明けましておめでとうございます

皆様のご支援に支えられ、当サイトの運営も今年で6年目に入りました。
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。

2011年は、本当に大変な一年となりました。
東日本大震災の被災地では、いまだに津波の大きな傷跡が残る中、
多くの人が復興に向けて日々頑張っていられることと思います。

原発事故に関しては、起こってしまったものはもうどうすることもできませんが、
せめてこの先少しでも皆が安心して暮らせるような方向に、
この国が進んでいくことを祈るばかりです。

マーケットに関しては、やはり欧州一色の一年だったと言わざるを得ません。
特にそれまでは安全資産として大きく買い進めれてきた金が下落に転じた9月以降は、
債務問題も加速度的に深刻さが増してきたように思います。
今年は欧州問題も勿論ですが、中国をはじめとした新興国発の経済危機にも
警戒感を高める必要があるでしょう。

ただ、世界経済がどのようの状態にあろうとも、
やり方次第では利益を得ることが出来るのが相場の世界です。
このような先行き不透明感の強い状況だからこそ、
投資家の皆さんは真正面からしっかりと市場に向き合う必要があると思います。
その時に大切なのは、希望や期待といった情緒的なものに流されることなく、
正確な情報に基づいて冷静な分析と判断を行うことが出来る力です。

よそうかい.com の情報や相場見通しが、皆さんが投資判断を行う上で、
少しでもお役に立っているのであれば幸いです。

今後もより良い情報をお届けすることができるよう、努力を続ける所存です。
末永くお引き立てのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

2012年が、皆様にとって良い年でありますよう
心よりお祈りしております。

2012年 元旦

管理人 「松」

明けましておめでとうございます

当サイトの運営もはやいもので5年目に入りました。
ここまで続いてきたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです、
改めてお礼を申し上げます。

2010年は商品市場にとって、非常に良い一年となりました。
ドル安の進行や米国をはじめとした主要国の
金融緩和政策を受けて投機資金が市場に流入、
どの銘柄も非常に素晴らしいパフォーマンスを残しています。

ただ、一方では中国が積極的に金融引き締めを進めるなど、
インフレに対する警戒感が強まってきているのも事実です。
米国のデフレ vs 中国のインフレの図式がこの先更に強まる可能性は高く、
そうした中で商品全体がどのような動きを見せるのか
非常に興味深い年となりそうです。

日本でも税制の改革やSPAN証拠金の導入など、
新たな動きが出てき始めています。
また、大手オンライン証券が海外先物市場の取り扱いを始めたことで
国際商品市場も更に身近なものとなるでしょう。

米国市場に関する情報に対するニーズも更に高まってくると思われ
今後もそうしたものに応えるために努力を続ける所存です。
お引き立てのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年が、皆様にとって良い年でありますよう
心よりお祈りしております。

2011年 元旦

管理人 「松」