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2021年09月12日(日)

ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油・天然ガス生産更に回復
  [エネルギー]

米BSEE(安全環境局)が12日に発表したデータによると、カテゴリー4の勢力でルイジアナ州沿岸に上陸した大型ハリケーン「アイダ」の影響で、同日米東部12時30分現在、メキシコ湾のプラットフォーム63ヶ所から職員が避難している。前日は62ヶ所だった。これによって日量88万3,755バレルの石油生産と、12億1,289万立方フィートのが停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の48.56%、54.39%に相当する。前日の61.60%、60.67%から生産停止の規模が縮小した。

Posted by 松    9/12/21 - 19:56   

2021年09月11日(土)

ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油・天然ガス生産回復進む
  [エネルギー]

米BSEE(安全環境局)が11日に発表したデータによると、カテゴリー4の勢力でルイジアナ州沿岸に上陸した大型ハリケーン「アイダ」の影響で、同日米東部12時30分現在、メキシコ湾のプラットフォーム62ヶ所から職員が避難している。前日は65ヶ所だった。これによって日量112万1,169バレルの石油生産と、13億5,300万立方フィートのが停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の61.60%、60.67%に相当する。前日の66.36%、75.55%から生産停止の規模が縮小した。

Posted by 松    9/11/21 - 21:04   

2021年09月10日(金)

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.16%上昇
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
9/6〜 9/10 3.8251 ↑ 0.16% ↑ 84.31% 3.2365 ↑ 0.37% ↑ 82.43%
8/30〜 9/3 3.8188 ↑ 0.90% ↑ 83.36% 3.2245 ↑ 1.15% ↑ 77.65%
8/23〜 8/27 3.7849 ↑ 0.71% ↑ 85.50% 3.1878 ↑ 0.23% ↑ 76.17%
8/16〜 8/20 3.7583 ↑ 5.18% ↑ 93.36% 3.1806 ↑ 1.35% ↑ 83.92%

Posted by 松    9/10/21 - 17:44   

債券:反落、予想上回るPPI上昇が重石
  [場況]

債券は反落。朝型発表された生産者物価指数(PPI)が予想を上回る上昇となったのが重石となった。夜間取引でまず買いが入ったが、一巡して持ち高調整の売りが台頭し、10年債利回りは上昇。通常取引で一段と売りが進み、1.3%台半ばまで上がった。午後に売りのペースもスローダウンしたが、流れが切れることなく推移した。

Posted by 直    9/10/21 - 17:33   

FX:ドル小幅高、強気の生産者物価指数支えに買いが優勢
  [場況]

ドル/円:109.91、ユーロ/ドル:1.1812、ユーロ/円:129.83 (NY17:00)

為替はドルが小幅高。朝方発表された8月の米生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、早期のテーパリング開始観測が改めて強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、ロンドンの朝方には110円の節目に迫るまで値を切り上げる場面も見られた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、NYに入ると生産者物価指数の発表を受けて改めて買い意欲が強まった。もっとも一方では米株の下落が重石となったことから、一気に110円の節目を抜けるような動きには至らず。昼からは動意も薄くなった。

ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり1.18ドル台半ばまで値を切り上げたが、その後は再び売りに押され、NYに入ると1.18ドル台前半まで値を下げた。中盤以降は米株の下落を嫌気する形で改めて売りが優勢となり、午後遅くには1.18ドル割れをうかがう水準まで値を下げた。ユーロ/円は東京では買いが先行、ロンドン朝にかけて130円台前半まで値を切り上げた。その後は買いも一服、ジリジリと売りに押し戻される展開。NYに入ってからも米株の下落が重石となる中で軟調な流れが継続、午後には129円台後半まで下げ幅を拡大した。

Posted by 松    9/10/21 - 17:17   

大豆:反発、新たな中国向け輸出成約報告が支援材料
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1286-1/2↑16-0

シカゴ大豆は反発。USDAへの新たな中国向け輸出成約報告が支援材料となった。USDA需給報告で生産は上方修正となる一方、面積が引き下げられたことに着目した買いも入った。11月限は夜間取引で上昇したが、積極的な買いは見送りで、何度か前日の終値水準に戻し、通常取引でもいったん値を消した。需給報告の発表後はまず売りに押されて下落となり、1262-3/4セントと6月25日以来の安値を付けた。下値ですぐにピッチの速い買いによって急反発。取引終盤には1300セントちょうどまで上昇した。

Posted by 直    9/10/21 - 16:56   

コーン:反発、USDA需給報告に大きな弱気サプライズなく下支え
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:517-1/2↑7-1/2

シカゴコーンは反発。USDA需給報告に大きな弱気サプライズはなかったのが下支えになった。週間輸出成約高がまずまずの内容だったことも寄与。夜間取引で買いが先行し、12月限は上昇してから、間もなくして上値が重くなった。通常取引に入って売りが膨らみ反落。需給報告ではまず売りが殺到し、497-1/2セントと4月13日以来の安値を付けた。しかし、すぐに買いが進んで反発し、そのまましっかりと値を伸ばした。

Posted by 直    9/10/21 - 16:53   

小麦:続落、USDA需給報告で世界の供給懸念和らぎ売り圧力強まる
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:688-1/2↓3-3/4

シカゴ小麦は続落。USDA需給報告で世界の供給懸念が和らぎ、売り圧力が強まった。夜間取引では売り買いが交錯し、12月限は前日の終値を挟んでもみ合い、通常取引に入ると売りに押されて下落した。需給報告の発表後に下げ足が加速し、677-0セントと7月26日以来の安値を更新。下値で買いが集まり、プラス圏に持ち直す場面がありながら、引けにかけて弱含んだ。

Posted by 直    9/10/21 - 16:49   

株式:続落、週末を控えてポジション整理の売り圧力強まる
  [場況]

ダウ工業平均:34,607.72↓271.66
S&P500:4,458.58↓34.70
NASDAQ:15,115.49↓132.76

NY株式は続落、週末を控えてポジション調整の売りが加速する中、ダウ工業平均は5日連続での下げとなった。朝方発表された8月の生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、早期のテーパリング開始観測が改めて強まったことや、アップルストアの課金システムに関する訴訟で不利な判決が出されたことを受けたアップルの急落も心理的な重石となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、100ポイント以上一気に値を伸ばしたものの、直後から売りに押し戻される格好となり、あっさりとマイナス転落。そのまま100ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。昼にかけては一旦買い戻しが集まり、小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、その後は改めて売りに押し戻される展開。引けにかけては急速に売り圧力が強まる格好となり、最後は270ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。

セクター別では、半導体がしっかりと値を切り上げた以外は、ほぼすべてのセクターが下落。公益株や金鉱株、コンピューター関連などの下落が目立ったほか、銀行株や保険にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が0.82%の上昇となったほか、マクドナルド(MCD)やダウ(DOW)も堅調に推移。一方でアップル(AAPL)は3.31%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やウォルグリーン(WBA)も2%を超える下げとなった。

Posted by 松    9/10/21 - 16:41   

ブラジルコーヒー輸出:10日現在57.47万袋と前月を15.0%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

9月10日 9月累計 前月(8/11) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 247.452 574.723 499.951 ↑15.0% ↑99.2%
>アラビカ種 197.750 474.131 417.167 ↑13.7% ↑258.5%
>ロブスタ種 30.743 46.223 37.488 ↑23.3% ↓65.1%
>インスタント 18.959 54.369 45.296 ↑20.0% ↑186.6%

Posted by 松    9/10/21 - 16:29   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

9月7日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 418633 ▼ 7144
NEMEX-RBOBガソリン △ 37407 ▼ 903
NYMEX-暖房油 △ 38864 ▼ 2331
NYMEX-天然ガス ▼ 120283 △ 24302
COMEX-金 △ 216293 ▼ 12682
_
CBOT-小麦 △ 17332 ▼ 5908
CBOT-コーン △ 285265 ▼ 32413
CBOT-大豆 △ 59820 ▼ 7128
ICE US-粗糖 △ 280255 ▼ 10507
ICE US-コーヒー △ 53253 △ 188
_
IMM-日本円 ▼ 65032 ▼ 323
IMM-ユーロFX △ 27629 △ 15691
CBOT-DJIA (x5) ▼ 10222 ▼ 7645
CME-S&P 500 ▼ 31185 △ 8370

Posted by 松    9/10/21 - 15:32   

天然ガス:反落、週末を前にポジション整理の売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス10月限終値:4.938↓0.093

NY天然ガスは反落。ここまでの上昇の勢いも一服、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。10月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方には買いが集まりプラス転換する場面も見られたが、早々に息切れ。その後は改めて売り圧力が強まる格好となり、通常取引開始後は5ドルの節目を割り込んでの推移、昼には4.90ドル台前半まで値を下げる場面も見られた。売り一巡後は4.90ドル台半ばまで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず、最後まで上値は重いままだった。

Posted by 松    9/10/21 - 14:47   

石油製品:反発、原油の上昇につれてしっかりと買い集まる
  [場況]

RBOBガソリン10月限:2.1540↑0.0543
暖房油10月限:2.1460↑0.0323

NY石油製品は反発、原油の上昇につれてしっかりと買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、朝方にかけて大きく値を切り上げる展開となった。通常取引開始後は一旦ポジション整理の売りに押し戻される格好となったものの、押し目では買い意欲が強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まり、ガソリンは日中高値近辺での推移が続いた。

Posted by 松    9/10/21 - 14:43   

原油:大幅反発、メキシコ湾の生産停止や需給逼迫が買い呼び込む
  [場況]

NYMEX原油10月限終値:69.72↑1.58

NY原油は大幅反発。ハリケーンによって停止したメキシコ湾の生産回復が遅れ、足元の需給が一段と逼迫するとの見方が改めて下支えとなる中、投機的な買い戻しが相場を主導した。10月限は夜間取引から買いが先行、69ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、70ドルの節目に迫るまで上げ幅を拡大。その後は上昇も一服、株価が下落に転じたことも重石となる中で69ドル台前半まで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は69ドル台後半のレンジを維持して底堅く推移した。

Posted by 松    9/10/21 - 14:42   

ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油・天然ガス生産が回復
  [エネルギー]

米BSEE(安全環境局)が10日に発表したデータによると、カテゴリー4の勢力でルイジアナ州沿岸に上陸した大型ハリケーン「アイダ」の影響で、同日米東部12時30分現在、メキシコ湾のプラットフォーム65ヶ所から職員が避難している。前日は71ヶ所だった。これによって日量120万7,783バレルの石油生産と、16億8,470万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の66.36%、75.55%に相当する。前日の76.48%、77.25%から生産停止の規模が縮小した。

Posted by 松    9/10/21 - 14:04   

金:反落、生産者物価指数の強い伸び嫌気し売りに押される
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,792.1↓7.9

NY金は反落。朝方発表された8月の米生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、早期のテーパリング観測が改めて強まる中、投機的な売りに押される軟調な展開となった。12月限は夜間取引から上値の重い展開、ロンドン朝にかけて買い意欲が強まりプラス転換する場面も見られたが、その後は再び売りに押し戻された。通常取引開始後は生産者物価指数の発表を受けて改めて売り圧力が強まり、1,791.1ドルの安値まで下げ幅を拡大。中盤にかけては買い戻しが集まる場面も見られたが、最後は再び売りに押され安値近辺まで値を下げて取引を終了した。

Posted by 松    9/10/21 - 13:54   

コーヒー:小幅反発、方向感なく上下に振れるも最後は買い優勢
  [場況]

ICE-USコーヒー12月限終値:188.05↑0.60

NYコーヒーは小幅反発、前日終値を中心とした幅の広いレンジ内で方向感なく上下に振れる展開となったが、最後は買いが優勢となった。12月限は夜間の時間帯はややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、朝方にかけてまとなった買いが入ると、189セント台まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押される格好となりマイナス転落、NYに入ると185セント台まで下げ幅を拡大。中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、最後は小幅ながらもプラス転換して取引を終了した。

Posted by 松    9/10/21 - 13:45   

砂糖:続落、ブラジルの圧搾ペース回復嫌気し売りが加速
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:18.79↓0.45

NY砂糖は続落。Unicaの圧搾レポートでブラジルの圧搾ペースが回復してきたことが嫌気される中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。10月限は夜間の時間帯から売りが優勢、NYに入ると19セントの節目を割り込むまでに値を下げた。その後は一旦下げ渋る格好となったものの、Unicaのレポートが発表されると改めて売りが加速、18.70セント台まで一気に下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服となったが。最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    9/10/21 - 13:32   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は503基と前週から6基増加
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

9月10日 前週比 前年比 (%)
米国合計 503 ↑ 6 ↑ 249 ↑98.03%
>陸上油田 497 ↑ 2 ↑ 259 ↑108.82%
>メキシコ湾 4 ↑ 4 ↓ 11 ↓73.33%
カナダ 143 ↓ 9 ↑ 91 ↑175.00%
北米合計 646 ↓ 3 ↑ 340 ↑111.11%

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Posted by 松    9/10/21 - 13:07   

21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、8月後半は前年比2.08%増加
  [砂糖]

ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、8月後半の圧搾高は4312万6000トンと、前年同期から2.08%増加した。7月からの減少基調が一服。2021/22年度の圧搾高は9月1日時点で3億9259万トンになり、前年同期を5.81%下回る。

8月後半の砂糖生産は295万4000トンで、前年との比較にして0.69%の増加となった。6月後半以来のプラスである。エタノールは2.40%増えて22億3100万リットルとなったが、無水エタノールが42.34%増加したのに対し、含水エタノールは15.00%減少。2021/22年度の砂糖生産は1日時点で2427万5000トン、前年から6.58%減少した。エタノールは前年比2.22%減の184億4700万リットルとなった。

1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は140.26キログラムと、前年同期の139.35キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.95%から46.27%に低下、エタノール生産は53.05%から53.73%に上がった。

Posted by 直    9/10/21 - 13:01   

USDA需給:砂糖国内在庫小幅引き下げ、旧穀の大幅引き下げ響く
  [砂糖]

USDA需給報告・砂糖
出所:米農務省、NY12:00発表、単位1,000トン

砂糖 21/22年 修正 前年比 20/21年 修正 19/20年
生産 9162 ↑ 114 ↓0.43% 9202 ↓ 32 8149
ビート糖 5202 ↑ 124 ↑ 3.40% 5031 ↓ 32 4351
砂糖きび糖 3960 ↓ 10 ↓5.06% 4171 →0 3798
輸入 3212 ↑ 76 ↑ 1.36% 3169 ↓ 8 4165
>輸入枠内 1803 ↑ 416 ↑ 6.50% 1693 ↓ 96 2152
食用消費 12200 ↑ 75 →0.00% 12200 ↑ 75 12246
期末在庫 1666 ↓ 6 ↑ 2.08% 1632 ↓ 121 1618
在庫率 13.50% ↓ 0.13 - 13.21% ↓ 1.07 12.97%

Posted by 松    9/10/21 - 12:17   

USDA需給:世界在庫は小麦、コーン、大豆共に前月から引き上げ
  [穀物・大豆]

USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン

21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
小麦
生産 780.28 ↑ 3.37 ↑ 0.57% - 775.83 ↓ 0.01 -
消費 789.63 ↑ 2.96 ↑ 1.12% - 780.87 ↓ 3.84 -
期末在庫 283.22 ↑ 4.16 ↓3.19% 279.03 292.56 ↑ 3.73 288.60
コーン
生産 1197.77 ↑ 11.65 ↑ 7.22% - 1117.11 ↑ 1.70 -
消費 1186.62 ↑ 4.38 ↑ 4.39% - 1136.72 ↓ 4.20 -
期末在庫 297.63 ↑ 13.00 ↑ 3.89% 286.01 286.48 ↑ 5.73 281.00
大豆
生産 384.42 ↑ 0.79 ↑ 5.82% - 363.27 ↑ 0.01 -
消費 378.37 ↓ 0.22 ↑ 3.65% - 365.06 ↓ 1.04 -
期末在庫 98.89 ↑ 2.74 ↑ 4.01% 96.89 95.08 ↑ 2.26 92.50

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Posted by 松    9/10/21 - 12:14   

USDA需給:国内在庫は小麦が引き下げ、コーンと大豆は引き上げ
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 44.5 →0.0 ↓10.46% - 49.7 →0.0 -
>生産 1697 →0 ↓7.06% - 1826 →0 -
期末在庫 615 ↓ 12 ↓27.13% 616 844 →0 -
コーン 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 176.3 ↑ 1.7 ↑ 2.50% 175.8 172.0 →0.0 -
>生産 14996 ↑ 246 ↑ 5.74% 14942 14182 →0 -
期末在庫 1408 ↑ 166 ↑ 18.62% 1382 1187 ↑ 70 1169
大豆 21/22年 修正 前年比 市場予想 20/21年 修正 市場予想
>イールド 50.6 ↑ 0.6 ↑ 0.80% 50.4 50.2 →0.0 -
>生産 4374 ↑ 35 ↑ 5.78% 4377 4135 →0 -
期末在庫 185 ↑ 30 ↑ 5.71% 190 175 ↑ 15 166

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Posted by 松    9/10/21 - 12:10   

インドモンスーンの降水活動、9月に入り活発化
  [天候]

インドのモンスーンの降水活動が9月に入り活発化していると報じられた。インドの気象局(IMD)によると、9月2-8日の降水量は長期平均(LPA)を15%上回った。2週連続でLPA以上となり、また開きは前週の1%から拡大。向こう2週間も広範囲にわたる降雨が続く見通しを示した。

ただ、6月にモンスーン入りしてから、降雨パターンが不規則で、8月は平均以下が続いた。このため、8日までの累計降水量は707.2ミリメートルで、LPAに比べて7%ダウンとなる。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    9/10/21 - 10:53   

7月卸売在庫は前月から0.57%増加、予想やや上回る
  [経済指標]

卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

21年7月 前月比 21年6月 市場予想
卸売在庫 722380 ↑0.57% ↑1.18% ↑0.5%
卸売在庫率 1.201 ↓0.017 1.218

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Posted by 松    9/10/21 - 10:00   

中国向けで13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は10日、民間業者から中国向けで13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    9/10/21 - 09:08   

21年EU軟質小麦生産見通し下方修正、前年比8%増加・COCERAL
  [穀物・大豆]

欧州の穀物輸出組合COCERALは9月10日付のレポートで、欧州連合(EU)27ヶ国の2021年軟質小麦生産見通しを1億2857万3000トンと、5月時点での1億3093万6000トンから引き下げた。前年比にすると8.3%増加。作付を2181万7000ヘクタールから2170万ヘクタールに修正、イールドは6000キログラムから5920キログラムに下方修正した。

国別に、最大のフランスの生産見通しを3600万トンから3511万トンに引き下げた。それでも、前年にkる阿部ると20.3%の増加になる。2位のドイツは2345万3000トンから2115万6000トンに下方修正し、この結果、従来の増加見通しから3.7%減少の見方に転じた。3位のポーランドを1151万5000トンから1139万9000トンに引き下げ、前年との比較では4.7%減少の予想。このほか、EUを離脱した英国の小麦生産は1484万2000トンの見通しで修正なしで、前年比にすると58.5%の増加。

EUのコーン生産見通しは6700万9000トンで、従来の6474万6000トンから引き上げた。3回連続の上方修正となり、前年と比べて7.2%の増加。作付を880万8000ヘクタールから908万9000ヘクタール、イールドを7350キログラムから7370キログラムにそれぞれ上方修正した。生産国で最大のフランスは1422万トンの従来予想から1316万4000トンに引き下げた。修正により、前年から3.1%減少の見方にシフト。3位のハンガリーも806万トンから748万1000トンに下方修正した。反面、2位のルーマニアを1170万トンから1300万1000トンに上方修正。

Posted by 直    9/10/21 - 09:04   

2021年ブラジル大豆輸出見通し、70万トン下方修正・Abiove
  [穀物・大豆]

ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は9月3日付レポートで、同国の2021年大豆生産輸出見通しを8600万トンと、従来の8670万トンから70万トン引き下げた。それでも、前年に比べると3.6%増加。生産は1億3750万トンから1億3790万トンに上方修正した。前年との比較で7.7%増加になる。圧搾は4650万トンの予想を維持した。前年から0.7%の減少。国内の2021年大豆ミール消費を前年比8.2%減の1740万トンの見通しで据え置いた。

Posted by 直    9/10/21 - 08:51   

輸出成約高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン

9/2/21 今年度 次年度 合計 前週比 市場予想
小麦 388.4 0.0 388.4 ↑31.5% 200.0 〜450.0
コーン 905.8 0.0 905.8 ↑5.5% 500.0 〜1250.0
大豆 1471.9 0.0 1471.9 ↓33.1% 900.0 〜1650.0
大豆ミール 60.7 48.3 109.0 ↓73.7% 75.0 〜400.0
大豆油 ▲1.6 0.1 ▲1.5 ↓131.3% 22.0 〜20.0

Posted by 松    9/10/21 - 08:47   

フランス砂糖ビートイールド、過去平均6%下回る見通し・CGB
  [砂糖]

欧州最大の砂糖生産フランスのビート生産者組合(CGB)によると、同国の2021年砂糖ビートイールドが、2015年から2019年の平均を6%下回る見通しとなった。多雨の影響を指摘し、糖分含有率も低いとコメント。また、減反もあって、砂糖生産は420万トンにとどまるとの見方を示した。ただ、目先晴天と気温上昇が見込まれるなら、生産は450万トンと過去平均近くになり得るともいう。

一方、ドイツの砂糖生産は増加見通しとなっている。ドイツ砂糖協会WVZの予想で、438万トンと、前年から6.8%増加。夏の雨がビート生育に寄与したという。ただ、フランス同様に、糖分を高めるために晴天が求められるとの見方を示した。ポーランドのビート代表機関KZPBCによると、砂糖生産は12.5%増えて198万トンの見通し。ドイツの砂糖生産は欧州で2番目、ポーランドは3番目に大きい。

Posted by 直    9/10/21 - 08:37   

8月生産者物価指数(PPI)は前月から0.71%上昇、予想上回る
  [経済指標]

生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100

前月比 21年8月 21年7月 市場予想
最終需要 ↑0.71% ↑1.03% ↑0.6%
コア(エネルギー・食品除く) ↑0.63% ↑1.04% ↑0.6%

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Posted by 松    9/10/21 - 08:32   

21/22年アルゼンチン小麦生育状態、降雨寄与して改善・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、同国の2021/22年度小麦の生育状態は、この2週間の降雨が寄与して改善した。作付された650万ヘクタールうち、通常並みあるいは良好とみられるのが78.7%で、前週から9.3ポイントアップ。9割以上は分げつ期を過ぎたという。また、今週の雨によりさらなる作柄改善の見通しを示した。

Posted by 直    9/10/21 - 08:20   

9日のOPECバスケット価格は71.82ドルと前週末から0.65ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/9 (月) 71.82 ↑0.65
9/8 (水) 71.17 ↓0.17
9/7 (火) 71.34 ↑0.05
9/6 (月) 71.29 ↓1.27
9/3 (金) 72.56 ↑0.93

Posted by 松    9/10/21 - 06:01   

9/10(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・8月生産者物価指数 (PPI) (08:30)
・7月卸売在庫・在庫率 (10:00)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
・USDA需給報告 (12:00)
・USDA需給報告・世界 (12:00)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

・CFTC建玉報告 (15:30)

納会日
・コーヒー 10月限OP 納会

Posted by 松    9/10/21 - 05:58   

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