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松の無責任トーク - 為替・株・債券



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2024年4月25日(木)

FX:まだしばらくドル高の流れ続くも、米景気減速ならドル安転換

ドル/円:155.65、ユーロ/ドル:1.0729、ユーロ/円:167.01 (NY17:00)

為替は円安が進行。金融政策会合を控え、日銀が緩和策を維持するとの見方が改めて円の重石となった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には155円台後半まで値を切り上げた。ロンドンで買い一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移。NYに入ると米1-3月期GDPが予想を大きく下回る増加にとどまった一方、物価指標となるPCE価格指数が強い伸びとなったことを受けて不安定に上下に振れる格好となったが、結局は新たな流れを作るには至らず。中盤以降は155円台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.07ドルの節目をやや上回ったあたりでの推移となった。午後からは一段と買い意欲が強まり、1.07ドル台前半まで上げ幅を拡大。ロンドンに入ってからも同水準を維持してのもみ合いが続いた。NY朝には米GDPの発表を受けて一旦は1.06ドル台後半まで売りに押し戻されたものの、中盤にかけては改めて買いが加速、1.07ドル台前半まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には166円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると167円の節目まで上げ幅を拡大。その後は徐々に売りに押し戻される格好となり、NYに入ると166円をやや割り込むまで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと値を回復。午後には再び167円を試す展開となった。

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株式:インフレ高止まり懸念重石となる中、流れは弱気に傾く

主要株価指数 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
ダウ工業平均 38052.09 38157.22 37754.38 38085.80 ↓375.12
S&P 500種 5019.88 5057.75 4990.58 5048.42 ↓23.21
ナスダック 総合指数 15375.26 15644.51 15343.91 15611.76 ↓100.99
ラッセル2000種 1980.53 1984.49 1957.82 1981.12 ↓14.31
株価指数先物
CBOT:ダウ平均 6月限 38577 38637 37944 38288 ↓392
CME:S&P500 6月限 5070.00 5131.75 5022.25 5082.25 ↓25.25
CME:NASDAQ100 6月限 17450.00 17818.25 17308.25 17567.50 ↓97.00

NY株式は下落。前日引け後に発表されたメタ(フェイスブック)の決算が市場の期待に届かなかったことや、朝方発表された1-3月期GDPが予想を大きく下回った上、物価指標が強い伸びを示したことが嫌気された。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に700ポイント値を切り下げる展開となった。中盤に売りが一服となったあとは、徐々に買い戻しが集まる展開。午後には300ポイント台前半まで下げ幅を縮小したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけては動意も薄くなった。

セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、半導体や運輸株もしっかりと値を切り上げた。エネルギー関連も堅調に推移した。一方でコミュニケーションは大幅に下落、通信やバイオテクノロジー、銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、メルク)MKR)が好決算を支えに2.92%の上昇となったほか、インテル(INTC)やボーイング(BA)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、シェブロン(CVX)も1%台の伸びを記録。一方でIBM(IBM)は8.04%、キャタピラー(CAT)は6.95%それぞれ大きく下落、共に決算が嫌気される格好となった。マイクロソフト(MSFT)やアマゾン・ドットコム(AMZN)にも売りが膨らんだ。

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2024年4月24日(水)

FX:FRBの利下げ先送り観測支えに、まだしばらくドル高進む

ドル/円:155.33、ユーロ/ドル:1.0698、ユーロ/円:166.18 (NY17:00)

為替はドルが小幅高、米長期金利の上昇につれてドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では154円台後半のレンジ内で底堅く推移、午後に入ると徐々に騰勢を強め、ロンドンでは155円の節目をやや割り込んだあたりまで値を切り上げてのもみ合いが続いた。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、155円台まで上げ幅を拡大。午後には更に買いが集まる格好となり、155円台半ばまで値を切り上げた。

ユーロ/ドルは東京では1.07ドルをやや上回ったあたりで堅調に推移、午後からは徐々に売りが優勢となり、ロンドンに入ると1.06ドル台後半まで値を切り下げた。NY朝には改めて買いが集まり、1.07ドルを回復する場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤にかけて1.06ドル台後半での推移が続いた。午後からは改めて騰勢を強め、1.07ドル台に値を戻した。ユーロ/円は東京では165円台後半でのもみ合い、午後からは売りに押される格好となり、ロンドンでは154円台半ばまで値を切り下げての推移となった。NYに入ると再び買いが集まり、166円台前半まで値を切り上げた。

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株式:インフレ高止まりや景気減速懸念重石となる中、一段安の展開

主要株価指数 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
ダウ工業平均 38552.79 38552.79 38310.55 38460.92 ↓42.77
S&P 500種 5084.86 5089.48 5047.02 5071.63 ↑1.08
ナスダック 総合指数 15805.60 15839.00 15634.44 15712.75 ↑16.11
ラッセル2000種 2000.45 2006.13 1983.62 1995.43 ↓7.22
株価指数先物
CBOT:ダウ平均 6月限 38749 38801 38520 38680 ↓46
CME:S&P500 6月限 5115.25 5128.75 5072.25 5107.50 ↑1.00
CME:NASDAQ100 6月限 17682.00 17795.50 17483.25 17664.50 ↑57.75

NY株式はダウ工業平均が反落、S&P500種とナスダック総合指数は小幅続伸。ハイテク大手の決算発表が続く中、好調な企業業績に対する期待が下支えとなる一方、米長期金利の上昇が改めて重石となり、方向感なく上下に振れる展開が続いた。ダウ平均は寄り付きからしばらくはややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い。その後は徐々に売り圧力が強まり、100ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。昼前に売り一服となったあとも、しばらくは安値近辺での推移が継続。午後に入ると徐々に騰勢を強め、小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、買いは早々に息切れ。引けにかけてはややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。

セクター別では、半導体に買いが集まったほか、生活必需品や公益株、一般消費財も堅調に推移した。一方運輸株は大幅に下落、薬品株やヘルスケア、工業株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、コカ・コーラ(KO)が1.50%の上昇となったほか、ウォルマート(WMT)やアップル(AAPL)、IBM(IBM)も1%を超える伸びを記録。一方でボーイング(BA)は決算が嫌気される格好となる中で2.87%値を切り下げたほか、ホーム・デポ(HD)やアマゾン・ドットコム(AMZN)、スリーエム(MMM)も1%を超える下げとなった。

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