テニスのウィンブルドン

今年は男女の優勝賞金が史上初めて同額になるらしい。
70万ポンドというから約140万ドル、日本円で1億6,600万か。

このところの英ポンドの上昇はすごいから、
滞在費の高さを考えてもポンドでもらえる賞金はええね。

それにしても、なんで男女が同額やねんやろ。

今までは男子の方が高かったわけやけど、その根拠は何やったんかな？

賞金が同額ということは、ウィンブルドン大会に対する
貢献度が男子も女子も同じ、ということになる。

では、貢献度ってなんや？

プレーの質で考えると、やっぱり男子の方が上かな。
おんなじやったら、男女別でやる必要がないからね。
でもまあ、テニスの面白さはサーブの球速だけではないし、
これだけでは比べられへん。

ビジネスで考えると、大会チケットの売れ行き、
広告スポンサーの意向、テレビの視聴率なんかが
それにあたるんかな。

こういうのを総合的に判断して、男と女で一緒になったんやろか。

実は女子の方が上やったりして。

テニスのことはよう知らんから、この辺にしとこ。
主催者もただ男女同額にするだけでなく、
その理由も説明してくれるとありがたいねんけどね。

誰か教えてくださいな・・・