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2022年08月03日(水)

債券:反発、米景気高官の発言背景に景気懸念高まり買い集まる
  [場況]

債券は反発。米連銀高官の発言を背景に積極的な利上げによる景気への影響懸念が高まり、買いが集まった。夜間取引でまず買いが集まってから、売りの展開にシフトし、10年債利回りは上昇となった。通常取引では、米供給管理協会(ISM)非製造業指数が予想外の上昇となったのも重石となってさらに売りが進んだが、2.8%台半ばまで上がってブレーキがかかり戻していた。午後には前日の水準を下回ってさらに低下が進んだ。

Posted by 直    8/3/22 - 17:24   

FX:円安、米株の上昇受けてリスク志向強まる中で売り膨らむ
  [場況]

ドル/円:133.83、ユーロ/ドル:1.0165、ユーロ/円:136.02 (NY17:00)

為替は円安が進行。米株が大きく上昇し投資家のリスク志向が一段と高まる中、安全資産としての円に対する売りが膨らんだ。ドル/円は東京朝に133円台後半で買い進まれた後132円台前半まで反落するなど、不安定に上下に振れる展開。午後には133円台を回復、ロンドンでは133円台前半でのもみ合いが続いた。NYに入るとISMサービス指数が強気のサプライズとなったのに反応する形で買いが加速、134円台半ばまで一気に値を切り上げる展開。その後は売りに押し戻される格好となり、午後遅くには134円をやや割り込むまで値を下げた。

ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.01ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。午後には売りに押し戻される格好となったものの、 ロンドンに入ると再び買いが先行、NY早朝には1.02ドル台を回復するまでに値を伸ばした。その後は一転して売り圧力が強まり、中盤には1.01ドル台前半まで反落。昼には1.01ドル台半ばまで値を回復、動意も薄くなった。ユーロ/円は東京午前には136円まで買い進まれる場面も見られたものの、その後は売りに押され134円まで反落と、値動きの不安定な展開。午後からは再び買いが優勢となりロンドンでは135円台後半まで値を回復した。NYに入ると136円台前半まで上げ幅を拡大、中盤以降は買いも一服となったが、高値圏を維持しての推移が続いた。

Posted by 松    8/3/22 - 17:18   

大豆:続落、米中西部の降雨予報や原油安で売り圧力強まる
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1369-3/4↓16-3/4

シカゴ大豆は続落。米中西部の降雨予報や原油安で売り圧力が強まった。夜間取引でまず売りが膨らみ、11月限は1370セント台半ばに下落して一服。急速に持ち直し、そのまま買いが進んで1400セント台後半まで上昇した。しかし早朝には買いも息切れとなって値を消した。通常取引では売りに弾みが付いて一気に弱含む展開。1350セント台後半まで下げた。

Posted by 直    8/3/22 - 16:48   

コーン:小幅高、米中西部の天候にらみ上下に振れる展開
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:591-1/2↑0-1/4

シカゴコーンは小幅高。米中西部の天候をにらみ、上下に振れる展開となった。夜間取引で売りが台頭してから、早々に買いが優勢となり、9月限は下げから回復した。プラス圏をしっかりと推移していたのが、通常取引に入って再び売り圧力が強まり下落。580セント台前半まで下げてブレーキがかかり、取引終盤に持ち直した。

Posted by 直    8/3/22 - 16:46   

小麦:続落、テクニカルな買いの後世界需要に対する懸念から売り
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:763-3/4↓11-0

シカゴ小麦は続落。テクニカルな買いが入る場面もあったが、インフレ高進を背景にした世界需要に対する懸念などから売りが出た。9月限は夜間取引で770セント台半ばに下落してから、買いが進み上昇に転じた。しっかりと値を伸ばし、一時790セントも超えながら、通常取引に入って一気に値を消した。前日終値を割り込むと下げ足も加速し、752-0セントと2月4日以来の安値を付けた。取引終盤は売りのペースもやや鈍った。

Posted by 直    8/3/22 - 16:40   

株式:大幅反発、好調な決算や経済指標好感し投機的な買い集まる
  [場況]

ダウ工業平均:32,812.50↑416.33
S&P500:4,155.17↑63.98
NASDAQ:12,668.16↑319.40

NY株式は大幅反発。ここまで比較的好調な企業決算が続いていたことが改めて下支えとなる中、投機的な買い戻しが改めて相場を押し上げる展開となった。午前中に発表された経済指標が強気の内容となったことも、素直に好感された。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、200ポイント以上値を切り上げての推移となった。経済指標後にはやや売りに押される場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。昼にかけては改めて騰勢を強める展開、午後遅くには500ポイントを超えるまで上げ幅を拡大する場面も見られた。

セクター別では、バイオテクノロジーやコンピューター関連が大きく値を伸ばしたほか、半導体や一般消費財、銀行株も上昇。一方でエネルギー関連はお幅に下落、金鉱株や薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が4.12%の上昇となったほか、アップル(AAPL)やセールスフォース・ドットコム(CRM)も3%を超える伸びを記録。マイクロソフト(MSFT)やアメリカン・エクスプレス(AXP)もしっかりと上昇した。一方でシェブロン(CVX)は2.38%の下落、ウォルマート(WMT)は1.64%の下落となった。

Posted by 松    8/3/22 - 16:38   

ブラジルコーヒー輸出:3日現在4.64万袋と前月を27.5%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

8月3日 8月累計 前月(7/5) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 29.197 46.402 36.382 ↑27.5% ↓15.0%
>アラビカ種 28.889 43.515 23.674 ↑83.8% ↓5.0%
>ロブスタ種 0.000 0.000 0.000 - -
>インスタント 0.308 2.887 12.708 ↓77.3% ↓93.7%

Posted by 松    8/3/22 - 16:37   

天然ガス:反発、中盤まで売り優勢もその後一気に買い戻し集まる
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:8.266↑0.560

NY天然ガスは反発。中盤まではポジション整理の売りが相場を主導する展開となったが、その後は投機的な買いがまとまって入り、大きくプラス転換した。9月限は夜間取引では買いが優勢、前日の急落の反動もあってややプラス圏に入ったあたりでの推移となった。早朝からは徐々に売り圧力が強まりマイナス転落、通常取引開始後も軟調な流れは変わらず、一時7.60ドルを割り込む場面も見られた。昼前からは一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復。午後には火災で閉鎖されていたテキサス州のLNG施設が10月初めに稼働を再開するとの見通しが伝わったことから買いが加速、8.40ドル台まで一気に値を切り上げた。引けにかけては上昇も一服、やや値を切り下げて取引を終了した。

Posted by 松    8/3/22 - 14:55   

石油製品:ガソリンが大幅反落となる一方、暖房油は反発
  [場況]

RBOBガソリン9月限:2.9122↓0.1445
暖房油9月限:3.4148↑0.0344

NY石油製品はガソリンが反落となる一方、暖房油は反発。相場は夜間取引では売りが優勢、朝方にかけてはOPECプラスの増産が小幅にとどまったことを受けた」原油の上昇につれて買いが加速、一気にプラス圏を回復した。通常取引開始後は再び売りが先行、在庫統計でガソリン需要が大幅に減少したことからガソリンはマイナス転落したが、暖房油はプラス圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    8/3/22 - 14:54   

原油:大幅反落、OPEC+の小幅増産で買い先行もその後売りが加速
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:90.66↓3.76

NY原油は大幅反落。朝方にはOPECプラスが打ち出した増産が小幅なものにとどまったことから買いが集まる場面も見られたが、その後は景気の減速に伴う将来的な需要の減少に対する懸念が高まる中で大きく売りが膨らんだ。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心に上値の重い展開が続いた。朝方にはOPECプラスの決定を受けて買いが加速、96ドル台まで一気に値を切り上げる格好となったものの、早々に息切れ。通常取引開始後は一転して売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、在庫統計でガソリン需要が大幅に減少したことも嫌気される中、昼過ぎには91ドルを割り込むまで値を崩した。引けにかけては売りも一服となったが、押し目で買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/3/22 - 14:54   

金:反落、強気の経済指標受け大幅利上げ懸念高まり売りが加速
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,776.4↓13.3

NY金は反落。午前中に発表された経済指標が強気のサプライズとなり、インフレの高止まりやFRBの大幅利上げ継続に対する懸念が改めて高まる中、投機的な売りが相場を主導した。12月限は夜間取引から売りが優勢、早朝には1,770ドル台まで値を切り下げる場面も見られた。その後は買い意欲が強まり、通常取引開始時には前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス転換することなく息切れ。株式市場が開くと再び売りが優勢、中盤にかけてはISMサービス指数や製造業受注が予想を上回ったことも売りを呼び込む格好となり、1,770ドルまで一気に値を崩した。引けにかけては売りも一服となったが、反発は限定的なものにとどまった。

Posted by 松    8/3/22 - 13:48   

コーヒー:反発、材料難の中で投機的な買い戻し集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー9月限終値:214.65↑4.75

NYコーヒーは反発。決め手となる材料に欠ける中ながら、これまでの下落の反動もあって投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。9月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には214セント台まで値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは衰えず中盤には218セント台まで一気に上げ幅を拡大。その後は売りに押し戻される格好となったが、214セントを割り込んだあたりでしっかりと下げ止まり。中盤以降は値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/3/22 - 13:30   

砂糖:続伸、割安感強まる中で投機的な買い戻し集まる
  [砂糖]

ICE-US砂糖10月限終値:17.77↑0.08

NY砂糖は続伸。ここまでの下落で割安感が強まる中、投機的な買い戻しが相場を主導する展開となった。10月限は夜間の取引開始時には売りが先行したものの、早々に下げ止まり。朝方にかけてジリジリと買いが集まる格好となり、プラス圏を回復した。NYに入っても買いの勢いは衰えず、18セントの節目を回復。その後は買いも一服、中盤以降は売りに押し戻される格好となり、17.70セント台まで値を切り下げて取引を終了した。

Posted by 松    8/3/22 - 13:21   

天然ガス在庫は290億立方フィートの積み増し予想
  [エネルギー]

天然ガス在庫統計市場予想
4日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計

予想平均 予想レンジ
天然ガス在庫 ↑ 29.0 ↑ 24.0 〜 ↑ 33.0
>前週 ↑ 15.0
>前年 ↑ 36.0
>過去5年平均 ↑ 35.8

Posted by 松    8/3/22 - 12:06   

ロシア穀物・豆類収穫、2日時点で前年下回る5100万トン
  [穀物・大豆]

ロシア農務省によると、国内の2022年穀物・豆類収穫は2日時点で5100万トンと、前年同期の5800万トンを下回った。小麦が4390トン収穫済みとなり、やはり前年の4470万トンからダウン。ただ、イールドは前年比プラスという。

Posted by 直    8/3/22 - 11:46   

EIA在庫:原油は446.7万バレルの積み増し、予想は取り崩し
  [エネルギー]

EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル

7月29日現在 前週比 市場予想 API発表(前日)
原油在庫 426553 ↑ 4467 ↓ 709 ↑ 2165
ガソリン在庫 225294 ↑ 163 ↓ 1336 ↓ 204
留出油在庫 109324 ↓ 2400 ↑ 664 ↓ 351
製油所稼働率 90.95% ↓ 1.23 ↑ 0.47 -
原油輸入 7342 ↑ 1178 - -

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Posted by 松    8/3/22 - 10:44   

OPECプラス、日量10万バレルの小幅増産で合意
  [エネルギー]

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC産油国10ヶ国で構成されるOPECプラスは3日、31回目となる会合をオンラインで開催、9月の生産量を前月から10.0万バレル引き上げることで合意した。8月の増産によって、2020年4月にご決定した大幅な減産分をすべて解消する格好となったが、9月からは小幅ながら一段と生産量を引き上げることになる。声明では生産国の供給余力が著しく減少していることに対する懸念を改めて示し、深刻な供給障害に対する対応に問題が残ると警告した。イランとリビア、ベネズエラを除くOPEC10ヶ国の生産量は日量2,675.3万バレル、非OPEC10ヶ国の生産量は日量1,720.2万バレルとなる。次回会合は、9月5日に開催される。

Posted by 松    8/3/22 - 10:31   

7月ISM非製造業指数は56.7に上昇、低下予想に反する
  [経済指標]

ISM非製造業指数
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表

ISM非製造業指数 22年7月 22年6月 市場予想
NMI/PMI 56.7 55.3 53.8
ビジネス指数/生産 59.9 56.1

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Posted by 松    8/3/22 - 10:05   

6月製造業新規受注は前月から1.99%増加、予想上回る
  [経済指標]

製造業受注
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

22年6月 前月比 22年5月 市場予想
製造業新規受注 555238 ↑1.99% ↑1.76% ↑0.9%
>運輸除く(ex-Trans) 462360 ↑1.37% ↑1.80% NA
>防衛除く(ex-Defence) 535365 ↑1.28% ↑1.74%

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Posted by 松    8/3/22 - 10:01   

ポーランド向けで13.5万トンの大豆ケーキ・ミール輸出成約報告
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は3日、民間業者からポーランド向けで13万000トンの2022/23年度産大豆ケーキ・ミール輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    8/3/22 - 09:03   

印マハラシュトラ州の22/23年砂糖きび圧搾、10月1日に開始見通し
  [砂糖]

インド・マハラシュトラ州の砂糖局長官は2日、同州の2022/23年度砂糖きび圧搾が10月1日に始まる見通しを示した。通常に比べて極めて早い開始になり、前年の記録的な生産を背景に圧搾意欲が高まっていることを指摘した。2021/22年度砂糖生産は前年比29%増の1327万8000トンとなった。当局は2022/23年度の砂糖生産は1380万トンを見通す。

Posted by 直    8/3/22 - 08:52   

インド、21/22年度砂糖輸出に120万トンの追加枠承認
  [砂糖]

インド政府は2日、2021/22年度(10-9月)砂糖輸出に120万トンの追加枠を承認した。すでに設けている1000万トンの輸出とあわせて1120万トン、前年から49.3%増加し、過去最高を記録する。食料省関係者はフィナンシャル・エクスプレス紙に対し、追加枠を承認しても、2022/23年度期初在庫は600万‐650万トンとお祭りシーズンである10-11月需要を満たすのに十分とコメント。需給見通しを考慮して追加の認可に至ったことを指摘した。

Posted by 直    8/3/22 - 08:46   

6月の世界コーヒー輸出、前年比1.3%増加・ICO
  [コーヒー]

国際コーヒー機関(ICO)によると、6月の世界コーヒー輸出は1111万袋と、前年同月から1.3%増加した。2021/22年度(10-9月)の輸出は6月まであわせて9877万袋になり、前年を0.5%上回った。

Posted by 直    8/3/22 - 08:20   

欧州コーヒー在庫、6月末時点で前年5.6%下回る
  [コーヒー]

欧州コーヒー連盟(ECF)によると、欧州の主要港におけるコーヒー在庫は6月30日時点で81万7837トンと、前年同月を5.6%下回った。前月比は2.1%増加。アラビカ種が50万2200トンで、前年に比べて9.0%ダウン、前月との比較にすると0.4%の増加になる。このうち自然乾燥式は前年から9.0%減少し、前月比較で0.3%の減少。水洗式は前年から8.9%減り、前月比にすると1.1%増加。ロブスタ種は31万5637トン、前年から0.3%、前月から5.0%それぞれ増加になる。

Posted by 直    8/3/22 - 08:17   

2022年アルジェリア小麦生産20%増加見通し、輸入も増加へ・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)によると、アルジェリアの2022年小麦生産は300万トンと、前年から20%増加の見通しとなった。収穫は8月半ばに終了の予定。昨年11月から今年2月にかけて各地で干ばつ状態に悩まされながら、3-4月の多雨で中部や東部の作柄回復につながったという。ただ、西部の不作もあり、アルジェリア全体の生産は過去5年平均の317万2000トンをやや下回る。

生産増加が見込まれる中、輸入需要も依然として強い。このため、2022/23年度(7-6月)小麦輸入は810万トンの予想で、前年比25%増加、過去5年へ金との比較にして7%の増加になる。

Posted by 直    8/3/22 - 08:09   

MBA住宅ローン申請指数は前週から1.16%上昇
  [経済指標]

住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値

7月29日 前週比 前年比 7月22日
総合指数 279.2 ↑1.16% ↓62.00% ↓1.81%
新規購入指数 208.4 ↑0.97% ↓15.80% ↓0.77%
借り換え指数 640.6 ↑1.46% ↓82.06% ↓3.71%

Posted by 松    8/3/22 - 07:19   

2日のOPECバスケット価格は104.86ドルと前日から1.94ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/2 (火) 104.86 ↓1.94
8/1 (月) 106.80 ↓4.04
7/29 (金) 110.84 ↑0.05
7/28 (木) 110.79 ↑2.74
7/27 (水) 108.05 ↓1.25

Posted by 松    8/3/22 - 06:11   

8/3(水)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・6月製造業受注 (10:00)
・7月ISM非製造業指数 (10:00)

エネルギー
・第31回 石油輸出国機構(OPEC)並びに非OPEC産油国閣僚級会合
・EIA石油在庫統計 (10:30)

Posted by 松    8/3/22 - 06:08   

2022年08月02日(火)

債券:反落、米連銀高官のタカ派的発言相次ぎ売り膨らむ
  [場況]

債券は反落。米連銀高官のタカ派的発言が相次ぎ、売りが膨らんだ。夜間取引では世界の株安やペロシ米下院議長の訪台を背景にした米中関係に対する懸念が下支えとなり、10年債利回りは低下、2.51%と4月上旬以来の低水準を付ける場面もあった。しかし、通常取引で売りが進み、ほぼ一本調子で上昇する展開にシフト。2.7%台後半まで上がった。

Posted by 直    8/2/22 - 17:30   

FX:ドル高、米長期金利の上昇につれてドルを買い戻す動きが加速
  [場況]

ドル/円:133.16、ユーロ/ドル:1.0166、ユーロ/円:135.38 (NY17:00)

為替はドル高が進行、米長期金利が上昇に転じる中でポジション調整のドル買い戻しが全体を主導した。ドル/円は東京ではこれまでの流れを継いだ売りが先行、130円台後半までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。ロンドンに入ると買いが優勢となり、131円の節目を試す展開。 NYに入ると更に買い意欲が強まり、午後には132円台後半まで一気に値を切り上げた。その後もペースこそ鈍ったものの買いの勢いは衰えず、遅くには133円台を回復するに至った。

ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.02ドル台後半での推移となった。午後からは売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.02ドル台前半でのもみ合い。NYに入って売りの勢いは衰えず、午後には1.01ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から売りが優勢、134円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると134円を割り込むあたりまで下げ幅を拡大してのもみ合い、NYに入ると133円台半ばまで一気に値を崩したものの、その後は一転して買いが先行する格好となり、午後には135円台まで一気に値を回復した。

Posted by 松    8/2/22 - 17:19   

ブラジルコーヒー輸出:2日現在1.72万袋と前月を29.0%下回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

8月2日 8月累計 前月(7/4) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 17.205 17.205 24.222 ↓29.0% ↓41.4%
>アラビカ種 14.626 14.626 11.999 ↑21.9% ↓31.2%
>ロブスタ種 0.000 0.000 0.000 - -
>インスタント 2.579 2.579 12.223 ↓78.9% ↓87.9%

Posted by 松    8/2/22 - 16:57   

株式:続落、米中間の緊張高まるとの懸念など背景に売り膨らむ
  [場況]

ダウ工業平均:32,396.17↓402.23
S&P500:4,091.19↓27.44
NASDAQ:12,348.76↓20.22

NY株式は続落。ペロシ米下院議長が台湾を訪問、米中間の緊張が高まるとの懸念などが重石となる中、前日の流れを継いだポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、300ポイントを超えるまで値を切り下げての推移となった。中盤以降は買い意欲が強まり、昼過ぎにかけてしっかりと値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。その後は改めて売りに押し戻される展開、引けにかけてまとまった売りが出ると下げ幅も400ポイントを超えるまでに拡大した。

セクター別では、バイオテクノロジーや石油サービスに買いが集まった以外、ほとんどのセクターが下落。中でも運輸株の下げがきつくなったほか、金鉱株や銀行株、素材、工業株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が0.44%の小幅上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)、ウォルマート(WMT)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)の4銘柄のみが上昇。一方でキャタピラー(CAT)は決算が嫌気される中で5.82%の急落、ボーイング(BA)やインテル(INTC)、ビサ(V)も下げがきつくなった。

Posted by 松    8/2/22 - 16:57   

大豆:続落、作柄改善や米中関係の緊張懸念が売り圧力強める
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1386-1/2↓19-1/2

シカゴ大豆は続落。前夕に発表されたクロップレポートの作柄改善や、ペロシ米下院議長の訪台を背景にした米中関係の緊張懸念が売り圧力を強めた。11月限は夜間取引でまず1370セント台後半まで下落し、その後はやや下げ幅を縮小。前日の終値水準に戻す場面もあった。通常取引でも売りの流れを維持しながら、再び1380セントを割り込んだ後、1400セントを超えるまで戻すなど荒い値動きとなった。

Posted by 直    8/2/22 - 16:48   

コーン:大幅続落、引き続きウクライナ輸出再開が売り材料視
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:591-1/4↓15-3/4

シカゴコーンは大幅続落。引き続きウクライナ輸出再開が売り材料視され、またペロシ米下院議長の訪台絡みの米中関係に対する懸念も重石となった。夜間取引で売りが先行し、9月限は下落。600セントを割り込んでから下げ渋ったが、結局、売りに押されて朝方には再び弱含んだ。通常取引でもいったん売り一服となってから、取引終盤には下げ幅を広げ、一時、590セントを下回った。

Posted by 直    8/2/22 - 16:45   

小麦:大幅続落、ウクライナ輸出再開や春小麦作柄改善などで売り
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:774-3/4↓25-1/2

シカゴ小麦は大幅続落。ウクライナの輸出再開に加え、前夕に発表されたクロップレポートが春小麦作柄の改善を示したことやドル高で売りが優勢となった。9月限は夜間取引から弱含み、通常取引に入って770セント台前半まで下落した。いったんペースは鈍化し、790セント台まで下げ渋ったが、取引終盤に売りに押され、最後は本日の安値近くで引けた。

Posted by 直    8/2/22 - 16:42   

API在庫:原油は216.5万バレルの積み増し、予想は取り崩し
  [エネルギー]

API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル

7月29日現在 前週比 市場予想
原油在庫 ↑ 2165 ↓ 709
>オクラホマ州クッシング ↑ 653 -
ガソリン在庫 ↓ 204 ↓ 1336
留出油在庫 ↓ 351 ↑ 664

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Posted by 松    8/2/22 - 16:34   

天然ガス:反落、材料難の中でポジション整理の売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:7.706↓0.577

NY天然ガスは反落。需給面で決め手となる材料が出たわけではなかったが、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。9月限は夜間取引から売りが先行、早朝には8ドルの節目近辺まで値を切り下げての推移となった。朝方に8ドルを割り込むと一段と売り圧力が強まり、通常取引開始後には7.60ドル台まで下げ幅を拡大。中盤にかけては買い意欲が強まり、昼過ぎには7.90ドル台まで値を回復する場面も見られたものの、最後は改めて売りに押し戻された。

Posted by 松    8/2/22 - 15:02   

石油製品:ガソリンが反発する一方、暖房油は続落
  [場況]

RBOBガソリン9月限:3.0567↑0.0586
暖房油9月限:3.3804↓0.0596

NY石油製品はガソリンが反発する一方、暖房油は続落。原油の値動きを睨んで売り買いに揉まれる格好となった。相場は夜間取引では売りが先行、軟調な展開が続いた。早朝からは原油が騰勢を強めるのにつれて買いが集まり、通常取引開始後にはガソリンがプラス転換、そのまま大きく値を切り上げる展開となった。一方暖房油の上値は重く、最後までマイナス圏でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/2/22 - 14:57   

原油:小幅反発、OPECプラスの会合控え改めて買い集まる
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:94.42↑0.53

NY原油は小幅反発、OPECプラスの会合を翌日に控え、将来的な需給逼迫懸念を解消するような追加増産が打ち出される可能性は低いとの見方が改めて買いを呼び込む展開となった。9月限は夜間取引では前日の流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝には買い意欲が強まり、小幅ながらプラス圏を回復。通常取引開始後しばらくは動きが見られなかったが、昼にかけて断続的にまとまった買いが入ると、96ドル台まで一気に値を切り上げた。買い一巡後は引けにかけて売りに押し戻される格好となったが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    8/2/22 - 14:47   

金:小幅続伸、朝方まで大きく買い先行もその後上げ幅を縮小
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,789.7↑2.0

NY金は小幅続伸。ペロシ米下院議長が台湾を訪問する中、米中の緊張が高まるとの懸念を背景とした安全資産としての需要を支えに買いが集まったものの、最後は売りに押され上げ幅を縮小した。12月限は夜間取引からこれまでの流れを継いだ買いが先行、早朝には1,790ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後にまとまった買いが入ると、1,800ドルの節目を回復するに至ったものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては不安定な上下を繰り返しながらも徐々に下値を切り下げる格好となり、最後は1,790ドルを割り込んで取引を終了した。

Posted by 松    8/2/22 - 14:09   

コーヒー:続落、ブラジルレアル安重石となる中で売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー9月限終値:209.90↓3.30

NYコーヒーは続落、対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場主導した。9月限は夜間の時間帯から売りが先行、NYに入ると208セントを割り込むまでに値を切り下げた。その後も売りの勢いは衰えず、206セント割れを試すまでに下げ幅を拡大。中盤にかけては一転して買い意欲が強まり、212セント台まで値を戻したものの、プラス転換目前で息切れ。引けにかけては再び上値が重くなった。

Posted by 松    8/2/22 - 13:53   

砂糖:小幅続伸、中盤まで売り先行も最後は値を回復
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:17.69↑0.09

NY砂糖は小幅続伸。中盤までは売りに押される軟調な展開が続いたが、その後は原油高の進行などを支えにしっかりと値を回復した。10月限は夜間の時間帯は売りが先行、17.40セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると徐々に買い意欲が強まり、昼前にはプラス転換。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    8/2/22 - 13:32   

ベトナム、東南アジア5ヶ国からの砂糖輸入に反ダンピング課税賦課
  [砂糖]

ベトナム商業省は東南アジアからの砂糖輸入に反ダンピング課税を賦課することを発表した。前年にタイ産砂糖輸入への反ダンピング課税を導入していたが、ラオスとカンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー経由でタイ産が流入しているとの報告があり、調査の結果追加対策を決めたという。同省によると、47.64%の税率で、8月9日から2026年6月15日まで有効になる。

Posted by 直    8/2/22 - 10:27   

ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
  [メタル]

ECBが2日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は7月29日現在6,042億7,300万ユーロと、前週から横ばいとなった。

Posted by 松    8/2/22 - 10:21   

6月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は前月比60.5万人減少
  [経済指標]

求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人

22年6月 前月比 求人/離職率 22年5月
求人数 10698 ↓605 6.59% 6.95%
離職数 5931 ↓86 3.91% 3.98%
>自発的離職 4237 ↓37 2.79% 2.83%

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Posted by 松    8/2/22 - 10:07   

米チェーンストア売上高、7月30日時点で前年から15.5%上昇
  [経済指標]

米小売調査レッドブック・リサーチが2日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は7月30日時点で前年同期から15.5%上昇した。1月29日以来の高い伸びとなった。

Posted by 直    8/2/22 - 09:58   

21/22年ブラジルMT州コーン生産推定維持、前年比20.24%増加
  [穀物・大豆]

ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2021/22年度コーン生産推定を3915万5210トンで維持した。前年比20.24%増加。収穫が完了間近にあり、前回報告以降、状況に変化がみられなかったことを指摘した。作付面積は639万1703ヘクタール、イールドは102.10袋で、それぞれ前年から9.43%増加、10.20%上昇となる。

Posted by 直    8/2/22 - 08:47   

22/23年ブラジルMT州大豆生産見通し据え置き、前年から1.62%増加
  [穀物・大豆]

ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2022/23年度大豆生産見通しを4151万3693トンで据え置いた。前年から1.62%の増加となる。7月に世界景気後退懸念や中国の需要減少観測からシカゴ価格が前月比下落となったが、作付意欲が根強く、設備投資も伸びていることを指摘。ただ、天候やインプットコストの増加、害虫や病害といった気掛かり要素もあることを認識。このため、イールドは前年の59.37袋から58.58袋に低下の予想で変わらない。

Posted by 直    8/2/22 - 08:47   

2022年ウクライナ穀物生産、40%減少見通し・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2022年穀物生産は、5107万4000トンと、前年から40.4%減少する見通しとなった。ロシアとの戦闘が続く中、資金繰りやコスト増加もあってインプットへのアクセスが難しく、減反、またイールド低下が予想されており、生産が下向くとの見方である。コーンは前年比43.0%減の2400万トンの予想。現在収穫中の小麦は2000万トンの見通しで、前年と比べて37.8%の減少になる。

輸出の停滞に伴い期初在庫が事前予想以上となり、貯蔵能力への影響に懸念も示した。現時点で小麦を貯蔵するスペースは十分だが、10月にコーン収穫が始まる時点でのスペースが疑問視されており、これも最終的なコーン収穫を左右することになり得るという。

2022/23年度(7-6月)穀物輸出に関すると、レポート作成時にはまだ鉄道や河川輸送が大半を占めていたことから、出荷量が極めて限定的だったことを指摘し、最終的に過去5年平均を40%ほど下回る見通しだった。コーンが1500万トン、小麦は1000万トンで、いずれも過去10年間で最少になるとの見通し。ロシアとの合意によって貨物船での輸出が再開したが、かなりの量を出荷できなければ、過去平均比マイナスは必至との見方を示した。

Posted by 直    8/2/22 - 08:04   

1日のOPECバスケット価格は106.80ドルと前週末から4.04ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/1 (月) 106.80 ↓4.04
7/29 (金) 110.84 ↑0.05
7/28 (木) 110.79 ↑2.74
7/27 (水) 108.05 ↓1.25
7/26 (火) 109.30 ↑3.08

Posted by 松    8/2/22 - 06:04   

8/2(火)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・6月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)

エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)

Posted by 松    8/2/22 - 06:00   

2022年08月01日(月)

債券:続伸、建設支出の減少やISM製造業指数低下が買いを支援
  [場況]

債券は続伸。朝方発表された建設支出の減少や米供給管理協会(ISM)製造業指数の低下が買いを支援し、原油安も寄与した。夜間取引で売りが膨らみ、10年債利回りは上昇となったが、通常取引で買いが進んで低下に転じた。2.58%と4月上旬以来の低水準を付け、午後にいったん2.6%台に戻したが、引けにかけて再び下がった。

Posted by 直    8/1/22 - 17:32   

FX:円高、これまでの流れを継いだポジション調整の円買い戻し先行
  [場況]

ドル/円:131.60、ユーロ/ドル:1.0261、ユーロ/円:135.05 (NY17:00)

為替は円高の流れが継続、ファンダメンタルズに特に大きな変化が見当たらない中、これまでの流れを継いだポジション調整の円買い戻しが相場を主導する展開となった。ドル/円は東京から売りが先行、132円台半ばを中心としたレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンでは132円台前半まで下げ幅を拡大、NYに入っても売りの流れは止まらず、中盤には131円台後半まで値を切り下げた。その後は売りも一服となったものの、押し目で買い戻しを入れる向きも見当たらない。午後遅くには改めて売り圧力が強まった。

ユーロ/ドルは東京では1.02ドル台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.02ドル台後半まで値を切り上げた。NY朝には一旦1.02ドル台前半まで値を下げたものの、中盤には再び1.02ドル後半まで値を回復。午後には値動きも落ち着き、1.02ドル台半ばでの推移となった。ユーロ/円は東京から売りが先行、135円台半ばまで値を切り下げての推移となった。ロンドン朝には135円台前半まで下げ幅を拡大、その後は一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、NYに朝にかけては改めて売り圧力が強まり、135円割れを試す展開となった。中盤には135円台半ばまで値を回復したが、午後からは改めて売りが加速、135円の節目近辺での推移となった。

Posted by 松    8/1/22 - 17:16   

大豆:大幅反落、利食い売り膨らみ米中西部の降雨予報なども重石
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1406-0↓62-1/2

シカゴ大豆は大幅反落。このところ買いが続いた反動で利食い売りが膨らみ、米中西部の降雨予報や中国の弱気の経済指標を背景にした需要不安も重石となった。夜間取引が始まって買いが入ったが、すぐに売りの展開にシフトし、11月限は下落。じりじりと下げ、朝方にペースも速まり、通常取引で1400セントを割り込んだ。しばらく1390セント台後半で推移し、引けにかけて下げ幅縮小となった。

Posted by 直    8/1/22 - 16:53   

コーン:反落、米中西部の降雨予報にウクライナ輸出もあって売り
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:607-0↓9-1/4

シカゴコーンは反落。米中西部で降雨予報が出ており、またロシアによる侵攻以降初めてとなるウクライナ産コーンを載せた貨物船の出港を受けて売りが出た。夜間取引で買いの場面があったが、長続きせず、売りに押されて9月限は下落。じり安を経て、朝方に600セントを割り込んだ。通常取引では590セント台半まで下がってから売り一服。引けにかけて下げ幅縮小となった。

Posted by 直    8/1/22 - 16:51   

小麦:続落、ウクライナ輸出の本格的な再開の見方から売りの展開
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:800-1/4↓7-1/2

シカゴ小麦は続落。ウクライナ輸出が本格的に再開するとの見方から売りの展開となった。夜間取引でまず買いが集まり、9月限は反発したが、早々に値を消していった。前週末終値を挟んでもみ合いの後、早朝に売りが進んで下げ幅を拡大。通常取引で780セント台前半まで下落し、その後は売りのペースも鈍って、最後は800セント台で引けた。

Posted by 直    8/1/22 - 16:48   

株式:小幅反落、買いの勢い一服で日中通じて上値の重い展開
  [場況]

ダウ工業平均:32,798.40↓46.73
S&P500:4,118.63↓11.66
NASDAQ:12,368.98↓21.71

NY株式は小幅反落。2020年以来の大幅な上昇を記録した7月の買いの勢いも一服、短期的な買われ過ぎ感が高まる中で売りが優勢での推移となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に200ポイント値を切り下げる展開となった。その後は買いが集まり中盤にはプラス圏を回復したものの、そこから更に値を切り上げるような動きは見られず。午後には再びマイナス転落、最後まで上値の重い展開が続いた。

セクター別では、生活必需品にしっかりと買いが集まったほか、一般消費財や半導体、運輸株も底堅く推移。一方でエネルギー関連は大幅に下落、バイオテクノロジーや保険、金鉱株、薬品株、金融株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が6.13%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やインテル(INTC)、ホーム・デポ(HD)にもしっかりと買いが集まった。一方でシェブロン(CVX)は2.00%の下落、キャタピラー(CAT)やトラベラーズ(TRV)、ダウ(DOW)も下げが目立った。

Posted by 松    8/1/22 - 16:45   

USDAクロップ:大豆作柄は前週から僅かに改善、開花は79%終了
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表

7月31日現在

大豆作柄 - 不良 - やや不良 平年並み - やや良- -- 良 --
主要18州平均 3% 8% 29% 49% 11%
前週 3% 8% 30% 49% 10%
前年 3% 9% 28% 48% 12%
大豆開花進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 79% 64% 85% 80%
大豆着サヤ進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 44% 26% 56% 51%

Posted by 松    8/1/22 - 16:10   

USDAクロップ:コーン作柄はほぼ変わらず、シルキングは80%終了

USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表

7月31日現在

コーン作柄 - 不良 - やや不良 平年並み - やや良- -- 良 --
主要18州平均 5% 9% 25% 48% 13%
前週 4% 10% 25% 48% 13%
前年 3% 8% 27% 47% 15%
コーンシルキング進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 80% 62% 89% 85%
コーンドウ進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 26% 13% 35% 31%

Posted by 松    8/1/22 - 16:09   

USDAクロップ:春小麦作柄は前週から改善、出穂は97%終了
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表

7月31日現在

春小麦作柄 - 不良 - やや不良 平年並み - やや良- -- 良 --
主要6州平均 1% 6% 23% 60% 10%
前週 1% 7% 24% 59% 9%
前年 30% 34% 26% 9% 1%
春小麦出穂進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要6州平均 97% 86% 99% 99%

Posted by 松    8/1/22 - 16:07   

USDAクロップ:冬小麦収穫は82%が終了、平年よりやや遅れる
  [穀物・大豆]

USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表

冬小麦収穫進捗率 7月31日現在 -- 前週 -- -- 前年 -- 過去5年平均
主要18州平均 82% 77% 90% 85%

Posted by 松    8/1/22 - 16:06   

7月ブラジル大豆輸出前年から減少、コーヒーと砂糖は増加
  [穀物・大豆]

ブラジル貿易局(Secex)によると、7月の大豆輸出は751万8153.1トンと、前年同月から13.3%減少した。一方、コーヒー輸出は14万6797トン(約245万袋)で、2.7%増加した。また、砂糖輸出がモラセスとあわせて288万4256.2トンになり、16.8%の増加。

Posted by 直    8/1/22 - 16:05   

天然ガス:続伸、朝方まで売り先行もその後しっかりと買い集まる
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:8.283↑0.054

NY天然ガスは続伸。朝方までポジション整理の売りに大きく押される展開となったものの、その後は目先厳しい暑さが続くとの予報が下支えとなる中で冷房需要の増加観測が買いを呼び込んだ。9月限は夜間取引から売りが先行、8ドルの節目を割り込んでの推移となった。通常取引開始後には改めて売り圧力が強まり、7.70ドル台まで値を崩したものの、この水準ではしっかりと下げ止まり。中盤以降はまとまった買いが断続的に入る格好となり8ドル台を回復、最後はプラス転換して取引を終了した。

Posted by 松    8/1/22 - 14:47   

石油製品:大幅安、原油の急落につれて投機的な売り膨らむ
  [場況]

RBOBガソリン9月限:2.9981↓0.1151
暖房油9月限:3.4400↓0.1090

NY石油製品は大幅安。景気の減速に伴う需要減少に対する懸念が改めて高まる中で、原油の急落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、朝方からは一段と売り圧力が強まり、中盤にかけて大きく下げ幅を広げる展開となった。その後は売りも一服となったものの、押し目での買いを入れる向きもなく、最後まで上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    8/1/22 - 14:46   

原油:大幅反落、景気減速に伴う需要減少が改めて売り呼び込む
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:93.89↓4.73

NY原油は大幅反落。世界的な景気減速に伴う需要の減少に対する懸念が改めて高まる中、投機的な売りが大きく相場を押し下げる展開となった。9月限は夜間取引から売りが先行、朝方にかけて一気に下げ足を速める格好となり、通常取引の開始時には95ドルを割り込んだ。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には92ドル台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後には9ドル台後半まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは同水準でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/1/22 - 14:46   

金:続伸、米金利の低下やドル安好感し投機的な買い戻し集まる
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,787.7↑5.9

NY金は続伸。米長期金利の低下やドル安の進行が支えとなる中、先週後半の流れを継いだ投機的な買い戻しが相場を主導した。12月限は夜間取引では売りが優勢で推移、ロンドン時間に入ったあたりから徐々に値を回復、早朝に買いが加速するとプラス転換、1,790ドル台まで値を切り上げた。その後は買いも一服、通常取引開始後は不安定な上下を繰り返しながらも値を切り下げる格好となったものの、プラス圏を維持して下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まり、1,780ドル台後半での推移が続いた。


Posted by 松    8/1/22 - 13:45   

コーヒー:大幅続落、材料難の中で手仕舞い売りに押される
  [場況]

ICE-USコーヒー9月限終値:213.20↓4.00

NYコーヒーは大幅続落。需給面で新たな材料に欠ける中、先週後半の流れを継いだポジション整理の売りに押される展開となった。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開となった。NYに入ると一転した買い意欲が強まり、222セントまで一気に値を伸ばしたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落、そのまま210セント台まで値を崩した。中盤以降は値動きも落ち着き、212-213セントあたりでのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/1/22 - 13:39   

砂糖:小幅反発、中盤まで売り先行もその後一気に値を回復
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:17.60↑0.06

NY砂糖は小幅反発。原油の急落などを嫌気し大きく売りが先行する展開となったものの、最後に投機的な買い戻しが集まった。10月限は夜間の時間帯から軟調に推移、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、直近の安値を割り込むまで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移が続いたが、昼前からは一転して買い一色の展開、最後は小幅ながらもプラス圏を回復して取引を終了した。

Posted by 松    8/1/22 - 13:18   

輸出検証高:小麦は前週から減少、コーンと大豆は増加
  [穀物・大豆]

USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン

7月28日 前週比 前年比 期初来 前年比 市場予想
小麦 256.6 ↓46.0% ↓36.7% 2848.4 ↓24.9% 250.0 〜550.0
コーン 856.9 ↑13.7% ↓41.6% 51926.2 ↓17.7% 550.0 〜1150.0
大豆 555.1 ↑41.4% ↑198.9% 53561.5 ↓8.2% 300.0 〜800.0

Posted by 松    8/1/22 - 11:45   

ブラジル中南部サフリーニャコーン収穫、7月28日時点で72.7%終了
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジル中南部の2022年サフリーニャコーン収穫は7月28日時点で72.7%終了した。前週の61.8%からアップ、前年同期の49.2%も上回る。晴天の中、作業が進んだとコメント。マットグロッソ州ではほぼ完了、ゴイアス州でも最終段階に入ったとしている。パラナ州の作付が順調に行われたともいう。

Posted by 直    8/1/22 - 11:21   

22/23年ウクライナ小麦輸出、29日時点で前年53.2%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、7月に始まった同国の2022/23年度小麦輸出は29日時点で32万5000トンと、前年同期を53.2%下回った。2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、輸出が停滞しているのが背景にある。ウクライナ穀物協会は2022/23年度小麦輸出が1000万トンと、前年に1800トン以上だったのから大きく減少を見通す。

ただ、7月下旬のロシアとの合意に続き、1日にウクライナ産穀物を載せた貨物船がオデーサ港を出港し、海上輸送再開となった。

Posted by 直    8/1/22 - 11:16   

インドの2022年モンスーン、後半の降水量は通常並みの見通し
  [天候]

インドの気象局(IMD)は1日、2022年のモンスーン降水量について、シーズン後半(8-9月)に通常並みとみなされる長期平均(LPA)の94-104%のレンジに収まる見通しを示した。西海岸を除く南部のほぼすべての地域や中西部、北西部で平均以上になる可能性を示唆。一方、西海岸の多くの地域と中北部の一角、東部、北東部では平均を下回る可能性があるという。8月だけでも94-106%の範囲内にとどまることを見越す。

IMDはこのほか、赤道太平洋地域が依然としてラニーニャ現象の状態にあることを指摘した。当局のモンスター監視システムによると、今年終わりまで続く見通し。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    8/1/22 - 11:03   

7月ISM製造業指数は52.8に小幅低下、市場予想とは一致
  [経済指標]

ISM製造業指数
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表

22年7月 22年6月 市場予想
ISM製造業指数 52.8 53.0 52.8

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Posted by 松    8/1/22 - 10:06   

6月建設支出は1.10%減少、予想に反し21年9月以来のマイナス
  [経済指標]

建設支出
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

22年6月 前月比 22年5月 市場予想
建設支出 1762317 ↓1.10% ↑0.06% ↑0.2%

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Posted by 松    8/1/22 - 10:00   

22/23年EU穀物生産見通し、乾燥などで下方修正・USDAアタシェ
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2022/23年度穀物生産見通しは2億7383万5000トンと、従来の2億8602万トンから下方修正となった。EU全域にわたる高温乾燥が修正の背景にあり、前年比にすると6.6%減少。作物別にもほとんどが下方修正になったという。また、ひまわりなどより生産コストの負担が小さい作物へのシフトに伴いコーンをはじめとする春穀物の作付ダウンにつながったことを指摘した。

2022/23年度の小麦生産が1億3530万トンから1億3000万トンに引き下げられ、前年から6%減少の見通しとなった。フランス、デンマーク、ハンガリーの作付は下方修正。また、オーストリアやブルガリア、チェコ共和国、ドイツ、スロバキア、スペインで当初の予想以上の作付となったものの、生育期の雨不足と猛暑の影響を受け、生産が下向くとの見方である。コーン生産は6750万トンの従来予想から6400万トンに下方修正、前年との比較で9.9%減少する。減反と初夏に熱波に見舞われたことで、低調な生産見通しとなった。

2020/21年度の穀物輸出見通しは4567万6000トンで、従来の4577万2000トンから僅かに下方修正、前年と比べると0.4%減少する。小麦は3390万トンから3440万トンに小幅引き上げで、前年から7.5%の増加になる。穀物消費は2億5942万3000トンから2億5667万6000トンに下方修正となり、前年比にすると2.9%減少。食用・種子・工業用ではほぼ修正なしだが、家畜セクターのコストやロジスティクス問題などで採算性が落ちているのを背景にした飼料用の引き下げが全体を押し下げる格好となった。

Posted by 直    8/1/22 - 08:48   

29日のOPECバスケット価格は110.90ドルと前日から0.06ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
7/29 (金) 110.90 ↑0.06
7/28 (木) 110.84 ↑2.73
7/27 (水) 108.11 ↓1.24
7/26 (火) 109.35 ↑3.08
7/25 (月) 106.27 ↓1.39

Posted by 松    8/1/22 - 06:13   

8/1(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・6月建設支出 (10:00)
・7月ISM製造業指数 (10:00)

エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)

農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)

Posted by 松    8/1/22 - 06:11   

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