2006年10月31日(火)
エジプトGASC、小麦5.5万-6.0万トンを買い付け
[穀物・大豆]
エジプトGASC(商品供給公社)は、小麦5万5,000トンから6万トンの
買い付けを予定していると発表した。
対象には米産、豪州産、仏産、カナダ産が予定されており、
受け渡しは12月の11日-20日、FOB(運賃別)となっている。
入札は明日の午前中に締め切られる。
エジプトは元来米国産の大口顧客だが、最近は価格の面から
豪州産の買い付けに重点を置くようになってきた。
干ばつによる豪州の生産減で結果がどのように
影響されるのか、注目したい。
Posted by 松