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2023年01月31日(火)

債券:反発、雇用コスト指数の伸び鈍化など買いを支援
  [場況]

債券は反発。朝方発表された2022年10-12月期雇用コスト指数の伸び鈍化、2022年11月S&Pケースシラー住宅価格指数も前年比で前月より小幅上昇となり、買いを支援した。夜間取引ではまず小刻みな売り買いによって、10年債利回りはもみ合い。一巡して買いが進み低下、通常取引では経済指標を消化して3.4%台後半に下がった。その後買いのペースが鈍り、前日の水準まで戻す場面もあったが、午後は再び3.5%割れ近くまで低下した。

Posted by 直    1/31/23 - 17:23   

FX:ドル安、インフレ後退観測強まる中で売りに押される
  [場況]

ドル/円:130.09、ユーロ/ドル:1.0863、ユーロ/円:141.29 (NY17:00)

為替はドル安が進行。10-12月期の米雇用コスト指数が予想を上回る伸びにとどまり、インフレ圧力が後退する中でFRBが早期に利上げを停止するとの期待が高まる中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、130円台前半まで値を切り下げてのもみ合いとなった。ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、130円台半ばまで値を持ち直したものの、NYでは指標の発表を受けて売りが加速、129円台後半まで一気に値を崩した。売り一巡後は米株の上昇も支えとなる中で買いが集まり、昼には130円台前半まで値を回復。その後は動意も薄くなった。

ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.08ドル割れを試すまでに値を崩した。売り一巡後は1.08ドル台前半まで値を回復、NYに入ると一段と買い意欲が強まり、1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京からジリジリと売りに押される展開、午後には141円を割り込むまでに値を下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、141円台前半まで値を回復、NYでは再び売りに押され140円台後半まで反落、中盤にかけては米株の上昇につれて再び騰勢を強めるなど、方向感の定まらない不安定な値動きが続いた。午後からは落ち着きを取り戻し、141円台半ばでのもみ合いとなった。

Posted by 松    1/31/23 - 17:18   

株式:大幅反発、インフレ後退期待改めて高まる中で買い戻しが加速
  [場況]

ダウ工業平均:34,086.04↑368.95
S&P500:4,076.60↑58.83
NASDAQ:11,584.55↑190.74

NY株式は大幅反発。朝方発表された10-12月期の雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったことを受け、インフレ圧力の後退やFRBによる早期の利上げ停止に対する期待が改めて高まる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。ダウ平均は寄り付きから中盤にかけて、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で方向感なく上下に振れる展開。昼からは徐々に買い意欲が強まり、200ポイントを超えるまでに値を切り上げての推移となった。引け間際には月末を控えたポジション調整の買い戻しがまとまって入り、300ポイント台後半まで上げ幅を拡大して取引を終了した。

セクター別では、ほぼ全てのセクターが上昇。中でも運輸株に大きく買いが集まった。素材や一般消費財もしっかりと上昇、一方で金鉱株やエネルギー関連、薬品株は比較的小幅な上昇にとどまった。ダウ銘柄では、ホーム・デポ(HD)が3.16%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やダウ(DOW)、ゴールドマン・サックス(GS)、スリーエム(MMM)、マイクロソフト(MSFT)も2%を超える上昇を記録した。一方でキャタピラー(CAT)弱気の決算が嫌気される中で3.52%下落、マクドナルド(MCD)も1.29%値を下げた。

Posted by 松    1/31/23 - 16:58   

ブラジルコーヒー輸出:31日現在247.51万袋と前月を0.7%下回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

1月31日 1月累計 前月(12/30) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 267.525 2475.141 2492.807 ↓0.7% ↑4.0%
>アラビカ種 249.238 2170.368 2144.744 ↑1.2% ↑5.6%
>ロブスタ種 4.400 48.314 38.542 ↑25.4% ↓97.6%
>インスタント 13.887 256.459 309.521 ↓17.1% ↓87.5%

Posted by 松    1/31/23 - 16:57   

大豆:期近2限月は上昇、月末控えてポジション調整の売り買い
  [場況]

CBOT大豆3月限終値:1538-0↑2-3/4

シカゴ大豆の期近2限月は上昇、期先限月は下落。月末を控えてポジション調整の売り買いが交錯した。3月限は夜間取引で下落してから、売りが一巡して前日の終値を挟んでのもみ合いにシフトした。再び売り圧力が強まり1530セント台前半に弱含む場面をみてから、通常取引に入って買いが進み、一気に1540セント台前半まで上昇。取引終盤に買い一服となり、上値が重くなった。

Posted by 直    1/31/23 - 16:47   

コーン:下落、新規材料に欠け月末絡みのポジション調整の売り出る
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:679-3/4↓4-0

シカゴコーンは下落。新規材料に欠け、月末絡みのポジション調整の売りが出た。夜間取引で売りに押され、3月限は下落。通常取引開始後に急速に買いが集まり反発したが、680セント台後半に上がってブレーキがかかり早々に値を消した。前日終値を下回り、670セント台後半に下げた。

Posted by 直    1/31/23 - 16:43   

小麦:続伸、冬小麦の冬枯れ懸念から買い進む
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:761-1/4↑8-3/4

シカゴ小麦は続伸。冬小麦の冬枯れ懸念から買いが進んだ。夜間取引で売りの展開となり、3月限は下落したが、朝方に740セント台前半で下げ止まった。通常取引に入ると買いが活発になって急反発。766-3/4セントと4日以来の高水準を付けた。

Posted by 直    1/31/23 - 16:41   

API在庫:原油は633万バレルの積み増し、予想上回る
  [エネルギー]

API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル

1月27日現在 前週比 市場予想
原油在庫 ↑ 6330 ↑ 18
>オクラホマ州クッシング ↑ 2720 -
ガソリン在庫 ↑ 2730 ↑ 900
留出油在庫 ↑ 1530 ↓ 991

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Posted by 松    1/31/23 - 16:35   

天然ガス:小幅反発、日中を通じて上下に振れるも最後は買い優勢
  [場況]

NYMEX天然ガス3月限終値:2.684↑0.007

NY天然ガスは小幅反発。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続いた。3月限は夜間取引では買いが先行する場面も見られたものの、ロンドンの朝方にかけて売り圧力が強まり、2.60ドル台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後は売り買いに揉まれながらも徐々に値を切り上げ、中盤には2.70ドル台まで値を回復。その後再び売りに押し戻されるなど、方向感が定まることはなかったが、最後は小幅ながらもプラス圏で取引を終了した。

Posted by 松    1/31/23 - 14:48   

石油製品:反発、株や原油の上昇につれて投機的な買い戻し集まる
  [場況]

RBOBガソリン3月限:2.5668↑0.0610
暖房油3月限:3.1448↑0.0850

NY石油製品は反発、株や原油の上昇を好感する形で投機的な買い戻しが集まった。相場は夜間取引では前日までの流れを継いだ売りが先行したものの、早朝からは徐々に値を回復、通常取引開始後は株がしっかりと値を切り上げるのにつれてプラス圏を回復、そのまま大きく上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服となったが、最後まで高値圏は維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    1/31/23 - 14:43   

原油:反発、中国の需要回復期待支えとなる中で株の上昇につれ高
  [場況]

NYMEX原油3月限終値:78.87↑0.97

NY原油は反発。中国の需要回復に対する期待が下支えとなる中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。インフレ後退期待を背景とした株価の上昇も強気に作用した。3月限は夜間取引では前日までの流れを継いだ売りが先行、ロンドン時間には76ドル台半ばまで値を切り下げる場面も見られた。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、77ドル台まで値を回復。株式市場が開くと一段と騰勢を強める格好となり、79ドル台前半まで一気に上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服となったもの、高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    1/31/23 - 14:43   

金:反発、インフレ後退やFRBの早期利上げ停止期待で買いが加速
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,945.3↑6.1

NY金は反発。朝方発表された10-12月期の雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまり、インフレの鎮静化やFRBの早期利上げ停止に対する期待が改めて高まる中で投機的な買いが集まった。4月限は夜間取引では前日の流れを継いだポジション整理の売りが先行、1,910ドル台まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は経済指標の発表を受けて買い意欲が強まり、一気にプラス圏を回復、そのまま1,940ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    1/31/23 - 13:55   

コーヒー:大幅続伸、ブラジルレアル高支えに投機的な買いが加速
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:181.75↑11.35

NYコーヒーは大幅続伸、対ドルでのブラジルレアル高の進行が支えとなる中で投機的な買いが加速、期近終値ベースで昨年11月2日以来の高値を回復した。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入ると買い一色の展開となり、中盤には180セント台まで一気に上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、引け前には182セントまで値を伸ばす場面も見られた。

Posted by 松    1/31/23 - 13:14   

砂糖:大幅続伸、原油やレアルの上昇好感し投機的な買いが加速
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:21.76↑0.55

NY砂糖は大幅続伸。原油の上昇や対ドルでのブラジルレアル高の進行を好感する形で、これまでの流れを継いだ投機的な買いが加速した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝にかけてまとまった買いが入ると、21セント台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、21セント台後半まで上げ幅を拡大。その後は一旦売りに押し戻されたものの、中盤以降は再び買いが集まり、日中高値を更新して取引を終了した。

Posted by 松    1/31/23 - 13:14   

インドネシア、2月1日にバイオディーゼル混合比率35%に引き上げ
  [エタノール]

インドネシアは予定通り2月1日にバイオディーゼル混合比率を現行の30%から35%に引き上げると報じられた。これに先駆け、経済相は、バイオテクノロジーの原材料であるパーム油の国内食用供給に支障が出ることはないと表明。欧州の需要減少によって相殺されるという。一方で、政府は地元の食用油生産者に対し、イスラム教のお祭りを前に需要増加に備えて向こう3ヶ月の国内供給を50%増やすよう要請済みと指摘した。インドネシア政府は、石油や燃料の輸入を減らし、また温室効果ガス排出削減に向けてパーム油の消費拡大を計画している。また、政府は混合比率の引き上げに加え、7月から混合比率が40%のバイオディーゼルの路上走行支援を行っており、テストは今年末で終了の予定である。

Posted by 直    1/31/23 - 13:00   

インド砂糖生産見通し下方修正、前年比減少にシフト・ISMA
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は31日、インドの2022/23年度(10-9月)砂糖生産見通しを3400万トンと従来の3650万トンから引き下げた。この結果、前年の過去最高の3580万トンから減少の予想にシフト。農場における調査を受け、主要生産地で天候要因から砂糖きびイールドが低下していることが明らかになったことが、修正につながったという。マハラシュトラ州の生産見通しは1210万トンと前年との比較にして11.7%の減少、カルナタカ州は560万トン、6.7%減少との見通しを示した。

Posted by 直    1/31/23 - 11:21   

南アコーン期末在庫見通し小幅下方修正、前年比0.7%増加
  [穀物・大豆]

南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は1月需給報告で、国内の2022/23年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを213万8171トンと、前月時点での215万7671トンから小幅引き下げた。前年比0.7%増加。食用となるホワイトコーンは132万3399トンから135万3899トンに引き上げ、一方で飼料用のイエローコーンを83万4272トンから78万4272トンに下方修正しした。ホワイトコーンが前年との比較で7.6%の減少、イエローコーンが19.1%増加。

委員会はこのほか、2022/23年度(10-9月)小麦期末在庫を58万3923トンと見通し、従来の65万1178トンから引き下げた。修正により、前年の62万5083トンを下回る見方にシフトした。

Posted by 直    1/31/23 - 10:29   

1月消費者信頼感指数は107.1に低下、予想も下回る
  [経済指標]

消費者信頼感指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、1985年=100

23年1月 22年12月 市場予想
消費者信頼感指数 107.1 109.0 108.1
現状指数 150.9 147.4
期待指数 77.8 83.4

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Posted by 松    1/31/23 - 10:06   

1月シカゴビジネス指標 (PMI) は44.3に低下、予想も下回る
  [経済指標]

シカゴビジネス指標 (PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表

23年1月 22年12月 市場予想
総合指数 44.3 45.1 45.4

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Posted by 松    1/31/23 - 09:45   

ユーロシステムの金準備高は前週から300万ユーロ増加
  [メタル]

ECBが31日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は1月27日現在5,930億300万ユーロと、前週から300万ユーロ増加した。

Posted by 松    1/31/23 - 09:16   

11月米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数は前月比0.13%低下
  [経済指標]

米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数
出所:米連邦住宅金融庁(FHFA)、 NY9:00発表、1991年=100

月ベース 22年11月 前月比 前年比 22年10月 修正前
全米 392.30 ↓0.13% ↑8.16% →0.00% ↑0.01%

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Posted by 松    1/31/23 - 09:08   

11月ケース・シラー住宅価格指数、20都市は前年比6.77%上昇
  [経済指標]

S&P/ケース・シラー住宅価格指数
出所:スタンダード・アンド・プアーズ社、NY9:00発表、2000年=100

22年11月 前月比 前年比 22年10月 修正前 市場予想(前年比)
10都市総合 313.07 ↓0.65% ↑6.32% ↓0.68% ↓0.68% NA
20都市総合 301.51 ↓0.77% ↑6.77% ↓0.78% ↓0.78% ↑6.8%
全米 297.29 ↓0.56% ↑7.69% ↓0.53% ↓0.53% NA

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Posted by 松    1/31/23 - 09:03   

米チェーンストア売上高、28日時点で前年から4.9%上昇
  [経済指標]

米小売調査レッドブック・リサーチが31日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は28日時点で前年同期から4.8%上昇した。前週に4.6%と2021年2月27日以降最も小さい伸び率を記録したのに比べて若干小幅プラスとなった。

Posted by 直    1/31/23 - 09:00   

10-12月期雇用コスト指数は前期比で0.97%上昇、予想下回る
  [経済指標]

雇用コスト指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、2005年=100

22年4Q 前期比 22年3Q 市場予想
雇用コスト指数 ↑0.97% ↑1.25% ↑ 1.1%
>給与 ↑1.04% ↑1.32%
>福利厚生 ↑0.84% ↑0.98%

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Posted by 松    1/31/23 - 08:40   

欧州コーヒー在庫、12月末時点で前年6.8%上回る
  [コーヒー]

欧州コーヒー連盟(ECF)によると、欧州の主要港におけるコーヒー在庫は2022年12月31日時点で77万1330トンと、前年同月を6.8%上回った。前月比にすると2.2%減少。アラビカ種が49万7577トンで、前年に比べて7.6%増加だが、前月との比較は0.6%の減少になる。このうち自然乾燥式は前年から14.3%増え、前月比較でも4.3%増加。水洗式は前年から1.7%の増加となったが、前月比にすると5.0%減少である。ロブスタ種は27万3753トン、前年比5.3%増加になり、前月から4.8%減少した。

Posted by 直    1/31/23 - 08:29   

ラニーニャ現象、勢力弱まり続けるもまだ残る・豪州気象局
  [天候]

オーストラリア気象局は月2回のレポートで、熱帯太平洋のラニーニャ現象の勢力が引き続き弱まっているものの、ラニーニャはまだ残っていることを強調した。海面水温など海洋指標はラニーニャ後退傾向を示しているが、大気の指標に変化がないと指摘。この結果、オーストラリアの北部や東部で平均以上の降雨になりやすい状態にあるという。

気象モデルは、太平洋中部の水温が2月にエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立水準に戻り、少なくまで南半球秋まで中立にとどまる見通しを示した。ただ、長期間の気象モデルの正確さは下がるため、秋にかけての見通しは慎重に受け止めるべきと繰り返した。

Posted by 直    1/31/23 - 08:23   

30日のOPECバスケット価格は83.45ドルと前週末から1.86ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
1/30 (月) 83.45 ↓1.86
1/27 (金) 85.31 ↑0.84
1/26 (木) 84.47 ↓0.12
1/25 (水) 84.59 ↓0.30
1/24 (火) 84.89 ↓0.56

Posted by 松    1/31/23 - 05:43   

1/31(火)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・10-12月期雇用コスト指数 (08:30)
 ・11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 (09:00)
 ・11月米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数 (09:00)
 ・1月シカゴビジネス指標 (PMI) (09:45)
 ・1月消費者信頼感指数 (10:00)

エネルギー
 ・API石油在庫統計 (16:30)

納会日
・石油製品 2月限納会

Posted by 松    1/31/23 - 05:37   

2023年01月30日(月)

債券:続落、FOMC会合控え持ち高調整の売り
  [場況]

債券は続落。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を控え、雇用統計など主要経済指標の発表も複数あることから、持ち高調整の売りが出た。夜間取引でまず売り買いが交錯し、10年債利回りは低下の場面もあったが、一巡して売りに押されて上昇。通常取引でも売りの流れを続けた。

Posted by 直    1/30/23 - 17:21   

FX:ドル高、FOMC控え米長期金利の上昇につれて買われる
  [場況]

ドル/円:130.41、ユーロ/ドル:1.0848、ユーロ/円:141.44 (NY17:00)

為替はドル高が進行、水曜にFOMCの声明発表を控え、FRBがペースを落としてでも利上げを継続するとの見方が改めて強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京朝には130円の節目をやや上回ったあたりでの推移、昼過ぎにまとまった売りが出ると129円台前半まで急落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。ロンドンに入ると130円の節目近辺まで値を回復した。NYでは決め手となる材料に欠ける中ながらジリジリと買いが集まる格好となり、午後には130円台半ばまで上げ幅を拡大した。

ユーロ/ドルは、東京では1.08ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.09ドル台まで値を切り上げた。NYでは一転して売りに押し戻される格好となり、午後には1.08ドル台半ばまで値を切り下げての推移が続いた。ユーロ/円は東京朝には141円台前半から半ばの水準での推移、昼過ぎにまとまった売りが出ると、140円台半ばまで値を下げた。ロンドンに入ると騰勢を強め、141円台後半まで値を回復、NYでは改めて上値が重くなり、午後には141円台半ばまでもみ合いとなった。

Posted by 松    1/30/23 - 17:16   

株式:大幅反落、FOMC控え利上げや景気悪化懸念改めて高まる
  [場況]

ダウ工業平均:33,717.09↓260.99
S&P500:4,017.77↓52.79
NASDAQ:11,393.81↓227.90

NY株式は大幅反落。決め手となる材料に欠ける中、水曜にFOMCの発表を控え、FRBの利上げ継続やそれに伴う景気の悪化に対する懸念が改めて売りを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、その後一旦はプラス圏まで買い戻される場面が見られたものの、早々に息切れとなり再びマイナス転落。中盤以降もジリジリと値を切り下げる展開が継続、最後は200ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。

セクター別では、保険株が小幅高、生活必需品がほぼ横ばいとなった以外、ほとんどのセクターが下落。中でも半導体や運輸株、エネルギー関連、コンピューター関連は下げがきつくなった。ダウ銘柄では、ゴールドマン・サックス(GS)が1.06%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やIBM(IBM)、メルク(MRK)にも買いが集まった。一方でジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は3.70%の下落、シェブロン(CVX)やスリーエム(MMM)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)の下げも2%を超えた。

Posted by 松    1/30/23 - 17:15   

大豆:反発、アルゼンチンの乾燥予報が買いを支援
  [場況]

CBOT大豆3月限終値:1535-1/4↑25-3/4

シカゴ大豆は反発。アルゼンチンの乾燥予報が買いを支援した。夜間取引でピッチの速い買いにより、3月限は1520セント台に上昇。堅調に推移し、朝方には1530セントを超えた。通常取引開始後にいったん伸び悩んでも、1520セント台前半で買いに弾みが付いて強含んだ。

Posted by 直    1/30/23 - 16:46   

コーン:小幅上昇、大豆上昇や日本向け輸出成約報告が下支え
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:683-3/4↑0-3/4

シカゴコーンは小幅上昇。大豆上昇やUSDAへの日本向け輸出成約報告が下支えとなった。夜間取引で買い優勢の中、3月限は680セント台後半に上昇した。朝方にいったんブレーキがかかり、通常取引では売りに押されて反落。しかし、670セント台後半ですぐに買いの流れを再開して持ち直した。そのまま上値は限られながらも引けまでプラス圏で推移した。

Posted by 直    1/30/23 - 16:44   

小麦:反発、米主要生産地の寒波予報を背景に買い入る
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:752-1/2↑2-1/2

シカゴ小麦は反発。米主要生産地の寒波予報を背景に買いが入った。夜間取引では買いが先行しながら早々にペースが鈍り、3月限は750セント台後半に上昇してすぐに伸び悩んだ。前週末の終値水準で改めて買いが集まり強含み、通常取引開始後に762-1/2セントと4日以来の水準に上がった。その後再び下落するなど方向感に欠ける値動きとなってから上昇で引けた。

Posted by 直    1/30/23 - 16:42   

天然ガス:続落、週末の寒波予報も支えとならず売りに押される
  [場況]

NYMEX天然ガス3月限終値:2.677↓0.172

NY天然ガスは続落。これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導する中、期近終値ベースで2021年4月以来の安値を更新した。週末にかけて中西部や北東部が厳しい寒波に見舞われるとの予報も、買いを呼び込むことはなかった。3月限は夜間の取引開始時にまとまった売りが出ると、2.60ドル台前半まで一気に値を崩す展開、その後は買い戻しが集まったものの、2.70ドルまで値を戻すのが精一杯。2.60ドル台後半でのもみ合いが続いた。ロンドン時間に入ると徐々に買い意欲が強まり、朝方には2.70ドル台半ばまで下げ幅を縮小、通常取引開始後には2.70ドル台後半まで買い進まれる場面も見られた、昼からは改めて売りに押される格好となり、2.70ドルを割り込んで取引を終了した。

Posted by 松    1/30/23 - 14:51   

石油製品:続落、株や原油の下落につれて投機的な売り膨らむ
  [場況]

RBOBガソリン3月限:2.5058↓0.0877
暖房油3月限:3.0598↓0.1254

NY石油製品は続落、株や原油の下落を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から軟調に推移、早朝には買いが集まり暖房油はプラス転換する場面も見られたものの、朝方には原油の急落につれて大きく値を崩した。通常取引開始後にはガソリンに買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤以降は改めて売りに押される格好となり、大きく下げ幅を拡大して終了した。

Posted by 松    1/30/23 - 14:51   

原油:続落、景気減速に対する懸念重石となる中で株価につれ安
  [場況]

NYMEX原油3月限終値:77.90↓1.78

NY原油は続落。世界的な景気の減速に伴う需要の落ち込みに対する懸念が改めて重石となる中、株価の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。3月限は夜間の取引の開始時こそ買いが先行、80ドル台を回復する場面も見られたものの、その後はジリジリと売りに押し戻されマイナス転落。早朝には小幅ながらプラス転換したものの、朝方にまとまった売りが出ると、77ドル台まで一気に値を崩した。通常取引開始後は売りも一服、中盤には再びプラス圏まで値を戻したものの、この水準では売り圧力も強く、最後は78ドルの節目割れを試すまでに値を崩して取引を終了した。

Posted by 松    1/30/23 - 14:51   

金:続落、FOMC会合控える中でポジション整理の売りが相場を主導
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,939.2↓6.4

NY金は続落。決め手となる材料に欠ける中、FOMC会合を前にひとまずポジションを整理しておこうとする向きからの売りが相場を主導した。4月限は夜間取引から売りが先行、ロンドンの朝方には1,930ドル台半ばまで値を切り下げる場面も見られた。その後は買い戻しが集まり小幅ながらプラス転換するなど、不安定に上下に振れる展開が継続、通常取引開始後はジリジリと値を切り下げる格好となり、最後は1,930ドル台後半で取引を終了した。

Posted by 松    1/30/23 - 13:42   

コーヒー:小幅続伸、材料難の中これまでの流れ継いだ買いが主導
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:170.40↑0.50

NYコーヒーは小幅続伸。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時こそ売りが先行、167セント近辺まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。早朝からは改めて騰勢を強める格好となり、NYに入ると171セント台半ばまで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、最後までプラス圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    1/30/23 - 13:35   

砂糖:続伸、インドの生産引き下げ観測など支えに買い集まる
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:21.21↑0.25

NY砂糖は続伸。インドの生産見通し引き下げ観測などが支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買い相場を主導、期近終値ベースで2016年11月以来の高値を更新した。3月限は夜間の時間帯はややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、上値の重い展開。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、21セント台を回復。NYに入ると21.30セント台まで値を切り上げた。その後は上昇も一服となったものの、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが継続、最後はポジション整理の売りに押し戻されたものの、21セント台でしっかりと下げ止まった。

Posted by 松    1/30/23 - 13:20   

輸出検証高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン

1月26日 前週比 前年比 期初来 前年比 市場予想
小麦 445.4 ↑27.5% ↑18.2% 13222.5 ↓2.9% 275.0 〜475.0
コーン 527.9 ↓27.6% ↓49.0% 12038.9 ↓31.4% 600.0 〜950.0
大豆 1855.3 ↑0.9% ↑30.9% 35988.8 ↓1.3% 900.0 〜1900.0

Posted by 松    1/30/23 - 11:48   

23年ウクライナコーン作付、資金不足と停電で30−35%減少見通し
  [穀物・大豆]

ウクライナ農業評議会の副会長は30日に地元テレビとのインタビューで、ウクライナの2023年コーン作付が前年から30-35%減少する見通しを示した。資金不足や停電が理由という。2022年に栽培したコーンの約20%が未収穫ともコメント。収穫自体に問題はないが乾燥のコストが負担になると述べた。ただ、国内のコーン価格下落で資金繰りが厳しい状態にあることも指摘した。収穫が終えられないために減反を免れないとのことである。

Posted by 直    1/30/23 - 11:32   

2023年ウクライナ穀物生産、3500万-4000万トンに減少見通し
  [穀物・大豆]

ウクライナのアグリビジネスIMCのCEOは31日の業界会議で、ウクライナの2023年穀物生産が3500万-4000万トンになる見通しを示した。2021年に8600万トンの過去最高を記録したのが、ロシアとの戦闘を背景に2022年には5100万トンに減少とみられており、今年一段と落ち込むとの見方である。小麦の生産予想が1200万-1500万トン、コーンは1500万-1700万トン。7月に始まる2023/24年度の穀物輸出は約1500万トンと見通し、このうち小麦が最大700万トン、コーンは1000万トンになるとみる。ただ、生産ダウンにより国内供給不足の可能性も示唆し、輸出規制があり得るという。

Posted by 直    1/30/23 - 11:10   

1月のベトナムコーヒー輸出推定、前年から30.9%減少・統計局
  [コーヒー]

ベトナム統計局によると、1月のコーヒー輸出推定は16万トンとなった。前年同月から30.9%減少。税関局データの前月(2022年12月)と比べても9.9%の減少になる。1月の輸出は金額ベースにして前年比29.8%減の3億5200ドルという。

Posted by 直    1/30/23 - 10:11   

22/23年ウクライナ穀物輸出、30日時点で前年30.8%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は30日時点で2627万4000トンと、前年同期を30.8%下回った。1月だけで30日までに352万8000トンとなり、前年比35.6%減少。2022/23年度小麦輸出が30日時点で944万2000トン、コーンは1491万1000トンになった。

Posted by 直    1/30/23 - 10:05   

日本向けで11.2万トンのコーン輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は30日、民間業者から日本向けで11万2000トンの2022/23年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    1/30/23 - 09:20   

22/23年ブラジル大豆収穫、26日時点で5%終了・アグルーラル
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2022/23年度大豆収穫は26日時点で5%終了した。前週の2%からアップだが、前年同期の10%に比べてペースは遅い。マットグロッソ州の天候要因やパラナ州などの作業開始の遅れが背景にあるという。リオグランデ・ド・スル州については不定期な降雨が作柄に影響を及ぼしているとし、次の生産見通しで下方修正する可能性を示唆した。アグルーラルは前週にブラジルの生産見通しを1億5360万トンから1億5290万トンに引き下げた。

Posted by 直    1/30/23 - 09:05   

ブラジルサフリーニャコーン作付、26日時点で5%終了
  [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルのサフリーニャコーン作付は26日時点で5%終了し、前週の1%から上がった。しかし、前年同期の14%を大きく下回る。現時点で作付の遅れはまだ問題でないが、2月にペースが速まるのが望ましいとコメントした。このほか、作業は主にマットグロッソ州で行われている中、ゴイアス州、パラナ州、マットグロッソ・ド・スル州でも始まったという。中南部の夏コーン収穫は26日時点で8%終わり、前週の6%からアップ。前年同期の14%よりペースは遅いままである。リオグランデ・ド・スル州では干ばつによる生産ダウンを指摘した。

Posted by 直    1/30/23 - 09:04   

22/23年英国小麦市場、373.6万トンの供給過剰見通しに修正
  [穀物・大豆]

英農業園芸開発協会(AHDB)は、2022/23年度(7-6月)に同国の小麦市場が373万6000トンの供給過剰になるとの見通しを発表、昨年11月時点での375万2000トンから小幅修正した。前年の268万8000トンから拡大し、3年ぶりの高水準を更新する。生産予想を1566万4000トンから1554万トンに若干引き下げた。前年比にすると11%増加。一方、期初在庫は前年比30%増の184万6000トンの見通しを維持した。輸入も122万5000トンで修正なし、前年との比較にすると39%減少する。あわせて1861万トンの供給見通しで、従来の1873万5000トンから下方修正、前年から7%増加する。

国内消費は1487万4000トンの見通しを示し、前回報告時の1498万2000トンから引き下げた。前年に比べて1%増加。食用・工業用を738万5000トンから737万6000トン、飼料用を723万9000トンから7174万1000トンにそれぞれ下方修正した。食用・工業用は前年から4%増加、飼料用は1%減少の見通しに転じた。

Posted by 直    1/30/23 - 08:42   

22/23年度EU砂糖生産推定若干の修正、前年比9.6%減少
  [砂糖]

欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2022/23年度(10-9月)砂糖生産推定は1502万8000トンと、従来の1502万9000トンから若干の修正となった。前年比9.6%減少で、2年ぶりのマイナス転落。EU最大のドイツが403万1000トン、2位のフランスは400万6000トンとみられ、それぞれそれぞれ前年との比較にして13.6%と12.0%の減少となった。3位のポーランドの生産は前年を10.7%下回る205万9000トン。上位3位修正なしである。

2022/23年度消費見通しが1488万トンで据え置きとなった。前年に比べると1.8%減少。輸出は319万トンから316万トンに下方修正、前年を8.6%下回る。委員会はまた、期末在庫を132万3000トンから135万2000トンに引き上げた。それでも、前年から10.7%縮小になる。

Posted by 直    1/30/23 - 08:27   

27日のOPECバスケット価格は85.31ドルと前日から0.84ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
1/27 (金) 85.31 ↑0.84
1/26 (木) 84.47 ↓0.12
1/25 (水) 84.59 ↓0.30
1/24 (火) 84.89 ↓0.56
1/23 (月) 85.45 ↑0.55

Posted by 松    1/30/23 - 05:41   

1/30(月)の予定
  [カレンダー]

エネルギー
 ・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)

農産物
 ・USDA輸出検証高 (11:00)

Posted by 松    1/30/23 - 05:38   

2023年01月27日(金)

債券:小幅続落、持ち高調整の売りでも米インフレ減速観測が下支え
  [場況]

債券は小幅続落。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を控え持ち高調整の売りが出たが、米インフレ鈍化観測が下支えとなって売りは限られた。夜間取引で売りが先行し、10年債利回りの上昇が進んだ。通常取引で米個人消費支出(PCE)物価指数の前年比上昇率が前月より小さくなったことを受けて売りのペースも鈍り始め、3.56%まで上昇した後は上げ幅を縮めた。

Posted by 直    1/27/23 - 17:17   

FX:円高、決め手材料に欠ける中でポジション調整の買い戻し優勢
  [場況]

ドル/円:129.80、ユーロ/ドル:1.0865、ユーロ/円:141.12 (NY17:00)

為替は対ユーロを中心に円高が進行。経済指標などのマクロ面の材料が決め手とならない中、週末を前にしたポジション調整の円買い戻しが全体を主導した。ドル/円は東京から売りが優勢、130円の節目近辺で方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。ロンドンに入ると上値が重くなり、130円を割り込んだあたりで軟調に推移。NYに入ると129円台半ばまで下げ幅を広げたものの、すぐに値を回復。中盤以降は129円後半のレンジ内での小動きが続いた。

ユーロ/ドルは東京朝から売りが先、1.08ドル台半ばから後半のレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.08ドル台後半まで値を回復。NY早朝からは再び売り圧力が強まり、中盤には1.08ドル台前半まで下げ幅拡大した。売り一巡後は1.08ドル台半ばから後半のレンジまで値を回復、午後には動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、141円台前半まで値を下げてのもみ合いとなった。午後には141円台半ばまで値を戻す場面も見られたが、ロンドンに入ると再び売りが優勢。NY朝からは下げ足が速まり、140円台後半まで値を切り下げた。中盤には売りも一服、141円台前半まで値を回復しての推移が続いた。

Posted by 松    1/27/23 - 17:15   

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から1.84%上昇
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
1/23〜 1/27 2.9910 ↑ 1.84% ↓ 19.91% 2.6898 ↑ 5.08% ↓ 15.01%
1/16〜 1/20 2.9370 ↓ 4.73% ↓ 23.28% 2.5597 ↓ 1.15% ↓ 22.53%
1/9〜 1/13 3.0829 ↓ 4.51% ↓ 19.50% 2.5896 ↓ 7.82% ↓ 22.74%
1/2〜 1/6 3.2284 ↓ 0.34% ↓ 15.84% 2.8092 ↓ 2.77% ↓ 16.17%

Posted by 松    1/27/23 - 16:48   

ブラジルコーヒー輸出:27日現在220.76万袋と前月を3.7%下回る
  [コーヒー]

ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)

1月27日 1月累計 前月(12/28) 前月同期比 前年同期比
輸出合計 98.568 2207.616 2292.828 ↓3.7% ↑14.8%
>アラビカ種 77.082 1921.130 1997.741 ↓3.8% ↑15.9%
>ロブスタ種 2.645 43.914 34.031 ↑29.0% ↓97.3%
>インスタント 18.841 242.572 261.056 ↓7.1% ↓85.4%

Posted by 松    1/27/23 - 16:48   

株式:小幅続伸、強弱入り混じる決算受け不安定に上下に振れる
  [場況]

ダウ工業平均:33,978.08↑28.67
S&P500:4,070.56↑10.13
NASDAQ:11,621.71↑109.30

NY株式は小幅続伸。強弱入り混じる企業決算の内容に振り回される形で不安定に上下に振れる展開となったが、最後はインフレ圧力の後退を受けてFRBが利上げのペースを緩めるというマクロ面の材料が改めて下支えとなる中で買い意欲が強まった。ダウ平均は寄り付き後しばらく買いが先行、100ポイント以上値を切り上げる展開となったが、その後は売りに押されマイナス転落するなど、方向感の定まらない展開。昼前には再び買い意欲が強まり、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。午後遅くには改めて騰勢を強める格好となり、200ポイント以上に上げ幅を拡大したものの、引け間際にまとまった売りが出ると一気に上げ幅を縮小した。

セクター別では、一般消費財がしっかりと上昇したほか、運輸株やコンピューター関連、銀行株にも買いが集まった。一方でエネルギー関連や金鉱株は下落、保険や半導体、薬品株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が10.55%の急伸、朝方の決算で強気の利益見通しを示したことが好感された。ビサ(V)やウォルグリーン(WBA)にも買いが集まった。一方でインテル(INTC)は前日引け後の決算が予想を下回ったことが嫌気される中で、6.41%の下落。シェブロン(CVX)も弱気決算が嫌気され、4.49%値を下げた。

Posted by 松    1/27/23 - 16:47   

大豆:反落、アルゼンチンの作柄不安和らいで利食い売り膨らむ
  [場況]

CBOT大豆3月限終値:1509-1/2↓14-0

シカゴ大豆は反落。アルゼンチンの作柄不安が和らいでおり、利食い売りが膨らんだ。夜間取引では売り買いが交錯し、3月限は前日終値を挟んでもみ合い。前日終値を超える上昇の場面もあったが、その後売りが優勢となって弱含んだ。通常取引で一段と売りが進み、引け近くに1500セント台後半に下げた。

Posted by 直    1/27/23 - 16:42   

コーン:期近2限月ほぼ横ばい、週末前に売り買い交錯
  [場況]

CBOTコーン3月限終値:683-0↑0-1/2

シカゴコーンの期近2限月はほぼ横ばい、期先限月は下落。週末を前にポジション調整の売り買いが交錯した。夜間取引から取引に方向感が定まらず、3月限は上下に振れる展開。朝方に670セント台に下落してから、通常取引に入って上昇に転じても上値は限られ、もみ合いに戻った。

Posted by 直    1/27/23 - 16:39   

小麦:反落、新規の買い材料欠け上昇続いた反動もあって売り出る
  [場況]

CBOT小麦3月限終値:750-0↓2-1/2

シカゴ小麦は反落。新規の買い材料に欠け、上昇が続いた反動もあって売りが出た。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落となった。大きく売り込むのは見送られ、早朝にはいったん前日の終値水準に回復。だが、売りの流れも切れず、下げの展開に戻った。通常取引でも持ち直す場面をみながら、その後は結局マイナス圏で推移した。

Posted by 直    1/27/23 - 16:37   

CFTC建玉報告
  [CFTC建玉報告]

CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表

1月24日 現在、 先物 + オプション サマリー

大口トレーダー(ノン・コマーシャル) ネット・ポジション 前週比
NYMEX-原油 △ 283326 △ 14264
NEMEX-RBOBガソリン △ 63577 △ 6963
NYMEX-暖房油 △ 25060 △ 6951
NYMEX-天然ガス ▼ 174343 △ 6326
COMEX-金 △ 183861 △ 7068
_
CBOT-小麦 ▼ 53864 ▼ 8152
CBOT-コーン △ 257657 △ 12656
CBOT-大豆 △ 150909 ▼ 22341
ICE US-粗糖 △ 186174 ▼ 5949
ICE US-コーヒー ▼ 33834 △ 3633
_
IMM-日本円 ▼ 21886 ▼ 1021
IMM-ユーロFX △ 163600 △ 8602
CBOT-DJIA (x5) ▼ 9950 △ 616
CME-S&P 500 ▼ 182540 △ 17060

Posted by 松    1/27/23 - 15:31   

天然ガス:僅かに反発、朝方まで売り先行もその後値を回復
  [場況]

NYMEX天然ガス3月限終値:2.849↑0.001

NY天然ガスは僅かに反発。朝方まではこれまでの流れを継いだ売りが相場を主導する展開となったが、その後は相場に割安感が強まる中、本日納会を迎える期近2月限を中心にポジション整理の買い戻しが集まった。3月限は夜間取引では売りが優勢、2.70ドル台後半まで値を切り下げての推移が続いた。通常取引開始後には一転して買い意欲が強まり、2.90ドル台まで値を回復。中盤には再び大きく売りに押される格好となったものの、朝方につけた安値手前で下げ止まり。その後はややマイナス圏に入ったあたりで不安定な値動きが続いたが、最後は僅かながらもプラス転換して取引を終了した。

Posted by 松    1/27/23 - 14:51   

石油製品:反落、原油の下落につれて手仕舞い売り膨らむ
  [場況]

RBOBガソリン3月限:2.5935↓0.0231
暖房油3月限:3.1852↓0.1105

NY石油製品は反落、原油の下落につれてポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引では前日の流れを継いだ買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。朝方からは一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後にはマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、昼にかけて下げ幅を拡大した。午後には売りも一巡となったものの、安値近辺での推移が続いた。

Posted by 松    1/27/23 - 14:51   

原油:反落、朝方まで買い先行もその後大きく売りに押される
  [場況]

NYMEX原油3月限終値:79.68↓1.33

NY原油は反落。朝方まではこれまでの流れを継いだ買いが相場を押し上げる展開となったが、その後は一転してポジション整理の売りが加速、80ドルの節目を割り込んだ。3月限は夜間取引から買いが先行、82ドル台を回復してのもみ合いが続いた。通常取引開始時には82ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は一転して売りに押し戻される展開。昼前に下げ足を速めると、79ドル台前半まで一気に値を崩した。昼過ぎには売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。

Posted by 松    1/27/23 - 14:50   

金:小幅続落、米長期金利上昇重石となる中で売りに押される
  [場況]

COMEX金4月限終値:1,945.6↓1.1

NY金は小幅続落。米長期金利の上昇が重石となる中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。経済のソフトランディングに対する期待などから株価が上昇していることも、安全資産の需要後退という点で弱気に作用した。4月限は夜間取引から売りが優勢、1,940ドルを割り込むあたりまで値を切り下げての推移となった。早朝にかけては徐々に買い意欲が強まり、プラス圏を回復。通常取引開始後には1,950ドル台まで値を戻したものの、その後は一転して売りに押し戻される展開、一時1,930ドル台前半まで値を崩した。中盤にまとまった買いが入ると、再びプラス転換する場面も見られたが、最後は改めて売りが優勢となった。

Posted by 松    1/27/23 - 13:52   

コーヒー:続伸、材料難の中ながらこれまでの流れ継いだ買い集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:169.90↑2.75

NYコーヒーは続伸。需給面で新たな材料が見られない中にも関わらず、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。3月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には売りに押される場面も見られたが、押し目ではない意欲も強く、早々に下げ止まり。NY に入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼には170セントの節目まで値を切り上げた。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    1/27/23 - 13:29   

砂糖:続伸、インドの供給不安材料視される中で買いが加速
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:20.96↑0.28

NY砂糖は続伸、インドの供給不安が材料視される中でこれまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、期近終値ベースで昨年12月23日以来の高値を更新した。3月限は夜間の時間帯から堅調に推移、早朝には20.90セント台まで値を切り上げての推移となった。朝方にかけては一転して売りに押される格好となり、NYに入るとマイナス転落する場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、早々に値を回復。中盤以降はまとまった買いが断続的に入る格好となり、最後は21セント台まで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    1/27/23 - 13:23   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は 771基と前週から横ばい
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

1月27日 前週比 前年比 (%)
米国合計 771 →0 ↑ 161 ↑26.39%
>陸上油田 756 ↑ 3 ↑ 166 ↑28.14%
>メキシコ湾 13 ↓ 3 ↓ 5 ↓27.78%
カナダ 247 ↑ 6 ↑ 30 ↑13.82%
北米合計 1018 ↑ 6 ↑ 191 ↑23.10%

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Posted by 松    1/27/23 - 13:02   

印マハラシュトラ州砂糖生産、当初予想下回る可能性・砂糖局長官
  [砂糖]

インド・マハラシュトラ州砂糖局局長はロイターに対し、同州の2022/23年度(10-9月)砂糖生産が1280万トンと、当初予想の1380万トンを下回る可能性を示した。前年に記録した過去最高の1373万6000トンから僅かに増加の見方からのシフトでもあり、多雨が砂糖きびの生育に影響を及ぼし、圧搾用の砂糖きび供給が落ちるためとコメント。製糖所は前年より45-60日早く今年度の圧搾を停止し、閉鎖する見通しという。

ただ、1280万トンにとどまっても、2位のウッタルプラデシュ州の生産見通しが上方修正とならければ、マハラシュトラ州は国内最大の生産を記録する見通しである。

Posted by 直    1/27/23 - 11:11   

1月ミシガン大消費者指数は64.9に上方修正、予想も上回る
  [経済指標]

ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表

23年1月 1月速報値 22年12月 市場予想
消費者指数修正値 64.9 64.6 59.7 64.6

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Posted by 松    1/27/23 - 10:05   

12月住宅販売ペンディング指数は前月比2.53%上昇、予想はマイナス
  [経済指標]

住宅販売ペンディング(契約進行中)指数
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率

22年12月 前月比 前年比 市場予想
ペンディング指数 76.9 ↑2.53% ↓33.76% ↓1.0%

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Posted by 松    1/27/23 - 10:01   

22/23年ウクライナ穀物輸出、27日時点で前年30.9%下回る・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は27日時点で2599万1000トンと、前年同期を30.9%下回った。1月だけで27日までに324万5000トンとなり、前年比36.6%減少。2022/23年度小麦輸出が27日時点で44.0%落ち込み940万1000トン、コーンは1468万9000トンで1.7%の減少になった。

Posted by 直    1/27/23 - 09:35   

ウクライナコーン収穫、26日時点で90%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、国内のコーン収穫は26日時点で2520万トンとなり、作付されたうちの90%終了した。穀物全体で96%終わって5260万トンの収獲高となった。

Posted by 直    1/27/23 - 09:34   

22/23年豪州小麦生産見通し上方修正、前年の過去最高上回る
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2022/23年度小麦生産見通しが3700万トンと、従来の3400万トンから上方修正となった。この結果、前年に記録した過去最高の3634万7000トンを上回る。ウエスタンオーストラリア州やサウスオーストラリア州の生育状態がほぼ理想的だったことが生産を押し上げるとの見方である。ただ、ニューサウスウェールズ州とビクトリア州では昨年9-10月の多雨がマイナス要素であることも認識した。

2022/23年度の輸出予想は2600万トンから2800万トンに上方修正となった。生産同様に、引き上げに伴って前年比1.8%増加、過去最高を更新する見通しに転じた。期末在庫は426万1000トンの見通しで、従来の277万3000トンからうえ方修正、前年を19.7%上回る。

Posted by 直    1/27/23 - 09:25   

22/23年カナダ小麦生産推定、やや下方修正でも前年比51.7%増加
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、カナダの2022/23年度小麦生産推定は3382万4000トンと、従来の3470万3000トンからやや下方修正となった。それでも、前年比にすると51.7%増加で、9%の増反や土壌水分の改善を背景にイールドが改善したのが背景にあるという。

輸出は2500万トンの従来予想から2600万トンに引き上げられた。前年との比較で72.0%の増加。期末在庫は360万トンの見通しで、40万トン下方修正、前年を2.0%下回る見通しとなった。

Posted by 直    1/27/23 - 09:25   

12月個人所得は前月から0.22%増加、個人消費支出は0.23%減少
  [経済指標]

個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル

22年12月 前月比 市場予想
個人所得 22224.3 ↑0.22% ↑0.2%
個人消費支出 17737.2 ↓0.23% ↓0.1%
貯蓄率 3.36% ↑0.46
個人消費価格指数(PCE) 124.809 ↑0.05% NA
PCEコア 125.503 ↑0.30% ↑0.3%

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Posted by 松    1/27/23 - 08:32   

EUコーン生産推定据え置き、4月からの連続下方修正一服
  [穀物・大豆]

欧州委員会は1月の需給レポートで、欧州連合(EU)の2022/23年度コーン生産推定を5209万9000トンで据え置いた。昨年4月からの連続下方修正が一服した格好になる。前年比は28.8%減少。作付推定が前年比3.4%減の893万5000ヘクタール、イールドは前年の8トンから6トンに低下。

2022/23年度軟質小麦生産推定は前月時点での1億2644万1000トンか1億2638万4000トンに修正した。小幅にも3回連続の下方修正になる。前年に比べると2.0%減少。作付を2190万7000ヘクタールとみており、前年から0.4%増加、イールド推定は前年と同水準の6トン。小麦輸出は3400万トンの見通しで修正なし、前年から16.2%の増加になる。

Posted by 直    1/27/23 - 08:24   

22/23年アルゼンチン大豆作付、25日時点で98.8%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度大豆作付は25日時点で事前予想の1620万ヘクタールの98.8%終了となった。前週から3.3ポイントアップ、前年同期に比べると約1ポイントダウン。土壌水分が十分あるいは最適なのが37%になり、前週に比べて7ポイント上がった。前週の降雨で乾燥による作柄への影響にブレーキがかかったと指摘。今週も降雨予報が出ており、作業が進むとの見方を示した。

Posted by 直    1/27/23 - 08:13   

22/23年アルゼンチンコーン作付、25日時点で94%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2022/23年度コーン作付は25日時点で事前予想の710万ヘクタールの94%終了となった。前週の88.6%から進み、前年とほぼ同水準。この一週間の降雨で土壌水分が改善し、中部や北部のコーン作柄不安が和らいだという。

Posted by 直    1/27/23 - 08:13   

26日のOPECバスケット価格は84.47ドルと前日から0.12ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
1/26 (木) 84.47 ↓0.12
1/25 (水) 84.59 ↓0.30
1/24 (火) 84.89 ↓0.56
1/23 (月) 85.45 ↑0.55
1/20 (金) 84.90 ↑2.30

Posted by 松    1/27/23 - 05:49   

1/27(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
 ・12月個人所得・個人消費支出 (08:30)
 ・12月住宅販売ペンディング(契約進行中)指数 (10:00)
 ・1月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)

エネルギー
 ・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
 ・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

 ・CFTC建玉報告 (15:30)

納会日
・メタル 1月限納会
・天然ガス 2月限納会

Posted by 松    1/27/23 - 05:47   

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