2006年11月24日(金)
中国人民銀行副総裁発言でドル急落
[アップデート]
米国がサンクスギビングの祝日で流動性が低下している中、ドルが下げ足を速めている。
ユーロドルは一時05年4月以来となる1ユーロ1.31ドル台まで上昇、
ドル円も約2ヵ月半ぶりに116円を割り込んだ。
中国人民銀行副総裁が、「東南アジアの中央銀行は巨額のドル資産を保有しており、
ドル下落のリスクを抱えている」との見方を示し、アジア中銀のドル資産離れが
進むとの見方につながった。
Posted by 松
2006年11月03日(金)
アップデート:雇用統計のサプライズを受けドル急反発、ドル円は118円台回復
[アップデート]
更新-NY11時30分
株:雇用統計を受けて買いが先行したもののすぐに息切れ、その後利食い売りが進みダウは1万2,000ドル割れ
ドル:雇用統計のサプライズに急伸、ドル円は118円台回復、ユーロドルは1.27ドル割れを試す展開に。
原油:反発、短期的に売られすぎ感が高まったのに加え、ナイジェリア武装勢力の施設攻撃予告が手がかりとされる。
金:雇用統計を嫌気し一時大きく売られたが、その後急速に買い戻されプラス圏を回復。
穀物・大豆:全体的に週末を控えポジション整理の売りが上値を押さえている。穀物は反落、大豆は何とかプラス圏を確保。
砂糖:材料難、週末ということで小動き。
コーヒー:続伸、ファンドの買いなどで一時は112セント台を突破。
Posted by 松
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