2011年4月4日(月)
桑の葉 [道草]
お蚕様たちの餌でもある、古くから薬草として知られる桑の葉には
身体の中の余分な物を外へ出し、綺麗にする働きがあるそうなので
日々忙しく、健康的な食事が難しく、疲れやすい現代人にピッタリのお茶。
福島県は全国第2位の養蚕県ということですから
桑の葉の生産量も多いはずですね。
こちらはたまたま見つけたものですが、
二本松市太田地区(旧東和町)の桑生産組合のみなさんが作られているもので
福島の地図を見ると、危ないと言われている地区の境界辺り?に位置している様子。
桑の葉は無農薬でないと蚕が死んでしまうそうで
他にも、無農薬自然農法で頑張っておられる方々が大勢いらっしゃるはず。
余計なものを体外に排出するという桑の葉の特徴から
少しくらい危ない?場所のものであっても大丈夫のような気もするのですが
この場合は、どうなのでしょう?ダメなんでしょうか?
もうすぐ春、芽吹き始める季節なのに、歯がゆい思いです。
現代に桑畑を残そうと頑張っておられるみなさんを応援したい気持ちでいっぱいです。
健康をお祈りいたします。
せっかく助かった命が守られますように!
福島県義援金
日本赤十字社(Japanese Red Cross Society)
Japan Earthquake Relief Fund@Japan society
Posted by まつぼっくり