2025年11月26日(水)
大豆:中国の買い付け再開や圧搾の好調さ支えに、流れは強気
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:大豆 1月限 | 1125-1/2 | 1135-1/4 | 1122-3/4 | 1131-1/2 | ↑6-3/4 | |
| CBOT:大豆 3月限 | 1134-3/4 | 1144 | 1132 | 1140-3/4 | ↑6 | |
| CBOT:大豆 3月限 | 1134-3/4 | 1144 | 1132 | 1140-3/4 | ↑6 | |
| CBOT:大豆 5月限 | 1145 | 1153-1/2 | 1141-3/4 | 1150-1/2 | ↑5-1/2 | |
| CBOT:大豆ミール 1月限 | 320.4 | 322.1 | 319.1 | 320.4 | →0.0 | |
| CBOT:大豆油 1月限 | 50.60 | 51.28 | 50.49 | 51.03 | ↑0.38 |
シカゴ大豆は続伸。中国の買い付け再開によって国内需給の逼迫が進むとの見方が強気に作用する中、日中を通じてしっかりと買いが集まる展開となった。1月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移となった。早朝にかけては売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏はかろうじて維持する形で下げ止まり。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、1130セント台半ばまで値を切り上げた。その後は買いも一服、引けにかけてはやや上値が重くなったものの、下げは限定的なものにとどまった。
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穀物:コーンは需給見通しの弱さ重石となる中、改めて売り膨らむ
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:小麦 12月限 | 526-3/4 | 533-3/4 | 523-3/4 | 529 | ↑1-3/4 | |
| CBOT:小麦 3月限 | 538-1/2 | 544-3/4 | 535-3/4 | 540-1/2 | ↑1-1/4 | |
| CBOT:小麦 5月限 | 546-1/4 | 552-3/4 | 544-3/4 | 549-1/4 | ↑1-3/4 | |
| KCBT:硬質赤色小麦 3月限 | 527-1/2 | 534-3/4 | 525-1/2 | 530 | ↑1-3/4 | |
| MIAX:硬質春小麦 3月限 | 579-1/4 | 588 | 576 | 578-1/2 | ↓2-1/4 |
シカゴ小麦は小幅続伸、需給面で新たな材料に欠ける中ながら、コーンの上昇につれる形で投機的な買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いたものの、朝方にかけては徐々に買い意欲が強まり、プラス圏を回復。通常取引開始後には一旦売りに押し戻されたものの、押し目でまとまった買いが入ると540セント台半ばまで一気に値を切り上げた。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移、引けにかけては売りに押し戻されたが、マイナス転落することなく取引を終了した。
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:コーン 12月限 | 423 | 433-1/2 | 423 | 431-3/4 | ↑8-1/4 | |
| CBOT:コーン 3月限 | 437-3/4 | 446-3/4 | 437-1/2 | 445-1/4 | ↑7 | |
| CBOT:コーン 5月限 | 446-1/4 | 454-1/2 | 445-3/4 | 453 | ↑6-1/4 | |
| CBOT:コーン 7月限 | 452 | 459-3/4 | 451-1/2 | 458 | ↑5-1/4 | |
| CBOT:コーン 9月限 | 448-1/4 | 454-3/4 | 448 | 453-1/4 | ↑4 |
シカゴコーンは続伸、決め手となる材料が出たわけではなかったが、輸出の更なる回復に対する期待が下支えとなる中、感謝祭の休みを前にしたポジション整理の買い戻しが大きく相場を押し上げた。3月限は夜間取引では前日終値を僅かに上回ったあたりを中心としたもみ合い、朝方にかけては改めて買い意欲が強まり、440セント台を回復した。通常取引開始後も上昇の勢いは衰えず、440セント台半ばまで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後もしっかりと高値圏を維持したまま取引を終了した。
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コーヒー:広い値幅内で売り買い交錯、不安定な上下繰り返す
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 12月限 | 411.95 | 412.35 | 407.55 | 411.50 | ↓2.70 | |
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 3月限 | 380.05 | 383.00 | 375.55 | 379.70 | ↓3.60 | |
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 5月限 | 362.65 | 365.70 | 358.90 | 362.70 | ↓3.00 | |
| ICE-EU:ロンドンロブスタ 3月限 | 4365 | 4428 | 4345 | 4377 | ↓37 |
NYコーヒーは反落。ここまでの上昇の勢いも一服、感謝祭の休みを前にしたポジション整理の売りに押される軟調な展開となった。3月限は夜間の時間帯から売りが優勢、早朝には380セントの節目割れを試すまでに値を切り下げての推移となった。NYに入ると一旦は買いが集まったものの、プラス転換することなく息切れ。その後改めて売り圧力が強まると、375セント台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、最後は370セント台後半まで値を回復して取引を終了した。
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砂糖:弱気の需給見通し崩れることなく、流れは改めて弱気に傾く
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| ICE-US:NY粗糖 3月限 | 14.90 | 15.19 | 14.86 | 15.14 | ↑0.23 | |
| ICE-US:NY粗糖 5月限 | 14.45 | 14.71 | 14.41 | 14.68 | ↑0.23 | |
| ICE-US:NY粗糖 7月限 | 14.39 | 14.65 | 14.35 | 14.63 | ↑0.24 | |
| ICE-EU:ロンドン白糖 3月限 | 428.00 | 434.70 | 426.50 | 433.60 | ↑5.70 |
NY砂糖は続伸、新たな材料に欠ける中ながら、感謝祭の休みを前にしたポジション整理の買い戻しが引き続き相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯から前日の流れを継いだ買いが先行、15セントの節目近辺までレンジを切り上げてのもみ合いとなった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、15セント台前半まで上げ幅を拡大。買い一巡後も大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持し手のもみ合いが続いた。
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2025年11月25日(火)
大豆:需給の強さが大きな支えとなる中、流れは改めて強気に傾く
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:大豆 1月限 | 1121-3/4 | 1128-3/4 | 1117-1/4 | 1124-3/4 | ↑1-1/2 | |
| CBOT:大豆 3月限 | 1130-3/4 | 1137-1/2 | 1126-3/4 | 1134-3/4 | ↑2-3/4 | |
| CBOT:大豆 3月限 | 1130-3/4 | 1137-1/2 | 1126-3/4 | 1134-3/4 | ↑2-3/4 | |
| CBOT:大豆 5月限 | 1140-3/4 | 1147 | 1136-1/2 | 1145 | ↑3 | |
| CBOT:大豆ミール 1月限 | 318.3 | 323.9 | 318.3 | 320.4 | ↑2.1 | |
| CBOT:大豆油 1月限 | 50.40 | 50.70 | 49.80 | 50.65 | ↑0.13 |
シカゴ大豆は小幅反発。日中は方向感なく上下に振れる展開が続いたが、最後は買いが優勢となった。1月限は夜間取引買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方からは値動きが荒くなり、レンジを広げて上下に振れる展開。通常取引開始後には売りに押され1120セントを割り込むまで値を切り下げる場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。中盤以降は値動きも落ち着き、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
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穀物:小麦は世界市場の供給の潤沢さ重石となる中、弱気に傾く
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:小麦 12月限 | 522-1/2 | 528-1/4 | 520-1/4 | 527-1/4 | ↑5 | |
| CBOT:小麦 3月限 | 534-3/4 | 540-1/2 | 532-1/2 | 539-1/4 | ↑4-1/2 | |
| CBOT:小麦 5月限 | 543-1/2 | 549 | 541-1/2 | 547-1/2 | ↑4-1/4 | |
| KCBT:硬質赤色小麦 3月限 | 522 | 529 | 521 | 528-1/4 | ↑5-3/4 | |
| MIAX:硬質春小麦 3月限 | 573-1/2 | 582 | 573-1/4 | 580-3/4 | ↑4-3/4 |
シカゴ小麦は小幅反発。新たな買い材料が出たわけではなかったが、ここまでの下落で売られ過ぎ感が強まる中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。ドル安の進行も下支えとなった。3月限は夜間取引では方向感なく上下に振れる展開、早朝にかけては買いが優勢となったものの、その後売りに押されマイナス転落するなど、不安定な値動きが続いた。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、540セントの節目近辺まで上げ幅を拡大。中盤には一旦売りに押される場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、540セント台まで値を切り上げた。
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| CBOT:コーン 12月限 | 423-3/4 | 426 | 422-1/4 | 423-1/2 | ↓0-1/4 | |
| CBOT:コーン 3月限 | 436-1/2 | 439-1/4 | 436-1/2 | 438-1/4 | ↑1-1/2 | |
| CBOT:コーン 5月限 | 444-1/4 | 447-1/2 | 444-1/4 | 446-3/4 | ↑2-1/2 | |
| CBOT:コーン 7月限 | 450-1/2 | 453-3/4 | 450-1/2 | 452-3/4 | ↑2-1/4 | |
| CBOT:コーン 9月限 | 448 | 449-3/4 | 447-1/4 | 449-1/4 | ↑1-3/4 |
シカゴコーンは小幅反発。決め手となる材料に欠ける中、ドル安の進行などを支えにポジション整理の買いが相場を主導する展開となった。3月限は夜間取引から買いが優勢、早朝には439セント台まで値を切り上げる場面も見られた。通常取引の開始時にはややまとまった売りが出て、僅かながらもマイナス転落する場面も見られた、押し目では買い意欲も強く、しっかりと値を回復。その後もややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
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コーヒー:広い値幅内で上下繰り返すも、4ドル台は割高
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 12月限 | 409.20 | 415.05 | 405.00 | 414.20 | ↑6.75 | |
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 3月限 | 379.90 | 384.00 | 373.65 | 383.30 | ↑6.75 | |
| ICE-US:NYアラビカコーヒー 5月限 | 361.85 | 366.30 | 356.30 | 365.70 | ↑6.70 | |
| ICE-EU:ロンドンロブスタ 3月限 | 4350 | 4431 | 4333 | 4414 | ↑101 |
NYコーヒーは続伸。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、前日までの流れを継いだ投機的な買い戻しが相場を主導、日中を通じてしっかりと値を切り上げる展開となった。3月限は夜間の時間帯からややプラス圏に入ったあたりでの推移、早朝には売りに押され、小幅ながらマイナス転落する場面も見られたものの、NYに入ると改めて買いい意欲が強まり、プラス圏を回復。その後も上昇の流れは途切れず、昼前には384セントまで値を切り上げた。引けにかけては買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
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砂糖:世界需給見通しの弱さ重石となる中、改めて売り圧力強まる
| - 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
| ICE-US:NY粗糖 3月限 | 14.84 | 14.97 | 14.79 | 14.91 | ↑0.09 | |
| ICE-US:NY粗糖 5月限 | 14.39 | 14.48 | 14.34 | 14.45 | ↑0.10 | |
| ICE-US:NY粗糖 7月限 | 14.33 | 14.42 | 14.27 | 14.39 | ↑0.10 | |
| ICE-EU:ロンドン白糖 3月限 | 426.10 | 428.30 | 423.80 | 427.90 | ↑3.00 |
NY砂糖は小幅続伸、新たな材料に欠ける中ながら、これまでの流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。3月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に上値が重くなり、NYに入ると小幅ながらもマイナス転落。売り一巡後は中盤にかけて値を持ち直し、14.90セント台まで値を切り上げて取引を終了した。
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