2007年08月08日(水)
オリノコ河プロジェクトは依然交渉中、ベネズエラ石油相
[エネルギー]
ベネズエラのラミレス石油相は7日、訪問中のアルゼンチンのブエノスアイレスで記者団の質問に答え、同国国営石油会社PdVSAがオリノコ河流域のプロジェクトの経営権を収得した問題で、収得に対する支払い額などで依然として国際石油企業と話し合いを続けていることを明らかにした。また、撤退を宣言したコノコフィリップスやエクソンモービルについても、まだ交渉状態にあるという。
同国は今年初め、天然資源の国有化政策の一環として、オリノコ河流域の重質油プロジェクトの経営権をPdVSAに委譲するよう、それまで開発を行ってきた石油企業に対して契約改正を強く求めた。前述の米企業2社はこれを不満として開発プロジェクトから撤退するとした一方、トタルやスタットオイル、BPなど欧州系の企業は譲渡に同意している。
石油相はまた、ボリビアとアルゼンチンの石油開発投資に参加する意向を強く示した。
Posted by 松 8/8/07 - 09:03



