2007年12月12日(水)
アウトソーシング [いろいろ]
使っているソフトウェアにちょっとしたトラブルがあって、
製品を供給してる会社のカスタマーサービスに
何度か電話をする機会があった。
電話に出てきたのは、かなり強い訛りのある英語の持ち主。
例に漏れず、この会社もコールセンターをアウトソーシング、
インドで電話を受けてるらしい。
ネイティブでないもん同士が英語でやり取りするから
なかなか話が通じなくてイライラする場面もあったけど、
担当のお兄ちゃんはとにかく親切に、誠実に応対してくれる。
結構際どい話の途中で唐突に「NYの天気はどう?」とか聞いてきて
拍子抜けする場面もあったけど、アメリカ人のつっけんどんとした応対に
慣れている身には結構新鮮で、どこか和やかな気持ちにさせてくれた。
こっちはクレームで電話してるのに、あんまり怒る気にもならん。
やっぱり、大切なんは人と人とのコミュニケーション、思いやりなんやろね。
ついでやから、インド人の金製品に関する意識や、
現地の事情なんかを聞いたりして、
結構有意義のあるやり取りやったな。
アウトソーシングも、なかなかええもんや。
もっとも、トラブルの方はまだ解決してないから困ったもんや。
そのうちまた電話して、金の話でもせなあかんかな。
Posted by 松