2009年8月28日(金)
弔い審議 [いろいろ]
25日に脳腫瘍でなくなったエドワード・ケネディ上院議員。
こっちのテレビはそれ以降、彼の追悼プログラムばっかりになってしもた。
まさに元大統領級の扱い、というても過言ではないんとちゃうかな。
ケネディ一族の人気の高さもあるんやろうけど、、
やっぱり本人と人柄とか、功績とかがそうさせてるんやろね。
こういうのは死んでからしか分からんもんやけど、
やっぱり自分も多くの人に見送ってもらいたいもんや。
お葬式には、いったいどんな人が参列するんやろね。
ところで、ケネディ議員がなくなったことで、民主党の上院における
議席数がひとつ減少、安定多数とされる60を割り込んでしもた。
これによって法案審議に大きな影響が出るかもしれんと、
今巷で大きなあ話題になってる。
特に彼は国民皆保険を含む医療改革法案を強力に支持してきただけに
その行方については気を揉んでる人も多いやろ。
わしらにとっても大問題や。
普通に考えれば共和党の反対を抑え込むことが出来ず、
成立が危うくなるところやけど、一方で彼の死によって法案の審議が進み、
一気に成立に至ってしまう可能性を指摘する人もおる。
弔い合戦ならぬ弔い審議、ちゅうわけやね。
個人的には何とか成立してほしいところやけど
一方で今後の成り行きを追いかける楽しみも出てきた。
さあ、どんな結果が待っていることやら・・・
Posted by 松