2007年08月13日(月)
USDAクロップ:コーン、大豆とも作柄は前週とほぼ変わらず
[穀物・大豆]
出所:米農務省、NY16:00発表
コーン作柄
8月12日現在 | 不良 | やや不良 | 平年並み | やや良 | 良 |
主要18州平均 | 6% | 12% | 26% | 41% | 15% |
前週 | 6% | 12% | 26% | 40% | 16% |
前年 | 7% | 11% | 25% | 41% | 16% |
大豆作柄
8月12日現在 | 不良 | やや不良 | 平年並み | やや良 | 良 |
主要18州平均 | 5% | 11% | 28% | 44% | 12% |
前週 | 4% | 11% | 29% | 43% | 13% |
前年 | 4% | 12% | 28% | 43% | 13% |
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象牙海岸の06/07年度コーヒー輸出は6月現在前年比8.8%増
[コーヒー]
象牙海岸コーヒーココアマーケティング団体(BCC)が13日に明らかに下データによると、の06/07年度(10月-9月)コーヒー輸出は、6月までの累計で8万9,590トン(149.3万袋)と前年比で8.8%増加した。
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輸出検証高:小麦、コーンは市場予想の範囲内、大豆は予想以下
[穀物・大豆]
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000ブッシェル
8月9日 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 24441 | ↓12.0% | 17000 〜26000 |
コーン | 42635 | ↑ 62.1% | 29000 〜47000 |
大豆 | 3830 | ↓67.6% | 5000 〜10000 |
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7月小売売上高は前月比0.29%増、予想をやや上回る
[経済指標]
米国勢調査局が発表した7月の小売売上高は前月比0.29%増、自動車および部品を除くex-Autoは0.44%増と市場予想をそれぞれやや上回った。
内訳を見ると、電気機器、衣料品、デパート、フードサービスなどの売上が好調だったのに対し、自動車及び部品、ガソリンスタンドの売上は前月から減少した。前年比では自動車および部品とガソリンスタンドの売上が落ちているほか、建設資材・造園の伸び悩みが目立つ。前年比で好調なのはフードサービス、無店舗販売、健康関連、総合小売店など。
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ロシアの1月-6月粗糖輸入は前年比20.8%増、関税局
[砂糖]
ロシアの連邦関税局が13日に明らかにしたデータによると、同国の1月-6月粗糖輸入は199万5,000トンと前年比で20.8%増加した。輸入額は6 億3,100万ドルと前年から10.0%減少している。一方、精製糖の輸入は5万9,300トンと前年から1.9%増加、輸入額は2,860万ドルと前年から9.6%増加した。
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2007年08月10日(金)
エジプトGASC、最低でも小麦5.5万から6万トンの買付け競売を実施
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)の幹部は10日、最低でも5万5,000トンから6万トンの小麦買付け競売を実施する意向を明らかにした。対象となるのは、米国、フランス、アルゼンチン、カザフスタン、カナダ産小麦5万5,000トンから 6万トン。この他ロシア、ドイツ、英国、シリア産も3万から6万トン物色するという。受渡しは9月16日から30日、このうち2万5,000トンは現地業者からエジプトポンド建てで購入される。応札締め切りは11日。GASCはこのところ週2回のペースで買付け競売を実施しているが、受渡しの日程以外の条件は毎回ほとんど変わっていない。
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7月輸入物価は前月比で1.50%上昇、石油製品の値上がりが牽引
[経済指標]
米労働省が発表した7月の輸入物価指数は前月比で1.50%の上昇と、今年3月以来の高い伸びを記録した。石油および石油製品の価格が7.00%上昇、全体を押し上げた。非石油製品の価格は0.19%上昇にとどまっている。
輸出物価指数は前月から0.17%と比較的低い伸びにとどまった。農業製品が1.50%上昇したのが目立った程度で、工業製品などは値下がりした。
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USDA需給報告:小麦と大豆の国内期末在庫を引き下げ
[穀物・大豆]
米農務省は10日に発表した需給報告で、07/08年度の国内期末在庫を4億400万ブッシェルと前月から1,400万ブッシェル引き下げた。コーンの期末在庫はイールド見通しの引き上げなどにより15億1,600万ブッシェルと1,400万ブッシェルの上方修正、大豆の在庫は2,500万ブッシェル引き下げられた。
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IEA月報:07年度の世界石油需要は前月からほぼ据え置き
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は10日に発表した月報で、07年度の世界石油需要を日量8,600万バレルと前月からほぼ据え置いた。供給は7月に一時的に増えたものの、その後は減少に転じるという。今年後半にはノルウェーやメキシコの生産が減少するとの見方も示している。OPECの7月産油量はイラクとナイジェリアの稼動再開を受け前月から38.5万バレル増加した。
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