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2006年10月31日(火)

エジプトGASC、小麦5.5万-6.0万トンを買い付け
 [穀物・大豆]

エジプトGASC(商品供給公社)は、小麦5万5,000トンから6万トンの
買い付けを予定していると発表した。

対象には米産、豪州産、仏産、カナダ産が予定されており、
受け渡しは12月の11日-20日、FOB(運賃別)となっている。
入札は明日の午前中に締め切られる。

エジプトは元来米国産の大口顧客だが、最近は価格の面から
豪州産の買い付けに重点を置くようになってきた。
干ばつによる豪州の生産減で結果がどのように
影響されるのか、注目したい。

Posted by 松     

コロンビア・パイプラインでガス漏れが発生、周辺施設閉鎖
 [エネルギー]

メキシコ湾岸でパイプラインを運営している
コロンビア・ガルフ。トランスミッションによると、
31日にルイジアナ州の生産施設間を結ぶ
天然ガスパイプラインでガス漏れが発生、
周辺の計22基のプラットフォームが稼動停止に追い込まれた模様。

ガス漏れ箇所が水深70フィート(20メートル)の地点にあり、
今日中にダイバーが状況を確認できれば良い方だという。
当然ながら、修復に要する期間などもまだ分かっていない。

Posted by 松     

ナイジェリアの石油施設が稼動再開、シェブロン
 [エネルギー]

石油大手シェブロンはナイジェリアで治安悪化のため
閉鎖していた石油施設の稼動再開を発表。

稼動再開したのは、Robertkiri という供給施設で、
付近にあるシェルの施設が住民に占拠されたことを受け
5日前から閉鎖されていた。
施設は日量1万3,000-5,000バレル(情報によって異なる)の
石油供給を行うことが出来る。

また、占拠されていたたシェルの施設
(3ヶ所で計日量4万7,000バレル)からも、
住民が退去を始めているという。

Posted by 松     

小麦に感染する新ウィルス発見、カンザス州立大学
 [穀物・大豆]

カンザス州立大学の研究チームが
小麦に感染する新たなウィルスを発見したと発表。
春には州内の複数の農場で存在が確認していたという。

もっとも、今年度のイールドに影響を与える兆候は
今のところ見られないそうな。

今後ウィルスがどの程度拡散するのか、
将来イールドに悪影響を与える可能性があるのかなど、
まだまだ分からないことが多いらしい。

今後も研究を続けていくとのこと、
大豆のアジアさび病のようにならなければ良いが・・・

Posted by 松     

韓国、クウェートと石油備蓄確保契約を締結
 [エネルギー]

韓国石油省は31日、同国の石油公社とクウェート石油が
200万バレルの石油備蓄確保の契約を結んだ模様。

韓国がクウェートに対し施設を貸し出す一方、
非常時にはクウェートから優先的に
石油供給を受けることができるという内容。

韓国は他にノルウェー、アルジェリア、中国とも
同様の契約を結んでいる。

中国にせよ、韓国にせよ、エネルギー消費が
増えるに伴い備蓄確保は安全保障の問題。
他のアジア諸国も遅かれ早かれ何らかの
形で備蓄の積み増しを始めるだろう。

こうした需要も積もり積もれば馬鹿にならないはずだ。

Posted by 松     

マーケットアップデート - 弱気の経済指標受けドル急落
 [アップデート]

株:弱気の経済指標を受け売り優勢の展開 - 意外に下げ渋ってる感じ
ドル:大幅下落、ドル円は117を割り込む - いよいよ来ましたね・・・

原油:続落、ナイジェリアの武装勢力が占拠していた石油施設を開放
- 12月から輸出も増やすそうな
金:まちまち、朝方は利食いに押されるも、ドル安を受け復活
穀物、大豆:総じて安い。月末の手仕舞い売りというところ
砂糖:まちまち。リヒトの弱気の需給見通しが一時嫌気されるも、底堅い
コーヒー:小幅安、相変わらずの材料不足

Posted by 松     

シカゴ、消費者信頼感指数はともに予想を下回る
 [サイト内ニュース]

弱気のダプルパンチです
詳細はこちら

Posted by 松     

F.O.リヒト、世界砂糖需給は1,170万トンの供給過剰
 [砂糖]

ドイツの砂糖調査機関F.O.リヒトが、2006-07年度の
世界砂糖需給を1,170万トンの供給過剰とする
推定を発表したらしい。

ISO(国際砂糖協会)が9月に出した推定が220万トンだったから
1,000万トンを超える供給過剰の推定はかなり弱気。

供給が1,600万トンに対し、需要は1,483万トン。
需要の伸びがかなり低く抑えられている印象を受けた。

Posted by 松     

2006年10月30日(月)

アルジェリア石油相、追加減産を否定せず
 [エネルギー]

アルジェリアのヘリル石油相は30日、
もし先のOPEC緊急総会で決定した減産が不十分ならば、
12月14日にナイジェリアで開かれる臨時総会で
追加減産を行うことになるとの見通しを示した。
(AP発、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン)

また、価格は1バレル60ドル前後の水準で
安定すると信じているそうな・・・

(タイトルをクリックすると情報元のサイトに飛びます)

Posted by 松     

マーケットアップデート-原油大幅安
 [アップデート]

株:小幅安、原油安やPCEコアの伸び低下も大きな支えとならず。
ドル:小動き、前週のドル売りも一服、個人消費やラッカー発言にも反応薄。

原油:1ドル以上の大幅下落、目先温暖な気候が続くとの見通しが嫌気。
天然ガス:原油以上に気温見通しが嫌気され下落。
金:前週までの流れを継ぎ買い先行、利上げ観測後退が下支え。
穀物;小幅安、特に材料はないが、調整の売りが優勢となっていそう。
粗糖:原油に連れ安
コーヒー:続伸、ファンドの買いが相変わらず強い。

Posted by 松     

ブラジル大豆作付けは23%が終了-アグルーラル
 [穀物・大豆]

ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、今年度の国内大豆作付けは「ほぼ完璧な」天候に恵まれて順調に進んでいる模様。27日時点での作付け進捗率は23%、主要生産地の中西部では39%まで進んでいる。

続きを読む

Posted by 松     

インフレ見通しは安定的水準を上回る、ラッカー・リッチモンド連銀総裁
 [要人発言]

ラッカー・リッチモンド連銀総裁は30日にバルチモアの会議で発言。先のFOMCで金利据え置きに反対票を投じた理由について、インフレの見通しが自分が考えている安定的な水準を依然として上回っているため、とした。

経済は明らかに回復傾向にあることから、将来追加利上げを行う必要性は十分にあるとか。

住宅市場の落ち込みについて懸念を示す一方、これが他の分野の景気に影響を及ぼすことはないともしている。経済成長については、来年にも成長軌道に戻るとの見通しを示している。

Posted by 松     

9月個人消費支出は前月比0.1%増、市場予想下回る
 [経済指標]

個人消費支出は予想を下回ったが、それほど悪い数字とも思えない。
価格指数はPCEが前月から大幅下落、前年比でも2%を割り込んだ。特に非耐久財の下落が目立つのもエネルギー関連の下落が激しいからだろう。
一方、FEDが金融政策の参考にするとされているコアは前月から0.18%の上昇。
先のFOMCでFEDは物価上昇の要因からエネルギー価格の高騰を削除している。

詳しくはこちら

Posted by 松     

インドネシアは減産しないーOPEC代表
 [エネルギー]

インドネシアのラーマンOPEC代表は、先の緊急総会の合意に基づく減産を実施しないと語った。同国の減産割当は日量3万9,000バレルとなっていましたが、「もともと生産枠を大きく下回る量しか産出していないのに、これ以上減らす必要がどこにあるのか?」とも。また、他の加盟国はインドネシアの状況を理解しているはずともコメントしている。

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Posted by 松     

9月中国原油輸入は過去最高
 [エネルギー]

日量330万バレルは前年比で24%増、単月で過去最高。
まだまだ中国の需要は強そう・・・
詳しくはこちら

Posted by 松     

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