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2022年08月12日(金)

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.07%上昇
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
8/8〜 8/12 3.3786 ↑ 0.07% ↓ 5.45% 2.8049 ↓ 2.05% ↓ 10.62%
8/1〜 8/5 3.3764 ↓ 2.65% ↓ 2.57% 2.8635 ↓ 2.69% ↓ 5.55%
7/25〜 7/29 3.4682 ↓ 1.47% ↑ 1.17% 2.9426 ↑ 0.28% ↓ 0.84%
7/18〜 7/22 3.5198 ↑ 0.71% ↑ 3.56% 2.9344 ↑ 0.15% ↑ 0.78%

Posted by 松    8/12/22 - 17:46   

債券:反発、週末控え物価上昇鈍化示す指標続いた後でもあり買い
  [場況]

債券は反発。終末を控え、物価上昇の鈍化を示す物価指数が続いた後でもあり、持ち高調整の買いが優勢となった。夜間取引で買いが集まり、10年債利回りは低下。通常取引では、ミシガン大消費者指数の改善を受けてペースが鈍る場面はあったが、買いの流れまで切れることなく、下げの展開に終始した。

Posted by 直    8/12/22 - 17:38   

FX:ドル全面高、週末を控えてポジション調整の買い戻し進む
  [場況]

ドル/円:133.48、ユーロ/ドル:1.0260、ユーロ/円:136.88 (NY17:00)

為替はドル全面高の展開。インフレ関連の経済指標に弱気に数字が続く中でも、FRBが利上げのペースを緩めることはないとの見方などを手掛かりに、週末を控えてのポジション調整の買い戻しがドルを押し上げた。ドル/円は東京から買いが優勢、133円台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、NY朝には133円台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服、昼にかけて133円台半ばまでジリジリと値を切り下げた。午後からは動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京では1.03ドル台前半で方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドン朝にかけて売り圧力が強まり、1.02ドル台後半まで値を崩した。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には1.02ドル台前半まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、午後からは1.02ドル台半ばから後半のレンジ内での推移となった。ユーロ/円は137円台前半から半ばのレンジ内での推移、ロンドン朝には売りが優勢となったものの、137円台で下げ止まり、その後137円後半まで値を切り上げた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、136円台後半まで反落。中盤以降は値動きも落ち着き、137円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/12/22 - 17:17   

大豆:続伸、USDA需給受けて売りの後テクニカルな買い進む
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1454-1/4↑5-3/4

シカゴ大豆は続伸。USDA需給報告で生産とイールドが予想を上回ったのを受けて売りが膨らんだ後、テクニカルな買いが進んだ。夜間取引で売り買いにもまれ、11月限は上下に振れた。通常取引では買いが優勢となって1460セント台半ばに上昇。USDA需給報告の発表後はまず売りが殺到し、一気に1410セント台半ばまで下落したが、下値ですぐに買いが集まり、取引終盤にプラス圏に持ち直した。

Posted by 直    8/12/22 - 17:06   

コーン:続伸、USDA需給報告で生産予想下回ったのが下支え
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:639-3/4↑10-1/2

シカゴコーンは続伸。USDA需給報告で生産が市場予想を下回ったのが下支えとなった。夜間取引で売りが先行し、9月限は下落となったが、比較的早くに下げ足が鈍った。その後は買いも入り始め、前日終値を挟んでもみ合い。通常取引開始後も上下に振れる展開を続けた。USDA需給報告を受けていったん出尽くし感から売りが膨らみ、610セント台後半まで下げてすぐに反発。取引終盤にはしっかりと値を伸ばし、引け近くに640-1/2セントと7月12日以来の高値を付けた。

Posted by 直    8/12/22 - 17:01   

小麦:反落、週末を前にテクニカルな売りの展開に終始
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:806-0↓4-3/4

シカゴ小麦は反落。週末を控え、ウクライナ産小麦を載せた貨物船出港のニュースなどが重石となり、テクニカルな売りの展開に終始した。9月限は夜間取引から下落し、通常取引に入っても軟調な値動きが続いた。USDA需給報告が決め手となる内容でなかったこともあり、発表に続いて780セント台前半に下落。その後は売りのペースが鈍り、下げ幅縮小となった。

Posted by 直    8/12/22 - 16:53   

株式:大幅上昇、インフレ懸念後退する中で投機的な買いが加速
  [場況]

ダウ工業平均:33,761.05↑424.38
S&P500:4,280.15↑72.88
NASDAQ:13,047.19↑267.27

NY株式は大幅上昇。インフレに対する懸念が後退する中、これまでの流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に200ポイント近く値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏でしっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて騰勢を強める展開、午後に入っても買いも勢いは衰えず、最後は400ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大した。

セクター別では、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも半導体やコンピューター関連、金鉱株、一般消費財などが大きく値を伸ばした。一方で運輸株やバイオテクノロジーは比較的小幅な伸びにとどまった。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が3.28%の上昇となったほか、メルク(MRK)はやアップル(AAPL)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)の上昇も2%を超えた。一方でジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は1.10%の下落、値を下げたのはこの一銘柄のみだった。

Posted by 松    8/12/22 - 16:42   

ブラジルコーヒー輸出:12日現在69.58万袋と前月を24.5%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

8月12日 8月累計 前月(7/14) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 97.304 695.779 559.076 ↑24.5% ↓5.3%
>アラビカ種 94.212 643.956 498.002 ↑29.3% ↑9.3%
>ロブスタ種 0.450 15.465 23.558 ↓34.4% ↓97.4%
>インスタント 2.642 36.358 37.516 ↓3.1% ↓93.8%

Posted by 松    8/12/22 - 16:34   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

8月9日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 269481 ▼ 39697
NEMEX-RBOBガソリン △ 45521 ▼ 5349
NYMEX-暖房油 △ 24123 △ 2264
NYMEX-天然ガス ▼ 126129 ▼ 440
COMEX-金 △ 148634 △ 20347
_
CBOT-小麦 ▼ 15671 ▼ 5130
CBOT-コーン △ 179993 △ 15919
CBOT-大豆 △ 91022 △ 961
ICE US-粗糖 ▼ 9197 ▼ 5422
ICE US-コーヒー △ 27822 △ 3232
_
IMM-日本円 ▼ 25532 △ 14349
IMM-ユーロFX ▼ 32205 △ 5337
CBOT-DJIA (x5) ▼ 12711 △ 5706
CME-S&P 500 ▼ 216439 ▼ 21754

Posted by 松    8/12/22 - 15:31   

天然ガス:反落、週末を前にポジション整理の売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:8.768↓0.106

NY天然ガスは反落。前日の急伸の反動もあり、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導した。9月限は夜間取引から売りが先行、8.70ドルをやや割り込んだあたりまでレンジを切り下げての推移となった。朝方にまとまった売りが出ると8.50ドル台前半まで下げ幅を拡大したものの、この水準では買い意欲も強く、通常取引開始後には8.80ドル台まで一気に値を回復した。中盤にかけても底堅い値動きが継続、昼前には一時プラス転換する場面も見られたが、最後は売りが優勢となり8.70ドル台まで値を下げた。

Posted by 松    8/12/22 - 14:51   

石油製品:ガソリンが反落となる一方、暖房油は続伸
  [場況]

RBOBガソリン9月限:3.0460↓0.0255
暖房油9月限:3.5178↑0.0338

NY石油製品はガソリンが反落となる一方、暖房油は続伸。相場は夜間取引では売り買いが交錯、方向感なくもみ合う展開。早朝には買いが優勢となる場面も見られたが、その後は原油の下落につれて売りが加速、マイナス圏まで値を切り下げた。通常取引開始後は値動きもバラバラ、暖房油にしっかりと買いが集まりプラス転換する一方、ガソリンはマイナス圏で上値の重い状態が続いた。

Posted by 松    8/12/22 - 14:46   

原油:反落、ドル高の進行嫌気し週末を控えての売り膨らむ
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:92.09↓2.25

NY原油は反落。ここまでの投機的な買いの勢いも一服、ドル高の進行などが嫌気される中で週末を前にしたポジション整理の売りが膨らんだ。9月限は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い、ロンドン時間には買いが優勢となる場面も見られた。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後には91ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服、92ドル台まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    8/12/22 - 14:45   

金:反発、ドル高にも関わらずこれまでの流れ継いだ買い集まる
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,815.5↑8.3

NY金は反発。ドル高の進行が重石となる中でも、これまでの流れを継いだ投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引では売りが先行、朝方には一時1,800ドルの節目割れを試す場面も見られた。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、1,810ドル台まで値を回復。ミシガン大消費者指数の発表後は長期金利の上昇を嫌気する形で売りに押される場面も見られたが、押し目ではしっかりと買いが集まり、最後は1,810ドル台後半まで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    8/12/22 - 14:04   

コーヒー:続伸、ブラジルレアル高の進行支えに投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー12月限終値:222.40↑2.85

NYコーヒーは続伸。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中でこれまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、期近終値ベースで6月30日以来の高値を更新した。12月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方には一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復。そのまま222セント台まで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が継続、引けにかけては改めて買いが集まり、一時223円台まで値を伸ばした。

Posted by 松    8/12/22 - 13:54   

砂糖:続伸、ブラジルレアル高の進行支えに投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:18.60↑0.11

NY砂糖は続伸。対ドルでのブラジルレアル高の進行が支えとなる中で投機的な買いが先行、終値ベースで7月20日以来の高値をつけた。10月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ここまでの上昇の反動もあり、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、NYに入るとプラス圏を回復、そのまま18.60セント台まで一気に値を伸ばした。中盤には買いも一服となったものの、18.50セント台後半の水準で底堅く推移。引け間際にまとまった買いが入ると、日中高値を更新する形で取引を終了した。

Posted by 松    8/12/22 - 13:43   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は763基と前週から1基減少
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

8月12日 前週比 前年比 (%)
米国合計 763 ↓ 1 ↑ 262 ↑52.30%
>陸上油田 742 ↓ 4 ↑ 257 ↑52.99%
>メキシコ湾 16 ↑ 2 ↑ 3 ↑23.08%
カナダ 201 ↓ 2 ↑ 37 ↑22.56%
北米合計 964 ↓ 3 ↑ 299 ↑44.96%

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Posted by 松    8/12/22 - 13:08   

USDA需給:砂糖国内在庫はビート糖生産増加で前月から引き上げ
  [砂糖]

USDA需給報告・砂糖
出所:米農務省、NY12:00発表、単位1,000トン

砂糖 22/23年 修正 前年比 21/22年 修正 20/21年
生産 9151 ↑ 204 ↑ 0.37% 9117 ↓ 1 8149
ビート糖 5138 ↑ 204 ↓0.33% 5155 ↓ 1 4351
砂糖きび糖 4013 →0 ↑ 1.31% 3961 →0 3798
輸入 3501 →0 ↓6.54% 3746 ↑ 47 4165
>輸入枠内 1445 →0 ↓18.18% 1766 →0 2152
食用消費 12525 →0 ↓0.60% 12600 →0 12246
期末在庫 1814 ↑ 250 ↓0.77% 1828 ↑ 46 1618
在庫率 14.32% ↑ 1.97 - 14.35% ↑ 0.36 12.97%

Posted by 松    8/12/22 - 12:21   

USDA需給:世界在庫は小麦とコーンが下方修正、大豆は引き上げ
  [穀物・大豆]

USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン

22/23年 修正 前年比 市場予想 21/22年 修正 市場予想
小麦
生産 779.60 ↑ 7.96 ↑ 0.05% - 779.24 ↑ 0.21 -
消費 788.60 ↑ 4.38 ↓0.57% - 793.16 ↑ 2.65 -
期末在庫 267.34 ↓ 0.18 ↓3.26% 267.80 276.35 ↓ 3.75 280.10
コーン
生産 1179.61 ↓ 6.29 ↓3.21% - 1218.76 ↑ 0.89 -
消費 1184.77 ↓ 0.47 ↓1.25% - 1199.80 ↑ 0.92 -
期末在庫 306.68 ↓ 6.26 ↓1.65% 309.80 311.84 ↓ 0.44 313.30
大豆
生産 392.79 ↑ 1.39 ↑ 11.35% - 352.74 →0.00 -
消費 378.25 ↑ 0.50 ↑ 4.19% - 363.03 ↓ 0.10 -
期末在庫 101.41 ↑ 1.80 ↑ 13.02% 99.20 89.73 ↑ 1.00 88.90

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Posted by 松    8/12/22 - 12:18   

USDA需給:国内在庫は小麦とコーンが引き下げ、大豆は引き上げ
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 22/23年 修正 前年比 市場予想 21/22年 修正 市場予想
>イールド 47.5 ↑ 0.2 ↑ 7.22% - 44.3 →0.0 -
>生産 1783 ↑ 2 ↑ 8.32% 1792 1646 →0 -
期末在庫 610 ↓ 29 ↓7.58% 651 660 →0 660
コーン 22/23年 修正 前年比 市場予想 21/22年 修正 市場予想
>イールド 175.4 ↓ 1.6 ↓0.90% 175.8 177.0 →0.0 -
>生産 14359 ↓ 146 ↓5.00% 14383 15115 →0 -
期末在庫 1388 ↓ 82 ↓9.28% 1383 1530 ↑ 20 1518
大豆 22/23年 修正 前年比 市場予想 21/22年 修正 市場予想
>イールド 51.9 ↑ 0.4 ↑ 0.97% 51.0 51.4 →0.0 -
>生産 4531 ↑ 26 ↑ 2.16% 4471 4435 →0 -
期末在庫 245 ↑ 15 ↑ 8.89% 227 225 ↑ 10 228

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Posted by 松    8/12/22 - 12:13   

8月ロイター/ミシガン大消費者指数は55.1に上昇、予想も上回る
  [経済指標]

ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表

22年8月 22年7月 市場予想
消費者指数速報値 55.1 51.5 52.1

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Posted by 松    8/12/22 - 10:01   

ウクライナ産小麦載せた貨物船が出港、1日の輸出再開以降初めて
  [穀物・大豆]

トルコ国防相によると、12日に3050万トンのウクライナ産小麦を載せた貨物船がチョルノモルスク港から出港した。7月下旬の合意に基づいて1日に黒海沿岸からの輸出が再開して以降、小麦の出荷はこれが初めてとなった。この日はまだ6万トンのコーン積載の船も出たとコメント。この結果、12日までに14隻が出港したという。

ウクライナ農務省のデータで、2022/23年度小麦輸出は12日までに233万9000トンとなり、前年同期を44.1%下回った。小麦輸出が58万9000トン、コーンは153万7000トン。

Posted by 直    8/12/22 - 09:43   

7月輸入物価指数は前月から1.41%低下、2020年4月以来の大幅下落
  [経済指標]

輸入・輸出物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、2000年=100

22年7月 前月比 前年比 22年6月
輸入物価指数 146.5 ↓1.41% ↑8.84% ↑0.27%
>非燃料 128.6 ↓0.46% ↑4.13% ↓0.62%
輸出物価指数 160.7 ↓3.25% ↑13.09% ↑0.73%

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Posted by 松    8/12/22 - 08:36   

2022年ウクライナ穀物収穫、11日時点で49%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、国内の2022年穀物収穫は11日時点で550万ヘクタールから2080万トンとなり、作付されたうちの49%終了した。小麦収穫が380万ヘクタールから1540万トン、82%終了となった。

Posted by 直    8/12/22 - 08:25   

22/23年中国コーン生産見通し、前年比横ばいで据え置き・農務省
  [穀物・大豆]

中国農務省によると、同国の2022/23年度コーン生産見通しは前年比横ばいの2億7256万トンで据え置きとなった。消費が1%増えて2億9051万トン、輸入は前年を10%下回る1800万トンの予想で、いずれも修正なし。

Posted by 直    8/12/22 - 08:23   

22/23年中国大豆生産や消費、輸入据え置き・農務省
  [穀物・大豆]

中国農務省によると、同国の2022/23年度大豆生産や消費、輸入の見通しは据え置きとなった。生産が前年比18.8%増の1948万トン。消費は1億1287万トンで、4.6%増加する。また、輸入も4.6%増えて9520万トンになる見通し。

Posted by 直    8/12/22 - 08:22   

22/23年度中国砂糖生産見通し据え置き、輸入や消費も修正なし
  [砂糖]

中国農務省によると、同国の2022/23年度砂糖生産見通しは1035万トンで据え置きとなった。前年から8.3%増加。大半を占める砂糖きびからの生産が5.9%増えて921万トン。ビートからの生産は114万トンとみており、前年から32.6%増加見通しとなる。輸入見通しは500万トンで、前年比11.1%増加。消費は1.3%増加、1560万トンの見通しとなった。

Posted by 直    8/12/22 - 08:22   

22/23年アルゼンチン小麦作付完了、前年比9%減少・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、同国の2022/23年度小麦作付は完了した。最終的に610万ヘクタールになり、前年比9%減少。今週の降雨により、69.8%の土壌水分が適切あるいは最適とされ、前週から4.2ポイントアップという。ただ、地域によってまだ水不足が深刻なことも認識した。

Posted by 直    8/12/22 - 08:07   

21/22年アルゼンチンコーン収穫、10日時点で89.8%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度コーン収穫は10日時点で89.8%終了した。前週から8.4ポイント進んだが、前年同期の94.7%は下回る。イールドは7トンで、前週から変わらず。生産見通しは4900万トンを維持した。

Posted by 直    8/12/22 - 08:07   

11日のOPECバスケット価格は103.20ドルと前日から1.91ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/11 (木) 103.20 ↑1.91
8/10 (水) 101.29 ↑0.37
8/9 (火) 100.92 ↑0.14
8/8 (月) 100.78 ↑0.77
8/5 (金) 100.01 ↓1.18

Posted by 松    8/12/22 - 06:02   

8/12(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・7月輸入・輸出物価指数 (08:30)
・8月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
・USDA需給報告 (12:00)
・USDA需給報告・世界 (12:00)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

・CFTC建玉報告 (15:30)

納会日
・コーヒー 9月限OP 納会
・大豆・大豆製品 8月限納会

Posted by 松    8/12/22 - 05:58   

2022年08月11日(木)

債券:下落、予想外のPPI低下で景気不安和らぎ売り膨らむ
  [場況]

債券は下落。前日に発表された消費者物価指数(CPI)の前月比横ばいに続いて本日は生産者物価指数(PPI)が予想外の低下となり、景気不安が和らぎ、売りが膨らんだ。夜間取引で買いが先行し、10年債利回りは低下。通常取引に入ってからもしばらく買いの流れを継続していたが、PPIの発表後に一服。そのまま売りに押されて上昇に転じた。午後には30年債の入札結果が低調と受け止められたのも重石となり、2.90%と約3週間ぶりの高水準を付けた。

Posted by 直    8/11/22 - 17:22   

FX:円安、インフレや景気の先行きへの懸念後退する中で売り優勢
  [場況]

ドル/円:133.00、ユーロ/ドル:1.03172、ユーロ/円:137.20 (NY17:00)

為替は円安が進行。朝方発表された7月の生産者物価指数が前月比でマイナスという、前日の消費者物価指数同様に弱気のサプライズとなったことを受け、インフレや景気の先行きに対する懸念が後退する中、安全資産としての円に売りが膨らんだ。前日に急落したドルは、米長期金利が上昇に転じたのにつれて買い戻しが優勢となった。ドル/円は東京では買いが優勢、133円台前半までレンジを切り上げての推移となった。午後には売りが膨らみ、ロンドンでは132円台半ばまで反落。NY朝には131円台後半まで下げ幅を拡大した。その後は一転して買い意欲が強まり、午後には133円台まで値を回復した。

ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.02ドル台後半で上値の重い展開が続いた。午後からは一転して買い意欲が強まり、ロンドンでは1.03ドル台前半まで値を回復。NY朝には1.03ドル台後半まで値を伸ばす場面も見られたが、中盤にかけては売りに押し戻され、午後には1.03ドル台前半でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では136円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると137円台まで値を切り上げたが、その後売りに押され136円台前半まで反落した。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、137円台前半まで値を回復。午後にかけて同水準で底堅い値動きを続けた。

Posted by 松    8/11/22 - 17:17   

大豆:上昇、USDA需給報告発表控えてポジション調整の買い進む
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1448-1/2↑20-3/4

シカゴ大豆は上昇。明日にUSDA需給報告の発表を控えてポジション調整の買いが進んだ。夜間取引が始まってしばらく売り買いが交錯してから、買いに弾みが付いて11月限は上昇の展開にシフト。しっかりと値を伸ばし、通常取引で1450セント台に乗せた。ただ。前日の高値近くまで上がった後は買いのペースもややスローダウンした。

Posted by 直    8/11/22 - 16:43   

コーン:続伸、米中西部の乾燥に加え欧州でも作柄不安高まり買い
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:629-1/4↑8-0

シカゴコーンは続伸。米中西部の乾燥に加え欧州でも猛暑を背景にした作柄不安が高まっていることから、買いが優勢となった。夜間取引で売りが台頭し、9月限はやや下落となってから、買いが集まり反発した。通常取引でも買いの流れを続け、何度か630セントを超えるなど堅調な値動きとなった。

Posted by 直    8/11/22 - 16:40   

小麦:続伸、コーンや大豆などの上昇手掛かりに買い集まる
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:810-3/4↑11-0

シカゴ小麦は続伸。コーンや大豆などの上昇を手掛かりに買いが集まった。夜間取引で売りに押され、9月限は下落となったが、大きく売り込む向きもなく下げは限定的だった。さらに他市場の値動きに着目して買いが入り、上昇に転じた。通常取引開始後に820セントを超えて一服。その後買いの流れは維持しながらも、上げ幅を縮めていった。取引終盤は810セントを挟んでもみ合った。

Posted by 直    8/11/22 - 16:34   

株式:ダウ平均が小幅続伸の一方、S&P500とナスダックは反落
  [場況]

ダウ工業平均:33,336.67↑27.16
S&P500:4,207.27↓2.97
NASDAQ:12,779.91↓74.89

NY株式はダウ工業平均が小幅続伸となった一方、S&P500種とナスダック総合指数は反落。朝方発表された7月の生産者物価指数が予想外の前月比マイナスとなり、インフレに対する懸念が一段と後退する中で投機的な買い戻しが先行したものの、その後はこれでFRBが利上げのペースを緩めることはないとの見方が重石となる中でハイテク銘柄を中心に売りが優勢となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、300ポイント以上値を切り上げる展開となったものの、早々に息切れ。昼にかけては徐々に売り圧力が強まり、上げ幅を縮小した。午後には一旦売りが一服となる場面も見られたが、その後改めて下げ足を速める格好となり、遅くには小幅ながらマイナス転落。最後はかろうじてプラス圏に戻して取引を終了した。

セクター別では、エネルギー関連が大きく値を伸ばしたほか、銀行株や保険、運輸株にも買いが集まった。一方で金鉱株は大きく下落、バイオテクノロジーや薬品株にも売りが膨らんだ。半導体やコンピューター関連も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が4.75%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)やトラベラーズ(TRV)、ダウ(DOW)も2%を超える伸びとなった。一方でジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は2.07%の下落、アムジェン(AMGN)とセールスフォース・ドットコム(CRM)の下げも1%を超えた。

Posted by 松    8/11/22 - 16:20   

ブラジルコーヒー輸出:11日現在59.85万袋と前月を123.6%上回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

8月11日 8月累計 前月(7/13) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 77.651 598.475 267.653 ↑123.6% ↑5.8%
>アラビカ種 71.550 549.744 236.055 ↑132.9% ↑19.3%
>ロブスタ種 0.900 15.015 7.232 ↑107.6% ↓96.7%
>インスタント 5.201 33.716 24.366 ↑38.4% ↓92.7%

Posted by 松    8/11/22 - 16:19   

天然ガス:大幅続伸、弱気の在庫統計に関わらず投機的な買い加速
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:8.874↑0.672

NY天然ガスは大幅続伸。在庫統計が予想を上回る積み増しとなったにも関わらず投機的な買いが加速、期近終値ベースで7月26日以来の高値を更新した。9月限は夜間取引から買いが先行、早朝には8.40ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は売りに押し戻される格好となり、在庫統計発表後には8.20ドル台まで値を切り下げたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。昼からは底値の堅さを好感する形で投機的な買いが加速、引け間際には9ドルの節目をうかがう水準で一気に上げ幅を拡大した。

Posted by 松    8/11/22 - 15:03   

石油製品:暖房油中心に続伸、原油に動き睨みながら売り買い交錯
  [場況]

RBOBガソリン9月限:3.0715↑0.0012
暖房油9月限:3.4840↑0.0737

NY石油製品は暖房油中心に続伸。原油の値動きを睨みながら投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開となったが 、最後はしっかりと値を切り上げた。相場は夜間取引では早朝にかけて買いが加速、大きく値を切り上げる展開となった、通常取引開始後は売りに押し戻されマイナス転落したものの、中盤以降は再び買い意欲が強まり、プラス圏に戻して取引を終了した。

Posted by 松    8/11/22 - 14:57   

原油:大幅続伸、IEAの需要見通し引き上げ好感し買い集まる
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:94.34↑2.41

NY原油は大幅続伸、IEAが月報で世界石油需要見通しを引き上げたことが好感される中、日中を通じて投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。9月限は夜間取引から底堅く推移、早朝には93ドル台まで値を回復した。通常取引開始後には一旦売りに押し戻される場面も見られたが、プラス圏を維持してしっかりと下げ止まり。中盤にかけて断続的にまとまった買いが入ると、94ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。昼には買いも一服となったが、ポジション整理の売りに大きく押し戻されることもなく、引け間際には95ドル台をつけるまでに値を伸ばした。

Posted by 松    8/11/22 - 14:46   

金:反落、弱気の消費者物価指数受けた買いの勢い止まる
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,807.2↓6.5

NY金は反落。消費者物価指数が予想を大きく下回ったことを受けた投機的な買い戻しの流れも一服、FRBが積極的な引き締め姿勢を維持するとの見方が改めて売りを呼び込む展開となった。12月限は夜間取引から売りが先行、一時1,800ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げる場面も見られた。ロンドン時間に入ってからは徐々に買い意欲が強まる格好となり、朝方には1,810ドルまで値を回復。通常取引開始後は生産者物価指数が予想外の前月比マイナスとなったことを受けて1,814ドまで値を伸ばしたものの、早々に息切れ。しばらくは高値圏を維持しての推移が続いたが、中盤以降は改めて売りに押し戻された。

Posted by 松    8/11/22 - 14:09   

コーヒー:続伸、商品市場全体が上昇する中で投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー9月限終値:223.95↑3.50

NYコーヒーは続伸、投資家のリスク志向が強まり商品市場全体が大きく上昇する中で投機的な買いが加速、終値ベースで7月1日以来の高値をつけた。9月限は夜間の時間帯は売りが優勢、前日の上昇の反動もあり、NYに入ると215セント台まで値を切り下げる格好となった。その後は流れが一転、まとまった買いが断続的に入ると224セント台まで一気に値を回復。中盤以降は上昇も一服となったが、ポジション整理の売りに大きく押されることもなく、高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    8/11/22 - 13:43   

砂糖:続伸、原油など商品全体の上昇につれて投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:18.49↑0.21

NY砂糖は続伸。投資家の間にリスク志向が強まり、原油をはじめ商品市場全体が大きく上昇する中で投機的な買いが集まった。10月限は夜間の時間帯は売りが優勢、前日の急伸の反動もあり、早朝には18.10セント台まで値を切り下げる場面も見られた。朝方からは一転して買い一色の展開となり、NYに入ると18.50セントまで一気に上げ幅を拡大。中盤には一旦売りに押し戻される場面も見られたものの、引けにかけては改めて騰勢を強める展開、日中高値近辺まで値を戻して取引を終了した。

Posted by 松    8/11/22 - 13:23   

30年債入札、応札倍率は2.31、最高利回りは3.106%
  [金融・経済]

30年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル

30年債 応札額 発行額 応札倍率 前回(7/13)
合計 48512.2 21000.0 2.31 2.44
競争入札分 48503.8 20991.6 2.31 2.44
顧客注文比率(外国中銀含む) 70.65% 73.20%
最高落札利回り(配分比率) 3.106% (74.40%) 3.115%

Posted by 松    8/11/22 - 13:06   

22年EUコーン生産見通し下方修正、15年ぶり低水準に
  [穀物・大豆]

ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)27ヶ国の2022年コーン生産見通しを5540万トンと、7月時点での6540万トンから引き下げた。主要生産国の猛暑が続いており、干ばつが深刻化しているのが修正の背景にあり、最新予想は15年ぶりの低水準になるという。生産見通しの悪化に伴い、EUの2022/23年度コーン輸入見通しは300万トン近く引き上げて2000万トンとし、前年の1780万トンから増加する見方に転じた。

2022年小麦生産見通しは1億2330万トンで据え置いた。前年比5.0%減少。2022/23年度小麦輸出見通しは3040万トンから2900万トンに引き下げ、前年とほぼ同水準になる。

Posted by 直    8/11/22 - 10:52   

メキシコ向けで大豆ケーキ・ミール輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は11日、民間業者からメキシコ向けで10万3400トンの2022/23年度産大豆ケーキ・ミール輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    8/11/22 - 10:35   

天然ガス在庫は440億立方フィートの積み増し、予想上回る
  [エネルギー]

天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート

天然ガス在庫 8月5日 前週比 市場予想 前年比 過去5年平均比
全米(48州) 2501 ↑ 44 ↑ 39 ↓8.29% ↓11.14%

続きを読む

Posted by 松    8/11/22 - 10:31   

ロシアの金及び外貨準備高は前週から36億ドル増加
  [メタル]

ロシア中銀が11日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は8月5日時点で5,748億ドルと、前週から36億ドル増加した。昨年末時点の6,306億ドルからは、558億ドルの減少となる。

Posted by 松    8/11/22 - 09:51   

OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
  [エネルギー]

OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル

2023年 修正 前年比 22年4Q 22年3Q 2022年 修正 2021年
世界需要合計 102.72 ↓ 0.27 ↑2.69% 102.22 99.93 100.03 ↓ 0.26 96.92
非OPEC石油生産合計 67.51 ↑ 0.07 ↑2.60% 67.00 66.26 65.80 ↑ 0.07 63.65

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Posted by 松    8/11/22 - 09:35   

輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から増加も低迷続く
  [穀物・大豆]

USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン

8/4/22 今年度 次年度 合計 前週比 市場予想
小麦 359.2 0.0 359.2 ↑43.7% 200.0 〜600.0
コーン 191.8 191.3 383.1 ↑21.8% 100.0 〜900.0
大豆 ▲66.7 477.2 410.5 ↑2.7% 200.0 〜900.0
大豆ミール 90.9 311.2 402.1 ↑70.8% 125.0 〜525.0
大豆油 0.6 0.0 0.6 ↓53.8% 0.0 〜22.0

Posted by 松    8/11/22 - 09:02   

7月生産者物価指数(PPI)は前月から0.50%低下、予想は上昇
  [経済指標]

生産者物価指数(PPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982年=100

前月比 22年7月 22年6月 市場予想
最終需要 ↓0.50% ↑1.01% ↑0.3%
コア(エネルギー・食品除く) ↑0.20% ↑0.37% ↑0.4%

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Posted by 松    8/11/22 - 08:42   

失業保険新規申請件数は26.2万件に増加、予想はやや下回る
  [経済指標]

失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件

8月6日 前週比 7月30日 市場予想
新規申請件数 262.00 ↑ 14.00 248.00 263.00
4週平均 252.00 ↑ 4.50 247.50 -
継続受給件数 1428.00 NA

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Posted by 松    8/11/22 - 08:32   

ブラジルIBGE、大豆とコーン、小麦の生産推定を前月から引き上げ
  [穀物・大豆]

ブラジルIBGE農産物生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン

2022年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
大豆 118773.2 ↑0.69% ↓11.98% 2912
コーン 111490.7 ↑0.27% ↑27.00% 5267
>メインクロップ 25751.5 ↓0.20% ↑0.35% 4822
>サブクロップ 85739.2 ↑0.41% ↑38.01% 5418
小麦 9683.4 ↑9.25% ↑23.88% 3210

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Posted by 松    8/11/22 - 08:26   

ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定を前月から大幅下方修正
  [砂糖]

ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン

2022年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
砂糖きび 629455.9 ↓13.31% ↑3.31% 71793

続きを読む

Posted by 松    8/11/22 - 08:26   

ブラジルIBGE、コーヒー生産推定を前月から引き上げ
  [コーヒー]

ブラジルIBGEコーヒー生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE)、 単位:1,000袋(60kg)

2022年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
コーヒー 53245.1 ↑0.77% ↑8.64% 28.82

続きを読む

Posted by 松    8/11/22 - 08:25   

ブラジルCONAB、コーン生産推定引き上げ、大豆は据え置き
  [穀物・大豆]

ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン

21/22年度 生産 前月からの修正 前年比 イールド
大豆 124047.8 →0.00% ↓10.21% 3029
コーン 114691.3 ↓0.84% ↑ 31.68% 5314
小麦 7679.4 →0.00% ↑ 23.17% 2803
小麦(22/23年度) 9161.1 ↑1.43% ↑ 19.29% 3096

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Posted by 松    8/11/22 - 08:20   

2023年4月にインド一部でE20販売開始・インド石油相
  [エタノール]

インドの石油相は、2023年4月に国内の一部ガソリンスタンでE20と呼ばれるエタノール混合比率が20%のガソリン販売を開始すると述べた。全国的な供給は従来の予定通り2025年になるとコメント。ただ、具体的な販売規模について言及はなかった模様。インドは石油輸入の削減に向け、積極的にエタノール消費を促進している。10日にはインドで初めてコメ藁や刈り株などを原材料とするエタノールの生産工場がオープンした。

Posted by 直    8/11/22 - 08:17   

IEA、2022年の世界石油需要見通しを前月から引き上げ
  [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した月報で、2022年の世界石油需要が日量9,970万バレルと前年から210万バレル増加するとの見通しを示した。前月から50万バレル、前年からの伸びでは38万バレルの引き上げとなる。発電需要で天然ガスから石油へのシフトが進んでいることが背景にある。2023年度には、日量1億180万バレルに増加するという。

続きを読む

Posted by 松    8/11/22 - 08:12   

2022年オーストラリア砂糖きび圧搾、7日時点で22.6%終了
  [砂糖]

オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2022年砂糖きび圧搾は7日時点で733万3487トンと、事前予想の22.6%終了した。圧搾は最終的に32050万2696トンになるとみており、シーズン初め時点での3158万6300トンの見通しをやや上回る。

Posted by 直    8/11/22 - 08:09   

10日のOPECバスケット価格は101.29ドルと前日から0.37ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/10 (水) 101.29 ↑0.37
8/9 (火) 100.92 ↑0.14
8/8 (月) 100.78 ↑0.77
8/5 (金) 100.01 ↓1.18
8/4 (木) 101.19 ↓2.98

Posted by 松    8/11/22 - 06:09   

8/11(木)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・7月生産者物価指数 (PPI) (08:30)
・30年債入札 (13:00)

エネルギー
・国際エネルギー機関(IEA)月報
・石油輸出国機構(OPEC)月報
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)

農産物
・ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
・ブラジルIBGE農産物生産推定
・USDA輸出成約高 (08:30)

Posted by 松    8/11/22 - 06:06   

2022年08月10日(水)

債券:横ばい、予想下回るCPIで買いの一方株高背景に売りも出る
  [場況]

債券は横ばい。朝方発表された消費者物価指数が予想を下回ったのを受けて買いが集まったが、その後は株高を背景にした売りも出た。夜間取引で様子見の空気が強く、取引も方向感に欠ける展開だった。通常取引でCPIの発表に続いて買いが殺到し、10年債利回りは一気に2.66%まで低下したが、すぐにブレーキがかかって戻していった。午後には前日の水準近くでもみ合った。

Posted by 直    8/10/22 - 17:20   

FX:ドル全面安、消費者物価指数が予想下回り売りが加速
  [場況]

ドル/円:132.88、ユーロ/ドル:1.0299、ユーロ/円:136.88 (NY17:00)

為替はドルが全面安の展開。7月の米消費者物価指数が予想を大きく下回ったことを受け、投機的なドル売りが加速した。ドル/円は東京では135円台前半で上値の重い展開、午後には135円を割り込み、ロンドンでは134円台後半でのもみ合いが続いた。NYでは消費者物価指数の発表を受け売り一色の状態となり、132円台前半まで急落。中盤には売りも一服となり、午後遅くには132円台後半まで値を回復した。

ユーロ/ドルは東京では1.02ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買いが優勢となり、1.02ドル台半ばまで値を切り上げた。NYでは消費者物価指数の発表を受けて1.03ドル台半ばまで急伸、中盤には1.03ドル台後半まで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、午後には1.03ドル近辺まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では138円の節目近辺でのもみ合い、午後からロンドンにかけては売りが優勢となり、137円台後半での推移となった。NY朝には138円台前半まで値を回復したものの、その後は消費者物価指数の発表を受けて売りが加速し136円台後半まで急反落。中盤以降は値動きも落ち着き、136円台後半から137円にかけてのレンジ内での推移が続いた。

Posted by 松    8/10/22 - 17:18   

大豆:小幅安、中国向け輸出成約報告で買いの後売りに押される
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1427-3/4↓1-0

シカゴ大豆は小幅安。USDAへの中国向け輸出成約報告などを手掛かりに買いの場面があったが、12日のUSDA需給報告発表をにらみポジション調整の売りに押された。夜間取引で売り買いが交錯し、11月限は上下に振れる展開。一巡して買いが進み、強含んだ。通常取引では買いに弾みが付き、1450セント台半まで上がった。しかし、上値で改めて売りが台頭し、そのまま値を消していった。

Posted by 直    8/10/22 - 16:53   

コーン:続伸、米中西部の乾燥やドル安が下支え
  [場況]

CBOTコーン9月限終値:621-1/4↑5-3/4

シカゴコーンは続伸。米中西部の乾燥やドル安が下支えとなった。夜間取引で売りが台頭し、9月限は小安くなったが、早朝には買いの流れを再開する形で上昇に転じた。しっかりと値を伸ばし、通常取引で一段高。632-1/2セントと7月12日以来の高値を付けて一服となり、上げ幅を縮めていった。

Posted by 直    8/10/22 - 16:47   

小麦:上昇、ドル安や欧州の猛暑背景にした作柄不安が買いを支援
  [場況]

CBOT小麦9月限終値:799-3/4↑18-1/4

シカゴ小麦は上昇。ドル安や欧州の猛暑を背景にした作柄不安が買いを支援した。夜間取引で買いの展開となり、9月限は上昇。いったんブレーキがかかる場面があったが、すぐに買いの流れが戻り、そのまま上げ幅を広げていった。通常取引で800セント台後半まで上昇してから、伸び悩んだ。

Posted by 直    8/10/22 - 16:43   

株式:大幅反発、インフレ圧力の後退受けて投機的な買い戻し加速
  [場況]

ダウ工業平均:33,309.51↑535.10
S&P500:4,210.24↑87.77
NASDAQ:12,854.80↑360.88

NY株式は大幅反発。朝方発表された7月の消費者物価指数が予想を下回ったことを好感、FRBが金融引き締め方針を緩和させるとの期待が高まる中で投機的な買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に500ポイント台後半まで上げ幅を拡大した。昼前には買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持しての推移。午後遅くには改めて騰勢を強める格好となったが、午前中につけた日中高値を更新するには至らなかった。

セクター別では、ほぼすべてのセクターが上昇。中でも半導体が大きく上昇したほか、コンピューター関連や運輸株、銀行株にも買いが集まった。一方でエネルギー関連や公益株、薬品株は伸び悩んだ。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が3.98%の上昇となったほか、セールスフォース・ドットコム(CRM)はとゴールドマン・サックス(GS)の上昇も3%を超えた。ナイキ(NKE)やアップル(AAPL)、JPモルガン・チェース(JPM)にも買いが集まった。一方でメルク(MRK)は0.37%の下落、下落したのはこの一銘柄のみだった。

Posted by 松    8/10/22 - 16:41   

天然ガス:大幅続伸、冷房需要の増加観測支えに投機的な買い加速
  [場況]

NYMEX天然ガス9月限終値:8.202↑0.369

NY天然ガスは大幅続伸。ここまでの厳しい暑さが続いたことを受け、冷房需要の増加観測が改めて強気材料視される中、在庫統計の発表を控えて投機的な買い戻しが加速した。9月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なく上下を繰り返す展開。朝方には売りが優勢となり、7.70ドルまで値を切り下げる格好となった。朝方からは一転して買いが加速、中盤以降はドル安を支えに原油をはじめ商品市場全体が大きく値を伸ばしたことも支えとなる中で一段と騰勢を強める格好となり、最後は8.20ドル台まで一気に値を伸ばした。

Posted by 松    8/10/22 - 15:05   

石油製品:大幅続伸、原油や株の上昇につれて投機的な買いが加速
  [場況]

RBOBガソリン9月限:3.0703↑0.1101
暖房油9月限:3.4103↑0.0765

NY石油製品は大幅続伸。原油や株の上昇を好感、投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では暖房油を中心に売りが先行、軟調な展開が続いた。朝方からは徐々に買い意欲が強まる展開となり、ガソリンはプラス圏を回復。EIAの在庫統計発表後は原油の上昇につれて一段と買い意欲が強まり、暖房油もプラス転換。午後にかけて大きく上げ幅を拡大した。

Posted by 松    8/10/22 - 14:58   

原油:反発、弱気の在庫統計にも関わらず発表後は買いが加速
  [場況]

NYMEX原油9月限終値:91.93↑1.43

NY原油は反発。EIAの在庫統計で原油が大幅積み増しとなったにも関わらず、中長期的な供給不安が下支えとなる中で投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ドル安の急激な進行も強気に作用した。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで軟調な展開が続いた。朝方には買い戻しが集まり、通常取引開始時には小幅ながらプラス転換したものの、その後は改めて売り圧力が強まり、87ドル台まで下げ幅を拡大。在庫統計発表後は一転して買い一色の展開となり、午後遅くには92ドル台まで一気に値を回復した。

Posted by 松    8/10/22 - 14:47   

7月財政収支は2,110.5億ドルの赤字、前年同月から赤字縮小
  [経済指標]

財政収支
出所:米財務省、NY14:00発表、単位10億ドル、▲赤字、会計年度:10月-9月

22年7月 21年7月 今年度累計 前年同期
財政収支 ▲211.052 ▲302.050 ▲726.119 ▲2540.000
歳入 269.335 262.000 4104.725 3318.077
歳出 480.387 564.050 4830.844 5858.077

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Posted by 松    8/10/22 - 14:15   

金:小幅続伸、弱気の消費者物価受け買い先行も早々に伸び悩み
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,813.7↑1.4

NY金は小幅続伸。朝方発表された7月の消費者物価指数が予想を下回ったことを好感する形で投機的な買いが先行したが、その後は売りに押し戻された。単月のデータだけではFRBの金融引き締め方針が変更されることはないとの見方が上値を重くした。12月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後には物価指数の発表を受けて1,820ドル台半ばまで一気に値を伸ばしたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。中盤にかけては再び買いが集まりプラス転換したものの、大きく値を伸ばすには至らず。引けにかけては上値が重くなった。

Posted by 松    8/10/22 - 14:02   

フィリピン大統領、砂糖管理局による30万トン砂糖輸入計画を拒否
  [砂糖]

フィリピンの大統領報道官によると、マルコス大統領は10日、砂糖管理局(SRA)の30万トン砂糖輸入計画を拒否した。理由は不明。SRAは国内需給のひっ迫を理由に5月に20万トンの砂糖輸入を行い、9日に新たに30万トンの買い付け案を発表。SRAは15万トンを工業用、15万トンを生産者とトレーダーに割り当てる計画だった。

Posted by 直    8/10/22 - 13:59   

コーヒー:大幅続伸、ブラジルレアル高好感し投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー9月限終値:220.45↑7.70

NYコーヒーは大幅続伸。需給面で特に大きな買い材料が出たわけではなかったが、対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中で投機的な買い加速、期近終値ベースで7月8日以来の高値を更新した。9月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には218セント台まで値を切り上げた。その後はやや売りに押し戻される格好となったものの、216セントあたりで下げ止まり。NYに入ると221セント台まで一気に上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服となったが、最後まだ高値圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    8/10/22 - 13:52   

砂糖:上昇、ブラジルレアル高の進行好感し投機的な買い集まる
  [場況]

ICE-US砂糖10月限終値:18.28↑0.30

NY砂糖は上昇。7月の米消費者物価指数が予想を下回ったことを受け、対ドルでブラジルレアルが大きく上昇したのを好感、投機的な買い戻しが集まった。10月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に18セントの節目を回復した。その後も買いの勢いは衰えず、NYに入ると18.40セントまで一気に上げ幅を拡大。その後は一転して売りに押し戻される格好となったものの、昼前に18.10セントを割り込んだあたりでしっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて買い意欲が強まった。

Posted by 松    8/10/22 - 13:29   

10年債入札、応札倍率は2.53、最高利回り2.755%
  [金融・経済]

10年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル

10年債 応札額 発行額 応札倍率 前回(7/12)
合計 88631.4 35000.0 2.53 2.34
競争入札分 88603.6 34972.1 2.53 2.34
顧客注文比率(外国中銀含む) 74.52% 61.33%
最高落札利回り(配分比率) 2.755% (63.47%) 2.960%

Posted by 松    8/10/22 - 13:05   

天然ガス在庫は390億立方フィートの積み増し予想
  [エネルギー]

天然ガス在庫統計市場予想
11日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計

予想平均 予想レンジ
天然ガス在庫 ↑ 39.0 ↑ 30.0 〜 ↑ 44.0
>前週 ↑ 41.0
>前年 ↑ 13.0
>過去5年平均 ↑ 35.8

Posted by 松    8/10/22 - 12:10   

22/23年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、7月後半は4.31%増加
  [砂糖]

ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、7月後半の圧搾高は4893万1000トンと、前年同期から4.31%増加した。前半の0.48%増加からペースが速まった格好になり、市場の予想以上である。2022/23年度の圧搾高は8月1日時点で2億8279万2000トンになり、前年同期から7.42%減少。

7月後半の砂糖生産は330万2000トンで、前年から8.40%増加した。4月のシーズン開始以降初めてのプラスとなった。市場予想も僅かに上回った。エタノールが24億1200万リットル、2.78%の増加で、前半の2.23%以上の伸び率。無水エタノールは2.49%増えて前半より大幅プラス、含水エタノールは2.98%の増加に転じた。2022/23年度の砂糖生産は1日時点で1597万4000トン、前年から13.04%減少した。エタノールは前年比4.16%減の136億5200万リットルとなった。

1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は133.56キログラムと、前年同期の136.87キログラムを小幅下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.12%から44.39%に低下、エタノール生産が53.88%から55.61%に上昇した。

Posted by 直    8/10/22 - 11:30   

インドで初めて農業廃棄物からのエタノール生産工場オープン
  [エタノール]

インドで初めてコメ藁や刈り株などを原材料とするエタノールの生産工場がオープンした。石油輸入の削減とネットゼロカーボン目標達成が狙い。工場では1日当たり10万リットルのエタノールを生産する。モディ首相は、刈り株の焼却による大気汚染を減らせると述べた。また、農家の収入増加につながるともコメント。インド石油の精油部門幹部は、新しい工場での生産によって年間約30万トンの二酸化炭素の排出量削減につながると見越す。インドでは12件の農業廃棄物由来のエタノール工場建設計画があると伝わっている。

Posted by 直    8/10/22 - 11:05   

EIA在庫:原油は545.7万バレルの積み増し、予想上回る
  [エネルギー]

EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル

8月5日現在 前週比 市場予想 API発表(前日)
原油在庫 432010 ↑ 5457 ↑ 191 ↑ 2156
ガソリン在庫 220316 ↓ 4978 ↓ 536 ↓ 627
留出油在庫 111490 ↑ 2166 ↓ 500 ↑ 1376
製油所稼働率 94.27% ↑ 3.32 ↑ 0.46 -
原油輸入 6171 ↓ 1171 - -

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Posted by 松    8/10/22 - 10:42   

6月卸売在庫は前月から1.79%増加、予想下回る
  [経済指標]

卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

22年6月 前月比 22年5月 市場予想
卸売在庫 895401 ↑1.79% ↑1.94% ↑1.9%
卸売在庫率 1.262 ↑0.000 1.262

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Posted by 松    8/10/22 - 10:01   

22/23度ロシア穀物輸出、8日時点で前年8%下回る
  [穀物・大豆]

ロシア穀物協会(RGU)によると、同国の2022/23年度穀物輸出(7‐6月)は8月8日時点で472万トンと、前年同期を8%下回った。小麦が6%減少して416万1000トン。またコーンの輸出が12万4000トンで、前年比9%減少となった。ただ、8月1-8日だけなら穀物輸出は135万7000トンと、前年から16.4%増加。小麦が8%増え、エジプト向けが押し上げる格好になったという。

Posted by 直    8/10/22 - 09:39   

中国向けで19.6万トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は10日、民間業者から中国向けで19万6000トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    8/10/22 - 09:03   

2022年ブラジル大豆生産見通し、80万トン上方修正・Abiove
  [穀物・大豆]

ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は、2022年大豆生産見通しを1億2660万トンと、従来の1億2580万トンから80万トン引き上げた。これで4回連続の上方修正。それでも、前年に比べると8.8%減少する。輸出見通しは7680万トンで据え置き、前年から10.8%減少。国内の2022年大豆ミール消費も前年比5.7%減の1810万トンの従来予想を維持した。圧搾は4860万トンの見通しとし、従来の4830万トンから上方修正、前年との比較にして1.7%の増加になる。

Posted by 直    8/10/22 - 09:02   

22/23年インド砂糖きび作付、4日時点で前年0.5%上回る
  [砂糖]

インド農務省によると、同国の2022/23年度(10-9月)砂糖きび作付は4日時点で546万7000ヘクタールと、前年同期を0.5%上回った。過去平均比にすると15.4%増加。ウッタルプラデシュ州の作付は236万ヘクタールで完了し、マハラシュトラ州ではこれまでのところ127万ヘクタール、カルナタカ州で63万4000ヘクタールになったという。モンスーンの降雨や採算性が増反の背景にあり、また製糖所が2022/23年度(10-9月)農家に支払う砂糖きびの基準となる適正価格(FRP)を5%引き上げたことも作付意欲を高める格好になったとみられている。

Posted by 直    8/10/22 - 08:41   

7月消費者物価指数は前月からほぼ横ばい、予想下回る
  [場況]

消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100

前月比 22年7月 22年6月 市場予想
消費者物価指数 ↓0.02% ↑1.32% ↑0.2%
コア(エネルギー・食品除く) ↑0.31% ↑0.71% ↑0.5%

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Posted by 松    8/10/22 - 08:36   

MBA住宅ローン申請指数は前週から0.21%上昇
  [経済指標]

住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値

8月5日 前週比 前年比 7月29日
総合指数 279.8 ↑0.21% ↓62.93% ↑1.16%
新規購入指数 205.4 ↓1.44% ↓18.49% ↑0.97%
借り換え指数 662.9 ↑3.48% ↓82.01% ↑1.46%

Posted by 松    8/10/22 - 07:18   

9日のOPECバスケット価格は100.92ドルと前日から0.14ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
8/9 (火) 100.92 ↑0.14
8/8 (月) 100.78 ↑0.77
8/5 (金) 100.01 ↓1.18
8/4 (木) 101.19 ↓2.98
8/3 (水) 104.17 ↓0.69

Posted by 松    8/10/22 - 06:04   

8/10(水)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・7月消費者物価指数(CPI) (08:30)
・6月卸売在庫・在庫率 (10:00)
・10年債入札 (13:00)
・7月財政収支 (14:00)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)

Posted by 松    8/10/22 - 06:01   

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