2008年5月21日(水)
原油市場のコンタンゴ化の背景に何があるのか
[エネルギー]
史上最高値更新の裏でコンタンゴ化が急速に進行
3月以降に商品市場全体が大きな価格調整局面を迎える中、唯我独尊我関せずといった感じで上昇を続けてきた原油市場、5月に入って更に騰勢を強めてきた。21日には朝方発表された石油在庫統計で原油が500万バレル以上の大幅取り崩しになったことをきっかけに買いが殺到、NYMEXのWTI原油先物7月限は遂に1バレル133ドル台まで値を伸ばしてきた。商品分野における強気筋の最後の砦となった感もしないではない原油市場だが、最高値更新の裏でもう一つの動きが関係者の間で話題に上っている。期先限月の上昇に伴う急速なコンタンゴ(順鞘)化だ。
Posted by 松 コメント ( 3 )
2008年3月7日(金)
OPECが臨時総会開催を見送った理由
[エネルギー]
第148回OPEC総会は生産量据え置きで合意
石油輸出国機構(OPEC)は5日、オーストリアのウィーンで第148回定例総会を開催、イラクを除く加盟12カ国の生産量を現行のまま据え置くことを決定した。
Posted by 松 コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】