2021年09月24日(金)
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.51%上昇
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
9/20〜 9/24 | 3.8220 | ↑ 0.51% | ↑ 81.08% | 3.2999 | ↑ 1.12% | ↑ 80.42% |
9/13〜 9/17 | 3.8026 | ↓ 0.59% | ↑ 82.34% | 3.2635 | ↑ 0.83% | ↑ 85.26% |
9/6〜 9/10 | 3.8251 | ↑ 0.16% | ↑ 84.31% | 3.2365 | ↑ 0.37% | ↑ 82.43% |
8/30〜 9/3 | 3.8188 | ↑ 0.90% | ↑ 83.36% | 3.2245 | ↑ 1.15% | ↑ 77.65% |
Posted by 松 9/24/21 - 17:47
債券:続落、引き続きテーパリングや利上げのシナリオが重石
[場況]
債券は続落。引き続きテーパリングや利上げのシナリオが重石となった。地区連銀総裁のタカ派的な発言が相次いだことも売り圧力を強めた。夜間取引ではまず売り買いにもまれる展開となってから、買いに弾みが付き、10年債利回りは低下にシフト。しかし、1.4%割れ目前で下げ止まり、通常取引に入って改めて売りが膨らみ上昇となった。午後には一段と上がり、1.46%と7月初め以来の高水準を付けた。
Posted by 直 9/24/21 - 17:24
FX:ドル高、米長期金利の上昇につれてしっかりと買い集まる
[場況]
ドル/円:110.70、ユーロ/ドル:1.1718、ユーロ/円:129.74 (NY17:00)
為替はドル高が進行。次回FOMCでのテーパリング決定や来年中の利上げ転換の可能性が意識される中、米長期金利の上昇につれてドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には110円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一旦は売りに押され110円台前半まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、110円台後半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドル台前半のレンジ内で、ジリジリと値を切り下げる展開、ロンドンに入っても上値の重い状況が続いた。NY早朝からは改めて売り圧力が強まる格好となり、1.17ドルを僅かに割り込むまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、1.17ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、午後には129円台後半まで値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、129円台半ばまで反落、NY朝には129円台前半まで下げ幅を広げる場面も見られたものの、その後はしっかりと買いが集まり、129円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 9/24/21 - 17:18
ブラジルコーヒー輸出:24日現在198.88万袋と前月を14.4%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
9月24日 | 9月累計 | 前月(8/25) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 33.270 | 1988.847 | 1738.324 | ↑14.4% | ↑3.1% |
>アラビカ種 | 16.946 | 1628.779 | 1405.426 | ↑15.9% | ↑14.8% |
>ロブスタ種 | 0.000 | 173.035 | 143.203 | ↑20.8% | ↓87.8% |
>インスタント | 16.324 | 187.033 | 189.695 | ↓1.4% | ↑114.1% |
Posted by 松 9/24/21 - 16:59
株式:ダウ平均とS&P500が小幅続伸の一方、ナスダックは小幅反落
[場況]
ダウ工業平均:34,798.00↑3.18
S&P500:4,455.48↑6.50
NASDAQ:15,047.70↓4.54
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が小幅続伸となる一方、ナスダック総合指数は小幅反落。米長期金利の上昇や中国恒大集団の債務問題に対する不透明感が改めて懸念材料視される中、ハイテク銘柄を中心に売りが先行したものの、最後は値を回復した。ダウ平均は寄り付きでは売りが優勢、100ポイント以上値を下げる格好となったものの、すぐに買い戻しが集まりプラス転換。中盤にかけては前日終値を中心とした狭いレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。午後に入っても新たな動きは見られず、最後はやや買い意欲が強まり、プラス圏で取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連や銀行株、運輸株に買いが集まったほか、ほけにゃ一般消費財、生活必需品も底堅く推移。一方でバイオテクノロジーは下落、金鉱株や薬品株も値を下げた。ダウ銘柄ではセールスフォース・ドットコム(CRM)が2.80%の上昇となったほか、ビサ(V)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、JPモルガン・チェース(JPM)も1%を超える上昇となった。一方でナイキ(NKE)は6.26%の急落、ダウ(DOW)やアムジェン(AMGN)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)も下げが目立った。
Posted by 松 9/24/21 - 16:44
大豆:小幅高、目新しい材料に乏しくテクニカルな売り買いが中心
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1285-0↑0-3/4
シカゴ大豆は小幅高。目新しい材料に乏しく、テクニカルな売り買いが中心となった。11月限は夜間取引から上下に振れる展開。一時、1290セントちょうどまで上昇し、朝方には1270セント台に下落した。通常取引でもまず売りに押されて軟調に推移してから、植物油の上昇が下支えになって持ち直し、最後は小高く引けた。
Posted by 直 9/24/21 - 16:41
コーン:反落、週末を控え収穫圧力が重石
[場況]
CBOTコーン12月限終値:526-3/4↓2-1/2
シカゴコーンは反落。週末を控え収穫圧力が重石となった。夜間取引で売りが先行し、12月限は下落。通常取引でも売りの流れを続け、引けまでマイナス圏の値動きだった。
Posted by 直 9/24/21 - 16:39
小麦:続伸、世界需要期待や一部主要生産国の生産不安が下支え
[場況]
CBOT小麦12月限終値:723-3/4↑6-0
シカゴ小麦は続伸。世界需要期待が引き続き下支えとなり、また一部主要生産国の生産不安から買いが入った。夜間取引では小刻みな売り買いによって、12月限はもみ合い。一時、売りが進んで弱含んだが、朝方にはブレーキがかかった。通常取引に入り買いが集まり反発。720セント台に上がり、引けまでしっかりの値動きを維持した。
Posted by 直 9/24/21 - 16:37
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
9月21日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 431016 | △ 633 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 36212 | △ 6027 |
NYMEX-暖房油 | △ 35624 | ▼ 5391 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 139612 | △ 7784 |
COMEX-金 | △ 194985 | ▼ 23919 |
_ | ||
CBOT-小麦 | ▼ 821 | ▼ 3009 |
CBOT-コーン | △ 281664 | △ 4109 |
CBOT-大豆 | △ 49168 | ▼ 7692 |
ICE US-粗糖 | △ 249119 | ▼ 5868 |
ICE US-コーヒー | △ 52566 | △ 1873 |
_ | ||
IMM-日本円 | ▼ 56336 | △ 4968 |
IMM-ユーロFX | △ 9710 | ▼ 18000 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 16876 | ▼ 4901 |
CME-S&P 500 | △ 49683 | △ 86542 |
Posted by 松 9/24/21 - 15:31
天然ガス:続伸、将来的な需給逼迫懸念支えに5ドル台回復
[場況]
NYMEX天然ガス10月限終値:5.140↑0.164
NY天然ガスは続伸。在庫が依然として平年を下回る水準にあり、冬場の暖房需要期に需給逼迫が進むとの懸念が改めて買いを呼び込む格好となる中、6日ぶりに終値ベースで5ドルの節目を回復した。10月限は夜間取引から買いが先行、朝方には5.10ドル台半ばまで値を切り上げる展開となった。その後は買いも一服となり、通常取引開始後には一旦5ドルを割り込むまで売りに押し戻される場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、昼には5.10ドル台をあっさりと回復。引けにかけては一段高となり、日中高値を更新する形で取引を終了した。
Posted by 松 9/24/21 - 14:56
石油製品:続伸、原油の上昇につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン10月限:2.1875↑0.0160
暖房油10月限:2.2671↑0.0180
NY石油製品は続伸、原油がしっかりと値を切り上げるのにつれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い、朝方にかけては売り圧力が強まり、ジリジリと値を切り下げる展開となった。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、早々にプラス圏を回復。昼にかけて大きく上げ幅を拡大した。その後は買い一服となったものの、高値圏は維持したまま終了した。
Posted by 松 9/24/21 - 14:49
原油:続伸、需要回復期待や在庫の取り崩し支えに買い集まる
[場況]
NYMEX原油11月限終値:73.98↑0.68
NY原油は続伸。需要が回復基調を取り戻し、足元の需給逼迫が続く中で在庫の取り崩しが進むとの見方が下支えとなる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。11月限は夜間取引ではポジション整理の売りが先行、米株価指数先物の下落が重石となる中で、通常取引開始後には72ドル台後半まで値を切り下げた。その後は一転して買い一色の展開となり中盤には73ドル台後半まで一気に値を回復。昼前からは改めて騰勢を強める格好となり、74ドル台前半まで値を伸ばした。買い一巡後も大きく売りに押し戻されることはなく、高値圏を維持しての推移が続いた。
Posted by 松 9/24/21 - 14:48
金:小幅反発、日中を通じて不安定に上下も最後は買いが優勢
[場況]
COMEX金12月限終値:1,751.7↑1.9
NY金は小幅反発。米長期金利やドル、株価の動向を睨みながら、日中を通じて投機的な売り買いに振り回される不安定な値動きが続いたが、最後はやや買いが優勢となった。12月限は夜間取引では買いが先行、前日の下落の反動もあり、1,750ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後には1,740ドルまで急反落。株式市場が開くと再び買い意欲が強まりプラス転換、1,750ドル台前半での推移となった。最後は再び上値が重くなったが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 9/24/21 - 14:00
コーヒー:続伸、ブラジルの生産減少観測支えに投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:194.35↑3.75
NYコーヒーは続伸。ブラジルの生産減少が改めて材料視される中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、期近終値ベースで8月30日以来の高値を更新した。12月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に194セント台まで値を切り上げた。その後は買いも一服、NYに入ってからは190セント台まで売りに押される場面も見られたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、引け間際には195セント台まで値を伸ばした。
Posted by 松 9/24/21 - 13:46
砂糖:反落、週末を前にポジション整理の売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.93↓0.36
NY砂糖は反落。ここまでの上昇の勢いもひとまず一服、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ジリジリと値を切り下げる展開となった。NYに入るとまとまった売りが出て、119.80セント台まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後も積極的な買いを入れる向きはなく、上値の重い展開が継続。中盤に19.84セントの安値をつけたあとはやや買い意欲が強まったものの、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけては20セントをやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/24/21 - 13:27
ウクライナ農相、21/22年度小麦輸出見通しを上方修正
[穀物・大豆]
ウクライナの農相が同国の2021/22年度(7-6月期)小麦輸出見通しを引き上げたと報じられた。地元メディアによると、最新予想は2440万トン。従来の2380万トンから上方修正で、前年の1660
万トンに比べて47%の増加になる。修正の理由は不明。
Posted by 直 9/24/21 - 13:07
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は521基と前週から9基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
9月24日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 521 | ↑ 9 | ↑ 260 | ↑99.62% |
>陸上油田 | 509 | ↑ 4 | ↑ 263 | ↑106.91% |
>メキシコ湾 | 8 | ↑ 4 | ↓ 6 | ↓42.86% |
カナダ | 162 | ↑ 8 | ↑ 91 | ↑128.17% |
北米合計 | 683 | ↑ 17 | ↑ 351 | ↑105.72% |
Posted by 松 9/24/21 - 13:06
8月新築住宅販売は74.0万戸と前月から1.51%増加、予想も上回る
[経済指標]
新築住宅販売
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
21年8月 | 前月比 | 21年7月 | 市場予想 | ||
新築住宅販売件数 | 740 | ↑ 1.51% | 729 | 720 | |
販売価格(中間値) | $390900 | →0.00% | $390900 |
Posted by 松 9/24/21 - 10:02
8月住宅建築許可件数は172.1万戸に下方修正、前月比5.58%増
[経済指標]
住宅建築許可件数修正値
出所:米国勢調査局、NY8:00発表、季節調整値、単位1,000戸
21年8月 | 修正前 | 前月比 | 前年比 | 21年7月 | |
建築許可件数 | 1721 | 1728 | ↑5.58% | ↑13.07% | 1630 |
>一戸建 | 1050 | 1054 | ↑0.19% | ↓0.47% | 1048 |
>集合住宅(5世帯以上) | 630 | 632 | ↑19.32% | ↑52.17% | 528 |
Posted by 松 9/24/21 - 09:27
ウクライナ穀物収穫、23日時点で66.5%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2021年穀物収穫は23日時点で4640万トンとなり、事前予想の66.5%終了した。イールドが4.38トン。小麦収穫はすでに完了しており、前年比32.5%増の3300万トンになった。イールドが4.39トン。
Posted by 直 9/24/21 - 08:58
ウクライナ冬小麦作付、23日時点で18.3%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2022年に収穫となる冬小麦作付は23日時点で120万ヘクタールと事前予想の18.3%終了した。小麦は冬の作付の95%を占める。小麦の作付見通しは668万ヘクタールで、前年から9.5%増加する。
Posted by 直 9/24/21 - 08:55
21/22年ウクライナ穀物輸出、9月24日時点で前年12.7%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は24日時点で1276万2000トンと、前年同期を12.7%上回った。このうちコーンが139万4000トンで、前年の約2倍。一方、小麦は前年比2%減の774万トンになった。政府の2021/22年度穀物輸出見通しは6070万トン。
Posted by 直 9/24/21 - 08:52
ロシア穀物・豆類収穫、23日時点で1億340万トンと前年下回る
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、国内の2021年穀物・豆類収穫は23日時点で1億340万トンと、前年同期の1億1970万トンを下回った。面積にすると3930万ヘクタールになり、これも前年比マイナスとなった。このうち小麦は7300万トン収穫済み、コーンが210万トン。いずれも前年からダウンとなる。
Posted by 直 9/24/21 - 08:48
ロシア砂糖ビート収穫、9月23日時点で前年下回る930万トン
[砂糖]
ロシア農務省によると、2021年砂糖ビートの収穫は9月23日時点で930万トンとなった。前年同期に1000万トンだったのを下回る。面積にすると25万2600ヘクタールで、前年からややダウン。
Posted by 直 9/24/21 - 08:48
2021/22年アルゼンチンコーン作付、22日時点で8.5%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2021/22年度コーン作付は22日時点で8.5%終了し、前週の2.3%から進んだ。特にサンタフェ州とエントレリオス州で十分な湿度が寄与し、作付進捗が目立ったという。ただ、前年同期に比べると約2ポイントダウンとなる。取引所の作付見通しは前年比7.6%増の710万ヘクタール。
Posted by 直 9/24/21 - 08:21
21/22年アルゼンチン小麦作柄、50%が通常並みあるいは良好
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度小麦の50%の作柄が通常並みあるいは良好となった。前週の78%を下回る。土壌水分が通常並みから不足が10ポイントアップ。雨不足に加え、中部や南部で強風に見舞われ、乾燥が進んだと指摘した。北西部と北東部の生産見通しは一段と下向いたともいう。
Posted by 直 9/24/21 - 08:20
23日のOPECバスケット価格は75.44ドルと前日から0.98ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
9/23 (木) | 75.44 | ↑0.98 |
9/22 (水) | 74.46 | ↑0.78 |
9/21 (火) | 73.68 | ↑0.21 |
9/20 (月) | 73.47 | ↓0.67 |
9/17 (金) | 74.14 | ↓0.03 |
Posted by 松 9/24/21 - 05:28
9/24(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・8月住宅建築許可件数修正値
・8月新築住宅販売 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・大豆製品 10月限OP 納会
Posted by 松 9/24/21 - 05:25
2021年09月23日(木)
債券:大幅反落、中国不動産大手の債務不安後退などで売り優勢
[場況]
債券は大幅反落。中国不動産大手の債務不安が後退し、株高も手伝い、売りが優勢となった。テーパリングや利上げのシナリオを改めて意識したのも重石となった。夜間取引で売りが膨らみ、10年債利回りは上昇。通常取引で一段と上がり、1.4%を超えた。いったん買い一服となって節目近くでもみ合ってから、午後に売りに弾みが付き、1.43%と7月上旬以来の高水準を付けた。
Posted by 直 9/23/21 - 17:24
FX:ユーロ高、株価の上昇好感し投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:110.32、ユーロ/ドル:1.1739、ユーロ/円:129.50 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行、株式市場が大幅な上昇となったのを好感、投資家のリスク志向が強まる中でユーロに投機的な買いが集まった。英中銀が年内にも利上げに踏み込むとの見方が浮上する中、英ポンドの急伸につれてユーロを買う動きも見られた。ドル/円は東京から買いが優勢、109円台後半で底堅い展開となった。ロンドンに入ってからは改めて値を切り上げる格好となり、NY早朝には110円の節目を回復。その後も米株の上昇につれる形で買いが集まり、午後には110円台前半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、ロンドンにかけて1.17ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、1.17ドル台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏はしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京から買いが先行、ロンドンに入ると129円台を回復するまでに値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、すぐに値を回復。NYに入ると129円台半ばまで一気に上げ幅を拡大した。
Posted by 松 9/23/21 - 17:17
ブラジルコーヒー輸出:23日現在195.56万袋と前月を24.7%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
9月23日 | 9月累計 | 前月(8/24) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 281.798 | 1955.577 | 1568.606 | ↑24.7% | ↑11.8% |
>アラビカ種 | 259.876 | 1611.833 | 1289.689 | ↑25.0% | ↑29.4% |
>ロブスタ種 | 1.800 | 173.035 | 139.603 | ↑23.9% | ↓86.1% |
>インスタント | 20.122 | 170.709 | 139.314 | ↑22.5% | ↑110.6% |
Posted by 松 9/23/21 - 16:56
大豆:続伸、小麦や植物油の上昇追って買い入る
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1284-1/4↑1-1/2
シカゴ大豆は続伸。小麦や植物油の上昇を追って買いが入った。夜間取引ではまずテクニカルな売りが台頭し、11月限は1270セント台に下落。売りが一巡して買いが進み反発となった。朝方にブレーキがかかり、通常取引で再び売りに押されて下げに転じたが、間もなくして買いの流れを再開する形でプラス圏に回復した。
Posted by 直 9/23/21 - 16:50
コーン:続伸、前日の買いの流れ維持し小麦上昇も寄与
[場況]
CBOTコーン12月限終値:529-1/4↑3-3/4
シカゴコーンは続伸。前日の買いの流れ維持し、小麦の上昇も寄与した。夜間取引では売りが膨らみ、12月限は下落。しかし、通常取引開始後に520セント割れ近くまで下がったところで売りも一服となり、間もなくして買いが進んで反発した。取引終盤には530セント台に乗せる場面もあった。
Posted by 直 9/23/21 - 16:48
小麦:続伸、テクニカルな買いに加えドル安や世界需要期待が支援
[場況]
CBOT小麦12月限終値:717-3/4↑12-0
シカゴ小麦は続伸。テクニカルな買いに加え、ドル安や世界需要期待が買いを支援した。12月限は夜間取引でまず前日の終値近くでもみ合ってから、買いに弾みが付く中上昇となった。710セント台に上がっていったん伸び悩んだが、朝方に改めて強含み。通常取引でも流れを続け、720セント近くまで値を伸ばした。
Posted by 直 9/23/21 - 16:46
株式:大幅続伸、先週後半からの下げのほとんどを取り戻す
[場況]
ダウ工業平均:34,764.82↑506.50
S&P500:4,448.98↑53.34
NASDAQ:15,052.24↑155.40
NY株式は大幅続伸。前日の流れを継いだ投機的な買い戻しが全体を主導、先週後半からの下落分のほとんどを取り戻した。ダウ平均は寄り付きから買いが殺到、早々に400ポイント以上値を切り上げる展開となった。その後も買いの勢いは衰えず、午後には600ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。引けにかけては売りに押し戻される格好となったものの、下げは限定的なものにとどまった。
セクター別では、エネルギー関連や銀行株が大きく上昇したほか、運輸株やバイオテクノロジー、半導体にもしっかりと買いが集まった。一方で金鉱株は大きく下落、公益株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が7.21%の急騰となったほか、アメリカン・エクスプレス(AXP)とJPモルガン・チェース(JPM)も3%を超える上昇。キャタピラー(CAT)やビサ(V)、シェブロン(CVX)にも買いが集まった。一方でコカ・コーラ(KO)は0.17%、ユナイテッド・ヘルス(UNH)は0.16%それぞれ下落、ホーム・デポ(HD)を含め、下落したのは3銘柄のみだった。
Posted by 松 9/23/21 - 16:41
天然ガス:大幅上昇、弱気の在庫統計にも関わらず買いが加速
[場況]
NYMEX天然ガス10月限終値:4.976↑0.171
NY天然ガスは大幅上昇。在庫統計が予想を上回る積み増しとなったにも関わらず、売り材料出尽くし感も手伝ってポジション整理の買い戻しが加速した。10月限は夜間取引では売りが優勢、一時4.70ドル台半ばまで値を切り下げる場面も見られた。早朝からは徐々に騰勢を強める展開となりプラス転換、通常取引開始後には4.90ドル台まで値を回復した。在庫統計発表後には一旦売りに押される格好となったものの、すぐに買いが集まり昼過ぎには一時5ドルの節目を回復。引けにかけては上値が重くなり、4.90ドル台半ばまで上げ幅を縮小した。
Posted by 松 9/23/21 - 14:51
石油製品:続伸、原油や株高の進行好感し投機的な買いが加速
[場況]
RBOBガソリン10月限:2.1715↑0.0476
暖房油10月限:2.2491↑0.0375
NY石油製品は続伸、原油や株高の進行を好感する形で投機的な買いが加速した。相場は夜間取引では早朝にかけて売りに押される場面も見られたものの、朝方からは一転して買い一色の展開、中盤にかけて大きく値を切り上げた。昼前には原油の上昇こそ一服となったものの、買いの勢いは衰えず。引けにかけて一段と大きく値を切り上げる格好となって取引を終了した。
Posted by 松 9/23/21 - 14:43
原油:大幅続伸、投機的な買い集まり7月30日以来の高値更新
[場況]
NYMEX原油11月限終値:73.30↑1.07
NY原油は大幅続伸。株高の進行が大きな支えとなる中で投機的な買いが加速、期近終値ベースで7月30日以来の高値を更新した。11月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合い、早朝にかけてはジリジリと売りに押し戻される格好となり、71ドル台後半まで値を切り下げた。朝方からは改めて買い意欲が強まり、プラス圏を回復。通常取引開始後も上昇の勢いは止まらず、73ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大した。昼前には買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 9/23/21 - 14:43
ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油・ガス生産の回復一服
[エネルギー]
米BSEE(安全環境局)が23日に発表したデータによると、カテゴリー4の勢力でルイジアナ州沿岸に上陸した大型ハリケーン「アイダ」の影響で、同日米東部12時30分現在、メキシコ湾のプラットフォーム31ヶ所から職員が避難している。前日は32ヶ所だった。これによって日量29万4,414バレルの石油生産と、5億4,112万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の16.18%、24.27%に相当する。前日からは横ばいとなった。
Posted by 松 9/23/21 - 14:02
金:反落、米長期金利の上昇嫌気される中で投機的な売りが加速
[場況]
COMEX金12月限終値:1,749.8↓29.0
NY金は反落。前日のFOMCで近い将来のテーパリングの開始が示唆され、早期の利上げ転換の可能性も高まる中、米長期金利の上昇につれて投機的な売りに押される展開となった。12月限は夜間取引から売りが先行、1,760ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドン時間からは一転して買い意欲が強まり、早朝には1,770ドル台半ばまで値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後にはまともあった売りが断続的に出る格好となり、1,750ドルを割り込むまで一気に値を崩した。中盤以降は売りも一服となったものの、最期まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 9/23/21 - 13:59
コーヒー:大幅続伸、ブラジルの生産見通し引き下げが買い呼び込む
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:190.60↑5.75
NYコーヒーは大幅続伸。ブラジルの生産見通し引き下げが改めて材料視される中、投機的な買い戻しが相場を大きく押し上げた。12月限は夜間の時間帯から買いが優勢、186セント台まで値を切り上げての推移となった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、NYに入ると188セント台まで上げ幅を拡大。昼前からは断続的にまとまった買いが入り、190セント台まで一気に値を伸ばした。引けにかけては買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 9/23/21 - 13:28
砂糖:続伸、原油高の進行好感し投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.29↑0.22
NY砂糖は続伸。原油高の進行を好感する形で投機的な買いが集まる中、終値ベースで9月3日以来の高値を更新した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には20.20セント台まで値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻される格好となり、朝方にはマイナス転落したものの、20セント台はしっかりと維持して下げ止まり。NYに入ると改めて騰勢を強める展開となり、昼前には夜間につけた高値を更新。最後は20.30セント台まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 9/23/21 - 13:16
10年TIPS入札リ・オープン、応札倍率は2.55、最高利回り▲0.939%
[金融・経済]
10年TIPS入札 (Re-Opening)
出所:米財務省、単位100万ドル
10年インフレ連動債(TIPS)入札 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(7/22) |
合計 | 35749.1 | 14000.0 | 2.55 | 2.50 |
競争入札分 | 35735.6 | 13986.6 | 2.55 | 2.50 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 71.51% | 70.14% | ||
最高落札利回り(配分比率) | ▲0.939% | (24.95%) | ▲1.016% |
Posted by 松 9/23/21 - 13:07
9月の2年債と5年債、7年債の入札予定額据え置き・財務省
[金融・経済]
米財務省は23日、27日に実施の2年債入札予定額を600億ドルで据え置いた。5年債が610億ドル、7年債は620億ドルで、いずれも前月と同額。あわせて1830億ドルになる。5年債入札は27日、7年債は28日に行う。
Posted by 直 9/23/21 - 12:39
天然ガス在庫は760億立方フィートの積み増し、予想やや上回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 9月17日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 3082 | ↑ 76 | ↑ 73 | ↓16.25% | ↓7.24% |
Posted by 松 9/23/21 - 10:32
21/22年世界穀物生産見通し、600万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は9月23日付けの世界穀物需給報告で、世界の2021/22年度穀物生産見通しを22億8900万トンと、前月時点での22億8300万トンから600万トン引き上げた。前年から3.4%増加し、過去最高を更新する。コーンを12億200万トンから12億900万トンに上方修正、前年比にして7.3%の増加になる。小麦は7億8200万トンから7億8100に小幅引き下げたが、前年から1%増加の見方に変わらない。
2021/22年度穀物消費見通しは22億8800万トンで据え置いた。前年との比較にして2.6%増加。小麦の消費が前年比1.7%増の7億8300万トン、コーンは4.3%増えて12億100万トンになるとの見通しを維持した。
2021/22年度の穀物貿易は4億1600万トンの予想とし、100万トン上方修正した。前年との比較にすると2.6%減少になり、3年ぶりのマイナス転落。小麦を1億8900万トンから1億8100万トンに引き上げ、前年からは0.5%増加の見通しに転じた。コーンは1億7900万トンで修正なし。前年を5.3%下回る。穀物の期末在庫を1000万トン引き上げ、5億9900万トンとした。前年の5億9800万トンから僅かに増加で、4年連続の縮小一服の格好になる。
Posted by 直 9/23/21 - 10:25
21/22年世界大豆生産見通し据え置き、前年から5%増加・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は9月23日付けの世界穀物需給報告で、2021/22年度の大豆生産見通しを3億8000万トンで据え置いた。前年から5.0%増加で、過去最高を更新。
2021/22年度消費見通しも3億7600万トンを維持した。前年と比べて4.2%増加。また、貿易見通しが前年比3.0%増の1億7100万トンで修正なし。期末在庫見通しは5700万トンになり、前年から5.6%増加する。
Posted by 直 9/23/21 - 10:25
ロシアの金及び外貨準備高は前週から3億ドル減少
[メタル]
ロシア中銀が23日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は9月17日時点で6,198億ドルと、前週から3億ドル減少した。昨年末時点の5,958億ドルからは、240億ドルの増加となる。
Posted by 松 9/23/21 - 10:16
8月景気先行指数は前月から0.9%上昇、予想上回る
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
21年8月 | 前月比 | 21年7月 | 市場予想 | ||
景気先行指数 | 117.1 | ↑0.9% | ↑0.8% | ↑0.6% | |
景気一致指数 | 105.9 | ↑0.2% | ↑0.6% | ||
景気遅行指数 | 106.3 | ↑0.1% | ↑0.5% |
Posted by 松 9/23/21 - 10:10
グアテマラ向けで13万8403トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は23日、民間業者からグアテマラ向けで13万8403トンの2021/22年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 9/23/21 - 09:41
20/21年英国小麦、167.8万トンの供給過剰
[穀物・大豆]
英農業園芸開発協会(AHDB)の穀物需給報告によると、2020/21年度(7-6月)小麦は167万8000トンの供給過剰となった。5月の前回報告での137万9000トンから過剰幅は上方修正だが、前年の452万9000トンは大きく下回る。
小麦生産が965万8000トンで据え置きとなった。前年から40%減少し、1981年以来の低水準になる。期初在庫も243万8000トンで修正なしだが、輸入が210万トンから243万1000トンに上方修正。あわせて1452万7000トンの供給になり、従来推定の1419万6000トンを上回る。
国内消費は1281万7000トンから1284万9000トンに引き上げられた。前年との比較では12%の減少。食用・工業用を659万2000トンから658万7000トン、飼料用は596万3000トンから599万9000トンに修正となった。それぞれ前年との比較にして5%減少、19%減少。輸出が前年比83%減の20万9000トンだが、前回報告でみていた18万トンからは引き上げとなった。
Posted by 直 9/23/21 - 08:48
輸出成約高:小麦と大豆は前週から減少、コーンは増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
9/16/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 355.9 | 0.0 | 355.9 | ↓42.3% | 250.0 〜600.0 | |
コーン | 373.0 | 0.0 | 373.0 | ↑49.9% | 300.0 〜800.0 | |
大豆 | 902.9 | 10.0 | 912.9 | ↓27.9% | 500.0 〜1100.0 | |
大豆ミール | 45.0 | 216.4 | 261.4 | ↑89.7% | 75.0 〜275.0 | |
大豆油 | 4.3 | 0.0 | 4.3 | ↓2.3% | ▲10.0 〜20.0 |
Posted by 松 9/23/21 - 08:42
失業保険新規申請件数は35.1万件に増加、予想も上回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
9月18日 | 前週比 | 9月11日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 351.00 | ↑ 16.00 | 335.00 | 317.00 | |
4週平均 | 335.75 | ↓ 0.75 | 336.50 | - | |
継続受給件数 | 2845.00 | NA |
Posted by 松 9/23/21 - 08:35
西オーストラリア州小麦生産見通し、水不足などで下方修正
[穀物・大豆]
ウエスタンオーストラリア州穀物協会は、同州の2021/22年度小麦生産見通しを1060万トンと、前月時点での1130万トンから引き下げた。一部の雨不足、また最近の冷え込みがひどかった地域もあったことによる影響が修正要因という。ただ、修正後でも生産は前年比にすると15.2%の増加になることも指摘した。
ウエスタンオーストラリア州は国内最大の小麦生産で知られるが、前年は天候絡みの不作により国内2番目にとどまった。
Posted by 直 9/23/21 - 08:25
EU砂糖ビートイールド見通し上方修正、前年比11.1%上昇・MARS
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、2021年のEU砂糖ビートイールド見通しを75.0トンで据え置いた。前年比11.1%上昇、また過去5年平均の73.6トンを上回る。
Posted by 直 9/23/21 - 08:16
2021年EUコーンイールド見通し下方修正、前年は上回る・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、2021年のEUコーンイールド見通しを7.78トンと、前月時点での7.90トンから引き下げた。それでも前年の7.30トン、過去5年平均の7.75トンともに上回る。
Posted by 直 9/23/21 - 08:15
22日のOPECバスケット価格は74.46ドルと前日から0.78ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
9/22 (水) | 74.46 | ↑0.78 |
9/21 (火) | 73.68 | ↑0.21 |
9/20 (月) | 73.47 | ↓0.67 |
9/17 (金) | 74.14 | ↓0.03 |
9/16 (木) | 74.17 | ↑0.39 |
Posted by 松 9/23/21 - 05:43
9/23(木)の予定
[場況]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・8月景気先行指数 (10:00)
・10年インフレ連動債 (TIPS)入札 (Re-Opening) (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
Posted by 松 9/23/21 - 05:40
2021年09月22日(水)
債券:反発、FOMC声明は予想内との反応から持ち高調整の買い
[場況]
債券は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が年内のテーパリングを意識させる内容だったが、予想内との反応から、持ち高調整の買いが入った。夜間取引では売りに押され、10年債利回りは上昇。しかし、通常取引で一服となって低下に転じた。FOMC声明の発表に続いて1.3%を割り込むまで下がった。パウエル議長が11月のFOMC会合でテーパリングを決める可能性に言及したため、売りが台頭して上昇の場面もあったが、引けにかけて改めて買いが優勢となり、節目近くまで低下した。
Posted by 直 9/22/21 - 17:25
FX:ドル高、FOMCで早期利上げの可能性高まる中で買いが加速
[場況]
ドル/円:109.78、ユーロ/ドル:1.1687、ユーロ/円:128.26 (NY17:00)
為替はドル高が進行。注目のFOMCでは大方の予想通りテーパリングの開始決定は先送りされたものの、声明と同時に発表されたドット・チャートで2022年の利上げを予想する向きが増加したこと受け、早期の利上げ転換が意識される中でドルに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、109円台半ばまで値を切り上げての推移となった、ロンドンに入ると値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが継続、NYに入ってからも新たな動きは見られなかった。FOMCの声明発表後は一段と買い意欲が強まり、109円台後半まで値を切り上げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドル台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ってからはやや買いが優勢となり、NY朝には1.17ドル台半ばまで上げ幅を拡大。その後は一旦動意が薄くなったものの、FOMCの声明発表後は一転して売りが加速、1.16ドル台後半まで一気に値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが先行、ロンドンでは128円台半ばまで値を切り上げての推移となった。NYに入っても買いの勢いは衰えず、株高の進行につれて128円台後半まで上げ幅を拡大。FOMCの声明発表後は一段高となったものの、その後大きく売りに押し戻され128円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 9/22/21 - 17:17
ブラジルコーヒー輸出:22日現在167.38万袋と前月を13.5%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
9月22日 | 9月累計 | 前月(8/23) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 165.653 | 1673.779 | 1474.869 | ↑13.5% | ↑1.7% |
>アラビカ種 | 150.077 | 1351.957 | 1199.526 | ↑12.7% | ↑15.3% |
>ロブスタ種 | 10.401 | 171.235 | 139.170 | ↑23.0% | ↓85.4% |
>インスタント | 5.175 | 150.587 | 136.173 | ↑10.6% | ↑103.6% |
Posted by 松 9/22/21 - 17:02
順調な景気回復で来年半ばのテーパリング終了適切・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、会合参会者の間で景気回復が順調に進むなら、資産購入縮小(テーパリング)を来年半ばごろに終えるのが適切になるだろうとの見方があったことを明らかにした。FOMCは会合後に発表声明で、想定通り景気が進展するなら近いうちに購入ペースの緩和が正当化されるとの見方を示した。また、記者からの質問に対し、11月の次回会合でテーパリングに関する発表があり得ると述べた。
一方で、テーパリングが利上げのタイミングについて直接的なサインを示すのではないと強調した。利上げの条件はテーパリングのものと違い、もっと厳しいとコメント。FOMC声明とともに発表された連銀高官の金利見通しで、半数が2022年の利上げをみていたことを挙げながら、FOMCの決定や計画ではないと指摘した。
物価上昇に関すると、ボトルネックなどの理由を挙げ、向こう数ヶ月継続する可能性を示した。ただ、連銀高官の来年以降のインフレ率見通しは2%を超えるといっても上昇が行き過ぎるわけではないとし、家計への影響も限られるとの見方を示した。むしろ、強い雇用と物価安定に向けて進んでいると評価した。
Posted by 直 9/22/21 - 16:55
株式:大幅上昇、中国恒大集団の懸念後退する中で買い戻しが加速
[場況]
ダウ工業平均:34,258.32↑338.48
S&P500:4,395.64↑41.45
NASDAQ:14,896.85↑150.45
NY株式は大幅上昇。中国恒大集団の債務問題に対する懸念がやや後退する中、ポジション調整の買い戻しが相場を大きく押し上げた。FOMCで予想通りテーパリングの開始決定が見送りとなったことも、強気に受け止められた。ダウ平均は寄り付きからしっかりと買いが先行、昼前には上げ幅が400ポイントに迫る場面も見られた。その後はやや上値が重くなる展開、FOMCの声明発表後は投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる格好となったが、最後まで高値圏は維持したまま取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が大きく値を伸ばしたほか、半導体や銀行株にもしっかりと買いが集まった。一方で運輸株やバイオテクノロジー、薬品株は軟調に推移した。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が4.06%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)やアメリカン・エクスプレス(AXP)、ゴールドマン・サックス(GS)の上昇も2%を超えた。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は0.88%、アムジェン(AMGN)は0.80%それぞれ下落、値を下げたのはこれらを含めた5銘柄のみだった。
Posted by 松 9/22/21 - 16:44
天然ガス:横ばい、ポジション整理の買い戻し先行も最後は売られる
[場況]
NYMEX天然ガス10月限終値:4.805→0.000
NY天然ガスは前日から横ばい。日中はポジション整理の買い戻しが下支えとなる中で堅調な展開が続いたものの、最後は明日の在庫統計で平年をやや上回る積み増しが見られるとの予想が出る中で売りに押し戻された。10月限は夜間取引では買いが優勢、4.90ドルに迫るまで値を切り上げる場面も見られた。早朝にかけては売りに押されマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。通常取引開始後はややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。引けにかけては売り圧力が強まり、前日終値まで値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 9/22/21 - 15:02
石油製品:上昇、原油や株高の進行支えに投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン10月限:2.1239↑0.0187
暖房油10月限:2.2116↑0.0378
NY石油製品は上昇、原油や株価の上昇が下支えとなる中で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引からしっかりと買いが先行、通常取引開始後も高値圏を維持しての推移が続いた。在庫統計発表後は売り圧力が強まり、大幅積み増しとなったガソリンはマイナス転落する場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、早々に値を回復。引けにかけて堅調に推移した。
Posted by 松 9/22/21 - 14:52
原油:大幅続伸、将来的な需給逼迫懸念から買いが加速
[場況]
NYMEX原油11月限終値:72.23↑1.74
NY原油は大幅続伸。メキシコ湾で小規模ながらも生産の停止が続いている一方で需要がしっかりと回復する中、将来的に需給の逼迫が進むとの見方が改めて買いを呼び込む格好となった。11月限は夜間取引から買いが先行、71ドル台半ばを中心とした幅の広いレンジ内でもみ合う展開となった。通常取引開始後には一段と騰勢を強める格好となり、71ドル台後半まで上げ幅を拡大。在庫統計発表後には一旦ポジション整理の売りに押される格好となったが、その後は改めて買いが加速、72ドル台まで値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 9/22/21 - 14:51
FRB 高官の2021年成長率見通し下方修正、物価は上方修正
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が22日に発表した、FRB理事および地区連銀総裁による2021年の経済成長率と物価見通しが上方修正となった。成長率は中央値で5.9%となり、6月の前回調査での7.0%%から引き下げられ、2020年12月以来の小幅上昇予想になる。一方、個人消費支出(PCE)指数の上昇率は3.4%から4.2%、コア指数が3.0%ぁら3.7%にそれぞれ上方修正。2021年の失業率は4.5%から4.8%に引き上げとなった。
2022年の成長率は3.3%から3.8%、2023年は2.4%から2.5%にそれぞれ引き上げられた。失業率に関すると、2022年と2023年いずれも3.8%と3.5%の見通しで修正なし。
2022年のPCEとコアは前回調査時の2.1%から2.2%と2.3%に引き上げられた。2023年のPCEは2.2%で変わらず、コアは2.1%から2.2%に上方修正となった。
今回の報告では2024年の見通しも新たに加わった。GDPが2.0%増加、失業率は3.5%とみられる。PCEとコアの上昇率はともに2.1%となった。
見通しは、連銀高官が21-22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出したものを集計した。
Posted by 直 9/22/21 - 14:44
2022年以降の利上げ見通す連銀高官再び増加・FRB
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が22日に発表したFRB理事と地区連銀総裁の政策金利見通しによると、2022年以降の利上げの見方が再び増加した。ドットチャートと呼ばれる各高官の具体的な金利見通しを示す点の分布図で、18人の連銀高官のうち、9人が2022年に0−0.25%のレンジ維持を見通し、9人が利上げを予想。6月の前回調査で2022年の利上げを見通す向きが7人だったのから2人増えた。7人中3人は0.25−0.5%、3人は0.5-0.75%を見越す。また、2023年の利上げ見通しになると、6月の13人に対し、今回17人となった。
FOMCは昨年3月に新型コロナウィルスの感染拡大を背景にした景気や雇用の悪化に対する措置としてフェデラルファンド金利の誘導目標水準を1ポイント引き下げて年0-0.25%としてから、本日の会合も含めて毎回据え置きを決めた。
次回のFOMC会合は11月2-3日の2日間で行われる。
Posted by 直 9/22/21 - 14:36
大豆:続伸、対ユーロでのドル安支えに買い意欲強まる
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1282-3/4↑8-3/4
シカゴ大豆は続伸。中国向けを中心とした輸出の好調さが下支えとなる中、対ユーロでのドル安の進行を手掛かりに投機的な買い戻しが集まった。11月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なく上下に振れる展開。通常取引開始後には買い意欲が強まり、1280セント台半ばまで一気に値を切り上げた。中盤には一旦売りに押されマイナス転落する格好となったものの、押し目では買い意欲も強く、引けにかけてプラス圏に戻しての推移が続いた。
Posted by 松 9/22/21 - 14:32
コーン:反発、ドル安や原油の急伸支えに投機的な買い戻し加速
[場況]
CBOTコーン12月限終値:525-1/2↑8-1/2
シカゴコーンは反発、対ユーロでのドル安や原油の急伸が下支えとなる中、ポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引から堅調に推移、520セント台を回復した。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、520セント台半ばまで上げ幅を拡大。中盤には一旦売りに押し戻される格好となったものの、引けにかけては改めて買いが加速、日中高値を更新するまでに値を伸ばした。
Posted by 松 9/22/21 - 14:31
小麦:反発、対ユーロでのドル安下支えで投機的な買い戻し集まる
[場況]
CBOT小麦12月限終値:705-3/4↑15-1/2
シカゴ小麦は反発。対ユーロでのドル安の進行が下支えとなる中、前日までの下落の反動もあって投機的な買い戻しが相場を主導する展開となった。12月限は夜間の時間帯から買いが先行、通常取引開始後には7ドルの節目を回復した。その後一旦は売りに押されたものの、中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、最後は700セント台後半まで値を切り上げる場面も見られた。
Posted by 松 9/22/21 - 14:31
FOMC、近いうちにテーパリング決める可能性を示唆
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日、近いうちに資産購入縮小(テーパリング)を決める可能性を示唆した。昨年12月に国債保有額を現行の月800億ドル、住宅ローン担保証券は同400億ドルで増やしていく方針を取り入れてから最大限の雇用と物価安定の目標に向けて引き続き経済の前進がみられたことを指摘。今後も想定通り進展するようなら、間もなく購入ペースを緩めることが正当化されるとの見方を示した。ただ、具体的な計画には触れなかった。
フェデラルファンド金利の誘導目標水準は全会一致で年0-0.25%のレンジで据え置いた。労働市場が最大限とみなす水準に到達し、インフレ率は2%の目標に上昇するまで金利のレンジを保つのが適切との従来の判断を維持した。
Posted by 直 9/22/21 - 14:27
ハリケーンで停止したメキシコ湾の石油・ガス生産の回復続く
[エネルギー]
米BSEE(安全環境局)が22日に発表したデータによると、カテゴリー4の勢力でルイジアナ州沿岸に上陸した大型ハリケーン「アイダ」の影響で、同日米東部12時30分現在、メキシコ湾のプラットフォーム32ヶ所から職員が避難している。前日は35ヶ所だった。これによって日量29万4,414バレルの石油生産と、5億4,112万立方フィートの天然ガス生産が停止、それぞれメキシコ湾全体における生産の16.18%、24.27%に相当する。前日の16.64%、25.42%から生産停止の規模が縮小した。
Posted by 松 9/22/21 - 14:12
金:ほぼ変わらず、FOMC控え様子見の姿勢強まる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,778.8↑0.6
NY金はほぼ変わらず。引け後にFOMCの声明発表を控えて様子見の姿勢が強まる中、日中を通じて方向感なく上下に振れる展開が続いた。12月限は夜間取引では買いが優勢、1,780ドル台を回復する場面も見られたが、ロンドン時間に入ると売り圧力が強まり、NY朝方には1,770ドル台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後には再び騰勢を強める格好となり、昼前に葉1,780ドル台を回復。引けにかけては上値が重くなり、前日終値近辺で取引を終了した。
Posted by 松 9/22/21 - 14:11
コーヒー:続伸、ブラジルの生産見通し引き下げ手掛かりに買い先行
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:18485↑1.50
NYコーヒーは続伸。前日にブラジル農務省CONABが生産見通しを引き下げたことが支えとなる中、朝方にかけてしっかりと買いが集まる展開となった。12月限は夜間の取引開始時から買いが先行、朝方には187セント台まで一気に値を切り上げた。NYに入ってからは買いも一服、対ドルでブラジルレアルが下落に転じたことも重石となる中で、184セント台まで値を下げたもののプラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/22/21 - 13:52
砂糖:大幅続伸、原油の上昇下支えとなる中で買いが加速
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.07↑0.32
NY砂糖は大幅続伸、原油の上昇が下支えとなる中で投機的な買いが加速、終値ベースでは4日ぶりに20セントの節目を回復した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に20セント台まで値を切り上げた。早朝には一旦売りに押し戻されたものの、朝方にかけては改めて買いが加速、NYに入ると20.15セントの高値まで上げ幅を拡大。買い一巡後は20セントをやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いたが、最後は改めて騰勢を強め、20セント台に戻して取引を終了した。
Posted by 松 9/22/21 - 13:37
2年変動金利債(FRN)入札リ・オープン、応札倍率は2.84
[金融・経済]
2年変動金利債(FRN)入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
2年変動金利債(FRN) | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(8/25) |
合計 | 73902.4 | 26000.0 | 2.84 | 3.17 |
競争入札分 | 73885.0 | 25982.7 | 2.84 | 3.17 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 57.27% | 69.04% | ||
最高割引マージン(配分比率) | 0.026% | (78.99%) | 0.026% |
Posted by 松 9/22/21 - 13:00
天然ガス在庫は730億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
23日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↑ 73.0 | ↑ 58.0 〜 ↑ 83.0 | |
>前週 | ↑ 83.0 | ||
>前年 | ↑ 66.0 | ||
>過去5年平均 | ↑ 72.6 |
Posted by 松 9/22/21 - 12:53
EIA在庫:原油は348.1万バレルの取り崩し、ガソリンは増加
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
9月17日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 413964 | ↓ 3481 | ↓ 2436 | ↓ 6108 | |
ガソリン在庫 | 221616 | ↑ 3474 | ↓ 991 | ↓ 432 | |
留出油在庫 | 129343 | ↓ 2554 | ↓ 864 | ↓ 2720 | |
製油所稼働率 | 87.51% | ↑ 5.39 | ↑ 1.82 | - | |
原油輸入 | 6465 | ↑ 704 | - | - |
Posted by 松 9/22/21 - 10:37
21/22年ロシア小麦輸出、16日時点で前年9%下回る
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2021/22年度(7-6月)小麦輸出は16日時点で1010万トンと、前年同期を9%下回った。コーンは30万トン。穀物全体で1170トンという。
Posted by 直 9/22/21 - 10:31
21/22年ウクライナ穀物輸出、9月22日時点で前年12.5%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は22日時点で1211万5000トンと、前年同期を12.5%上回った。このうちコーンが139万2000トンで、前年の約2倍。一方、小麦は前年比3.2%減の721万7000トンになった。政府の2021/22年度穀物輸出見通しは6070万トン。前年から35.8%増加する。コーンが前年比33.8%増の3090万トン、小麦は43.4%増えて2380万トンになると見越す。
Posted by 直 9/22/21 - 10:19
8月中古住宅販売は588万戸と前月から2.00%減少、予想は上回る
[経済指標]
中古住宅販売
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
21年8月 | 前月比 | 21年7月 | 市場予想 | ||
中古住宅販売 | 5880 | ↓2.00% | 6000 | 5860 | |
販売価格(中間値) | $356700 | ↓0.78% | $359500 |
Posted by 松 9/22/21 - 10:06
インドエタノール消費増加見通し、政府の増産計画などが促進
[エタノール]
調査会社フィッチ・ソリューションズは、インドのエタノール消費が向こう数年間増加する見通しで、政府の増産計画が促進するとの見方を示した。政府はガソリンへのエタノール混合比率を2022年までに10%、2025年までに20%に引き上げを計画。20%の目標達成には90億リットルのエタノールが必要になり、現行の63億リットルから生産を伸ばす必要がある。フィッチは増産計画のほか、新型コロナウィルス絡みの行動規制緩和に伴う自動車の走行量回復、国内の化学や医療セクターの拡大もエタノール需要を押し上げると見越す。
Posted by 直 9/22/21 - 09:17
21/22年メキシココーン消費見通し下方修正、前年比は増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、メキシコの2021/22年度(10-9月)コーン消費見通しは4420万トンと、4435万トンから下方修正となった。それでも、前年比にすると1.1%増加。このうち飼料用は2600万トンで据え置き、食用が1835万トンから1820万トンに引き下げられた。輸入は1680万トンの従来予想から1700万トンに小幅修正で、、前年に比べて3.0%増加する。生産は2800万トンで修正なし、前年から2.9%増加の見通しになる。
Posted by 直 9/22/21 - 08:45
MBA住宅ローン申請指数は前週から4.92%上昇
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
9月17日 | 前週比 | 前年比 | 9月10日 | |
総合指数 | 742.7 | ↑4.92% | ↓8.14% | ↑0.33% |
新規購入指数 | 283.9 | ↑2.16% | ↓13.18% | ↑7.55% |
借り換え指数 | 3391.1 | ↑6.45% | ↓5.27% | ↓3.24% |
Posted by 松 9/22/21 - 07:21
21日のOPECバスケット価格は73.68ドルと前日から0.21ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
9/21 (火) | 73.68 | ↑0.21 |
9/20 (月) | 73.47 | ↓0.67 |
9/17 (金) | 74.14 | ↓0.03 |
9/16 (木) | 74.17 | ↑0.39 |
9/15 (水) | 73.78 | ↑0.49 |
Posted by 松 9/22/21 - 05:49
9/22(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・8月中古住宅販売 (10:00)
・2年変動金利債 (FRN)入札 (Re-Opening) (11:30)
・FOMC声明発表 (14:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 9/22/21 - 05:48
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