2009年1月7日(水)
バイオ旅客機 [いろいろ]
明けましておめでとうさん
色々と新しいレポートの企画を練ってたら
あっという間に新年も一週間が過ぎた。
あとこれが51回繰り返されたら、また一つ歳取るねんね。
おっと、いくら物事を先取りするマーケットに
関わってるというても、これは流石に気が早すぎたかな。
先の話といえば、今日コンチネンタル航空が
バイオ燃料を使った旅客機の飛行実験に成功したっちゅう記事が出てたな。
藻と「ヤトロファ」っちゅう多年生の植物から
それぞれ作られた油を使って、ボーイング737の
双発エンジンの一基を動かしたらしい。
バイオ燃料とは相場を見る上で毎日向き合っているように思えるけど、
その実体や今どの程度まで技術が進んでいるんかなどは
あんまり知らんかったりする。
普通にジェット機がバイオ燃料で飛ぶようになるまでには
まだちょっと時間が掛かるかも知れんけど、
そのうち化石燃料なんかはほんまに隅の方に追いやられてしまうやろね。
あとは技術力のコストの問題。
それを考えたら、石油はやっぱり100ドル以上に上がって
技術開発に惜しみなく資金を使えるようになった方がえんかもしれん。
さもなくば、価格低迷が続いて油田開発もバイオ燃料開発も滞り、
気が付いたら石油が足らんようになって価格が急騰、
一方バイオ燃料生産のほうも追い付かず・・・
なんてことにもなりかねん。
どのタイミングで、誰がコストを負担するのか、
なかなか難しい問題や
Posted by 松