明けましておめでとうございます。

商品を中心に米国や世界の金融市場の細部に至るまでを日本の皆さんに
お届けするという、壮大な目標を持ってスタートした「よそうかい.com」、
おかげさまをもちまして、サイトの運営も3年目に入りました。
石の上にも3年と申しますが、進むべき方向性もようやく見えてきた感じがします。
これらは全て、熱心に情報を見てくださる皆様のお陰です。

改めて御礼申し上げます。

2008年は、本当に大変な年となりました。
世界経済や金融市場の崩壊がここまでひどいものになるとは、
恐らく誰もが予想できなかったことだと思います。

ただ誤解を恐れずに言えば、市場を毎日ウォッチするものにとって
100年に一度の金融市場の津波は貴重な経験となりました。
これだけの変化を目の当たりにして、得られるものも多かったと思います。

2009年は、弱気一色の展開だったこれまでの流れにいつ変化が生じるのか、
非常に興味深い一年となることでしょう。
変化のサインは、市場によっては既に表れているかもしれません。
ピンチの後にはチャンスあり、そうした変化をうまく捉えれば
100年に一度の大チャンスを掴むことが出来るかもしれないのです。
そういった点でも、情報の重要性はますます高まるものと考えます。

日本でも原油価格の動向が毎日のようにニュースで伝えられるなど、
商品市場は本当に身近なものとなりました。
日本の投資家の皆さんが商品を含む国際市場で
少しでも投資の機会を得ることが出来るよう、
今後も質の高い情報配信に全力を尽くす所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。

2009年 元旦

管理人 「松｣

新年、明けましておめでとうございます。

早いもので、よそうかい.com の運営も2年目に突入しました。
商品を中心に米国、あるいは世界の金融市場の実際を
日本の皆さんにお届けするという、壮大な目標を持ってスタートしましたが、
なんとかここまで続けてくることができました。
これらは全て、熱心に情報を見てくださる皆様のお陰です。

改めてお礼申し上げます。

2007年は、エタノール需要を背景にしたコーンの急騰に始まり、
11月には原油が1バレル100ドルに迫るなど、
商品市場が大きな注目を集めた一年でした。

2008年もまた、色々な面で盛り上がりを見せてくれるでしょう。

商品市況の盛り上がりとは裏腹、
日本の商品業界は残念ながら非常に厳しい状況が続いています。

しかし、世界から商品市場そのものががなくなることはありませんし、
日本の商品市場、商品業界の改革を通じて、
日本の投資家がそこから収益を得る機会も、
この先は増えていくものと思います。

今後日本国内で商品市場に対してどのような投資手段が
広がっていくのかはまったくの未知数ですが、
少なくとも国際市場と日本の皆さんの距離が
近くなることだけは確かなのではないでしょうか。

よそうかい.com のような情報サイトに求められるものも、
それに伴いどんどん高くなってくるものと、今から気が引き締まる思いです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2008年 元旦

管理人 「松｣