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松の無責任トーク - 為替・株・債券



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2020年7月9日(木)

FX:しばらくドル中心に方向感定まらないが、中長期的には円高

ドル/円:108.20、ユーロ/ドル:1.1285、ユーロ/円:120.97 (NY17:00)

為替はユーロ安が進行。COVID-19の感染拡大や米中の関係悪化に対する懸念から、ハイテク銘柄を除いて株価が下落、投資家のリスク回避志向が強まる中でユーロが売られ、安全資産としてのドルに買いが集まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、107円台前半のレンジ内での方向感なくもみ合う展開。NYに入ると売り圧力が強まり、107円の節目割れをうかがう水準まで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲も強く、すぐに元のレンジまで戻しての推移となった。

ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半でのもみ合い、午後にかけて騰勢を強め、1.13ドル台後半まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押される展開となり、ロンドンに入ると1.13ドル台前半まで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、昼前には1.13ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では買いが先行、122円の節目に迫るまで値を伸ばしたものの、午後に入ると一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは121円台半ばまで反落。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、121円台前半まで下げ幅を拡大した。

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債券:反発、新型コロナウィルスの感染拡大が安全資産需要高める

長期金利先物 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
CBOT:30年債先物 9月限 178-20/32 180-18/32 178-19/32 180-12/32 ↑ 1-14/32
CBOT:10年債先物 9月限 139-3/32 139-17/32 139-2/32 139-16/32 ↑ 10/32
CBOT:5年債先物 9月限 125-22/32 125-27/32 125-22/32 125-26/32 ↑ 3/32
債券利回り
30年債 1.404 1.404 1.299 1.315 ↓0.088
10年債 0.667 0.667 0.596 0.611 ↓0.059
5年債 0.295 0.295 0.257 0.272 ↓0.021
2年債 0.175 0.177 0.142 0.164 ↓0.009

債券は反発。新型コロナウィルスの感染拡大が安全資産の需要を高め、午後には30年債入札結果が好調と受け止められたのも寄与した。夜間取引で買いが優勢となり、通常取引で弾みが付いた。10年債利回りの低下が進み、午後には5月半ば以来で0.6%割れの場面があった。。

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株式:FRBの金融緩和支えに買いの勢い続くも、いずれ調整進む

主要株価指数 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
ダウ工業平均 26094.92 26103.28 25523.51 25706.09 ↓361.19
S&P 500種 3176.17 3179.78 3115.70 3152.05 ↓17.89
ナスダック 総合指数 10563.72 10578.10 10379.91 10547.75 ↑55.25
ラッセル2000種 1427.44 1427.83 1384.10 1398.92 ↓28.48
株価指数先物
CBOT:ダウ平均 9月限 25995.00 26029.00 25397.00 25571.00 ↓398.00
CME:S&P500 9月限 3166.25 3170.75 3105.25 3141.00 ↓22.50
CME:NASDAQ100 9月限 10674.25 10774.25 10560.00 10727.50 ↑65.25

NY株式はダウ工業平均とS&P500が反落した一方、ナスダック総合指数は続伸、再び史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に500ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、午後にかけて買い戻しが集まったものの、流れを強気に変えてしまうほどの勢いは見られない。結局これ以上は大きな動きが見られることのないままに取引を終了した。

セクター別では、半導体やコンピューター関連、一般消費財などが上昇。一方でエネルギーと銀行株は大幅に下落、運輸株や保険、公益株も値を下げた。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が2.66%、シスコ・システムズ(CSCO)が1.94%それぞれ上昇したほか、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)、ウォルト・ディズニー(DIS)の計5銘柄のみが上昇。一方でウォルグリーン(WBA)は7.76%急落、レイセオン・テクノロジーズ(RTX)やシェブロン(CVX)、エクソン・モービル(XOM)、ボーイング(BA)も大きく値を下げた。

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2020年7月8日(水)

FX:ドルが安全資産と見做されている間は、方向感も定まらない

ドル/円:107.25、ユーロ/ドル:1.1330、ユーロ/円:121.51 (NY17:00)

為替はユーロ高。株式市場がしっかりと値を回復し投資家のリスク志向が改めて強まる中、ユーロに投機的な買いが集まった。ドル/円は東京朝に107円台後半まで値を伸ばす場面も見られたものの、早々に息切れ。その後は一転して売りに押される格好となり、午後には107.40円まで値を切り下げた。ロンドンに入ると売りも一服、107円台半ばで方向感なくもみ合う展開。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、午後には107円台前半まで下げ幅を拡大した。

ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが優勢となり、上方向にレンジをひろげての上下が続いた。NYでは改めて買い意欲が強まり、1.13ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大。昼には買いも一服となったものの、その後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、121円台前半のレンジ内でのもみ合い。NYに入ると買い意欲が強まり、121円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。中盤に122円の節目手前で買い一巡となったあとは、ジリジリと売りに押し戻される格好となり、午後遅くには121円台半ばまで値を切り下げた。

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債券:反落、米国株の上昇進むの背景にリスク回避の空気薄れて売り

長期金利先物 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
CBOT:30年債先物 9月限 179-7/32 179-9/32 178-14/32 178-30/32 ↓ 2/32
CBOT:10年債先物 9月限 139-8/32 139-9/32 139-1/32 139-6/32 ↓ 1/32
CBOT:5年債先物 9月限 125-23/32 125-24/32 125-20/32 125-23/32 ↑ 1/32
債券利回り
30年債 1.377 1.415 1.370 1.397 ↑0.022
10年債 0.642 0.675 0.639 0.661 ↑0.020
5年債 0.280 0.299 0.272 0.288 ↑0.006
2年債 0.168 0.177 0.151 0.173 ↑0.002

債券は反落。米国株の上昇が進むのを背景にリスク回避の空気が薄れ、売りの展開となった。夜間取引で売りが先行し、10年債利回りはじりじりと上昇。通常取引では0.6%台後半まで上がった。午後に10年債入札結果が好調と受け止められたことから、売りの流れこそ続きながらも限定的な上昇にとどまった。

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株式:しばらく投機的な買いに押し上げられるも、その後価格調整

主要株価指数 - 始値 - - 高値 - - 安値 - - 終値 - - 前日比 -
ダウ工業平均 25950.06 26109.49 25816.25 26067.28 ↑177.10
S&P 500種 3153.07 3171.80 3136.53 3169.94 ↑24.62
ナスダック 総合指数 10409.35 10494.63 10350.96 10492.50 ↑148.61
ラッセル2000種 1416.36 1431.83 1402.18 1427.40 ↑11.41
株価指数先物
CBOT:ダウ平均 9月限 25770.00 25999.00 25661.00 25969.00 ↑199.00
CME:S&P500 9月限 3135.25 3166.25 3125.50 3163.50 ↑27.00
CME:NASDAQ100 9月限 10526.00 10672.75 10505.25 10662.25 ↑130.00

NY株式は反発。需給面で決め手となる材料が出た訳ではなかったが、株式市場へ投機資金の流入が続く中でしっかりと買いが集まった。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、早々に200ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大したが、早々に息切れ。中盤に小幅ながらマイナス転落するまで売りに押し戻された後、しばらくは同水準でのもみ合いが継続。午後に入っても大きな動きは見られなかったが、引けにかけては改めて買いが加速、日中高値近辺まで値を回復して取引を終了した。
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セクター別では、バイオテクノロジーや金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、コンピューター関連や半導体、一般消費財も上昇した。一方で素材やエネルギー、生活必需品は値を下げた。ダウ銘柄では、ウォルトディズニー(DIS)が2.67%の上昇となったほか、アップ(AAPL)は2.33%上昇して過去最高値を更新。マイクロソフト(MSFT)やナイキ(NKE)もしっかりと上昇した。一方でダウ(DOW)は3.21%の下落、ウォルマート(WMT)やメルク(MRK)も下げが目立った。

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