2007年5月16日(水)
選手もシステムも使い方次第 [いろいろ]
ヤンキーズに復帰したロジャークレメンスはマイナーでの調整も順調で、
もしかしたら5月中にメジャーで投げるかもしれんらしい。
しかし、44歳にもなって何であれだけのことが出来るんやろね。
そういえば、ビッグユニットこと、ランディージョンソンも
こないだ初勝利を挙げてたな。
おっさんパワー爆発、っちゅうとこか
クレメンスは一回辞める言うたと思ったら急にテキサスに移籍したりと、
これまでも結構お騒がせなことばかりやっとったけど、
ベテラン選手の働き方に新しいパターンを持ち込んだのはええことやね。
野球選手も、何も一年通じて働く必要はない。
彼みたいにシーズン中盤から参入して、大事なところで
きっちりと活躍できたら何の問題もないわけや。
野球界のフレックスタイム制やね
シーズン通して働く体力はないけれど、ここぞという時にすごい活躍が
出来る選手がおんねんやったら、そういう使い方をしたらええと思う。
連続試合出場は確かに尊敬に値することやけど、
中には調子を落としてた時も絶対にあるはず。
大事な時にスランプやったら、何の意味もない。
短期集中型の実力というのは、なかなか評価しにくいもんやけど
それを見極めるのがマネージャーの仕事ということや。
調子のええ選手をうまく使うというのは、複数のシステムを走らせている
トレーダーにも通じるところがある。
トーレ監督、トレードやらせても超一流やったりして・・・
Posted by 松