2007年12月5日(水)
銃乱射に思う [まじめなお話]
ネブラスカ州のショッピングモールで起こった銃乱射事件。
19歳の若者が買い物客ら8人を射殺、最後はお決まりの
自殺で結末を迎えるっちゅうパターンや。
何でこんなことが起こんねんやろうなー。
昨日はブッシュ大統領の方向転換をちょっと持ち上げてみたけど、
米国民をテロの恐怖から守るためにイラクに出て行くぐらいやったら、
その前に銃所持の規制をもっと強化して欲しい。
今のアメリカでは、テロリストの攻撃よりも隣のお兄ちゃんの銃で
殺される可能性の方が、よっぽど高い。
911の時には目の前で死んでいく人をいっぱい見たけど、
あれ以来、やっぱり死というものに対する考え方がかなり変わったような気がする。
生きることに対してはかなり保守的、慎重になったと同時に、
その他のことに対してはそれまで以上に積極的、楽観的になった。
生き延びるためには細心の中を払うけれども、
生きていられさえすれば、後のことはどうでもええ、っちゅう感じかな。
銃を乱射したおにいちゃんには、そら色々と悩みやら事情があったんやろう。
そやけど、生きていさえすれば、どないでもなるもんやで。
死に急ぐ必要なんか何処にもあらへん。
そやけど、相場だけは話は別。
直接に命を取られることはないけど、
やっぱりこれだけはくれぐれも慎重に・・・
Posted by 松