2022年12月23日(金)
FX:ユーロ高、株高好感しポジション調整のユーロ買い戻しが優勢
[場況]
ドル/円:132.87、ユーロ/ドル:1.0617、ユーロ/円:141.01 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。クリスマスの休みを控えてポジション調整の動きが強まる中、株高の進行を好感する形でユーロに投機的な買い戻しが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、132円台半ばから後半のレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても動きは見られず、NY朝にまとまった買いが入ると133円台まで値を切り上げたものの、早々に売りに押し戻され132円台後半まで反落。中盤以降は動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
ユーロ/どりは東京から買いが優勢、1.06ドルをやや上回ったあたりまで値を回復してのもみ合いが続いた。午後には1.06ドル台前半まで買い進まれたものの、その後は売りに押されロンドン朝には1.06ドルを割り込むなど、方向感の定まらない展開。NYに入ると徐々に値動きも落ち着き、1.06ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から買いが先行、140円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても動きは見られず、東京朝には買いが集まり、141円台まで上げ幅を拡大した。中盤以降は動意も薄くなり、141円の節目をはさんでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/23/22 - 17:17
債券:続落、クリスマスの3連休控え持ち高調整の売り優勢
[場況]
債券は続落。クリスマスの3連休を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。朝方発表された経済指標は強弱まちまちだったが、利上げ継続観測は根強く、重石となった。夜間取引で売りが台頭し、10年債利回りは上昇。通常取引でも売りの流れを続け、3.7%台に上がった。日中には売り一服の場面があったが、その後改めてペースが速まり、午後には3.75%と前月末以来の高水準を付けた。
Posted by 直 12/23/22 - 16:54
ブラジルコーヒー輸出:23日現在182.64万袋と前月を22.9%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
12月23日 | 12月累計 | 前月(11/24) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 111.066 | 1826.422 | 2369.847 | ↓22.9% | ↑1.1% |
>アラビカ種 | 72.149 | 1616.232 | 2186.092 | ↓26.1% | ↑1.9% |
>ロブスタ種 | 6.113 | 27.709 | 39.545 | ↓29.9% | ↓98.3% |
>インスタント | 32.804 | 182.481 | 144.210 | ↑26.5% | ↓88.5% |
Posted by 松 12/23/22 - 16:50
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から2.66%上昇
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
12/19〜 12/23 | 3.1888 | ↑ 2.66% | ↓ 16.76% | 2.8136 | ↑ 5.06% | ↓ 15.76% |
12/12〜 12/16 | 3.1061 | ↓ 1.43% | ↓ 19.88% | 2.6781 | ↓ 1.38% | ↓ 20.22% |
12/5〜 12/9 | 3.1511 | ↓ 2.48% | ↓ 17.91% | 2.7155 | ↓ 2.17% | ↓ 18.21% |
11/28〜 12/2 | 3.2311 | ↓ 0.35% | ↓ 19.23% | 2.7757 | ↓ 1.20% | ↓ 19.76% |
Posted by 松 12/23/22 - 16:49
株式:反発、強弱材料入り混じる中ポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ダウ工業平均:33,203.93↑176.44
S&P500:3,844.82↑0.59
NASDAQ:10,497.86↑21.74
NY株式は反発。強弱材料が入り混じる中、クリスマスの休みを控えたポジション調整の買い戻しが相場を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、朝方発表された耐久財受注が予想以上の落ち込みとなったことなどが嫌気される中、200ポイント以上値を切り下げての推移となった。その後は流れが一転、ミシガン大消費者指数でインフレ予想が一段と下がったことを好感する形で買い戻しが入りあっさりとプラス転換、そのまま200ポイント近くまで上げ幅を拡大した。昼前には買いも一服となったものの、改めて大きく売りに押されることもなく、高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーが値を下げた以外、ほぼ全てのセクターが上昇。中でもエネルギー関連が大きく値を伸ばしたほか、運輸株や公益株、通信などにも買いが集まった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が3.09%の上昇となったほか、ウォルト・ディズニー(DIS)やダウ(DOW)、トラベラーズ(TRV)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も1%を超える上昇を記録した。一方でスリーエム(MMM)は1.19%の下落、アムジェン(AMGN)やナイキ(NKE)、アップル(AAPL)も軟調に推移した。
Posted by 松 12/23/22 - 16:29
大豆:反発、小麦上昇や向け先不明の輸出成約報告が買いを支援
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1484-1/2↑12-1/2
シカゴ大豆は反発。小麦上昇やUSDAへの仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援した。3月限は夜間取引でじりじりと上昇する展開となった。通常取引に入ると買いのピッチが速まり、上げ幅を拡大。1480セント台後半で上値が重くなりながらも、最後までしっかりと上昇を維持した。
Posted by 直 12/23/22 - 16:26
コーン:反発、原油上昇やメキシコ向け輸出成約報告背景に買い
[場況]
CBOTコーン3月限終値:666-1/4↑5-3/4
シカゴコーンは反発。原油上昇やUSDAへのメキシコ向け輸出成約報告を背景に買いが集まった。3月限は夜間取引でまず小高くなった。早朝にはペースも速まり始め、通常取引に入って667-3/4セントと1日以来の高値を更新。その後は買いもややスローダウンし、本日のレンジ上限でもみ合った。
Posted by 直 12/23/22 - 16:24
小麦:反発、米主要生産地で厳しい寒波が作柄不安高め買い進む
[場況]
CBOT小麦3月限終値:776-0↑13-3/4
シカゴ小麦は反発。米主要生産地で厳しい寒波が作柄不安が高め、買いが進んだ。3月限は夜間取引でじり高。通常取引開始後には買いに弾みが付いて770セント台に上昇した。日中に778-0セントと2日以来の高値を更新して、3連休前でもあることから買い一服となった。
Posted by 直 12/23/22 - 16:19
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
12月20日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 264577 | △ 2371 |
NEMEX-RBOBガソリン | △ 52812 | △ 969 |
NYMEX-暖房油 | △ 18946 | △ 3163 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 154474 | ▼ 304 |
COMEX-金 | △ 142457 | △ 2044 |
_ | ||
CBOT-小麦 | ▼ 40791 | △ 2126 |
CBOT-コーン | △ 160136 | ▼ 12339 |
CBOT-大豆 | △ 125907 | △ 8748 |
ICE US-粗糖 | △ 246088 | △ 39296 |
ICE US-コーヒー | ▼ 10123 | △ 4366 |
_ | ||
IMM-日本円 | ▼ 36778 | △ 14077 |
IMM-ユーロFX | △ 167849 | △ 14759 |
CBOT-DJIA (x5) | ▼ 6438 | △ 5988 |
CME-S&P 500 | ▼ 132071 | △ 46823 |
Posted by 松 12/23/22 - 15:30
天然ガス:反発、クリスマス控えポジション整理の買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.079↑0.080
NY天然ガスは反発。ここまでの急落で売られ過ぎ感が高まる中、クリスマスの休みを控えてポジション整理の買い戻しが相場を主導した。1月限は夜間取引から買いが先行、5.10ドル台まで値を切り上げての推移となった。買い一巡後は売り圧力が強まり、ロンドンでは5ドルの節目をやや割り込んだあたりまで値を下げての推移。通常取引開始時には4.80ドル台前半まで下げ幅を拡大した。その後は一転して買い意欲が強まり、5.20ドル台まで一気に値を回復。中盤以降は買いも一服となったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/23/22 - 14:48
石油製品:反発、原油の上昇好感し投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.3836↑0.1348
暖房油1月限:3.2661↑0.1347
NY石油製品は反発、原油の上昇が好感される中で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、プラス圏で底堅い値動きが続いた。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、大きく上げ幅を拡大。午後に入っても買いの勢いは衰えず、最後までしっかりと値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 12/23/22 - 14:43
原油:反発、ロシアの減産示唆受けて供給不安が買い呼び込む
[場況]
NYMEX原油2月限終値:79.56↑2.07
NY原油は反発。ロシアが欧米によるプライスキャップ設定を受けて減産を示唆するなど、将来的な需給逼迫に対する懸念が改めて高まる中で投機的な買いが集まった。2月限は夜間取引から買いが先行、78ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、79ドル台まで上げ幅を拡大。通常取引開始後の買いの勢いは衰えず、中盤には80ドル台前半まで値を伸ばした。その後は上昇も一服、午後にはポジション整理の売りが優勢となり、79ドル台前半まで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 12/23/22 - 14:42
金:反発、前日の急落の反動もあって投機的は買い戻し集まる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,804.2↑8.9
NY金は反発。特に決め手となるような材料が出たわけではなかったが、前日の急落の反動もあって投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、1,800ドル台を回復しての推移となった。通常取引開始後には一旦売りに押し戻される格好となり、1,800ドルをやや割り込むまで値を下げたものの、プラス圏は維持して下げ止まり。中盤にかけて改めて買い意欲が強まると、1,810ドル台まで一気に値を切り上げた。昼前には上昇も一服、引けにかけては再び売り圧力が強まったが、1,800ドル台は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/23/22 - 13:49
2022年ウクライナコーン収穫、22日時点で75%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2022年コーン収穫は22日時点で2020万トンとなり、作付されたうちの75%終了した。穀物全体で90%終了して4660万トンの収獲高となった。
Posted by 直 12/23/22 - 13:46
2022年ウクライナ砂糖ビート収穫、22日時点で900万トン
[砂糖]
ウクライナ農務省によると、2022年砂糖ビートの収穫は15日時点で900万トンとなった。面積にして17万9700ヘクタールで、ほぼ完了。ロシアとの戦闘の影響から前年に比べて作業ペースは遅く、収穫規模もダウンとなった。
Posted by 直 12/23/22 - 13:46
コーヒー:反発、決め手材料見当たらない中で投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:172.00↑3.10
NYコーヒーは反発。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、早々に171セントまで値を切り上げてのもみ合いとなった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、NYに入ると172セント台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持しての推移。そのまま取引を終了した。
Posted by 松 12/23/22 - 13:42
砂糖:続伸、材料難の中ながらこれまでの流れ継いだ買い先行
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.98↑0.09
NY砂糖は続伸。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に21セント台前半まで値を切り上げる展開となった。買い一巡後はポジション整理の売りに押し戻される格好となり、NYに入ると小幅ながらマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降はややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、最後に買い意欲が強まり、一時21セント台を回復した。
Posted by 松 12/23/22 - 13:25
22/23年メキシコ穀物輸入、過去5年平均やや上回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2022/2年度(10-9月)穀物輸入は2390万トンと、前年比ほぼ同水準、過去5年平均はやや上回る見通しとなった。飼料メーカーのイエローコーン需要増加が背景にある。2022年コーン生産は前年比3.6%減の2650万トン、過去5年平均比でも減少となった。
Posted by 直 12/23/22 - 10:42
22/23年ブラジル穀物輸出、過去最高見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2022/23年度(3-2月)コーン輸出は4050万トンと過去最高を更新する見通しとなった。過去5年平均をおよそ35%上回る。豊作で輸出向けの供給が潤沢なことを指摘。また、小麦も平均以上の輸出が見込まれるとし、この結果穀物全体で輸出は4430万トンになり、やはり記録を塗り替える見通しという。
2022年コーン生産は1億1311万1000トンの推定で、前年から29.9%増加となった。小麦は前年比23.7%増の950万1000トン。コーンと小麦ともに過去5年平均も上回る。穀物全体で1億3807万トン、前年から25.3%増加とみられる。
Posted by 直 12/23/22 - 10:34
22/23年カナダ小麦輸出見通し、4回連続上方修正・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は12月の需給レポートで、同国の2022/23年度小麦輸出見通しを1890万トンと、前回報告時の1850万トンから引き上げた。4回連続の上方修正で、前年との比較にして52.3%増加。デュラム小麦は500万トンから480万トンに引き下げtが、前年に比べると76.7%の増加。全小麦輸出が2370万トンで、前年から56.7%増加の予想、20万トン万トンの上方修正となった。
2022/23年度小麦生産見通しは2858万5000トンから2838万トンにやや引き下げた。デュラム小麦も611万7000トンから544万3000トンに下方修正。それぞれ前年に比べると47.4%と79.2%の増加になる。全小麦の生産予想は前年比47.4%増の2838万トンで、従来の3470万3000トンから下方修正。
2022/23年度のコーン生産推定は1486万1000トンから1453万9000トンに引き下げられた。前年比にして4.0%の増加。カノーラ生産は1909万9000トンから1817万4000トン、大豆は650万5000トンから654万3000トンに修正で、それぞれ前年比22.5%と4.3%の増加。
Posted by 直 12/23/22 - 10:30
12月ミシガン大消費者指数は59.7に上方修正、前月からも上昇
[場況]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
22年12月 | 12月速報値 | 22年11月 | 市場予想 | ||
消費者指数修正値 | 59.7 | 59.1 | 56.8 | 59.1 |
Posted by 松 12/23/22 - 10:05
11月新築住宅販売は64万戸と前月から5.79%増加、予想上回る
[経済指標]
新築住宅販売
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
22年11月 | 前月比 | 22年10月 | 市場予想 | ||
新築住宅販売件数 | 640 | ↑ 5.79% | 605 | 600 | |
販売価格(中間値) | $471200 | ↓2.79% | $484700 |
Posted by 松 12/23/22 - 10:02
メキシコ向けで15万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は23日、民間業者からメキシコ向けで15万トンの2022/23年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/23/22 - 09:05
仕向け先不明で12.4万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は23日、民間業者から仕向け先不明で12万4000トンの2022/23年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 12/23/22 - 09:05
22/23年インド大豆生産見通し、9-10月の大雨で下方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2022/23年度油種生産見通しは1132万トンと、従来の1140万トンからやや下方修正となった。9月と10月の大雨でイールドが下がったことを指摘。品質も悪化したという。最新予想は前年比にして4.9%減少。しかし、2020/21年度は上回る。
大豆圧搾予想は1000万トンで据え置きとなった。前年から8.7%増加。消費は前年比7.9%増の1225万5000トンで、従来の1181万トンからやや引き上げられた。一方、大豆油消費が546万7000トンから520万トンに下方修正。前年との比較で10.7%減少見通しになる。大豆油輸入は335万トンとみられ、従来の370万トンから下方修正、前年から20.8%減少予想となった。。
Posted by 直 12/23/22 - 08:54
11月個人所得は前月から0.36%増加、個人消費支出は0.11%増加
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
22年11月 | 前月比 | 市場予想 | ||
個人所得 | 22172.1 | ↑0.36% | ↑0.3% | |
個人消費支出 | 17828.1 | ↑0.11% | ↑0.1% | |
貯蓄率 | 2.44% | ↑0.21 | ||
個人消費価格指数(PCE) | 124.747 | ↑0.10% | ↑0.2% | |
PCEコア | 125.143 | ↑0.17% | ↑0.3% |
Posted by 松 12/23/22 - 08:35
11月耐久財受注は前月から2.09%減少、予想以上の大幅な落ち込み
[経済指標]
耐久財受注
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
22年11月 | 前月比 | 22年10月 | 市場予想 | ||
耐久財受注 | 270644 | ↓2.09% | ↑0.74% | ↓1.0% | |
>運輸除く(ex-Trans) | 179328 | ↑0.20% | ↑0.14% | ↑0.1% | |
>防衛除く(ex-Defence) | 252822 | ↓2.63% | ↑0.42% |
Posted by 松 12/23/22 - 08:31
22/23年アルゼンチン大豆作付、21日時点で60.6%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度の大豆作付は21日時点で事前予想の1670万ヘクタールの60.6%終了した。前週から10ポイントアップ。それでも、土壌水分の不足が引き続き影響しており、前年同期に比べると12.6ポイントの遅れ、また過去5年平均を18ポイント下回る。
Posted by 直 12/23/22 - 08:22
22/23年アルゼンチンコーン作付、21日時点で51.8%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度コーン作付は21日時点で事前予想の730万ヘクタールの51.8%終了となった。前週から9.2ポイントアップで、中部や南部の作業が進んだ結果という。それでも、前年同期に60%超えていたのに比べると作業ペースは依然遅い。
Posted by 直 12/23/22 - 08:21
22/23年アルゼンチン小麦収穫、21日時点で78.3%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度小麦生産収穫は21日時点で78.3%終了となった。前週から24.9ポイントアップ、前年同期と同水準。イールドは2.19トンで、前週の1.96トンから上昇した。取引所は、生産が前年比44.6%減の1240万トンになるとの見通しを維持した。
Posted by 直 12/23/22 - 08:21
11月建築許可件数は135.1万戸に上方修正、前月比では10.65%減少
[経済指標]
住宅建築許可件数修正値
出所:米国勢調査局、NY8:00発表、季節調整値、単位1,000戸
22年11月 | 修正前 | 前月比 | 前年比 | 22年10月 | |
建築許可件数 | 1351 | 1342 | ↓10.65% | ↓21.86% | 1512 |
>一戸建 | 781 | 781 | ↓7.13% | ↓29.70% | 841 |
>集合住宅(5世帯以上) | 518 | 509 | ↓16.45% | ↓9.12% | 620 |
Posted by 松 12/23/22 - 08:04
22日のOPECバスケット価格は81.14ドルと前日から1.78ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
12/22 (木) | 81.14 | ↑1.78 |
12/21 (水) | 79.36 | ↑1.23 |
12/20 (火) | 78.13 | ↑0.02 |
12/19 (月) | 78.11 | ↓0.62 |
12/16 (金) | 78.73 | ↓1.74 |
Posted by 松 12/23/22 - 05:43
12/23(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・11月住宅建築許可件数修正値
・11月耐久財受注(速報値) (08:30)
・11月個人所得・個人消費支出 (08:30)
・11月新築住宅販売 (10:00)
・12月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)
農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
納会日
・大豆・大豆製品 1月限OP 納会
Posted by 松 12/23/22 - 05:39
2022年12月22日(木)
債券:反落、GDP予想上回り失業保険申請件数は予想以下が重石
[場況]
債券は反落。朝方発表された7-9月期実質国内総生産(GDP)が上方修正され、市場予想も上回ったうえ、失業保険申請件数が予想以下だったのが重石となった。夜間取引では買いが集まり、10年債利回りは3.6%台前半まで低下した。しかし、通常取引で経済指標を消化しながら売り圧力が強まって上昇にシフト。いったん買いが進んで下げる場面があったが、一巡して売りの流れを再開、上昇に戻った。
Posted by 直 12/22/22 - 17:21
FX:円小幅高、株価が大きく値を下げる中で安全資産の需要強まる
[場況]
ドル/円:132.43、ユーロ/ドル:1.0594、ユーロ/円:140.24 (NY17:00)
為替は円が小幅高。将来的なリセッションに対する懸念などから株式市場が再び大きく値を切り下げる中、安全資産としての円に対する需要が強まったが、値幅は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から売りが先行、131円台後半まで値を切り下げての推移となった。午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンに入ると132円台を回復。NYではまとまった買いが断続的に入り、132円台後半まで一気に値を切り上げたものの、直後には売りに押され132円台前半まで反落。中盤以降は値動きも落ち着き、132円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.06ドル台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると値動きが不安定になり、1.06ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内で上下に振れる展開。その後は徐々に売り圧力が強まり、NYに入ると1.05ドル台後半まで値を切り下げた。午後遅くには買い戻しが集まったが、1.06ドルまで値を回復したあたりで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京朝から売りが膨らみ140円を割り込むまで値を下げたものの、その後は買い戻しが集まり140円台半ばまで値を回復、ロンドンでは140円台前半から半ばのレンジ内での推移となった。NYに入ると株価の下落につれて売りが優勢となり、午後には140円の節目近辺まで値を切り下げた。
Posted by 松 12/22/22 - 17:17
大豆:反落、テクニカル要因や週間輸出成約高を背景に売り優勢
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1467-3/4↓13-1/4
シカゴ大豆は反落。テクニカル要因や週間輸出成約高が予想を下回ったのを背景に売りが優勢となった。夜間取引では売り買いが交錯し、1月限は上下に振れる展開。朝方にかけて売り圧力がより強まって軟調な値動きにシフトした。通常取引では下げ足も速まり、1460セント台前半まで下落した。一時下げ渋っても、1470セントを超えると改めて売りが膨らんで弱含んだ。
Posted by 直 12/22/22 - 16:54
コーン:小反落、低調な週間輸出成約高が重石
[場況]
CBOTコーン3月限終値:660-1/2↓1-3/4
シカゴコーンは小反落。低調な週間輸出成約高が重石となった。夜間取引で小刻みな売り買いによって、3月限は前日の終値近くでもみ合い。上昇が進む場面もあったが、664-3/4セントと1日以来の高値を更新してすぐに上値が重くなった。朝方には売りに押されて反落。通常取引で再び上下に振れながら、最後は小安く引けた。
Posted by 直 12/22/22 - 16:52
小麦:反落、ひとまず買われ過ぎ感あり売りの展開
[場況]
CBOT小麦3月限終値:762-1/4↓5-1/2
シカゴ小麦は反落。ひとまず買われ過ぎ感があり、売りの展開となった。3月限は夜間取引でまず売り買いにもまれて上昇と下落を繰り返した。朝方に777-0セントと2日以来の高値を付けて一服。通常取引では売りに押されて下げに転じ、引けまでマイナス圏で推移した。
Posted by 直 12/22/22 - 16:50
株式:反落、将来的なリセッション懸念が改めて売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:33,027.49↓348.99
S&P500:3,822.39↓56.05
NASDAQ:10,476.12↓233.25
NY株式は反落。前日の買い戻しの流れも息切れ、将来的なリセッションに対する懸念が改めて高まる中でこれまでの流れを継いだ投機的な売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから200ポイント以上値を下げる展開、昼には500ポイントを超えるまでに値を崩した。その後も売りの勢いは衰えず、下げ幅は800ポイントまで拡大。引けにかけては買い意欲が強まり、マイナス300ポイント台まで値を回復して取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーや薬品株が小幅上昇となった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体の下げが大きくなったほか、一般消費財やエネルギー関連、コンピューター関連にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が1.40%の上昇となったほか、ナイキ(NKE)や、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、メルク(MRK)の計4銘柄のみが上昇。一方でボーイング(BA)は3.95%、インテル(INTC)は3.21%それぞれ大きく下落、マイクロソフト(MSFT)やアップル(AAPL)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 12/22/22 - 16:40
ブラジルコーヒー輸出:22日現在171.54万袋と前月を23.3%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
12月22日 | 12月累計 | 前月(11/23) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 298.722 | 1715.356 | 2236.029 | ↓23.3% | ↑16.2% |
>アラビカ種 | 260.034 | 1544.083 | 2063.766 | ↓25.2% | ↑18.7% |
>ロブスタ種 | 3.467 | 21.596 | 39.545 | ↓45.4% | ↓98.3% |
>インスタント | 35.221 | 149.677 | 132.718 | ↑12.8% | ↓88.5% |
Posted by 松 12/22/22 - 16:34
天然ガス:大幅続落、気温上昇予報や弱気の在庫統計で売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:4.999↓0.333
NY天然ガスは大幅続落、年末には平年以上に気温が上昇するとの予報や在庫統計が予想を下回る取り崩しにとどまったことが嫌気される中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を押し下げた。1月限は夜間取引ではポジション整理の買い戻しが先行、5.60ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。その後は売りに押され5.40ドル台まで上げ幅を縮小したものの、プラス圏はしっかりと維持しての推移。早朝からは改めて売り圧力が強まりマイナス転落、5.10ドル台まで値を切り下げた。通常取引開始後には買い戻しが集まる場面も見られたものの、早々に息切れ。在庫統計発表後は下落の流れが再開、最後は5ドルの節目割れを試す形で取引を終了した。
Posted by 松 12/22/22 - 14:53
石油製品:小幅反落、原油や株の下落嫌気した売りに押される
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.2488↓0.0070
暖房油1月限:3.1314↓0.0081
NY石油製品は小幅反落。原油や株の下落を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引では前日の流れを継いだ買いが優勢、朝方にかけてしっかりと値を切り上げる展開となった。朝方には流れが一転、大きく売りに押し戻される格好となり、暖房油は早々にマイナス転落。中盤以降も軟調な展開が継続、ガソリンもマイナス圏での推移となった。
Posted by 松 12/22/22 - 14:47
原油:反落、株価の下落につれてポジション整理の売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油2月限終値:77.49↓0.80
NY原油は反落。ここまでの上昇の勢いもひとまず一服、将来的なリセッションに対する懸念が改めて高まる中で株価の急落につれたポジション整理の売りが相場を主導した。2月限は夜間取引では買いが先行、 早朝には80ドルの大台に迫るまで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、朝方には78ドル台まで反落。株式市場が開くと一段と下げ足を速める格好となり、あっさりとマイナス転落した。その後も売りの勢いは衰えず、午後には77ドル近辺まで下げ幅を拡大。引けにかけては売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/22/22 - 14:47
金:下落、ドル高の進行嫌気しポジション整理の売りに押される
[場況]
COMEX金2月限終値:1,795.3↓30.1
NY金は下落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ドル高の進行を嫌気する形でポジション整理の売りが膨らんだ。2月限は夜間取引では買いが先行、早々に1,830ドルに迫るまでに値を切り上げた。買い一巡後はややマイナス圏に入ったあたりまでレンジを切り下げてのもみ合い、朝方には再びプラス圏まで値を回復したものの、通常取引開始後は売り一色の展開となり、1,810ドルを割り込むまで一気に値を崩した。中盤にかけてはしばらく下げ渋る場面も見られたが、昼前からは再び売り圧力が強まり、最後は1,790ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/22/22 - 14:02
コーヒー:小幅反落、ここまでの上昇の反動から手仕舞い売り優勢
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:168.90↓0.45
NYコーヒーは小幅反落。ここまでの上昇の反動もあり、ポジション整理の売りに押される展開となった。3月限は夜間の時間帯から売りが先行、NYに入ると下げ足が速まり、165セント台まで一気に値を崩した。その後は流れが一転、ブラジルレアル高の進行も下支えとなる中でしっかりと買いが集まる格好となり、小幅ながらもプラス圏を回復。中盤には一時170セント台に乗せる場面も見られた。引けにかけては再び上値が重くなり、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/22/22 - 13:55
砂糖:続伸、材料難の中ながらこれまでの流れ継いだ買いが先行
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.89↑0.14
NY砂糖は続伸。新たな材料が出たわけではなかったが、ブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、20.80セント台まで値を切り上げての推移となった。早朝にかけては売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。NYに入ると20.60セントまで値を切り下げたものの、この水準で買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤にかけては一転して騰勢を強める格好となり、20.90セント台まで一気に上げ幅を拡大。引け間際には21セント台に乗せる場面も見られた。
Posted by 松 12/22/22 - 13:43
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は779基と前週から3基増加
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
12月22日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 779 | ↑ 3 | ↑ 193 | ↑32.94% |
>陸上油田 | 762 | ↑ 3 | ↑ 192 | ↑33.68% |
>メキシコ湾 | 15 | →0 | →0 | →0.00% |
カナダ | 96 | ↓ 103 | ↓ 37 | ↓27.82% |
北米合計 | 875 | ↓ 100 | ↑ 156 | ↑21.70% |
Posted by 松 12/22/22 - 13:29
12月の2年債と5年債、7年債の入札予定額据え置き・財務省
[金融・経済]
米財務省は22日、27日に実施の2年債入札予定額を420億ドルに決めた。28日には予定している5年債の入札は430億ドル、29日の7年債入札が350億ドル。いずれも従来と変わらない。
また、28日には2年変動金利債(FRN)の銘柄統合入札(リ・オープン)もあり、発行額を220億ドルで据え置いた。
Posted by 直 12/22/22 - 13:17
5年TIPS入札、応札倍率は2.51、最高利回りは1.504%
[金融・経済]
5年インフレ連動債(TIPS)入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
5年インフレ連動債(TIPS) | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(10/20) |
合計 | 47686.8 | 19000.0 | 2.51 | 2.38 |
競争入札分 | 47516.5 | 18829.7 | 2.52 | 2.40 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 74.07% | 75.25% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 1.504% | (32.99%) | 1.732% |
Posted by 松 12/22/22 - 13:08
天然ガス在庫は870億立方フィートの取り崩し、予想下回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 12月16日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 3325 | ↓ 87 | ↓ 92 | ↓2.69% | ↓0.87% |
Posted by 松 12/22/22 - 10:31
11月景気先行指数は前月から1.0%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
22年11月 | 前月比 | 22年10月 | 市場予想 | ||
景気先行指数 | 113.5 | ↓1.0% | ↓0.9% | ↓0.4% | |
景気一致指数 | 109.4 | ↑0.1% | ↑0.2% | ||
景気遅行指数 | 116.4 | ↑0.2% | →0.0% |
Posted by 松 12/22/22 - 10:05
22/23年アルゼンチン小麦生産見通し、30万トン下方修正
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)によると、同国の2022/23年度小麦生産見通しは1150万トンと、30万トンの下方修正となった。コルドバ州とブエノスアイレス州、サンタフェ州のイールドダウンがさらなる引き下げの背景にあり、前年比にすると50%減少。エントレリオス州がなければ国内生産は1100万トンにとどまるという。イールド予想は2.3トンで、2010年以来の低水準になる。
Posted by 直 12/22/22 - 10:03
ロシアの金及び外貨準備高は前週から52億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が22日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は12月16日時点で5,817ドルと、前週から52億ドル増加した。昨年末時点の6,306億ドルからは、489億ドルの減少となる。
Posted by 松 12/22/22 - 10:02
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
12/15/22 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 334.2 | 0.0 | 334.2 | ↓28.7% | 200.0 〜500.0 | |
コーン | 636.8 | 0.0 | 636.8 | ↓33.6% | 625.0 〜950.0 | |
大豆 | 736.0 | 140.0 | 876.0 | ↓70.2% | 800.0 〜1400.0 | |
大豆ミール | 311.4 | 0.0 | 311.4 | ↑48.6% | 150.0 〜300.0 | |
大豆油 | 0.8 | 0.0 | 0.8 | - | 0.0 〜10.0 |
Posted by 松 12/22/22 - 08:58
7-9月期GDP確定値は前期比3.24%増、改定値から一段と引き上げ
[経済指標]
実質国内総生産(GDP)確定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
22年3Q | 改定値 | 速報値 | 22年2Q | 市場予想 | ||
実質国内総生産 | ↑3.24% | ↑2.93% | ↑2.57% | ↓0.58% | ↑ 2.9% | |
個人消費 | ↑2.26% | ↑1.72% | ↑1.41% | ↑2.04% | ||
国内投資 | ↓9.57% | ↓9.09% | ↓8.45% | ↓14.13% | ||
物価指標 | ||||||
>GDPデフレーター | ↑4.36% | ↑4.27% | ↑4.08% | ↑9.00% | ↑ 4.3% | |
>個人消費支出(PCE) | ↑4.32% | ↑4.26% | ↑4.18% | ↑7.29% | NA | |
>>コア | ↑4.66% | ↑4.60% | ↑4.50% | ↑4.65% |
Posted by 松 12/22/22 - 08:40
7-9月期企業収益は前期から4.94%の減少、速報値から改善
[経済指標]
企業収益確定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位10億ドル
22年3Q | 前期比 | 速報値 | 22年2Q | |
企業収益(在庫・資本磨耗分調整前) | 3347.8 | ↓4.94% | ↓5.83% | ↑5.81% |
>税引後収益 | 2890.8 | ↓5.00% | ↓5.89% | ↑7.40% |
ネット・キャッシュフロー | 3135.6 | ↑6.15% | ↑5.16% | ↑4.10% |
Posted by 松 12/22/22 - 08:38
失業保険新規申請件数は21.6万件に増加、予想は下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
12月17日 | 前週比 | 12月10日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 216.00 | ↑ 2.00 | 214.00 | 225.00 | |
4週平均 | 221.75 | ↓ 6.25 | 228.00 | - | |
継続受給件数 | 1672.00 | NA |
Posted by 松 12/22/22 - 08:33
22/23年ウクライナ穀物輸出、21日時点で前年32%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は21日時点で2060万トンと、前年同期を32%下回った。小麦輸出が前年比51%減の760万トン。コーンは1130万トンで、25%の増加となった。
Posted by 直 12/22/22 - 08:21
22/23年アルゼンチンコーン輸出、過去平均上回る3750万トンに
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、アルゼンの2022/23年度(3-2月)コーン輸出は3750万トンと、前年から減少だが、過去平均は上回る見通しとなった。輸出向けの供給が潤沢なことが背景にある。一方、小麦の2022/23年度(12-11月)輸出は2022年の不作を背景に1020万トン、平均以下にとどまる見通しとなった。
2022年小麦生産は1340万トンとみられ、前年から39.4%減少する。過去5年平均との比較にしても30%以上の落ち込み。5月から10月にかけての乾燥が作付やイールドに影響したことを指摘した。春に収穫を終えた2022年コーン生産は前年比2.5%減の5900万トン。現在行われている2023年コーン作付は、最終的に1020万ヘクタールの見通し。過去平均を上回るという。また、1-3月に平均的な降雨になるとの予報が出ており、イールドも上向く見通しという。
Posted by 直 12/22/22 - 08:15
21日のOPECバスケット価格は79.36ドルと前日から1.23ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
12/21 (水) | 79.36 | ↑1.23 |
12/20 (火) | 78.13 | ↑0.02 |
12/19 (月) | 78.11 | ↓0.62 |
12/16 (金) | 78.73 | ↓1.74 |
12/15 (木) | 80.47 | ↑0.50 |
Posted by 松 12/22/22 - 05:48
12/22(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・7-9月期企業収益確定値 (08:30)
・7-9月期GDP確定値 (08:30)
・11月景気先行指数 (10:00)
・5年インフレ連動債 (TIPS)入札 (Re-Opening) (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
農産物
・ブラジル商品供給公社(CONAB)砂糖きび生産推定
・USDA輸出成約高 (08:30)
Posted by 松 12/22/22 - 05:45
2022年12月21日(水)
FX:円安、前日の急速な円高の反動でポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:132.47、ユーロ/ドル:1.0605、ユーロ/円:140.43 (NY17:00)
為替は円安が進行。前日の記録的な値幅での円高の反動もあり、ポジション調整の円売りが全体を主導した。ドル/円は東京から買いが優勢、132円台前半まで値を切り上げての推移となった。午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは131円台半ばまで値を切り下げたものの、NYに入ると改めて買いが加速し132円台半ばまで反発。その後は再びお131円台後半まで値を下げるなど、しばらく不安定な上下を繰り返す展開が続いた。午後には値動きも落ち着き、132円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半で、やや上値の重い展開。ロンドン朝には買いが優勢となる場面も見られたが、すぐに売りに押し戻された。NY朝には1.06ドル台半ばまで値を回復したものの、その後は再び売り圧力が強まり、昼前には1.06ドル台を割り込むまでに反落。午後には再び1.06ドル台前半に値を回復した。ユーロ/円は東京から買いが優勢、140円台前半まで値を切り上げての推移となった。午後からは売りが優勢となり、ロンドン朝では139円台後半まで反落。NYに入ると再び買い意欲が強まり、140円台後半まで値を伸ばした。その後は再び上値が重くなり、中盤以降は140円台前半の狭いレンジ内でもみ合う展開となった。
Posted by 松 12/21/22 - 17:16
債券:反発、このところ売り続いた進んだ反動で買い戻し集まる
[場況]
債券は反発。このところ売りが続いた反動で買い戻しが集まった。夜間取引で前日の売りの流れを続ける場面があったが、10年債利回りは3.7%台前半に上昇してブレーキがかかった。早朝には買いが優勢となって低下にシフト。通常取引では3.6%台前半に下がってから前日の水準近くまで戻しても、午後に改めて買いが入りやや低下で引けた。
Posted by 直 12/21/22 - 17:11
株式:続伸、短期的な売られ過ぎ感高まる中で買い戻しが加速
[場況]
ダウ工業平均:33,376.48↑526.74
S&P500:3,878.44↑56.82
NASDAQ:10,709.37↑162.26
NY株式は続伸。ここまでの下落で短期的な売られ過ぎ感が高まる中、ポジション調整の買い戻しが加速、しっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、100ポイント以上値を切り上げての推移となった。中盤にかけては改めて騰勢を強める格好となり、500ポイント台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、全てのセクターが上昇。中でも半導体が大きく値を伸ばしたほか、エネルギー関連や工業株、保険にもしっかりと買いが集まった。素材や生活必需品は、比較的穏やかな上昇となった。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が好決算を好感する形で12.18%上昇、ボーイング(BA)も4%を超える伸びとなった。キャタピラー(CAT)やアップル(AAPL)にも買いが集まった。一方でウォルグリーン(WBA)は2.35%の下落、ウォルト・ディズニー(DIS)も小幅ながら下落、値下がりはこの2銘柄のみだった。
Posted by 松 12/21/22 - 16:58
ブラジルコーヒー輸出:21日現在160.85万袋と前月を16.1%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
12月21日 | 12月累計 | 前月(11/22) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 191.888 | 1608.522 | 1917.610 | ↓16.1% | ↑22.7% |
>アラビカ種 | 158.701 | 1442.750 | 1782.690 | ↓19.1% | ↑26.6% |
>ロブスタ種 | 2.167 | 20.296 | 37.908 | ↓46.5% | ↓98.2% |
>インスタント | 31.020 | 145.476 | 97.012 | ↑50.0% | ↓87.2% |
Posted by 松 12/21/22 - 16:49
大豆:続伸、アルゼンチンで高温乾燥戻るとの予報が下支え
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1481-0↑2-1/2
シカゴ大豆は続伸。アルゼンチンで高温乾燥が戻るとの予報が下支えとなった。夜間取引で買いが集まり、1月限はじりじりと上昇、朝方に1490セント近くまで上がった。通常取引では買いも細って上げ幅を縮小。日中には前日の終値近辺でもみ合い、取引終盤に買いが進んで小じっかりとなった。
Posted by 直 12/21/22 - 16:40
コーン:続伸、ウクライナ生産落ち込み見通しや小麦上昇が支援
[場況]
CBOTコーン3月限終値:662-1/4↑10-1/4
シカゴコーンは続伸。ウクライナの生産落ち込み見通しや小麦上昇が買いを支援した。夜間取引でやや買いの展開となり、3月限は小高く推移。通常取引に入ると買いに弾みが付いて一気に660セント台に値を伸ばした。いったん買いにブレーキがかかったが、650セント台後半に上げ幅を縮めると改めて買いが優勢となって強含み、引け近くには663-0セントと1日以来の高値を付けた。
Posted by 直 12/21/22 - 16:38
小麦:続伸、米主要生産地の寒波予報背景に冷害懸念から買い進む
[場況]
CBOT小麦3月限終値:767-3/4↑17-1/4
シカゴ小麦は続伸。米主要生産地の寒波予報を背景に冷害懸念から買いが進んだ。夜間取引で買いが優勢となり、3月限は上昇。いったん買いが細って値を消す場面があったが、前日の終値水準で改めて買いが進み強含んだ。通常取引に入ると急速に上がり、774-1/2セントと2日以来の水準まで上がった。その後買いのペースが何度かスローダウンしながらも、引けまで堅調な値動きを維持した。
Posted by 直 12/21/22 - 16:36
天然ガス:小幅反発、売られ過ぎ感高まる中で買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:5.332↑0.006
NY天然ガスは小幅反発。ここまでの売りの勢いもようやく一服、売られ過ぎ感が高まる中でポジション整理の買い戻しが先行した。閉鎖していたテキサス州フリーポートのLNG施設が稼働を再開したことも強気に作用した。1月限は夜間取引から買いが先行、5.50ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には5.60ドル台まで上げ幅を拡大する場面も見られたものの、それ以上の動きは見られず。昼までは高値圏を維持しての推移が続いたが、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落するまでに値を崩した。最後は再び買いが集まり、プラス圏を回復して取引を終了した。
Posted by 松 12/21/22 - 14:47
石油製品:続伸、原油や株の上昇を好感し投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.2558↑0.0330
暖房油1月限:3.1395↑0.0806
NY石油製品は続伸、原油や株の上昇を好感する形で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。朝方からは一段と騰勢を強める格好となり、中盤にかけて上げ幅を拡大。在庫統計発表後には買いも一服となったものの、大きく値を崩す場面が見られることもなく、最後まで底堅い値動きが続いた。
Posted by 松 12/21/22 - 14:46
原油:続伸、ロシアの輸出減少観測や在庫の取り崩しが下支え
[場況]
NYMEX原油2月限終値:78.29↑2.06
NY原油は続伸。ロシアの輸出減少観測などを背景とした将来的な需給逼迫に対する懸念が下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。2月限は夜間取引から買いが先行、朝方には78ドルまで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、在庫統計発表後には予想以上の大幅な取り崩しとなったことを好感する形で78ドル台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/21/22 - 14:46
金:前日から変わらず、中盤には買い先行もその後売りに押される
[場況]
COMEX金2月限終値:1,825.4→0.0
NY金は前日から変わらず。中盤にはしっかりと値を切り上げる展開となったものの、最後はドル高の進行が重石となる中でポジション整理の売りが膨らみ値を消す格好となった。2月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引買開始後は買い意欲が強まり、1,830ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大したものの、早々に息切れ。引けにかけては前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 12/21/22 - 13:55
コーヒー:小幅続伸、レアル高の進行支えとなる中で堅調に推移
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:169.35↑1.55
NYコーヒーは小幅続伸、対ドルでのブラジルレアル高の進行などが下支えとなる中、前日の流れを継いだ買いが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の取引開始時から買いが優勢、早々に170セント台まで値を切り上げた。その後は売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏でしっかりと下げ止まり。NYに入ってからも前日終値をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 12/21/22 - 13:33
砂糖:続伸、原油やブラジルレアルの上昇支えに買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:20.75↑0.17
NY砂糖は続伸。原油の上昇やブラジルレアル高の進行が支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に21セントの節目に迫るまで値を切り上げた。その後は買いも一服、早朝からは徐々に売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏は維持してしっかりと下げ止まり。NYに入ってからは値動きも落ち着き、20.70セントの近辺のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/21/22 - 13:20
22年ウクライナコーン生産、2200万-2300万トンに減少見通し・農相
[穀物・大豆]
ウクライナの農相は21日のロイターとのインタビューで、同国の2022年コーン生産が2200万‐2300万トンと、前年の4190万トンから大きく増加する見通しを示した。ロシアによる侵攻を背景にした減反を理由に挙げ、また農家が燃料や資金の不足から、コーン収穫を断念していることを指摘。農務省は9月時点で2500万‐2700万トンと予想していたが、生産はダウン、また品質も悪いという。すでに収穫を終えている小麦生産は1940万トンとなった。農務省の2022年穀物生産予想は5100万トンで、このうち4920万トンを輸出するのが可能との見方を示す。農相はこのほか、来年春にコーンの作付が減少し、ひまわりが増得る見通しを示した。
Posted by 直 12/21/22 - 13:13
20年債入札リ・オープン、応札倍率は2.68、最高利回りは3.935%
[金融・経済]
20年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
20年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(11/16) |
合計 | 32179.1 | 12000.0 | 2.68 | 2.64 |
競争入札分 | 32119.5 | 11940.4 | 2.69 | 2.65 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 72.30% | 75.35% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 3.935% | (15.30%) | 4.072% |
Posted by 松 12/21/22 - 13:06
天然ガス在庫は920億立方フィートの取り崩し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
22日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↓ 92.0 | ↓ 104.0 〜 ↓ 80.0 | |
>前週 | ↓ 50.0 | ||
>前年 | ↓ 88.0 | ||
>過去5年平均 | ↓ 128.0 |
Posted by 松 12/21/22 - 12:10
EIA在庫:原油は589.5万バレルの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
12月16日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 418234 | ↓ 5895 | ↓ 264 | ↓ 3070 | |
ガソリン在庫 | 226113 | ↑ 2530 | ↑ 1291 | ↑ 4510 | |
留出油在庫 | 119929 | ↓ 242 | ↑ 27 | ↑ 830 | |
製油所稼働率 | 90.91% | ↓ 1.28 | ↑ 0.16 | - | |
原油輸入 | 5819 | ↓ 1048 | - | - |
Posted by 松 12/21/22 - 10:37
12月消費者信頼感指数は108.3に上昇、予想も上回る
[経済指標]
消費者信頼感指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、1985年=100
22年12月 | 22年11月 | 市場予想 | ||
消費者信頼感指数 | 108.3 | 101.4 | 101.0 | |
現状指数 | 147.2 | 138.3 | ||
期待指数 | 82.4 | 76.7 |
Posted by 松 12/21/22 - 10:09
11月中古住宅販売は409.0万戸と前月から7.67%減少、予想も下回る
[経済指標]
中古住宅販売
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
22年11月 | 前月比 | 22年10月 | 市場予想 | ||
中古住宅販売 | 4090 | ↓7.67% | 4430 | 4200 | |
販売価格 | $370700 | ↓2.14% | $378800 |
Posted by 松 12/21/22 - 10:03
2022年南ア小麦生産見通しやや上方修正、前年比は減少・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は21日、同国の2022年小麦生産見通しを224万8795トンと、前月時点での222万5895トンから引き上げた。2回連続の上方修正になるが、前年比にすると1.6%減少する。作付は前年比8.3%増の56万6800ヘクタールで修正なし。
Posted by 直 12/21/22 - 09:34
7-9月経常収支は2,171.1億ドルの赤字、前期から赤字縮小
[経済指標]
経常収支
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位10億ドル、▲赤字
22年3Q | 前期比 | 22年2Q | 修正前 | 22年1Q | 21年3Q | |
経常収支 | ▲217.106 | ↑21.621 | ▲238.727 | ▲251.090 | ▲282.540 | ▲226.375 |
>モノ+サービス | ▲210.598 | ↑43.005 | ▲253.603 | ▲253.440 | ▲282.751 | ▲219.142 |
>>モノ(Goods) | ▲271.139 | ↑39.736 | ▲310.875 | ▲310.529 | ▲341.676 | ▲272.579 |
>>サービス | 60.542 | ↑3.270 | 57.272 | 57.090 | 58.925 | 53.437 |
>一次所得 | 45.621 | ↓11.593 | 57.214 | 43.644 | 38.819 | 33.568 |
>二次所得 | ▲52.129 | ↓9.791 | ▲42.338 | ▲41.295 | ▲38.608 | ▲40.800 |
市場予想 | ▲224.00 |
Posted by 松 12/21/22 - 08:34
2023年EU軟質小麦生産、初回見通しは前年比2.7%増加・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは12月19日付のレポートで、欧州連合(EU)27ヶ国の2023年軟質小麦生産が1億2890万3000トンと、前年の1億2546万4000トン(修正値)から2.7%増加するとの初回見通しを発表した。面積にして2225万3000ヘクタール、前年から1.9%の増加。イールドは前年の5740キログラム(同)から5790キログラムに改善を見込む。
国別に、最大のフランスの生産を前年比1.7%増の3412万8000トンと見通す。2位のドイツは2287万5000トンで、1.7%増加、3位のポーランドは1.2%増えて1237万3000トンの見通しとした。EUを離脱した英国の小麦生産は1433万4000トンの見通しを示し、前年との比較にすると5.9%の減少になる。
EUの2023年コーン生産見通しは6454万3000トンとし、前年の5072万2000トン(同)から27.3%増加する。面積は853万4000ヘクタール、前年比1.4%減少になるが、イールドが5860キログラム(同)から7560キログラムに上昇予想。生産国で最大のフランスは18.2%増えて1238万3000トンになる見通しをしめした。2位のルーマニアは42.0%増加予想で、1111万7000トンになるとみる。ハンガリーは前年の264万1000トンから612万トンに大きく回復の見通しだが、ポーランドが766万8000トンの見通しで、EU3位のコーン生産国になる。ポーランドは前年比にすると2.9%増加。
Posted by 直 12/21/22 - 08:23
MBA住宅ローン申請指数は前週から0.85%上昇
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
12月16日 | 前週比 | 前年比 | 12月9日 | |
総合指数 | 212.5 | ↑0.85% | ↓63.89% | ↑3.18% |
新規購入指数 | 182.5 | ↓0.05% | ↓36.52% | ↑4.05% |
借り換え指数 | 371.4 | ↑5.96% | ↓84.54% | ↑2.85% |
Posted by 松 12/21/22 - 07:01
20日のOPECバスケット価格は78.13ドルと前日から0.02ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
12/20 (火) | 78.13 | ↑0.02 |
12/19 (月) | 78.11 | ↓0.62 |
12/16 (金) | 78.73 | ↓1.74 |
12/15 (木) | 80.47 | ↑0.50 |
12/14 (水) | 79.97 | ↑1.63 |
Posted by 松 12/21/22 - 05:43
12/21(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・7-9月期経常収支 (08:30)
・12月消費者信頼感指数 (10:00)
・11月中古住宅販売 (10:00)
・20年債入札 (Re-Opening) (13:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 12/21/22 - 05:42
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