ニューヨークは毎日ほんまに寒い日が続いてるけど、
それ以上に震え上がったんが、クリスマスの日に起きた
航空機爆破未遂事件。

なんでも、犯人は下着に爆薬を縫い込んで機内に持ち込んだらしい。

事件が起こった時から、何で乗るときに検査で
発見でけへんかってんやろと思ってたけど、
やる気になったらどうやってでも持ち込めるもんやねんね。
クリスマスで、検査官の気も緩んどったんかな？

もちろん、検査する方もやる気になったら見つけられるんやろうけど、
徹底してやったら検査だけで何時間もかかってしまうからね。
ほんまに困ったもんや。

どっちにしても、これで搭乗前の検査がまた厳しくなるんは確実、
次の出張が今から憂鬱になってきた。
これからは、下着までチェックされるんやろか。

乗客も乗客で、これだけ色々と問題が起こっても、
機内にあれやこれやと一杯持ち込もうとする人が多い。
手荷物が多いのももちろんやけど、止めてほしいのが
セキュリティーゲートの手前であれやこれやと、
尋常ではない数のアクセサリーをはずし始める人。
まったくつけずに乗るな、とは言わんけど、
せめて数は減らして、付けはずしのしやすいもんにしてくれへんかな・・・