2020年4月20日(月)
発酵! [このごろ]
フェイスブックにアップされていた野村哲也さんの投稿です。
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なぜ岩手県は、コロナウィルスにそんなに強いのだろう?
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なぜ岩手県は、コロナウィルスにそんなに強いのだろう?
「首都圏からの往来が少なく、人と密になる場所も無いから」
まことしやかに語られるメディアの理由に、僕の頭は???となる。本当にそうだろうか? 思考停止になっていないだろうか?
まず、岩手県が他の都道府県と圧倒的に違うこと。それは雪深い東北だからこそ育まれた発酵文化だろう。手前みその赤味噌、醤油は勿論、ミズを中心とした山菜系、イカの塩辛やニシンの切り込みなどの海鮮系、ハタハタのしょっつるや納豆、納豆菌で大豆を発酵させた後、麹で更にもう一度発酵させて二重納豆なんてのもある。米、果物、ホップなどの農産物が豊富なお陰で、お酒も天国。日本酒、ワイン、ビール、シードルなど多種多様なものが家庭の食卓に並ぶ。最近は、ヨーグルトも仲間入り。放牧して育てた牛の牛乳から造り、複数の乳酸菌で発酵させるという。
今、現在で調べてみると、青森(22)、宮城(65)、秋田(16)、山形(45)、福島(40)、岩手(0)と、東北6県の合計でも188人。これは日本全国の感染者数の僅か2%でしかない。そして最も驚くべきは、感染してからも強いこと。現在まで、東北地方の死亡者数はゼロだ。発酵王国の東北、やはり世界の行く末は発酵菌が鍵を握っているのかもしれない。
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発酵!ですよね。
二重納豆がすっごい気になります〜。
お茶に海藻に豊富な発酵食品、日本の食卓ってスゴイ!
美味しく食べて元気になる。それが本当ですよね。
食べるって、人を良くするって書きますもんね。
今日もどうぞお元気で・・・
Posted by まつぼっくり