2006年10月30日(月)
アルジェリア石油相、追加減産を否定せず
[エネルギー]
アルジェリアのヘリル石油相は30日、
もし先のOPEC緊急総会で決定した減産が不十分ならば、
12月14日にナイジェリアで開かれる臨時総会で
追加減産を行うことになるとの見通しを示した。
(AP発、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン)
また、価格は1バレル60ドル前後の水準で
安定すると信じているそうな・・・
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マーケットアップデート-原油大幅安
[アップデート]
株:小幅安、原油安やPCEコアの伸び低下も大きな支えとならず。
ドル:小動き、前週のドル売りも一服、個人消費やラッカー発言にも反応薄。
原油:1ドル以上の大幅下落、目先温暖な気候が続くとの見通しが嫌気。
天然ガス:原油以上に気温見通しが嫌気され下落。
金:前週までの流れを継ぎ買い先行、利上げ観測後退が下支え。
穀物;小幅安、特に材料はないが、調整の売りが優勢となっていそう。
粗糖:原油に連れ安
コーヒー:続伸、ファンドの買いが相変わらず強い。
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ブラジル大豆作付けは23%が終了-アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、今年度の国内大豆作付けは「ほぼ完璧な」天候に恵まれて順調に進んでいる模様。27日時点での作付け進捗率は23%、主要生産地の中西部では39%まで進んでいる。
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インフレ見通しは安定的水準を上回る、ラッカー・リッチモンド連銀総裁
[要人発言]
ラッカー・リッチモンド連銀総裁は30日にバルチモアの会議で発言。先のFOMCで金利据え置きに反対票を投じた理由について、インフレの見通しが自分が考えている安定的な水準を依然として上回っているため、とした。
経済は明らかに回復傾向にあることから、将来追加利上げを行う必要性は十分にあるとか。
住宅市場の落ち込みについて懸念を示す一方、これが他の分野の景気に影響を及ぼすことはないともしている。経済成長については、来年にも成長軌道に戻るとの見通しを示している。
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9月個人消費支出は前月比0.1%増、市場予想下回る
[経済指標]
個人消費支出は予想を下回ったが、それほど悪い数字とも思えない。
価格指数はPCEが前月から大幅下落、前年比でも2%を割り込んだ。特に非耐久財の下落が目立つのもエネルギー関連の下落が激しいからだろう。
一方、FEDが金融政策の参考にするとされているコアは前月から0.18%の上昇。
先のFOMCでFEDは物価上昇の要因からエネルギー価格の高騰を削除している。
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インドネシアは減産しないーOPEC代表
[エネルギー]
インドネシアのラーマンOPEC代表は、先の緊急総会の合意に基づく減産を実施しないと語った。同国の減産割当は日量3万9,000バレルとなっていましたが、「もともと生産枠を大きく下回る量しか産出していないのに、これ以上減らす必要がどこにあるのか?」とも。また、他の加盟国はインドネシアの状況を理解しているはずともコメントしている。
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2006年10月29日(日)
原油・ゴールドアウトルックをアップデート
[サイト内ニュース]
サイトの立ち上げで準備不足のため、
今週は原油と金だけです。
来週からは農産物なども加えていきます。
詳細はこちらをご覧ください
Posted by 松