2009年5月2日(土)
Mine That Bird [いろいろ]
今日は5月の第一土曜日
競馬ファンには今更説明する必要もないけど、
アメリカで一番注目を集めるレース、
ケンタッキダービーの開催日や。
このところの雨でかなりぬかるんだ馬場でのレースで、
2ドルの払戻金が103.50ドルと過去2番目の高配当という
大穴を空けて勝ったんは、"Mine That Bird" ちゅう馬。
他に6馬身以上の差をつけての完勝やったわ。
いやー、今更ながら言うのも何やけど、
競馬っちゅうのは、ほんまに何が起こるかわかりまへんな。
これまでもダービーは荒れることが多かったけど、
勝った馬は事前に一度は検討の対象に入って、あとから
「やっぱりこれやったんかー」と悔しがることがほとんど。
そやけど、今回は最初から全く対象外、ほとんど見ることもなかった。
前哨戦もほとんどまともなレースでは走ってへんかったし、
よう基準を満たしてレースにエントリー出来たな、と思った程度。
しかも誕生日は5月10日、まだ3歳になってないというおまけ付き。
更に言うと、購入価格は9,500ドル。一緒に走った中には、
370万ドルで落札された馬もおってんから驚きや。
ここまでくると、あっぱれとしか言いようがありませんな。
おめでとさん
そやけど、関係者以外でいったいどんな人が、
どんな考えでこの馬の馬券を買うてんやろか・・・
Posted by 松