2021年11月16日(火)
FX:ドル全面高、インフレ圧力一段と高まるとの見方から買いが加速
[場況]
ドル/円:114.81、ユーロ/ドル:1.1320、ユーロ/円:129.96 (NY17:00)
為替はドルが全面高の展開。朝方発表された経済指標に強気の内容が相次ぎ、景気回復が進む中でインフレ圧力が一段と高まるとの懸念がドル買いを呼び込む格好となった。ドル/円は東京から114円台前半で底堅く推移、ロンドンに入っても同水準で方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、114円台半ばまで上昇。中盤にはしばらく同意が鈍る場面も見られたが、午後からは改めて買いが加速、114円台後半まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、午後からロンドンにかけて徐々に売り圧力が強まる格好となり、1.13ドル台半ばでのもみ合いとなった。NYに入ると一気に売りが加速し、1.13ドル台前半まで下げ幅を拡大。その後も売りの勢いは衰えず、午後遅くには1.13ドルの節目をうかがうまでに値を崩した。ユーロ/円は東京では129円台後半から130円にかけてのレンジ内でのもみ合い。ロンドンではやや売りが優勢となったものの、レンジを外れるような動きは見られなかった。NY朝には買いが集まり130円台を回復する場面も見られたが、早々に息切れ。昼からは129円台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/16/21 - 17:23
債券:続落、予想上回る小売売上高受けて売り膨らむ
[場況]
債券は続落。朝方発表された10月の小売売上高が予想を上回ったの受け、売りが膨らんだ。夜間取引では買いが先行し、10年債利回りは低下となったが、通常取引に入って小売売上高を消化しながら売りに転じて上昇。売り一巡後に再び買いが入る場面をみても、すぐに売りに押される展開に戻った。午後には一段と上がり、1.64%と約3週間ぶりの高水準を更新した。
Posted by 直 11/16/21 - 17:18
ブラジルコーヒー輸出:16日現在78.10万袋と前月を30.2%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
11月16日 | 11月累計 | 前月(10/18) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 270.903 | 781.031 | 1119.125 | ↓30.2% | ↓13.8% |
>アラビカ種 | 193.737 | 583.019 | 927.573 | ↓37.1% | ↓20.5% |
>ロブスタ種 | 41.075 | 65.656 | 77.741 | ↓15.5% | ↓91.0% |
>インスタント | 36.091 | 132.356 | 113.811 | ↑16.3% | ↑361.1% |
Posted by 松 11/16/21 - 17:09
株式:反発、強気の経済指標素直に好感し投機的な買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:36,142.22↑54.77
S&P500:4,700.90↑18.10
NASDAQ:15,973.86↑120.01
NY株式は反発。朝方発表された経済指標に強気の内容が相次ぎ、景気回復への期待が改めて高まる中、日中を通じてしっかりと買いが集まる展開となった。ダウ平均は寄り付きからしっかりと買いが先行、早々に200ポイントを超えるまでに値を切り上げる展開となった。その後一旦は売りに押し戻されたあと、中盤にかけて改めて上げ幅を拡大。午後からは一転してポジション整理の売りが優勢となり、引けにかけてジリジリと値を下げる格好となった。
セクター別では、半導体や一般消費財がしっかりと値を切り上げたほか、コンピューター関連やバイオテクノロジーにも買いが集まった。一方で金鉱株は下落、生活必需品や公益株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ホーム・デポ(HD)が5.73%の急伸となったほか、ナイキ(NKE)、ビサ(V)、マイクロソフト(MSFT)も1%を超える上昇となった。一方でボーイング(BA)は3.13%の下落、ウォルマート(WMT)やダウ(DOW)、ウォルグリーン(WBA)も下げがきつくなった。
Posted by 松 11/16/21 - 17:00
大豆:反落、USDA需給報告受けてから上昇続いた反動で売り出る
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1251-1/4↓6-0
シカゴ大豆は反落。前週に強気のUSDA需給報告を受けてから上昇が続いた反動で売りが出た。1月限は夜間取引で前日の流れを再開する形で上昇したが、1261-1/2セントと10月27日以来の高値を付けて早々にブレーキがかかった。しばらく前日の終値近くでもみ合ってから、売りに押されて下落。通常取引開始後に1240セント台後半まで下げた。USDAが再び向け先不明で輸出成約報告を受けたことなどが下支えになっていったん持ち直しても、改めて売りが膨らみ、引けまで軟調な値動きだった。
Posted by 直 11/16/21 - 16:53
コーン:下落、小麦の下落につれて売りの展開
[場況]
CBOTコーン12月限終値:571-0↓5-1/2
シカゴコーンは下落。小麦の下落につれて売りの展開となった。夜間取引で買いの場面をみながら、長く続かず、12月限は小高くなった後下落に転じた。通常取引に入っても軟調な値動きを継続。ただ、USDAにメキシコ向けで新たな輸出成約報告があったことなどから、大きく売り込むのは見送られた。
Posted by 直 11/16/21 - 16:50
小麦:反落、利食い売り台頭しドル高の進行も重石
[場況]
CBOT小麦12月限終値:810-1/4↓16-0
シカゴ小麦は反落。利食い売りが台頭し、ドル高の進行も重石となった。12月限は夜間取引でまずもみ合ってから、売りに押されてじりじりと下げた。通常取引でも売りの流れを継続。日中には下げ足が速まり、引け近くに810セントちょうどまで下落した。
Posted by 直 11/16/21 - 16:40
API在庫:原油は65.5万バレルの積み増し、ガソリンは取り崩し
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
11月12日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
原油在庫 | ↑ 655 | ↑ 500 | |
>オクラホマ州クッシング | ↓ 491 | - | |
ガソリン在庫 | ↓ 2792 | ↓ 590 | |
留出油在庫 | ↑ 107 | ↓ 1330 |
Posted by 松 11/16/21 - 16:38
9月対米証券投資263.2億ドルの流入超、前月から縮小
[経済指標]
対米証券投資
出所:米財務省、NY16:00発表、単位100万ドル
21年9月 | 21年8月 | ||
ネット流入額 | 債券・株式合計 | 26324 | 79338 |
純資本フロー(TIC) | ▲26777 | 91114 |
Posted by 松 11/16/21 - 16:13
天然ガス:続伸、強気の天気予報受け暖房需要の増加観測強まる
[場況]
NYMEX天然ガス12月限終値:5.177↑0.160
NY天然ガスは続伸、天気予報が強気に変化、目先平年以下の気温が続くとの見通しが強まる中、暖房需要の増加観測が投機的な買いを呼び込む格好となった。12月限は夜間取引から買いが先行、朝方には5.20ドル台まで値を切り上げての推移となった。中盤には改めて買い意欲が強まり、5.30ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。昼からは一転してポジション整理の売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 11/16/21 - 14:57
石油製品:上昇、株高の進行など支えにしっかりと買い集まる
[場況]
RBOBガソリン12月限:2.3497↑0.0209
暖房油12月限:2.4309↑0.0328
NY石油製品は上昇。株高の進行などが好感される中でしっかりと買いが集まった。相場は夜間取引から堅調に推移、朝方にかけて大きく値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、ガソリンはマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強め、日中高値近辺まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 11/16/21 - 14:46
原油:小幅反落、日中を通じて上下に振れるも最後は売り優勢
[場況]
NYMEX原油1月限終値:79.74↓0.01
NY原油は小幅反落。日中を通じて幅の広いレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開となったが、最後は売りに押された。1月限は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは一転して売りに押し戻される格好となり、中盤には79ドルを割り込むまでに反落。その後は再び買い意欲が強まりプラス圏を回復するなど、不安定な値動きが続いた。午後からは再び上値が重くなり、小幅ながらもマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 11/16/21 - 14:45
金:続落、朝方まで買い先行もドル高重石となる中で売りに転じる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,854.1↓12.5
NY金は続落。朝方まではしっかりと買いが先行したものの、その後はドル高の進行が改めて重石となる中で投機的な売りに押し戻される展開となった。12月限は夜間取引から買いが先行、ロンドンに入ってからは1,870ドル台までレンジを切り上げてのもみ合いが続いた。朝方には一段と買い意欲が強まり、1,880ドルに迫るまで値を伸ばしたが、通常取引開始後は一転して売りに押し戻される格好となり、あっさりとマイナス転落。中盤以降も売りの勢いは衰えず、最後は1,850ドル台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 11/16/21 - 13:47
コーヒー:小幅反落、手仕舞い売り先行も下げ幅は限定的
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:224.50↓0.50
NYコーヒーは小幅反落。ここまでの急伸で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りが先行する展開となったものの、押し目では引き続き買い意欲も強く、下げ幅は限定的なものにとどまった。3月限は夜間の時間帯から優勢、224セント台まで値を切り下げての推移となった。朝方には買い意欲が強まりプラス圏を回復、そのまま226セント台まで値を伸ばしたものの、NYに入ると改めて売りに押し戻される格好となり、223セント台まで値を切り下げた。中盤にかけては売りも一服、ややマイナス圏に入ったあたりで方向感なくもみ合う展開。引けにかけては買い意欲が強まり、終値をつけた後にはプラス転換した。
Posted by 松 11/16/21 - 13:34
砂糖:反発、前日の急落の反動からポジション整理の買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.99↑0.25
NY砂糖は反発。需給面で新たな買い材料が出たわけではなかったが、前日の急落の反動もあって投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には19.90セントまで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、20セントの節目をうかがうまで上げ幅を拡大したものの、目前で息切れ。いったん19.80セント台まで売りに押されたあと、中盤以降は改めて買いが集まり20.01セントの高値をつけるに至ったものの、それ以上積極的な動きが見られることはなかった
Posted by 松 11/16/21 - 13:16
インド、25年以降20%のエタノール混合ガソリン対応車販売を計画
[エタノール]
インド政府が、国内で販売される自動車を2025年以降20%のエタノール混合ガソリン(E20)対応車にする計画と報じられた。2025年までにガソリンのエタノール混合比率を20%に引き上げる計画が背景にあり、同国の石油長官は週末に記者団に対し、国内販売の自動車はE20対応車になる必要があるとコメント。2023年にE20ガソリンの販売を始め、移行期間になる2025年まではE10ガソリンとともに販売されるという。ただ、E20対応車に関し、最終的には道路交通・高速道路省の決定になる。
インドの自動車メーカーはE20対応車導入に前向きな見方を示しており、国内で50%のシェアを持つマルチ・スズキ・インディアの製品は2023年までにE20対応車にする計画。同社はまたフレックス燃料車販売を計画しているという。
Posted by 直 11/16/21 - 12:19
11月住宅市場指数(HMI)は83に上昇、予想も上回る
[経済指標]
住宅市場指数(HMI)
出所:全米住宅建設業協会(NAHB)、NY10:00発表
21年11月 | 21年10月 | 市場予想 | |
住宅市場指数(HMI) | 83 | 80 | 80 |
Posted by 松 11/16/21 - 10:06
9月企業在庫は前月から0.73%増加、予想上回る
[経済指標]
企業在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
21年9月 | 前月比 | 21年8月 | 市場予想 | ||
企業在庫 | 2101790 | ↑0.73% | ↑0.77% | ↑0.6% | |
在庫率 | 1.259 | ↓0.002 | 1.261 |
Posted by 松 11/16/21 - 10:02
ユーロシステムの金準備高は前週から100万ユーロ増加
[メタル]
ECBが16日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は11月12日現在5,178億5,400万ユーロと、前週から100万ユーロ増加した。
Posted by 松 11/16/21 - 09:41
10月鉱工業生産指数は前月から1.63%上昇、予想も上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2017年=100
21年10月 | 21年9月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↑1.63% | ↓1.27% | ↑0.8% | |
設備稼働率 | 76.37% | 75.18% | 75.9% |
Posted by 松 11/16/21 - 09:19
メキシコ向けで27万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は16日、民間業者からメキシコ向けで27トンの2021/22年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 11/16/21 - 09:06
仕向け先不明で16.1万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は16日、民間業者から仕向け先不明で16万1000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 11/16/21 - 09:06
米チェーンストア売上高、11月13日時点で前年から14.7%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが16日に発表した週次レポートによると国内チェーンストア売上高は13日時点で前年同期から14.7%上昇した。7月13日(14.0%)以来の低い伸びとなった。
Posted by 直 11/16/21 - 09:00
10月輸入物価指数は前月から1.19%上昇、輸出物価は1.47%上昇
[経済指標]
輸入・輸出物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、2000年=100
21年10月 | 前月比 | 前年比 | 21年9月 | |
輸入物価指数 | 136.5 | ↑1.19% | ↑10.71% | ↑0.45% |
>非燃料 | 124.1 | ↑0.40% | ↑5.53% | ↑0.08% |
輸出物価指数 | 145.2 | ↑1.47% | ↑18.05% | ↑0.42% |
Posted by 松 11/16/21 - 08:42
10月小売売上高は前月から1.70%増加、予想上回る
[経済指標]
小売売上高
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
21年10月 | 前月比 | 21年9月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 638189 | ↑1.70% | ↑0.83% | ↑1.2% | |
>自動車除く | 511603 | ↑1.68% | ↑0.74% | ↑0.9% |
Posted by 松 11/16/21 - 08:31
ロシア穀物・豆類収穫、15日時点で1億2330万トンと前年下回る
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、国内の2021年穀物・豆類収穫は15日時点で1億2330万トンと、前年同期を下回った。面積にすると4490万ヘクタール。このうち小麦が2780万ヘクタールから7810万トン、コーンが250万ヘクタールから1370万トン収穫済みとなった。
また、砂糖ビートの収穫は15日時点で3900万トン、面積にすると96万6900へクタールになる。
2022年に収穫となる冬穀物の作付は15日時点で1820万ヘクタールとなり、事前予想の93%終了した。
Posted by 直 11/16/21 - 08:23
世界石油需要見通しは前月から据え置き、IEA月報
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は16日に発表した月報で、2021年の世界石油需要が前年比で550万バレル増加すると予想、前月から見通しを据え置いた。前月からは17万バレルの上方修正となる。ガソリンの需要が大幅に増加や、入国規制を緩和する国が増加する中で国際的な人の移動が増えるのに伴って需要は強まったものの、一方で欧州でのCOVID-19の感染再拡大や鉱工業分野の活動の伸び悩み、エネルギー価格の高騰などが増加の足かせとなった。2022年の需要は日量340万バレルの増加と、前月からは10万バレル上方修正された。
Posted by 松 11/16/21 - 05:34
15日のOPECバスケット価格は80.84ドルと前週末から0.80ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
11/15 (月) | 80.84 | ↓0.80 |
11/12 (金) | 81.64 | ↓0.29 |
11/11 (木) | 81.93 | ↓1.76 |
11/10 (水) | 83.69 | ↑1.05 |
11/9 (火) | 82.64 | ↑0.30 |
Posted by 松 11/16/21 - 04:48
11/16(火)
[カレンダー]
経済指標
・10月小売売上高 (08:30)
・10月輸入・輸出物価指数 (08:30)
・10月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15)
・9月企業在庫・在庫率 (10:00)
・11月住宅市場指数(HMI) (10:00)
・9月対米証券投資 (16:00)
エネルギー
・国際エネルギー機関(IEA)月報
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・原油 12月限OP 納会
Posted by 松 11/16/21 - 04:46
2021年11月15日(月)
全米平均ガソリン小売価格は前週から1.1セント下落
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
11月15日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢339.9 | ↓1.1 | ↑128.8 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢373.4 | ↑0.4 | ↑129.3 |
Posted by 松 11/15/21 - 18:12
FX:ドル高、米景気回復やインフレ高進観測背景にドルに買い集まる
[場況]
ドル/円:114.12、ユーロ/ドル:1.1367、ユーロ/円:129.68 (NY17:00)
為替はドル高が進行、朝方発表されたNY連銀指数が強気の内容となり、景気や雇用の回復が進む中でインフレ圧力が一段と進むとの見方が強まる中、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では113円台後半を中心としたレンジ内で、不安定な上下を繰り返す展開。ロンドン朝には114円台を回復する場面も見られたが、その後は再び売りに押され、113円台後半での推移が続いた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼には114円台を回復、その後も買いの勢いは衰えず、114円台前半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.14ドル台半ばを中心としたレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.14ドル台前半まで反落。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、午後には1.13ドル台半ばまで大きく下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では130円台半ばのレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、130円台前半まで値を切り下げた。NYに入っても売りの勢いは衰えず、昼過ぎには一気に130円を割り込む展開。午後遅くには129円台後半での推移となった。
Posted by 松 11/15/21 - 17:25
債券:続落、ニューヨーク連銀指数の改善受けて売りに弾み付く
[場況]
債券は続落。前週に発表された10月の消費者物価指数が引き続き重石となっている中、本日はニューヨーク連銀指数の改善を受け、売りに弾みが付いた。夜間取引では買いが集まり、10年債利回りは低下。しかし、通常取引でニューヨーク連銀指数の発表に続いて売りが殺到し、急上昇となった。1.6%を超えてさらに上げ、取引終盤に1.63%とほぼ3週間ぶりの高水準を付けた。
Posted by 直 11/15/21 - 17:18
株式:小幅反落、買われ過ぎ感高まる中ポジション調整の売り優勢
[場況]
ダウ工業平均:36,087↓12.86
S&P500:4,682.80↓0.05
NASDAQ:15,853.85↓7.11
NY株式は小幅反落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション調整の売りが相場の重石となる一方、バイデン大統領がインフラ法案に署名、正式成立したことなどが下支えとなり、全体的に方向感の定まらない展開が続いた。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、早々に100ポイント以上値を切り上げた。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移が続いたものの、中盤にややまとまった売りが出るとマイナス転落。昼からはややプラス圏に入ったあたりまで値を戻してのもみ合いとなったが、最後は売りに押され再びマイナス圏に値を下げて取引を終了した。
セクター別では、公益株がしっかりと上昇したほか、エネルギー関連や生活必需品も上昇。一方でヘルスケアや素材は軟調に推移した。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が5.49%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)も2.27%の上昇。マクドナルド(MCD)やシスコ・システムズ(CSCO)も堅調に推移した。一方でユナイテッド・ヘルス(UNH)は1.78%の下落、アムジェン(AMGN)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ウォルト・ディズニー(DIS)、キャタピラー(CAT)も下げが目立った。
Posted by 松 11/15/21 - 16:51
大豆:続伸、大豆ミールの上昇につれ高となり世界需要期待も寄与
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1257-1/4↑13-0
シカゴ大豆は続伸。大豆ミールの上昇につれ高となり、世界需要期待も寄与した。夜間取引で売りが先行し、1月限は下落となったが、1240セントを割り込んで下げ足も鈍った。朝方には前週末の終値水準でのもみ合い。さらに通常取引に入って買いが進んで強含んだ。1250セント台に上昇し、1260セント目前まで上がった。
Posted by 直 11/15/21 - 16:46
コーン:小幅安、テクニカルな売りに押されながら下げは限定的
[場況]
CBOTコーン12月限終値:576-1/2↓0-3/4
シカゴコーンは小幅安。テクニカルな売りに押されながら、USDAへのメキシコ向け輸出成約報告や予想を上回る週間輸出検証高を背景に下げは限られた。夜間取引で売りが台頭し、12月限は反落となった。朝方にかけて買いも入り、一時、前週末の終値水準に回復。通常取引で改めて売りが進み下げに転じたが、570セントを割り込んだ後売りのペースが鈍り、最後は小安く引けた。
Posted by 直 11/15/21 - 16:43
小麦:続伸、堅調な需要の一方供給不安強いの背景に再び買い優勢
[場況]
CBOT小麦12月限終値:826-1/4↑9-1/4
シカゴ小麦は続伸。需要が堅調な一方でロシアなどの供給不安が強いのを背景に再び買いが優勢となった。12月限は夜間取引で売り買いが交錯する中もみ合ってから上昇。しばらく上値は限られ、通常取引に入って再びマイナス転落する場面もあったが、その後しっかりと買いが進む展開にシフトし、829-1/2セントと一代高値を更新した。
Posted by 直 11/15/21 - 16:39
USDAクロップ:コーン収穫は91%、大豆は92%が終了
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン、大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
コーン収穫進捗率 | 11月14日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 91% | 84% | 94% | 86% |
大豆収穫進捗率 | 11月14日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 92% | 87% | 95% | 93% |
Posted by 松 11/15/21 - 16:07
USDAクロップ:冬小麦作柄はやや改善、発芽は平年よりやや遅れる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
11月14日現在
冬小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 7% | 13% | 34% | 39% | 7% |
前週 | 9% | 13% | 33% | 39% | 6% |
前年 | 5% | 13% | 36% | 41% | 5% |
冬小麦作付進捗率 | 11月14日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 94% | 91% | 96% | 94% |
冬小麦発芽進捗率 | 11月14日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 81% | 74% | 84% | 83% |
Posted by 松 11/15/21 - 16:06
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
11月9日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 498290 | △ 5650 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 21325 | ▼ 2227 |
NYMEX-暖房油 | △ 43911 | ▼ 4678 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 144235 | ▼ 5240 |
COMEX-金 | △ 268440 | △ 42843 |
_ | ||
CBOT-小麦 | △ 10378 | △ 976 |
CBOT-コーン | △ 386638 | ▼ 8183 |
CBOT-大豆 | △ 36936 | ▼ 29442 |
ICE US-粗糖 | △ 207977 | △ 8900 |
ICE US-コーヒー | △ 57310 | ▼ 2933 |
_ | ||
IMM-日本円 | ▼ 107551 | △ 9667 |
IMM-ユーロFX | △ 5085 | △ 9701 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 1235 | ▼ 6461 |
CME-S&P 500 | △ 100245 | ▼ 25457 |
Posted by 松 11/15/21 - 15:39
全米コーヒー生豆在庫は10月末時点で前月から小幅減少
[コーヒー]
全米コーヒー生豆在庫
出所:米コーヒー生豆協会、単位1,000袋
10/31/21 | 9/30/21 | 前月比 | (%) | 前年比 | |
全米合計 | 5976.107 | 6022.923 | ↓ 46.816 | ↓0.78% | ↓2.62% |
Posted by 松 11/15/21 - 15:09
天然ガス:反発、強気の天気予報支えにしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス12月限終値:5.017↑0.226
NY天然ガスは反発、今月後半にかけて中西部や北東部で平年以下にまで気温が下がるとの予報が出る中、暖房需要の増加観測が改めて買いを呼び込む格好となった。12月限は夜間取引開始時から買いが先行、4.90ドル台まで値を切り上げての推移となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、早朝には小幅ながらマイナス転落したものの、この水準ではしっかりと下げ止まり。朝方からは再び騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には4.90ドル台を回復。午後からは一段と買いが加速、5ドルの節目を抜けるまでに値を伸ばした。
Posted by 松 11/15/21 - 15:01
石油製品:ガソリンが反発となる一方、暖房油は小幅続落
[場況]
RBOBガソリン12月限:2.3288↑0.0174
暖房油12月限:2.3981↓0.0056
NY石油製品はガソリンが反発となる一方、暖房油は小幅続落。朝方までは先週後半の流れを継ぐ‘形でポジション整理の売りが先行したが。その後は原油の上昇につれて買いが集まった。ガソリンは通常取引開始後に買いが集まり、小幅ながらもプラス転換、午後からは一段高となった。暖房油はマイナス圏で上値の重い展開、午後からは騰勢を強めたものの、プラス転換には至らなかった。
Posted by 松 11/15/21 - 14:55
原油:小幅反発、朝方まで売り先行もその後しっかりと値を回復
[場況]
NYMEX原油12月限終値:80.88↑0.09
NY原油は小幅反発。朝方までは先週後半の流れを継いだポジション整理の売りが先行したものの、押し目では買い意欲も強く最後はしっかりと値を回復した。12月限は夜間取引では売りが先行、新たな買い材料に欠ける中、通常取引開始後には79ドル台前半まで値を切り下げた。中盤にややまとまった買戻しが入ると、80ドルの節目まで値を回復。その後はしばらく動きが見られなかったが、午後からは改めて騰勢を強める格好となり、最後は小幅ながらプラス転換して取引を終了した。
Posted by 松 11/15/21 - 14:52
金:小幅反落、ポジション整理の売り主導も下げ幅は限定的
[場況]
COMEX金12月限終値:1,866.6↓1.9
NY金は小幅反落。ここまでの上昇の勢いもひとまず一服、ポジション整理の売りが全体を主導する格好となったが、押し目では買い意欲も強く下げ幅は限定的なものにとどまった。12月限は夜間取引から売りが先行、1,960ドルをやや割り込んだあたりまでの根を切り下げた。ロンドン時間に入るあたりからは徐々に買い意欲が強まり、小幅ながらもプラス圏を回復。朝方にまとまった買いが入ると、1,870ドル台まで一気に上げ幅を広げる場面も見られた。通常取引開始後は再び売りに押されたが、1,960ドル台前半でしっかりと下げ止まり。引けにかけては下げ幅を縮小した。
Posted by 松 11/15/21 - 13:48
コーヒー:続伸、ブラジルの生産低迷や長期的な需給逼迫懸念下支え
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:225.00↑3.05
NYコーヒーは続伸。次年度以降のブラジルの生産低迷や中長期的な需給逼迫懸念が大きな下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯はポジション整理の売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開となった。早朝には買いが集まりプラス圏を回復、その後は再びマイナス圏まで値を下げたものの、NYに入るとまとまった買いが断続的に入る格好となり、228セント台まで一気に値を切り上げた。中盤以降は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移。昼前にはポジション整理の売りに押されたが、下げ幅は限定的なものにとどまった。
Posted by 松 11/15/21 - 13:41
砂糖:続落、原油安重石となる中でポジション整理の売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.74↓0.27
NY砂糖は続落。原油安の進行が重石となる中、ポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の時間帯は買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。NY朝には20.10セント台まで値を切り上げる場面も見られたものの、中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、19.60セント台まで急反落。その後一旦は買い戻しが入ったが、最後まで売りの勢いが衰えることはなかった。
Posted by 松 11/15/21 - 13:19
10月NOPA大豆圧搾高は1億8,399万ブッシェルと前月から19.6%増加
[穀物・大豆]
NOPA大豆圧搾高
出所:全米油種加工業組合(NOPA)、NY12:00発表、季節調整値、
単位100万ブッシェル、100万ポンド(大豆油)
21年10月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
大豆圧搾高 | 183.99 | ↑19.63% | ↓0.68% | 181.95 |
大豆油在庫 | 1834.00 | ↑8.90% | ↑23.31% | 1724.00 |
Posted by 松 11/15/21 - 12:26
21/22年度英小麦輸出、最初の3ヶ月間で前年25.4%上回る
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、2021/22年度(7-6月)小麦輸出は最初の3ヶ月間で9万1490トンとなり、前年同期を25.4%上回った。欧州連合(EU)向けが前年比85.8%増の9万1490トン。非EU向けは7月に4トンを出荷してからゼロが続き、9月時点で前年同期の2万3748トンから大きな落ち込みになる。
7-9月の小麦輸入は62万6915トンで、前年から15.8%減少した。EU諸国からの輸入が12.5%減って46万4109トン。非EU産輸入は16万2806トンになり、24.0%減少した。
Posted by 直 11/15/21 - 12:14
輸出検証高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
11月11日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
小麦 | 388.7 | ↑54.6% | ↑16.4% | 10307.8 | ↓14.4% | 150.0 〜375.0 | |
コーン | 855.7 | ↑31.8% | ↓0.8% | 6978.6 | ↓17.6% | 450.0 〜750.0 | |
大豆 | 2073.6 | ↓28.7% | ↓18.1% | 16188.1 | ↓28.2% | 1625.0 〜2500.0 |
Posted by 松 11/15/21 - 11:53
仕向け先不明で26.4万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者から仕向け先不明で26万4000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 11/15/21 - 09:19
メキシコ向けで19.82万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は15日、民間業者からメキシコ向けで19万8200トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。14万8200トンが2021/22年度産、5万トンが2022/23年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 11/15/21 - 09:19
21/22年ブラジル大豆作付、11月11日時点で78%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、同国の2021/22年度大豆作付は、11月11日時点で78%終了した。前週の67%から進み、また前年同期の70%を上回る。多くの州で完了間近となっており、作業は主にリオグランデ・ド・スル州が中心。ただ、同州では乾燥による影響に懸念を示した。マラニョン州とトカンティンス州、ピアウイ州、バイーア州では多雨の中でも作付ペースを維持しているという。
Posted by 直 11/15/21 - 08:59
ブラジル一次コーン作付、11月11日時点で85%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、2021/22年度一次コーン作付は11月11日時点で85%終了した。前週の75%からアップ、前年同期の82%もやや上回る。リオグランデ・ド・スル州では作付を終えたコーンに水不足の影響がすでにみられているとし、イールド低下を回避するにはできるだけ早く雨が降る必要があるとの見方を示した。
Posted by 直 11/15/21 - 08:59
11月ニューヨーク連銀指数は30.9に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
現況指数 | 21年11月 | 21年10月 | 市場予想 | |
総合 | 30.9 | 19.8 | 20.3 |
Posted by 松 11/15/21 - 08:35
21/22年ウクライナ穀物輸出、11月15日時点で前年16.1%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は11月15日時点で2175万3000トンと、前年同期を16.1%上回った。このうち小麦が16.9%増加して131万9400トン。コーンは368万トンで、0.7%の増加となった。
Posted by 直 11/15/21 - 08:22
12日のOPECバスケット価格は81.64ドルと前日から0.29ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
11/12 (金) | 81.64 | ↓0.29 |
11/11 (木) | 81.93 | ↓1.76 |
11/10 (水) | 83.69 | ↑1.05 |
11/9 (火) | 82.64 | ↑0.30 |
11/8 (月) | 82.34 | ↑2.23 |
Posted by 松 11/15/21 - 05:11
11/15(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・11月ニューヨーク連銀指数 (08:30)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・10月NOPA大豆圧搾高 (12:00)
・10月全米コーヒー生豆在庫 (15:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・砂糖 12月限OP 納会
Posted by 松 11/15/21 - 05:08
2021年11月12日(金)
債券:続落、インフレ高進懸念から売り膨らむ
[場況]
債券は続落。インフレ高進懸念から売りが膨らんだ。朝方発表された11月のミシガン大消費者指数が2011年11月以来の低水準となり、インフレ圧力の高まりによるとみられている。また、10月の求人・労働力異動調査(JOLTS)での自発的離職者増加もインフレ不安を煽った。夜間取引で売りが優勢となり、10年債利回りは上昇。通常取引で買いが入る場面があったが、一時低下してからすぐに売りに押されて上昇に戻った。
Posted by 直 11/12/21 - 17:23
FX:円高、インフレ懸念高まり消費者心理悪化する中で円に買い
[場況]
ドル/円:113.85、ユーロ/ドル:1.4445、ユーロ/円:130.33 (NY17:00)
為替は円高が進行、インフレ懸念が高まりミシガン大消費者指数が10年ぶりの水準まで落ち込む中、安全資産としての円に対する買いが集まった。ドル/円は東京では買いが先行、114円台前半まで値を切り上げての推移となった。午後からは一転して売りが優勢となり、ロンドンでは114円の節目近辺まで値を切り下げてのもみ合い。NYに入るとミシガン大消費者指数の発表を受けて売りが加速、113円台後半まで下げ幅を拡大した。その後は米株の上昇も支えとなって買い戻しが集まったものの、114円台を回復するには至らず。午後からは114円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半から半ばのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは1.14ドル台半ばを中心に不安定な上下を繰り返す展開となった。NYに入っても流れは変わらず、ミシガン大消費者指数の発表に前後して値が大きく振れた以外はほとんど動きが見られなかった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、130円台後半までレンジを切り上げての推移が続いた。ロンドンに入ると売りに押し戻される格好となり、130円台半ばまで反落。NYでは130円台前半まで下げ幅を拡大した。中盤以降は動意も薄くなった。
Posted by 松 11/12/21 - 17:20
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から2.32%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
11/8〜 11/12 | 4.4299 | ↓ 2.32% | ↑ 81.53% | 3.8099 | ↓ 2.10% | ↑ 84.77% |
11/1〜 11/5 | 4.5353 | ↑ 4.61% | ↑ 88.83% | 3.8918 | ↑ 1.67% | ↑ 89.47% |
10/25〜 10/29 | 4.3353 | ↑ 6.64% | ↑ 78.67% | 3.8280 | ↑ 7.85% | ↑ 86.10% |
10/18〜 10/22 | 4.0652 | ↑ 3.20% | ↑ 70.86% | 3.5495 | ↑ 3.51% | ↑ 73.55% |
Posted by 松 11/12/21 - 17:04
大豆:続伸、仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1244-1/4↑22-3/4
シカゴ大豆は続伸。USDAへの仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援し、マレーシア・パーム油などの上昇につれた買いも進んだ。夜間取引で買いが先行し、1月限は上昇。前日の高値を上回っていったん買いにブレーキがかかって値を消していった。朝方には小安くなる場面もあったが、下値ですぐに買いが集まり、改めて強含み。通常取引では買いに拍車がかかって上げ幅を広げ、取引終盤に1250セント目前まで上がった。
Posted by 直 11/12/21 - 16:51
コーン:上昇、大豆の上昇に追随して買いの展開
[場況]
CBOTコーン12月限終値:577-1/4↑7-3/4
シカゴコーンは上昇。大豆の上昇に追随して買いの展開となった。夜間取引で買いが入り、12月限は小高くなった。朝方にかけて売りに押されて下げる場面があったが、通常取引で改めて買いに弾みが付いて上昇。取引終盤には580セントを超える場面があった。
Posted by 直 11/12/21 - 16:49
株式:続伸、インフレ懸念高まり消費者心理冷え込む中で買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:36,100.31↑179.08
S&P500:4,682.85↑33.58
NASDAQ:15,860.96↑156.68
NY株式は続伸。インフレ懸念が高まり消費者心理が冷え込む中でも、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。中盤にはミシガン大消費者指数が10年ぶりの低水準に落ち込んだにも関わらず、改めて買い意欲が強まり200ポイントを超えるまで一気に上げ幅を拡大した。昼には上昇も一服、ポジション調整の売りに押し戻される格好となったものの、早々に下げ止まり。引けにかけては値動きも落ち着き、高値近辺を維持してのもみ合いが続いた。
セクター別では、コンピューター関連に買いが集まったほか、半導体や素材、工業株もしっかりと上昇。一方で薬品株やエネルギー関連、銀行株、公益株などは軟調に推移した。ダウ銘柄では、スリーエム(MMM)が1.91%の上昇となったほか、アップル(AAPL)やホーム・デポ(HD)、マイクロソフト(MSFT)、ナイキ(NKE)もしっかりと値を切り上げた。一方でウォルト・ディズニー(DIS)は1.53%の下落、IBM(IBM)も1%を超える下げを記録した。
Posted by 松 11/12/21 - 16:48
小麦:続伸、ロシアの輸出制限観測などから買い集まる
[場況]
CBOT小麦12月限終値:817-0↑4-1/2
シカゴ小麦は続伸。ロシアの輸出制限観測などから買いが集まった。12月限は夜間取引で上昇となり、820セントを超えていったん買い一服。朝方には売りに押されて下落したが、通常取引で改めて買いが入りプラス圏に持ち直した。前日に付けた一代高値を上抜け、826-3/4セントと高値を更新。その後は買いもスローダウンし、810セント台に伸び悩んだ。
Posted by 直 11/12/21 - 16:46
天然ガス:反落、これまでの流れ継いだ売り先行し直近の安値更新
[場況]
NYMEX天然ガス12月限終値:4.791↓0.358
NY天然ガスは反落。新たな売り材料が出た訳ではなかったが、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導、終値ベースで直近の安値を更新した。12月限は夜間取引から売りが先行、早朝には5ドルの節目を割り込むまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には一旦5ドル台を回復したものの、中盤にかけては改めて売り圧力が強まり、4.80ドル台まで下げ幅を拡大。昼前には下げも一巡となったかに見えたが、午後からは改めて売りが加速し4.70ドル台半ばまで一気に値を崩した。
Posted by 松 11/12/21 - 14:57
石油製品:下落、原油安の進行重石となる中で売りに押される
[場況]
RBOBガソリン12月限:2.3114↓0.0064
暖房油12月限:2.4037↓0.0434
NY石油製品は下落、原油安の進行が重石となる中で、ポジション整理の売りが先行する展開となった。相場は夜間取引から売りが先行、早朝にかけて大きく値を崩した。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まったものの、プラス転換することなく息切れ。中盤以降は再び売りに押し戻される展開、ガソリンの下げは限定的なものにとどまったが、暖房油は安値近辺まで値を下げた。
Posted by 松 11/12/21 - 14:57
原油:反落、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導
[金融・経済]
NYMEX原油12月限終値:80.79↓0.80
NY原油は反落。米政府が戦略備蓄原油を追加放出するとの見方が引き続き重石となる中、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導した。インフレ懸念が高まり中、米長期金利が一段と上昇しドル高が進むとの見方も弱気に作用した。12月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ると下げ足を速め、早朝には80ドルの節目を割り込むまで値を崩した。その後は売りも一服、通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、昼前には小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、それ以上の動きは見られず。昼からは改めて売りに押し戻される展開となった。
Posted by 松 11/12/21 - 14:56
金:続伸、早朝まで売り先行も最後はしっかりと値を伸ばす
[場況]
COMEX金12月限終値:1,868.5↑4.6
NY金は続伸。早朝まではポジション整理の売りに押される展開となったものの、その後はインフレヘッジとしての需要が下支えとなる中でこれまでの流れを継いだ買いが加速、しっかりと値を切り上げた。12月限は夜間取引では売りが先行、早朝には1,850ドルを割り込むまで値を切り下げる展開となった。その後流れは一転、通常取引開始時には1,850ドル台後半まで値を回復。中盤にまとまった買いが入ると、一気にプラス転換した。その後も買いの勢いは衰えず、最後は1,870ドルに迫るまで上げ幅を拡大して取引を終了した。
Posted by 松 11/12/21 - 14:19
コーヒー:続伸、ブラジルの供給不安や将来的な需給逼迫懸念で買い
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:221.95↑8.65
NYコーヒーは大幅続伸。新たな買い材料が出た訳ではなかったが、ブラジルの供給不安や将来的な需給逼迫に対する懸念が改めて下支えとなる中で投機的な買いが加速、期近終値ベースで2014年10月以来の高値を更新した。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開。NYに入ると一転して買い一色の展開となり、220セント台まで一気に値を伸ばした。中盤にかけても買いの勢いは衰えず、昼前には223セント台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 11/12/21 - 14:03
砂糖:反落、週末を前にしたポジション整理の売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.01↓0.11
NY砂糖は反落。前日の急伸の反動もあり、週末を前にしたポジション整理の売りに押される展開となった。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に20セントの節目を割り込んでの推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、20セント台を回復。中盤には小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、それ以上積極的な動きにはつながらない。昼前からは改めて売りに押される格好となり、再び20セントを割り込んだが、最後は20セント台を回復して取引を終了した。
Posted by 松 11/12/21 - 13:40
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は556基と前週から6基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
11月12日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 556 | ↑ 6 | ↑ 244 | ↑78.21% |
>陸上油田 | 539 | ↑ 4 | ↑ 242 | ↑81.48% |
>メキシコ湾 | 15 | ↑ 2 | ↑ 2 | ↑15.38% |
カナダ | 168 | ↑ 8 | ↑ 79 | ↑88.76% |
北米合計 | 724 | ↑ 14 | ↑ 323 | ↑80.55% |
Posted by 松 11/12/21 - 13:05
ウクライナ穀物収穫、11日時点で91%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2021年穀物収穫は11日時点で1450万ヘクタールから7340万トンとなり、事前予想の91%終了した。イールドが5.08トンとなった。コーンが400万ヘクタールから2810万トン収穫済みで、73%終了し、イールドが7.05トン。小麦はすでに収穫を終えている。
Posted by 直 11/12/21 - 10:56
21/22年ウクライナ穀物輸出、11月12日時点で前年16.3%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は11月12日時点で2149万1000トンと、前年同期を16.3%上回った。このうち小麦が16.8%増加して131万1000トン。コーンは348万8000トンで、1.5%の増加となった。
Posted by 直 11/12/21 - 10:52
9月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は前月比19.1万人減少
[経済指標]
求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人
21年9月 | 前月比 | 求人/離職率 | 21年8月 | |
求人数 | 10438 | ↓191 | 6.60% | 6.72% |
離職数 | 6218 | ↑186 | 4.21% | 4.09% |
>自発的離職 | 4434 | ↑164 | 3.00% | 2.90% |
Posted by 松 11/12/21 - 10:07
11月ロイター/ミシガン大消費者指数は66.8に低下、予想も下回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
21年11月 | 21年10月 | 市場予想 | ||
消費者指数速報値 | 66.8 | 71.7 | 71.7 |
Posted by 松 11/12/21 - 10:02
仕向け先不明で25万6930トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は12日、民間業者から仕向け先不明で25万6930トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 11/12/21 - 09:38
2021年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月12日時点で91%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会によると、2021年砂糖ビートの収穫は11月12日時点で20万5700ヘクタールと、作付されたうちの91%終了となった。前週の83%からアップ、また前年同期の75%を上回る。規模にして960万トンが収穫済みで、これも前年比大幅プラスとなった。
Posted by 直 11/12/21 - 08:47
輸出成約高:小麦、コーン、大豆ともに前週から減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
11/4/21 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 285.9 | 22.5 | 308.4 | ↓22.9% | 200.0 〜500.0 | |
コーン | 1067.3 | ▲2.5 | 1064.8 | ↓13.0% | 700.0 〜1400.0 | |
大豆 | 1289.4 | 30.0 | 1319.4 | ↓29.2% | 950.0 〜1800.0 | |
大豆ミール | 278.0 | ▲0.1 | 277.9 | ↑22.7% | 100.0 〜250.0 | |
大豆油 | 10.4 | 0.0 | 10.4 | ↓7.1% | 0.0 〜15.0 |
Posted by 松 11/12/21 - 08:36
ブラジル・ライゼン、7-9月期砂糖きび圧搾高は前年から4.8%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖・エタノール大手コサンと英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの合弁会社ライゼンの7-9月期決算によると、砂糖きび圧搾高は3730万トンと、前年同期から4.8%減少した。乾燥や降霜、山火事による影響を指摘。このため、砂糖きびールドは19.7%下がって62.8トンとなった。
7-9月期砂糖生産が前年比9.7%減の274万2000トン。エタノール生産は15億4000万リットルで、1.1%の減少。砂糖生産向けの砂糖きび割り当て比率は前年の55%から53%に下がり、エタノール向けが2ポイント上がって47%となった。
Posted by 直 11/12/21 - 08:33
21/22年アルゼンチン大豆作付、10日時点で18.8%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度の大豆作付は10日時点で事前予想の1650万ヘクタールの18.8%終了した。前週から11.6ポイントアップとなり、この10日間の降雨が作業機に帰したとコメント。特に、北部や南部で差k付が進んだという。だが、前年同期は1ポイントほど下回る。
Posted by 直 11/12/21 - 08:16
21/22年アルゼンチンコーン作付、10日時点で29%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2021/22年度コーン作付は10日時点で事前予想の710万ヘクタールの29%終了した。前週から0.6ポイント進んだだけで、前年同期に比べると2.2ポイントダウン。ただ、降雨で土壌水分は改善し、作業にプラスとの見方を示した。
Posted by 直 11/12/21 - 08:15
21/22年アルゼンチン小麦収穫、10日時点で11.7%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度小麦収穫は10日時点で11.7%終了した。前週から1.2ポイント進み、前年同期に比べると3.8ポイントダウン。イールドは1.18トンで、前週時点での1.09トンから上昇した。取引所は1980万トンの生産見通しを維持した。
Posted by 直 11/12/21 - 08:15
11日のOPECバスケット価格は81.93ドルと前日から1.76ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
11/11 (木) | 81.93 | ↓1.76 |
11/10 (水) | 83.69 | ↑1.05 |
11/9 (火) | 82.64 | ↑0.30 |
11/8 (月) | 82.34 | ↑2.23 |
11/5 (金) | 80.11 | ↓1.31 |
Posted by 松 11/12/21 - 06:58
11/12(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・9月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)
・11月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
納会日
・コーヒー 12月限OP 納会
・大豆 11月限納会
Posted by 松 11/12/21 - 04:12
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