落でリスク回避の動き強まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.57、ユーロ/ドル:1.1708、ユーロ/円:128.29 (NY17:00)
為替はドル高が進行。COVID-19デルタ変異株の感染拡大によって景気の先行き不透明感が高まり、市場全体にリスク回避の動きが強まる中、ドルを買い戻す動きが優勢となった。ドル/円は東京では109円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても同水準での推移が続いた。NYに入ると7月の小売売上高が予想を上回る落ち込みとなったのを受けて買い意欲が強まり、109円台半ばまで上げ幅を拡大。昼前に109.60円台まで値を伸ばしたところで買いも一服となったものの、その後も高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは1.17ドル台後半で、やや上値の重い展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まったものの、早々に息切れ。NYに入ると改めて売り圧力が強まり1.17ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。昼前には売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では128円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝には売り圧力が強まったものの、その後すぐに買い戻されるなど、不安定な値動きが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、128円台前半まで下げ幅を拡大。午後からは動意も薄くなった。
Posted by 松 8/17/21 - 18:19
ブラジルコーヒー輸出:17日現在91.14万袋と前月を25.5%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月17日 | 8月累計 | 前月(7/16) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 114.078 | 911.411 | 726.311 | ↑25.5% | ↑14.9% |
>アラビカ種 | 96.474 | 747.045 | 613.831 | ↑21.7% | ↑13.4% |
>ロブスタ種 | 7.198 | 98.557 | 48.626 | ↑102.7% | ↓85.0% |
>インスタント | 10.406 | 65.809 | 63.854 | ↑3.1% | ↑192.4% |
Posted by 松 8/17/21 - 17:57
債券:ほぼ横ばい、小売売上高などで買いの一方持ち高調整の売り
[場況]
債券はほぼ横ばい。朝方発表された7月の小売売上高の減少や米国株下落を手掛かりに買いが入った一方で、18日に7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録発表を控えていることから持ち高調整の売りもみられた。夜間取引で前日の買いの流れを再開する形で、10年債利回りは低下。早朝に1.21%まで下がった。通常取引に入ってしばらく本日のレンジ下限で推移してから、売り圧力が強まり前日の水準に戻した。午後に再び買いに弾みが付いて利回り低下となっても、長続きしなかった。
Posted by 直 8/17/21 - 17:29
株式:下落、景気の先行き不透明感強まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:35,343.26↓282.12
S&P500:4,448.08↓31.63
NASDAQ:14,656.18↓137.58
NY株式は下落。朝方発表された7月の小売売上高が予想以上の大幅な落ち込みとなり、景気の先行き不透明感が改めて強まる中、ポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に300ポイント以上値を切り下げる展開となった。売り一巡後はしばらく方向感なくもみ合う展開となったものの、昼からは改めて売り圧力が強まり、500ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。引けにかけては買い戻しが集まり、半値近くまで値を回復して取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーと薬品株が大きく上昇、公益株と生活必需品もわずかながら買いが優勢となった。一方で一般消費財は大幅に下落、半導体や銀行株、金鉱株、工業株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が1.12%、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が1.10%それぞれ上昇、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やトラベラーズ(TRV)もしっかりと値を切り上げた。一方でホーム・デポ(HD)は4.27%の下落、ボーイング(BA)は2.99%の下落、キャタピラー(CAT)やウォルト・ディズニー(DIS)、ダウ(DOW)も下げがきつくなった。
Posted by 松 8/17/21 - 16:58
大豆:反落、作柄悪化など下支えでも他市場の下落につれて売り
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1361-1/2↓6-3/4
シカゴ大豆は反落。前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化やUSDAに中国向けと向け先不明で輸出成約報告があったのは下支えとなったものの、他市場の下落につれて売りに転じた。夜間取引で買いが進んだが、11月限は1380セント目前に上昇して上値が重くなった。通常取引に入って再び買いに弾みが付いても、1370セント台後半に上がって一服。取引終盤には売りに押されて1350セント台後半まで下落した。
Posted by 直 8/17/21 - 16:43
コーン:続落、テクニカル要因や小麦の下落重石となって売りの展開
[場況]
CBOTコーン9月限終値:558-1/4↓6-1/2
シカゴコーンは続落。テクニカル要因や小麦などの下落が重石となって売りの展開となった。夜間取引では前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化を手掛かりに買いが先行し、9月限は上昇したが、朝方にはブレーキがかかって下落。通常取引でじりじりと下げた。
Posted by 直 8/17/21 - 16:41
小麦:下落、春小麦の収穫進捗やドル高背景に売り優勢
[場況]
CBOT小麦9月限終値:734-1/2↓26-0
シカゴ小麦は下落。春小麦の収穫進捗やドル高を背景に売りが優勢となった。夜間取引でまず買いが集まり、9月限は上昇したが、一巡して売りが膨らみ下げに転じた。そのままほぼ一本調子で下落。通常取引に入って740セントを割り込んだ後もさらに下げ幅を広げた。
Posted by 直 8/17/21 - 16:37
API在庫:原油は116.3万バレルの取り崩し、予想はやや下回る
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
8月13日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
原油在庫 | ↓ 1163 | ↓ 1320 | |
>オクラホマ州クッシング | ↓ 1735 | - | |
ガソリン在庫 | ↓ 1197 | ↓ 2090 | |
留出油在庫 | ↑ 502 | ↑ 140 |
Posted by 松 8/17/21 - 16:32
天然ガス:続落、天気予報が弱気に変化する中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:0.837↓0.109
NY天然ガスは続落。天気予報が弱気に変化、8月末にかけて平年以下の気温が続くとの見通しが浮上する中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。9月限は夜間取引から売りが優勢、3.90ドルをやや割り込んだあたりまで値を切り下げてのもみ合いとなった。朝方には買い戻しが集まり前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後は改めて売りが加速、3.80ドル台前半まで一気に値を切り下げた。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺での推移が継続、午後に入ると改めて売りに押される場面も見られた。
Posted by 松 8/17/21 - 14:55
石油製品:続落、原油や株の下落につれて売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.1656↓0.0353
暖房油9月限:2.0361↓0.0122
NY石油製品は続落、原油や株の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが優勢の展開、通常取引開始後は原油の上昇につれて買い戻しが集まりプラス圏を回復する場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤以降は改めて売りに押し戻される格好となり、日中安値を更新するまでに下げ幅を拡大。午後からは売りも一服となったが、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 8/17/21 - 14:47
原油:続落、株価の急落嫌気される中でリスク回避の売りに押される
[場況]
NYMEX原油10月限終値:66.34↓0.71
NY原油は続落。株価が急落し市場全体にリスク回避の動きが強まる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。10月限は夜間取引から売りが優勢、朝方には66ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は買い意欲が強まりプラス圏を回復、67ドル台半ばまで値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は改めて売り圧力が強まり、66ドル台前半まで急反落。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/17/21 - 14:46
金:反落、リスク回避の動き強まる中でドル高嫌気し売り膨らむ
[場況]
COMEX金12月限終値:1,787.8↓2.0
NY金は反落。株価が急落し市場全体にリスク回避の動きが強まる中、ドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りに押し戻された。12月限は夜間取引ではこれまでの流れを継いだ買いが先行、1,790ドル台まで値を切り上げての推移となった。早朝からは一転して売りに押し戻される展開、通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、1,780ドル台前半まで一気に値を切り下げた。昼前には売りも一服、引けにかけては買い戻しが集まったものの、プラス圏を回復することなく取引を終了した。
Posted by 松 8/17/21 - 13:59
コーヒー:反落、市場全体にリスク回避の動き強まる中で売られる
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:182.00↓4.25
NYコーヒーは反落。市場全体にリスク回避の動きが強まる中、対ドルでのブラジルレアル安の進行につれてポジション整理の売りが加速した。12月限は夜間の取引開始時には187セント台まで買い進まれたものの、直後にはマイナス転落。朝方にかけてジリジリと値を切り下げる格好となり、183セント台での推移となった。NYに入ると一旦は買いが集まり、前日終値近辺まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては改めて売りに押される格好となり、181セント台まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 8/17/21 - 13:45
砂糖:ほぼ変わらず、早朝まで買い先行もその後売られる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:20.02↓0.01
NY砂糖は前日からほぼ変わらず。ブラジルの供給不安が大きな下支えとなる中、朝方まではしっかりと買いが先行したものの、その後は商品市場全体が値を切り下げる中でポジション整理の売りに押し戻された。10月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には20.30セント台まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、中盤にはあっさりとマイナス転落。20セントの節目を割り込む水準では下げ止まったが、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで前日終値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/17/21 - 13:25
21/22年ロシア小麦輸出、前年20%下回る
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2021/22年度(7-6月)小麦輸出は12日時点で380万トンと、前年同期を20%下回った。コーンは20万トンで、14%ダウン。穀物全体で460万トンという。
Posted by 直 8/17/21 - 11:22
インドの21/22年度砂糖輸出、価格上昇背景に少なくとも600万トン
[砂糖]
インドの砂糖業界で、価格上昇を背景に10月に始まる2021/22年度砂糖輸出が少なくとも600万トンになるとの見通しが広がっていると報じられた。インド製糖所協会(ISMA)の会長によると、マハラシュトラ州やカルナタカ州の製糖所はすでに2021/21年度産の売却を開始。北部の製糖所は、砂糖価格が1ポンド21.5セントに上昇したら、政府の補助プログラム不在でも輸出を検討する意向にあるという。価格は16日アジア時間に20セントを超えた。
西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは、輸出に意欲的なことから、2021/22年度に粗糖生産を伸ばす計画にあると述べた。白糖よりも輸出しやすく、また価格が高止まりするとみられることも背景にあるとコメント。
Posted by 直 8/17/21 - 11:14
8月住宅市場指数(HMI)は75に低下、予想も下回る
[経済指標]
住宅市場指数(HMI)
出所:全米住宅建設業協会(NAHB)、NY10:00発表
21年8月 | 21年7月 | 市場予想 | |
住宅市場指数(HMI) | 75 | 80 | 80 |
Posted by 松 8/17/21 - 10:07
6月企業在庫は前月から0.83%増加、市場予想と一致
[経済指標]
企業在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
21年6月 | 前月比 | 21年5月 | 市場予想 | ||
企業在庫 | 2057418 | ↑0.83% | ↑0.60% | ↑0.8% | |
在庫率 | 1.254 | ↓0.007 | 1.261 |
Posted by 松 8/17/21 - 10:03
ユーロシステムの金準備高は前週から400万ユーロ増加
[メタル]
ECBが17日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は8月13日現在5,146億9,600万ユーロと、前週から400万ユーロ増加した。
Posted by 松 8/17/21 - 09:28
7月鉱工業生産指数は前月から0.93%上昇、予想も上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2017年=100
21年7月 | 21年6月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↑0.93% | ↑0.20% | ↑0.5% | |
設備稼働率 | 76.12% | 75.45% | 75.7% |
Posted by 松 8/17/21 - 09:21
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は17日、民間業者から中国向けで19万8000トン、仕向け先不明で13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/17/21 - 09:06
米チェーンストア売上高、8月14日時点で前年から15.0%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが17日に発表した週次レポートによると国内チェーンストア売上高は8月14日時点で前年同期から15.0%上昇した。4週間ぶりの低い伸びとなった。
Posted by 直 8/17/21 - 08:58
7月小売売上高は前月から1.12%減少、予想以上の大幅な落ち込み
[経済指標]
小売売上高
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
21年7月 | 前月比 | 21年6月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 617719 | ↓1.12% | ↑0.74% | ↓0.2% | |
>自動車除く | 490987 | ↓0.37% | ↑1.55% | ↑0.2% |
Posted by 松 8/17/21 - 08:33
SD州コーンイールドや大豆さや数、前年や過去平均下回る
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアーは16日に始まり、初日のサウスダコタ州のコーンイールドや大豆のさや数が前年や過去平均を下回った。コーンイールドが151.45ブッシェルで、前年のツアーの179.24ブッシェルから低下、過去3年平均の170.44ブッシェルと比べてもダウン。イヤー数は88.68本になり、やはり前年の89.33本、過去3年平均の87.87本から減少した。大豆の平均さや数は996.86個と、前年の1250.86個から大幅減少、また過去3年平均の1036.14個との比較にしても減少となった。
ツアー参加者は、州南部のコーンに暴風雨の被害がみられたことを記した。病害や害虫被害は限定的。一部で雑草問題があったが、全般には抑えられているともいう。大豆について水分不足が最大の懸念とコメント。今後、活発な降水が必要との見方を示した。
Posted by 直 8/17/21 - 08:32
オハイオ州コーンイールド上昇、大豆さや数増加・クロップツアー
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2020年中西部クロップツアーが16日に始まり、初日のオハイオ州のコーンのイールドが185.06ブッシェルと、前年のツアーでの167.69ブッシェルから上昇した。過去3年平均の167.20ブッシェルと比べても改善。イヤー数が10.30本になり、前年の95.47本、過去3年平均の95.06本を上回った。オハイオ州大豆の平均さや数は1195.37個で、前年の1155.68個から増加した。また過去3年平均の1055.97個以上である。
ツアー参加者は、オハイオ州小稗の多くの地域で十分かつタイムリーな降雨となったことをコーンや大豆に寄与したことを指摘した。また、収穫前にさらなる雨が寄与するとの見方も示した。コーンや大豆に病害や害虫被害の報告も限られているという。
Posted by 直 8/17/21 - 08:31
16日のOPECバスケット価格は69.65ドルと前週末から1.25ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/16 (月) | 69.65 | ↓1.25 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
8/11 (水) | 70.52 | ↑0.39 |
8/10 (火) | 70.13 | ↓0.53 |
Posted by 松 8/17/21 - 05:55
8/17(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・7月小売売上高 (08:30)
・7月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15)
・6月企業在庫・在庫率 (10:00)
・8月住宅市場指数(HMI) (10:00)
エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・原油 9月限OP 納会
Posted by 松 8/17/21 - 05:53
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